JP4486666B2 - 自動注湯システム - Google Patents
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Description
取鍋の溶湯量には限界があることから、傾注している取鍋が空になると次の溶湯で満たされた取鍋と交換しなければならない。
例えばホイストを用いて取鍋を交換するとなると交換作業に時間がかかるため、鋳造ラインを比較的長時間停止しなければならず生産効率が低くなる。
特開平9−182958号公報には、取鍋を台車に乗せて移送する技術を開示するが、台車には取鍋の交換機構がないため注湯装置を2台設けなければ取鍋の交換そのものができず、またコスト高である。
また、注湯装置本体に取鍋交換機構を設けたものも存在するが、注湯装置と取鍋交換装置が機械的に一体になっていると次の取鍋を注湯装置に載せるときに発生する衝撃が振動として傾注中の取鍋に伝わり湯面がゆれ動くため鋳造品質が低下する問題があった。
また、相対移動としたのは双方が移動しても片方のみの移動でもよい趣旨である。
注湯装置と取鍋交換装置が機械的に分離しているとは、次の取鍋を外段取りにて取鍋交換装置に載せるときの衝撃が直接、注湯装置に伝わらないように機械的に分離していることをいう。
また、取鍋交換装置が取鍋を注湯装置に載せ換えるときに、注湯装置移動機構と交換装置移動機構を機械的にも連結したことにより確実に位置決めできる。
注湯装置の上下方向の移動機構を利用することで取鍋交換装置の構造がコンパクトになる例を挙げたものである。
また、注湯装置と取鍋交換装置を機械的に分離可能にしたことにより、次の取鍋を取鍋交換装置に載せるときの衝撃が傾注作業中の注湯機に伝わらないので鋳造品質が安定する。
また、取鍋交換装置が取鍋を注湯装置に引き渡す際には取鍋交換装置と注湯装置を機械的に連結すると相互の位置関係のブレを防止する。
自動注湯システム10は鋳造ライン1に沿う方向に注湯装置20と取鍋交換装置50とを並設してあり、注湯装置20には取鍋80を装着して鋳造ライン1に臨ませてある。
鋳造ライン1は、ライン方向に多数の鋳型2を連ねて、所定時間毎に間欠順送され、移動してくる鋳型の湯口3に順次溶湯が鋳込まれるようになっている。
注湯装置20は、注湯位置に来た鋳型の湯口に向けて自動的に取鍋80を傾動させて注湯する。
鋳型2への注湯量は、注湯装置20に設けてある計量手段(図示省略)により取鍋重量から取鍋80内の溶湯量を計量し、注湯する溶湯量に過不足が生じないように傾動を制御する。
なお、注湯時に取鍋中の湯面に揺れが生じると鋳込み不良が発生しやすくなるので静かに傾注する必要がある。
注湯装置20は、取鍋80を脱着自在に装着して移動する注湯装置移動機構30と、取鍋80を傾動させる傾動機構40とを有している。
注湯装置移動機構30は、後述するように鋳造ライン1と平行方向及び、鋳造ラインと水平方向に直交する方向、及び上下方向に、装着した取鍋80を移動し、位置制御可能にしてある。
取鍋交換装置50は、取鍋交換機構60と、鋳造ライン1と平行方向に移動制御できる交換装置移動機構70とを有している。
取鍋交換機構60は図示を省略した溶湯の保持炉から新たな溶湯を入れた取鍋を搬入し、空になった取鍋を搬出し溶湯保持炉に戻す搬入出側と、注湯装置側の両方に取鍋装着部60aを有し、図1及び図3に示した例は180度旋回により両方の取鍋装着部の位置を交換するようになっている。
注湯装置20と取鍋交換装置50は、後述するように装着した取鍋を互いに受け渡しできる。
自動注湯システム10は取鍋80を用いた注湯中に、溶湯の保持炉から溶湯を満たして搬送してきた取鍋81を外段取りで取鍋交換装置50に搬入装着して待機させる。
注湯装置20で注湯している取鍋80が空になった時に、空になった取鍋80を注湯装置20から取鍋交換装置50に引き取って、取鍋交換装置50で待機させておいた取鍋81と空の取鍋80とを位置交換して入れ替える。
入れ替えて注湯装置20側とした溶湯を満たした取鍋81は取鍋交換装置50から注湯装置20に受け渡して注湯に用い、空の取鍋80は取鍋交換装置50の移動により搬入出位置に移動して取鍋81の注湯中に搬出するようにしてある。
取鍋交換装置50と注湯装置20との間で取鍋の受け渡しをする際には図1に示したように、注湯装置20に設けた連結ブロック90の連結ピン90aと取鍋交換装置50に設けたクランプブロック91のクランクバー91aとが機械的に連結するようになっている。
なお、連結した状態を図10に示す。
連結手段は、相互の位置関係を連結出来るものであればこれに限定されない。
図2(a)、図2(b)は図1(a)、図1(b)にそれぞれ対応した注湯装置20の拡大説明図を示し、図1(c)は取鍋受けフレーム41のA視図を示す。
注湯装置20において、注湯装置移動機構30は、鋳造ライン1と平行方向に取鍋を移動させる平行移動機構31と、鋳造ライン1と水平方向に直行する方向に取鍋を移動させる直行移動機構32と、上下方向に取鍋を移動させる昇降移動機構33とを組み合わせてあり、装着した取鍋これらの直交する3方向と、その合成方向に移動制御できる。
平行移動機構31は、鋳造ライン1と平行に配設したレール31bと、駆動輪31cの駆動によってレール31b上を移動する平行移動フレーム31aとを有する。
平行移動フレーム31aには、直交移動機構32が一体的に配設してある。
直交移動機構32は、平行移動フレーム31aに水平面方向で鋳造ライン1と直交方向に配設したレール32bと、駆動輪(図示省略)の駆動によってレール32b上を移動する直交移動フレーム32aとを有する。
直交移動フレーム32aには、昇降移動機構33が一体的に配設してある。
昇降移動機構33は、直交移動フレーム32aに、共に上下方向に配設したLMガイド33bとネジ駆動手段33eと、昇降移動フレーム33aとを有する。
昇降移動フレーム33aは、LMガイドブロック33dとネジ駆動手段33eのナット部33fに連結してあり、ネジ駆動手段33eの駆動によってLMガイドレール33cに沿って上下方向に駆動する。
昇降移動フレーム33aには、傾動機構40が一体的に配設してある。
傾動機構40は、昇降移動フレーム33aに鋳造ライン1と平行方向に軸支してある傾動駆動軸42と、傾動駆動軸42に連結してある取鍋受けフレーム41とを有し、図2(c)に示すように取鍋受けフレーム41は傾動駆動軸42の駆動によって鋳造ライン1と直交方向に傾動制御する。
説明のために取鍋受けフレーム41は簡略化して描いてある。
取鍋80は、出湯部84側の底部85に下向きに開口するフック形状の第1係合前部86を一対設け、出湯部84の反対側は、上部83に下向きに開口するフック形状の第2係合部88を一対設けて、底部85には横向きピン形状の第1係合後部87を一対設けてある。
取鍋受けフレーム41には、取鍋底部85を挿入する取鍋受け穴43と、取鍋80の第1係合前部86を係合する位置に延在させた横向きピン形の第1係合前部受け44と、第1係合後部87を係合する上向き開口の凹形の第1係合後部受け45とが設けてある。
第1係合前部受け44は、取鍋80の第1係合前部86を上方から係合させ、第1係合後部受け45は、第1係合後部87を上方から係合させる。
取鍋受けフレーム41は、第1係合前部受け44と第1係合後部受け45に、それぞれ上方から第1係合前部86と第1係合後部87を係合させることで、図4(c)に示すように取鍋80を上向きに脱着自在に装着する。
取鍋交換装置50は、搬入出側の取鍋装着部60aに装着した取鍋と注湯装置側の取鍋装着部60aに装着した取鍋の位置を入れ替えて交換する取鍋交換機構60と、装着した取鍋を移動させる交換装置移動機構70とを有している。
取鍋交換機構60は両側の取鍋装着部として取鍋を装着できるアーム体61と、旋回駆動軸64とを有してアーム体61を旋回駆動軸駆動64により旋回させることでアーム体61の両側に装着した2つの取鍋を位置交換する。
図4(d)にアーム体61の説明図を示し、図4(e)にアーム体61の一端に取鍋80を装着した状態の説明図を示す。
アーム体61は、旋回駆動軸64の駆動により水平面方向に旋回する2つのアーム部62を旋回駆動軸64に対して回転対称となるように有している。
各アーム部62には図4(a)に示す取鍋80の第2係合部88を係合するための第2係合受け63が2個ずつ設けてある。
第2係合受け63は横向きピン形にアーム体61上に配設してあり、旋回外側の第2係合受け63には係合を案内するためのガイド63aが取り付けてある。
第2係合受け63は、取鍋80の第2係合部88を上方から係合させて、図4(e)に示すように各アーム部62に取鍋を上向きに脱着自在に装着する。
この第2係合受け63は各アーム部62に、互いに旋回駆動軸64に対して回転対称位置に取鍋を装着させるように配設してあり、アーム体61は旋回することで各アーム部62に装着した取鍋を位置交換できる。
交換装置移動機構70は、拡大図を図3(b)に示し、図2に示す注湯装置20の平行移動機構31のレール31b上を走行する駆動輪72を有して、駆動輪72の駆動で鋳造ラインと平行に移動する交換装置移動機構フレーム71とを有する。
交換装置移動機構70は交換装置移動機構フレーム71に旋回駆動軸64を立設してあり、交換装置移動機構フレーム71の駆動により取鍋交換機構60を鋳造ラインと平行に移動させる。
図5は注湯装置20から取鍋交換装置50に取鍋を受け渡す状態の説明図であり、図1に示すB視方向から要部を見た状態を示し、図6は図5に対応させた斜視説明図を示す。
取鍋受けフレーム41に装着してある取鍋80は、図1に示す注湯装置移動機構30の駆動によって図5(a)、図6(a)に示すように取鍋受けフレーム41をアーム部62に対して上昇させて、図5(b)、図6(b)に示すように取鍋80の第2係合部88の位置を第2係合受け63の上方位置にあわせる。
次に図5(c)、図6(c)に示すように、取鍋受けフレーム41を下降させることで第2係合部88を上方から第2係合受け63に係合させて、アーム部62に取鍋80を装着し、更に取鍋受けフレーム41を下降させることで図5(d)、図6(d)に示すように取鍋受けフレーム41から取鍋80をおろし、アーム部62に取鍋80を受け渡す。
アーム部62には装着した取鍋80に押されることで取鍋の装着を検知する装着検知スイッチ62aが設けてある。
アーム部62に装着してある取鍋81は、図1に示す注湯装置移動機構30の駆動により図7(a)、図8(a)に示すように取鍋受けフレーム41をアーム部62に対して下降させて、第1係合前部86の位置が第1係合前部受け44の上方となり、第1係合後部87の位置が第1係合後部受け45の上方となる位置に合わせる。
次に図7(b)、図8(b)に示すように、取鍋受けフレーム41を上昇させることで第1係合前部86を第1係合前部受け44に係合させ、第1係合後部87を第1係合後部受け45に係合させて取鍋81を取鍋受けフレーム41に装着し、更に取鍋受けフレーム41を上昇させることで図7(c)、図8(c)に示すようにアーム部62から取鍋81が離れ、図7(d)、図8(d)に示すように取鍋81を取鍋受けフレーム41に受け渡す。
ホイストに吊り下げられた取鍋は、旋回外側になる第2係合部88をガイド63aに挿入して、第2係合部88をガイド63a内の第2係合受け63に係合させつつ、もう一方の第2係合部を第2係合受けに係合させてアーム部62に装着する。
図9(a)は注湯装置20に装着してある取鍋80で注湯を行っている状態を示し、取鍋交換装置50に装着してある取鍋81は、溶湯を満たした状態でこの注湯中に外段取りで装着したもので、交換のための待機状態にある。
なお、取鍋81を取鍋交換装置に装着するときには注湯装置と分離しているので注湯中の湯面に振動等の悪影響を与えない。
取鍋交換装置50は、交換装置移動機構70により予め注湯装置20側に一体的に移動させて、取鍋80が空になった時に注湯装置20から取鍋80を受け取る位置に注湯装置20側のアーム部62を移動させてある。
このときに注湯装置が鋳造ラインに沿って移動しても取鍋交換装置は追随する。
注湯していた取鍋80が空になると注湯装置20は、図9(b)に示すように鋳造ライン1から取鍋80を後退させて、図5、図6に示すように空の取鍋80を注湯装置20から取鍋交換装置50に受け渡す。
この動作のときには、図10に示すように連結ブロック90とクランプブロック91とが機械的に連結している。
そして、図9(c)に示すようにのアーム体61を旋回駆動させて、図9(d)に示すように空の取鍋80と溶湯を満たした取鍋81とを位置交換する。
溶湯を満たした取鍋81は、図7、図8に示すように取鍋交換装置50から注湯装置20に受け渡しする。
そして図9(e)に示すように、注湯装置20においては溶湯を満たした取鍋81を注湯位置に移動させて注湯を再開し、取鍋交換装置50においては空の取鍋80を搬入出側に移動させて外段取りによりホイスト操作などで搬出する。
そして、溶湯を満たした取鍋82を搬入出側のアーム部62に装着して、図9(a)に示すように取鍋81が空になった時に注湯装置20から取鍋81を受け取る位置に注湯装置20側のアーム部62を移動させて次の取鍋交換まで待機させる。
このように、注湯に用いていた取鍋が空になった時に、予め待機させてある溶湯を満たした取鍋とすばやく交換できる。
注湯装置20と取鍋交換装置50との間における取鍋の受け渡しは、例えば取鍋交換装置50側を移動させずに注湯装置20側を取鍋交換装置50側に移動させて行うものでもよく、受け渡しのために相対的に移動させる側は注湯装置20側と取鍋交換装置50側のいずれでもよく限定されない。
そして、鋳型2への注湯も、鋳造ライン1が間欠停止している間に注湯装置20を湯口3の位置に合わせてステップ移動させて行うものでもよい。
2 鋳型
3 湯口
10 自動注湯システム
20 注湯装置
30 注湯装置移動機構
31 平行移動機構
31a 平行移動フレーム
31b 平行移動機構レール
31c 駆動輪
32 直行移動機構
32a 直交移動フレーム
32b 直交移動機構レール
33 昇降移動機構
33a 昇降移動フレーム
33b LMガイド
33c LMガイドレール
33d LMガイドブロック
33e ネジ駆動手段
33f ネジ駆動手段ナット部
40 傾動機構
41 取鍋受けフレーム
42 傾動駆動軸
43 取鍋受け穴
44 第1係合前部受け
45 第1係合後部受け
50 取鍋交換装置
60 取鍋交換機構
61 アーム体
62 アーム部
62a 装着検知スイッチ
63 第2係合受け
63a ガイド
64 旋回駆動軸
70 交換装置移動機構
71 交換装置移動機構フレーム
72 駆動輪
80、81、82 取鍋
83 上部
84 出湯部
85 底部
86 第1係合前部
87 第1係合後部
88 第2係合部
Claims (2)
- 連続的に順送される複数の鋳型に溶湯を傾注する自動注湯システムであって、
注湯装置と取鍋交換装置とを機械的に分離して備え、
注湯装置は、取鍋を脱着自在に装着して移動する注湯装置移動機構と取鍋を傾動する傾動機構とを有し、
取鍋交換装置は、取鍋の搬入出側と注湯装置側の両側に取鍋装着部を有し、両方の取鍋の位置を相互に位置交換する取鍋交換機構と、交換装置移動機構とを有し、注湯装置と取鍋交換装置は互いに取鍋を受け渡し可能であり、注湯装置移動機構は装着した取鍋を、鋳造ラインと平行方向及び、鋳造ラインと水平方向に直交する方向、及び上下方向に移動制御可能であり、注湯装置移動機構と交換装置移動機構とは鋳造ラインの順送方向に同期移動可能及び機械的に連結可能になっていることを特徴とする自動注湯システム。 - 取鍋交換機構は、点対称の180度旋回アームになっていて、注湯装置移動機構の上下方向の移動制御にて取鍋を受け渡しするものであることを特徴とする請求項1記載の自動注湯システム。
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