JP4491789B2 - 通信端末及び該通信端末の制御方法 - Google Patents

通信端末及び該通信端末の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、通信端末及び該通信端末の制御方法に関し、特に、第1筐体と第2筐体とがヒンジ部により開閉自在に結合されてなる折り畳み式の通信端末及び該通信端末を用いた表示態様又は操作態様の制御方法に関する。
近年、携帯電話機などの通信端末を利用した様々なサービスが提供されている。例えば、各種のケアサービスを利用している高齢者に対し、予め登録されたニーズに基づき、所定のタイミングで、医療機関、ケアセンター、仕出し業者(弁当屋)などから、情報をメールとして配信するサービスが行われている。このような情報配信サービスとして、例えば、下記特許文献1には、献立の配信を行う献立配信システム及び献立配信方法が開示されている。
特開2003−114934号公報(第3−5頁、第1図)
上述した医療機関、ケアセンター、仕出し業者などから配信される情報は、利用者にとっては日々、或いはその時々の状況により必要性や要求される処理(返信による利用サービス変更など)が大きく異なる。このような場合において、通信端末に配信された情報を確認したり、取捨選択したり、或いは返信処理することは、当該通信端末およびそのアプリケーションの使用方法に精通、熟知していれば問題はないが、そうでない場合は利用者にとっては非常に大きな負担となるという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、利用者に配信される情報の視認性を向上させ、また、配信される情報に対する誤操作を未然に防止することができる通信端末及び該通信端末の制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の通信端末は、表示部を少なくとも有する第1筐体と、キー操作部を少なくとも有する第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを開閉自在に結合するヒンジ部と、前記ヒンジ部の回動による前記第1筐体と前記第2筐体との開閉角度を検出する開閉検出部と、前記開閉角度と表示態様との関係を規定する表示制御情報を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記表示制御情報を参照して、前記開閉検出部で検出した開閉角度に対応する表示態様を特定し、特定された前記表示態様に基づいて前記表示部に情報を表示させる制御部と、を少なくとも備え、前記記憶部に、メールの送信元毎に、前記表示制御情報が記憶され、前記制御部では、配信されたメールの送信元を特定し、該送信元の前記表示制御情報を参照して、前記開閉検出部で検出した開閉角度に応じて、メールのタイトルのみ、又は、メールのタイトルと本文の双方を表示するものである。
また、本発明においては、前記制御部では、前記開閉検出部で検出した開閉角度に応じて、前記メールのタイトル、又は、前記メールのタイトル及び本文をスクロールするか否かを切り換える構成とすることができる
また、本発明においては、前記記憶部に、前記開閉角度と前記キー操作部の中の特定のキーが押下された時に実行される機能との関係を規定する操作制御情報が記憶され、前記制御部では、前記記憶部に記憶された前記操作制御情報を参照して、前記開閉検出部で検出した開閉角度に応じて前記特定のキーが押下された時に実行される機能を切り換える構成とすることもできる。
また、本発明の制御方法は、表示部を少なくとも有する第1筐体と、キー操作部を少なくとも有する第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを開閉自在に結合するヒンジ部と、を少なくとも備える通信端末の制御方法であって、前記第1筐体と前記第2筐体との開閉角度と表示態様との関係を規定する表示制御情報を記憶する記憶ステップと、前記ヒンジ部の回動による前記第1筐体と前記第2筐体との開閉角度を検出する検出ステップと、予め記憶された前記表示制御情報を参照して、検出した開閉角度に対応する表示態様を特定する設定ステップと、特定した前記表示態様に基づいて、前記表示部に情報を表示する表示ステップと、を少なくとも有し、前記記憶ステップでは、メールの送信元毎に、前記表示制御情報を記憶し、前記設定ステップでは、配信されたメールの送信元を特定し、該送信元の前記表示制御情報を参照して、検出した開閉角度に応じて、メールのタイトルのみ、又は、メールのタイトルと本文の双方を表示するものである。
