JP4490010B2 - フライ製作用ハックルプライヤー - Google Patents

フライ製作用ハックルプライヤー Download PDF

Info

Publication number
JP4490010B2
JP4490010B2 JP2001338649A JP2001338649A JP4490010B2 JP 4490010 B2 JP4490010 B2 JP 4490010B2 JP 2001338649 A JP2001338649 A JP 2001338649A JP 2001338649 A JP2001338649 A JP 2001338649A JP 4490010 B2 JP4490010 B2 JP 4490010B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hackle
fly
elastic
clip
pliers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001338649A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003102358A (ja
Inventor
公夫 米ノ井
Original Assignee
株式会社シーアンドエフデザイン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社シーアンドエフデザイン filed Critical 株式会社シーアンドエフデザイン
Priority to JP2001338649A priority Critical patent/JP4490010B2/ja
Publication of JP2003102358A publication Critical patent/JP2003102358A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4490010B2 publication Critical patent/JP4490010B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、釣りに使用されるフライ(毛鉤)製作におけるフライタイイング時に、機能的かつ効果的に扱えるハックルプライヤーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、毛鉤と称するフライを製作するフライタイイングは、好みのフライを自身で製作する手段として、釣鉤に鳥の羽根や獣毛、化学繊維など様々なマテリアル材を巻き付けて、昆虫を模した疑似餌鉤を製作するフライタイイングが行われているが、最近は、プロはもとより素人も含めて、釣りの楽しみとともにフライ製作を楽しむ人が多くなっている。
【0003】
その、フライタイイングに際して、機能的にして扱い易い加工具なども様々提供されており、その中の一つとして図7に示すようなハックルプライヤーなる加工具が提供されている。この加工具は、金属素材で成る一枚の弾性板を折り曲げ形成した先端寄りを係止具で止めることで、先端部に二枚の挟持板を形成する工具である。使用する時は輪状を成す弾性板をつまむと、前記した二枚の挟持板が開き、緩めると閉じることで物を挟める工具である。
【0004】
このハックルプライヤーを用いてフライタイイングを行う際は、あらかじめ釣鉤にスレッド(加工用の糸)を用いてマテリアル材となるハックル(鳥の羽根や獣毛等をより合わせたもの)の一部を巻き付けた上で、そのハックルの端部を前記のハックルプライヤーで挟んでから、釣鉤に巻き付けてフライを製作する加工具である。尚、ハックルプライヤーで挟んでハックルを巻き付け際は、連続して最後まで巻き付けることもあれば、一旦、挟んだままハックルプライヤーを吊り下げ、他のマテリアル材を加えたりする使い方も行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以上のようなフライタイイング用のハックルプライヤーが提供されており、このハックルプライヤーは、一枚の弾性板を曲げ形成したシンプルな器具であり、またタイイング時には、ハックルを挟み留めて釣鉤に巻き付ける機能は有している。しかし、さらに機能的にして扱い易いプライヤーを求める中にあって、以下に示すような欠点や使いにくさがあった。また、その不備や改良が成された使いやすい機能的なハックルプライヤーは提供されていなかった。
