JP4491368B2 - 杭打込姿勢監視装置及び杭打込姿勢監視方法 - Google Patents
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Description
しかし、上記基礎では、施工に手間を有し、さらに、敷地外に廃棄される残土を多く生じるという問題があった。
杭が適正な姿勢で打ち込まれているか否かを計測する技術は、例えば次の資料に示すものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
また、照射光と反射光の位置で、杭の姿勢のズレが示されるが、杭の上部側で光による表示がなされるため、作業者にとって見づらいという不都合があった。
また、計測部材は、弾性部材により杭に付勢されて配設されている。したがって、杭が傾いたりして姿勢が変わったとき、杭の姿勢に応じて進退し、杭の打込姿勢監視装置としての動作を行う。
また、計測部材が延出可能な範囲であれば、様々な杭径に対応することが可能である。
このように、本発明の装置は、複数の杭に共通して用いることができるので、コスト面において有利である。
杭打込姿勢監視装置Sは、住宅の基礎等を構成する杭3を地中に打ち込む際に、杭3が鉛直に打ち込まれるように、杭3の姿勢を監視する装置である。
支持台2は図1に示す一部の辺2gがねじ2hにより着脱可能とされているので、杭3の周りに配設するときは、支持台2は辺2gが取り外されたコ字状になっており、杭3の周りにはめ込むように設置される。
支持台2をロ字状とすることにより、支持台2に歪みが発生しにくくなり好適である。
なお、支持台2の形状が適正に保たれるのであれば、辺2gがなくても良い。
さらに、図1に示す辺2kも省略して、L字形の支持台2としても良い。
計測部材1は、支持台2上に二本設けられており、本例では中心軸線が互いに直交するように配設されている。
これらの気泡管2c、2dにより、支持台2の前後左右の水平を出すことができる。
すなわち、気泡管2c、2dの気泡が基準位置になっているとき、支持台2の上面の水平が保たれることになる。
脚部2eの先端は尖った形状となっており、この脚部2eを地面に対して押し込みながら調整することにより、支持台2の水平を容易に出すことが可能である。
支持台2が水平になることにより、計測部材1が地盤面に対して水平に設置される。
ばね12は、例えばコイルばねであり、本体11の下部側に設けられている。ばね12は、本体11を常に杭3側に付勢している。ばね12の付勢力により、本体11は杭3側に延出される。
このように、本例の計測部材1によれば、杭3の径が変化しても、本体11を杭3に当接させることが可能である。
上記構成により、本体11は支持台2上で、杭3に対して進退可能に保持される。
目盛部材21は、真ん中に基準点21aが設けられており、この基準点21aから所定間隔で目盛が設けられている。
基準点21aは例えば赤点で表示されている。
表示部材22は、地上に適正な姿勢で立設された杭3に対して、本体11が当接した状態で、目盛部材21の基準点21aを指す位置に固定される。このように本体11に固定されることにより、表示部材22は本体11の動きと一緒に移動することとなる。
目盛部材21は支持台2側にあり動かないので、本体11と共に表示部材22が動くと、表示部材22は基準点21aとは別の場所を指し示すようになる。
表示部材22が基準点21aを示していれば杭3は適正な姿勢を保っており、表示部材22が基準点21aから外れれば、杭3が不適正な姿勢となったことがわかる。
ペン32は台座2aに固定されている。ペン32には錘33が設けられており、この錘33により、ペン先が常に記録用紙31に押し付けられる。
計測部材1の位置決めがなされた時点では、ペン先は記録用紙31の真ん中に設定される。
記録用紙31には目盛31aが振られており、杭3がどれくらいの量で変位したのかを、確認可能となっている。
まず、図4に示すように、杭打ち機4のリーダ4aに杭3を装着する。
リーダ4aには駆動部4bが連結され、この駆動部4bにはキャップ4cが設けられている。
杭打ち機4に杭3が装着されたら、杭3を打ち込む所定位置まで杭打ち機4を移動させる。
杭3が立設されたら、図5に示すように、杭3の周りに杭打込姿勢監視装置Sを配設する。
また、支持台2が地盤面に対して略水平になるように調整される。
そして、表示部20及び記録部30が基準点に設定される。
回転圧入を行っているときに、杭3が傾いて、杭3の姿勢が不適性なものとなると、図6に示すように、杭3に対して計測部材1の進退動作がなされる。
図6の例では、図中左側に位置する計測部材1は杭3に向けて進出し、図中上側に位置する計測部材1は後退している。
それぞれの計測部材1の表示部20により、X方向及びY方向のずれが確認される。杭3の姿勢が不適性になったことは、杭打ち機4のオペレータに即時に連絡され、杭打ち機4のリーダ4aの傾きが調整されて、杭3の姿勢が補正される。
