JP3066634U - 髪やシ―ト状物に取り付け可能な引張コイルバネ状の装具 - Google Patents

髪やシ―ト状物に取り付け可能な引張コイルバネ状の装具

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JP3066634U
JP3066634U JP1999005634U JP563499U JP3066634U JP 3066634 U JP3066634 U JP 3066634U JP 1999005634 U JP1999005634 U JP 1999005634U JP 563499 U JP563499 U JP 563499U JP 3066634 U JP3066634 U JP 3066634U
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ディ・マリア・ソニア
ディ・マリア・サンドロ
ディ・マリア・セルジオ
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ディ・マリア・ソニア
ディ・マリア・サンドロ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】髪や被覆、アクセサリーのシート状の部分に取
り付けることができ、また他の物品へ巻き線を取り付け
得る装具を提供する。 【解決手段】アーム12,14にハート16や星18の
ような形状をした装飾物を固定した引張コイルバネ1
0、を構成し、巻き線の間に髪20や、シート材を挟む
か、バネの一端を挿入可能な適当な孔を備えるシート材
に取り付ける。バネの巻き線の間に宝石等をインサート
することによって宝石等のはめ込み台としても使える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、髪や洋服等のシート状の物に装飾として取り付けたり、あるいは 他の物体へ固定したりすることができる等のようにいろいろな目的に使用できる 装具に関する。
【0002】
【従来の技術】
頭髪に装飾を取り付けたり、あるいは特殊なヘアスタイルを作りだすために用 いる種々の装具、例えば櫛状、フォーク状、グリップ状、クリップ状等の装身具 や留め具が知られている。しかしながらこれら公知の装具は、髪が短い場合には あまり効果的ではなく、髪、特に頭髪、さらにはある程度の容積がある毛髪にし か取り付けることができない。
【0003】 またこれら公知の装具は、幾分サイズが大きく、着けていると邪魔になること もある。
【0004】
【考案が解決しようする課題】
本考案の目的は、上記従来の問題点を解決可能で、頭髪等の髪に取り付け得る 装具を提供することである。
【0005】 また本考案は、洋服、手袋、帽子、ハンドバッグ、ベルト、靴等のようなシー ト状の物あるいはシート状の部分を有する物に取り付け得る装具を提供すること である。
【0006】 自然物であるか合成品であるかによらず、宝石、準宝石、あるいは単なる装飾 用の石(以下これらを総称して宝石類あるいは宝石等という)は、通常はそれら を支持するいわゆるはめ込み台に取り付ける。はめ込み台は、特に宝石類では、 他の物、例えばリング、ブローチ、クリップ、ブレスレット等のような物に固定 することを可能にするものであることが知られている。これらのはめ込み台は製 造しやすくはないし、宝石等を搭載、固定する操作もあまり単純ではない。すな わちそのような操作は、縁から突出しているはめ込み台や爪の縁を締め付けるこ とを必要とする。安価な宝石等の場合は、ケージをハンダ付けしたり、接着剤で 固着したりする。これらの操作はすべて、特殊な技能を有する人が、特殊な道具 と装備を使用して行うことを必要とする。さらに、宝石等を取り付けるにせよ取 り外すにせよ、オペレーターの技能がどうであっても、損傷を生じさせる危険に さらされる。またある種の取り付け方式は、落下や偶然の打撃から生じる宝石等 の損傷に対して安全性が高いとはいえない。
