JP4491579B2 - 通信方法 - Google Patents

通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4491579B2
JP4491579B2 JP2004556480A JP2004556480A JP4491579B2 JP 4491579 B2 JP4491579 B2 JP 4491579B2 JP 2004556480 A JP2004556480 A JP 2004556480A JP 2004556480 A JP2004556480 A JP 2004556480A JP 4491579 B2 JP4491579 B2 JP 4491579B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
component
data
communication method
bits
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004556480A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006508600A (ja
Inventor
ベインブリッジ・ウィリアム・ジョン
Original Assignee
シリスティックス・ユーケー・リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シリスティックス・ユーケー・リミテッド filed Critical シリスティックス・ユーケー・リミテッド
Publication of JP2006508600A publication Critical patent/JP2006508600A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4491579B2 publication Critical patent/JP4491579B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Description

本発明は、デジタル電子システムへの使用に適する通信方法に関連する。特に、この方法は、コンピュータチップ内に存在する複数の成分間の通信に適するのみならず、回路基板上の複数の個別の成分間での通信に適する。
遅延不感受性通信(Delay
Insensitive Communication)は、通信中に遅延が発生してもデータを正しく受信できる有力な通信方法である。遅延不感受性通信は、非同期性システムに特に適用することができる。多くの遅延不感受性符号化技術が存在しても、相補型金属酸化膜半導体(CMOS)論理設計に有効に実施できるものは極めて少ない。
遅延不感受性符号の普及した形態は、nビット2進語を使用して通信を実施し、全有効通信値は、予め決められた値に設定された複数のmビットを有する所謂n−mコードである。n−mコードを使用するとき、受信側は、予め決められた値に設定されるmビットを受信(複数のmビットを超えるものを受信することが必須条件の妨害又は違反と判断され、論理により処理できない)したときのみ通信の完了(完了検知として知られる工程)を理解する。第1の符号化ビット及び第2の符号化ビットを使用して、各データビットを符号化する場合に、n−mコードの例は、2線符号化(2−1コード)である。符号化すべき値が「0」であれば、第1の符号化ビットは、「1」に設定され、符号化すべき値が「1」であれば、第2の符号化ビットは「1」に設定される。比較的非能率的であっても、2線システムは、比較的正確に実行することができる。
データ転送(データ通信)には最近4−1コードを使用することが提案されてきた。4−1コードにより、単一の信号転送を使用して2ビットを送信することができ、即ち、2線符号化により要求される信号の数の正確に半分を使用して、2ビットを表示することができる。
下式により定義される2つの測定基準、率R及び剰余rにより、n−mコードの効率を定義することができる。
Figure 0004491579
Figure 0004491579
但し、msは、コードにより表すことができる離散データ記号の数である。
剰余を最小化しながら、率を最大化することが望ましい。式(1)及び(2)から、4−1コードが0.5の率と2の剰余を有するとき、2線コードが0.5の率と1の剰余を有すると推定できる。しかしながら、4−1コードにより要求される信号転換の減少は、電力消費を最小化すべき場合に好適に使用させることができる。
