JP2561444B2 - ガス蓄圧供給装置 - Google Patents
ガス蓄圧供給装置Info
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Description
室とガス通路形成部とが設けられ、ガス通路形成部に配
されたガス通路開閉部材の作動により、蓄圧室からのガ
ス圧がガス通路形成部を通じて外部に供給される状態が
とられるガス蓄圧供給装置に関する。
具銃にあっては、通常、色,形状に加えて、見かけ上の
動作も実物と同様なものとなるように作成される。この
ような玩具銃のうち自動連射式の銃を模したものにおい
て、弾丸の発射をガス圧を利用して行うことに加えて、
装弾室に対する弾丸の供給もガス圧を利用して行うよう
にされたものが知られている。例えば、実開平5-8285号
公報にあっては、銃身の後端部に設けられた弾丸把持チ
ャンバー(装弾室)に対向して設けられたシリンダ室内
にピストンロッドが配された玩具銃本体を有し、その玩
具銃本体におけるシリンダ室に配されたピストンロッド
が、蓄圧室からシリンダ室に供給されるガス圧により、
弾丸把持チャンバーに装填された弾丸がガス圧により発
射されることになる移動と、弾丸の発射が行われた弾丸
把持チャンバーに弾倉部から排出された弾丸が装填され
ることになる移動とを、適宜行うものとされた自動連射
式の玩具銃が提案されている。
リンダ室に供給されるガスが注入された蓄圧室及び複数
の弾丸が装填された弾倉部が、玩具銃本体におけるグリ
ップ部に着脱可能に装着されるガス蓄圧供給ケース(実
開平5-8285号公報においては弾倉と称されている)内に
設けられている。そして、ガス蓄圧供給ケース内には、
さらに、蓄圧室から伸びるガス通路に連結路を介して連
結され、その連結路と共に屈曲した形状を有したものと
されるガス通路形成部を構成する放出路が設けられると
ともに、トリガに対する操作に応じて作動して放出路を
開閉する放出バルブが配されている。
るガス通路と連結路との連通部を開状態となすことによ
り放出路を開状態となす第1の位置と、蓄圧室から伸び
るガス通路と連結路との連通部を閉状態となすことによ
り放出路を閉状態となす第2の位置とを選択的にとるも
のとされる。そして、放出バルブが第1の位置をとると
き、蓄圧室からのガス圧が、ガス通路形成部、及び、玩
具銃本体におけるシリンダ室を形成する壁部に形成され
た注入口を通じて、シリンダ室内に配されたピストンロ
ッドに作用する状態が得られ、また、放出バルブが第2
の位置をとるとき、蓄圧室からのガス圧が、玩具銃本体
におけるシリンダ室内に配されたピストンロッドに作用
しない状態が得られる。
用されるガスが注入される蓄圧室を備え、玩具銃本体に
設けられたグリップ部に着脱可能に装着されて用いられ
るガス蓄圧供給ケースにあっては、それが装着された玩
具銃本体におけるトリガの操作に応じて蓄圧室からのガ
ス圧が効率良く玩具銃本体内に供給されることになり、
しかも、比較的簡単なものとされる構造がとられること
が望まれる。しかしながら、前述の如くに、ガスが注入
される蓄圧室,蓄圧室から屈曲した形状をもって伸びる
ガス通路形成部、及び、ガス通路形成部に配されて、そ
のガス通路形成部を構成する放出路を選択的に開閉する
放出バルブを備えたガス蓄圧供給ケースにあっては、放
出バルブが放出路を開状態にし、それにより、蓄圧室か
らのガス圧が、ガス通路形成部及び玩具銃本体における
シリンダ室を形成する壁部に形成された注入口を通じて
シリンダ室に供給され、シリンダ室内に配されたピスト
ンロッドに作用する状態とされるとき、蓄圧室から玩具
銃本体におけるシリンダ室に向かうガス圧が、ガス通路
形成部を通過するに際して、ガス通路形成部における屈
曲部による比較的大なる抵抗を受けることになり、圧力
低下等を生じて、シリンダ室に効率良く供給されるもの
とはされないことになるという問題がある。また、ガス
通路形成部を構成する放出路が、玩具銃本体における注
入口との間に、蓄圧室からのガス圧が抜け出てしまう事
態をまねく隙間を生じさせるものとなってしまう虞もあ
る。
れる蓄圧室及び蓄圧室から伸びるガス通路形成部が設け
られるとともに、ガス通路形成部にガス通路開閉部材が
配されるもとで、比較的簡単な構造をもって、ガス通路
開閉部材の作動により蓄圧室からのガス圧がガス通路形
成部を通じて外部に供給される状態がとられるにあた
り、ガス通路形成部が、蓄圧室からのガス圧についての
圧力低下,抜け等を生じることなく、蓄圧室からのガス
圧の効率の良い外部への供給を行えるものとされる、ガ
ス蓄圧供給装置を提供することを目的とする。
く、本発明に係るガス蓄圧供給装置は、ガスが注入され
る蓄圧室と、夫々が略直線的に形成された第1及び第2
のガス通路とそれらを相互連結する連結ガス通路とを含
み、第1のガス通路が蓄圧室から伸びるとともに、第2