【0007】 本考案のさらなる目的は、髪やシート状の物に取り付けることができたり、宝 石類と一体化させることができたりする、宝石等のための装具を提供することで ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、引張コイルバネを構成することを特徴とする本考案の装具によっ て達成される。
【0009】 上記バネは、全体あるいは一部分だけをいっぱいに伸ばすことによって各巻き 線の間を広げ、その間に髪を入れることで、長さが2、3ミリメートルというよ うな非常に短い髪にも容易に取り付けることができる。そしてバネから手を放せ ば、バネの巻き線の間に髪が固定されたままになり、髪はバネに捕らえられたま まになる。この目的のために、バネのサイズは非常に小さく、例えば2、3ミリ メートルの直径とすることができ、それで十分である。
【0010】 蔓巻バネ状の装具を人の頭髪等に着けてもほとんど重さを感じさせないし、長 時間着けていても痛み等を覚えさせないことが確かめられている。
【0011】 またバネをかなり細いワイヤで作るので、ワイヤの一端を布地に押し付けつつ バネの軸線の周りで回転させるだけで、洋服等の布地を通して容易にスクリュー のように差し込むことができる。その結果、布地は隣り合う二つの巻き線の間に 挟まれ、二つの巻き線が互いに押し合うことによって抜け止めとなる。
【0012】 髪や布地と同じ方法で、巻き線の間に装飾品等の突部を介在させて保持するこ とが可能である。また装飾品を、バネの一端に直接に固定することもできる。
【0013】 最後に、バネの巻き線の間に直接的に宝石等を確実に保持することができ、そ のため基本的にはバネ自体をはめ込み台とすることができる。
【0014】
【考案の実施の形態】
本考案を、以下の具体例の記述から明らかにする。以下の説明における符号は 添付した図面に沿うものである。
【0015】 図1、2からわかるように、装具は、外形状が直円柱(円形のらせんとしての 既知の形状)としたバネ10を含む。バネ10は、引張コイルバネで、隣接する 巻き線同士が互いに押し付けあっている。図示の例では、バネ10の両端部が、 それぞれ一種のアーム12、14を形成している。装飾物(図示の例ではハート 16と星18のような形状の物)を例えば半田付けか接着によってアーム12、 14に固定してある。これらの装飾物はもちろんさまざまな形のものとすること ができ、またバネの一部自体が装飾を構成するようにもできる。
【0016】 図2では、バネ10の両端を引っ張って伸ばした状態を得ている。このように すると、バネ10の広げた巻き線の間に頭髪20等をはさみ入れることが可能に なる。そしてバネ10を解放することで、髪20を巻き線の間に捕捉する。その 結果は、ハート16と星18のような形状の装飾物が髪20に固定されたままに なり、装飾効果が得られる。
【0017】 髪に装飾物を取り付けるための従来公知の手段が重くて、髪に取り付けた後も 厄介なものであることに比べて、本考案のものはバネ10が非常に小さいサイズ (直径が2、3ミリメートル)で、それゆえに非常に軽い。
【0018】 本考案の装具10が軽いということは、髪にたくさんの装飾物を着けて、独創 的なヘアースタイルを作りだすことを可能にするということを意味する。バネ1 0の末端アームに直接に星18とハート16等の装飾物を固定する代わりに装飾 物を糸や軸でバネ10の巻き線に保持させて髪20に取り付けるのと同様にして 保持できる。
【0019】 装具10を取り外すのも非常に簡単である。バネを伸ばすだけで自動的に髪2 0が巻き線から抜ける。
【0020】 本考案によるバネタイプの装具は、いったん髪に着けると簡単には外れないの で、非常に信頼できるものになる。
【0021】 上述してきた装具は、かつら、人口毛髪、ベール、リボン等のように髪に取り 付ける物に有効に使用できる。
【0022】 バネ10の端は、小物の装身具等を吊り下げることができるようにするために 、閉じたフックやリング状にすることができる。