一般的な用語では、語の全ビットの確実な論理和(OR)関数を使用することにより完全な検出を実行できれば、n−1(n−mコードの部分集合である)を特に実施することは容易である。このように、n−1コードを使用して遅延不感受性通信を行う場合もある。しかしながら、nが4より大きいコードの効率は、顕著に減少することに注意すべきである。
より大きなm値と共にコードを使用して、率と剰余とを改善できるが、要求される論理回路の複雑性は、費用が高すぎると判断される。
本発明の目的は、改良された符号化法を提供することを目的とする。
本発明による送信側と受信側との間の通信方法では、n1ビット分の長さを有する第1の成分とn2ビット分の長さを有する第2の成分とを含むNビット中に、予め決められた値に設定されたMビットを有するN−Mコードの形態のデータを送信側から受信側に送信する過程と、n1−m1をN−Mコードの第1の成分とするデータと、n2−m2をN−Mコードの第2の成分とするデータとを復号し、かつm1≠m3のときn1−m3をN−Mコードの第1の成分とするデータと、m2≠m4のときn2−m4をN−Mコードの第2の成分とするデータとを復号する過程とを含む。
本発明による送信側と受信側との間の通信装置では、送信側と、受信側と、送信側に設けられて、予め決められた値に設定されたMビットをNビット中に有するN−Mコードを表す2進数の形態のデータを受信側に送信する通信手段とを備え、Nビットの2進数データは、n1ビット分の長さを有する第1の成分と、n2ビット分の長さを有する第2の成分とを含み、N−Mコードの第1の成分がn1−m1コードであるデータと、N−Mコードの第2の成分がn2−m2コードであるデータとを受信しかつ復号すると共に、m1≠m3のときN−Mコードの第1の成分がn1−m3コードであるデータと、m2≠m4のときN−Mコードの第2の成分がn2−m4であるデータとを受信しかつ復号する手段を受信側に備える。
本明細書では、用語n−mコードを使用して、nビット2進数を表し、2進数の各ビットは、第1の選択可能な状態及び第2の選択可能な状態を有し、2進数のmビットは、第1の選択可能な状態に設定されるものとする。
本願の発明者等は、相対的に大きいN−Mコードを少なくとも2つの異なる方法で相対的に小さい2つのn−mコードに分解することにより、コードにより表すことができる符号(記号)数を、2つの小さいコードの確実な連鎖により表すことができるものを超えて増加し、コードを満たすのに要求される論理の複雑性を受け入れることができる。
本発明のある実施の形態では、n1+n2=Nであり、m1+m2=m3+m4=Mである。第1の成分と第2の成分の少なくとも一方は、第1の下位成分及び第2の下位成分を有するものと判断することができ、受信側は、第1の下位コードがq1−p1コードであり、第2の下位コードがq2−p2コードであるデータを解読しかつp1≠p3のときに、第1の下位コードがq1−p3コードであり、p2≠p4のときに、第2の下位コードがq2−p4コードであるデータを解読する手段を受信側に設けることができる。m1及びm2の少なくとも一方を1にすることができる。
N−Mコードは、2進値の符号値でもよい。複数のn1−m1コードとして2進値を表すことにより、2進値を符号化することができ、複数のコードは、ビットで論理的論理和関数に入力され、論理的な論理和関数の出力は、N−Mコードの第1の要素であり、複数のn1−m1コードの間に存在すれば、その差に基づいて第2の要素が決定される。2進値は、2つのn1−m1コードとして表すことができ、2つのn1−m1コードの間の等価は、n1−m1コードとなるN−Mコードの第1の成分と、n2−m2コードとなるN−Mコードの第2の要素とになり、2つのn1−m1コード間の不等価は、n1−m3コードである2進数の第1の成分と、n2−m4となる2進数の第2の成分となる。
送信側と受信側を単一のシリコンチップ内に位置を決定できるか、別法として送信側と受信側を異なるシリコンチップ上に配置することができる。
複数のデータ事項を送信側から受信側に送信でき、送信側と受信側との間に配置されるバッファを介してデータを送信でき、第1のデータ事項は、バッファから受信側に送信され、第2のデータ事項は、送信側からバッファに送信される。
添付図面について本発明の実施の形態を例として説明する。