【0006】
さらに、前記するハックルプライヤーの不便や欠点を具体的に示すと、まず、挟み留める鳥の羽根などのハックルは切れやすいデリケートな素材であるが、そのハックルの端部をハックルプライヤーで挟んでから釣鉤に巻き付ける際は、力を入れ過ぎず慎重にし丁寧に巻き付けないとハックルが切れたり、ハックルプライヤーからマテリアルが抜けたりする。これはハックルプライヤーの構成上から、指の力が直接ハックルに加わるためであり、他方、力が弱過ぎると、緩んだまま巻き付けて不完全なフライとなってしまうなどの不便や欠点がり、しっかりと巻き付けた完成度の高いフライを製作するには、かなり慣れた者でないと難しかった。
【0007】
さらに、巻き付け終わった後に手を離して吊り下げると、ハックルプライヤーはそれほど重くないので、折角巻き付けたハックルが緩んでしまい、改めて巻き直すなどの不便がある。またハックルを挟み留める挟持部に適度な遊び(隙間)や角にアール処理が施されていないので、金属製の弾性板で成る挟み部やコーナーが直接触れるためハックルが切れやすいなどの欠点があり、このハックルプライヤーを用いて、完成度の高いオリジナルなフライを製作するには、かなり熟練した者でないと難しく、経験が浅い者には扱いにくいフライ加工具であった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は以上のような従来の技術がもつ不便や欠点を解消した、機能的なハックルプライヤーを提供することを目的とし、その構成として、まずクリップの後部に、別体形成による、指掛けリングと弾性伸縮体と軸穴付き軸部をゴム素材で一体成型により形成した弾性つまみ部材の前記指掛けリングに、別体形成する金属製のリングウエイトを組み合わせた部材を、前記クリップの後部に取り付けて成るハックルプライヤーを構成することで、ハックルを挟んだクリップにショックアブソーバ機能を持たせることで切れにくくし、かつ、巻き付け途中や作業終了後に手を離したりしても適度な重さで緩みにくして、完成度の高いフライ製作を機能的にして使い勝手よく扱えるハックルプライヤーを構成する。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明におけるハックルプライヤー15は、クリップ5の後部に、指掛けリング7と弾性伸縮体9となる屈曲連結紐8及び軸穴10付き軸部11をゴム素材で一体成形して成る、別体の弾性つまみ部材12を取り付けた構成としているので、まず、フライタイイングに際しては、マテリアル材とする鳥の羽根などのハックルの端部をクリップ5の挟み部1で挟み留めた上で、その後は弾性つまみ部材12の指掛けリング7に指を掛けるかもしくはを持った状態で、バイスに挟み止めた釣鉤にハックルを巻き付ける際に自在性を得て、機能的かつ効果的に扱えるハックルプライヤー15を構成する。
【0010】
さらに、前記する弾性つまみ部材12は、クリップ5に連結する軸部10と指掛けリング7の間には、二本の屈曲連結紐8で連結する弾性伸縮体9を介在形成して成る弾性つまみ部材12である。したがってハックルを巻き付ける際に、少々余分な力が加わって場合は、前記する屈曲連結紐8が伸びることにより、適度に力を吸収するショックアブソーバ作用を得るので、巻き付け際に少々強めに巻き付けてもハックルが切れたり、ハックルプライヤーから抜けたりする事を大幅に軽減する。その結果、しっかりとハックルを最後まで巻き付けられるので、完成度の高いフライを製作すると共に使い勝手がよい加工具となる。
【0011】
加えて、弾性つまみ部材12における指掛けリング7には、別体に形成された金属製のリングウエイト13(スタピライザー)を備えているので、巻き付け最中ヤにハックルプライヤー15から手を離しても、適度な重さにより巻き付け途中や終了後にハックルが緩むような心配はない。さらに、クリップ5の挟み板2,2の先端側は、図6に示すようにわずかに開く隙間Bと形成し、かつ角もアールを加工をし、さらに挟み面には研摩材を電気処理したスベリ止め処理を施しているので、前記のショックアブソーバとの相乗作用と効果を得るので、一層、ハックルが切れたり抜けたりする要因を大幅に軽減したハックルプライヤー15を構成する
【0012】
【実施例】
本発明におけるハックルプライヤーの実施例を、図1に示す一部分解斜視図と図2に示す平面図、図3に示す側面図及び図4に示すA−A線拡大断面図、図5に示す弾性つまみ部材の平面図、図6の挟み部を示す拡大側面図を参照して説明する。
