JP4493818B2 - 面光源装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主にモバイル製品等の液晶表示装置に用いる面光源装置に関するものであり、ケースに導光板の入射端面部に対向した位置に反射面を有する光制御手段を設けるとともに所定角度で光制御手段の反射面に光を投射する光源を入射端面部の近傍に載置し、光制御手段で光源からの光を一度反射し入射端面部から光を導光板に導き表面部や裏面部から出射することのできる面光源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の発光ダイオードを光源にした面光源装置として、導光板の1側面または対向2側面に複数の発光ダイオードを等間隔に列設するとともに発光ダイオードと導光板とが嵌合するように密着させ、光を導光板内に導く方法が知られている。
【0003】
また、従来の面光源装置として、例えば特開平10−199318号公報に示すように、導光板に凹部を設けて光源を装着し、導光板の光入射面側の両端部に光源からの光を反射させて導光板の有効領域へ導くために、V字状の溝や光学的境界面を成形し、光源の両サイド方向にも光を分散させるようにして導入された光を閉じ込めて光出射面から外部へ取り出す方法も知られている。
【0004】
さらに、従来の面光源装置として、例えば特開平10−199316号公報に示すように、導光板の光入射面の光源と対向する箇所に、頂角が光源方向に向かう様なプリズム形状の光学的パターンを設けたり、導光板の光入射面に凹部を設け、凹部の内面に光学的パターンを成形して、この凹部に光源を納める方法は知られている。
【0005】
また、従来の面光源装置としては、図10に示すように、棒状導光板43の両端等に光源41を設け、棒状導光板43の側面43bに溝やプリズム等のパターンを施して、棒状導光板43の1側面43cおよび光源41に対向する側面43d以外の部分を反射体42で囲み、棒状導光板43の1側面43cから線状の光を放射させる棒状光源40(スティックライト)と、平板導光板45との間に拡散体44を設けて、棒状光源40(スティックライト)からの帯状の平行光線を平板導光板45の入射端面部45bに対して帯状の拡散光を投射し、平板導光板45内に入った光を平板導光板45の表面部45cや裏面部に設けたプリズム45dや溝およびドット等により平板導光板45の表面部45cや裏面部から出射させて出射光を得る面光源装置も知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の発光ダイオードを光源にした面光源装置として、導光板の1側面または対向2側面に複数の発光ダイオードを等間隔に列設するとともに発光ダイオードと導光板とが嵌合するように密着させ、光を導光板内に導く方法は、構造が簡単で、輝度等も高輝度な値を得ることが出来るが、近年のモバイル製品の高機能化に伴い製品機器内の部品の高密度化等に依り、面光源装置の低消費電力化の必要に対して、1〜2個での高輝度を得る様な高効率に対し課題がある。
【0007】
また、従来の面光源装置として、例えば特開平10−199318号公報に示すように、導光板に凹部を設けて光源を装着し、導光板の光入射面側の両端部に光源からの光を反射させて導光板の有効領域へ導くために、V字状の溝や光学的境界面を成形し、光源の両サイド方向にも光を分散させるようにして導入された光を閉じ込めて光出射面から外部へ取り出す方法では、光源が発光ダイオード等であるために、輝度およびエネルギに対する光の直線性は優れているが、横方向の広がりには劣るので、横方向の出射光をV字状の溝等で分散させても、導光板の光源に対向する位置と導光板の両端位置とでは、光源から直進する光と横に広がる光とに依るため、導光板全体としての輝度分布や輝度に対して課題が有る。
【0008】
さらに、従来の面光源装置として、例えば特開平10−199316号公報に示すように、導光板の光入射面の光源と対向する箇所に、頂角が光源方向に向かう様なプリズム形状の光学的パターンを設けたり、導光板の光入射面に凹部を設け、凹部の内面に光学的パターンを成形して、この凹部に光源を納める方法では、プリズムに依る屈折、全反射等で光源からの光線の進路方向を導光板の両端方向に導く目的であるが、光源から直進する光と横に広がる光とに依るため、直進光をプリズムで導光板の両端方向に全反射させる様なプリズム面では横に広がる光を有効に利用できず、また、横に広がる光をプリズムで導光板の両端方向に屈折させる様なプリズム面では、直進光は両端方向に有効に利用できず、導光板全体としての輝度分布や輝度に対して課題が有る。
