JP4494186B2 - タイミングベルトの保護装置 - Google Patents

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本発明はエンジンの動弁カムを駆動するタイミングベルトの保護装置に関する。
発電機や動力噴霧器などの動力源として使用される4サイクルの汎用エンジンは、クランク軸が回転自在に装着されるクランクケースと、クランクケースに一体に設けられピストンが往復動自在に組み込まれるシリンダと、吸気ポートを開閉する吸気弁および排気ポートを開閉する排気弁が設けられ、シリンダを介してクランクケースに取り付けられるシリンダヘッドとを有しており、吸気弁および排気弁を開閉駆動する動弁機構としては、OHC(頭上カム軸)が汎用エンジンに広く用いられている。OHC型の汎用エンジンはカムシャフトがシリンダヘッドに装着されており、カムシャフトはクランク軸により回転駆動される。
クランク軸の回転をカムシャフトに伝達するための巻掛け伝動装置には、動力伝達要素としてタイミングチェーンを用いるタイプと、タイミングベルトを用いるタイプとがあり、これらの動力伝達要素はシリンダにシリンダボアに対してずらして形成された収容スペース内を通過するようになっている。自動車用のエンジンにおいては、特許文献1に記載されるようにクランク軸により複数のカムシャフトを駆動したり、特許文献2に記載されるようにカムシャフトに加えてオイルポンプを駆動するためにタイミングベルトが使用されている。
特開平11−166448号公報 特開平11−132291号公報
汎用エンジンの多くにはタイミングチェーンが使用されており、タイミングチェーンが使用される場合にはチェーンガイドによりタイミングチェーンの張り側と緩み側とが相互に接近するように狭められている。収容スペースのサイズを大きくすることなく、タイミングチェーンに代えてタイミングベルトを使用すると、クランクケースに収容スペースに連通させて形成された開口部に、動力伝達時のベルト振動によりタイミングベルトの外面が接触する可能性があり、タイミングベルトが開口部のエッジに接触するとベルトが損傷して耐久性を損なうことになる。接触の可能性を回避するには、開口部を大きくすることが考えられるが、開口部を大きくするにはクランクケースおよびシリンダを大きくしなければならず、汎用エンジンの大型化が避けられない。また、タイミングベルトを案内するために、特許文献1に記載されるようにアイドルプーリをエンジンに搭載したり、特許文献2に記載されるようにベルトテンショナをエンジンに搭載したりすると、エンジン構造が複雑となる。
本発明の目的は、タイミングベルトとクランクケースの開口部のエッジとの接触を防止するようにしたタイミングベルトの保護装置を提供することにある。
本発明のタイミングベルトの保護装置は、クランクケースに装着されるクランク軸に固定されて回転駆動される駆動側プーリと、シリンダヘッドに装着されるカムシャフトに固定された従動側プーリとに巻き掛けられて前記駆動側プーリと前記従動側プーリの歯に噛み合う歯が内面に設けられた歯付きのタイミングベルトの保護装置であって、前記クランクケースと前記シリンダヘッドとの間のシリンダに形成されて前記タイミングベルトが組み込まれるベルト室と前記クランクケース内のクランク室とを連通させる開口部に、前記タイミングベルトの外面と前記開口部のエッジとの接触を防止するエッジカバーを、前記外面との間に隙間を介して装着することを特徴とする。
本発明のタイミングベルトの保護装置は、前記エッジカバーは前記開口部に嵌合される枠形に形成されるとともに、前記開口部に嵌合されて前記タイミングベルトを隙間を介して囲む嵌合部と当該嵌合部に対して折り曲げられ前記クランク室に対向するフランジ部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、タイミングベルトが振動してもタイミングベルトが開口部のエッジに直接接触することがなく、開口部のエッジとの接触に伴うタイミングベルトの破損ないし破断を防止することができ、タイミングベルトの寿命を長くすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は汎用エンジンの一例を示す概略図である。この汎用エンジンは、単気筒の4サイクルガソリンエンジンであり、クランク軸1が回転自在に装着されるクランクケース2を有している。クランク軸1にはリコイルプーリ3が回転自在に装着されるとともにエンジン本体4に向けて冷却風を生成するための冷却ファン5が取り付けられている。このリコイルプーリ3に巻き付けられたリコイルロープ6を引き出してリコイルプーリ3を回転させると、クランク軸1に係合部材が係合して手動によりクランク軸1を回転させエンジンを始動させることができる。このような汎用エンジンを用いて発電機を駆動する場合にはクランク軸1には発電機が組み込まれることになり、動力噴霧器を駆動する場合にはクランク軸1には噴霧器のシャフトが連結されることになる。
