JP3203343U - 空気圧を用いて発射する射撃装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】空気圧を用いて発射する射撃装置を提供する。【解決手段】電磁弁25により圧力解放用チャンネル32の開閉が制御され、ピストン40の前端気圧室及び後端気圧室の圧力差が改変され、圧縮ガスが先ずフローガイド50の第一フローガイド孔から周囲の副通気路に進入し、押出管80が前に向けて発射位置まで送られ、第二フローガイド孔から中間の主通気路に注入された後、押出管80の射撃用通気路から大量に噴出されて弾丸を発射させる。空気圧を用いた発射が全体的によりスムーズになり、且つ故障率が低下し、発射速度が増すという効果を有する。【選択図】図1

Description

本考案は、空気圧を用いて発射する射撃装置に関し、更に詳しくは、圧力解放用チャンネルの開閉を制御することで、流場の圧力を変化させ、空気圧方式により弾丸を発射させ、制限させるわけではないが、特にBB弾用モデルガンに適用される空気圧を用いて発射する射撃装置に関する。
BB弾を使用したエアガンやペイントボールガン等のゲームは、都市で暮らす市民にとって、都市の喧騒から離れて大自然の中で緊張感のある刺激的なゲームを行うことで、ストレスを発散させるものである。このため、ひろく行われているスポーツである。
続いて、BB弾用モデルガン或いはペイントボールガンは圧縮ガスにより駆動されて弾丸が発射され、その発射形態は機械式及び電子式の2種類に分けられる。機械式では、トリガーにより機械伝動機構の制御を行い、これによりガン本体内の空気の経路の開閉を制御させてBB弾或いはペイントボールを発射させる。また、電子式では、トリガーにより電子装置及び電磁弁の起動状態の制御を行い、起動時に電子方式で機械伝動機構を駆動させて動作させて弾丸を発射させる。機械式エアガンでは、使用者が指でトリガーを引く速度には限りがあるため1発づつ発射させることしかできず、ゲーム感に乏しかった。反対に、電子式エアガンでは、発射速度が速いため、弾丸を連発させる機能を達成させた。
なお、上述のエアガンの使用において、空気圧は圧縮空気から得られ、銃身の圧力を調整させた後、弾丸に対して瞬間的に高圧を発生させて発射させる。また、発射方式には単発及び連発の2種類がある。さらに、従来の、特許文献1、特許文献2、特許文献3及び特許文献4の特許文献では、例えば、射撃装置及び圧縮空気源を制御する方法が記載されている。
米国特許第5,727,538号明細書 米国特許第6,474,326号明細書 米国特許第6,516,791号明細書 米国特許第6,532,949号明細書 米国特許第6,601,780号明細書 米国特許第6,925,997号明細書
しかしながら、前述したこれらの従来の技術では、電子制御装置及び保存された圧縮ガスの駆動方法が結合されると、機械装置固有の複雑さが増し、コストが増加する上に信頼性が低下するといった問題があった。なお、特許文献5及び特許文献の特許文献では、空気圧方法を用いて弾丸及びペイントボールを発射する発明では、安全性を高めながら故障率を低下させ、且つ発射速度を速めるといった長所があると記載されている。しかしながら、フローガイドピストン(Flow−Guiding Piston 62)がフローガイド本体(Flow−Guiding Body 61)内で往復変移する行程が調整できず、流場の圧力の変化を調整できなかった。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に到った。
本考案は、上述のような従来の問題を解決するためになされたもので、上記課題解決のため、本考案は、空気圧を用いて発射する射撃装置を提供することを主目的とする。即ち、前案の問題点を解決させ、空気圧による発射が全体的によりスムーズになり、且つ故障率を低下させ、発射速度を増す効果を獲得させる。
本考案の他の目的は、構造が簡単であり、装設が容易で低コストであるという効果を有する空気圧を用いて発射する射撃装置を提供する。
