JP4493971B2 - 再剥離性粘着ラベルの製造方法 - Google Patents

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本発明は、ホットメルト型粘着剤と粘着性を有する微球体とを用いて、被着体への貼着および剥離を繰り返し行うことができるようにした再剥離性粘着ラベルとその製造方法に関するものである。
従来から、粘着ラベルに使用される粘着剤をその種類によって分類すると、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤などがある。さらに、これらの粘着剤をその形態によって分類すると、水の中に樹脂を微粒子にして重合したエマルジョン型粘着剤、有機溶剤を使用した溶剤型粘着剤、通常は固体であり熱で溶かして使うホットメルト型粘着剤などがある。具体的には、前記アクリル系粘着剤と水とを混合したアクリル系エマルジョン型粘着剤や、前記アクリル系粘着剤と有機溶剤とを混合したアクリル系溶剤型粘着剤や、前記ゴム系粘着剤を固体化したゴム系ホットメルト型粘着剤などがある。
前述したエマルジョン型粘着剤および溶剤型粘着剤は、ロールコーター、グラビアコーター、ダイコーターなどの一般的な塗工機によってラベル基材に塗工することができるが、塗工した後に前記エマルジョン型粘着剤では水分を、前記溶剤型粘着剤では有機溶剤を、乾燥させるための乾燥設備が不可欠であり、このため塗工機が大型化および高額化してしまうことから、エマルジョン型粘着剤および溶剤型粘着剤では小ロットのラベル基材に塗工することができないという問題があった。これらに対し、ホットメルト型粘着剤は、押し出しノズルコーターなどのホットメルト型粘着剤塗工機によって塗工することができ、前述のエマルジョン型粘着剤および溶剤型粘着剤のような水分および有機溶剤を含有していないので乾燥設備が不要であり、小ロットのラベル基材に粘着剤を塗工するのに適している。
また、粘着ラベルをその用途によって分類すると、被着体に貼着された後は剥がされることのない永久接着タイプと、被着体への貼着および剥離を繰り返し行うことができるようにした再剥離タイプとがある。この被着体への貼着および剥離を繰り返し行うことができるようにした再剥離タイプは、ラベル基材に粘着性を有する微球体を塗工して微球体粘着剤層を設けたものである。このような粘着性を有する微球体は、エマルジョン型粘着剤および溶剤型粘着剤に混合して分散させることができる。しかし、ホットメルト型粘着剤では、一方の熱で溶解したホットメルト型粘着剤の粘度が高く、他方の粘着性を有する微球体の粘度が低いことから、これらの粘度の差が非常に大きく混合して均一に分散させることができない。また、ホットメルト型粘着剤と粘着性を有する微球体とではこれらの比重の差が大きく混合して均一に分散させることができない。したがって、ホットメルト型粘着剤では被着体への貼着および剥離を繰り返し行うことができるようにした再剥離タイプがないという問題があった。
特開平9−106249号公報
本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、小型および安価な設備で小ロットのラベル基材に対しても粘着剤を塗工することができるホットメルト型粘着剤を用い、かつ、粘着性を有する微球体とを用いて、被着体への貼着および剥離を繰り返し行うことができるようにした再剥離性粘着ラベルとその製造方法を提供することを課題とする。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、基材の一方の面にホットメルト型粘着剤を塗工してホットメルト型粘着剤層を形成した後、前記ホットメルト型粘着剤層上に粘着性を有する微球体を分散して設けた微球体粘着剤を塗工して微球体粘着剤層を形成し、ホットメルト型粘着剤層をバインダとして該微球体粘着剤を基材に固定する工程と、前記基材の他方の面に剥離剤を塗工して剥離剤層を形成する工程とを含み、前記微球粘着剤層と剥離剤層とを対接させてロール状に形成することを特徴とする再剥離性粘着ラベルの製造方法に関する。
