JP4485830B2 - 圧縮器 - Google Patents

圧縮器 Download PDF

Info

Publication number
JP4485830B2
JP4485830B2 JP2004095668A JP2004095668A JP4485830B2 JP 4485830 B2 JP4485830 B2 JP 4485830B2 JP 2004095668 A JP2004095668 A JP 2004095668A JP 2004095668 A JP2004095668 A JP 2004095668A JP 4485830 B2 JP4485830 B2 JP 4485830B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
head
working fluid
compression chamber
damping pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004095668A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004340134A (ja
Inventor
チュル キム
ヨン ジン ヤン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1020030031023A external-priority patent/KR20040098775A/ko
Priority claimed from KR1020030056201A external-priority patent/KR100936767B1/ko
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Publication of JP2004340134A publication Critical patent/JP2004340134A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4485830B2 publication Critical patent/JP4485830B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/0027Pulsation and noise damping means
    • F04B39/0055Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes
    • F04B39/0072Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes characterised by assembly or mounting
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S181/00Acoustics
    • Y10S181/403Refrigerator compresssor muffler

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Description

本発明は、圧縮機に関し、さらに詳細には、作動流体の騒音を低減させる吸入マフラー、及び吐出マフラーを圧縮シリンダーのヘッドアセンブリに簡単に組み立てることのできる、改善された構造を有した圧縮器に関する。
一般に、圧縮器は、電気モータやタービンなどの動力発生装置から動力を伝達され、空気や冷媒、またはその他の特殊ガスに圧縮作用を加えることにより、作動流体の圧力を高める機械である。このような圧縮器は、空気調和器分野や、冷蔵庫分野などの一般的な家電製品からプラント産業にまで幅広く使用されている。
このような圧縮器は、その圧縮方式によって容積型圧縮器と、ターボ型圧縮器とに分類される。このうち、容積型圧縮器は、体積減少によって圧力を増加させる圧縮方式を有するが、これは、往復動式圧縮器(reciprocating compressor)と、ロータリー圧縮器(rotary compressor)とに分類される。