【0009】
また、従来の面光源装置として、図10に示すように、棒状導光板43の両端等に光源41を設け、棒状導光板43の側面43bに溝やプリズム等のパターンを施して、棒状導光板43の1側面43cおよび光源41に対向する側面43d以外の部分を反射体42で囲み、棒状導光板43の1側面43cから線状の光を放射させる棒状光源40(スティックライト)と、平板導光板45との間に拡散体44を設けて、棒状光源40(スティックライト)からの帯状の平行光線を平板導光板45の入射端面部45bに対して帯状の拡散光を投射し、平板導光板45内に入った光を平板導光板45の表面部45cや裏面部に設けたプリズム45dや溝およびドット等により平板導光板45の表面部45cや裏面部から出射光として得る面光源装置では、光源41からの光線は棒状導光板43内および拡散体44内を通過した後に平板導光板45内に入射されるので、材料等による損失に依る光の輝度やエネルギ等の減衰によって、輝度に対する課題があるとともに、部品点数や各部品との調整等に対する経済性や作業性に課題がある。
【0010】
さらに、これら従来の面光源装置は、光源が導光板に近接または接触しているために、導光板に対する投射角が狭い。しかも、導光板の両端方向に光線を導く方法として光源からの光線が例えば一般の導光板に使用されている樹脂材料であるアクリル樹脂の屈折率はn=1.49程度であるので、導光板内の光は導光板の入射端面部で屈折する屈折角γがγ=±42°程度の範囲内になる。また、屈折角γ=±42°の範囲内で導光板内に入射した光は、導光板と空気層(屈折率n=1)との境界面では、sinα=(1/n)の式により臨界角を表すことができるので、臨界角αはα=42°程度になり、導光板の両端方向に導かれる光は屈折角γおよび臨界角α内の光しか利用することが出来ない課題が有る。
【0011】
この発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的は少数の発光ダイオード等の点光源をケースの入射端面部の近傍に載置するとともにケースに導光板の入射端面部に対向した位置に光制御手段を設けて、この光制御手段に光源から所定角度で光を投射し、一度、光制御手段で反射した光を入射端面部に一様に投射して、均一で明るい光を表面部や裏面部から出射することのできる面光源装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために請求項1に係る面光源装置は、光を導く平面な入射端面部と、入射端面部に対向する位置にある反射端面部と、入射端面部と反射端面部とに接続する側面部と、これら入射端面部、反射端面部及び側面部と互いに交わる表面部と裏面部とからなる導光板と、入射端面部の近傍に載置した発光素子からなる点状光源と、点状光源と導光板とを保持し入射端面部に対向した位置に反射面を有する光制御手段を設けたケースとを具備し、入射端面部と反射面との間に空間を設け、点状光源を所定角度で光制御手段の反射面に光を投射して光制御手段により入射端面部の大きさに一致した反射光を入射端面部に入射させ、表面部または/および裏面部から出射光を放出することを特徴とする。
【0013】
請求項1に係る面光源装置は、光を導く平面な入射端面部と、入射端面部に対向する位置にある反射端面部と、入射端面部と反射端面部とに接続する側面部と、これら入射端面部、反射端面部及び側面部と互いに交わる表面部と裏面部とからなる導光板と、入射端面部の近傍に載置した発光素子からなる点状光源と、点状光源と導光板とを保持し入射端面部に対向した位置に反射面を有する光制御手段を設けたケースとを具備し、入射端面部と反射面との間に空間を設け、点状光源を所定角度で光制御手段の反射面に光を投射して光制御手段により入射端面部の大きさに一致した反射光を入射端面部に入射させ、表面部または/および裏面部から出射光を放出するので、あらゆる光源やあらゆる導光板サイズにも対応でき、コンパクトで高輝度な出射光を得るとともに輝度斑が少ない面光源装置を得ることができる。
【0014】
また、請求項2に係る面光源装置は、光源の所定角度を光制御手段の反射面の中心と光源の発光面の中心とが略一致する角度とすることを特徴とする。
【0015】
