JP4493532B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、メモリ基板を主基板に対して電気的に嵌合接続するコネクタに関する。
従来からパーソナルコンピュータ等における主記憶装置として、記憶回路(集積回路)が実装されたメモリ基板(メモリモジュール)をパーソナルコンピュータ等の制御を行う主基板(マザーボード)に電気的に嵌合接続させてこれを用いている。メモリ基板と主基板との電気的な接続は、例えば、特許文献1および特許文献2に記載されているような着脱自在なコネクタを介してなされる。
着脱自在なコネクタを介したメモリ基板の主基板への装着法として、例えば、水平接続や垂直接続がある。このうち水平接続は、メモリ基板と主基板とが略平行な状態で接続されるような方向に、主基板側のコネクタとメモリ基板側のコネクタとを嵌合接続させる方式である。また、垂直接続は、メモリ基板が主基板に対して垂直な向きに接続されるような状態に、主基板側のコネクタとメモリ基板側のコネクタとを嵌合接続させる方式である。さらには、特許文献1および特許文献2に記載されているように、メモリ基板を主基板側のコネクタに対して斜め上方且つ後方に延びるように傾いた状態でコネクタに挿入させた取付位置から、コネクタに挿入させたままメモリ基板の後部をコネクタ内の前端部を揺動中心として主基板に略平行状態に近接する方向に揺動させた状態でメモリ基板を固定保持する方法がある。
特開平9−17525号公報 特開平9−82429号公報
ところで、メモリ基板を記憶装置として使用するに当たっては、上記ようにして着脱自在に主基板に取り付けられるメモリ基板が主基板から外れないように保持する必要があるが、メモリ基板に加わる衝撃や振動が原因でメモリ基板のコネクタと主基板側のコネクタとの接続が緩み、メモリ基板が主基板から脱落する、すなわち、メモリ基板のコネクタと主基板側のコネクタとの接続が外れることがあった。このため、メモリ基板と主基板との接続部分をしっかりと固定保持してメモリ基板が主基板から脱落するのを防止し、コネクタを介した両基板間の電気的接続を確実にするためのなんらかの対策が必要となっていた。
以上のような課題に鑑みて、本発明ではメモリ基板の脱落を防止して主基板との接続を確実に固定保持可能なコネクタを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために本発明に係るコネクタは、第1コネクタ(例えば、実施形態におけるレセプタクルコネクタ5)と、前方の開口から第1コネクタを取り付けた基板(例えば、実施形態におけるメモリ基板K2)を収容するケース部材(例えば、実施形態における基板収容ケース100)と、基板をケース部材に収容固定した状態で第1コネクタと着脱可能に嵌合接続される第2コネクタ(例えば、実施形態におけるプラグコネクタ1)とからなる。その上で、ケース部材は、その左右両側部に設けられ、第2コネクタの係止部を係合させるための係合面を有し、該係合面を第2コネクタの係止部に当接させることにより第2コネクタを係合させる係合部と、ケース部材の内側の左右両側部から突出して設けられる突起部とを備え、第1コネクタおよび第2コネクタが嵌合接続されるとともに係合部が係止部に係合し、第1コネクタおよび第2コネクタがケース部材の係合部と突起部とにより挟持されて、ケース部材が第1コネクタと第2コネクタとの接続を保持する。
また、上記構成のコネクタにおいて、係合部が第2コネクタに左右に形成された係止部に係合可能な左右一対のアーム状係合部であるように構成するのが好ましい。
本発明に関するコネクタによれば、第1コネクタを取り付けた基板(メモリ基板)が、ケース部材内に収容された状態で第2コネクタに嵌合接続される。このようにメモリ基板は保護されているため、外部から直接的にメモリ基板に対して衝撃が加えられることはない。また、第1コネクタと第2コネクタとが嵌合接続された状態で、メモリ基板を収容保護するケース部材に形成されたアーム状係合部が第2コネクタの係止部に係合するため、第1コネクタと第2コネクタとの嵌合接続が外れないように保持されて、接続部分に振動が加わった場合でも接続部分が緩んでメモリ基板が外れるのを防止することができる。