ここで、往復動式圧縮器は、シリンダーの内部を直線往復運動するピストンによって作動流体を圧縮するもので、比較的簡単な機械要素にて高い圧縮効率を得ることができるという長所がある。
また、ロータリー圧縮器は、シリンダーの内部を偏心したまま公転するローラーによって作動流体を圧縮するもので、往復動式圧縮器に比べ、低速で高い圧縮効率を得ることができる。
図1には上記の往復動式圧縮器の典型的な例が示されており、これに基づいて往復動式圧縮器についてより詳細に説明する。
図1を参照すると、相互に組立てられる二つの部品からなるケース1は、内部空間を密閉し、ケース1の内部空間にはフレーム2が設置される。このフレーム2は、スプリング4によってケース1の内部に支持される。
クランク軸6は、フレーム2の中央を貫通するように設置される。このために、フレーム2の中央にはクランク軸6を安定的に支持するボス3が備えられる。
上記のように設置されるクランク軸6は、モータ5によって回転し、このモータ5は、ステータ5aと、ロータ5bとを備える。ここで、ステータ5aは、フレーム2に固定され、ロータ5bはクランク軸6に固定される。ロータ5bは、ステータ5aの内部に位置するので、モータ5に電源が印加されると、クランク軸6がロータ5bと共に回転する。
クランク軸6の上端には、図1に示すように、偏心ピン6aがクランク軸6の回転中心から所定の距離偏心した位置に備えられる。クランク軸6の上端のうち偏心ピン6aの反対側には均衡錘6bが備えられる。ここで、均衡錘6bは、クランク軸6の回転時に、偏心ピン6aの重さによりクランク軸6が揺れることを防止する。
一方、ケース1の底面には潤滑油が溜まっており、クランク軸6の内部にはオイル経路6cが備えられる。したがって、クランク軸6が回転すると、この潤滑油がオイル経路6cに沿って移動した後、クランク軸6の上端から飛散する。これにより、ケース1内で機械的に作動する全ての構成要素に潤滑油が供給される。
フレーム2の上部の一方には、内部に圧縮室11を有するシリンダー10が備えられ、圧縮室11には、一端が偏心ピン6aに連結されたピストン15が設置される。したがって、クランク軸6が回転すると、ピストン15が圧縮室11内で往復移動する。
シリンダー10の端部には、圧縮室11に流入して圧縮された後、排出される作動流体、例えば、冷媒の流動を制御するバルブアセンブリ20が装着され、このバルブアセンブリ20の上部には、ヘッドアセンブリ30が装着されて上記の作動流体の流れを案内する。
図2及び図3を参照すると、バルブアセンブリ20とヘッドアセンブリ30の構造がより分かりやすい。以下ではこれらの図面に基づいてより詳細に説明する。ここで、図2及び図3に示す例は、その構造面でやや相違している。
バルブアセンブリ20は、吸入バルブ21、バルブプレート22、吐出しバルブ23、及びガスケット24を備える(図3参照)。ここで、バルブプレート22には、シリンダー10の圧縮室11に作動流体、つまり、冷媒を吸入するための吸入ポート22aと、圧縮室11の外部に冷媒を吐き出すための吐出ポート22bが形成される。
そして、バルブプレート22と、シリンダー10の間には、弾性力や圧力差によって作動しながら吸入ポート22aを開閉する吸入バルブ21が備えられる。
吸入バルブ21の反対側でバルブプレート22と向き合うように配置される吐出バルブ23は、圧力差や弾性力によって吐出ポート22bを開閉する。一方、ガスケット24は、冷媒が漏洩しないように、吐出バルブ23とヘッドアセンブリ30の間に備えられる。
ヘッドアセンブリ30は、ガスケット24と隣接して配置されるヘッドプレート31、ヘッドプレート31に固定されるヘッドカバー32、冷媒の流動騒音を低減させる吸入マフラー33、及び吐出マフラー34(図2の例には図示せず)を含んで構成される。
但し、図2及び図3に示すヘッドアセンブリ30は、その構造がやや相違している。
以下、これらの構造についてそれぞれ説明する。
図2を参照すると、ヘッドプレート31とヘッドカバー32は、圧縮室11で圧縮された作動流体、つまり、冷媒が吐き出される吐出チェンバー32aを形成する。