本発明は、基材の一方の面にホットメルト型粘着剤層が形成され、前記ホットメルト型粘着剤層上に粘着性を有する微球体を分散して設けた微球体粘着剤層が形成されるようにしたので、被着体への貼着および剥離を繰り返し行うことができるようにした再剥離性粘着ラベルを得ることができる。
また、ホットメルト型粘着剤塗工機を用いて、基材の一方の面にホットメルト型粘着剤層を形成し、前記ホットメルト型粘着剤層上に微球体粘着剤層を形成したので、被着体への貼着および剥離を繰り返し行うことができるようにした再剥離性粘着ラベルを、小型および安価な設備を用いて小ロットであっても容易に製造することができる。
次に、本発明にかかる再剥離性粘着ラベルおよびその製造方法について図1乃至図5を用いて説明する。図1は、本発明にかかる再剥離性粘着ラベルの概略断面図である。図2は、本発明にかかる剥離紙付き再剥離性粘着ラベル製造装置の概略図である。図3は、図2のA−A線概略断面図である。図4は、本発明にかかる剥離紙無し再剥離性粘着ラベル製造装置の概略図である。図5は、図4のB−B線概略断面図である。
まず、図1に示す本発明にかかる再剥離性粘着ラベルについて説明する。再剥離性粘着ラベル10は、ラベル基材1と、ホットメルト型粘着剤層2と、微球体粘着剤層3と、から構成され、ラベル基材1の一方の面にホットメルト型粘着剤層2が形成され、このホットメルト型粘着剤層2の上に、粘着性を有する微球体を分散して設けた微球体粘着剤層3を形成したものである。
ラベル基材1は、たとえば、紙、合成樹脂フィルム、これらの積層体や複合材を用いることができ、紙や合成樹脂フィルムを基体とした感熱紙を用いても良い。また、ラベル基材1の厚さは特に制限しない。
ホットメルト型粘着剤層2は、たとえば、ゴム系ブロックポリマーで構成されたゴム系ホットメルト型粘着剤や、アクリル系樹脂で構成されたアクリル系ホットメルト型粘着剤などを塗工したもので、その層の厚さは5〜40μm程度である。
微球体粘着剤層3は、たとえば、2−エチルヘキシルアクリレート、ブチルアクリレート等のいわゆるアクリル酸エステルモノマー、各種イオン性モノマーを油溶性触媒の存在下で水中にて重合した粘着性とクッション性を有する微球体などが用いられ、塗工する際の粘度等を調整して塗工性を向上させるために、一般的なアクリル系エマルジョン型粘着剤等を混合して微球体粘着剤を生成する。この微球体粘着剤層3は、被着体への貼着および剥離を繰り返し行うことができる再剥離性を有する粘着剤層である。
前記微球体粘着剤を構成する前記粘着性を有する微球体と前記一般的なアクリル系エマルジョン型粘着剤との平均粒径は、前記粘着性を有する微球体が10〜80μm程度であり、前記一般的なアクリル系エマルジョン型粘着剤が1μm以下である。また、前記粘着性を有する微球体と前記一般的なアクリル系エマルジョン型粘着剤との混合比率は、前記粘着性を有する微球体が70〜100重量%程度であり、前記一般的なアクリル系エマルジョン型粘着剤が0〜30重量%程度である。さらに、微球体粘着剤層3の層の厚さは、前記粘着性を有する微球体の平均粒径とほぼ同一の10〜80μm程度である。
再剥離性粘着ラベル10が、被着体への貼着および剥離を繰り返し行うことができるようにするためには、前記ホットメルト型粘着剤層2の上に前記微球体粘着剤層3が形成され、常に前記微球体粘着剤層3が表出した状態で被着体に貼着されることが必要である。
図1に示す再剥離性粘着ラベル10では、微球体粘着剤層3がホットメルト型粘着剤層2の上に形成されているので微球体粘着剤層3が表出しており、再剥離性粘着ラベル10を図示せぬ被着体に押圧すると、微球粘着剤層3が被着体に接して貼着される。さらに、再剥離性粘着ラベル10を図示せぬ被着体から剥がすと、微球粘着剤層3が被着体から剥離される。
このような再剥離性ラベル10では、ホットメルト型粘着剤層2の厚さよりも微球体粘着剤層3の粘着性を有する微球体の大きさが小さく形成されると、前記微球体がホットメルト型粘着剤層2に埋没してしまい、前記微球体のもつ再剥離性を発揮できない。したがって、被着体への貼着および剥離を繰り返し行うことができる再剥離性を発揮するためには、ホットメルト型粘着剤層2よりも微球体粘着剤層3の粘着性を有する微球体が大きく形成され、常に表出していることが必要である。