以下、本発明に係るコネクタの好ましい実施形態について図1乃至図8を参照して説明する。
ここではまず、図1乃至図5を用いて、本発明の第1の実施の形態について説明する。図1および図2に示すように、本発明に係るコネクタは、CPU等の集積回路が実装され、パーソナルコンピュータ用のいわゆるマザーボードとして使用される主基板K1に取り付けられたプラグコネクタ1と、表裏両面にメモリチップ(記憶回路)が実装されたメモリ基板K2に取り付けられたレセプタクルコネクタ5と、メモリ基板K2を収容する基板収容ケース100とから構成される。
レセプタクルコネクタ5は、メモリ基板K2に取り付けられた状態でメモリ基板K2ごと上側ケース101および下側ケース102からなる基板収容ケース100内に収容されるようになっている(図2参照)。このメモリ基板K2が収容された状態では、基板収容ケース100前方の開口によってレセプタクルコネクタ5が露出する形になる。なお、当該上側ケース101の左右には、後述するように本発明の特徴であり、プラグコネクタ1に形成された係止部15に係合可能なアーム状の係合部103が形成されている。
プラグコネクタ1およびレセプタクルコネクタ5は互いに着脱可能に嵌合接続されるように構成されており、図1に示すように、メモリ基板K2およびレセプタクルコネクタ5が基板収容ケース100内に収容された状態で、メモリ基板K2が主基板K1に対して略水平状態に固定されるようにプラグコネクタ1およびレセプタクルコネクタ5が嵌合接続される、いわゆる水平接続がなされる。
プラグコネクタ1は、平面視においてその前後方向に比べて左右方向の幅が広く、絶縁材料製のプラグハウジング10により保持され、導電性を有するプラグコンタクト20,20,…が左右幅方向に所定の間隔で並設されている。
図3に示すように、プラグハウジング10は、主基板K1に装着可能な取付ポスト11aを有する基部11と、この基部11から上方に、そして、矩形箱状に前方に延びて形成された外側壁部12と、この外側壁部12の内側において前後に延びて形成されたプラグコンタクト保持部14とを有している。なお、外側壁部12とプラグコンタクト保持部14とは一体に構成される。これにより、基部11の上方前面側には、外側壁部12およびプラグコンタクト保持部14により囲まれるとともに前方に開口したプラグ内部空間13が形成される。
プラグコンタクト20は、導電性を有しており、プラグ内部空間13に面したコンタクト部21と、このコンタクト部21から水平方向に延びる水平部22と、この水平部22から下方に曲げられたリード部23とから構成される。コンタクト部21は、上下に撓むように可撓性を有するとともに外側壁部12の内壁に向かって湾曲しており、プラグ内部空間13内に挿入されたレセプタクルコネクタ5のレセプタクルコンタクト60が確実に当接するようになっている。
このように構成されたプラグコネクタ1は、取付ポスト11aを主基板K1上に設けられた所定の取付穴に装着することで主基板K1に対する位置決めがなされた上で、プラグコンタクト20のリード部23の下端部に形成された接合部24と主基板K1上に形成された配線パターンとを半田接合するサーフェスマウント(表面実装)を行うことにより、主基板K1にしっかりと固定される。
次に、レセプタクルコネクタ5について説明する。メモリ基板K2に取付可能なレセプタクルコネクタ5は、平面視においてその前後方向に比べて左右方向の幅がより広い略矩形状であり、絶縁材料製のレセプタクルハウジング50により保持された複数のレセプタクルコンタクト60,60,…を有して構成される。これらレセプタクルコンタクト60,60,…は、導電性を有してレセプタクルコネクタ5の左右幅方向に所定の間隔で並設されている。