鏡9は杭3を映し、杭3の様子をオペレータに伝達するものである。杭打ち機4のオペレータからは、鏡9を介して杭3の状態がわかるようになっている。
オペレータは鏡9を見ながら杭打ち機4を操作し、杭3の姿勢を補正する。
このようにして、杭3を鉛直に打ち込むことが可能となる。
上記実施例では、計測部材1を作業員が監視することにより、杭3の姿勢が不適性になったことを把握し、杭3の姿勢が不適性になったときには、作業員から杭打ち機4のオペレータに連絡して、杭3の姿勢を補正するようにしていた。
図9は、本実施例で用いられる警報装置5を示す説明図である。
図示されているように、警報装置5は、複数のランプ5cを備えている。ランプ5cは、杭3の姿勢が前後左右のいずれかにずれたかを点灯または点滅により示すものである。
警報装置5を作動させるために、杭打込姿勢監視装置Sにはずれ量検出センサ40が設けられている。
ずれ量検出センサ40は変位センサであり、支持台2に設けられ、計測部材1が所定距離以上で進退動作したことを検知する。
検知信号は有線または無線で送信され、警報装置5の受信部5aに受信される。さらに、受信部5aから制御部5bに送信される。
警報装置5の受信部5a及び制御部5bは、例えばワンチップマイクロコンピュータから構成され、警報装置5の枠体5eに設けられている。
オペレータはランプ5cの点灯を見ることにより、杭3を左方向及び後ろ方向に姿勢変更すれば良いことがわかる。
ブザー5dは、ずれ量検出センサ40から検知信号が出力されたときに、制御部5bの制御により所定の音声を出力する。
このとき、左、右、前、後それぞれについて、別々の音声を発するようにしても良い。
まず、ステップS1でずれ量検出センサ40により、計測部材1の移動が検出される。
次いで、ステップS2で警報装置5の作動設定がなされているか否かが判定される。警報装置5の作動設定がなされているとき(ステップS2;Yes)、警報装置5に検知信号が出力される(ステップS3)。
そして、検知信号の出力を受けて、警報装置が作動される(ステップS4)。
杭打ち機4では、受信部4gで検知信号が受信される。さらに、受信部4gからリーダ制御部4fに送信される。
リーダ制御部4fは検知信号を受けると、リーダ4aの姿勢を制御する。
上記制御を可能とするために、リーダ4aの上端部または下端部に、リーダ4aの姿勢変更装置4eが設けられている。
図13及び図14は姿勢変更装置4eの一例を示す説明図である。姿勢変更装置4eは、例えば図13に示すように、リーダ4aの側面に設けられ、リーダ4aを押したり引いたりすることが可能な一対の伸縮部材から構成されている。伸縮部材は油圧等により作動される。
伸縮部材は軸線が直交するように配設され、リーダ4aのX方向及びY方向の位置を調整可能とされている。
なお、リーダ4aの姿勢を変更するのではなく、杭3の姿勢を直接変更する構成としても良い。
まず、ステップS11でずれ量検出センサ40により、計測部材1の移動及び移動量が検出される。
次いで、ステップS12でリーダ4aの自動調整設定がなされているか否かが判定される。設定がなされているとき(ステップS12;Yes)、杭打ち機4に検知信号が出力される(ステップS13)。
そして、検知信号の出力を受けて、リーダ4aの傾斜角度が調整される(ステップS14)。
なお、杭3の打ち止めは、杭3が所定深さまで打ち込まれた時点でなされる。
本例では、図16乃至図19に示す打止レベル確認装置6を用いて、杭3が適正深さまで打ち込まれたことを確認し、打ち止めを行うようにしている。
打止レベル確認装置6は標尺8と組み合わせて使用されるものであり、図16に示すように、標尺置き台6aと、標尺支持部6bとを備えている。さらに、レベルアーム6cと、差し棒6dとを備えて構成されている。
レベルアーム6cは、ねじ6fを緩めることにより、保持部6gよりも下側に位置する部分が伸縮可能に構成されている。
杭3は、地盤面(設計GL)から出る杭3の頭部が、所定突出量以下となるまで打ち込まれるように規定されている。
しかし、地盤面GLに起伏があっても、全ての場所で、決められた十分な貫入量だけ杭3を打ち込み、さらに、杭3の上端部が同じ高さになるように打ち込まなければならない。
まず、任意の位置にレベル7を設置する。本例では、レベル7を、杭3aが打ち込まれる地盤面上に設置している。
そして、レベル7による視準を行い、任意の高さを設定する。この高さを、第一の基準高さH1とする。
第一の基準高さH1と、距離hと、杭3a〜3cの突出長さA1〜A3との関係は次式のようになる。
本例では、第一の基準高さH1は、この第二の基準高さH3よりも高い位置となるように設定されている。
そして、視準線7aの高さ(すなわち、第一の基準高さH1)に一致する目盛8aを読み取る。この目盛が示す数値は、図18の長さyに該当する。
打止レベル確認装置6において、標尺置き台6aは目盛を付すことが困難な部位であるが、この部位は、その長さlが目盛一つ分となるように形成されている。
目盛6mは一定間隔に整数倍の寸法で設けられている。レベルアーム6c及び保持部6gには、周面上に目盛6mが付されているので、どの位置からでも、目盛を確認することができる。
