JP4490150B2 - 幼児用手摺り棒の取付け構造及びブラケット - Google Patents

幼児用手摺り棒の取付け構造及びブラケット Download PDF

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Description

本発明は、幼児用手摺り棒の取付け構造及びブラケットに関する。
図4(イ)(ロ)に示すように、住宅等の建物の廊下51や階段52等において、立ち姿勢での通行の安全とからだへの負担を小さく目的で、手摺り棒53を取り付ける場合があるが、その取付け高さ位置は、大人54に都合のよい高さ位置であった。
しかしながら、その取付け高さ位置は、幼児55には高過ぎて届かないことが多い。特に、図4(イ)に示すように、階段52を降りるときには、幼児55は手摺り棒53に最も届きにくい状況になってしまい、非常に危険である。
そこで、幼児55用にもう一本、低い位置に手摺り棒を取り付けるようにすることも考えられるが、それが広くなされないのは、幼児55はすぐに成長してしまうため、その手摺り棒が数年で不要なものになってしまい、幼児成長後のその手摺り棒の取扱いに困る、即ち、取り付けたままにしておくと邪魔であるし、取り外すと壁に残った傷の修復をしなければならないというのが、大きな原因となっている。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、幼児用手摺り棒を壁を傷つけずにしっかりと取り付けることができる構造の幼児用手摺り棒の取付け構造及びブラケットを提供することを課題とする。
上記の課題は、壁面にブラケットで取り付けられた大人用手摺り棒の下方に備えられる幼児用手摺り棒の取付け構造であって、
幼児用手摺り棒を取り付ける幼児用ブラケットが備えられ、
幼児用ブラケットが、大人用手摺り棒を取り付けているブラケットの首部に対する着脱可能な抱持型取付け部を備えていることを特徴とする幼児用手摺り棒の取付け構造によって解決される(第1発明)。
この構造では、幼児用手摺り棒を壁面に取り付けるのではなく、大人用手摺り棒を壁面に取り付ける大人用ブラケットに対し、幼児用ブラケットを用いて取り付ける構造であるので、壁を傷つけずにしっかりと取り付けることができると共に、大人用手摺り棒そのものに取り付けるものでもないので、大人用手摺り棒の使い具合を悪くすることもない。しかも、幼児用ブラケットの取付け部は、大人用ブラケットに対して着脱可能であるので、不要になったら取り外すことができ、取り外しても壁面に傷が残ることもなく、壁の修復も不要である。特に、幼児用ブラケットの取付け部は、大人用ブラケットの首部に対する着脱可能な抱持型のものからなっているので、大人用ブラケットを傷つけることもないと共に、各種の大人用ブラケットに対して取り付けることができ、汎用性にも優れる。
また、上記の課題は、壁面にブラケットで取り付けられた大人用手摺り棒の下方に、幼児用手摺り棒を取り付けるブラケットであって、
大人用手摺り棒を取り付けているブラケットの首部に対する着脱可能な抱持型取付け部を備えていることを特徴とする幼児用手摺り棒取付け用ブラケット(第2発明)によって同様に解決される。
また、上記の課題は、壁面にブラケットで取り付けられた大人用手摺り棒の下方に備えられる幼児用手摺り棒の取付け構造であって、
幼児用手摺り棒を取り付ける幼児用ブラケットが備えられ、
該幼児用ブラケットと、大人用手摺り棒を取り付けている大人用ブラケットとが、組になって着脱可能な取付け関係を形成するようになされていることを特徴とする幼児用手摺り棒の取付け構造によっても解決される(第3発明)。
この取付け構造では、大人用ブラケットが予め幼児用ブラケットの取付けを前提に設計されているので、幼児手摺り棒取外し後の大人用ブラケットの外観を体裁良いものにすることができる。
上記の第1〜第3発明において、幼児用ブラケットの前記取付け部よりも下方の部分が、大人用ブラケットを取り付けている壁面に当接して支えられるようになっているとよい(第4発明)。
この場合は、幼児用手摺り棒を壁側に押す力がかかったときに、それを背後の壁が支えて幼児用手摺り棒はびくともせず、しっかりとした取付け状態を形成することができる。のみならず、大人用ブラケットへの取付け部にその力を負担させずにすみ、大人用ブラケットへの取付け部の力学的負担を軽くすることができる。
また、上記の第1〜第4発明において、幼児用ブラケットが逆V字形の脚部を備え、頂部に前記取付け部が備えられると共に、各脚部の先端側に幼児用手摺り棒付け部が備えられているとよい(第5発明)。
この場合は、幼児用手摺り棒をその長手方向に押し引きする力がかかったときに、それを両脚部が軸力で受けて耐えるので、幼児用手摺り棒はびくともせず、しっかりとした取付け状態を形成することができる。のみならず、大人用ブラケットへの取付け部に曲げがかかるのが防がれ、大人用ブラケットへの取付け部の力学的負担を軽くすることができる。
また、上記の第1〜第5発明において、幼児用ブラケットが上下方向に伸縮可能で、伸縮させることにより幼児用手摺り棒の取付け高さ位置を高低調節できるようになされているとよい(第6発明)。この場合は、幼児用手摺り棒を幼児の体格に合わせて最も使いやすい高さ位置に設定することができる。
本発明は、以上のとおりのものであるから、幼児用手摺り棒を壁を傷つけずに取り付けることができ、不要になったら気軽に取り外すことが可能である。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示す第1実施形態の幼児用手摺り棒取付け構造において、1は大人用手摺り棒であり、大人用手摺り棒1は、複数の大人用ブラケット2…で壁面3に取り付けられている。各大人用ブラケット2は、図1(ロ)に示すように、壁面3に沿うベース部4、大人用手摺り棒1を保持する手摺り棒付け部5、及び、該ベース部4と手摺り棒付け部5とを連絡するL状の首部6を備えた一般的なものからなっている。
そして、大人用手摺り棒1の下方に幼児用手摺り棒7が平行に備えられており、該幼児用手摺り棒7は、同じく複数の幼児用ブラケット8…で取り付けられている。
各幼児用ブラケット8は、逆V字形の一体成形などの脚部9,9を備え、頂部に大人用ブラケット2への取付け部10を備えると共に、各脚部9,9の先端側に幼児用手摺り棒付け部11が備えられたものからなっていて、取付け部10は、対の抱持片部10a,10aを備え、該抱持片部10a,10aで大人用ブラケット2のL状首部6の水平部6aの外周を包囲するようにし、抱持片部10a,10aの先端側をボルト12とナット13で着脱可能に締め付けることにより、幼児用ブラケット8は大人用ブラケット2に固着状態に取り付けられている。なお、幼児用手摺り棒7は、付け部11にビス止めされることなどによって幼児用ブラケット8に付けられている。
そして、幼児用ブラケット8の両脚部9,9は、中間部においてZ状に屈折していて、幼児用ブラケット8を大人用ブラケット2に適正姿勢に取り付けた状態で、両脚部9,9の先端側部分が壁面3に当接するようになされている。
上記の取付け構造では、幼児用手摺り棒7を壁面3に取り付けるのではなく、大人用手摺り棒1を壁面3に取り付ける大人用ブラケット2に対し、幼児用ブラケット8を用いて取り付ける構造であるので、幼児用手摺り棒7を壁面3に傷をつけずにしっかりと取り付けることができ、また、大人用手摺り棒1そのものに取り付けるものでもないので、大人用手摺り棒1の使い具合を悪くすることもない。しかも、幼児が大きくなって幼児用手摺り棒7が不要になったら、ボルト12とナット13を緩めて幼児用手摺り棒7を取り外すことができ、取り外しても壁3に傷が残ることはなく、また、大人用ブラケット2に傷を残すこともない。
また、図2(イ)(ロ)に示すように、幼児用手摺り棒7を階段15や廊下14の脇の壁面3に取り付けて幼児16が幼児用手摺り棒7を使用した際、幼児用手摺り棒7に下向きの力が加わるなどして幼児用手摺り棒7を壁側に押す力がかかったときには、図1(ロ)に示すように、幼児用ブラケット8の両脚部9,9の先端側が背後の壁面3に当接して、その力を支えるので、幼児用手摺り棒7はびくともせず、それにしっかりと耐えることができ、それでいて、壁3に傷をつけることもない。
また、図2(イ)に示すように、幼児用手摺り棒7を階段15の脇に壁面3に取り付けるような場合には特に、幼児用手摺り棒7が押し引きによる軸方向力を負担することになるが、幼児用手摺り棒7を取り付けている幼児用ブラケット8は、逆V字形の脚部9,9で構成されているので、その力を両脚部9,9の軸力でしっかりと支えることができ、幼児用手摺り棒7を握って頼る幼児16をしっかりと守ることができる。
図3(イ)に示す第2実施形態は、幼児用ブラケット8の耐力を高めるため、脚部9,9の先端部同士を補強バー18でジョイントしたものであり、その他は第1実施形態と同様である。
図3(ロ)に示す第3実施形態は、幼児用ブラケット8の両脚部9,9及び補強バー18がそれぞれ伸縮可能に構成されることで、幼児用ブラケットが上下方向に伸縮可能となっていて、幼児用手摺り棒7の取付け高さ位置を高低調節できるようになされている。この場合は、幼児用手摺り棒7を、幼児16の体格に合わせて最も使いやすい高さ位置に設定することができる。また、成長の速い幼児の体格の変化に伴って幼児用手摺り棒7の取付け高さ位置を高くすることもできるし、次に産まれるくる幼児のために低く設定し直すこともできる。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、幼児用ブラケット8の取付け部10が抱持型の取付け部からなっている場合を示しているが、幼児用手摺り棒の取付けを前提として大人用ブラケットの設計を行う場合には、幼児用ブラケットと大人用ブラケットとが組になって着脱可能な取付け関係を形成するような各種取付け部構造が採用されてよい。
また、幼児用ブラケットは逆V字形に限らず各種形態をしていてよいし、背面側の壁面3への当接構造についても、種々の構造が採用されてよい。
第1実施形態の取付け構造を示すもので、図(イ)は正面図、図(ロ)は断面側面図である。 図(イ)は階段への取付け状態を示す正面図、図(ロ)は廊下への取付け状態を示す正面図である。 図(イ)は第2実施形態で用いる幼児用ブラケットを示す正面図、図(ロ)は第2実施形態で用いる幼児用ブラケットを示す正面図である。 従来例を示すもので、図(イ)は手摺り棒付き階段の正面図、図(ロ)は手摺り棒付き廊下の正面図である。
符号の説明
1…大人用手摺り棒
2…大人用ブラケット
3…壁面
6…首部
7…幼児用手摺り棒
8…幼児用ブラケット
9…脚部
10…抱持型取付け部
11…棒付け部
12…ボルト
13…ナット
16…幼児

Claims (5)

  1. 壁面にブラケットで取り付けられた大人用手摺り棒の下方に備えられる幼児用手摺り棒の取付け構造であって、
    幼児用手摺り棒を取り付ける幼児用ブラケットが備えられ、
    幼児用ブラケットが、大人用手摺り棒を取り付けているブラケットの首部に対する着脱可能な抱持型取付け部を備えていることを特徴とする幼児用手摺り棒の取付け構造
  2. 幼児用ブラケットは、その上端側に前記抱持型取付け部を備えていると共に、下端側に幼児用手摺り棒取付け部を備え、上端側の抱持型取付け部が大人用ブラケットの首部に取り付けられた状態で、幼児用手摺り棒取付け部を備える下端側が、大人用ブラケットを取り付けている壁面に当接して支えられるようになっている請求項に記載の幼児用手摺り棒の取付け構造。
  3. 前記幼児用ブラケットが逆V字形の脚部を備え、頂部に前記取付け部が備えられると共に、各脚部の先端側に幼児用手摺り棒付け部が備えられている請求項1又は2に記載の幼児用手摺り棒の取付け構造。
  4. 前記幼児用ブラケットが上下方向に伸縮可能で、伸縮させることにより幼児用手摺り棒の取付け高さ位置を高低調節できるようになされている請求項1乃至のいずれか一に記載の幼児用手摺り棒の取付け構造。
  5. 壁面にブラケットで取り付けられた大人用手摺り棒の下方に、幼児用手摺り棒を取り付けるブラケットであって、
    大人用手摺り棒を取り付けているブラケットの首部に対する着脱可能な抱持型取付け部を備えていることを特徴とする幼児用手摺り棒取付け用ブラケット。
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