レセプタクルハウジング50は、メモリ基板K2に装着可能な取付ポスト51aを有する基部51と、この基部51から上方に、そして、矩形箱状に前方に一体に延びて形成された外側壁部52とからなり、基部51の上側に外側壁部52により囲まれるとともに前方に開口したレセプタクル側空間53が形成されている。
また、レセプタクル側空間53内から外側壁部52の外部に延びる2列の貫通孔55が外壁部52を前後に貫通して形成されている。この貫通孔55を通して、複数のレセプタクルコンタクト60,60,…が取り付けられており、これらのレセプタクルコンタクト60,60,…は外側壁部52の内壁面により保持される。
レセプタクルコンタクト60は、導電性を有しており、レセプタクルハウジング側空間53内に面して外側壁部52の内壁面により保持されたコンタクト部61と、貫通孔55内に圧入される圧入部62と、この圧入部62から下方に曲げて形成され、さらに前後に曲げられたリード部63とから構成される。
このように構成されたレセプタクルコネクタ5は、取付ポスト51aをメモリ基板K2上に設けられた所定の取付穴K2aに装着することでメモリ基板K2に対する位置決めがなされた上で、レセプタクルコンタクト60のリード部63の下端部に形成された接合部64とメモリ基板K2上に形成された配線パターンとを半田接合するサーフェスマウント(表面実装)を行うことにより、メモリ基板K2にしっかりと固定される。
そして、レセプタクルコネクタ5をメモリ基板K2ごと図3における矢印方向にプラグコネクタ1に装着する。このとき、レセプタクルコンタクト60を保持するレセプタクルコネクタ5の外側壁部52が、プラグコネクタ1のプラグ内部空間13内に、プラグコンタクト20のコンタクト部21による付勢に抗して挿入される。
図4に、上記のようにしてプラグコネクタ1に装着されたレセプタクルコネクタ5を示す。図に示すように、プラグコンタクト20のコンタクト部21の一部と、レセプタクルコンタクト60のコンタクト部61の一部とが当接することで、プラグコンタクト20とレセプタクルコンタクト60とが導通して、主基板K1とメモリ基板K2との間のデータの読み書きが可能となる。
ところで本発明においては、上記のようにして嵌合接続されたレセプタクルコネクタ5がプラグコネクタ1から抜けてしまわないような仕組みになっている。図2や図5にも示すように、基板収容ケース100の上側ケース101には、その左右両側部から各々アーム状に(略鉤形に)延びて左右に多少弾性変形可能な係合部103,103が形成され、また、上側ケース101の内側の左右両側部から左右に突起する突起部105,105が形成されている。
一方、図1や図5にも示すように、プラグコネクタ1のプラグハウジング10からは、両側部前端から突出する係止部15,15が形成されている。そして、レセプタクルコネクタ5をプラグコネクタ1に嵌合接続するときには、レセプタクルコネクタ5を収容する基板収容ケース100の上記係合部103,103を各々外側に弾性変形させ、レセプタクルコネクタ5をプラグコネクタ1内に装着して、係合部103,103を各々係止部15,15に引っ掛けるようにする。
係合部103,103には、鉤形状の内側部分に各々平坦な係合面104,104が形成されており、この係合面104,104が各々係止部15,15に係止部15,15の後方から当接するようにして引っ掛かるようになっている。
また、基板収容ケース100がレセプタクルコネクタ5を取り付けたメモリ基板K2を収容した状態では、基板収容ケース100の上側ケース101内部に形成された突起部105,105前側の面が当接面106,106として、レセプタクルコネクタ5のレセプタクルハウジング50の後端面に当接している。
このため、レセプタクルコネクタ5がプラグコネクタ1に嵌合接続された状態では、レセプタクルコネクタ5およびプラグコネクタ1が、基板収容ケース100の係合部103と突起部105とにより、挟持されることになる。