のガス通路が外部部材内に形成された外部ガス通路部に
連結される開口端部を有するものとされるガス通路形成
部とが設けられ、さらに、第2のガス通路における開口
端部に蓄圧室からのガス圧に従う方向への移動が可能な
状態をもって配され、開口端部が外部ガス通路部に連結
されるとき、その開口端部を実質的に外部ガス通路部に
密接係合するものとなす可動筒状シール部材と、ガス通
路形成部に移動可能に配され、第2のガス通路と連結ガ
ス通路との連通部を開状態にして、蓄圧室からのガス圧
を、第1のガス通路及び連結ガス通路を通じて第2のガ
ス通路に流入させ、その第2のガス通路から外部ガス通
路部に供給されるものとなす移動、及び、第2のガス通
路と連結ガス通路との連通部を閉状態にして、蓄圧室か
らのガス圧の第2のガス通路への流入を阻止する移動を
行うガス通路開閉部材とが備えられて、構成される。
供給装置にあっては、比較的簡単な構造がとられるもと
で、蓄圧室から略直線的に伸びる第1のガス通路と、連
結ガス通路を介して第1のガス通路に連結されるととも
に、連結ガス通路から略直線的に伸びる第2のガス通路
とを含んで成るガス通路形成部が、ガス通路開閉部材の
移動により、連結ガス通路と第2のガス通路との連通部
が閉状態から開状態に移行せしめられると、第2のガス
通路における開口端部が可動筒状シール部材により外部
ガス通路部に密接係合するもとで、蓄圧室からのガス圧
が、第1のガス通路及び連結ガス通路を通じて第2のガ
ス通路に流入せしめられ、さらに、第2のガス通路から
外部ガス通路部に供給されるものとされる。
的に形成された第1及び第2のガス通路とそれらを相互
連結する連結ガス通路とを含んで成り、全体の長さの短
縮化が図られるとともに、蓄圧室からのガス圧に比較的
大なる抵抗として作用する屈曲部分を有さないものとさ
れることにより、蓄圧室から外部ガス通路部に向かうガ
ス圧が、ガス通路形成部を通過する際に圧力低下等を生
じる事態が回避され、外部ガス通路部に効率良く供給さ
れるものとされる。また、ガス通路形成部を構成する第
2のガス通路における開口端部が、可動筒状シール部材
により外部ガス通路部に密接係合するものとされ、しか
も、可動筒状シール部材が、蓄圧室からのガス圧に従う
方向への移動が可能とされていることにより、ガス通路
形成部を通じて外部ガス通路部に供給されるガス圧が、
ガス通路形成部と外部ガス通路部との間で抜け出てしま
う事態が確実に防止されることになる。さらに、蓄圧室
からのガス圧に従う方向への移動が可能とされた可動筒
状シール部材は、例えば、スプリング部材を用いて、第
2のガス通路における開口端部内からその外方に向かう
方向への付勢力を作用させることが可能とされるので、
その付勢力を利用して、可動筒状シール部材による第2
のガス通路における開口端部と外部ガス通路部との密接
係合を、より確実に行わせ、かつ、良好な状態をもって
維持させることができる。
例を、それが適用された玩具銃と共に示す。即ち、図1
に示される本発明に係るガス蓄圧供給装置の一例は、ガ
ス圧を利用して作動する玩具銃において、ガス圧を供給
する装置として用いられるものとされているのである。
2,銃身2の後端部に設けられた装弾室4a,ハンマ
5、及び、グリップ6を有した玩具銃本体10と、グリ
ップ6内に着脱可能に装着された、本発明に係るガス蓄
圧供給装置の一例を成すケース30とを備えるととも
に、銃身2に対して移動可能に設けられたスライダ部5
0が配されたものとされている。装弾室4aは、ゴム材
等の弾性摩擦材で成る環状部材4の後方側部分によって
形成されている。
り、トリガ1は、可動バー8におけるグリップ6から突
出した前方側部分に設けられた軸11とトグルスプリン
グ9が巻装された軸12を介して、玩具銃本体10によ
り支持されている。トリガ1は、それが引かれると、軸
12を支点とし、トグルスプリング9の付勢力に抗し
て、図1において実線により示される基準位置から二点
鎖線により示される発射完了位置まで回動せしめられ
る。可動バー8の後方側には、グリップ6に軸7を介し
て取り付けられた回動レバー15が配されている。可動
バー8は、トリガ1の動作に応じて前後動せしめられる
とともに、スライダ部50の移動により、軸11を支点
として回動せしめられて回動レバー15を回動させるも
のとされている。
る銃身2が設けられた部分に嵌合して、その前方部分を
成す第1の部分50Aと、第1の部分50Aと一体的に
形成されて銃身2の後方側に位置せしめられ、その後方
部分を成す第2の部分50Bとを有するものとされてお
り、その全体が銃身2に沿う移動が可能なものとされて
いる。そして、スライダ部50は、トリガ1が基準位置
にあるもとでは、第1の部分50Aがその前端部を玩具
銃本体10の前端部に近接させる位置におかれるととも
に、第2の部分50Bが玩具銃本体10における銃身2
とグリップ6との間となる中間部分を覆うものとなる、
