JP4493383B2 - 手技支援システム - Google Patents

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Description

本発明は、被検体に関するバーチャル画像データを生成し、該バーチャル画像データに基づき手技の支援を行う手技支援システムに関する。
近年、画像による診断が広く行われるようになっており、例えばX線CT(Computed Tomography)装置等により被検体の断層像を撮像することにより被検体内の3次元的なバーチャル画像データを得、このバーチャル画像データを用いて患部の診断が行われるようになってきた。
CT装置では、X線照射・検出を連続的に回転させつつ被検体を体軸方向に連続送りすることにより、被検体の3次元領域について螺旋状の連続スキャン(ヘリカルスキャン:helical scan)を行い、3次元領域の連続するスライスの断層像から、3次元的なバーチャル画像を作成することが行われる。
そのような3次元画像の1つに、肺の気管支の3次元像がある。気管支の3次元像は、例えば肺癌等が疑われる異常部の位置を3次元的に把握するのに利用される。そして、異常部を生検によって確認するために、気管支内視鏡を挿入して先端部から生検針や生検鉗子等を出して組織のサンプル(sample)を採取することが行われる。
気管支のような多段階の分岐を有する体内の管路では、異常部の所在が分岐の末梢に近いとき、内視鏡の先端を短時間で正しく目的部位に到達させることが難しいために、例えば特開2000−135215号公報等では、被検体の3次元領域の画像データに基づいて前記被検体内の管路の3次元像を作成し、前記3次元像上で前記管路に沿って目的点までの経路を求め、前記経路に沿った前記管路の仮想的な内視像(以下、バーチャル画像と称す)を前記画像データに基づいて作成し、前記バーチャル画像を表示することで、気管支内視鏡を目的部位にナビゲーションする装置が提案されている。
また、腹部領域の体内の臓器を被検体とする診断においては、従来より、上記同様に主に腹部領域内の被検体の3次元的なバーチャル画像を作成し、これを表示しながら診断するための画像解析ソフトが実用化されている。
この種の画像解析ソフトを用いた画像システムは、医師が術前に予め患者の腹部領域内等の被検体の病変部の変化をそのバーチャル画像を見ながら把握するための診断に用いられており、通常、カンファレンス室等の手術室外で行われているのが一般的である。
特開2000−135215号公報
従来より、内視鏡観察下で腹部領域の体内の被検体に対する手術等を行う場合にも、内視鏡観察画像の観察領域の被検体の生体画像情報(臓器等により見えない動脈、静脈の配置の画像情報や関心部位の位置の画像情報等)を、必要に応じて術者に対して迅速に提供することが望まれている。
しかしながら、上述した画像解析ソフトを用いた画像システムは、あくまでも腹部領域の被検体のバーチャル画像を見ながら行う術前診断に用いるものであり、実際の手術における内視鏡システムと併用して使用することはできず、術者に対して必要な被検体の生体情報を術中に提供することはできない。
また、例えば実際に手術を行う内視鏡システムに前記画像システムからバーチャル画像を提供して手技を支援する手技支援システムを構築することが考えられるが、リアルな内視鏡画像に支援可能なバーチャル画像を提供する形態が確立できていないために、効果的な手技支援を行うことが困難な状況にある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、手技支援に適したバーチャル画像をリアルタイムに手技中に提供することのできる手技支援システムを提供することを目的としている。
本発明の手術支援システムは、被検体の体腔内を撮像する撮像手段を有する内視鏡と、前記撮像手段からの撮像信号により内視鏡画像を生成する内視鏡画像生成手段と、前記内視鏡画像生成手段により生成された前記内視鏡画像を第1のモニタ部に表示させるための画像信号を生成する内視鏡画像信号生成手段と、予め取得した当該被写体の断層像データを格納する断層像データ記憶部と、前記断層像データに基づいて生成された当該被検体に係る複数のバーチャル画像データを格納するバーチャル画像データ記憶部と、前記バーチャル画像データから選択された、所定の手技の手順に対応した複数の手技バーチャル画像データを登録する手技バーチャル画像データ登録部と、前記手技バーチャル画像データ登録部に登録された複数の手技バーチャル画像データのうち、当該所定の手技の手順に対応した手技バーチャル画像データに係る手技バーチャル画像を選択的に読み出すよう指示する手技バーチャル画像選択指示手段と、前記手技バーチャル画像選択指示手段により選択された手技バーチャル画像を、前記第1のモニタ部に表示される前記内視鏡画像とは重畳しないように当該第1のモニタ部とは異なる第2のモニタ部に表示させるための画像信号を生成するバーチャル画像信号生成手段と、を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、手技支援に適したバーチャル画像をリアルタイムに手技中に提供することができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1ないし図19は本発明の実施例1に係わり、図1は手技支援システムの構成を示す構成図、図2は図1の内視鏡の構成を示す図、図3は図1の手技支援システムの要部構成を示すブロック図、図4は図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像を説明する第1の図、図5は図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像を説明する第2の図、図6は図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像を説明する第3の図、図7は図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像を説明する第4の図、図8は図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像を説明する第5の図、図9は図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像を説明する第6の図、図10は図5の手技バーチャル画像を格納するデータベース部の構成を示す図、図11は図1の手技支援システムの手技中の作用を説明するフローチャート、図12は図11の処理を説明する第1の図、図13は図11の処理を説明する第2の図、図14は図11の処理を説明する第3の図、図15は図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像の変形例を説明する第1の図、図16は図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像の変形例を説明する第2の図、図17は図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像の変形例を説明する第3の図、図18は図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像の変形例を説明する第4の図、図19は図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像の変形例を説明する第5の図である。
図1に示すように、本実施例の手技支援システム1は、内視鏡システムと組み合わせて構成され、具体的には、被検体の体腔内を観察可能な観察手段としての内視鏡2、内視鏡画像生成手段としてのCCU4、光源5、電気メス装置6、気腹装置7、超音波駆動電源8、VTR9、システムコントローラ10、バーチャル画像生成部11、リモコン12A、音声入力マイク12B、マウス15、キーボード16、バーチャル画像表示用のモニタ17及び、手術室に配された内視鏡画像用モニタ13及びバーチャル画像用モニタ17aを有して構成されている。
本実施例では内視鏡2として、図2に示すような腹腔鏡を用いている。この内視鏡(腹腔鏡)2は、被検体の腹腔内に挿入するための挿入部2bと、挿入部2bの基端側に設けられた把持部2aとを有して構成される。挿入部2bの内部には照明光学系及び観察光学系が設けられており、被検体の腹腔内の観察部位を照明し、被検体の腹腔内の観察像を得ることが可能となっている。
把持部2aにはライトガイドコネクタ2cが設けられ、該ライトガイドコネクタ2cには、一端が光源装置5に接続されたライトガイドケーブル2f(図1参照)の他端に接続され、これにより、挿入部2b内の照明光学系を介して光源装置5からの照明光を観察部位に照射できるようになっている。
