JP4489933B2 - ブローバック式ガスガンにおける弁装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は銃身に通じるノズルからガスを噴射し、弾丸を発射可能とする一方、シリンダへ流入するガスによってスライダのブローバックを行い、次弾を装弾部に装填可能としたブローバック式ガスガンにおける弁装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
圧縮空気を含む圧縮気体を圧力源として使用するガスガンには、ガスの圧力を利用して、実際の銃の排莢と弾丸の装填に伴うブローバック動作を行わせるタイプのものがある。ブローバック動作では、銃の内部が露出するので内部構造を工夫したり、スライダの動作タイミングを実銃に近付ける等の目的から、ブローバック機構に関する改良案も種々提案されており、例えば特許第2561429号や第2657779号等がある。
【0003】
しかし従来の弁装置では、弾丸の発射に関するガス量をコントロールすることが仲々難しいという問題があった。弾丸の発射に関係するガス量は、ノズルへのガス流入と停止とを司るノズル弁を閉じるタイミングをどう取るかということで決めることができるが、従来の場合にはノズル弁を開いておく力(多くの場合にはスプリングの弾性力)と、ノズル弁に働くガス流の作用力との係り合いによる開弁時間を最終的に選択しており、精密なガス量のコントロールができないという状態であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記の実情に基づいてなされたものであり、その課題は弾丸の発射とブローバックとに関係するガス量の制御と調節を確実に行えるようにすることである。また本発明の他の課題は弾丸の発射に関係するガス量をノズル弁の作動制御及び作動タイミングの調節により精密にコントロールすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため本発明は、ノズルを通るガスの流路とシリンダへ向かうガスの流路とが分かれるシリンダ前部に隔壁を設け、ノズルを開閉可能なノズル弁を開方向への付勢条件にてノズル内側に配置し、ノズル弁との接触により閉じられる通孔及び/又は凹部を隔壁に形成し、通孔又は凹部へガスを導入する部分の断面積を調節子により変化させてノズル弁の作動制御及び作動タイミングを調節可能にするという手段を講じたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明に係る弁装置は、銃身に通じるノズルからガスを噴射し、弾丸を発射可能とする、一方で、シリンダへ流入するガスによってスライダのブローバックを行い、次弾を装弾部に装填可能としたブローバックガスガンにおける弁装置である。ここで、ガスガンのガスには、空気も含まれるものとする。
【0007】
ガスの圧力源としては、ガン本体に備えられた、空気又は他の気体の総称としてのガスを圧縮して充填する蓄圧室やタンクが適当である。このような圧力源の中の圧力ガスはいわゆる引き金を引く操作に伴って、所定時間、開弁可能な開閉弁を通じて取り出され気流として噴出する。この噴出ガスが弾丸の発射に使用される場合には、ノズルから弾丸が装填されている装弾部へ流れ、またスライダのブローバックに使用される場合には、ブローバックのために設けられているピストンシリンダ機構に作用し、それによりブローバックによる次弾を装弾部に装填可能になる。
【0008】
本発明の弁装置では、ノズルを通るガスの流路とシリンダへ向かうガスの流路とが分かれるシリンダ前部に隔壁を設ける。従って隔壁は、ノズルを通るガスの流路とシリンダへ向かうガスの流路とに、ガス源から噴射されるガス流を分ける手段となっていると言っても良い。ノズル弁はノズルを開閉する手段としてノズルの内側、つまりノズルと隔壁との間に配置される。
【0009】
また隔壁は、シリンダ前部に配置されるので、ノズル部とシリンダ部とを隔離する部分となる。そこで、シリンダ内へガスを導入するために、通孔を隔壁に形成し、噴出ガスがシリンダ内へ流入できるようにする。ノズル弁は弾丸が発射されるまでは上記気流を装弾部とシリンダ部とに振り分ける機能を持ち、その後は気流をシリンダ部へ集中するように働く。上記機能の変化のために弁部材は前後方向へ移動可能とされ、かつまた隔壁にノズル弁が接触している時間をコントロールすること、つまりノズル弁の作動タイミングの制御によって、ノズルへ流れるガスの流量を制御可能とする。このノズル弁が隔壁に接触している時間は、弾丸発射を可能にするガスの圧力と、シリンダー側の圧力との圧力差によって制御し得る。圧力差の制御ないし調節に関連して本発明では上記通孔のほかに凹部をノズル弁との接触面に設けることができる。