図1に示される如くの基準位置におかれる。
内には、図2に示される如くに、有底筒状部材51が、
スライダ部50に固着されて設けられており、さらに、
可動部材54が配されている。可動部材54は、有底筒
状部材51における筒状部内に選択的に挿入される後方
側部分と、環状部材4における装弾室4aを形成する部
分に選択的に係合せしめられる前方側部分と、後方側部
分と前方側部分との間の中間部分とを有するものとされ
ている。そして、可動部材54は、スライダ部50が基
準位置にあるもとでは、前方側部分が環状部材4におけ
る装弾室4aを形成する部分に係合するとともに、後方
側部分が有底筒状部材51における筒状部内に挿入され
た位置におかれる。
20,弾丸発射用ガス通路21,弾丸供給用ガス通路2
2及び共通ガス通路23が設けられている。また、可動
部材54の内部には、ガス通路制御部25が配されてい
る。ガス通路制御部25は、中央空間部20から弾丸発
射用ガス通路21内へと伸びるロッド26と、ロッド2
6に嵌合せしめられて中央空間部20内に位置する弁部
材27とを含んで構成されており、中央空間部20内に
位置するロッド26の端部に、コイルスプリング24の
他端が係合せしめられていて、ガス通路制御部25の全
体が、可動部材54に対して装弾室4a側に向けて付勢
されている。
部に軸13を介して回動可能に取り付けられている。斯
かるハンマ5は、グリップ6に対するケース30の装着
が行われる初期状態においては、例えば、グリップ6内
から突出する発射用可動ピン40の先端部に当接せしめ
られた状態をもって、回動レバー15と相互係合状態に
されて位置固定がなされる。発射用可動ピン40は、ロ
ッド43に嵌装されたコイルスプリング46により、ハ
ンマ5に近接する方向に付勢されている。
の下方端部に設けられた開口からグリップ6内に挿入さ
れ、底部30aがグリップ6の下方端部に当接係合せし
められて、グリップ6内における位置決めが行われるも
のとされる。ケース30内には、装填された複数の弾丸
BBを最上端部31a側に付勢するコイルスプリング3
2が内蔵された弾倉31,例えば、液化ガスが注入され
る蓄圧室33,ガス通路開閉部材を形成するピストン部
材35を移動可能に収容するとともに、そのピストン部
材35により一端部側が密封された連結ガス通路36,
連結ガス通路36の下方に位置し、蓄圧室33を連結ガ
ス通路36に連結する下方ガス通路37、及び、連結ガ
ス通路36の上方に位置し、連結ガス通路36を介して
下方ガス通路37に連結された上方ガス通路38が設け
られている。
材35は、その移動に応じて連結ガス通路36の他端部
を開閉する開閉弁部35aが設けられており、上方ガス
通路38の連結ガス通路36との連結部に配されて開閉
弁部35aに当接するコイルスプリング39の付勢力に
よって、先端部がケース30から外部に突出するものと
なる方向に付勢されている。即ち、ピストン部材35
は、実質的に、連結ガス通路36と上方ガス通路38と
の連通部を開閉して、連結ガス通路36と連結ガス通路
36を介して相互連結された下方ガス通路37及び上方
ガス通路38とにより構成されるガス通路形成部の開閉
を行うものとされている。
とされたものとなされており、その開口端部には、ゴム
材等の弾性体により形成された可動筒状シール部材4
7、及び、可動筒状シール部材47をその下方から上方
ガス通路38の外方へと付勢するコイルスプリング48
が配されている。可動筒状シール部材47は、その下方
部分に外径が大とされた段部が形成されており、その段
部が上方ガス通路38に形成された段部に当接せしめら
れることによって、コイルスプリング48による付勢に
起因する上方ガス通路38の外方への移動が、上端面部
分が上方ガス通路38の外方に若干突出する程度に規制
される。このようにコイルスプリング48によりその下
方から上方ガス通路38の外方へと付勢される可動筒状
シール部材47は、それにコイルスプリング48の付勢
力が作用せしめられないもとにあっても、蓄圧室33か
らのガス圧が下方ガス通路37及び上方ガス通路38を
通じて外部に流出する状態が得られたときには、その蓄
圧室33からのガス圧に従う方向、即ち、上方ガス通路
38の外方へと向かう方向への移動が可能とされる。従
って、斯かる移動が可能とされることに加えてコイルス
プリング48の付勢力が作用せしめられた可動筒状シー
ル部材47は、それに蓄圧室33からのガス圧が作用せ
しめられるとき、上方ガス通路38の外方に向かう比較
的大なる押圧力を発生することになる。
されたもとにあっては、可動筒状シール部材47は、ケ
ース30にとって外部部材内に形成された外部ガス通路
部である、玩具銃本体10が備える可動部材54に形成
された共通ガス通路23との連結部分を形成し、スライ
ダ部50が基準位置にあるときには、可動筒状シール部
材47の上端面部分が、可動部材54の外面部における