【0013】
まず、一方側に幅の狭い挟み部1を設けた二枚の挟み板2.2の両側に設けた側板3,3部を、バネ(図示しない)を介在させた支軸4で可動軸止したクリップ5を形成した前記側板3,3の一部に係止穴6,6を設けたクリップ5体を形成する。
【0014】
さらに、そのクリップ5を形成する二枚の挟み板2,2の間には、別体形成される指掛けリング7の一部より、一方側に延長する二本の細い屈曲連結紐8を弾性伸縮体9とする端部に、軸穴10を有する軸部11それぞれを、合成ゴム素材で一体形成して成る弾性つまみ部材12の前記指掛けリング7の内側に、別体形成される金属製のリングウエイト13(スタピライザー)を嵌め込んで成る、前記弾性つまみ部材12の軸部11を、前記したクリップ5を形成する二枚の挟み板2,2の間に差し入れて、側板3,3に設けた係止穴と6,6と軸棒14とで連結固定して成るハックルプライヤー15を構成する。
【0015】
ハックルプライヤー15は以上のような構成であるが、クリップ5を形成する二枚の挟み部1,1は、図6に示すように先端部の挟み部接合面は、緩やかにアール成す二枚の挟み部が接合するものとし、かつ、その挟み面には、サンドブラスト処理や研摩材を電気的処理によりスベリ止めのための加工を施している。
【0016】
この発明のハックルプライヤー15は以上のような構成であるが、その構成におけるクリップ5は金属素材で形成されるが、合成樹脂素材による物でも差し支えない。さらに一体形成される弾性つまみ部材12はゴム素材で形成されるが、適度な柔軟性があればナイロンなどのような軟質合成樹脂素材を採用してもよく
【0017】
、また一体成形される、指掛けリング7と弾性伸縮体9及び軸穴10付き軸部11は一実施例として図示説明しているが、それぞれが単独に形成された部材を連結形成した弾性つまみ部材12でもよい。その場合、弾性伸縮体9においても、別の素材による例えばコイルバネやゴム帯など組み合わせても構わないものであり、いずれも特に限定しないものである。
【0018】
【発明の効果】
本発明は以上のようなハックルプライヤーを構成するので、従来に見られない次のような長所や効果を提供する。
まずクリップの後部に、指掛けリングと弾性伸縮体及び軸穴付き軸部をゴム素材で一体成形して成る弾性つまみ部材を連結した構成であるので、フライタイイング時にハックルを挟み留めた弾性つまみ部材を持って釣鉤に巻き付ける際に、例え力を入れ過ぎても、前記弾性伸縮体がショックアブソーバ作用を成すので、ハックルに強い力が加わっても切れたり、ハックルプライヤーから抜けたりする要因も大幅に軽減して、最後までしっかりと巻き付けることができるハックルプライヤーである。
【0019】
加えて、ハックルの端部を挟むクリップの先端はわずかに開き、かつアールも施しており、さらに、その挟み面には、電気処理による研摩材を施したスベリ止め効果を得もあわせ得るので、前記の弾性つまみ部材によるショックアブソーバ作用との相乗効果により、一層、ハックルが切れにくく、またハックプライヤーから抜けにくい状態を維持したまま、釣鉤にハックルを巻き付けられるので、製作者の意図するオリジナルなフライを思い通りに作ることができる。加えて指掛けリングには、適度な重さのリングウエイトを組み合わせているので、巻き付け途中や巻き終った後に手を離して吊り下げても、巻き付けたハックルの根元が緩む心配もなく巻き付けられるので、今までに見られない完成度の高いフライを製作を可能とする、機能的にして効果的、かつ扱い易いハックルプライヤーを提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すハックルプライヤーの一部分解斜視図である。
【図2】ハックルプライヤーを示す平面図である。
【図3】ハックルプライヤーを示す側面図である。
【図4】ハックルプライヤーを示すA−A線拡大断面図である。
【図5】ハックルプライヤーの要部であるつまみ部材を示す平面図である。
【図6】ハックルプライヤーの挟み部を示す拡大側面図である。
【図7】従来のハックルプライヤーを示す斜視図である。
【符号の説明】
1・・・挟み部
2・・・挟み板
3・・・側板
4・・・支軸
5・・・クリップ
6・・・係止穴
7・・・指掛けリング
8・・・屈曲連結紐
9・・・弾性伸縮体
10・・軸穴
11・・軸部
12・・弾性つまみ部材
13・・リングウエイト
14・・軸棒
15・・ハックルプライヤー
B・・・隙間