請求項2に係る面光源装置は、光源の所定角度を光制御手段の反射面の中心と光源の発光面の中心とが略一致する角度とするので、光制御手段の反射面を左右対称に設けることができ、入射端面部に対して均等に反射光を分布させることができる。
【0016】
さらに、請求項3に係る面光源装置は、光源の所定角度を光制御手段の反射面の手前側略4分の1の位置と光源の発光面の中心とが略一致する角度とすることを特徴とする。
【0017】
請求項3に係る面光源装置は、光源の所定角度を光制御手段の反射面の手前側略4分の1の位置と光源の発光面の中心とが略一致する角度とするので、エネルギの高い光線を手前側で反射させ、反射光線を空間を通して光源より遠い対向側に反射光を投射する。
【0018】
さらに、請求項4に係る面光源装置は、光源の所定角度を光制御手段の反射面の対向側略4分の1の位置と光源の発光面の中心とが略一致する角度とすることを特徴とする。
【0019】
請求項4に係る面光源装置は、光源の所定角度を光制御手段の反射面の対向側略4分の1の位置と光源の発光面の中心とが略一致する角度とするので、空間を通してエネルギの高い光線を対向側で反射させ、反射光線を光源より遠い対向側に反射光を投射する。
【0020】
また、請求項5に係る面光源装置は、光制御手段の反射面が入射端面部の長さ方向に対して中心部が凹な円弧凹形状を有することを特徴とする。
【0021】
請求項5に係る面光源装置は、光制御手段の反射面が入射端面部の長さ方向に対して中心部が凹な円弧凹形状を有するので、発光ダイオードのような点光源の円弧状放射光を短い空間距離で導光板の入射端面部の長さ方向に一致した対応で反射し、光源からの光を導光板内に導くことができる。
【0022】
さらに、請求項6に係る面光源装置は、光制御手段の反射面が入射端面部の各位置に対応した複数または微細なパラボラ形状を有することを特徴とする。
【0023】
請求項6に係る面光源装置は、光制御手段の反射面が入射端面部の各位置に対応した複数または微細なパラボラ形状を有するので、発光ダイオードのような点光源の円弧状放射光を導光板の入射端面である側面の各位置に複数または微細なパラボラ形状に対応して反射し、光源からの光を導光板内に導くことができる。
【0024】
また、請求項7に係る面光源装置は、光制御手段の反射面がプリズム形状を有することを特徴とする。
【0025】
請求項7に係る面光源装置は、光制御手段の反射面がプリズム形状を有するので、発光ダイオードのような点光源の円弧状放射光を屈折および全反射により任意に導光板の入射端面部に対して反射光を投射し導光板内に導くことができる。
【0026】
また、請求項8に係る面光源装置は、光制御手段の反射面が入射端面部の各位置に対応した複数または微細の小面形状を有することを特徴とする。
【0027】
請求項8に係る面光源装置は、光制御手段の反射面が入射端面部の各位置に対応した複数または微細の小面形状を有するので、発光ダイオードのような点光源の円弧状放射光を複数または微細の小面形状で全反射して、任意に導光板の入射端面部の各位置に反射光を投射して導光板内に導くことができる。
【0028】
さらに、請求項9に係る面光源装置は、光制御手段の反射面がフレネルレンズ形状を有することを特徴とする。
【0029】
請求項9に係る面光源装置は、光制御手段の反射面がフレネルレンズ形状を有するので、光源からの光を導光板の入射端面部に対して平行光線を投射することができる。
【0030】
また、請求項10に係る面光源装置は、光制御手段の反射面がトロイダル形状を有することを特徴とする。
【0031】
請求項10に係る面光源装置は、光制御手段の反射面がトロイダル形状を有するので、光源からの光束を導光板の入射端面部に対応して矩形状光線を導光板の入射端面部に投射することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
なお、本発明は、少数の発光ダイオード等の点光源をケースの入射端面部の近傍に載置するとともにケースに導光板の入射端面部に対向した位置に光制御手段を設けて、この光制御手段に光源から所定角度で光を投射することにより、一度、光制御手段で反射した光を入射端面部に一様に投射し、均一で明るい光を表面部や裏面部から出射することのできる面光源装置を提供することにある。
【0033】
図1は本発明に係る面光源装置の概略構成を示す分解斜視図、図2〜図7は本発明に係る面光源装置の反射面の概略を示す斜視図、図8は本発明に係る面光源装置の光源角度位置の略図であり、光線の軌跡略図、図9は本発明に係る面光源装置の反射面で受けた反射光線の軌跡略図である。