共通ガス通路23が開口する部分の周囲に当接せしめら
れ、それにより、上方ガス通路38における開口端部
を、実質的に可動部材54に形成された共通ガス通路2
3に密接係合させる。斯かる可動部材54における共通
ガス通路23が開口する部分の周囲とされる被当接部分
は、図1に示される如くに、前方側から後方側に向けて
下降する傾斜面を有している。このような可動部材54
における傾斜面を有した被当接部分に対する可動筒状シ
ール部材47の当接を確実なものとすべく、可動筒状シ
ール部材47も、その上端面部分が、図1に示される如
くに、前方側から後方側に向けて下降する傾斜面を有し
た形状とされている。このようにして可動部材54にお
ける被当接部分に確実に当接するようにされるととも
に、コイルスプリング48の付勢力が作用せしめられる
可動筒状シール部材47は、上方ガス通路38における
開口端部と共通ガス通路23との実質的な密接係合を確
実に行わせ、かつ、それを良好な状態をもって維持す
る。
れる、蓄圧室33を開閉弁部35aが配された連結ガス
通路36に連結する下方ガス通路37、及び、連結ガス
通路36を可動筒状シール部材47が配された開口端部
を通じて可動部材54に設けられた共通ガス通路23に
連結する上方ガス通路38の夫々は、略直線的に形成さ
れている。斯かる略直線的に形成された下方ガス通路3
7及び上方ガス通路38の各々は、その長さが極めて短
かくてすむものとされ、それにより、連結ガス通路36
と連結ガス通路36を介して相互連結された下方ガス通
路37及び上方ガス通路38とにより構成されるガス通
路形成部の全体が、その長さが比較的小なるものとされ
るとともに、実質的に屈曲部を伴わないガス通路を形成
するものとされている。
が装着されるときには、弾倉31の最上端部31aが装
弾室4aの近傍に配され、可動部材54における中間部
分により閉塞される。それにより、弾倉31内に装填さ
れた複数の弾丸BBがコイルスプリング32の付勢力に
抗する方向に押圧される。また、ピストン部材35は、
その先端部が、ケース30からグリップ6内に突出し
て、発射用可動ピン40に取り付けられたロッド43に
当接するとともに、グリップ6内に配された可動レバー
45をそれを上方側に向けて付勢するコイルスプリング
44の付勢力に抗して押圧するものとなる。さらに、上
方ガス通路38における開口端部が、実質的に、可動筒
状シール部材47によって可動部材54に形成された共
通ガス通路23に密接係合せしめられるとともに、連結
ガス通路36と上方ガス通路38との連通部が、ピスト
ン部材35に設けられた開閉弁部35aにより閉状態と
される。
置決めされた後にあっては、基準位置をとるスライダ部
50が、手動操作により一旦後退せしめられた後その手
動操作から解放されて前進せしめられ、再び基準位置に
戻される。斯かる際におけるスライダ部50の後退に伴
って、弾倉31の最上端部31aをその中間部分により
閉塞する可動部材54が後退せしめられることにより、
最上端部31aが開状態にされ、コイルスプリング32
の付勢力によって弾倉31内に充填された弾丸BBのう
ち最上方位置にあるものが最上端部31a内に押し上げ
られ、最上端部31aにおいて保持される。そして、ス
ライダ部50の後退に続く前進により、可動部材54が
前進せしめられ、それにより、可動部材54が、その前
端部を弾倉31の最上端部31a内に挿入させ、そこに
保持された弾丸BBを、玩具銃本体10に設けられた装
弾室4aへと搬送するとともに、その中間部分により最
上端部31aを閉塞し、その前方側部分が環状部材4に
おける装弾室4aを形成する部分に再び係合せしめられ
るものとなって位置固定される。その結果、図3に示さ
れる如くに、装弾室4a内に弾丸BBが装填される。
弾丸BBは、可動部材54内に設けられたガス通路制御
部25におけるロッド26の先端部に当接して、ロッド
26をコイルスプリング24の付勢力に抗する方向に押
圧する。それにより、弁部材27が、弾丸供給用ガス通
路22を閉状態とするとともに、弾丸発射用ガス通路2
1を、中央空間部20及び共通ガス通路23を通じ、ケ
ース30内に設けられた可動筒状シール部材47が配さ
れている上方ガス通路38の開口端部に連通させる。
退せしめられた際には、ハンマ5が、スライダ部50の
後退に伴って後退する有底筒状部材51によって、図3
において一点鎖線により示される位置から、回動レバー
15を押圧しつつ矢印aにより示される方向(a方向)
とは逆の方向に回動せしめられて、図3において実線に
より示される如くに、発射用可動ピン40から所定の距
離離隔せしめられた位置において回動レバー15に係合
し、位置固定される。さらに、このときトリガ1は、ス
ライダ部50の後退及びその後の基準位置に戻る動作に
伴って、図3において一点鎖線により示される基準位置
から、図3において二点鎖線により示される発射完了位