図1に示すように、送信側1は、バッファ3を介して受信側2と通信接続される。送信側1は、第1の通信手段4によりバッファ3に接続され、バッファ3は、第2の通信手段5により受信側に接続される。第1の通信手段4と第2の通信手段5は、それぞれnビットの通信手段であり、送信側1、バッファ3及び受信側2の間の通信は、複数のn−mコードを使用して行われる。送信側1と受信側2との間にバッファ3を設けることにより、送信側1と受信側2との間の連絡をパイプライン接続にすることができる。即ち、第1のデータ事項は、バッファ3と受信側2との間を通過することができ、第2のデータ事項は、送信側1とバッファ3との間を通過する。これは、送信側1と受信側2との間の通信路の効率を改善し、これにより通信の際の遅延を減少することができる。
N−Mコードを表す予め決められた長さの2進数を2つ又はそれ以上の2進数に分割して、それらの各々をn−mコードとして判断することができる。2進数により表すことができる符号数は、各要素コード個々により表すことができる符号数の積となる。例えば、7−2コードを表す7ビット2進数を4−1コード及び3−1コードとして処理すれば、12(4×3)符号を表すことができる。しかしながら、コンピュータハードウエアの通信が2進数システムを使用して作動すれば、使用される符号数を2の累乗でなければならない。このように、このシステムを使用して、僅か8つの符号(3ビット2進値)を表すことができる。これを表1に示す。
Figure 0004491579
本発明は、このようなコードにより表すことができる符号数の改良に関するものである。これは、符号化法内に2つの異なるコード対を使用することにより達成される。
本発明によれば、7ビット2進数は、3−1コードと4−1コードとを有するか又は3−0コードと4−2コードとを有するものと判断される。即ち、全体にわたるコードは、常に7−2コードである。この体系を使用して、付加的な4つの符号を表示して、コードにより8つの異なる符号を表すことができる。このように、コードを使用して、未使用である2つのコード値を使用して4ビット2進値(16個の値)を符号化することができる。未使用である値を選択して、4−2コードを更に2つの2線(2−1)コードに分解することができる。これを表2に示す。
Figure 0004491579
表2から明らかなように、2進値を表すのに使用される各有効なコードは、3つの成分コードの中の正確に2つの中に単一の「1」値を有する。これは、各成分のビットについてOR(論理和)操作を行い、3つのOR操作の中の2つを確実に適正値に戻す操作に前記OR操作の出力を入力することにより、確実な方法で完全な検出を行うことができることを意味する。図2は、適切で完全な検出論理を示す。図2では、各成分のビットがNOR操作に入力され、回路の出力でNANDゲートの存在により否定が補正されることを理解すべきである。完全な検出論理の他の適切な実行法は当業者に自明であろう。
このように、本発明によれば、制限された7−2コードを使用して、3−1コード及び4−1コードに単に分解して完成できるものに加えて、率と冗長性を改善することができると共に、論理設計の複雑性を容認可能なレベルに保持することができる。前記コードは、0.57の率と3の冗長性を有する。
本発明の方法を使用する符号化の他の例は、6−3コードを使用する。完全な6−3コードは、20個の個別符号を表すことができ、従って、少なくとも16個の符号(及び従って4ビット2進数)を表すことができるように形成される成分を6−3コードが有するものと判断することが望ましい。この例では、第1の成分は、2ビットを有し、第2の成分は、4ビットを有する。
有効な6−3コード値に4ビット2進値を図表化する方法を下記に説明する。4ビット2進値をコード内の値に都合よく合致するように、各2ビット2進値を下記のように、4−1コードに割り当てる。
Figure 0004491579
このように、16個の4ビット2進値は、下記のコードにより表示される。
Figure 0004491579
表3Aの右欄の各コード対に示すビット論理OR操作を使用することにより、通信に使用すべき6−3コードの4ビット成分は、下記のように、発生される。
Figure 0004491579
例えば、0010と1000の2進値を表すコードは、同一であるから、表4に示すコードは、全ての16個の符号を正確に表すのに十分な情報を含まないことを理解できよう。6−3コードの2ビット成分によりこれらの値を微分(区別)しなければならない。この微分を行う便利な一方法は、2つの4−1コードAとBとがどちらも等しいか、AがBより大きいか又はBがAより大きい全ての場合の観察を含む。これらの場合の第1の場合に、得られる4ビット成分は4−1コードであり、従って、2ビット成分は、2ビットを全体のコードに付与して、6−3コードを発生する。このように、2ビット成分は値11を持たねばならない。AがBより大きく、2ビット成分が01値を有し、BがAより大きければ、2ビットの成分は10値を有する。これを表5に示す。