【0010】
ノズル弁は軽いほど、ガス消費量を低減することに寄与する。またノズル弁はガス流入側つまり上流側の端部では閉じ、それより下流側で開いている。上流側の端部で閉じている必要があるのは、隔壁に設けた通孔及び凹部をノズル弁の端部によって閉じておくことができるようにするためである。この閉じた端部の下流側に整流手段を設けることで装弾部方向へ流れる気流の乱れをなくしスムーズなものとすることができる。整流手段は例えば装弾部方向を向いた突出状の面によって構成される。ノズル弁は、開方向へ弾力的に付勢される。この付勢力は、弁部材を原位置へ戻すためにも使われる。
【0011】
隔壁に形成された通孔及び/又は凹部にはそれらの断面積即ちガス流量を可変調節可能とするために調節子が設けられる。ノズル弁が隔壁に接触して通孔及び/又は凹部が完全に閉じられている状態では、引き金を引いてガスが噴射された場合、その高圧力はノズル弁を隔壁に加圧することになり、発射後、その高圧が抜け切ってもノズル弁を開くことができず、ブローバックも行われない。そこでノズル弁の相対的に低圧部である側に高圧力を導くとともに、高圧力を導く度合いを調節するために通孔又は凹部へガスを導入する量即ち流路断面積を調節子によって調節するものである。この調節は、弾丸に対しては発射に関係するガス量を調節することになるので発射能力及び発射タイミングの調節となる。またシリンダ側に対してはスライダを後退させるタイミングの調節となり得る。
【0012】
【実施例】
以下本発明を図示の実施例に基づき、より詳細に説明する。例示のブローバック式ガスガン10は、蓄圧部の形で示された圧力源11から発射装置によりガスを部外通路12へ噴出させ、ガス通口13より可動部材14内へガスを導入し、弾丸15の発射及び次弾の装填のためのスライダ16のブローバック動作を行なう。可動部材14はスライダ16に設けられているが、前後方向へ移動可能であり、かつ図示されないばね手段によって後方へ付勢された状態にある。
【0013】
ガスガンの場合、引き金と呼ばれる操作部材17が発射操作のため一般的に用いられる。操作部材17はガス噴出を開閉制御するスイッチのような役割を果たす部材であるが、モデルガン型ガスガンの場合には実銃の動作を模した動きを行なう必要がある。このため引き金操作によって撃鉄に相当する打撃部材18を連動させ、打撃部材18の回転運動により中間部材を介して常閉の開閉弁19を押し、弁口20を開く一連の動作が行なわれる。この一連の動作は、一つの例示であり、要は発射操作により部外通路12へ所要量のガスを噴出させ、上流に位置するガス通口13より可動部材14内のノズル21へガスを導入し得れば良い。
【0014】
弾丸15の収容部22とその供給経路も実銃にならった形式がとられる。収容部22はグリップ部分に位置し、弾丸15をそれが装填されるべき装弾部23の方向へ押すばね等の付勢手段24を有する。上記装弾部23は銃身25の後端部に位置し、弾丸15は装弾部23に対して後方から装填され、可動部材14内の発射用ガスの流路であるノズル21から銃身25に向かって圧縮ガスが噴射されたときに、弾丸15の発射がなされる。
【0015】
ノズル21を通るガスの流路とシリンダ41に向かうガスの流路とが分かれるシリンダ前部に隔壁26を設け、この隔壁26にはノズル弁側とシリンダ側とを通じる第1の通孔27、及び噴出ガスの一部をノズル弁34の背部に導くためにガス通口13と隔壁26の前面とを通じる第2の通孔28とを形成している。また第2の通孔28は出口に当たる隔壁26の前面に形成された凹部29に通じている。調節子30は、ノズル弁34の背部に導入するガス量を調節するもので、そのために、通孔28の中心孔28aに突出するねじより成る調節子30の突出量を加減して通孔28の断面積を調節する態様を取る。ねじ調節子30は、隔壁26の背部に位置する部材に形成しためねじ部31に螺じ入れられ、かつその螺じ入れ度合いを操作口32より回転操作する構成となっている(図3参照)。例示の調節子30はピストン42を前後に貫通する操作口32に螺じ入れてあり、操作口32は打撃部材18を引き起こすと口が開くので容易にドライバなどの操作子33で調節操作することができる。