【0034】
図1に示すように、面光源装置1は、光源2とケース6と導光板9および遮光体13から構成されている。また、ケース6は、光源2からの光を導く導光板9の入射端面部に対向した位置に光制御手段としての反射部3を設けている。
【0035】
光源2は、少数で高輝度な面光源装置1を得るように、4元素タイプ等の高輝度な赤、緑、黄色および青色等の単色発光の半導体ダイオードやGaAlAsやInGaAsP等の半導体レーザ等からなり、ケース6の1端部に備えた反射部3に投射する位置に配置し、所定空間により半導体ダイオード等の点光源からの円弧状放射光を反射部3の大きさに拡散させて反射部3に投射し、さらに反射部3で反射した光源2からの光を導光板9の入射端面部に投射する。
【0036】
また、光源2は導光板9が大型や厚みのある場合に光源を導光板9の入射端面部の両側や両側の上下方向に重層に設けることにより高輝度を得ることを可能とさせる。
【0037】
さらに、光源2を導光板9の入射端面部の両側や両側の上下方向に重層に設ける場合には、光源2の発光色が補色になるように選択して面光源装置1の出射光を白色に行うことも可能である。
【0038】
また、光源2は、図8(a)に示すように、ケース6の側面に光制御手段としての反射部3の反射面の中心と光源の発光面の中心とが略一致するような所定角度に設定すれば、図9(a)に示すように、反射部3の反射面を左右対称に設けることにより反射面で受けた反射光線を入射端面部に対して均等に反射光を分布させることができる。
【0039】
さらに、光源2は、図8(b)に示すように、ケース6の側面に光制御手段としての反射部3の反射面の手前側略4分の1の位置と光源の発光面の中心とが略一致するような所定角度に設定すれば、図9(b)に示すように、反射部3の反射面でエネルギの高い光線を手前側略4分の1の位置で反射させ、反射光線を空間を通して光源より遠い対向側にもエネルギの高い反射光を投射することができる。
【0040】
また、光源2は、図8(c)に示すように、ケース6の側面に光制御手段としての反射部3の反射面の対向側略4分の1の位置と光源の発光面の中心とが略一致するような所定角度に設定すれば、図9(c)に示すように、空間を通してエネルギの高い光線を反射部3の反射面の対向側略4分の1の位置で反射させ、反射光線を光源より遠い対向側に反射光を投射することができる。
【0041】
さらに、図示しないが、導光板9の入射端面部の両側に光源2を設ける場合には、図8(b)に示すような反射部3の反射面の手前側略4分の1の位置と光源2の発光面の中心とが略一致する所定角度に光源2を導光板9の入射端面部の両側の位置に設けることもできる。これにより、図9(b)に示すような光線の軌跡を上下反転させたものを重ね合わせた様な図示しない光線の軌跡によってより明るく均一な出射光を得ることができる。また、図8(c)に示すような反射部3の反射面の対向側略4分の1の位置と光源2の発光面の中心とが略一致する所定角度に光源2を導光板9の入射端面部の両側の位置に設けることもできる。これにより、図9(c)に示すような光線の軌跡を上下反転させたものを重ね合わせた様な図示しない光線の軌跡によってより明るく均一な出射光を得ることができる。
【0042】
ケース6は、変成ポリアミド、ポリブチレンテレフタレート、ナイロン46や芳香族系ポリエステル等からなる液晶ポリマなどの可塑性の有る樹脂材料に、光の反射性、散乱性および遮光性を良くするためにチタン酸バリウム等の白色粉体を混入させたものを、加熱し圧力を加えて射出成型したり、これら可塑性樹脂材料に金属等をコートや金属等で作成し、射出成型物と同様に反射性および遮光性を有する。
【0043】
また、ケース6は、導光板9の入射端面部に対向した位置に光制御手段としての反射部3を設け、この反射部3の下面部を導光板9に等しく延ばし、導光板9を積載することを可能とする積載部8を設け、例えば、導光板9の裏面部11側から漏れる光線を反射し、再度導光板9に光線を戻す。
【0044】
なお、ここでは、反射部3の下面部を導光板9に等しく延ばしたが、反射部3の上面部を導光板9に等しく延ばしても良い。
【0045】
さらに、ケース6は、図示しないが導光板9を積載することを可能とする積載部8に導光板9よりも小さい開口部を設けて導光板9を積載することができる。この場合、面光源装置1の使用方法により、例えば導光板9の表面部10上に液晶表示装置を搭載し、表面部10からの出射光により液晶表示装置を見るようなバックライトとしての使用法と、液晶表示装置の上に導光板9を搭載して、導光板9の裏面部11からの出射光により導光板9を透して液晶表示装置を見るようなフロントライトとしての使用法との内、フロントライトとして使用するもので、開口部から出射光を液晶表示装置に投射し、液晶表示装置からの反射光を導光板9の裏面部11と表面部10とを通して開口部からの反射光を観測者が画像を認識できる。
【0046】
また、ケース6は、導光板9の出射面10(ここでは表面部11を出射面とする。)以外を覆うリップ7を設けて導光板9を正確に保持するとともに、導光板9の側面から漏れる光線を反射し、再度導光板9に光線を戻すとともに外部への遮光をする。
【0047】
導光板9は、屈折率が1.4〜1.7程度の透明なアクリル樹脂(PMMA)や非晶質ポリオレフィン樹脂およびポリカーボネート(PC)等で形成され、一度反射部3で反射された光源2からの光を導く図示しない入射端面部と、この入射端面部と反対側に位置する図示しない反射端面部と、これら入射端面部と反射端面部とに接続する側面部と、光を出射する表面部10と、この表面部10と反対側に位置する裏面部11とからなり、この裏面部11に導光板9内に導いた光線を表面部10や裏面部11に施した溝12、プリズム、凸凹のドット等によって、反射、屈折、散乱等を利用して目的の面から光線を出射させる。
【0048】
また、導光板9は、反射部3で反射した光を内部に取り込む。そして、例えば導光板9の材料がアクリル樹脂の場合、屈折率がn=1.49程度なので、導光板9内には導光板9の入射端面部で屈折する屈折角γはγ=±42°程度の範囲内の光が存在する。そして、屈折角γ=±42°の範囲内で導光板9内に入射した光は、導光板9と空気層(屈折率n=1)との境界面では、sinα=(1/n)の式で表す臨界角となり、臨界角αはα=42°程度であって、出射角が臨界角よりも大きければ導光板9内から出射できずに閉じ込めてしまい、出射角が臨界角よりも小さければ導光板9内から光源2からの光を出射する。
【0049】
反射部3は、ケース6の1端部に一体又は別体に形成され、変成ポリアミド、ポリブチレンテレフタレート、ナイロン46や芳香族系ポリエステル等からなる液晶ポリマなどの可塑性の有る樹脂材料に、光の反射性、散乱性および遮光性を良くするためにチタン酸バリウム等の白色粉体を混入させたものを、加熱し圧力を加えて射出成型したり、これら可塑性樹脂材料に金属等をコートや金属等で作成し、射出成型物と同様に反射性および遮光性を有する。
【0050】
また、反射部3としては、導光板9の側面の入射端面部に対向するように、図2に示すような導光板9の入射端面部の長さ方向に対して中心部が凹な円弧凹形状を形成することができる。これにより、発光ダイオードのような点光源2からの円弧状放射光を円弧凹形状部で導光板9の入射端面部の長さ方向に対応して反射をして、反射光を導光板9の入射端面部の大きさに投射して導光板9内に導く。
【0051】
さらに、反射部3としては、導光板9の側面の入射端面部に対向するように、図3(a),(b)に示すような導光板9の入射端面部の各位置に対応した複数のパラボラ形状を形成することができる。この複数のパラボラ形状部は、点光源2からの光を反射して導光板9の入射端面部に導いたときに、点光源2からの光線の量が多い部分は少なく、少ない部分は多くその光軸中心が向くように、光量に応じて形成される。これにより、発光ダイオードのような点光源2からの円弧状放射光を各パラボラ形状部で集光した後、導光板9の入射端面部の各位置に対応して反射をし、各パラボラ形状部からの反射光の全体が導光板9の入射端面部の大きさに投射して導光板9内に導く。
【0052】
また、反射部3としては、導光板9の側面の入射端面部に対向するように、図4に示すような導光板9の入射端面部の各位置に対応した複数の微細なパラボラ形状を例えば厚さ方向に平行又は千鳥状に形成することができる。上記複数の微細なパラボラ形状部は、点光源2からの光を反射して導光板9の入射端面部に導くときに、点光源2からの光線の量が多い部分は少なく、少ない部分は多くその光軸中心が向くように、光量に応じて形成される。これにより、発光ダイオードのような点光源2からの円弧状放射光を微細なパラボラ形状部で集光した後、導光板9の入射端面部に対応して反射光を投射し、導光板9の入射端面部の大きさに投射して導光板9内に導く。しかも、パラボラ形状部が微細なので、導光板9の入射端面部で拡散光として導光板9内に導く。