置まで移動せしめられた後、図3において実線により示
される発射準備位置まで戻されて、位置固定される。
退せしめられた後再び基準位置に戻されたもとで、トリ
ガ1が引かれ、図3において実線及び二点鎖線により示
される如くに、実線により示される発射準備位置から、
二点鎖線により示される発射完了位置に向けて回動せし
められると、それに伴って可動バー8が前進する。その
結果、図4に示される如く、可動バー8は、その後方側
部分に設けられた係止部8aが回動レバー15を回動さ
せるとともに、その後方側部分に設けられた突出部8b
が可動レバー45の先端部分に係合するものとなる。
15との相互係合状態から解放されたハンマ5は、図4
において一点鎖線により示される如くの発射用可動ピン
40から離隔した位置からa方向に回動し、トリガ1が
発射完了位置におかれる時期と略同時期において、発射
用可動ピン40を殴打する状態をもって、図4において
実線により示される如くの有底筒状部材51の後端部に
当接する位置に置かれる。ハンマ5により殴打された発
射用可動ピン40は、コイルスプリング46の付勢力に
抗する方向に押圧される。それにより、ピストン部材3
5が、発射用可動ピン40に取り付けられたロッド43
によって、コイルスプリング39の付勢力に抗する方向
に押圧される。このようにピストン部材35が押圧され
ることにより、可動レバー45がコイルスプリング44
の付勢力により上方側に向けて移動せしめられて、ピス
トン部材35をコイルスプリング39の付勢力に抗する
方向に押圧固定するものとなり、ピストン部材35に設
けられた開閉弁部35aが、連結ガス通路36と上方ガ
ス通路38との連通部を開状態となす位置に維持され
る。
通路36と連結ガス通路36を介して相互連結された下
方ガス通路37及び上方ガス通路38とにより構成され
るガス通路形成部が開状態とされ、ガス通路制御部25
の弁部材27によって開状態とされた弾丸発射用ガス通
路21とケース30内に設けられた蓄圧室33とが、ガ
ス通路形成部を通じて連通状態とされて、蓄圧室33か
らのガス圧が、下方ガス通路37,連結ガス通路36、
及び、可動筒状シール部材47により可動部材54に形
成された共通ガス通路23に密接係合せしめられた開口
端部を有する上方ガス通路38を通じ、さらに、可動部
材54内に設けられた共通ガス通路23,中央空間部2
0及び弾丸発射用ガス通路21を通じて、装弾室4a内
に供給される状態が得られる。その結果、装弾室4aに
装填された弾丸BBが、蓄圧室33からのガス圧によっ
て、図4に示される如く、環状部材4の前方側部分側へ
と移動せしめられる。斯かる際、可動筒状シール部材4
7が、コイルスプリング48の付勢力に加えて作用せし
められる蓄圧室33からのガス圧により、上方ガス通路
38の外方に向かう比較的大なる押圧力を発生し、可動
部材54に形成された共通ガス通路23と上方ガス通路
38との密接係合を、良好な状態をもって確実に維持す
る。
態となす弁部材27に作用する蓄圧室33からのガス圧
により、ロッド26のコイルスプリング24の付勢力に
従う移動が阻止されるので、弁部材27の弾丸供給用ガ
ス通路22を閉状態となす位置が維持される。そして、
図5に示される如く、環状部材4における前方側部分側
に移動した弾丸BBが、蓄圧室33からのガス圧により
銃身2内を移動するものとされると、中央空間部20か
ら弾丸発射用ガス通路21及び装弾室4aを通じて銃身
2内に流入するガス圧によって、弾丸BBの銃身2にお
ける前端部側に向かう移動が加速されるとともに、中央
空間部20内におけるガス圧が低下する。
低下に伴って、ロッド26がコイルスプリング24の付
勢力により前進するものとなり、それに伴って弁部材2
7が、図6に示される如くに、弾丸供給用ガス通路22
から弾丸発射用ガス通路21に向けて移動せしめられ
る。そして、図6に示される如くに、ロッド26の前進
により弁部材27が、弾丸発射用ガス通路21を閉状態
となす位置におかれるまでの間において、銃身2内に移
動せしめられた弾丸BBが銃身2から発射される。
閉状態として、弾丸供給用ガス通路22を、中央空間部
20及び共通ガス通路23を通じ、ケース30に設けら
れた可動筒状シール部材47により形成される連結部分
を通じて上方ガス通路38に連通させる位置におかれる
と、蓄圧室33からのガス圧が弾丸供給用ガス通路22
内に充填される。そして、弾丸供給用ガス通路22内に
充填された蓄圧室33からのガス圧が、弾丸供給用ガス
通路22を通じて有底筒状部材51の底部に作用し、有
底筒状部材51を可動部材54から離隔させる方向に押
圧する。
分は、有底筒状部材51における筒状部内に挿入されて
いる。それにより、弾丸供給用ガス通路22の後端部か
ら噴出するガス圧の作用を受ける有底筒状部材51は、
図7に示される如くに、筒状部内に可変容積圧力室を形