図2は図1において矢印A−A線方向から見た断面図である。クランクケース2は、図示しない台座に汎用エンジンを搭載するための固定具7が取り付けられる底壁部2aと、底壁部2aの両側面から上方に向けて伸びる左右の側壁部2b,2cと、側壁部2b,2cのそれぞれに連続して底壁部2aの後端面から上方に向けて伸びる後壁部2dとを有し、後壁部2dの反対側は開口している。その開口部にはケースカバー8が組み付けられ、クランクケース2内にはクランク室10が形成され、その底部には潤滑オイル9が貯留されるようになっている。ケースカバー8にはクランク軸1の一端を支持する支持孔8aが形成されており、ケースカバー8が組み付けられるクランクケース2の側壁部2b,2cの合わせ面上にはケースカバー8の取付孔2eが複数形成されている。
図1に示されるように、このクランクケース2の上側にはシリンダボア11が形成されるシリンダ12が設けられ、クランクケース2とシリンダ12のそれぞれはアルミニウム合金などにより形成されておりエンジン本体4を構成している。シリンダボア11の内部には、コネクティングロッド13を介してクランク軸1に連結されるピストン14が往復動自在に組み込まれている。
シリンダ12の上側にはシリンダヘッド15が取り付けられており、ピストン14の頂面とシリンダヘッド15の底壁面との間には燃焼室16が形成されている。シリンダ12およびシリンダヘッド15の外壁面上には、クランク室10やシリンダヘッド15の熱を吸収し外部に放熱するための複数枚のリブ17がクランク軸1にほぼ平行して伸びて設けられている。そのシリンダヘッド15の上側には板金製若しくは合成樹脂製のロッカカバー18が取り付けられている。
図3は図1において矢印B−B線方向から見た断面図である。シリンダヘッド15には、シリンダ12内の燃焼室16に混合気を供給するための吸気ポート15aと、燃焼室16内の燃焼排ガスを外部に排出するための排気ポート15bとが形成されている。シリンダヘッド15には吸気ポート15aと排気ポート15bとをそれぞれ開閉するための吸気弁19と排気弁20とが装着されるとともに、燃焼室16内に供給された混合気に点火するための点火プラグ22が取り付けられている。
シリンダヘッド15内には、クランク軸1と平行にカムシャフト21が配設されており、そのカムシャフト21には吸気弁19と排気弁20とを開閉するための動弁カム23が装着されている。また、シリンダヘッド15内にはカムシャフト21と平行にロッカシャフト24が配設されており、そのロッカシャフト24には所定のタイミングで吸気弁19を開閉駆動するロッカアーム25と排気弁20を開閉駆動するロッカアーム26とがそれぞれ揺動自在に装着されている。このように、この汎用エンジンの動弁機構はOHC型となっている。
吸気弁19と排気弁20とを開閉駆動させるために、クランク軸1には複数の平歯を備える駆動側プーリ27が固定され、カムシャフト21には複数の平歯を備える従動側プーリ28が固定されており、駆動側プーリ27と従動側プーリ28との間にはタイミングベルト29が巻き掛けられている。タイミングベルト29は歯付きベルトであり、コードやガラス繊維などの繊維材料により形成される芯材とこれを被覆するゴムなどの弾性材料とを用いて形成されている。タイミングベルト29は動力伝達要素としてプーリ27,28のそれぞれに平行掛けされており、クランク軸1の回転に連動してカムシャフト21が回転駆動されるようになっている。図2に示される場合には、従動側プーリ28の歯数は駆動側プーリ27の歯数の2倍であり、エンジンを駆動させてクランク軸1を2回転させると、これに同期してカムシャフト21がクランク軸1の2分の1の回転数で1回転駆動されるようになっており、所定のクランク角度で吸気弁19、排気弁20が開閉される。このように、駆動側プーリ27、従動側プーリ28、およびタイミングベルト29によりカムシャフト21にクランク軸1の動力を伝達する巻掛け伝動装置が構成されている。