【0016】
しかし、隔壁26に設けた通孔28をねじ孔としてこれに直かに調節子30を進退可能に螺じ入れるようにすることができる。このようにするとピストン42が後退しても通孔28の開口度は変化せず常に一定量のガスを通過させることとなる。この場合ピストン42の操作口32はねじなどにより蓋32aをしておく(図10(a))。
【0017】
実施例の場合に、隔壁26は独立した部材として示されているが、これに限られるものではない。第1の通孔27として、図4には、1個から成るもの(図4(a))と、複数個から成るもの(図4(b)とが示されている。これらの通孔27、28の出口及び凹部29はノズル弁34に接して閉じられた状態とされ、反対側からの連通によって差圧が解除され得るものとなる。
【0018】
そのためノズル弁34は、隔壁端面に面接触可能な弁板35と、ノズル内をスライド可能なスライド部36とから成り、スライド部36の弁板寄りの箇所には開口37が形成されている。しかしスライド部36は図1、図4等に示す筒状のもののほか、十字交叉型の矢羽根に類似したもの38(図5(a))、スライド片の一部にリング状のガイドを設けたもの39など様々な形態を取り得る。なおノズル弁34の弁板35の下流側には、装弾部方向への気流の乱れを減少させる整流手段として、同方向へ突出した円錐状の部分35aが設けられている。
【0019】
また、複数の通孔27、28の一部、例示の場合には第1の通孔27を常時開放として、小型の弁板35′にしても良い。この場合ピストン41の後退は第1の通孔27からのガス流入を契機として開始可能であり、一方のノズル弁34の動作のタイミングだけが、第2の通路28を通じたガス導入によって調節されることになる(図10(b))。
【0020】
このノズル弁34は下流側に弾力的な付勢手段40として設けたコイルばねによりピストン方向へ押されている。付勢手段40によって押されたノズル弁34の原位置は隔壁26の端面に規定される。なおスライダ16には可動部材14と一体にシリンダ部41が設けられており、シリンダ部41内にスライド可能なピストン42が設けられている。
【0021】
ピストン42はシール部材43としてO−リングを先端に有し、全体として十分余裕をもってブローバック動作を行える容量を有する。ピストン42はスライダ16と一体化されており、これに対して可動部材14はスライダ16に対して可動である。シリンダ部41は可動部材側にあって、ピストン42を設けているスライド部上を滑動可能な脚部を有する(図示せず)。
【0022】
可動部材14の後退は、弾丸収容部22の上端を塞いでいた押え44、つまり可動部材14の一部の移動により上記収容部22の上端を開く動作となり、押し出された1発の弾丸は可動部材14の前進時に発射用ガス流路のノズル21を構成している可動部材先端部45で装弾部23へ押し込むこととなる。先端部45は装弾部23の受け部46に接して止まる。
【0023】
スライダ16はガン本体に対して前後方向へ滑動可能なものとして実際の銃等においては公知であり、本発明でもその動きを模す構成をとる。47はそのスライダ16のもどし動作のためのばね手段、48はピストン42とスライダ16との結合部材の取り付け部を示す。
【0024】
以上の構成を有する本発明の場合、可動部材14は銃身後端側の受け部46に先端部45が接して位置決めされるので弾丸15には発射まで何の外力も加わらない。勿論弾丸15は装弾部23にて保持されているが、この保持力は弾丸自体の重量を支えるために必要十分な大きさで良い。
【0025】
このような構成において、本装置は次のように作動する。図1は、弾丸15が装弾室23に装填され、その弾丸15の直後に可動部材14が配置され、撃発動作の準備が完了した状態を示す。この状態ではノズル弁34の弁板35が隔壁26の端面に接して第1通孔27、第2通孔28を閉塞しており、また調節子30によって第2通孔28は閉塞状態にある。
【0026】
このため引き金が引かれ開閉弁が開いてガスがガス通口13より下流へ流入すると、そのガスの高圧力によって弾丸15が発射されるが、ノズル弁34は隔壁26に押し付けられたままなので、シリンダ41へガスが流入することはなく、ブローバックは行われない(図6参照)。