また、本発明においては、前記記憶ステップでは、前記開閉角度と前記キー操作部の中の特定のキーが押下された時に実行される機能との関係を規定する操作制御情報を記憶し、前記設定ステップでは、予め記憶された前記操作制御情報を参照して、検出した開閉角度に応じて前記特定のキーが押下された時に実行される機能を切り換える構成とすることもできる。
このように、本発明では、通信端末の開閉角度に応じて、文字サイズや表示する情報の種類、スクロールの有無などの表示態様や、特定のキーの有効/無効などの操作態様が自動的に変更されるため、簡単な操作で配信された情報の視認性を向上させることができ、また、配信された情報に対する誤操作を未然に防止することができる。
本発明の通信端末及び該通信端末の制御方法によれば、下記記載の効果を奏する。
本発明の第1の効果は、利用者に配信される情報の視認性を向上させることができるということである。その理由は、通信端末の開閉角度に応じて、文字サイズや表示する情報の種類、スクロールの有無などの表示態様が自動的に変更されるため、高齢者等の利用者であっても、筐体の開閉という簡単な操作で表示文字サイズを容易に拡大させることができ、また、文字をスクロール表示させることで文字拡大に伴う全体認識の困難性を回避することもできるからである。
また、本発明の第2の効果は、配信される情報に対する誤操作を未然に防止することができるということである。その理由は、通信端末の開閉角度に応じて、特定のキーの有効/無効などの操作態様が自動的に変更されるため、受信した情報の返信、削除等の処理も、第1筐体と第2筐体との相対位置と表示状態(スクロールなし)、および特定のキー押下により行うことができるからである。
従来技術で示したように、医療機関、ケアセンター、仕出し業者などから各種情報を配信するサービスが行われているが、これらの情報はメールとして提供されるため、サービスの利用者はメールの内容を確認したり、そのメールに対して返信するなどの操作が必要になる。ここで、通信端末の操作に慣れている利用者は上記処理を簡単に行うことができるが、例えば、高齢者などは小さいサイズの文字で表示されたメールの内容を確認するのは困難であり、また、キー操作を誤ってメールに対して返信処理を行ってしまうなどの問題があった。
この問題に対して、例えば、常にメール情報を大きなサイズの文字で表示する方法が考えられるが、メールの中には、タイトルを確認すればよいものや、本文を熟読する必要があるものなどがあり、一律に大きなサイズの文字で表示するとかえって利便性が悪くなってしまう。また、文字のサイズを大きくすると表示可能な情報量が少なくなってしまうため、情報の確認が困難になる場合もある。更に、近年の通信端末は、小型化、高機能化が進められているためにキー操作が複雑であり、配信されたメールに対して間違った操作を行う可能性が高い。
そこで、本発明では、高齢者のような通信端末の操作に不慣れな利用者であっても、配信された情報を確実に閲覧することができ、また、配信された情報に対する処理を確実に行うことができるようにするために、折り畳み式の通信端末に、筐体の開閉角度を検出する手段を設け、筐体の開閉角度に応じて、文字サイズや表示する情報の種類、スクロールの有無などの表示態様を自動的に変更し、また、筐体の開閉角度に応じて、特定のキーの有効/無効などの操作態様を自動的に変更する。これにより、利用者は複雑な操作を行うことなく、筐体の開閉角度を調整するという簡単な操作だけで情報を見やすい態様で表示することができ、また、筐体の開閉角度によって特定のキーが自動的に利用できない状態になるため、誤操作を未然に防止することができるようになる。
上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係る通信端末及び該通信端末の制御方法について、図1乃至図6を参照して説明する。図1は、本実施例の通信端末を用いた情報配信システムの構成を模式的に示す図であり、図2は、本実施例の通信端末の構成を示すブロック図である。また、図3は、通信端末の具体的構成を示す図であり、図4は、通信端末の開閉状態を示す図である。また、図5は、通信端末を用いた情報の表示手順を示すフローチャート図であり、図6は、通信端末を用いた操作手順を示すフローチャート図である。
図1に示すように、通信端末100は、インターネット等の通信ネットワーク300及び無線基地局310を介して情報配信元である医療機関サーバ210、ケアセンターサーバ220、仕出し業者サーバ230などの各サーバと相互に接続されており、各サーバ(210〜230)にアクセスして情報を送受信し、また、前記各サーバからのメールを図示しないメールサーバを介して受信する、或いは前記各サーバにメールを送信する機能を備えている。