把持部2aに設けられた図示しない接眼部には、CCD等の撮像手段を有するカメラヘッド2dが接続され、このカメラヘッド2dには観察像のズームイン/アウトなどの操作を行うためのリモートスイッチ2gが設けられている。また、このカメラヘッド2dの基端側にはカメラケーブル2eが延設されており、カメラケーブル2eの他端にはCCU4に電気的に接続するための接続コネクタ(図示せず)が設けられている。
図1に戻り、内視鏡2は、手術時、トラカール37に挿通された状態のまま、このトラカール37によって患者体内の腹部に保持されながら前記挿入部を腹部領域に挿入して、CCD等の撮像部により腹部領域を撮像し、撮像した撮像信号をカメラヘッド2dを介してCCU4に供給する。
CCU4は、内視鏡2からの撮像信号に信号処理を施し、撮像信号に基づく画像データ(例えば内視鏡ライブ画像データ)を、手術室内に配されたシステムコントローラ10に供給する。また、システムコントローラ10からの制御により、内視鏡のライブ画像の静止画あるいは動画に基づく画像データがCCU4からVTR9に選択的に出力される。なお、システムコントローラ10の詳細な構成ついては後述する。
VTR9は、システムコントローラ10の制御により、前記CCU4からの内視鏡ライブ画像データを記録し、あるいは再生可能である。再生時の場合には、再生された内視鏡ライブ画像データをシステムコントローラ10に出力する。
光源装置5は、ライトガイドを介して前記内視鏡2に照明光を供給するための光源装置である。
電気メス装置6は、例えば患者の腹部領域内の異常部を電気メスプローブ(図示せず)による電気熱を用いて切断したりする手術処置装置であり、超音波駆動電源8は、超音波プローブ(図示せず)で前記異常部を切断あるいは凝固したりする手術処置装置である。
また気腹装置7は、図示はしないが送気、吸気手段を備え、接続される前記トラカール37を介して患者体内の例えば腹部領域に炭酸ガスを送気するものである。
これらの光源装置5,電気メス装置6,気腹装置7及び超音波駆動電源8は、前記システムコントローラ10と電気的に接続されており、このシステムコントローラ10によってその駆動が制御されるようになっている。
また、手術室内には、上述したCCU4、VTR9、光源装置5,電気メス装置6,気腹装置7及び超音波駆動電源8等の各種機器の他にシステムコントローラ10及び内視鏡画像用モニタ13、バーチャル画像用モニタ17aが配されている。
本実施例では、例えば患者30の腹部内にトラカール37を介して挿入部を挿入して被検体を撮像する術者31が、患者30に対して図1に示すような位置で処置を行うものとすると、この術者31の位置に対応した見やすい位置(視野方向)に、内視鏡画像用モニタ13、バーチャル画像用モニタ17aが設置されるようになっている。
システムコントローラ10は、内視鏡システム全体の各種動作(例えば表示制御や調光制御等)を制御するもので、図3に示すように、通信インターフェイス(以下、通信I/Fと称す)18、メモリ19、制御手段としてのCPU20及び表示インターフェイス(以下、表示I/Fと称す)21とを有している。
通信I/F18は、前記CCU4、光源装置5,電気メス装置6,気腹装置7、超音波駆動電源8、VTR9及び後述するバーチャル画像生成部11に電気的に接続されており、これらの駆動制御信号の送受信、または内視鏡画像データの送受信をCPU20によって制御される。なお、この通信I/F18には、遠隔操作手段としての術者用のリモコン12A及び指定手段としての音声入力マイク12Bが電気的に接続されており、リモコン12Aの操作指示信号あるいは音声入力マイク12Bの音声指示信号を取り込み、前記CPU20に供給するようになっている。
このリモコン12Aは、図示はしないが例えば内視鏡ライブ画像用の内視鏡画像用モニタ13やバーチャル画像表示用のモニタ17、あるいはバーチャル(仮想)画像用モニタ17aに表示される表示画像に対応したホワイトバランスボタン、気腹装置7を実行するための気腹ボタンと、気腹実行の際の圧力を上下に調整するための圧力ボタン、VTR9に内視鏡ライブ画像を録画実行するための録画ボタン、その録画実行の際のフリーズボタン及びレリーズボタン、内視鏡ライブ画像あるいはバーチャル画像表示を実行するための表示ボタン、バーチャル画像を生成する際に2次元表示(2D表示)を実行するための操作ボタン(各種2D表示モードに応じたアキシャルボタン、コロナルボタン、サジタルボタン等)、バーチャル画像を表示する際の3次元表示(3D表示)を実行するための操作ボタンで、各種3D表示モードを実行した際のバーチャル画像の視野方向を示す挿入点ボタン(内視鏡2の腹部領域に対する挿入情報で、例えば内視鏡2を挿入する腹部領域のX方向、Y方向、Z方向の数値を表示するためのボタン)、注目点ボタン(内視鏡2を腹部領域に挿入した際の内視鏡2の軸方向(角度)の数値を表示するためのボタン)、3D表示する際の表示倍率変更を指示するためのボタン(表示倍率を縮小する縮小ボタン、表示倍率を拡大する拡大ボタン等)、表示色を変更するための表示色ボタン、トラッキングを実行するためのトラッキングボタン、各ボタンの押下により決定した操作設定モードに対して設定入力情報の切換や決定等を行う操作ボタンや数値等を入力するためのテンキー等を有している。
したがって、これらの各ボタンを備えたリモコン12A(またはスイッチ)を用いることによって、術者は所望する情報が迅速に得られるように操作することが可能である。
メモリ19は、例えば内視鏡静止画像の画像データや機器設定情報等のデータを記憶するもので、これらのデータの記憶、及び読み出しは前記CPU20によって制御がなされるようになっている。
表示I/F21は、前記CCU4、VTR9及び内視鏡画像用モニタ13に電気的に接続されており、CCU4からの内視鏡ライブ画像データあるいはVTR9の再生された内視鏡画像データを送受信し、例えば受信した内視鏡ライブ画像データを内視鏡画像用モニタ13に出力する。これにより、内視鏡画像用モニタ13は供給された内視鏡ライブ画像データに基づく内視鏡ライブ画像を表示する。
また、内視鏡画像用モニタ13は、内視鏡ライブ画像の表示の他に、該CPU20の表示制御により、該内視鏡システムの各種機器設定状態やパラメータ等の設定情報を表示することも可能である。
CPU20は、システムコントローラ10内の各種動作、すなわち、通信I/F18、表示I/F21による各種信号の送受信制御、メモリ19の画像データの書き込みや読み出し制御、内視鏡画像用モニタ13の表示制御、さらにはリモコン12A(またはスイッチ)の操作信号に基づく各種動作制御等を行う。
一方、前記システムコントローラ10には、バーチャル画像生成部11が電気的に接続されている。
バーチャル画像生成部11は、図3に示すように、記憶手段としてのCT画像等を格納するデータベース部23、メモリ24、画像読み出し手段としてのCPU25、通信I/F26、表示I/F27、切替え部27Aを有している。
データベース部23は、患者のX線断層像を撮像する図示しない公知のCT装置で生成された3次元画像データを、例えばMO(Magneto−Optical disk)装置やDVD(Digital Versatile Disc)装置等、可搬型の記憶媒体を介して取り込むCT画像データ取り込み部(図示せず)を備え、取り込んだ3次元画像データ(CT画像データ)を格納するものである。この3次元画像データの読み出しや書き込みは、CPU25によって制御される。また、データベース部23にはCT画像データの他に該CT画像データより生成した生体の各部のレンダリング画像であるバーチャル画像も格納される。
メモリ24は、例えば前記3次元画像データやCPU25によりこの3次元画像データに基づき生成されたバーチャル画像データ等のデータを記憶するもので、これらのデータの記憶、及び読み出しは前記CPU25によって制御がなされるようになっている。
通信I/F26は、前記システムコントローラ10の通信I/F18に接続されており、バーチャル画像生成部11と前記システムコントローラ10とが連動して各種動作するのに必要な制御信号の送受信を行うもので、CPU25によって制御され、CPU25内に取り込まれるようになっている。
表示I/F27は、前記CPU25の制御により生成されたバーチャル画像を切替部27Aを介してバーチャル画像用のモニタ17,17aに出力する。これにより、バーチャル画像用のモニタ17,17aは供給されたバーチャル画像を表示する。この場合、前記切替部27Aは、CPU25による切替え制御によって、バーチャル画像の出力を切替えて、指定されたバーチャル画像用のモニタ17,17aに対し出力することが可能である。なお、バーチャル画像の表示を切替える必要がない場合には、前記切替部27Aを設けなくても良く、前記バーチャル画像用のモニタ17,17aの双方に同じバーチャル画像を表示させても良い。