本考案のさらなる他の目的は、発射速度の調整効果を有する空気圧を用いて発射する射撃装置を提供する。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案に係る空気圧を用いて発射する射撃装置は、気筒の後側に結合される後部と、後部の底面に設置される電磁弁と、後部に内設される調整体と、前端気圧室及び後端気圧室が形成される気筒に内設されるピストンと、気筒の前端に結合されるフローガイドと、末端がピストンに連結され、前端が気筒から延出されてフローガイド内に進入し、ピストンと共に連動し、フローガイドの流通或いは封鎖状態の制御に用いられる活動ロッドと、フローガイドの前端に結合され、押出管及びばねを納置させる第二軸穴を有する前部と、を備える。これにより、電磁弁が圧力解放用チャンネルの開閉を制御させることで、ピストンの前端気圧室及び後端気圧室の圧力差を改変させ、圧縮ガスを先ずフローガイドの第一フローガイド孔から周囲の副通気路に進入させ、押出管が前に向けて発射位置まで送られ、第二フローガイド孔から中間の主通気路に注入された後、押出管の射撃用通気路から大量に噴出されて弾丸が発射される。これにより、電磁弁により圧力解放用チャンネルの開閉が制御されることで、ピストンの前端気圧室及び後端気圧室の圧力差が改変され、圧縮ガスを先ずフローガイドの第一フローガイド孔から副通気路に進入させ、押出管が変移され、前方に設置される弾丸が前に向けて送られ、第二フローガイド孔から主通気路に注入された後、押出管の射撃用通気路から大量に噴出されて弾丸が発射される。
本考案によれば、先ずピストンの前端及び後端の圧力差が改変され、通気路の制御を行い、圧縮ガスにより押出管が押されて前に移動され、弾丸が前に向けて銃身まで送られ、主通気路から大量に噴出されて弾丸が発射される。気流の供給がスムーズになり、且つ故障率が低下し、発射速度が増す。また、調整体が後部の軸穴内で変移の調整を行うことで、ピストンの往復行程が制御され、発射速度が調整される効果を有する。
本考案の一実施形態に係る空気圧を用いて発射する射撃装置を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係る空気圧を用いて発射する射撃装置の要部を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係る空気圧を用いて発射する射撃装置を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る空気圧を用いて発射する射撃装置の活動式プラグの閉鎖の初期状態を示す断面図である。 図3における3Aを示す拡大図である。 図3における3Bを示す拡大図である。 図3Bにおける3Cを示す拡大図である。 本考案の一実施形態に係る空気圧を用いて発射する射撃装置の活動式プラグ及び当接部の開放の初期状態を示す断面図である。 図4における4Aを示す拡大図である。 図4における4Bを示す拡大図である。 図4Bにおける4Cを示す拡大図である。 本考案の一実施形態に係る空気圧を用いて発射する射撃装置のガスが第一フローガイド孔を経由し、第二軸穴に進入する状態を示す断面図である。 図5における5Aを示す拡大図である。 図5における5Bを示す拡大図である。 本考案の一実施形態に係る空気圧を用いて発射する射撃装置のガスが第二フローガイド孔を経由し、射撃用通気路に進入する状態を示す断面図である。 図6における6Aを示す拡大図である。 図6における6Bを示す拡大図である。 本考案の一実施形態に係る空気圧を用いて発射する射撃装置の活動式プラグの閉鎖の初期状態を示す断面図である。 図7における7Aを示す拡大図である。 図7における7Bを示す拡大図である。 本考案の一実施形態に係る空気圧を用いて発射する射撃装置の活動式プラグの閉鎖、押出し管の復帰、第二軸穴の内部気流が第一フローガイド孔から、蓋部を経由し排気する状態を示す断面図である。 図8における8Aを示す拡大図である。 図8における8Bを示す拡大図である。 本考案の一実施形態に係る空気圧を用いて発射する射撃装置の空気圧を用いて発射する射撃装置がBB弾用モデルガンに使用される使用状態の模式図である。