したがって、レセプタクルコネクタ5やメモリ基板K2に対して外部から振動が加わった場合であっても、係合部103と突起部105とにより、レセプタクルコネクタ5およびプラグコネクタ1はしっかりと挟持されているため、レセプタクルコネクタ5がプラグコネクタ1から脱落する、すなわちメモリ基板K2が主基板K1から脱落するのを防止することができる。
また、基板収容ケース100がレセプタクルコネクタ5やメモリ基板K2の周囲を覆っているため、外部から直接的にレセプタクルコネクタ5やメモリ基板K2に対して衝撃が加えられることがなく、メモリ基板K2は直接的な衝撃から保護される。
次に、図6乃至図8を参照して、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施例におけるレセプタクルコネクタおよびこれを収容する基板収容ケースの構成は上記第1の実施の形態と同様であるが、本実施例では、メモリ基板K2を主基板K1に対していわゆる垂直接続させる構成になっている。そこで、ここでは第1の実施の形態と相違するプラグコネクタの構成を中心に説明する。
プラグコネクタ1´は、その平面視においてその前後方向に比べて左右方向の幅が広く、絶縁材料製のプラグハウジング10´により保持され、導電性を有するプラグコンタクト20´,20´,…が左右幅方向に所定の間隔で並設されている。
プラグハウジング10´は、主基板K1に装着可能な取付ポスト11a´を有する基部11´と、この基部11´から上方に矩形箱状に延びて形成された外側壁部12´と、この外側壁部12´の内側において上下に延びて形成されたプラグコンタクト保持部14´とを有している。なお、外側壁部12´とプラグコンタクト保持部14´とは一体に構成される。これにより、基部11´の上方には、外側壁部12´およびプラグコンタクト保持部14´により囲まれるとともに上方に開口したプラグ内側空間13´が形成される。
プラグコンタクト20´は、導電性を有しており、プラグ内部空間13´に面したコンタクト部21´と、このコンタクト部21´から下方に延びてさらに水平方向に曲げられたリード部23´とから構成される。コンタクト部21´は、図6において左右に撓むように可撓性を有するとともにプラグコンタクト保持部14´に向かって湾曲している。
このように構成されたプラグコネクタ1´は、取付ポスト11a´を主基板K1上に設けられた所定の取付穴K1aに装着することで主基板K1に対する位置決めがなされた上で、プラグコンタクト20´のリード部23´の端部に形成された接合部24´と主基板K1上に形成された配線パターンとを半田接合するサーフェスマウント(表面実装)を行うことにより、主基板K1にしっかりと固定される。
本実施例では、レセプタクルコネクタ5をこれを取り付けたメモリ基板K2ごと主基板K1に対して垂直方向に接続させる。メモリ基板K2を主基板K1に対して垂直接続させた結果、図7に示すように、プラグコンタクト20´のコンタクト部21´の一部と、レセプタクルコンタクト60のコンタクト部61の一部とが当接することで、プラグコンタクト20´とレセプタクルコンタクト60とが導通する。
図8に示すように、プラグコネクタ1´のプラグハウジング10´からは、両側部から左右に突出する係止部15´,15´が形成されている。そして、レセプタクルコネクタ5をプラグコネクタ1´に嵌合接続するときには、レセプタクルコネクタ5を収容する基板収容ケース100に形成された上記アーム状の係合部103,103を各々外側に弾性変形させ、レセプタクルコネクタ5をプラグコネクタ1´内に装着して、係合部103,103を各々係止部15´,15´に引っ掛けるようにする。このとき、係合面104,104が各々係止部15´,15´に係止部15´,15´の下方から当接するようにして引っ掛かるようになっている。
そして、レセプタクルコネクタ5がプラグコネクタ1´に嵌合接続された状態では、レセプタクルコネクタ5およびプラグコネクタ1´が、基板収容ケース100の係合部103と突起部105とにより、挟持されることになる。