差し棒6dの先端には着色部6eが設けられており、杭3の打ち止め位置の確認を確実に行えるようになっている。
そして、杭3の印が差し棒6dの位置まで来たときに、杭3の打ち止めを行うようにすれば良い。
差し棒6dは、円筒状の基部6d1と、棒部材6d2とから構成されており、棒部材6d2は、基部6d1から突出可能に構成されている。
本例の打止レベル確認装置6は、レベルアーム6cの他に、もう一本のレベルアーム6hを備えている。
このため、上記実施例における標尺置き台6a及び標尺支持部6bに相当する部材を備えていない。
レベルアーム6hが連結されることにより、標尺8を用いなくても、長さyの値を得ることが可能となる。
また、目盛は一定間隔で色分けされている。例えば、100mmごとに色分けしておけば、色を見るだけで100mm単位の長さを把握することができ、容易に概略長さを把握することができる。
このとき、本例の杭打込姿勢監視装置Sは、ユニット化されているので、容易に運ぶことができる。
さらに、支持台2の辺2gは、支持台2に着脱可能とされている。辺2gは脚部2eの上方に横架された支持棒2jにねじ等により保持される。
これにより、移動中に辺2gを紛失するようなことがなく、好適である。
なお、鏡9は、移動時は支持台2から外しておき、破損を防止するために別途移動するのが望ましい。
2 支持台(支持体)
2a 台座
2b 水準器
2c、2d 気泡管
2e 脚部
2f 支持棒
2g 辺
2h ねじ
2i ハンドル
2j 支持棒
2k 辺
3,3a,3b,3c 杭
4 杭打ち機
4a リーダ
4b 駆動部
4c キャップ
4d 保持部材
4f リーダ制御部
4e 姿勢変更装置
4g 受信部
5 警報装置
5a 受信部
5b 制御部
5c ランプ
5d ブザー
5e 枠体
6 打止レベル確認装置
6a 標尺置き台
6b 標尺支持部
6c レベルアーム
6d 差し棒
6d1 基部
6d2 棒部材
6e 着色部
6f ねじ
6g 保持部
6h レベルアーム
6i 接続部
6m 目盛
7 レベル
7a 視準線
8 標尺
9 鏡
10 本体部
11 本体
12 ばね(弾性部材)
13 ローラー部材
14 回転部材
15 案内部材
20 表示部(表示手段)
21 目盛部材
21a 基準点
22 表示部材
22a ねじ
30 記録部(記録手段)
31 記録用紙
31a 目盛
32 ペン
33 錘
40 ずれ量検出センサ
A、A1〜A3 杭が地盤面から出る長さ
BM ベンチマーク
F 支点
GL 地盤面
H1 第一の基準高さ
H2 杭の打止高さ
H3 第二の基準高さ
h 第一の基準高さから杭の打止高さまでの距離
s1 視準場所でのBMからGLまでの距離
s2,s3 各地点でのBMからGLまでの距離
S 杭打込姿勢監視装置
Claims (6)
- 地中への杭の打込姿勢の精度を確保するための杭打込姿勢監視装置であって、
前記杭の周りで、地盤面に対して略水平且つ中心軸線が互いに交わるように支持体に配設される少なくとも二つの計測部材を有し、
前記計測部材は前記杭に接触して配設され、弾性部材により前記杭側に付勢されることにより前記杭が地中に打ち込まれるときの姿勢に応じて進退し、
前記杭が適正な姿勢で立設している状態を適正位置として示すとともに、
前記杭の姿勢が変更したときに、前記杭が不適性位置にあることを示す表示手段が設けられ、
該表示手段は前記計測部材の進退動作に連動して表示を行うことを特徴とする杭打込姿勢監視装置。 - 前記計測部材の前記杭側の先端には、前記杭が打ち込まれる際の回転圧入動作に追随する回転部材が設けられていることを特徴とする請求項1記載の杭打込姿勢監視装置。
- 前記計測部材の進退動作の量を記録する記録手段が設けられたことを特徴とする請求項1記載の杭打込姿勢監視装置。
- 前記計測部材の進退動作の量が予め決められた所定量を超えたときに、警報を発することを特徴とする請求項1記載の杭打込姿勢監視装置。
- 前記計測部材の進退動作の量が予め決められた所定量を超えたときに、検知信号を出力する検知センサを備え、該検知センサは、前記杭を地中に打ち込む杭打ち機に対して前記検出信号を送信することを特徴とする請求項1記載の杭打込姿勢監視装置。
- 地中への杭の打込姿勢の精度を確保するための杭打込姿勢監視方法であって、
前記杭を打込位置に立設する工程と、
前記杭の周りに、地盤面に対して略水平且つ中心軸線が互いに交わるように配設される少なくとも二つの計測部材を配設する工程と、
前記計測部材の先端が前記杭に接触する位置になるよう調整する工程と、
前記杭を地中に打ち込む工程と、
前記杭が地中に打ち込まれるときの姿勢に応じて、弾性部材により前記杭側に付勢された前記計測部材が進退したとき、表示部材が、前記計測部材の進退動作に連動して前記杭が不適性位置にあることを示す工程と、を備えたことを特徴とする杭打込姿勢監視方法。
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