本考案における好ましい実施形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
(一実施形態)
以下、本考案の一実施形態による空気圧を用いて発射する射撃装置を図1〜9に基づいて説明する。図9は本考案の空気圧を用いて発射する射撃装置90がBB弾用モデルガンに使用される使用状態の参考図であるが、ただしこれに制限されない。即ち、空気圧を用いて発射する射撃装置90は、ペイントボールガンやエアネイラー等に使用されてもよく、詳述は省く。本実施形態は、以下ではBB弾用モデルガンについて説明する。
図1〜図3、図3A、図3B及び図3Cに示すように、本考案の空気圧を用いて発射する射撃装置90は、以下の部材を備える。
まず、中空管状構造を具備し、前端及び後端には第一管口11及び第二管口12がそれぞれ形成され、気筒10の底部にはガス供給管14により注入される第一吸気口13が設けられる気筒10。前端が気筒10の第二管口12に結合され、且つ後部20の前段部には第一軸穴21が内設され、後段部には第一軸穴21に連通される後ねじ穴22が設けられ、底部には第一軸穴21に連通される圧力解放孔23が設けられ、圧力解放孔23の底端には圧力解放室24を有する後部20。本実施形態において、後部20の前端には第二凸部26が形成され、且つ第二凸部26の周縁には第三Oリング27が覆設され、後部20及び気筒10の第二管口12に密封が形成される。
電磁弁25は、1つ以上のねじ256により圧力解放室24の下方に連結され、電磁弁25の中間の活動式プラグ251は圧力解放室24の開閉の制御に用いられ、且つ活動式プラグ251の下段部は中空体となり、ばね255が内設され、管壁には第一排気口253が設けられる。また、電磁弁25の底部には第二排気口254が設けられ、圧力解放室24の内部のガスが第一排気口253を経由して第二排気口254に流されて電磁弁25から排出される。本実施形態において、活動式プラグ251は電磁弁25の中間の移動コアであり、その前端にはコロイド2511が設置される。これにより、コイル252が電流を受けて制御され、活動式プラグ251が延出或いは退縮状態を呈し、圧力解放孔23の開閉の制御を達成させる。電磁弁25の活動式プラグ251の作動原理は、先行技術(Prior Art)に属するため、詳述はしない。
続いて、調整体30は、後部20の第一軸穴21に内設され、その末段はねじ山体31として設けられ、ねじ穴22に螺合される。調整体30の前段は圧力解放用チャンネル32を有し、圧力解放用チャンネル32の末端は圧力解放孔23との連通が形成され、前端には流通孔35が設けられる。本実施形態において、調整体30の末端には六角孔等の非円形凹穴33が設けられ、六角形スパナ34が後部20の後ねじ穴22から非円形凹穴33に装入され、調整体30の第一軸穴21内での変移が調整され、調整体30の前端面の位置がさらに調整され、その機能の説明は後述する。
さらに、ピストン40は第二管口12内に覆設され、その前段には結合孔41が設けられ、末段には結合孔41に連通される凹穴42が設けられる。また、ピストン40の周縁にはOリング44が設置される。好ましい実施形態において、小さい第二ばね43は調整体30の前端と凹穴42との間に覆設され、ピストン40に前に向けての弾性推進力を提供し、ただしこれに制限されない。ピストン40が気圧により前に向けて推進されてもよく、小さい第二ばね43は補助的な性質であり、反応を速めるためのものにすぎない。
フローガイド50は気筒10の前端に結合され、フローガイド50の前段は第一内壁511を有する管継手51であり、後段には第二内壁521を有するリング体52が形成される。第二内壁は第一内壁より外径が大きい空間を形成し、且つリング体52の第二内壁521と管継手51の第一内壁511との間には連通されるフローガイド用チャンネル522が形成される。また、管継手51の表面のリング体52に近接される一側には1つ以上の第一フローガイド孔512が周設され、且つ管継手51の表面のリング体52から離れる他側には1つ以上の第二フローガイド孔513が周設される。管継手51の表面には2つ以上のOリング514が少なくとも周設され、管継手51の外周縁と気筒10との間に副通気路53が形成され、且つ第一フローガイド孔512と第二フローガイド孔513との間に周設される1つのOリング514を少なくとも有する。なお、管継手51は第一内壁511中で、第一フローガイド孔512と第二フローガイド孔513との間に短い軸方向縮径部515がさらに設けられ、且つ軸方向縮径部515の前側の第一内壁511は第二フローガイド孔513に連通される主通気路54を形成し、即ち、第一内壁511は弾丸を発射させる主通気路54を形成する。