このようなヘッドプレート31とヘッドカバー32には、ボルト7が貫通する締結孔25が形成される。ここで、締結孔25は、バルブアセンブリ20、及びシリンダー10にもそれぞれ形成される。したがって、ヘッドアセンブリ30とバルブアセンブリ20は、ボルト7によってシリンダー10に堅固に固定される。
そして、ヘッドプレート31とヘッドカバー32には切開部35があり、バルブアセンブリ20の吸入ポート22aは、図2に示すように、切開部35によって外部に露出される。吸入ポート22aには吸入マフラー33の吐出部33aが連結される。このために、吐出部33aは、切開部35に挿入され、クランプ36が吐出部33aを包むように設置される。吐出部33aの両端にはボルト7が貫通する締結孔25が開き、吸入マフラー33は、クランプ36によって堅固に固定される。
一方、図3に示すヘッドアセンブリ30においては、ヘッドプレート31には吸入マフラー33が装着され、この吸入マフラー33には吸入パイプ33bが連結される(図4参照)。そして、ヘッドプレート31にはヘッドカバー32がブレイジング溶接される。
ヘッドプレート31と、ヘッドカバー32の間には、図4に示すように、吸入ガイド32bが設置されるが、この吸入ガイド32bは、吸入マフラー33から出た冷媒を、圧縮室11に案内する役割を果たす。そして、ヘッドプレート31と、ヘッドカバー32の間には、図4に示すように、吐出チェンバー32aが形成され、この吐出チェンバー32aには、圧縮室11から吐き出された冷媒が満たされる。
図3及び図4を参照すると、ヘッドプレート31には吐出チェンバー32aに連通する吐出マフラー34が連結される。ここで、吐出チェンバー32aと、吐出マフラー34は、ダンピングパイプ37によって連通し、このダンピングパイプ37は、図4及び図5に示すように、円形に複数回巻かれた形状を有する。そして、吐出マフラー34には吐出パイプ34aが連結される。したがって、吐出チェンバー32aに満たされた冷媒は、ダンピングパイプ37を経由した後、吐出マフラー34に流入し、その後、吐出パイプ34aに流出する。
上記のような構成を有する圧縮器は次のように作動する。
まず、モータ5に電源が印加されると、ロータ5bと共にクランク軸6が回転し、偏心ピン6aに連結されたピストン15がシリンダー10内で往復運動する。一方、吸入マフラー33には吸入パイプ33bから流入した冷媒が満たされている。
ピストン15が移動して圧縮室11の体積が増加すると、圧縮室11の圧力が減少するので、吸入バルブ21が開き、これにより吸入マフラー33に満たされた冷媒が吸入ガイド32bを経由した後、圧縮室11に流入する。
ピストン15が逆方向に移動して、圧縮室11の体積が減少すると、冷媒が圧縮されつつ圧縮室11の圧力が高まる。圧縮室11が一定以上の圧力まで上昇すると、吐出バルブ23が開き、これにより高圧の冷媒が吐出チェンバー32aに満たされた後、前記ダンピングパイプ37、吐出マフラー34を経由して、吐出パイプ34aに流出する。
しかしながら、上記の構造を有する従来の圧縮器には次のような問題がある。
まず、図2に示すヘッドアセンブリ30の場合、吸入マフラー33を装着するためにクランプ36を別に使用しなければならず、部品の数が増加するという問題がある。
そして、クランプ36をヘッドカバー32に締結するためには、クランプ36と吸入マフラー33を固定した状態でボルト7と工具を取り扱わなければならず、組立時に手数がかかるばかりでなく、クランプ36の変形がある場合、その組立精密度が落ちて冷媒が漏洩するという問題が発生する。
次に、図3乃至図5に示すヘッドアセンブリ30の場合、ヘッドプレート31、ヘッドカバー32、吸入マフラー33、及び吐出マフラー34は、ブレイジング溶接によって相互に固定されるが、ブレイジング溶接過程の間、ダンピングパイプ37の位置を固定しにくく、不良が発生しやすい。この場合、ダンピングパイプ37と、吐出チャンバー32aが完全に連通されないので、吐出チェンバー32a内の冷媒の一部が吐出マフラー34に直接流入する。このため、圧縮室11から吐き出された冷媒の脈動と騒音がよく除去されず、圧縮器で大きな騒音が発生したり、圧縮器の性能が低下するという問題がある。