前記CPU25には、マウス15及びキーボード16が電気的に接続されている。これらマウス15及びキーボード16は、このバーチャル画像表示装置によるバーチャル画像表示動作を実行するのに必要な各種設定情報等を入力したり設定したりするための操作手段である。
CPU25は、前記バーチャル画像生成部11内の各種動作、すなわち、通信I/F26、表示I/F27による各種信号の送受信制御、メモリ24の画像データの書き込みや読み出し制御、モニタ17、17aの表示制御、切替部27Aの切替え制御、さらにはマウス15やキーボード16の操作信号に基づく各種動作制御等を行う。
なお、本実施例では、前記バーチャル画像生成部11を、例えば遠隔地に配されたバーチャル画像生成部に通信手段を介して接続するように構成すれば遠隔手術支援システムとして構築することも可能である。
次にこのように構成された本実施例の作用について説明する。本実施例では、バーチャル画像生成部11において、手技前に被検体のバーチャル画像を元に、例えば臓器切除を行う場合、図4に示すように手技の進行に応じた手技バーチャル画像110を生成し、該手技バーチャル画像をデータベース部23に登録する。
なお、図5ないし図9に各手技バーチャル画像の一例を示す。例えば図5は内視鏡2での観察下での関心臓器100を含む各臓器の配置を確認するための手技1バーチャル画像110(1)を示し、図6は図5において脂肪組織101を除去した手技2バーチャル画像110(2)を示し、図7は図6において関心臓器100を覆う他臓器102を移動した状態の手技3バーチャル画像110(3)を示し、図8は図7において関心臓器100の血管103をクリッピングした状態の手技4バーチャル画像110(4)を示し、図9は図8において関心臓器100の患部組織104を除去した状態の手技5バーチャル画像110(5)を示している。
これにより、データベース部23には、図10に示すように、3次元画像データ(CT画像データ)からなるCT画像データベース23a,手技バーチャル画像110からなるレンダリング画像データベース23bが構築されることになる。
このように、レンダリング画像データベース23bを構築した後に、術者による手技が開始され、カメラヘッド2dにより被検体内の観察像が撮像されると、図11に示すように、ステップS11にて内視鏡画像用モニタ13に図12に示すような内視鏡画像200が表示される。ステップS12ではiに1を設定する。
そして、ステップS13にて手技の進行に応じて術者が例えば「バーチャル表示」等の音声を発すると、ステップS14にて該音声を例えば音声入力マイク12Bが検知し、CPU20が音声認識処理により術者の指示を認識し、前記バーチャル画像生成部11内のCPU25に対して、図12に示すように、モニタ17aに図5に示した手技1バーチャル画像110(1)を表示するように指示する。
そして、ステップS15にて、この手技1バーチャル画像110(1)をモニタ17aで参照しながら、モニタ13の内視鏡画像を観察しながら手技を進行させる。
次に、ステップS16にて、手技の進行に応じて術者が例えば「バーチャル進行」等の音声を発し手技バーチャル画像の遷移指示を行うと、ステップS17にて該音声を例えば音声入力マイク12Bが検知し、CPU20が音声認識処理により術者の指示を認識しiをインクリメントし、ステップS14に戻り、前記バーチャル画像生成部11内のCPU25に対して、図13に示すように、モニタ17aに手技iバーチャル画像110(i)を表示するように指示する。なお、図13では図6に示した手技2バーチャル画像110(2)が表示された状態を示している。
なお、モニタ13に内視鏡画像を表示すると共に、モニタ17aにバーチャル画像を表示するとしたが、図14に示すように、モニタ17aに内視鏡画像及びバーチャル画像を表示するようにしてもよい。
上記のステップS14〜S17をくり返すことで、図5の手技1バーチャル画像110(1)→図6の手技2バーチャル画像110(2)→図7の手技3バーチャル画像110(3)→図8の手技4バーチャル画像110(4)→図9の手技5バーチャル画像110(5)→手技nバーチャル画像110(n)という各手技バーチャル画像110が術者の音声指示に基づいて順次、手技の進行に応じてモニタ17aに表示される。
このように本実施例では、モニタ13での内視鏡画像の観察下で手技を実施中に、手技進行(手順)に応じて、術者が音声指示を行うだけで、手技に参照するのに最適な各手技バーチャル画像110を順次モニタ17aに表示することができるので、手技支援に適したバーチャル画像をリアルタイムに手技中に提供することが可能となる。