活動ロッド60は、その末端61がピストン40の結合孔41に連結され、且つ末端61には凹穴42に連通される第二吸気口62が設けられる。また、活動ロッド60の前端は気筒10から延出されると共にフローガイド50内に進入し、前端は外径が第一内壁511により囲まれた空間の外径より大きく第二内壁521により囲まれた空間の外径より小さい当接部63を備える。当接部63の前端からはロッド64が延伸され、ロッド64の前端は軸方向縮径部515を穿通させると共に内径が第二内壁により囲まれた空間の外径より大きく軸方向縮径部515に緊結されるか封鎖させる蓋部65が形成され、活動ロッド60はピストン40と共に連動し、蓋部65の変移の制御に用いられる。蓋部65は前端及び後端が斜面体として設けられ、軸方向縮径部515の流通或いは封鎖状態の制御を達成させる。なお、活動ロッド60が後に移動すると、当接部63がフローガイド用チャンネル522の管口から脱離され、第二隙間(S2)が形成され、且つ活動ロッド60が前に移動すると、蓋部65及び軸方向縮径部515が第三隙間(S3)を形成させる。
本実施形態では、ロッド64の中段には複数のラジアル突起シート641が設置され、ロッド64がフローガイド50内で軸向に変移される安定性を向上させる。前部70はフローガイド50の前端に結合され、第二軸穴71を有する。本実施形態において、前部70及びフローガイド50の結合端は、前部70に第一凹部75が設けられ、フローガイド50に対応される第一凸部55が設けられ、且つ第一凸部55の周縁には第二Oリング56が覆設され、前部70及びフローガイド50の結合端に密封が形成される。
押出管80は大きい管径の第一パイプ81及び第一パイプ81に連結されると共に管径が小さい第二パイプ82を有し、第一パイプ81の内径にはフローガイド50の管継手51が装入され、その外径は第二軸穴71に適合されると共に第一Oリング83が設置され、押出管80が第二軸穴71内で変移され、且つ第一パイプ81の内部には主通気路54に連通される射撃用通気路84が形成される。押出管80が復帰すると、第一パイプ81の端面と第一フローガイド孔512との間に第四隙間(S4)が形成される。
第一ばね72は第二パイプ82に覆設され、且つ位置決め部材73は前部70の前端により第一ばね72を定位させ、押出管80の内に向ける付勢力を保持させ、且つ前後の変移の行程を制限させる。本実施形態において、位置決め部材73は、ボルトであり、前部70の第二軸穴71の前方に形成される前端ねじ穴74に固着され、且つ位置決め部材73の内側には凸環状の当接面731が設けられ(図1及び図3参照)、第一ばね72を定位させる。
上述したように、本考案は前部70、フローガイド50、気筒10、及び末部の後部20の順に隣接される結合端が、ねじ穴及びねじ(図示せず)等の結合構造及び部材により固着される。しかしながら、これは一般的な機構の結合方式であるため、詳述はしない。
さらに、図9は本考案の空気圧を用いて発射する射撃装置90がBB弾用モデルガンに使用される使用状態の概念図である。空気圧を用いて発射する射撃装置90の押出管80の前端は弾丸充填装置100に連結され、弾丸充填装置100は弾丸(BB弾)102を供給する弾丸充填口101、及び弾丸充填口101に垂直になると共に押出管80に連通される銃身103を備える。押出管80の射撃用通気路84が気流を送出させると、弾丸102が銃身103を経由して発射される。また、空気圧を用いて発射する射撃装置90及び弾丸充填装置100は外部ケース200により被覆され、外部ケース200は電磁弁25及びガス供給管14の相対位置に握持部201が形成され、圧縮ガス(A)がガス入力口202から注入され、且つガス供給管14に連結される。圧縮ガス(A)の気圧源は気圧瓶或いは他の気圧装置である。なお、握持部201の前にはトリガー203が設置され、且つ弾丸充填装置100の下方には弾倉204が装設される。しかしながら、これらの部材はBB弾用モデルガンの先行技術であり、本考案の目的ではないため、詳述はしない。