Claims (5)

  1. 釣りに使用されるフライ製作における加工具であって、クリップの後部に、別体形成される、指掛けリングと弾性伸縮体と軸穴付き軸部が一体形成して成る弾性つまみ部材を取り付けた構成を特徴とするフライ製作用ハックルプライヤー。
  2. 弾性つまみ部材に設けられる弾性伸縮体が、複数本の屈曲連結紐が一体形成される構成である請求項1に記載するフライ製作用ハックルプライヤー。
  3. クリップを形成する二枚の挟み板で成る挟み部が、緩い二枚のアール面で接合される構成である請求項1又は請求項2に記載するフライ製作用ハックルプライヤー。
  4. クリップに連結される弾性つまみ部材の素材が、合成ゴム素材で一体形成された構成である請求項1〜請求項3のいずれか一つの項に記載するフライ製作用ハックルプライヤー。
  5. クリップに連結される弾性つまみ部材の素材が、軟質合成樹材で一体形成された構成である請求項1〜請求項3のいずれか一つの項に記載するフライ製作用ハックルプライヤー。
JP2001338649A 2001-09-28 2001-09-28 フライ製作用ハックルプライヤー Expired - Fee Related JP4490010B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001338649A JP4490010B2 (ja) 2001-09-28 2001-09-28 フライ製作用ハックルプライヤー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001338649A JP4490010B2 (ja) 2001-09-28 2001-09-28 フライ製作用ハックルプライヤー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003102358A JP2003102358A (ja) 2003-04-08
JP4490010B2 true JP4490010B2 (ja) 2010-06-23

Family

ID=19153104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001338649A Expired - Fee Related JP4490010B2 (ja) 2001-09-28 2001-09-28 フライ製作用ハックルプライヤー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4490010B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6417692U (ja) * 1987-07-24 1989-01-27
JPH0263797U (ja) * 1988-10-28 1990-05-14
JPH0344777U (ja) * 1989-09-06 1991-04-25
JPH0380457U (ja) * 1989-12-01 1991-08-19
JPH0464389U (ja) * 1990-10-05 1992-06-02
JPH0698980A (ja) * 1992-09-21 1994-04-12 Shiro Furukawa 手持ちナイフ
JP2000125741A (ja) * 1998-10-28 2000-05-09 Tetsuya Furuta 曳舟用アンカー

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6417692U (ja) * 1987-07-24 1989-01-27
JPH0263797U (ja) * 1988-10-28 1990-05-14
JPH0344777U (ja) * 1989-09-06 1991-04-25
JPH0380457U (ja) * 1989-12-01 1991-08-19
JPH0464389U (ja) * 1990-10-05 1992-06-02
JPH0698980A (ja) * 1992-09-21 1994-04-12 Shiro Furukawa 手持ちナイフ
JP2000125741A (ja) * 1998-10-28 2000-05-09 Tetsuya Furuta 曳舟用アンカー

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003102358A (ja) 2003-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US1146934A (en) Hair-fastener.
JP6047296B2 (ja) ストラップ付ゴルフクラブヘッドカバー及びゴルフクラブヘッドカバーの製造方法
US4729392A (en) Dental floss holder
JP4490010B2 (ja) フライ製作用ハックルプライヤー
US7284557B1 (en) Hair styling tool
US5598658A (en) Fishing lure wrap
US6584638B2 (en) Mesh brush
US4277063A (en) Support device for strengthening the hand gripping of racquet handles and other shaft members
US2050176A (en) Handle pad
US2664093A (en) Dental floss holder
JP2003116421A (ja) リールシートおよびこれを用いた釣竿
US2237942A (en) Ringlet curler
KR101934827B1 (ko) 증모용 모발 매듭 방법
CN211269023U (zh) 一种发饰套箍
JPS6350261Y2 (ja)
JP4718721B2 (ja) フライ製作用ダビングツイスター
JP2020508830A (ja) 顔面引き上げ機能を有するマスクパック支持バンド
JP3205685U (ja) ヘアカーラー
US2207953A (en) Dental floss holder
JP3218703U (ja) 二胡用弓
US1265214A (en) Collar-clasp.
US2093934A (en) Bobby pin
JP3016056U (ja) 髪止め具
JP3066634U (ja) 髪やシ―ト状物に取り付け可能な引張コイルバネ状の装具
JP3011726U (ja) 髪止め具

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060515

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100324

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100401

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees