JP4486469B2 - 転写具の転写部構造 - Google Patents

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本発明は、接続部の弾性変形によらず、また、転写媒体の転写時に大きな力を要しなくても容易にかつ確実に片当たりが防止でき、従って思い通りに転写媒体を転写することができ、また、接続部の破損が抑制される転写具の転写部構造に関するものである。
近年、例えば液状の修正液や液状の糊に代って、適量を容易に使用できる使い易さなどといった利点から、転写媒体を紙などの被転写体に転写する転写具が普及している。修正用の白色の転写媒体を使用する転写具は、被転写体の修正個所に転写媒体を転写して修正する。また、被転写体と貼着体とを貼着する粘着性を有する転写媒体を使用する転写具は、被転写体に転写した転写媒体に貼着体を貼着する。
上記した転写具は、粘着性を呈した転写媒体、白色の転写媒体、が異なる他は両者ともにほぼ同様であり、例えば次の構成となっている。転写具は、送出軸部、巻取軸部、及び転写部を備えている。送出軸部は、筐体内に設けられ、転写媒体を塗布した長尺帯状の基材をその回転により送り出す。巻取軸部は、筐体内に設けられ、被転写体に転写媒体を転写した後の基材をその回転により巻き取る。
これら巻取軸部と送出軸部は例えばギヤで噛合しており、基材の送り出しによる送出軸部の回転に伴って巻取軸部も回転する。転写部は、筐体の一端部に形成した開口から一部が露出した状態で設けられている。転写部は、転写媒体を塗布した基材を送出軸部から送り出し、被転写体に転写媒体を転写し、その後該基材を巻取軸部へ送る。
この種の転写具における転写部50は、図8に示すように、転写媒体を被転写体に転写するために筐体から露出した先端部50A(ここでは筐体外側方向に尖った舌状のものとして説明する)と、筐体内部において先端部50Aを支持する支持部50Bとが、該先端部50Aを筐体外に導出する分の長さを有した接続部50Cによって一体的に形成された構造とされている。
つまり、転写具における転写部50は、使用時にかかる力に耐え得るだけの強度を有すべく接続部50Cの径や幅を太くしていた。したがって先端部50Aが被転写体に対して水平でない状態で接する(以下、「片当たり」という)場合、図9に示すように、転写媒体が幅方向に均等に押圧されず、転写媒体の一部分は被転写体に対して密着して転写されるが、転写媒体の他部分は浮き上がった状態となり転写不良となる。
例えば以下の特許文献1〜3には、上記した片当たりを防止するための構成が示されている。
実開昭63−56690号公報 特開平6−286926号公報 特開2001−89011号公報
特許文献1に示される誤記修正テープの貼付具は、転写部の支持部が走行方向と直交する軸を有した円筒状とされ、この円筒状の支持部を断面半円凹状の受け部で揺動可能に収める構成としている。そして、この円筒状の支持部と先端部とを接続部を介して一体的に接続している。ここで、転写具は、支持部によって走行方向に対して揺動するから接続部が弾性変形しない。
すなわち、特許文献1に示される構成では、被転写体に対して垂直に立てて転写具を使用する場合には片当たり状態は解消されるにしても、接続部が弾性変形(ねじれ変形)しないため、通常用いられる転写具と同様に、転写具を傾けた状態で使用したときにおける片当たり解消効果が低かった。また、被転写体に対して垂直に立てて転写具を使用して片当たりを解消した場合でも、その後、転写部が走行方向に対して揺動したままとなり、次の使用に際して転写部が被転写体に正しく(水平に)接しにくく、使い勝手が悪いといった問題があった。
そこで、特許文献2や特許文献3には、図10及び図11にそれぞれ示すように、転写具を傾けた状態で使用するに際して、接続部のねじれ変形により片当たりした状態を解消し、かつ使用停止したときにはその弾性復元力によって元の正しい状態に転写部が戻り、使い勝手が向上するようにしている。
すなわち、特許文献2には、図10に示すように、接続部60Cが弾性変形し得る素材を用いると共にくびれた(部分的に細くした)構成とした構造が示されている。また、特許文献3には、図11に示すように、転写具の走行方向に対してねじれ(ひねり)あるいは屈曲方向の外力の負荷に対して弾性変形するような素材により接続部60Cを構成すると共に、先端部60Aにスリット60aを形成した構造が示されている。なお、図10及び図11において、60は転写部、60Aは先端部、60Bは支持部を各々示す。
しかしながら、上記した特許文献2や特許文献3に示す弾性変形し得る材料を用いた転写部の接続部は、その弾性変形により走行方向に対して前後左右に容易に変形する。従って転写具を操作しようとする時の力が緩衝されてしまい、結果的に転写具の先端部への力がかけにくくなり、思い通りに転写媒体を転写できないといった問題があった。
また、操作時に力をかけたとき、接続部の弾性変形の許容範囲内で適度な力がかかる場合は上記したように片当たりが解消される。ところが、それ以上の力がかかると片当たりが生じてしまい、極端な場合は図12に示すように接続部が破損する可能性が高いといった問題がある。
本発明が解決しようとする問題点は、片当たりによって思い通りに転写媒体を転写できない点、接続部が弾性変形する構成では転写媒体の転写時に力がかけにくく操作がしにくい点、力をかけすぎると接続部が破損しやすい点、である。
本発明の転写具の転写部構造は、転写部が筐体に対して弾性変形しない構造の接続部とされていることを前提としている。そして、そのときに、転写部の先端部における転写具操作方向を中心とした両外側に、該先端部の被転写体との接触部位を該被転写体に対して平行に接触させるための補正部材を配置し、この補正部材の端部から、転写具操作方向に対する直交方向中心に向けて、補強部材を設けたのである。
本発明に係る転写具の転写部構造は、前提条件として接続部が弾性変形しないから、転写具の操作時に力がかけにくいという問題が解決できる。また、補正部材により転写部の先端部の片当たりが生じる前に補正部材が片当たりするから、結果的に該先端部の片当たり状況が容易に判断できる。そして、補正部材の片当たりを解消すれば、転写部の先端部の片当たりも確実に解消できる。
本発明の転写具の転写部構造は、以下の図1〜図7に示す形態で実施可能である。図1には本発明の転写具の転写部構造の主要構成を示す。
1は、転写具の全体を構成する部材が収納された筐体である。筐体1は、通常は図1(a)の紙面手前−奥方向の両側面を手指で把持され、その状態で被転写体(不図示)に後述する転写部2の先端部2Cを接触させ、そのまま図1(a)の紙面右方向に移動させて操作する。以下、これを「操作方法」と、また操作時に筐体を移動させる方向を「操作方向」という。
2は、筐体1内から転写媒体Bが塗布された基材Pが送り出され、被転写体(不図示)上に転写媒体Bを転写した後の基材Pが該筐体1内に収納される搬送経路上に設けられた転写部である。なお、本例では、転写具は、被転写体上の誤記などを修正するために、例えば白色の転写媒体Bを採用し、またそれに適した転写部2の構成について示す。
転写部2は、筐体1内から支持部2Aによって支持されると共に、弾性変形しないように幅を大きくしている。さらに、転写部2は、支持部2Aから接続部2Bを介して先端部2Cが該筐体1外に露出して設けられる。先端部2Cは、本例では、例えば舌状とされ、かつ基材Pの搬送方向と直交する該基材Pの両側部方向にそれぞれ壁面2aが形成されている。この壁面2aを形成していることにより、基材Pは、搬送経路を逸脱しないようになっている。
3は、先端部2Cの操作方向に対する直交方向の両外側に配置され、該先端部2Cの被転写体との接触部位を該被転写体に対して平行に接触させる補正部材である。この補正部材3は、図1に示す例では、操作方向と直交する棒状体とされ、その外面下端が先端部2Cの被転写体との接触部位と側面視同高さ位置とされている。
また、図1に示す例では、補正部材3は、例えば弾性変形しにくい素材が採用されると共に、先端部2Cの幅を超えて両側方に各々該先端部2Cの幅程度の長さとされている。さらに、補正部材3は、例えば、被転写体に接触する部位の角を削って、例えば球面、曲面のように、できる限り接触面積を小さくし、操作に支障のないようにしている。
また、補正部材3は、例えば図2に示すように、一端部が接続部2Bの両側部に接続され、他端が先端部2Cの両方の幅方向に延長された位置で、かつ先端部2Cの被転写体との接触部位と側面視同高さ位置としたものを採用してもよい。
また、補正部材3は、例えば図3に示すように、略90°屈曲しており、その一端が壁面2aの外側面に設けられ、他端が先端部2Cの両方の幅方向に延長された位置で、かつ先端部2Cの被転写体との接触部位と側面視同高さ位置としたものを採用してもよい。
この補正部材3を設けることにより、転写具は、上記した操作方法において、先端部2Cが被転写体に接触させる際に片当たりが生じるより先に該先端部2Cを中心とする両側の補正部材3のうちどちらか一方が被転写体に接触し、他方が被転写体から浮いた状態になるから、操作前に片当たりの発生有無を容易に確認できる。
上記に加えて、補正部材3の両端が被転写体に接触した後は、該接続部2Bや補正部材3が弾性変形しないから、操作時に先端部2Cが接続部2Bから捻れることもなく、また、転写具全体が傾いて片当たりが生じようとしても一方の補正部材3が被転写体につっかえることになって他方の補正部材3が浮いたりすることがなく、従って片当たりが生じることがない。
さらに、本発明は、図4に示すように、補正部材3の端部から先端部2Cの転写具操作方向に対する直交方向中心に向けて補強部材4を設けてもよい。例えば図1に示した例では、補強部材4は、図4(a)に示すように接続部2Bの両側面から補正部材3の互いに離反した端部に向けて設ける。また、例えば図2に示した例では、補強部材4は、図4(b)に示すように補正部材3の反接続部2Bの端部から先端部2Cに向けて設ける。また、例えば図3に示した例では、補強部材4は、図4(c)に示すように補正部材3の反壁面2aの端部から先端部2Cに向けて設ける。
このようにすることで、補正部材3は、片当たりが生じようとする方向への剛性が高くなり、必ず両側の補正部材3を接触させなければ先端部2Cを被転写体に接触させることができなくなるから、確実に片当たりを防止することができる。
さらに、本発明は、上記に加えて、図5及び図6のように構成してもよい。すなわち、図3に示した構成を参照して説明すると、補正部材3は、壁面2a側に設けられた一端が該壁面2aの枢支部3Aで枢支されている。また、壁面2aの外側面には補正部材3の許容範囲以上の回転を禁止するストッパ部3Bが設けられている。
上記構成では、操作前の状態は、図6(a)に示すように、補正部材3の反壁面2a側の他端が枢支部3Aを中心に、その自重で転写部位より被転写体側(図示下方)に移動し、ストッパ部3Bでそれ以上の移動を禁止された状態となっている。
そして、操作を開始し、先端部2Cを被転写体に接触させようとすると、図6(b)に示すように、補正部材3の反壁面2a側の他端が被転写体に接触しつつ、ストッパ部3Bから離反するように移動し、さらに、図6(c)に示すように、補正部材3の反壁面2a側の他端が転写部位と同位置まで移動する。
このようにすることで、急激に補正部材3を被転写体に接触させたとしても、ストッパ部3Bから転写部位までの移動でもって衝撃を緩衝することができるから、被転写体に補正部材3の跡が残ることを防止し、または補正部材3の破損を防止することができる。なお、図6の構成に、ストッパ部3Bのような移動禁止部材を該ストッパ部3Bより上方の所定部位に設けておけば、補正部材3が転写部位を越えてそれ以上は移動しないので、片当たり防止効果がより確実となる。
また、上記の構成は、図1に示した構成の場合は、図7に示すように構成すればよい。すなわち、補正部材3は、例えば屈曲部位を有する全体凹字状とされ、被転写体に接触する側の両辺を除いた部位が谷状とされている。壁面2aには長孔3Cが形成されており、この長孔3Cに前記谷状の部位が挿通されている。
長孔3Cは、下方の端部が上記したストッパ部3Bの機能を兼ねる。一方、長孔3Cの上方の端部は、補正部材3が転写部位まで移動した後、それ以上の移動を禁止する機能を果たす。このように構成することでも、上記した作用効果を得ることができる。
なお、以上の全ての構成において、例えば補正部材3の最端部に車輪を設けておくことで、操作が円滑に行える。
以下、本発明に係る転写具の転写部構造の効果について説明する。以下の実施例において、効果を確認するための共通した実験方法を説明する。10回の同一操作において、(1)操作前に先端部2Cを被転写体に対して斜めから接触させた。(2)操作中に筐体1を傾けた。
これら(1)(2)の実験方法について、本発明の転写部構造と、従来例で示した図8(比較例1),図10(比較例2),図11(比較例3)の転写部構造とを比較した。
(1)の結果は、操作開始直後に被転写体に転写された転写媒体Bの転写状況で判断した。(2)の結果は、操作開始から操作終了に至るまでの転写媒体Bの転写状況で判断した。
まず、比較例の結果から説明する。比較例1の(1)についての結果は、10回のうち10回とも転写媒体Bの幅の一部に転写されていない部位があった。比較例1の(2)についての結果は、(1)で操作前に片当たりが発生したまま使用することになるので、10回のうち10回とも転写媒体Bの幅の一部に転写されていない部位があった。
比較例1は、接続部50Cが弾性変形しないので、一旦片当たりが発生すると、そのままなので、(1)(2)のように積極的に片当たりが発生し得るように使用すると当然に上記のような結果になる。
比較例2、比較例3の(1)についての結果は、10回のうち4回、転写媒体Bの幅の一部に転写されていない部位があった。比較例2、比較例3の(2)についての結果は、10回のうち5回、転写媒体Bの幅の一部に転写されていない部位があった。
比較例2、比較例3は、いずれも接続部60Cが弾性変形し得る構成とされているので、操作前、操作時に傾ける力加減によっては片当たりしようとする力を緩衝して片当たりが解消されることもあった。しかし、その反面、安定して力を掛けにくく、非常に不安定な操作感であった。
(第1実施例)
第1実施例は、図1〜図3に示した構成についてである。第1実施例は、(1)については、10回のうち1回、転写媒体Bの幅方向の一部が転写されないといった現象が発生した。この理由は、補正部材3が弾性変形しにくくしているとは言うものの、積極的に筐体1を傾けて被転写体に先端部2Cを斜めから接触させたことによって補正部材3が若干しなった結果と推測する。
しかしながら、補正部材3が若干しなったとはいえ、積極的に筐体1を傾けて被転写体に先端部2Cを斜めに接触させても、補正部材3を設けていることで、操作前において片当たりが解消されることが判った。
また、(2)については、10回のうち1回も転写状況の不具合、すなわち転写媒体Bの幅方向で転写されない部位が生じることがなかった。この理由は、操作前に確実に片当たりが解消され、しかもその後には、仮に筐体1を傾けようとしても補正部材3によって先端部2Cが傾くことが禁止されるからである。
(第2実施例)
第2実施例は、図4(a)(b)(c)に示した各々の構成についてである。第2実施例は、(1)(2)について、10回のうち1回も転写媒体Bの幅方向で転写されない部位が生じることがなかった。この理由は、第1実施例で(1)において発生していた補正部材3の若干のしなりが解消され、第1実施例における(2)の効果を引き続き得ることができたためである。
(第3実施例)
第3実施例は、図5及び図6、図7に示した構成についてである。第3実施例は、(1)について、10回のうち1回、転写媒体Bの幅方向の一部が転写されないといった現象が発生した。この理由は、第1実施例と同様に補正部材3を弾性変形しにくくしているとは言うものの、積極的に筐体1を傾けて被転写体に先端部2Cを斜めから接触させたことによって補正部材3が若干しなった結果と推測する。
しかしながら、補正部材3が若干しなったとはいえ、積極的に筐体1を傾けて被転写体に先端部2Cを斜めに接触させても、補正部材3を設けていることで、操作前において片当たりが解消されることが判った。
また、(2)については、10回のうち1回も転写状況の不具合、すなわち転写媒体Bの幅方向で転写されない部位が生じることがなかった。この理由は、操作前に確実に片当たりが解消され、しかもその後には、仮に筐体1を傾けようとしても補正部材3によって先端部2Cが傾くことが禁止されるからである。
さらに、第3実施例に限って言えば、操作前に、片当たりをしようとする不要な力が補正部材3の移動により緩衝され、かつ片当たりさせようとして筐体1を傾けて先端部2Cを被転写体に接触させようとしても、補正部材3の移動で自ずと先端部2Cが該被転写体と平行になるように案内されることが判った。
本発明に係る転写具の転写部構造は、上記では、白色の転写媒体Bを基材Pに塗布したものを採用した例を示したので、転写部2の先端部2Cは舌状としていた。先端部2Cは、貼着体を被転写体に接着するための粘着性の転写媒体を基材に塗布したものを採用した場合、ローラー状とされることが多い。本発明に係る転写具の転写部構造は、そのように先端部2Cをローラー状とした場合であっても利用することができ、また、上記と同等の作用効果を得ることができる。
本発明の転写具の転写部構造を示し、(a)は転写部周辺を示す部分断面図、(b)は転写部のみを平面方向から視た図である。 本発明の転写具の転写部構造の補正部材の他例を示し、転写部のみを平面方向から視た図である。 本発明の転写具の転写部構造の補正部材のさらに他例を示し、転写部のみを平面方向から視た図である。 本発明の転写具の転写部構造の他例について転写部のみを平面方向から視た図であり、(a)は図1について、(b)は図2について、(c)は図3について、各々適用した状態を示す。 本発明の転写具の転写部構造のさらに他例を示し、(a)は転写部周辺を示す部分断面図、(b)は転写部のみを平面方向から視た図である。 (a)(b)(c)は図5の構成による使用状況を説明するための図である。 本発明の転写具の転写部構造の図5の変形例を示し、(a)(c)は先端部周辺の側面方向から視た図、(b)(d)は転写部のみを平面方向から視た図である。 本発明の前提となる転写具の転写部構造を示し、(a)は上方から見た図、(b)は側面方向から見た図、(c)は側面方向から見た使用状態を示す図、である。 本発明の前提となる転写具の転写部構造においてねじれ方向に力がかかって片当たりを生じた状況を示す斜視図である。 従来の転写具の転写部構造を示し、(a)は上方から見た図、(b)は側面方向から見た図、(c)は側面方向から見た使用状態を示す図、である。 従来の転写具の転写部構造を示し、(a)は上方から見た図、(b)は側面方向から見た図、(c)は側面方向から見た使用状態を示す図、である。 従来の転写具の転写部構造において使用により接続部に破損が生じた状態を示す図である。
符号の説明
1 筐体
2 転写部
2A 支持部
2B 接続部
2C 先端部
3 補正部材
3A 枢支部
3B ストッパ部
4 補強部材
P 基材
B 転写媒体

Claims (2)

  1. 筐体内から転写媒体が塗布された基材が送り出され、被転写体上に転写媒体を転写した後の基材が該筐体内に収納される搬送経路上に設けられ、前記筐体内から支持部によって支持されると共に接続部を介して先端部が該筐体外に露出して設けられた転写具の転写部構造において、前記先端部の転写具操作方向に対して直交する両外側に、該先端部の被転写体との接触部位を該被転写体に対して平行に接触させるための補正部材を配置し、この補正部材の端部から、転写具操作方向に対する直交方向中心に向けて、補強部材を設けたことを特徴とする転写具の転写部構造。
  2. 筐体内から転写媒体が塗布された基材が送り出され、被転写体上に転写媒体を転写した後の基材が該筐体内に収納される搬送経路上に設けられ、前記筐体内から支持部によって支持されると共に接続部を介して先端部が該筐体外に露出して設けられた転写具の転写部構造において、前記先端部の転写具操作方向に対して直交する両外側に、該先端部の被転写体との接触部位を該被転写体に対して平行に接触させるための補正部材を配置し、転写部による転写部位より被転写体側に補正部材を位置させた状態から、転写部の先端部による転写媒体の転写部位と同位置まで移動し得るように該補正部材を支持したことを特徴とする転写具の転写部構造。
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