ところで、ホットメルト型粘着剤層2は、微球体粘着剤層3をラベル基材1に固定するためのバインダー(接合剤)となっている。たとえば、ラベル基材1の一方の面に直接微球体粘着剤層3を形成しても、粘着性を有する微球体の粘着性が弱く、ラベル基材1に固定しておくのが困難である。また、被着体に貼着したときに、粘着性を有する微球体が被着体に転移して、被着体への貼着および剥離を繰り返し行うことができない。つまり、ホットメルト型粘着剤層2の上に微球体粘着剤層3を形成することによって、ホットメルト型粘着剤層2が微球体粘着剤層3をラベル基材1に固定するためのバインダー(接合剤)となり、粘着性を有する微球体がラベル基材1に固定されるので、被着体への貼着および剥離を繰り返して行うことができる。
次に、本発明にかかる剥離紙付き再剥離性粘着ラベルの製造方法について説明する。図2は、本発明にかかる剥離紙付き再剥離性粘着ラベル製造装置の概略図である。
本発明にかかる剥離紙付き再剥離性粘着ラベル製造装置であるホットメルトコーター30は、第1供給部31にロール状に巻回した長尺状のラベル基材1が装填され、この第1供給部31から繰り出されたラベル基材1は一方の面に、第1塗工部32によってホットメルト型粘着剤が塗工され、第2塗工部33によって微球体粘着剤が塗工され、再剥離性粘着ラベル10が形成される。さらに、第2供給部34にロール状に巻回した長尺状の剥離紙4が装填され、この第2供給部34から繰り出された剥離紙4の剥離処理した面と、再剥離性粘着ラベル10の微球体粘着剤層3と、がニップロール35によって貼り合わされ、巻き取り部36によってロール状に巻き取られる。
ホットメルトコーター30の第1塗工部32近傍には、図示せぬホットメルトアプリケータが設置される。このホットメルトアプリケータ内にて固体のホットメルト型粘着剤を加熱溶融し、この溶融されたホットメルト型粘着剤を第1塗工部32内の図示せぬ断熱タンクに供給する。こうして断熱タンク内の溶融されたホットメルト型粘着剤は、第1塗工部32内の図示せぬ押し出しノズル部によってラベル基材1の一方の面に塗工される。
また、溶融されたホットメルト型粘着剤の塗工方式としては、前記押し出しノズル方式の他に、凹状のグラビアロール全体に溶融されたホットメルト型粘着剤をつけた後、ドクタープレートで余分な溶融されたホットメルト型粘着剤を掻き落とし、凹状の窪みに残った溶融されたホットメルト型粘着剤を塗工するグラビア方式であっても良い。
第2塗工部33では、粘着性を有する微球体と一般的なアクリル系エマルジョン型粘着剤とを混合した微球体粘着剤が塗工されるが、この微球体粘着剤の塗工方式としては前述の押し出しノズル方式やグラビア方式、コーティングロールとバックアップロールを有するロールコーターにより粘着剤を塗工するロールコーター方式などによって塗工される。
この第2塗工部33にて塗工された微球体粘着剤は、前述のとおり一般的なアクリル系エマルジョン型粘着剤が水分を含有していることから、この水分を乾燥除去しなければならない。しかしながら、前記微球体粘着剤全体に占める水分割合としてはごく僅かなものであり、この水分を乾燥除去するために従来のロールコーター、グラビアコーター、ダイコーターなどの一般的な塗工機ように大型の乾燥設備を必要としない。この水分を乾燥除去するための装置としては、所要の熱量を発生し任意に移動可能な小型の熱風機などで充分であり、紫外線硬化装置が紫外線照射時に発生する熱でも乾燥除去することができる。
図3は、図2のA−A線概略断面図である。前述したとおり、剥離紙4の剥離処理した面と、再剥離性粘着ラベル10の微球体粘着剤層3と、が貼り合わされた剥離紙4付き再剥離性粘着ラベル10の概略断面図である。剥離紙4は、再剥離性粘着ラベル10の微球体粘着剤層3を保護するとともに必要時に剥離紙4を除去して被着体に貼着するために設けられる。この剥離紙4は、クラフト紙やグラシン紙などが用いられ、粘着剤と接する一方の面に剥離剤層を設けて剥離処理する。この剥離剤層としては、主としてシリコーンが用いられる。