なお、図15ないし図19に示すように、各手技バーチャル画像110に各手技進行に応じた手技内容を文字データとして重畳してよい。図15は手技1バーチャル画像110(1)に手技1の内容を示す「臓器配置確認」という文字データを重畳した状態を示し、図16は手技2バーチャル画像110(2)に手技2の内容を示す「脂肪除去」という文字データを重畳した状態を示し、図17は手技3バーチャル画像110(3)に手技3の内容を示す「処置対象外臓器移動」という文字データを重畳した状態を示し、図18は手技4バーチャル画像110(4)に手技1の内容を示す「血管クリッピング」という文字データを重畳した状態を示し、図19は手技1バーチャル画像110(5)に手技5の内容を示す「患部除去」という文字データを重畳した状態を示している。
図20は本発明の実施例2に係る手技支援システムの手技中の作用を説明するフローチャートである。
実施例2は、実施例1とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
実施例1では特定のアプローチ方向のみの手技を支援するための手技バーチャル画像を提供可能であったが、一般に、関心臓器内の患部位置によって鉗子等の処置具の患部へのアプローチ方向を内視鏡観察下での手技開始時に決定することがある。
そこで、本実施例では、手技前に患部への複数のアプローチ方向を想定し、想定したアプローチ方向毎に手技進行に応じた手技バーチャル画像を生成し、データベース部23のレンダリング画像データベース23bに格納する。レンダリング画像データベース23bに格納されたアプローチ方向毎に手技進行に応じた手技バーチャル画像は、アプローチ方向毎の例えば表1ないし表3に示すアプローチ1テーブル、アプローチ2テーブル、アプローチ3テーブルによってCPU20により管理される。
Figure 0004493383
Figure 0004493383
Figure 0004493383
このようにアプローチ方向毎に手技進行に応じた手技バーチャル画像をデータベース部23のレンダリング画像データベース23bに格納した後、術者による手技が開始され、カメラヘッド2dにより被検体内の観察像が撮像されると、図20に示すように、ステップS31にて内視鏡画像用モニタ13に内視鏡画像200が表示される。
そして、ステップS32にて手技の進行に応じて術者が例えば「バーチャル表示」等の音声を発すると、ステップS33にて該音声を例えば音声入力マイク12Bが検知し、CPU20が音声認識処理により術者の指示を認識し、前記バーチャル画像生成部11内のCPU25に対して、モニタ17aに図5に示した手技1バーチャル画像110(1)を表示する。
なおこの手技1バーチャル画像110(1)はデフォルトでは、アプローチ1テーブルを参照して選択される。
次に、ステップS34にて術者が例えば「アプローチ1」等の音声を発しアプローチ方向を指定すると、指定したアプローチ方向の番号「i」のアプローチiテーブルを参照してアプローチiの手技1バーチャル画像110(1)をモニタ17aに表示する。
その後は、実施例1で説明したように、手技の進行に応じて術者が例えば「バーチャル進行」等の音声を発し手技バーチャル画像の遷移指示を行うことで、各手技バーチャル画像110が術者の音声指示に基づいて順次、手技の進行に応じてモニタ17aに表示される。
このように本実施例では、実施例1の効果に加え、関心臓器内の患部位置によって鉗子等の処置具の患部へのアプローチ方向を内視鏡観察下での手技開始時に決定した場合でも、手技支援に適したバーチャル画像をリアルタイムに手技中に提供することが可能となる。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の実施例1に係る手技支援システムの構成を示す構成図 図1の内視鏡の構成を示す図 図1の手技支援システムの要部構成を示すブロック図 図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像を説明する第1の図 図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像を説明する第2の図 図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像を説明する第3の図 図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像を説明する第4の図 