したがって、レセプタクルコネクタ5やメモリ基板K2に対して外部から振動衝撃が加わった場合であっても、レセプタクルコネクタ5がプラグコネクタ1´から脱落するのを、すなわちメモリ基板K2が主基板K1から脱落するのを防止することが可能であり、また、基板収容ケース100がレセプタクルコネクタ5やメモリ基板K2の周囲を覆っているため、外部からの直接的な衝撃を受けることなく保護される。
ここで、本発明において達成される効果をまとめると下記のようになる。すなわち、本発明に係るコネクタにおいては、第1コネクタを取り付けた基板(メモリ基板)が、ケース部材内に収容された状態で第2コネクタに嵌合接続される。このようにメモリ基板は保護されているため、外部から直接的にメモリ基板に対して衝撃が加えられることはなく、外部からの衝撃が原因でコネクタの接続部分が緩んでメモリ基板が第2コネクタを取り付けた主基板から脱落するのを防止することが可能である。また、第1コネクタと第2コネクタとが嵌合接続された状態で、メモリ基板を収容保護するケース部材に形成されたアーム状係合部が第2コネクタの係止部に係合するため、第1コネクタと第2コネクタとの嵌合接続が外れないように保持されて、接続部分に振動が加わった場合でも接続部分が緩んでメモリ基板が外れるのを防止することができる。
本発明に係るコネクタを示す図で、(a)はレセプタクルコネクタおよびプラグコネクタの未嵌合状態を示す斜視図で、(b)はそれらが嵌合接続された状態を示す斜視図である。 上記レセプタクルコネクタを取り付けたメモリ基板を収容する基板収容ケースおよびレセプタクルコネクタを示す分解斜視図である。 上記レセプタクルコネクタおよびプラグコネクタの詳細を示す側断面図である。 嵌合接続された状態にある上記レセプタクルコネクタおよびプラグコネクタを示す側断面図である。 嵌合接続された状態にある上記レセプタクルコネクタおよびプラグコネクタを示す図で、(a)は平断面図を、(b)は側断面図を、(c)は背面図を示す。 第2の実施の形態におけるプラグコネクタの詳細を示す側断面図である。 嵌合接続された状態にある第2の実施の形態における上記レセプタクルコネクタおよびプラグコネクタを示す側断面図である。 嵌合接続された状態にある第2の実施の形態におけるレセプタクルコネクタおよびプラグコネクタを示す図で、(a)は正断面図を、(b)は側断面図を、(c)は平面図を示す。
符号の説明
1,1´ プラグコネクタ(第2コネクタ)
5 レセプタクルコネクタ(第1コネクタ)
15,15´ 係止部
20,20´ プラグコンタクト
60 レセプタクルコンタクト
100 基板収容ケース
101 上側ケース
102 下側ケース
103 係合部(アーム状係合部)
104 係合面
105 突起部
106 当接面
K1 主基板
K2 メモリ基板

Claims (2)

  1. 第1コネクタと、前方の開口から前記第1コネクタを取り付けた基板を収容するケース部材と、前記基板を前記ケース部材に収容固定した状態で前記第1コネクタと着脱可能に嵌合接続される第2コネクタとからなるコネクタであって、
    前記ケース部材は、
    その左右両側部に設けられ、前記第2コネクタの係止部を係合させるための係合面を有し、前記係合面を前記第2コネクタの係止部に当接させることにより前記第2コネクタを係合させる係合部と、
    前記ケース部材の内側の左右両側部から突出して設けられる突起部とを備え、
    前記第1コネクタおよび前記第2コネクタが嵌合接続されるとともに前記係合部が前記係止部に係合し、前記第1コネクタおよび前記第2コネクタが前記ケース部材の前記係合部と前記突起部とにより挟持されて、前記ケース部材が前記第1コネクタと前記第2コネクタとの接続を保持することを特徴とするコネクタ。
  2. 前記係合部が前記第2コネクタに左右に形成された前記係止部に係合可能な左右一対のアーム状係合部であることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
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