このようにして製造された剥離紙4付き再剥離性粘着ラベル10は、一般的なラベル印刷機などによって、ラベル基材1の表面(粘着剤が塗工されない面)に各種表示やデザインなどの印刷を施したり、所定の形状に型抜きすることができる。
次に、前述した剥離紙4を用いない剥離紙無し再剥離性粘着ラベルについて説明する。図4に示す本発明にかかる剥離紙無し再剥離性粘着ラベル製造装置は、図2に示した剥離紙付き再剥離性粘着ラベル製造装置と比較して、剥離紙4を繰り出して供給する第2供給部34を必要としない。したがって、図2に示した剥離紙付き再剥離性粘着ラベル製造装置をそのまま用いることができる。
図4に示すホットメルトコーター30は、第1供給部31にロール状に巻回した長尺状のラベル基材1が装填され、このラベル基材1の表面(粘着剤が塗工されない面)には、あらかじめ剥離剤を塗工した剥離剤層5が形成されている。この第1供給部31から繰り出されたラベル基材1は裏面(粘着剤が塗工される面)に、第1塗工部32によってホットメルト型粘着剤が塗工され、第2塗工部33によって微球体粘着剤が塗工され、剥離紙無し再剥離性粘着ラベル20が形成され、巻き取り部36によってロール状に巻き取られる。
図5は、図4のB−B線概略断面図である。前述した剥離紙無し再剥離性粘着ラベル20の概略断面図である。剥離剤層5を形成する剥離剤としては主としてシリコーンが用いられる。このような剥離紙無し再剥離性粘着ラベル20に、各種表示やデザインなどの印刷を施すには、ラベル基材1の表面(粘着剤が塗工されない面)に、適宜に各種表示やデザインなどの印刷を施した印刷層を形成した後、この印刷層の上に剥離剤層5を形成すれば良い。
上述のようにして製造された剥離紙無し再剥離性粘着ラベル20は、剥離剤層5と微球体粘着剤層3とが対接するようにロール状に巻回され、適宜にロールから引き出して被着体に貼着することができる。
以上のとおり、本発明は、基材の一方の面にホットメルト型粘着剤層が形成され、前記ホットメルト型粘着剤層上に粘着性を有する微球体を分散して設けた微球体粘着剤層が形成されているので、被着体への貼着および剥離を繰り返し行うことができるようにした再剥離性粘着ラベルを得ることができる。また、ホットメルト型粘着剤塗工機を用いて、基材の一方の面にホットメルト型粘着剤層を形成し、前記ホットメルト型粘着剤層上に微球体粘着剤層を形成したので、被着体への貼着および剥離を繰り返し行うことができるようにした再剥離性粘着ラベルを、小型および安価な設備を用いて小ロットであっても容易に製造することができる。
なお、本発明が上記実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、実施の形態は適宜変更可能である。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
本発明にかかる再剥離性粘着ラベルの概略断面図である。 本発明にかかる剥離紙付き再剥離性粘着ラベル製造装置の概略図である。 図2のA−A線概略断面図である。 本発明にかかる剥離紙無し再剥離性粘着ラベル製造装置の概略図である。 図4のB−B線概略断面図である。
符号の説明
1 ラベル基材
2 ホットメルト型粘着剤層
3 微球体粘着剤層
4 剥離紙
5 剥離剤層
10 再剥離性粘着ラベル
20 剥離紙無し再剥離性粘着ラベル
30 ホットメルトコーター
31 第1供給部
32 第1塗工部
33 第2塗工部
34 第2供給部
35 ニップロール
36 巻き取り部












Claims (1)

  1. 基材の一方の面にホットメルト型粘着剤を塗工してホットメルト型粘着剤層を形成した後、前記ホットメルト型粘着剤層上に粘着性を有する微球体を分散して設けた微球体粘着剤を塗工して微球体粘着剤層を形成し、ホットメルト型粘着剤層をバインダとして該微球体粘着剤層を基材に固定する工程と、前記基材の他方の面に剥離剤を塗工して剥離剤層を形成する工程とを含み、前記微球粘着剤層と剥離剤層とを対接させてロール状に形成することを特徴とする再剥離性粘着ラベルの製造方法。
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