本考案の空気圧を用いて発射する射撃装置90の作動及び使用の変化については、以下の図式を参照して説明する。
まず、図3、図3A、図3B及び図3Cに示すように、電磁弁25の活動式プラグ251が閉まる初期状態では、活動式プラグ251が圧力解放室24の圧力解放孔23を封鎖させる。本実施形態において、第二ばね43がピストン40に前に向けての推進力を提供し、これによりピストン40が前に移動する状態になり、調整体30の前端面との第一隙間(S1)が形成され、供給される圧縮ガス(A)を第一吸気口13から前端気圧室10aに進入させた後、活動ロッド60の第二吸気口62を経て後端気圧室10bに高速に進入させる。当然ながら、圧縮ガス(A)は第一隙間(S1)から後端気圧室10bに進入される以外、調整体30の前端に設けられる流通孔35から後端気圧室10bに進入されてもよい。即ち、ピストン40が後に移動されて調整体30の前端面に当接され、第一隙間(S1)が無くなっても、圧縮ガス(A)及び後端気圧室10bの流通に影響は出ない。第一隙間(S1)の大きさによりピストン40の往復行程が制御され、調整体30が後部20の第一軸穴21内で変移の調整を行って所定の大きさの第一隙間(S1)を獲得させる。また、図に示すように、圧力解放孔23は活動式プラグ251により封鎖されるため、後端気圧室10bの圧縮ガス(A)が放出されず、これによりピストンの前端及び後端の圧力差が改変され、ピストン40が前に向けて推移され、且つ活動ロッド60の当接部63がフローガイド用チャンネル522の管口に当接され、前端気圧室10a内の圧縮ガス(A)がフローガイド用チャンネル522から流出するのを阻害する(同時に圧力Xによりフローガイド用チャンネル522の面積の前への推進力を発生させる)。このさい、前部70内の押出管80が第一ばね72の弾力を受けて回復状態になる。
続いて、図4、図4A、図4B及び図4Cに示すように、活動式プラグ251がトリガー203の制御により下に移動されて圧力解放孔23が開かれ、このさい、後端気圧室10b内の圧縮ガス(A)が圧力解放用チャンネル32を経由して圧力解放室24に流され、且つ活動式プラグ251の第一排気口253を経て流出され、電磁弁25の第二排気口254から排出される。これにより、後端気圧室10bの内部には圧縮ガス(A)がなくなり、このさい、前端気圧室10a内の圧縮ガス(A)がピストン40の圧力面積及び付勢力に作用して第二ばね43の弾力+フローガイド用チャンネル522の面積への圧力Xより大きい力に変換され、活動ロッド60の当接部63がフローガイド用チャンネル522の管口から脱離され、第二隙間(S2)が形成され、前端気圧室10a内の限定量の圧縮ガス(A)がフローガイド用チャンネル522から流出され、第一フローガイド孔512及び第四隙間(S4)を経て周囲の副通気路53に注入され、圧縮ガス(A)が押出管80の第二パイプ82内の端面に流される。
図5、図5A、図5Bには圧縮ガス(A)により押出管80が徐々に前に移動される過程を図示する。このさい、押出管80の第一パイプ81がすでに第一フローガイド孔512から脱離されているが、第二フローガイド孔513からは脱離されておらず、同時に、押出管80が弾丸102を弾丸充填口101から前に向けて銃身103内まで押す。
次は、図3、図6A、図6Bに示すように、押出管80の第一パイプ81が第二フローガイド孔513から脱離されると、圧縮ガス(A)が副通気路53から第二フローガイド孔513を経て主通気路54(即ち、第一内壁511)に注入される。その後、押出管80の射撃用通気路84から大量に噴出されて弾丸102が発射される。