そこで、本発明の目的は、ヘッドアセンブリの部品数を減らしながらも、これを簡単かつ正確に組み立てることのできる、改善された構造の圧縮器を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明による圧縮器の一つの形態は、ピストンが往復運動する圧縮室を有するシリンダーと、前記シリンダーの開放された一端に装着され、前記圧縮室に吸入、或いは前記圧縮室から吐き出される作動流体の流れをそれぞれ制御するバルブアセンブリと、前記圧縮室に吸入、或いは圧縮室から吐き出される作動流体の流れを案内するヘッドアセンブリとを含み、該ヘッドアセンブリは、外面に少なくとも一つのウィング部を有し、前記作動流体を前記圧縮室に伝達する吐出部が備えられた吸入マフラーと、前記吐出部が挿入される第1切開部を有し、前記バルブアセンブリの上部に装着されるヘッドプレートと、前記ウィング部を押し付けるようにヘッドプレートの上部に密着して固定されることにより、前記吸入マフラーを固定させるヘッドカバーとを有することを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明による圧縮器の他の形態は、ピストンが往復運動する圧縮室を有するシリンダーと、前記シリンダーの開放された一端に装着され、前記圧縮室に吸入、或いは前記圧縮室から吐き出される作動流体の流れをそれぞれ制御するバルブアセンブリと、ヘッドアセンブリであって、前記圧縮室から吐き出された作動流体が通過する開口部とホール、及び一面に形成された凹溝を有し、前記バルブアセンブリの上部に装着されるヘッドプレートと、該ヘッドプレートの上部に備えられ、前記開口部を介して流入した作動流体を、前記ホールに案内する吐出チェンバーを有するヘッドカバーと、前記凹溝に嵌装され、その一端が前記ホールに挿入されるダンピングパイプと、該ダンピングパイプを囲むように前記ヘッドプレートの一面に装着される吐出マフラーとを有するヘッドアセンブリとを含むことを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明による圧縮器のさらに他の形態は、ピストンが往復運動する圧縮室を有したシリンダーと、前記シリンダーの開放された一端に装着され、前記圧縮室に吸入、或いは前記圧縮室から吐き出される作動流体の流れをそれぞれ制御するバルブアセンブリと、ヘッドアセンブリであって、外面に少なくとも一つのウィング部を有し、前記作動流体を前記圧縮室に伝達する吐出部が備えられた吸入マフラーと、前記吐出部が挿入される第1切開部と前記圧縮室から吐き出された作動流体が通過する開口部、及びホールと一面に形成された凹溝を有し、前記バルブアセンブリの上部に装着されるヘッドプレートと、前記ウィング部を押し付けるようにヘッドプレートの上部に密着して固定されることにより、前記吸入マフラーを固定させ、前記開口部を介して流入した作動流体を前記ホールに案内する吐出チェンバーを有したヘッドカバーと、前記凹溝に嵌装され、その一端が前記ホールに挿入されるダンピングパイプと、該ダンピングパイプを囲むように前記ヘッドプレートの一面に装着される吐出マフラーとを有するヘッドアセンブリとを含むことを特徴とする。
また、前記第1切開部は、前記ウィング部が嵌め込まれる固定凹溝を含むことを特徴とする。
前記ヘッドカバーは、前記吐出部が挿入される第2切開部を有し、前記第2切開部と隣接したヘッドカバーの一部分が前記ウィング部を押し付けて固定することを特徴とする。
前記ウィング部は一対で備えられ、前記吐出部の両側面に互いに対称になるように設置されることを特徴とする。
また、前記ウィング部は、前記ヘッドカバーと接触する面に突出する突起を有することを特徴とする。
前記突起は、前記ウィング部に連結された下部の幅が、前記ヘッドカバーと接触する上部の幅より広い形状を有することを特徴とする。
前記突起は、前記ヘッドカバーが前記ヘッドプレートに固定されるとき、前記ヘッドカバーにより圧着されることを特徴とする。ここで、前記突起の圧着時に前記ウィング部の厚さは前記ヘッドプレートの厚さと同じであることが好ましい。
前記ヘッドカバーは、前記吐出部の上部をカバーすることを特徴とする。
前記凹溝は、前記ホールに隣接して配置されることを特徴とする。
前記ダンピングパイプの中間部は、円形に複数回巻かれた形状を有し、前記凹溝の幅は前記ダンピングパイプの中間部の幅と同じであることを特徴とする。