Figure 0004491579
表5に示す制限された6−3コードは、2つのより小さい成分(例えば、2−1コード及び4−2コード)に分解される従来の方法に比べて改善された率及び冗長性を示し、しかも論理の複雑性も許容可能なレベルに保持される。
2ビット成分を2−0コードとし、4ビット成分を4−3コードとすることにより、更に4つの符号を表すことができる。このように、完全な6−3コードが形成される。これらの付加的な符号は、ある複雑性を論理に追加するが、コードにより16個のデータ値を送信し、制御値の通信に幾つかの付加的符号を与える。コードへのこの付加を下表6に示す。
Figure 0004491579
表6を見ると、表の最初の4列は、制御データを表すのに使用されるコード値を示すが、それゆえ、4ビット値を示さない。第5列〜第9列は、AがBより大きい場合に、2つの4−1コードの組合わせにより表される2進値を表し、第10列〜第13列は、BがAより大きい場合に、4−1コードの組合わせにより表される2進値を表し、表の最後の4列は、複数の同一の4−1コード、即ちA=Bの組合わせにより生成される2進値を表す。
表5及び表6の両方に示す6−3コードは、0.67の率と2の冗長性を有する。
このコードを使用して送信されるデータは、前記のように完全な検出工程を経る必要がある。図3は、このような完全な検出を行う適切な回路を示す。図3の回路は、2つの出力6、7を有する点に注意すべきである。第1の出力6は、入力値が、2進値を表す有効なコード、即ち表5に示す複数のコードの一つであることを示す。第2の出力7は、データが、有効な2進値ではない有効な6−3コード、即ち、表6の上部4列に示すコードの一つであることを示す。
2つの4−1コードとして4ビット2進値を符号化して、これらのコードを使用して表5に示す制限された6−3コードを発生する方法を前記に説明した。図4は、制限された6−3コードとして、2つの4−1コードの符号化を実行する論理ゲートの適切な回路を示す。図4の回路構成は、当業者には自明であろうが、回路8の第1の部分は、6−3コードの4ビット成分を発生(図4の中心の4つの出力電線)する4つのORゲートを有する。回路9、10及び11内の残りのゲートは、2つのコードA及びBの数量の大きさを比較することにより、6−3コードの2ビット成分を一緒に発生する(図4の最上出力電線と最下出力電線)。
図5は、逆操作を実行、即ち、6−3コードを2つの4−1コードに解読する適切な回路を示す。
前記の7−2コード及び6−3コードの代わりに、他のコードを使用できることは理解されよう。このようなコードの適切な分解例を表7に示す。
Figure 0004491579
複数の成分欄の一つに記入したものに星印(*)を付すと、これは、この成分それ自体が、表7の前の列に示す方法で分解されることを示す。表7の例に選択される複数の成分を選択して、論理の複雑性を最小化しながら、表示できる符号数を最大化できることは理解されよう。
図2〜図5は、論理回路を例示するに過ぎないことは理解されよう。多数の代替論理回路を使用して、同一の機能を達成でき、このような論理回路の設計が当業者に周知となるであろうことは、当業者が実感するであろう。
本発明は、送信側と受信側との間の一方向通信を行う実施の形態について説明した。それぞれ送信性能と受信性能とを有する複数のトランシーバ間での通信でも、本発明の実施の形態を適用する例もあろう。例えば、本特許出願人の国際特許出願第PCT/GB00/03960号(国際公開番号第WO0130014A1)に開示される方法に含まれる如何なる適当な双方向通信法にも本発明の方法を使用することができる。
バッファを介して送信側と受信側との間の通信を行うブロック図 本発明により処理された7ビット2進数の完全検出を示す回路図 本発明により処理された6ビット2進数の完全検出を示す回路図 本発明の実施の形態に使用される符号化論理回路を示す回路図 本発明の実施の形態に使用される解読論理回路を示す回路図
符号の説明
1・・送信側、 2・・受信側、 3・・バッファ、 4・・第1の通信手段、 5・・第2の通信手段、 6、7・・出力、 9、10、11・・回路、

Claims (12)

  1. 1ビット分の長さを有する第1の成分とn2ビット分の長さを有する第2の成分とを含むNビット中に、予め決められた値に設定されたMビットを有するN−Mコードの形態のデータを送信側から受信側に送信する過程と、
    1−m1をN−Mコードの第1の成分とするデータと、n2−m2をN−Mコードの第2の成分とするデータとを復号し、かつm1≠m3のときn1−m3をN−Mコードの第1の成分とするデータと、m2≠m4のときn2−m4をN−Mコードの第2の成分とするデータとを復号する過程とを含むことを特徴とする送信側と受信側との間の通信方法。
  2. 1+n2=Nであり、m1+m2=m3+m4=Mである請求項1に記載の通信方法。
  3. 第1の成分及び第2の成分の少なくとも一方は、第1の成分及び第2の成分の少なくとも一方から分解される第1の下位成分及び第2の下位成分を含み、
    第1の下位成分がq1−p1コードであるデータと、第2の下位成分がq2−p2コードであるデータとを復号し、かつp1≠p3の場合に第1の下位成分がq1−p3コードであるデータと、p2≠p4の場合に第2の下位成分がq2−p4コードであるデータとを復号する請求項1又は2に記載の通信方法。
  4. N−Mコードは、2進値符号である請求項1〜3の何れか1項に記載の通信方法。
  5. 2進値は、複数のn1−m1コードとして2進値を表すことにより符号化され、複数のコードは、ビット論理の論理和(OR)関数に入力され、ビット論理の論理和(OR)関数の出力は、N−Mコードの第1の成分であり、第2の成分は、複数のn1−m1コードの間に存在すれば、複数のn1−m1コードの差に依存して決定される請求項4に記載の通信方法。
  6. 2進値は、2つのn1−m1コードとして表され、2つのn1−m1コード間の等価により、N−Mコードの第1の成分がn1−m1となり、N−Mコードの第2の成分がn2−m2コードとなり、2つのn1−m1コード間の不等価により、2進数の第1の成分がn1−m3コードとなり、2進数の第2の成分がn2−m4となる請求項5に記載の通信方法。
  7. 送信側と受信側は、単一のシリコンチップ内に記憶される請求項1〜6の何れか1項に記載の通信方法。
  8. 送信側と受信側は、異なる複数のシリコンチップ内に記憶される請求項1〜6の何れか1項に記載の通信方法。
  9. 送信側が複数のデータ事項を受信側に送信し、送信側と受信側との間に配置されたバッファを介してデータが送信されて送信側から第2のデータがバッファに送信される間に、第1のデータ事項は、バッファから受信側に送信される請求項1〜8の何れか1項に記載の通信方法。
  10. 1とm2の少なくとも一方は、1である請求項1〜9の何れか1項に記載の通信方法。
  11. 送信側と、受信側と、送信側に設けられて、予め決められた値に設定されたMビットをNビット中に有するN−Mコードを表す2進数の形態のデータを受信側に送信する通信手段とを備え、
    Nビットの2進数データは、n1ビット分の長さを有する第1の成分と、n2ビット分の長さを有する第2の成分とを含み、
    N−Mコードの第1の成分がn1−m1コードであるデータと、N−Mコードの第2の成分がn2−m2コードであるデータとを受信しかつ復号すると共に、m1≠m3のときN−Mコードの第1の成分がn1−m3コードであるデータと、m2≠m4のときN−Mコードの第2の成分がn2−m4であるデータとを受信しかつ復号する手段を受信側に備えることを特徴とする送信側と受信側との間の通信装置。
  12. 請求項1〜10の何れか1項に記載の通信方法を実施することを特徴とする通信装置。
JP2004556480A 2002-11-29 2003-11-26 通信方法 Expired - Fee Related JP4491579B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB0227841.4A GB0227841D0 (en) 2002-11-29 2002-11-29 Communication method
PCT/GB2003/005136 WO2004051478A1 (en) 2002-11-29 2003-11-26 Decoding of a restricted m-of-n code