【0053】
さらに、反射部3としては、導光板9の側面の入射端面部に対向するように、図1に示すような導光板9の表面10と裏面11との上下方向に対してプリズム形状面4を複数形成することができる。このプリズム形状面4は、導光板9の入射端面部である側面両端方向に対応して反射をし、反射光を導光板9の入射端面部の大きさに投射して導光板9内に導く。
【0054】
尚、ここでの反射部3は、反射を利用する方法であるが、屈折を利用しても良い。この場合には、この反射部3は透明な材料等で成形し、透明な材料の屈折率により入射光の方向を変化させ、また全反射等により導光板9の入射面に投射するようにする。
【0055】
また、反射部3としては、導光板9の側面の入射端面部に対向するように、図5に示すような導光板9の入射端面部の各位置に対応した複数の小面形状を形成することができる。この複数の小面形状部は、図5に示すような四角形状の他、三角形状等の多角形状でもよい。この複数の小面形状部は、点光源2からの光を反射して導光板9の入射端面部に導いたときに、点光源2からの光線の量が多い部分は少なく、少ない部分は多くその光軸中心が向くように、光量に応じて形成される。これにより、発光ダイオードのような点光源2からの円弧状放射光を複数の小面形状部で導光板9の入射端面部に対応して反射光を投射し、導光板9の入射端面部の大きさに投射して導光板9内に導くとともに小面形状部により導光板9の入射端面部で拡散光として導光板9内に導く。
【0056】
さらに、反射部3としては、導光板9の側面の入射端面部に対向するように、図7(a),(b)に示すような光源2と反射部3からの反射光の焦点位置とが一致するように中心位置が光源寄りにズレたフレネルレンズ形状を形成することができる。これにより、光源2からの光をフレネルレンズ形状部で導光板9の入射端面部に対応して反射をし、反射光を導光板9の入射端面部の大きさに平行光線を投射して導光板9内に導く。
【0057】
また、反射部3としては、導光板9の側面の入射端面部に対向するように、図8に示すような焦点が上下方向に於ける焦点と左右方向に於ける焦点との2つの位置に集光性を得るトロイダル形状を形成することができる。これにより、光源2からの光束を導光板9の入射端面部の開口に対応して左右上下の矩形状に反射して、反射光を導光板9の入射端面部の大きさに投射して導光板9内に導く。
【0058】
また、反射部3は、金属材料で作成することで、完全なる鏡面を得て反射効率を高めて、反射光を導光板9の入射端面部の大きさに投射して導光板9内に導くことができる。
【0059】
さらに、反射部3の表面に波長変換材料を印刷や塗布による表面処理を施したり、波長変換材料を樹脂に混ぜて成形を行い、光源2からの波長よりも低波長に遷移した光を得ることができる。
【0060】
尚、反射部3に設けたパラボラ形状、プリズム形状、小面形状およびフレネルレンズ形状等は、反射部3の全体形状である中心部が凹な円弧凹形状およびトロイダル形状の反射部3に設け、より効果的に導光板9内に光源2からの光線を導くことができる。
【0061】
このように、点光源をケースの入射端面部の近傍に載置するとともにケースに導光板の入射端面部に対向した位置に光制御手段を設けて、この光制御手段に光源から所定角度で光を投射することによって、光制御手段の反射部3と光源との間に空間がある。そして、光源2から拡散された光を光制御手段の反射部3に設けた各種の形状により反射分布をコントロールすることにより、光源2からの光を一度光制御手段で反射した光を入射端面部に投射する。従って、導光板9の入射光分布を変化させて導光板9の出射面部10や11等に設けた溝、反射物質、プリズムおよびドット等に対して反射や屈折する光量がコントロールされ、最終出射面からの輝度分布を均一若しくは観測者が見やすい輝度分布を再現することができる。
【0062】
遮光体13は、ケース6と同様に変成ポリアミド、ポリブチレンテレフタレート、ナイロン46や芳香族系ポリエステル等からなる液晶ポリマなどの可塑性の有る樹脂材料に、光の反射性、散乱性および遮光性を良くするためにチタン酸バリウム等の白色粉体を混入させたものを、加熱し圧力を加えて射出成型し、反射部3からの反射光を外部に漏れないように遮光したり、反射、散乱させて再度導光板9の内部に導くようにする。
【0063】
このように、本発明の面光源装置は、少数の発光ダイオード等の点光源をケースの入射端面部の近傍に載置するとともにケースに導光板の入射端面部に対向した位置に反射面を有する光制御手段を設けて、この光制御手段の反射面に光源から所定角度で光を投射することによって、一度、光制御手段で反射した光を入射端面部に一様に投射するので、数の少ない点光源でも導光板の表面部や裏面部から均一で明るい出射光を得ることができる。
【0064】
【発明の効果】
以上のように、請求項1に係る面光源装置は、光を導く平面な入射端面部と、入射端面部に対向する位置にある反射端面部と、入射端面部と反射端面部とに接続する側面部と、これら入射端面部、反射端面部及び側面部と互いに交わる表面部と裏面部とからなる導光板と、入射端面部の近傍に載置した発光素子からなる点状光源と、点状光源と導光板とを保持し入射端面部に対向した位置に反射面を有する光制御手段を設けたケースとを具備し、入射端面部と反射面との間に空間を設け、点状光源を所定角度で光制御手段の反射面に光を投射して光制御手段により入射端面部の大きさに一致した反射光を入射端面部に入射させ、表面部または/および裏面部から出射光を放出するので、あらゆる光源やあらゆる導光板サイズにも対応でき、コンパクトで高輝度な出射光を得るとともに輝度斑が少ない面光源装置を得ることができ、面光源装置の設計に柔軟に対応することができる。
【0065】
また、請求項2に係る面光源装置は、光源の所定角度を光制御手段の反射面の中心と光源の発光面の中心とが略一致する角度とするので、光制御手段の反射面を左右対称に設けることができる。しかも、入射端面部に対して均等に反射光を分布させることができるので、光の利用効率が良く、斑のない高輝度な面光源を得ることができる。
【0066】
さらに、請求項3に係る面光源装置は、光源の所定角度を光制御手段の反射面の手前側略4分の1の位置と光源の発光面の中心とが略一致する角度とするので、エネルギの高い光線を手前側で反射させ、反射光線を空間を通して光源より遠い対向側に反射光を投射することができ、均一で高輝度な面光源を得ることができる。
【0067】
また、請求項4に係る面光源装置は、光源の所定角度を光制御手段の反射面の対向側略4分の1の位置と光源の発光面の中心とが略一致する角度とするので、空間を通してエネルギの高い光線を対向側で反射させ、反射光線を光源より遠い対向側に反射光を投射することができ、斑のない高輝度な面光源を得ることができる。
【0068】
さらに、請求項5に係る面光源装置は、光制御手段の反射面が入射端面部の長さ方向に対して中心部が凹な円弧凹形状を有するので、発光ダイオードのような点光源の円弧状放射光を短い空間距離で導光板の入射端面部の長さ方向に一致した対応で反射し、光源からの光を導光板内に導くことができる。しかも、必要な入射端面の側面に選択的に反射光や拡散光ができるので、斑のない高輝度な面光源を得ることができる。
【0069】
また、請求項6に係る面光源装置は、光制御手段の反射面が入射端面部の各位置に対応した複数または微細なパラボラ形状を有するので、発光ダイオードのような点光源の円弧状放射光を導光板の入射端面である側面の各位置に複数または微細なパラボラ形状に対応して反射し、光源からの光を導光板内に導くことができる。しかも、必要な入射端面の側面に選択的に反射光や拡散光ができるので、斑のない高輝度な面光源を得ることができる。
【0070】
さらに、請求項7に係る面光源装置は、光制御手段の反射面がプリズム形状を有するので、発光ダイオードのような点光源の円弧状放射光を屈折および全反射により任意に導光板の入射端面部に対して反射光を投射し導光板内に導くことができる。しかも、必要な入射端面の側面に選択的に反射光や拡散光ができるので、斑のない高輝度な面光源を得ることができる。
【0071】
また、請求項8に係る面光源装置は、光制御手段の反射面が入射端面部の各位置に対応した複数または微細の小面形状を有するので、発光ダイオードのような点光源の円弧状放射光を複数または微細の小面形状で全反射して、任意に導光板の入射端面部の各位置に反射光を投射して導光板内に導くことができる。しかも、必要な入射端面の側面に選択的に反射光や拡散光ができるので、斑のない高輝度な面光源を得ることができる。
【0072】
さらに、請求項9に係る面光源装置は、光制御手段の反射面がフレネルレンズ形状を有するので、光源からの光を導光板の入射端面部に対して平行光線を投射することができる。しかも、光源からの光を導光板の入射端面に対して平行光線を投射することができるので、導光板の出射面から高輝度の出射光を放出することができる。
【0073】
また、請求項10に係る面光源装置は、光制御手段の反射面がトロイダル形状を有するので、光源からの光束を導光板の入射端面部に対応して矩形状光線を導光板の入射端面部に投射することができる。しかも、光源からの光束を無駄無く導光板に導くことができ、高輝度の出射光を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る面光源装置の斜視図
【図2】本発明に係る面光源装置の反射部の概略を示す斜視図
【図3】本発明に係る面光源装置の反射部の概略を示す斜視図
【図4】本発明に係る面光源装置の反射部の概略を示す斜視図
【図5】本発明に係る面光源装置の反射部の概略を示す斜視図
【図6】本発明に係る面光源装置の反射部の概略を示す斜視図
【図7】本発明に係る面光源装置の反射部の概略を示す斜視図
【図8】(a)〜(c)本発明に係る面光源装置の光源角度位置の略図
【図9】(a)〜(c)本発明に係る面光源装置の光線の軌跡略図
【図10】従来の面光源装置の斜視図
【符号の説明】
1…面光源装置、2,41…光源、3…反射部(光制御手段)、4…プリズム形状面、5…三角柱形状、6…ケース、7…リップ、8…積載部、9…導光板、10,45c…表面部、11…裏面部、12…溝、13…遮光体、40…棒状光源、42…反射体、43…棒状導光板、43b…側面、43c…出射端面部、43d…光源に対向する側面、44…拡散体、45…平板導光板、45b…入射端面部、45d…プリズム。

Claims (10)

  1. 光を導く平面な入射端面部と、該入射端面部に対向する位置にある反射端面部と、前記入射端面部と前記反射端面部とに接続する側面部と、これら入射端面部、反射端面部及び側面部と互いに交わる表面部と裏面部とからなる導光板と、前記入射端面部の近傍に載置した発光素子からなる点状光源と、前記点状光源と前記導光板とを保持し前記入射端面部に対向した位置に反射面を有する光制御手段を設けたケースとを具備し、前記入射端面部と前記反射面との間に空間を設け、前記点状光源を所定角度で前記光制御手段の反射面に光を投射して前記光制御手段により前記入射端面部の大きさに一致した反射光を前記入射端面部に入射させ、前記表面部または/および裏面部から出射光を放出することを特徴とする面光源装置。
  2. 前記所定角度は、前記光制御手段の反射面の中心と前記光源の発光面の中心とが略一致する角度とすることを特徴とする請求項1記載の面光源装置。
  3. 前記所定角度は、前記光制御手段の反射面の手前側略4分の1の位置と前記光源の発光面の中心とが略一致する角度とすることを特徴とする請求項1記載の面光源装置。
  4. 前記所定角度は、前記光制御手段の反射面の対向側略4分の1の位置と前記光源の発光面の中心とが略一致する角度とすることを特徴とする請求項1記載の面光源装置。
  5. 前記光制御手段の反射面は、前記入射端面部の長さ方向に対して中心部が凹な円弧凹形状を有していることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の面光源装置。
  6. 前記光制御手段の反射面は、前記入射端面部の各位置に対応した複数または微細なパラボラ形状を有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の面光源装置。
  7. 前記光制御手段の反射面は、プリズム形状を有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の面光源装置。
  8. 前記光制御手段の反射面は、前記入射端面部の各位置に対応した複数または微細の小面形状を有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の面光源装置。
  9. 前記光制御手段の反射面は、フレネルレンズ形状を有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の面光源装置。
  10. 前記光制御手段の反射面は、トロイダル形状を有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の面光源装置。
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