【0023】 図3〜6を参照すると、バネ30は蔓巻状のものであるが、バネ30の始めの 部分、本例では最初の3巻きまでの巻き線が頂部から下方へ向かうにつれてわず かに増大する直径を有し、それ以降の巻き線は最下端まで急激に直径が減少して いることがわかる。図4のケースでは、第3と第4の巻き線の間に挿入すること によって、宝石等36(図では破線によって示す)の直径と同等あるいはわずか に大きい巻き線部分(頂部から第3の巻き線まで)によって、宝石等36は図5 に示すように巻き線の間にしっかりと保持される。
【0024】 図示のように、バネ30の場合は、その端部32、34(端部34はよく見え るようにするために、わずかに変位させて破線で示してある)は、先の例のバネ 10のアームのような曲げは形成されていない。
【0025】 なお宝石等36は手で非常に単純かつ素早くバネ30に挿入できるが、適切な 機械によっても自動的に実行できる。また予想以上に宝石等をバネ30によって 非常にしっかりと保持でき、取り付けのための費用は、公知の取り付け方法より 少ない。
【0026】 バネ10の場合と同様に、宝石等36を保持させたバネ30を束ねた髪などに 取り付けることもできる。またこのバネは、バネ10でも同様であるが、図6の 符号38で示すようなシート状の部分があれば、被服あるいはアクセサリへも取 り付けることができる。図6の場合、シート材38は、バネ30の端部を挿入す る孔40を備える。手でバネ30をスクリューのように2〜3回転させることに よって、バネ30(もちろん宝石等36も)をシート材料38に安全に固定的で きる。シート材料が布地であればバネ30の端部34を布地を構成する縫糸の間 に挿入できるため、(他の材料でも同様であるが)、孔40を設けることは必須 ではない。
【0027】 図7は、図6と同様のはめ込み台を示すが、シート材料に対応するのが指の爪 38Aであり、爪38Aには図示せぬが1つの孔を予め形成してある。 この例では、宝石等36の上に位置しかつ宝石等36を保持するバネ30の巻 き線は、宝石等に対する適当な保護を与え、落下させたりした際には、そのバネ 作用が緩衝器として作用する。
【0028】 なお本考案による装具のバネは、図示のバネ10、30とは異なる形状であっ てもよい。例えば図8に示すように、バネの両端部の巻き線が等しい直径を有し 、中間の巻き線の直径が小さく、全体として皷形状のバネを得るようにすること もできる。図8のバネ50は、非常に短い髪60へ取り付けるのにも適しており 、両側にそれぞれ宝石等56を保持できるはめ込み台としても機能する。なおこ の図8の例では、宝石等を保持していないバネ50自身を装飾要素とすることも できる。
【0029】 このため本明細書で使用してきた「蔓巻バネ」という用語は、円形でなく、破 線で示したような巻き線を有するものをも含む。特に、各巻き線の平面形状が、 たとえば正方形、長方形、六角形等の多角形状を有するものとすることができる 。
【0030】 実際にはバネの巻き線の形を決め、またその逆に、宝石等の形がバネの巻き線 の形を決める。特に、平面形状が矩形の宝石等を取り付けるには、矩形の巻き線 のバネを使用すべきであり、楕円形の宝石等には楕円形の巻き線のバネを使用す べきである。
【0031】 最後に、髪あるいはシート材に適用するのではなく、本考案の装具をはめ込み 台として単に宝石等を保持するためだけに用いることもできる。例えば、図8の 例と同様に皷形状を有するバネを一連にして用い、関連性のある宝石等を隣り合 う端部へ近接させて上記と同様にして保持させ、装身具類に設けたバネと同形の 水平断面を有する溝に挿入できる。すなわち、種々のバネを上記溝に挿入しある いは強制的に収納して保持できる。
【0032】 図5で符号30で示されたタイプの装具は、装身具類に対して直接にバネの自 由端34をはんだ付け等することによって固定的できる。
【0033】
【考案の効果】