図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像を説明する第5の図 図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像を説明する第6の図 図5の手技バーチャル画像を格納するデータベース部の構成を示す図 図1の手技支援システムの手技中の作用を説明するフローチャート 図11の処理を説明する第1の図 図11の処理を説明する第2の図 図11の処理を説明する第3の図 図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像の変形例を説明する第1の図 図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像の変形例を説明する第2の図 図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像の変形例を説明する第3の図 図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像の変形例を説明する第4の図 図1のバーチャル画像生成部で生成される手技の進行に応じた手技バーチャル画像の変形例を説明する第5の図 本発明の実施例1に係る手技支援システムの手技中の作用を説明するフローチャート
符号の説明
1…手技支援システム
2…内視鏡、
4…CCU
5…光源装置
6…電気メス装置
7…気腹装置
8…超音波駆動電源
9…VTR
10…システムコントローラ
11…バーチャル画像生成部
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (3)

  1. 被検体の体腔内を撮像する撮像手段を有する内視鏡と、
    前記撮像手段からの撮像信号により内視鏡画像を生成する内視鏡画像生成手段と、
    前記内視鏡画像生成手段により生成された前記内視鏡画像を第1のモニタ部に表示させるための画像信号を生成する内視鏡画像信号生成手段と、
    予め取得した当該被写体の断層像データを格納する断層像データ記憶部と、
    前記断層像データに基づいて生成された当該被検体に係る複数のバーチャル画像データを格納するバーチャル画像データ記憶部と、
    前記バーチャル画像データから選択された、所定の手技の手順に対応した複数の手技バーチャル画像データを登録する手技バーチャル画像データ登録部と、
    前記手技バーチャル画像データ登録部に登録された複数の手技バーチャル画像データのうち、当該所定の手技の手順に対応した手技バーチャル画像データに係る手技バーチャル画像を選択的に読み出すよう指示する手技バーチャル画像選択指示手段と、
    前記手技バーチャル画像選択指示手段により選択された手技バーチャル画像を、前記第1のモニタ部に表示される前記内視鏡画像とは重畳しないように当該第1のモニタ部とは異なる第2のモニタ部に表示させるための画像信号を生成するバーチャル画像信号生成手段と、
    を具備したことを特徴とする手術支援システム。
  2. 複数の特定のアプローチ方向に係る手技それぞれの手順にそれぞれ対応した複数の手技バーチャル画像データ群を、予め前記バーチャル画像データから選択して構成し、前記手技バーチャル画像データ登録部に登録せしめる制御手段と、
    前記複数のアプローチ方向に係る手技のうち位置の手技を選択するアプローチ方向選択手段と、
    を具備し、
    前記手技バーチャル画像選択指示手段は、前記アプローチ方向選択手段により選択されたアプローチ方向に係る手技の手順に対応した複数の手技バーチャル画像データに係る手技バーチャル画像を前記手技バーチャル画像データ登録部から選択的に読み出すよう指示することを特徴とする請求項1に記載の手術支援システム。
  3. 前記複数のバーチャル画像データは、所定の関心臓器を含む複数の臓器の配置を確認するためのバーチャル画像に係るデータであり、
    前記手技バーチャル画像データ登録部に登録される、所定の手技の手順に対応した複数の手技バーチャル画像データは、前記所定の関心臓器以外の臓器に係る画像が手技の進行に応じて臓器単位で除去される順番で構成されたことを特徴とする請求項1または2に記載の手術支援システム。
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