成しつつ急速に後退し、それに伴って、スライダ部50
が急速に後退せしめられる。その際、後退する有底筒状
部材51の後端部により、ハンマ5が、a方向とは逆の
方向に回動せしめられる。
0を伴った後退が継続される結果、図8に示される如
く、可動部材54における後方側部分が有底筒状部材5
1における筒状部内からその外部に出る状態とされ、ま
た、ハンマ5は、有底筒状部材51の後端部によって、
発射用可動ピン40から所定の距離だけ離隔した位置に
向けて回動せしめられる。そして、図9に示される如
く、後退するスライダ部50における第2の部分50B
の下端側部分に設けられた傾斜面部50Cによって、可
動バー8の後方側部分が押し下げられ、それに伴って、
可動バー8の後方側部分に設けられた係止部8aが、回
動レバー15を解放するとともに、可動バー8の後方側
部分に設けられて可動レバー45の先端部分に係合する
ものとされた突出部8bが、可動レバー45をコイルス
プリング44の付勢力に抗して押し下げる。それによ
り、回動レバー15が回動してハンマ5に当接し、ハン
マ5が回動レバー15によって発射用可動ピン40から
所定の距離だけ離隔した位置に位置固定され、また、ピ
ストン部材35が可動レバー45により位置固定された
状態から解放され、コイルスプリング39の付勢力によ
って、先端部がケース30から突出するものとなる位置
に移動せしめられる。
0から突出するものとなる位置への移動により、ピスト
ン部材35の開閉弁部35aが、連結ガス通路36と上
方ガス通路38との連通部を閉状態となす位置におかれ
る。それにより、ケース30における連結ガス通路36
と連結ガス通路36を介して相互連結された下方ガス通
路37及び上方ガス通路38とにより構成されるガス通
路形成部が閉状態とされ、蓄圧室33から、下方ガス通
路37,連結ガス通路36、及び、可動筒状シール部材
47により可動部材54に形成された共通ガス通路23
に密接係合せしめられた開口端部を有する上方ガス通路
38を通じ、さらに、可動部材54内に設けられた共通
ガス通路23及び中央空間部20を通じての、可動部材
54内における弾丸供給用ガス通路22へのガス圧の供
給が停止される。また、発射用可動ピン40が、コイル
スプリング46の付勢力により、グリップ6から突出す
る位置に移動せしめられる。
54内に設けられた弾丸供給用ガス通路22へのガス圧
の供給が停止されても、その直後においては、スライダ
部50はその慣性によりさらに後退して最後方位置をと
る。このとき、可動部材54は、その後方側部分が有底
筒状部材51における筒状部の外部にあって、蓄圧室3
3からのガス圧が供給されない状態におかれており、ま
た、有底筒状部材51における筒状部のガス圧が、筒状
部の開口部側が開放状態とされることにより急速に零
(大気圧)に向けて低減されるので、急速に有底筒状部
材51に向けて後退せしめられる。そして、図10に示
される如くに、可動部材54における後方側部分が、再
度、有底筒状部材51における筒状部内に挿入せしめら
れた状態とされる。その結果、可動部材54の中間部分
により閉塞されていた弾倉31の最上端部31aが開状
態にされ、弾倉31内に充填された弾丸BBのうち最上
方位置にあるものが最上端部31aに押し上げられて保
持される。
と、直ちに基準位置に向かって前進する状態におかれ、
そのスライダ部50の前進に伴って前進する可動部材5
4が、その前端部により弾倉31の最上端部31aに保
持された弾丸BBを装弾室4aに向けて搬送する。それ
により、図3に示される如く、スライダ部50が、可動
部材54における共通ガス通路23が開口する部分の周
囲とされる被当接部分と可動筒状シール部材47の上端
面部分とが相互当接せしめられる、基準位置をとるもの
とされるとき、装弾室4a内に弾丸BBが確実に装填さ
れるとともに、その弾丸BBにより、可動部材54内に
おけるガス通路制御部25のロッド26が後退せしめら
れ、弁部材27が、弾丸供給用ガス通路22を閉状態と
して、弾丸発射用ガス通路21を、中央空間部20及び
共通ガス通路23を介し、ケース30内に設けられた可
動筒状シール部材47が配されている上方ガス通路38
の開口端部に連通させる。また、このようにスライダ部
50が基準位置をとるものとされるとき可動部材54に
おける被当接部分に当接する可動筒状シール部材47の
上端面部分は、可動部材54の被当接部分における前方
側から後方側に向けて下降する傾斜面に応じて、前方側
から後方側に向けて下降する傾斜面を有するものとされ
ていることにより、最後方位置からのスライダ部50の
前進に伴って前進する可動部材54の被当接部分に対
し、その前方側から当接し、共通ガス通路23と上方ガ
ス通路38の開口端部との密接係合を比較的大なる圧力
をもって確実に行わせる。斯かるもとで、トリガ1が、
図3において二点鎖線により示される発射完了位置か
ら、図3において実線により示される発射準備位置に戻
されると、可動バー8が、トリガ1が引かれる前の位置
に状態復帰せしめられる。そして、トリガ1が再び引か
れることにより、上述の如くの動作が繰り返されて、装
弾室4aにおける弾丸BBの発射、それに続く装弾室4
aに対する弾丸BBの供給が行われる。
が略直線的に形成された下方ガス通路37及び上方ガス
通路38とそれらを相互連結する連結ガス通路36とを
含んで形成されるガス通路形成部は、連結ガス通路36
と上方ガス通路38との連通部がピストン部材35によ
り開閉されて、連結ガス通路36及び下方ガス通路37
が実質的に蓄圧室33の一部を成すものとされるととも
に、その蓄圧室33の一部からのガス圧を、上方ガス通
路38を通じて、可動部材54に設けられた共通ガス通
路23に供給するものとされる。それにより、ケース3
0内における下方ガス通路37,上方ガス通路38及び
連結ガス通路36を含んで形成されるガス通路形成部
は、実質的に、蓄圧室からのガス圧に比較的大なる抵抗
として作用する屈曲部分を有さないものとされ、共通ガ
ス通路23を通じての弾丸発射用ガス通路21もしくは
弾丸供給用ガス通路22に対する蓄圧室33からのガス
圧の供給が、圧力低下等を生じることなく、極めて効率
良く行われることになる。
部が、その開口端部に配され、コイルスプリング48に
より上方ガス通路38の外方へと付勢される可動筒状シ
ール部材47によって、可動部材54に設けられた共通
ガス通路23に密接係合するものとされることに加え
て、斯かる上方ガス通路38における開口端部と可動部
材54における共通ガス通路23との密接係合が、特に
蓄圧室33からのガス圧が供給ガス通路23に供給され
る状態にあるとき、可動筒状シール部材47の上方ガス
通路38の外方に向かう比較的大なる押圧力により良好
に維持され、また、スライダ部50が可動部材54を伴
って最後方位置から前進して基準位置をとるものとされ
るときには、可動部材54における共通ガス通路23が
開口する部分にその前方側から可動筒状シール部材47
の上端面部分が当接することに伴って、比較的大なる圧
力をもって確実に行われることにより、上方ガス通路3
8と共通ガス通路23との連結部におけるガス圧の抜け
が確実に防止される。
装弾室4aに対する弾丸BBの供給に消費されるガス量
が低減され、それにより、蓄圧室33内の圧力低下が緩
やかに生じていくものとされるので、蓄圧室33内にガ
スが充填された後長期間に亙って、蓄圧室33からのガ
ス圧により弾丸発射用ガス通路21及び弾丸供給用ガス
通路22の開閉制御を行うガス通路制御部25が円滑に
動作せしめられ、スライダ部50の銃身2に沿う移動が
迅速かつ円滑に行われるとともに、装弾室4aに装填さ
れた弾丸BBの発射が的確な方向性をもって円滑に行わ
れる。
係るガス蓄圧供給装置にあっては、比較的簡単な構造が
とられるもとで、蓄圧室からのガス圧を外部ガス通路部
に供給するガス通路形成部が、夫々が略直線的に形成さ
れた第1及び第2のガス通路とそれらを相互連結する連
結ガス通路とを含んで成り、全体の長さの短縮化が図ら
れるとともに、蓄圧室からのガス圧に比較的大なる抵抗
として作用する屈曲部分を有さないものとされることに
より、蓄圧室から外部ガス通路部に向かうガス圧が、ガ
ス通路形成部を通過する際に圧力低下等を生じる事態が
回避され、外部ガス通路部に効率良く供給されるものと
される。また、ガス通路形成部を構成する第2のガス通
路における開口端部が、可動筒状シール部材により外部
ガス通路部に密接係合するものとされ、しかも、可動筒
状シール部材が、蓄圧室からのガス圧に従う方向への移
動が可能とされていることにより、ガス通路形成部を通
じて外部ガス通路部に供給されるガス圧が、ガス通路形
成部と外部ガス通路部との間で抜け出てしまう事態が確
実に防止される。さらに、蓄圧室からのガス圧に従う方
向への移動が可能とされた可動筒状シール部材は、例え
ば、スプリング部材を用いて、第2のガス通路における
開口端部内からその外方に向かう方向への付勢力を作用
させることが可能とされるので、その付勢力を利用し
て、可動筒状シール部材による第2のガス通路における
開口端部と外部ガス通路部との密接係合を、より確実に
行わせ、かつ、それを良好な状態をもって維持すること
ができる。
適用された玩具銃と共に示す概略断面図である。
具銃における要部を示す概略断面図である。
具銃についての構成及び動作説明に供される概略断面図
である。
具銃についての構成及び動作説明に供される概略断面図
である。
具銃についての構成及び動作説明に供される概略断面図
である。
具銃についての構成及び動作説明に供される概略断面図
である。
具銃についての構成及び動作説明に供される概略断面図
である。
具銃についての構成及び動作説明に供される概略断面図
である。
具銃についての構成及び動作説明に供される概略断面図
である。
玩具銃についての構成及び動作説明に供される概略断面
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】ガスが注入される蓄圧室と、 夫々が略直線的に形成された第1及び第2のガス通路と
該第1及び第2のガス通路を相互連結する連結ガス通路
とを含み、上記第1のガス通路が上記蓄圧室から伸びる
とともに、上記第2のガス通路が外部部材内に形成され
た外部ガス通路部に連結される開口端部を有するものと
されるガス通路形成部と、 上記第2のガス通路における上記開口端部に蓄圧室から
のガス圧に従う方向への移動が可能な状態をもって配さ
れ、該開口端部が上記外部ガス通路部に連結されると
き、上記開口端部を実質的に上記外部ガス通路部に密接
係合するものとなす可動筒状シール部材と、 上記ガス通路形成部に移動可能に配され、上記第2のガ
ス通路と上記連結ガス通路との連通部を開状態にして、
上記蓄圧室からのガス圧を、上記第1のガス通路及び連
結ガス通路を通じて上記第2のガス通路に流入させ、該
第2のガス通路から上記外部ガス通路部に供給されるも
のとなす移動、及び、上記第2のガス通路と上記連結ガ
ス通路との連通部を閉状態にして、上記蓄圧室からのガ
ス圧の上記第2のガス通路への流入を阻止する移動を行
うガス通路開閉部材と、 を備えて構成されるガス蓄圧供給装置。 - 【請求項2】可動筒状シール部材が、第2のガス通路に
おける開口端部内からその外方に向かう方向に付勢され
たものとされることを特徴とする請求項1記載のガス蓄
圧供給装置。 - 【請求項3】全体が玩具銃本体に備えられたグリップ部
に着脱可能に装着され、第2のガス通路における開口端
部が上記玩具銃本体に設けられたガス通路部に連結され
るとともに、蓄圧室に注入されるガスが上記玩具銃本体
に設けられた装弾室に装填された弾丸の発射及びそれに
続く上記装弾室に対する弾丸の供給に利用されることを
特徴とする請求項1または2記載のガス蓄圧供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27934794A JP2561444B2 (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | ガス蓄圧供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27934794A JP2561444B2 (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | ガス蓄圧供給装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25288193A Division JP2561429B2 (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 自動弾丸供給機構付玩具銃 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07174494A JPH07174494A (ja) | 1995-07-14 |
JP2561444B2 true JP2561444B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=17609909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27934794A Expired - Fee Related JP2561444B2 (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | ガス蓄圧供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2561444B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5164892B2 (ja) * | 2009-03-09 | 2013-03-21 | 株式会社東京マルイ | 圧縮ガス式模擬銃における発射威力自律制御装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0717983Y2 (ja) * | 1991-07-19 | 1995-04-26 | 株式会社エム・ジー・シー | 玩具空気銃 |
-
1994
- 1994-11-14 JP JP27934794A patent/JP2561444B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07174494A (ja) | 1995-07-14 |
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