本考案に係る装具は、以上説明してきたように、バネ状であるため、サイズを 非常に小さくしても、全体あるいは一部分だけをいっぱいに伸ばすことによって 各巻き線の間を広げ、その間に髪を入れることで、短い髪にも容易に取り付ける ことができ、手を放すだけで巻き線の間に髪を固定できるという効果がある。ま た本考案の装具は、非常に小さくできるので、頭髪等に着けても重さを感じさせ ず、長時間の着用にも適するという効果がある。またかなり細いワイヤ等で作れ るので、端部を布地等に通してスクリューのように差し込んで取り付けることも 可能になり、バネの巻き線の間に装飾品等を介在させて保持したり、装飾品をバ ネの端部に直接的に固定したりすることもでき、したがってバネ自体を宝石等の はめ込み台とすることもできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】引張コイルバネの形の第1の装具の透視図であ
る。
【 図2】頭等の髪の束に図1の装具を取り付ける例を
示す図である。
【図3】巻き線の直径が徐々に減少するようにした引張
コイルバネの形の第2の装具の透視図である。
【図4】図3の装具に宝石等を取り付けている状態を示
す図である。
【図5】装具への宝石等の取り付けを完了してバネがは
め込み台となっている状態を示す図である。
【図6】図5のようにはめ込み台としたバネをシート状
体へ取り付けた状態を示す図である。
【図7】図5のようにはめ込み台とした物を指の爪へ取
り付けた例を示す図である。
【図8】バネが皷形の本考案の他の装具の例を示す図で
ある。
【符号の説明】
10、30、50 バネ 12、14 アーム 16 ハート 18 星 20 髪 36 宝石等 32、34 バネの端部 38 シート材 38A 爪 40 孔
フロントページの続き (73)実用新案権者 599106488 ディ・マリア・セルジオ イタリア サン・フェリチェ−ピオルテッ ロ,I−20090,3,ヴィア マラスピナ (72)考案者 ディ・マリア・ソニア アメリカ合衆国 アリゾナ州85718,トゥ ーソン,プエルタ デル ソル,エヌ.コ ート,5310 (72)考案者 ディ・マリア・サンドロ イタリア ミラノ,I−20129,4,ヴィ ア コル ディ ラナ (72)考案者 ディ・マリア・セルジオ イタリア サン・フェリチェ−ピオルテッ ロ,I−20090,3,ヴィア マラスピナ

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 髪(20)やシート材(38)あるいは
    他の物体に適用可能な装具であって、引張コイルバネ
    (10、30)を構成することによって特徴付けられる
    装具。
  2. 【請求項2】 種々の装飾物(16、18)をバネの1
    つか両方の端部(12、14)に固定した請求項1の装
    具。
  3. 【請求項3】 らせんが直円筒形の蔓巻バネ形状である
    請求項1の装具。
  4. 【請求項4】 バネ(30)の蔓巻き線形状が円形であ
    り、一端あるいは該一端近傍が他の端部の直径よりも大
    きい直径であり、中間部分の直径が、皷状に徐々に小さ
    くなる請求項1の装具。
  5. 【請求項5】 バネ(50)の蔓巻き線が円形であり、
    各端の各巻き線あるいは端部に近い部分の巻き線が、他
    の巻き線の直径より大きい直径を持ち、中間部分の直径
    が中央部分に向けて皷状に徐々に小さくなる請求項1の
    装具。
  6. 【請求項6】 バネの巻き線が、非円形である請求項1
    の装具。
  7. 【請求項7】 バネの一端部(10)あるいは両端部が
    アーム(12、14)、フック、リング形状で、該端部
    へ装飾物、かつら、偽毛を取り付け可能とし、あるいは
    他の物体に取り付け可能とした請求項1の装具。
  8. 【請求項8】 宝石等(36)のはめ込み台となり、2
    つの隣接した巻き線間に宝石等(36)を挿入可能で、
    宝石等(36)の表面上に位置する巻き線(30)の径
    が宝石等(36)から離れるにしたがって減少する請求
    項1の装具。
  9. 【請求項9】 宝石等(36)の下に位置するバネの巻
    き線(30)が宝石等(36)から離れるにしたがって
    直径が減少する請求項8の装具。
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