前記凹溝の底面は、前記ダンピングパイプの中間部の外周面と同じ曲率を有する曲面からなることを特徴とする。
本発明による圧縮器は下記のような長所を有する。
第一に、本発明に係る圧縮器において吸入マフラーは、ブラケットなど別の部品が必要なく、前記のヘッドカバーとヘッドプレート、及び、バルブアセンブリによって固定されることである。したがって、部品数が少なく、組立作業が容易となり、生産性が向上する。
第二に、本発明による圧縮器において前記の吸入マフラーの吐出部は、ウィング部に突出した突起が圧着状態で固定されることである。したがって、前記の吸入マフラーは堅固に装着される。
第三に、本発明による圧縮器において前記のヘッドプレートには、前記のダンピングパイプを固定できるように凹溝が形成されることである。これにより、ダンピングパイプを正確な位置に固定した後、ヘッドカバー、ヘッドプレート、ダンピングパイプ、及び吐出マフラーなどをブレイジング溶接できる。したがって、各部品を簡単かつ正確に接合できるので、不良の発生が減少し、作動流体の脈動や騒音をさらに低減することができる。
以下、本発明による圧縮器の実施形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。
本発明による圧縮器は、シリンダー、バルブアセンブリ、及び、ヘッドアセンブリを含んで構成される。シリンダー内には圧縮室が備えられ、この圧縮室にはピストンが挿入される。ピストンの一端は、モータによって回転するクランク軸に連結されているので、モータが作動すると、ピストンは圧縮室内で往復運動をする。
上記のバルブアセンブリは、圧縮室の開放された一端に装着され、圧縮室に吸入、或いは圧縮室から吐き出される作動流体、例えば、冷媒の流れをそれぞれ制御する。
このために、バルブアセンブリには吸入ポート及び吐出ポートが備えられたバルブプレート、吸入ポートを開閉する吸入バルブ、吐出ポートを開閉する吐出バルブ、及び作動流体の漏出を防止するガスケットが備えられる。
一方、本発明による圧縮器でのシリンダーとバルブアセンブリの構造は、図1及び図3で説明したものと相似しているので、これに対する更なる説明は省略し、以下では上記のヘッドアセンブリの構造について詳述する。
本発明によるヘッドアセンブリ300(図6参照)は、ヘッドプレート310と、ヘッドカバー320とを備えている。このようなヘッドアセンブリ300は、バルブアセンブリ200(図11参照)の上部に装着され、圧縮室110(図11参照)に吸入、或いは圧縮室110から吐き出される作動流体の流れを案内する。
ヘッドアセンブリ300には吸入マフラー330と、吐出マフラー340とがそれぞれ装着され、これらをヘッドアセンブリ300のヘッドプレート310にそれぞれ結合する構造によって従来技術の全ての問題点を解消することができる。
まず、図6に基づいて吸入マフラー330の装着構造について説明する。
ここで、吸入マフラー330は、圧縮器の外部から伝達された作動流体、例えば、冷蔵庫や空気調和器などの冷媒を、その内部に通過させながら冷媒の騒音や脈動を低減させた後、圧縮室110に伝達する。
このために、吸入マフラー330の内部には作動流体が流動する流路が形成され、吸入マフラー330の一方には吸入部332が備えられる。この吸入部332には冷媒パイプなどの吸入パイプ(図示せず)が連結されるので、この吸入パイプ内を流動する作動流体は、吸入部332を介して吸入マフラー330内に流入する。
吸入マフラー330内に流入した作動流体は、吐出部331を介してバルブアセンブリ200を経て圧縮室110に流入する。ここで、吐出部331は、図6に示すように、吸入マフラー330から突出して形成され、吐出部331には、図7に示すように、吐出口335が形成される。
本発明では、吐出部331の外面の両側には、図6及び図7に示すように、少なくとも一つのウィング部333が設置され、これは例えば、一対になって吐出部331の両側面に互いに対称に形成される。
一方、ヘッドプレート310は、バルブアセンブリ200の上部に密着して装着されるもので、図6に示すように、一方に第1切開部311を有する。ここで、この第1切開部311は、ヘッドプレート310の一方のサイドから内側に所定の幅と長さを有するように形成される。