次は、図7、図7A、図7Bに示すように、活動式プラグ251が上に移動されて元のように圧力解放用チャンネル32を封鎖させる。このさい、圧力の流場が変化し、後端気圧室10bが戻り圧力を発生させ、ピストン40が前に向けて移動されると、第一ばね72が押出管80を、図8、図8A、図8Bに示すように内に向けて復帰させ、ピストン40が初期状態を回復させる。即ち、ピストン40が再度前に向けて推移され、活動ロッド60の当接部63が再びフローガイド用チャンネル522の管口に当接され、第二隙間(S2)が封鎖され、前端気圧室10a内の圧縮ガス(A)がフローガイド用チャンネル522から流出しないように阻害され、ただし第三隙間(S3)は開かれて、残りのガスが排出される。このさい、本考案は図3に示す初期状態に戻り、前部70内の押出管80は第一ばね72の弾力を受けて回復状態になり、且つ第一隙間(S1)が開かれる。
上述の技術手段により、本考案空気圧を用いて発射する射撃装置90は、ガス流場の圧力が変化し、先ず小さな気流が押出管80を押動させ、弾丸が先に送られ、続いて大量に噴射される気流により押動されて発射される。この二段階のガス推進供給方式により、後述のように効果が増強される。
一、本考案は電磁弁25により圧力解放用チャンネル32の開閉が制御されることで、ピストンの前端気圧室10a及び後端気圧室10bの圧力差が改変される。先ず、圧縮ガス(A)をフローガイド50の第一フローガイド孔512から副通気路53に進入させ、押出管80を前に移動させ、前方に設置される弾丸102を前に送る。その後、圧縮ガス(A)が第二フローガイド孔513から主通気路54に注入された後、押出管80の射撃用通気路84から大量に噴出されて弾丸102を発射させる。気流の供給がスムーズになり、発射速度が増す。
二、本考案の構造は単純で装設が容易であり、故障率が低下し、且つ空気圧を用いて発射する射撃装置90が全体的にモジュール化されることで、異なる様式のエアガンに適用可能になり、使用範囲が広がる。
三、より重要な点として、主通気路54が気流に使用されると、副通気路53が合流状態になって主通気路54に注入される。これにより、大量の気流が完全に集中するため分散されず、スムーズに軸向に噴射されて弾丸を押動させる。本考案の圧縮ガス(A)の圧力が低圧の場合でも、弾丸が所定の距離までスムーズに発射されるため、圧縮ガス(A)の圧力が低下し、安全性が高まるほか、コストも低下する。
四、本考案では前記調整体30が後部20の第一軸穴21内で変移を調整させることで、ピストン40の往復行程が制御され、発射速度が調整される効果を有する。
上述の実施形態は本考案の技術思想及び特徴を説明するためのものにすぎず、当該技術分野を熟知する者に本考案の内容を理解させると共にこれをもって実施させることを目的とし、本考案の実用新案登録請求の範囲を限定するものではない。従って、本考案の精神を逸脱せずに行う各種の同様の効果をもつ改良又は変更は、請求項に含まれるものとする。
10 気筒
10a 前端気圧室
10b 後端気圧室
11 第一管口
12 第二管口
13 第一吸気口
14 ガス供給管
20 後部
21 第一軸穴
22 ねじ穴
23 圧力解放孔
24 圧力解放室
25 電磁弁
251 活動式プラグ
2511 コロイド
252 コイル
253 第一排気口
254 第二排気口
255 第三ばね
256 ねじ
26 第二凸部
27 第三Oリング
30 調整体
31 ねじ山体
32 圧力解放用チャンネル
33 非円形凹穴
34 スパナ
35 流通孔
40 ピストン
41 結合孔
42 凹穴
43 第二ばね
44 第四Oリング
50 フローガイド
51 管継手
511 第一内壁
512 第一フローガイド孔
513 第二フローガイド孔
514 Oリング
515 軸方向縮径部
52 リング体
521 第二内壁
522 フローガイド用チャンネル
53 副通気路
54 主通気路
55 第一凸部
56 第二Oリング
60 活動ロッド
61 末端
62 第二吸気口
63 当接部
64 ロッド
641 ラジアル突起シート
65 蓋部
70 前部
71 第二軸穴
72 第一ばね
73 位置決め部材
731 当接面
74 前端ねじ穴
75 第一凹部
80 押出管
81 第一パイプ
82 第二パイプ
83 第一Oリング
84 射撃用通気路
90 空気圧を用いて発射する射撃装置
100 弾丸充填装置
101 弾丸充填口
102 弾丸
103 銃身
200 外部ケース
201 把手部
202 ガス入力口
203 トリガー
204 弾倉
(S1) 第一隙間
(S2) 第二隙間
(S3) 第三隙間
(S4) 第四隙間
(A) 圧縮ガス

Claims (9)

  1. 気筒、後部、電磁弁、調整体、ピストン、フローガイド、活動ロッド、前部、押出管、および第一ばねを備え、
    前記気筒は、中空管状構造を有し、且つ前端及び後端に第一管口及び第二管口がそれぞれ形成されており、底部にガス供給管と接続可能である第一吸気口が設けられており、
    前記後部は、前端が前記気筒の前記第二管口に結合されており、前段部に第一軸穴が内設されており、後段部に前記第一軸穴に連通するねじ穴が設けられており、底部に前記第一軸穴に連通する圧力解放孔が設けられており、前記圧力解放孔の底端には圧力解放室を有し、
    前記電磁弁は、前記圧力解放室の下方に連結されており、前記電磁弁の中間に前記圧力解放室の開閉を制御するのに用いられる活動式プラグが設けられており、前記活動式プラグの下段部が中空体であり第一排気口が設けられており、前記電磁弁の底部に第二排気口が設けられており、前記圧力解放室の内部のガスが前記第一排気口を経由して前記第二排気口から排出可能であり、
    前記調整体は、前記後部の前記第一軸穴に内設されておりかつ前記ねじ穴に螺合されており、末段がねじ山体として設けられており、前段が圧力解放用チャンネルを有し、前記圧力解放用チャンネルの末端が前記圧力解放孔と連通しており、前記圧力解放用チャンネルの前端に流通孔が設けられており、
    前記ピストンは、前記第二管口内に覆設されており、前段に結合孔が設けられており、末段に前記結合孔と連通する凹穴が設けられており、前に移動すると前記調整体の前端面との間に第一隙間が形成されており、
    前記フローガイドは、前記気筒の前端に結合されており、前段が第一内壁を有する管継手が形成されており、後段に第二内壁を有するリング体が形成されており、前記第二内壁が前記第一内壁より外径が大きい空間を形成し、前記リング体の内壁と前記管継手の外壁との間にフローガイド用チャンネルが形成されており、前記管継手の表面の前記リング体に近接する一方の側に1つ以上の第一フローガイド孔が周設されており、前記管継手の外周縁と前記気筒との間に副通気路が形成されており、前記管継手の表面の前記リング体から離れる他方の側に1つ以上の第二フローガイド孔が周設されており、前記管継手の表面において前記第一フローガイド孔と前記第二フローガイド孔との間に少なくとも1つのOリングが周設されており、前記管継手は前記第一内壁中で、前記第一フローガイド孔と前記第二フローガイド孔との間に短い軸方向縮径部がさらに設けられ、且つ前記軸方向縮径部の前側の前記第一内壁は、前記第二フローガイド孔に連通される主通気路を形成し、
    前記活動ロッドは、末端が前記ピストンの前記結合孔に連結されており、前記末端に前記凹穴と連通する第二吸気口が設けられており、前端が前記気筒から延出しかつ前記フローガイド内に進入し、前記前端に前記第一内壁により囲まれた空間の外径より大きく前記第二内壁により囲まれた空間の外径より小さい外径を有する当接部が設けられており、前記当接部の前端にロッドが延出されており、前記ロッドの前端が前記軸方向縮径部を貫通し、前記ロッドの前端に蓋部が形成されており、前記蓋部の内径が前記第二内壁により形成された空間の外径より大きく形成されており、前記蓋部が前記軸方向縮径部を緊結または封鎖するのに用いられ、前記活動ロッドが前記ピストンと連動することで、前記蓋部の変位が制御され、前記軸方向縮径部の流通或いは封鎖が制御され、前記活動ロッドが後に移動すると、前記当接部が前記フローガイド用チャンネルの管口から脱離し第二隙間が形成されており、前記活動ロッドが前に移動すると、前記蓋部と前記軸方向縮径部との間に第三隙間が形成されており、