更に、図2乃至図3を参照して詳細に説明すると、通信端末100は、第1筐体120と第2筐体130とがヒンジ部140を介して開閉自在に結合された折り畳み型の情報処理装置であって、アンテナ112を介して無線基地局310との間で無線信号を送受する無線部101と、文字、画像などの情報表示出力を行う液晶表示装置や有機EL(Electro Luminescence)表示装置などの表示部102と、第2筐体130内面及び側面に配設されたスクロール/決定ボタンキー、テンキー、及びサイドキーにより構成され、利用者によるキー入力操作が行われる操作部103と、第2筐体130内面に配設されて利用者押下により予め設定された処理操作が行われるワンタッチボタン104と、音声信号処理を行う音声処理部105に対する入力、出力を行う送話マイク部106および受話スピーカ部107と、楽音、報知音などを出力するスピーカ108と、第1筐体120又は第2筐体130とヒンジ部140に、磁気センサと磁石、或いは端子と接点などの既知の検出手段を配設して、第1筐体120と第2筐体130との相対位置(開閉角度)を検知出力する開閉検出部109と、電話帳情報、送受信メール情報、プログラム情報などを格納する記憶部110と、電話、メール、web接続(インターネット)等の端末機能、通信端末100各部の制御を行う制御部111とから主に構成される。
なお、図2及び図3の構成は例示であり、上記以外の他の手段(TV放送受信手段や撮像手段、RFID(Radio Frequency Identification)手段など)を備えていてもよいし、各手段の配置を変更(例えば、第1筐体120及び第2筐体130の双方にタッチパネル付き液晶画面を配置するなど)してもよい。また、開閉検出部109は、図4(b)で示すように、閉状態aから開状態gに至る、第1筐体120と第2筐体130との相対位置b〜fを検出可能なように構成されている。この相対位置の具体的な角度は特に限定されず、また、閉状態aと開状態gとの間の少なくとも1つの中間状態が含まれていればよい。
次に、本実施例の通信端末100による情報の表示手順について、図5を参照して説明する。なお、通信端末100の記憶部110には、予め利用者による設定として、第1筐体120と第2筐体130との相対位置(開閉角度)に応じた、表示部102に出力されるメール情報の文字サイズ、表示する情報の種類(タイトルのみ又はタイトルと本文の双方など)、更に、表示させるタイトル、本文等をスクロールさせて表示させるか否かなどの設定情報が登録されているものとする。登録内容としては、例えば、開閉角度がb以上c未満では、48ドットの文字サイズでタイトルをスクロール表示、c以上d未満では、24ドットの文字サイズでタイトルをスクロール表示、d以上e未満では、16ドットの文字サイズでタイトル及び本文をスクロール無しで表示、e以上f未満では、12ドットの文字サイズでタイトル及び本文をスクロール無しで表示、f以上では既定値で表示というものである。
まず、ステップS501で、通信端末100の制御部111は、無線部101を介するメール情報の受信を監視し、メールを受信した場合は、ステップS502で、開閉検出部109を用いて第1筐体120と第2筐体130との相対位置(開閉角度)を検出する。そして、相対位置が開状態(図4(b)のgの状態)の場合は、ステップS507で既定の表示態様でメール情報を表示部102に表示(例えば、既定文字サイズでタイトル及び本文をスクロールなしで表示)する。
一方、相対位置がb〜fの場合は、ステップS503で、予め格納された登録情報を参照して、検出した開閉角度に基づいて、表示させる文字サイズを選択(例えば、相対位置がbの場合は48ドットに変更)する。なお、メール情報の出力(文字サイズ変更)は、メール受信時以外の、操作部103を介する利用者による出力指示によりメール情報の表示出力を行う場合であっても良い。
更に、ステップS504で、記憶部110に予め格納された登録情報を参照して、検出した開閉角度に基づいて、表示部102にメール情報のタイトルのみを表示するのか、タイトルと本文の双方を表示するのか、最初の文字から最後の文字までスクロール表示させるか否かを判定し、相対位置がb〜dの場合は、ステップS505で、タイトルのみをスクロール表示し、相対位置がd〜fの場合は、ステップS506で、タイトル及び本文をスクロール無しで表示する。
そして、メール情報の出力が終了したら(ステップS508)、ステップS502に戻って、第1筐体120と第2筐体130との相対位置(開閉角度)を監視し、開閉角度に応じて、文字サイズや表示する情報の種類、スクロールの有無などの表示態様の変更を適宜行う。