図4は図2において矢印C−C線方向から見た一部省略断面図である。シリンダ12には、シリンダボア11に対してオフセットつまりクランク軸1の長手方向にずれた位置に収容スペースとしてのベルト室30が形成されており、このベルト室30をタイミングベルト29が通過するようになっている。ベルト室30の下側はクランク室10に開口する開口部30aとなっており、エンジンを駆動させピストン14の往復動などの振動がタイミングベルト29に伝わると、タイミングベルト29が振動してタイミングベルト29の外面が開口部30aのエッジに接触するおそれがある。
図4に示されるように、開口部30aには、タイミングベルト29の外面と開口部30aのエッジとの接触を防止するエッジカバー31が装着されている。エッジカバー31は、ほぼ四辺形の開口部30aに対応して四辺形の枠形に形成されており、開口部30aのうちベルト室30に対向するシリンダ12の内壁面に嵌合してタイミングベルト29を隙間を介して囲む嵌合部31aと、この嵌合部31aに対して折り曲げられクランク室10に対向してクランクケース2の内面に密着するフランジ部31bとを有している。図示される場合にあっては、嵌合部31aの枠形は開口部30aの形状に合わせて断面四角形状となっており、フランジ部31bは開口部30aのエッジに対応させた角度で嵌合部31aに対して外向きに折り曲げられている。エッジカバー31は合成樹脂などにより成形されており、嵌合部31aを嵌合させることにより開口部30aに固定される。エッジカバー31の内周面つまり嵌合部31aおよびフランジ部31bの内周面は滑らかな曲面形状に形成されており、仮にタイミングベルト29の外面がエッジカバー31に接触した場合でも接触時の衝撃が緩和されるようになっている。
このように、開口部30aにエッジカバー31を装着することによって、タイミングベルト29が振動してもタイミングベルト29が開口部30aのエッジに直接接触することがなく、開口部30aのエッジとの接触に伴うタイミングベルト29の損傷や破断を防止することができ、タイミングベルトの寿命を長くすることができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。たとえば、シリンダ軸線が天地方向に対して傾斜して配置されるOHC型の汎用エンジンや、2本のカムシャフトで吸気弁および排気弁のそれぞれを開閉する方式のDOHC型のエンジンであっても本発明を適用することができる。
汎用エンジンの一例を示す概略図である。 図1において矢印A−A線方向から見た断面図である。 図1において矢印B−B線方向から見た断面図である。 図2において矢印C−C線方向から見た一部省略断面図である。
符号の説明
1 クランク軸
2 クランクケース
10 クランク室
12 シリンダ
14 ピストン
15 シリンダヘッド
21 カムシャフト
23 動弁カム
24 ロッカシャフト
27 駆動側プーリ
28 従動側プーリ
29 タイミングベルト
30 ベルト室
30a 開口部
31 エッジカバー
31a 嵌合部
31b フランジ部

Claims (2)

  1. クランクケースに装着されるクランク軸に固定されて回転駆動される駆動側プーリと、シリンダヘッドに装着されるカムシャフトに固定された従動側プーリとに巻き掛けられて前記駆動側プーリと前記従動側プーリの歯に噛み合う歯が内面に設けられた歯付きのタイミングベルトの保護装置であって、
    前記クランクケースと前記シリンダヘッドとの間のシリンダに形成されて前記タイミングベルトが組み込まれるベルト室と前記クランクケース内のクランク室とを連通させる開口部に、前記タイミングベルトの外面と前記開口部のエッジとの接触を防止するエッジカバーを、前記外面との間に隙間を介して装着することを特徴とするタイミングベルトの保護装置。
  2. 請求項1記載のタイミングベルトの保護装置において、前記エッジカバーは前記開口部に嵌合される枠形に形成されるとともに、前記開口部に嵌合されて前記タイミングベルトを隙間を介して囲む嵌合部と当該嵌合部に対して折り曲げられ前記クランク室に対向するフランジ部とを有することを特徴とするタイミングベルトの保護装置。
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JPH0387902U (ja) * 1989-12-27 1991-09-09
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