【0027】
しかし、調節子30を操作して第2通孔28を開き、ノズル弁34の背部に噴射圧力を導入すると、ノズル弁34の背部の圧力が高くなり、弾丸15の発射によりガス流が生じるので、ノズル弁34は隔壁26から離れ、噴射圧力は第1通孔27からシリンダー41内にも流入し、ピストン42を加圧する。その結果、ピストン42にはガスの圧力が集中するので後退運動を生じその過程で打撃部材18が後退するピストン42によって引き起こされ始める。図7、図8参照。なおノズル弁34は依然としてガス圧力の作用を受けており、開口37を閉じる位置に保たれている。
【0028】
スライダ16がさらに後退し、打撃部材18が引き起こし位置に係止される段階になると、開閉弁19が復帰して弁口20が閉じ、ガスの噴出が停止する(図9)。スライダ16の後退とともに、ガスガン本体の上部が露出される。このとき本発明では可動部材14がピストン42と共に後退してスライダ16の中にほぼ隠れ、外から見えないため、実銃に近いよりリアルな感じとなる。
【0029】
後退したスライダ16により弾丸収容部22の押え44がなくなり、弾丸15が1発分上へ押され、ガスの圧力の影響を受けなくなるとピストン42はスライダ16等と共にばね手段47によって原位置へ復帰し、ストッパで停止する。これにより上記1発の弾丸が可動部材14の先端部45によって装弾部23へ押し込まれ装弾が完了する(図1の状態)。
【0030】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成されかつ作用するものであるから、弁部材は略筒状としてピストン側の端部を閉じ、周面にて開口しているため、軽量であるにも拘らず丈夫な弁となり、円滑なブローバック動作が得られると同時にガス消費量が少なくて済み、かつ剛性が高いためにガス圧力で歪みを生じることがなく、円滑かつ安定に作動するため発射される弾丸の態様も安定なものとなり、全体として優れた耐久性を発揮するという効果を奏する。また弁部材の閉じた端部に整流手段を有することにより気流の乱れが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブローバック式ガスガンにおける弁装置の1実施例を示す発射準備完了状態の断面図。
【図2】図1の要部を拡大して示す部分断面図。
【図3】調節子とその操作部材の例を示す斜視図。
【図4】(a)隔壁とノズル弁の例を示す斜視図。
(b)隔壁の他の例を示す正面図。
【図5】(a)矢羽根型整流片を持つノズル弁の1例を示す斜視図。
(b)ノズル弁の他の例を示す正面図。
【図6】第2の通孔を全閉とし、弾丸を発射した状態の断面図。
【図7】第2の通孔を全開とし、弾丸を発射した状態の断面図。
【図8】ノズル弁が閉じ、ピストンが後退して、スライダが後退限界に到る状態の断面図。
【図9】スライダが前進状態に変わり、次弾が装填されようとする状態の断面図。
【図10】(a)調節子の実施例を示す断面図。
(b)ノズル弁の弁板と通孔との実施例を示す断面図。
Claims (3)
- 銃身に通じるノズルからガスを噴射し、弾丸を発射可能とする一方、シリンダへ流入するガスによってスライダのブローバックを行い、次弾を装弾部に装填可能としたブローバック式ガスガンにおいて、ノズルを通るガスの流路とシリンダへ向かうガスの流路とが分かれるシリンダ前部に隔壁を設け、ノズルを開閉可能なノズル弁を開方向への付勢条件にてノズル内側に配置し、ノズル弁との接触により閉じられる通孔及び/又は凹部を隔壁に形成し、通孔又は凹部へガスを導入する部分の断面積を調節子により調節可能としたことを特徴とするブローバック式ガスガンにおける弁装置。
- 調節子は、ノズル弁の背部に導入するガス量を調節するもので、そのために、通孔の中心孔に突出するねじより成る調節子の突出量を加減して通孔の断面積を調節する態様を取る請求項1記載のブローバック式ガスガンにおける弁装置。
- 通孔は複数個形成されており、その内の一部の通孔は常時開放であることにより、ノズル側とシリンダ側とを常時通じており、残りの通孔の断面積を調節子により調節可能とした請求項1又は2記載のブローバック式ガスガンにおける弁装置。
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