このように、第1筐体120と第2筐体130との相対位置(開閉角度)に応じて、文字サイズや表示する情報の種類、スクロールの有無などの表示態様が自動的に変更されるため、タイトルのみをスクロール表示させたければ相対位置をb〜dにし、また、タイトルと本文をスクロール無しで表示させたければ相対位置をd〜eにするという簡単な操作を行うだけで、所望の表示態様でメール情報を確認することができる。
なお、図5では、第1筐体120と第2筐体130との相対位置(開閉角度)のみに基づいて表示態様を変更したが、例えば、特定のサーバから配信される情報はタイトルを確認すればよいなど、利用者に特化した表示態様を望む場合もある。そのような場合には、記憶部110に、特定のメールの送信元と表示態様との関係を規定する情報(例えば、仕出し業者サーバ230から配信されるメールに関しては、開閉角度がb以上d未満では、48ドットの文字サイズでタイトルをスクロール表示、d以上f未満では、24ドットの文字サイズでタイトルをスクロール表示するなど)を登録しておき、ステップS501でメールを受信した後、制御部111は、メールの送信元を特定して受信したメールの送信元に対応する表示態様を特定し、特定した表示態様でメール情報を表示するようにしてもよく、このような制御を行うことにより、利用者に特化した表示態様で情報を表示することが可能となる。
次に、本実施例の通信端末100における操作の制御手順について、図6を参照して説明する。なお、通信端末100の記憶部110には、予め利用者による設定として、第1筐体120と第2筐体130との相対位置(開閉角度)に応じてワンタッチボタン104を有効にするか、無効にするかなどの設定が登録されているものとする。登録内容としては、例えば、開閉角度がd未満では、ワンタッチボタン104を無効とし、d以上では、ワンタッチボタン104を有効にするというものである。
まず、通信端末100の制御部111は、無線部101を介するメール情報を受信してメール情報を出力したとき、或いは操作部103を介する利用者による出力指示によりメール情報を出力したときに(ステップS601)、ステップS602で、ワンタッチボタン104による操作入力を検出し、操作入力が行われた場合、ステップS603で、予め格納された登録情報を参照して、第1筐体120と第2筐体130との相対位置に基づいて、ワンタッチボタン104の有効/無効を設定する。
例えば、相対位置d〜gであった場合はワンタッチボタン104を有効にし、ステップS604で、設定された処理として、メール返信(承諾)、メール返信(拒否)、メール削除などの処理を有効として実行する。一方、相対位置a〜dであった場合はワンタッチボタン104を無効にし、ステップS601に戻って同様の処理を繰り返す。
このように、第1筐体120と第2筐体130との相対位置(開閉角度)に応じて、ワンタッチボタン104の有効/無効が自動的に変更されるため、特定の相対位置でのみワンタッチボタン104を機能させることができ、誤操作を未然に防止することができる。なお、図5では、第1筐体120と第2筐体130との相対位置(開閉角度)に基づいてワンタッチボタン104の有効/無効を変更したが、他の機能を実現するためのキーの有効/無効を制御してもよいし、キーの有効/無効に代えて、キーを押下した時に実行される機能を変える(例えば、特定の相対位置ではメール返信、他の相対位置ではメール削除として機能させる)構成としてもよい。
また、上記実施例では、メールを送受信する場合について記載したが、webの情報を閲覧する場合において、筐体の開閉角度に応じて表示態様や使用態様を変更してもよい。また、上記実施例では、第1筐体120と第2筐体130とがヒンジ部140によって開閉する通信端末100について記載したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、開閉自在かつ回動自在な2軸ヒンジ構造の通信端末100に対しても同様に適用することができる。その場合、表示態様や使用態様は開閉角度のみで制御してもよいし、開閉角度と回動角度を組み合わせて制御してもよい。
本発明は、携帯電話機に限らず、第1筐体と第2筐体とがヒンジ部によって開閉自在に結合されてなる任意の携帯機器、例えば、PDAやゲーム機などに対しても適用することができる。
本発明の一実施例に係る通信端末を利用した情報配信システムの構成例を示す図である。 本発明の一実施例に係る通信端末の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る通信端末の具体的構成を示す図である。 本発明の一実施例に係る通信端末の開閉状態を示す図である。 本発明の一実施例に係る通信端末を用いたメール情報の表示手順を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る通信端末を用いたワンタッチボタンの制御手順を示すフローチャート図である。
符号の説明
100 通信端末
101 無線部
102 表示部
103 操作部
104 ワンタッチボタン
105 音声処理部
106 送話マイク
107 受話スピーカ
108 スピーカ
109 開閉検出部
110 記憶部
111 制御部
112 アンテナ
120 第1筐体
130 第2筐体
140 ヒンジ部
210 医療機関サーバ
220 ケアセンターサーバ
230 仕出し業者サーバ
300 通信ネットワーク
310 無線基地局

Claims (6)

  1. 表示部を少なくとも有する第1筐体と、キー操作部を少なくとも有する第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを開閉自在に結合するヒンジ部と、前記ヒンジ部の回動による前記第1筐体と前記第2筐体との開閉角度を検出する開閉検出部と、前記開閉角度と表示態様との関係を規定する表示制御情報を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記表示制御情報を参照して、前記開閉検出部で検出した開閉角度に対応する表示態様を特定し、特定された前記表示態様に基づいて前記表示部に情報を表示させる制御部と、を少なくとも備え
    前記記憶部に、メールの送信元毎に、前記表示制御情報が記憶され、
    前記制御部では、配信されたメールの送信元を特定し、該送信元の前記表示制御情報を参照して、前記開閉検出部で検出した開閉角度に応じて、メールのタイトルのみ、又は、メールのタイトルと本文の双方を表示することを特徴とする通信端末。
  2. 前記制御部では、前記開閉検出部で検出した開閉角度に応じて、前記メールのタイトル、又は、前記メールのタイトル及び本文をスクロールするか否かを切り換えることを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記記憶部に、前記開閉角度と前記キー操作部の中の特定のキーが押下された時に実行される機能との関係を規定する操作制御情報が記憶され、
    前記制御部では、前記記憶部に記憶された前記操作制御情報を参照して、前記開閉検出部で検出した開閉角度に応じて前記特定のキーが押下された時に実行される機能を切り換えることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末。
  4. 表示部を少なくとも有する第1筐体と、キー操作部を少なくとも有する第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを開閉自在に結合するヒンジ部と、を少なくとも備える通信端末の制御方法であって、
    前記第1筐体と前記第2筐体との開閉角度と表示態様との関係を規定する表示制御情報を記憶する記憶ステップと、
    前記ヒンジ部の回動による前記第1筐体と前記第2筐体との開閉角度を検出する検出ステップと、
    予め記憶された前記表示制御情報を参照して、検出した開閉角度に対応する表示態様を特定する設定ステップと、
    特定した前記表示態様に基づいて、前記表示部に情報を表示する表示ステップと、を少なくとも有し、
    前記記憶ステップでは、メールの送信元毎に、前記表示制御情報を記憶し、
    前記設定ステップでは、配信されたメールの送信元を特定し、該送信元の前記表示制御情報を参照して、検出した開閉角度に応じて、メールのタイトルのみ、又は、メールのタイトルと本文の双方を表示することを特徴とする通信端末の制御方法
  5. 前記設定ステップでは、前記開閉検出部で検出した開閉角度に応じて、前記メールのタイトル、又は、前記メールのタイトル及び本文をスクロールするか否かを切り換えることを特徴とする請求項4に記載の通信端末の制御方法。
  6. 前記記憶ステップでは、前記開閉角度と前記キー操作部の中の特定のキーが押下された時に実行される機能との関係を規定する操作制御情報を記憶し、
    前記設定ステップでは、予め記憶された前記操作制御情報を参照して、検出した開閉角度に応じて前記特定のキーが押下された時に実行される機能を切り換えることを特徴とする請求項4又は記載の通信端末の制御方法。
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