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006508600A JP2006508600A (ja) 2006-03-09
JP4491579B2 true JP4491579B2 (ja) 2010-06-30

Family

ID=9948744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004556480A Expired - Fee Related JP4491579B2 (ja) 2002-11-29 2003-11-26 通信方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7321321B2 (ja)
EP (1) EP1565820B1 (ja)
JP (1) JP4491579B2 (ja)
AT (1) ATE467177T1 (ja)
AU (1) AU2003285520A1 (ja)
DE (1) DE60332480D1 (ja)
GB (1) GB0227841D0 (ja)
WO (1) WO2004051478A1 (ja)

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2403392B2 (de) 1974-01-24 1976-02-19 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Verfahren zur uebertragung und ueberwachung von nachrichten mittels eines redundanten (r aus n)-code in fernmelde-, insbesondere fernsprechanlagen
US4498117A (en) * 1981-08-31 1985-02-05 Emhart Industries, Inc. Dielectric fluid
US4498177A (en) 1982-08-30 1985-02-05 Sperry Corporation M Out of N code checker circuit
ATE105986T1 (de) * 1990-02-15 1994-06-15 Siemens Ag Codierschaltung.
US5173694A (en) * 1990-10-29 1992-12-22 International Business Machines Corporation Binary data encoding and decoding using a rate 2/5 (2,18,2) code
US6014684A (en) * 1997-03-24 2000-01-11 Intel Corporation Method and apparatus for performing N bit by 2*N-1 bit signed multiplication
US6206888B1 (en) * 1997-10-01 2001-03-27 Scimed Life Systems, Inc. Stent delivery system using shape memory retraction
KR100809970B1 (ko) * 1999-03-12 2008-03-06 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 변환이 패리티 반전이 되도록, 엔-비트 소스어를 대응하는엠-비트 채널어로, 그리고 역으로 인코딩/디코딩하는 장치및 방법
US6606728B1 (en) * 1999-06-23 2003-08-12 Agere Systems Inc. Rate (M/N) code encoder, detector, and decoder for control data
US6480984B1 (en) * 1999-06-23 2002-11-12 Agere Systems Inc. Rate (M/N) code encoder, detector, and decoder for control data
PL362892A1 (en) * 2001-02-02 2004-11-02 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method of converting a series of m-bit information words into a modulated signal
US6812870B1 (en) * 2003-09-11 2004-11-02 Xilinx, Inc. Enhanced 8b/10b encoding/decoding and applications thereof
US7071849B2 (en) * 2004-04-04 2006-07-04 Guobiao Zhang Fractional-Bit Systems

Also Published As

Publication number Publication date
GB0227841D0 (en) 2003-01-08
EP1565820B1 (en) 2010-05-05
ATE467177T1 (de) 2010-05-15
US7321321B2 (en) 2008-01-22
EP1565820A1 (en) 2005-08-24
US20050276346A1 (en) 2005-12-15
WO2004051478A1 (en) 2004-06-17
DE60332480D1 (de) 2010-06-17
JP2006508600A (ja) 2006-03-09
AU2003285520A1 (en) 2004-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7184483B2 (en) Technique for emulating differential signaling
US7142612B2 (en) Method and apparatus for multi-level signaling
JP3542809B2 (ja) 遷移制御された平衡エンコード体系
US7098817B2 (en) Methods and apparatus for constant-weight encoding and decoding
EP0883950B1 (en) Transition-controlled digital encoding and signal transmission system
CN1713626B (zh) 电压电平编码系统和方法
JP2004523188A5 (ja)
EP2136473A3 (en) Method and system for transmitting and receiving information using chain reaction codes
JPH05207075A (ja) ディジタル通信システム
CN113507289B (zh) 一种编码器、解码器及码字生成方法
US7064683B1 (en) Speed optimized encoder with running disparity constraint
JP4491579B2 (ja) 通信方法
US11888962B2 (en) System and method for transition encoding with flexible word-size
US6914545B1 (en) Circuitry and methods for reducing run-length of encoded data
TW202324040A (zh) 減少錯誤傳播的轉態編碼器及轉態編碼方法
WO2020203548A1 (ja) 符号化回路および半導体装置、符号化方法、データ伝送システム、復号回路
JP2005210159A (ja) データ伝送装置およびデータ伝送方法
US6101281A (en) Method for improving data encoding and decoding efficiency
US20060007026A1 (en) Data transmitting circuit and method based on differential value data encoding
US7593468B2 (en) Method of interfacing a high speed signal
US20100164760A1 (en) Coding scheme for serial data communications
KR100574359B1 (ko) 직렬데이터의 송수신 장치 및 그 방법
JP2712502B2 (ja) 伝送路符号化/復号化方式
JP2000115261A (ja) データ伝送システム
KR19990085071A (ko) 칩 내부 혹은 칩과 칩 사이의 인터페이스 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090515

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090811

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090820

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090910

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090924

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20091013

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20091020

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100208

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20100308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100308

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100308

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees