JP4487755B2 - プリント基板支持構造 - Google Patents

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JP4487755B2 JP2004361038A JP2004361038A JP4487755B2 JP 4487755 B2 JP4487755 B2 JP 4487755B2 JP 2004361038 A JP2004361038 A JP 2004361038A JP 2004361038 A JP2004361038 A JP 2004361038A JP 4487755 B2 JP4487755 B2 JP 4487755B2
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Description

本発明は、プリント基板支持構造に関し、特に、プリント基板に反りを発生させずデッ
ドスペースが小さくてコストダウンを図ることができるようにしたものである。
従来、プリント基板支持構造として特許文献1などに記載したものがあり、その一例を
図8〜図10に基づいて説明すると、これは、金属シャーシ1の四隅から起立する起立板
2の先端から側方に直角に折り曲げられた支持板3が設けられ、該各支持板3にねじ孔4
が形成されており、ボールグリッドアレイ(BGA)などの半導体チップICを実装した
プリント基板Pをその下面に形成した半田盛りパターン6を介して各支持板3上に載置し
、該プリント基板Pの四隅に貫設した貫通孔5を通って各ねじ孔4に締付ねじ7をねじ込
み、その締付ねじ7の締付力Fで半田盛りパターン6を各支持板3に圧接させることによ
り、プリント基板Pをシャーシ1にアース接続(グラウンド)すると共に、該プリント基
板Pと各支持板3との間の隙間Sを一定に保持して、そのプリント基板Pが反らないよう
にしている。
上記構成によれば、締付ねじ7による締付力Fのばらつきや半田盛りパターン6の高さ
の誤差により、プリント基板Pと各支持板3との間の隙間Sを一定に揃えることが困難で
あり、その隙間Sの不揃いによりプリント基板Pに反りが発生し、その反りにより半導体
チップICがプリント基板Pから浮き上がって、該半導体チップICの端子とプリント基
板Pの導体パターンとの接続箇所が剥離したり破断されることがある。
上記問題点を解消するため、本発明の発明者は既に出願(P2004−142592)
した技術を開発した。これは、図11〜図15に示すように、起立板2の先端から所定間
隔をおいて直角に折り曲げられた左右一対の支持板9と、該両支持板9間で前記起立板2
の先端から直角に折り曲げられその両支持板9よりも所定間隔αだけ低く位置決めされた
側面視直線状弾性板10とを有し、該弾性板10の先端部にねじ孔4が形成され、前記両
支持板9の先端部どうしを連結板11を介して一体連結すると共に、該連結板11及び一
方の支持板9の側縁から直角に折り曲げられた略L字状補強リブ12が設けられている。
上記以外の構成は図8〜図10に示す構成とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号を
付してその説明を省略する。
上記構成において、プリント基板Pを両支持板9上に載置して補強リブ12に当接させ
ることにより、該プリント基板Pの貫通孔5と弾性板10のねじ孔4とを同心状に位置決
めし、その貫通孔5を通ってねじ孔4に締付ねじ7をねじ込み、その締付力Fで弾性板1
0を弾性変位させることにより、プリント基板Pを両支持板9に固定すると共に、該プリ
ント基板Pの半田盛りパターン6を弾性板10に圧接させる。
この場合、半田盛りパターン6を弾性板10に圧接させることにより、プリント基板P
とシャーシ1とを確実にアース接続させることができる。また、プリント基板Pが両支持
板9により直接に支持されているので、そのプリント基板Pを所定高さ位置に精密に位置
決めすることができる。
特開平9−266388号
上記構成では、図12に示すように、ねじ孔4にねじ込んだ締付ねじ7が起立板2から
所定間隔hだけ位置ずれして離れているため、その締付ねじ7による締付力Fで両支持板
9の根元部9aを支点にして該両支持板9に対して曲げモーメントMが発生し、その曲げ
モーメントMにより両支持板9が下向きに傾いてプリント基板Pに反りが発生し、その反
りにより半導体チップICがプリント基板Pから浮き上がって、該半導体チップICの端
子とプリント基板Pの導体パターンとの接続箇所が剥離したり破断されるおそれがある。
そこで、両支持板9を側方に延ばすと共に、連結板11と補強リブ12とで補強するこ
とにより、該両支持板9が傾かないようにその強度を大きくしているが、これでも、プリ
ント基板Pの反りを確実に解消することが困難である。また、両支持板9によるプリント
基板Pに対するデッドスペースD〔図14の二点鎖線Lで囲まれた部分〕が大きくなり、
そのデッドスペースDが大きい分だけ電子部品を実装するのに支障が生じ、プリント基板
Pの有効利用範囲が狭められる。
更に、両支持板9が傾かないように治具(図示せず)で支えることも行われているが、
これでは、作業工程数が増加して、作業能率が悪くなり、コストアップになる。
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、プリント基板に反りを発生させずデッドスペースが
小さくてコストダウンを図ることができるようにしたプリント基板支持構造を提供するこ
とを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、金属シャーシから起立する起立板
の先端から所定間隔をおいて直角に折り曲げられた左右一対の支持板と、該両支持板間で
前記起立板の先端から直角に折り曲げられその両支持板よりも低く位置決めされた弾性板
とを有し、該弾性板の先端部にねじ孔が形成されており、半導体チップを実装したプリン
ト基板を前記両支持板上に載置し、該プリント基板に貫設した貫通孔を通って弾性板のね
じ孔に締付ねじをねじ込み、その締付力で弾性板を弾性変位させることにより、プリント
基板を両支持板に固定すると共に、該プリント基板の貫通孔の周辺に形成した半田盛りパ
ターンを弾性板に圧接させて電気的に導通させるようにしたプリント基板支持構造におい
て、前記弾性板が、起立板の先端から直角に折り曲げられた根元片と、該根元片に一体延
設された弯曲片と、該弯曲片に一体延設された遊端片とにより、側面視横転U字状に形成
され、前記遊端片にねじ孔が形成され、該ねじ孔の軸心を前記起立板を縦断する縦断仮想
と一致させ、前記起立板の両側縁から直角に折り曲げられた左右一対の補強板を有し、
該各補強板の先端部を両支持板よりも外方に突出させて位置決め片が形成され、該各位置
決め片に対向してプリント基板に位置決め部が形成されており、プリント基板の各位置決
め部を各位置決め片に係合させ、該プリント基板を前記両支持板上に載置し、プリント基
板の貫通孔を通ってねじ孔に締付ねじをねじ込み、その締付力で弾性板を弾性変位させる
ことにより、プリント基板を両支持板に固定すると共に、該プリント基板の半田盛りパタ
ーンを弾性板に圧接させて電気的に導通させるようにしたことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、金属シャーシから起立する起立板の先端から所定間隔をおい
て直角に折り曲げられた左右一対の支持板と、該両支持板間で前記起立板の先端から直角
に折り曲げられその両支持板よりも低く位置決めされた弾性板とを有し、該弾性板の先端
部にねじ孔が形成されており、半導体チップを実装したプリント基板を前記両支持板上に
載置し、該プリント基板に貫設した貫通孔を通って弾性板のねじ孔に締付ねじをねじ込み
、その締付力で弾性板を弾性変位させることにより、プリント基板を両支持板に固定する
と共に、該プリント基板の貫通孔の周辺に形成した半田盛りパターンを弾性板に圧接させ
て電気的に導通させるようにしたプリント基板支持構造において、前記弾性板のねじ孔の
軸心を前記起立板を縦断する縦断仮想線と一致させたことを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記弾性板が、起立板の先
端から直角に折り曲げられた根元片と、該根元片に一体延設された弯曲片と、該弯曲片に
一体延設された遊端片とにより、側面視横転U字状に形成され、前記遊端片にねじ孔が形
成されていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載の発明において、前記起立板の両側
縁から直角に折り曲げられた左右一対の補強板を有し、該各補強板の先端部を両支持板よ
りも外方に突出させて位置決め片が形成され、該各位置決め片に対向してプリント基板に
位置決め部が形成されており、プリント基板の各位置決め部を各位置決め片に係合させ、
該プリント基板を前記両支持板上に載置することにより、そのプリント基板に貫設した貫
通孔と弾性板のねじ孔とを同心状に位置決めするようにしたことを特徴としている。
請求項1に記載の発明は実施の一形態(図1〜図7参照)に対応するものであって、こ
れによれば、弾性板のねじ孔の軸心を起立板を縦断する縦断仮想線と一致させており、そ
の起立板が縦断方向の負荷に対して極めて大きい強度を備えているから、プリント基板の
貫通孔を通って弾性板のねじ孔に締付ねじをねじ込むことにより、その締付力が両支持板
の根元部を介して起立板により縦断方向に沿って直接的に受支され、両支持板には曲げモ
ーメントが作用しない。従って、従来のように両支持板が曲げモーメントにより下向きに
傾いてプリント基板に反りを生じさせることがなくなり、プリント基板の反りにより半導
体チップが浮き上がって該半導体チップの端子とプリント基板の導体パターンとの接続箇
所が剥離したり破断されるという難点を解消することができる。
また、締付ねじの締付力が両支持板の根元部以外の部分にはあまりかからないから、そ
の両支持板を小さくすると共に、従来の両支持板を補強するための連結板や補強リブを省
略して、その両支持板によるプリント基板に対するデッドスペースを従来に比べて著しく
小さくし、そのデッドスペースを小さくした分だけプリント基板の有効利用範囲を拡大し
て該プリント基板に対して電子部品を実装し易くできる。
更に、両支持板が傾かないように治具で支える必要がないから、作業工程数が増加せず
、効率良く取付作業を行うことができ、コストダウンを図ることができる。
また更に、弾性板が根元片と弯曲片と遊端片とにより側面視横転U字状に形成されてい
るから、遊端片のねじ孔に締付ねじをねじ込むことにより、その弾性板を適度に弾性変位
させて所望の締付力を発生させ、その締付力によりプリント基板を両支持板に確実に固定
することができると共に、該プリント基板の半田盛りパターンを弾性板に適正圧で圧接さ
せて、そのプリント基板とシャーシとを確実にアース接続させることができる。
しかも、起立板の両側縁から直角に折り曲げられた左右一対の補強板により該起立板の
強度を一層大きくすることができ、また、各補強板の先端部に形成した位置決め片にプリ
ント基板の位置決め部を係合させることにより、該プリント基板の貫通孔が弾性板のねじ
孔に同心状に位置決めされるから、その貫通孔を通ってねじ孔に締付ねじを迅速容易にね
じ込むことができる。
請求項2に記載の発明は基本形態に対応するものであって、これによれば、弾性板のね
じ孔の軸心を起立板を縦断する縦断仮想線と一致させており、その起立板が縦断方向の負
荷に対して極めて大きい強度を備えているから、プリント基板の貫通孔を通って弾性板の
ねじ孔に締付ねじをねじ込むことにより、その締付力が両支持板の根元部を介して起立板
により縦断方向に沿って直接的に受支され、両支持板には曲げモーメントが作用しない。
従って、従来のように両支持板が曲げモーメントにより下向きに傾いてプリント基板に反
りを生じさせることがなくなり、プリント基板の反りにより半導体チップが浮き上がって
該半導体チップの端子とプリント基板の導体パターンとの接続箇所が剥離したり破断され
るという難点を解消することができる。
また、締付ねじの締付力が両支持板の根元部以外の部分にはあまりかからないから、そ
の両支持板を小さくすると共に、従来の両支持板を補強するための連結板や補強リブを省
略して、その両支持板によるプリント基板に対するデッドスペースを従来に比べて著しく
小さくし、そのデッドスペースを小さくした分だけプリント基板の有効利用範囲を拡大し
て該プリント基板に対して電子部品を実装し易くできる。
更に、両支持板が傾かないように治具で支える必要がないから、作業工程数が増加せず
、効率良く取付作業を行うことができ、コストダウンを図ることができる。
請求項3に記載の発明によれば、弾性板が根元片と弯曲片と遊端片とにより側面視横
U字状に形成されているから、遊端片のねじ孔に締付ねじをねじ込むことにより、その弾
性板を適度に弾性変位させて所望の締付力を発生させ、その締付力によりプリント基板を
両支持板に確実に固定することができると共に、該プリント基板の半田盛りパターンを弾
性板に適正圧で圧接させて、そのプリント基板とシャーシとを確実にアース接続させるこ
とができる。
請求項4に記載の発明によれば、起立板の両側縁から直角に折り曲げられた左右一対の
補強板により該起立板の強度を一層大きくすることができ、また、各補強板の先端部に形
成した位置決め片にプリント基板の位置決め部を係合させることにより、該プリント基板
の貫通孔が弾性板のねじ孔に同心状に位置決めされるから、その貫通孔を通ってねじ孔に
締付ねじを迅速容易にねじ込むことができる。
図1〜図7は本発明の実施の一形態であるプリント基板支持構造を示すものであって、
起立板2の先端から直角に折り曲げられた根元片10aと、該根元片10aに一体延設さ
れた弯曲片10bと、該弯曲片10bに一体延設されて根元片10aとほぼ平行する遊端
片10cとからなる側面視略横転U字状弾性板10が用いられ、前記遊端片10cに形成
したねじ孔4の軸心O1を起立板2を縦断する縦断仮想線O2とほぼ一致させ、前記起立
板2の両側縁から直角に折り曲げられた左右一対の補強板2aを有し、該各補強板2aの
先端部を両支持板9よりも外方に突出させて位置決め片14が形成され、該各位置決め片
14に対向してプリント基板Pに位置決め孔(位置決め部)15と位置決め凹部(位置決
め部)16とが形成されている。なお、図4中、17は遊端片10cに形成した段部であ
って、プリント基板Pに実装した電子部品に弾性板10が接近しないようにする。上記以
外の構成は図8〜図15に示す構成とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号を付して
その説明を省略する。
プリント基板Pの取付手順を説明すると、プリント基板Pの位置決め孔15及び位置決
め凹部16を各位置決め片14に係合させ、該プリント基板Pを両支持板9上に載置する
ことにより、そのプリント基板Pに貫設した貫通孔5と弾性板10のねじ孔4とを同心状
に位置決めし、その貫通孔5を通ってねじ孔4に締付ねじ7をねじ込み、その締付力Fで
弾性板10を弾性変位させることにより(図5参照)、プリント基板Pを両支持板9に固
定すると共に、該プリント基板Pの半田盛りパターン6を弾性板10の遊端片10cに圧
接させて電気的に導通させる(図4参照)。
上記構成によれば、弾性板10のねじ孔4の軸心O1を起立板2を縦断する縦断仮想線
O2とほぼ一致させており、その起立板2が縦断方向の負荷に対して極めて大きい強度を
備えているから、プリント基板Pの貫通孔5を通って弾性板10のねじ孔4に締付ねじ7
をねじ込むことにより、その締付力Fが両支持板9の根元部9aを介して起立板2により
縦断方向に沿って直接的に受支され、両支持板9には曲げモーメントMが作用しない。従
って、図11〜図15に示す従来例のように両支持板9が曲げモーメントMにより下向き
に傾いてプリント基板Pに反りを生じさせることがなくなり、プリント基板Pの反りによ
り半導体チップICが浮き上がって該半導体チップICの端子とプリント基板Pの導体パ
ターンとの接続箇所が剥離したり破断されるという難点を解消することができる。
また、締付ねじ7の締付力Fが両支持板9の根元部9a以外の部分にはあまりかからな
いから、その両支持板9を小さくすると共に、従来の両支持板9を補強するための連結板
11や補強リブ12(図15参照)を省略して、その両支持板9によるプリント基板Pに
対するデッドスペースD〔図6の二点鎖線Lで囲まれた部分〕を従来に比べて著しく小さ
くし、そのデッドスペースDを小さくした分だけプリント基板Pの有効利用範囲を拡大し
て該プリント基板Pに対して電子部品を実装し易くできる。
更に、両支持板9が傾かないように治具で支える必要がないから、作業工程数が増加せ
ず、効率良く取付作業を行うことができ、コストダウンを図ることができる。
また更に、弾性板10が根元片10aと弯曲片10bと遊端片10cとにより側面視略
横転U字状に形成されているから、遊端片10cのねじ孔4に締付ねじ7をねじ込むこと
により、その弾性板10を適度に弾性変位させて所望の締付力Fを発生させ、その締付力
Fによりプリント基板Pを両支持板9に確実に固定することができると共に、該プリント
基板Pの半田盛りパターン6を弾性板10に適正圧で圧接させて、そのプリント基板Pと
シャーシ1とを確実にアース接続させることができる。
しかも、起立板2の両側縁から直角に折り曲げられた左右一対の補強板2aにより該起
立板2の強度を一層大きくすることができ、また、各補強板2aの先端部に形成した位置
決め片14にプリント基板Pの位置決め孔15及び位置決め凹部16を係合させることに
より、該プリント基板Pの貫通孔5が弾性板10のねじ孔4に同心状に位置決めされるか
ら、その貫通孔5を通ってねじ孔4に締付ねじ7を迅速容易にねじ込むことができる。
本発明の実施の一形態であるプリント基板支持構造を示す分解斜視図である。 同平面図である。 図2のA−A矢視図である。 図2のB−B矢視図である。 図2のC−C矢視図である。 同プリント基板の部分平面図である。 同シャーシの部分平面図である。 従来の一例を示す概略平面図である。 同分解斜視図である。 同縦断面図である。 従来の改良例を示す分解斜視図である。 同縦断面図である。 同平面図である。 同プリント基板の部分平面図である。 同シャーシの部分平面図である。
1 シャーシ
2 起立板
2a 補強板
4 ねじ孔
5 貫通孔
6 半田盛りパターン
7 締付ねじ
9 支持板
10 弾性板
10a 根元片
10b 弯曲片
10c 遊端片
11 連結板
12 補強リブ
14 位置決め片
15 位置決め孔(位置決め部)
16 位置決め凹部(位置決め部)
P プリント基板
IC 半導体チップ
F 締付力
O1 ねじ孔の軸心
O2 縦断仮想線

Claims (4)

  1. 金属シャーシから起立する起立板の先端から所定間隔をおいて直角に折り曲げられた左
    右一対の支持板と、該両支持板間で前記起立板の先端から直角に折り曲げられその両支持
    板よりも低く位置決めされた弾性板とを有し、該弾性板の先端部にねじ孔が形成されて
    り、半導体チップを実装したプリント基板を前記両支持板上に載置し、該プリント基板に
    貫設した貫通孔を通って弾性板のねじ孔に締付ねじをねじ込み、その締付力で弾性板を弾
    性変位させることにより、プリント基板を両支持板に固定すると共に、該プリント基板の
    貫通孔の周辺に形成した半田盛りパターンを弾性板に圧接させて電気的に導通させるよう
    にしたプリント基板支持構造において、前記弾性板が、起立板の先端から直角に折り曲げ
    られた根元片と、該根元片に一体延設された弯曲片と、該弯曲片に一体延設された遊端片
    により、側面視横転U字状に形成され、前記遊端片にねじ孔が形成され、該ねじ孔の軸
    心を前記起立板を縦断する縦断仮想線と一致させ、前記起立板の両側縁から直角に折り曲
    げられた左右一対の補強板を有し、該各補強板の先端部を両支持板よりも外方に突出させ
    て位置決め片が形成され、該各位置決め片に対向してプリント基板に位置決め部が形成さ
    れており、プリント基板の各位置決め部を各位置決め片に係合させ、該プリント基板を前
    記両支持板上に載置し、プリント基板の貫通孔を通ってねじ孔に締付ねじをねじ込み、そ
    の締付力で弾性板を弾性変位させることにより、プリント基板を両支持板に固定すると共
    に、該プリント基板の半田盛りパターンを弾性板に圧接させて電気的に導通させるように
    したことを特徴とするプリント基板支持構造。
  2. 金属シャーシから起立する起立板の先端から所定間隔をおいて直角に折り曲げられた左
    右一対の支持板と、該両支持板間で前記起立板の先端から直角に折り曲げられその両支持
    板よりも低く位置決めされた弾性板とを有し、該弾性板の先端部にねじ孔が形成されてお
    り、半導体チップを実装したプリント基板を前記両支持板上に載置し、該プリント基板に
    貫設した貫通孔を通って弾性板のねじ孔に締付ねじをねじ込み、その締付力で弾性板を弾
    性変位させることにより、プリント基板を両支持板に固定すると共に、該プリント基板の
    貫通孔の周辺に形成した半田盛りパターンを弾性板に圧接させて電気的に導通させるよう
    にしたプリント基板支持構造において、前記弾性板のねじ孔の軸心を前記起立板を縦断す
    る縦断仮想線と一致させたことを特徴とするプリント基板支持構造。
  3. 前記弾性板が、起立板の先端から直角に折り曲げられた根元片と、該根元片に一体延設
    された弯曲片と、該弯曲片に一体延設された遊端片とにより、側面視横転U字状に形成さ
    れ、前記遊端片にねじ孔が形成されていることを特徴とする請求項2に記載のプリント基
    板支持構造。
  4. 前記起立板の両側縁から直角に折り曲げられた左右一対の補強板を有し、該各補強板の
    先端部を両支持板よりも外方に突出させて位置決め片が形成され、該各位置決め片に対向
    してプリント基板に位置決め部が形成されており、プリント基板の各位置決め部を各位置
    決め片に係合させ、該プリント基板を前記両支持板上に載置することにより、そのプリン
    ト基板に貫設した貫通孔と弾性板のねじ孔とを同心状に位置決めするようにしたことを特
    徴とする請求項2または3に記載のプリント基板支持構造。
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