    前記前部は、前記フローガイドの前端に結合されており、第二軸穴を有し、
    前記押出管は、所定管径を有する第一パイプ、及び、前記第一パイプに連結されており前記所定管径より小さい管径を有する第二パイプを有し、前記第一パイプの内部に前記フローガイドの前記管継手が装入されており、前記第一パイプの外部に第一Oリングが設置されており、前記第一パイプの外部が前記第二軸穴に組み合わせられており、前記押出管が前記第二軸穴内で変位可能であり、前記第一パイプの内部に前記主通気路と連通している射撃用通気路が形成されており、前記押出管が復元すると、前記第一パイプの端面と前記第一フローガイド孔との間に第四隙間が形成されており、
    第一ばねは、前記第二パイプに覆設されており、位置決め部材により前記前部の前端に定位されており、前記押出管を前記フローガイド側に付勢する付勢力を有し、
    前記電磁弁により前記圧力解放用チャンネルの開閉が制御され、前記ピストンの前端気圧室及び後端気圧室の圧力差が変化し、圧縮ガスが前記フローガイドの前記第一フローガイド孔から前記副通気路に進入し、前記押出管が変位し、前方に設置されている弾丸が前に送られ、圧縮ガスが前記第二フローガイド孔から前記主通気路に注入され前記押出管の前記射撃用通気路から大量に噴出されることで弾丸が発射されることを特徴とする空気圧を用いて発射する射撃装置。
  2. 前記調整体の前端と前記凹穴との間に覆設されており、前記第一ばね側に前記ピストンを付勢する付勢力を提供する第二ばねをさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の空気圧を用いて発射する射撃装置。
  3. 前記調整体は、末端に非円形凹穴が設けられており、前記後部の前記ねじ穴から前記非円形凹穴に挿入されたスパナで、前記調整体の位置調整が可能であることを特徴とする請求項1に記載の空気圧を用いて発射する射撃装置。
  4. 前記ロッドは、中段に複数のラジアル突起シートが設置されており、
    前記蓋部は、前端及び後端が斜面体と形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の空気圧を用いて発射する射撃装置。
  5. 前記位置決め部材は、ボルトであり、前記前部の前記第二軸穴の前方に形成されている前記前端ねじ穴内に固着されており、内側に凸環状の当接面が設けられており、前記第一ばねを定位させることを特徴とする請求項1に記載の空気圧を用いて発射する射撃装置。
  6. 前記前部と前記フローガイドとの結合端において、前記前部に第一凹部が設けられており、前記フローガイドに第一凸部が設けられており、前記第一凸部の周縁に第二Oリングが覆設されており、前記前部と前記フローガイドとの結合端が密封されていることを特徴とする、請求項1に記載の空気圧を用いて発射する射撃装置。
  7. 前記後部は、前端に第二凸部が形成されており、
    前記第二凸部は、周縁に第三Oリングが覆設されており、
    前記後部と前記気筒の前記第二管口との結合端が密封されていることを特徴とする請求項1に記載の空気圧を用いて発射する射撃装置。
  8. 前記押出管の前端に設けられており、弾丸を供給するのに用いられる弾丸充填口と、弾丸充填口と直交となるよう前記押出管に連通されている銃身とを有する弾丸充填装置をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の空気圧を用いて発射する射撃装置。
  9. 前記気筒、前記後部、前記電磁弁、前記フローガイド、前記前部、前記押出管、および弾丸充填装置を覆うよう設けられている外部ケースをさらに備え、
    前記外部ケースは、把手部を有し、前記把手部に前記ガス供給管を挿入するのに用いられるガス入力口が形成されており、前記ガス入力口に前記ガス供給管が挿入されていることを特徴とする請求項8に記載の空気圧を用いて発射する射撃装置。
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