第1切開部311には吸入マフラー330の吐出部331が挿着される。したがって、第1切開部311は、吐出部331の側面に設置されたウィング部333が嵌め込まれる固定凹溝312を有する。このような構造を有すると、第1切開部311に挿入された吐出部331が第1切開部311の長さや幅方向に沿って移動できず、固定される。
一方、第1切開部311は、ヘッドプレート310がバルブアセンブリ200の上部に装着された時、前記の吸入ポート(図示せず)と連通する位置に配置される。
このようにすると、前記の吸入バルブ(図示せず)の開放時に吸入マフラー330の内部と圧縮室110とが連通し、吸入マフラー330内の作動流体が圧縮室110に流入する。
また、ヘッドプレート310には、図6に示すように、開口部313が設置される。したがって、圧縮室110で圧縮された作動流体は、開口部313を介して圧縮室110から外部に抜け出る。また、ヘッドプレート310には、開口部313を介して抜け出た作動流体が透過するホール314が形成される。そして、このホール314には吐出マフラー340、吐出パイプ341が連結される。
一方、ヘッドカバー320は、ヘッドプレート310の上部に密着して固定され、開口部313を介して吐き出された作動流体をホール314に案内する。このために、ヘッドカバー320には、図6に示すように、吐出チェンバー322が設置される。
上記のように、吸入マフラー330の吐出部331は、第1切開部311に嵌め込まれ、ヘッドカバー320は、ヘッドプレート310の上部に装着される。
したがって、ヘッドカバー320は、吸入マフラー330の吐出部331、特にウィング部333を押し付けて固定する。
上記のように装着されるヘッドカバー320は、図示してはいないが、吸入マフラー330の吐出部331の上部をカバーするように設置され得る。この場合、ヘッドカバー320の一方は、吐出部331を包むように凹ませて形成されることが好ましい。
しかし、ヘッドカバー320には、図6に示すように、第2切開部321を備えることができる。第2切開部321は、第1切開部311と相似した形状を有する。但し、第2切開部321にはウィング部333のための別の固定凹溝は備えられない。
したがって、ヘッドカバー320がヘッドプレート310の上側に装着されたとき、第2切開部321の周縁と隣接したヘッドカバー320の部分がウィング部333を押し付けて固定する。
一方、本発明では、吸入マフラー330の吐出部331を堅固に固定することができる構造をさらに提示している。このために、ウィング部333には、図6及び図7に示すように、突起334が形成される。この突起334は、ヘッドアセンブリ300の組立時にヘッドカバー320によって押圧され得るように、ヘッドカバー320との接触面、つまり、ウィング部333の上面に形成される。
突起334は、図7に示すように、ウィング部333に連結された下部の幅がヘッドカバー320と接触する上部の幅より広い形状を有する。これは、ヘッドカバー320がヘッドプレート310に固定されるとき、突起334がヘッドカバー320によって容易に圧着され得るようにするためである。
一方、突起334の圧着時にウィング部333の厚さは、図11に示すように、ヘッドプレート310の厚さとほぼ同一であることが好ましい。
上記のような構造を有する場合、ウィング部333がヘッドカバー320により加圧された状態で固定されるので、吐出部331が動きにくい。したがって、吸入マフラー330は堅固に固定される。
一方、本発明に係るヘッドアセンブリ300には吐出マフラー340が備えられえる。
以下では吐出マフラー340の装着構造についてより詳細に説明する。
図6を参照すると、ヘッドプレート310の一面、より詳細には、ヘッドカバー320と向き合った面の反対には凹溝315が形成される。ここで、凹溝315は、ヘッドプレート310に形成されるホール314に隣接して配置される。
上記のように備えられる凹溝315にはダンピングパイプ350が嵌装される。ここで、ダンピングパイプ350は、吐出チェンバー322内にある作動流体を吐出マフラー340に案内するようにその一端がホール314に連結される。
上記のように装着されるダンピングパイプ350は、図6に示すようにその中間部が円形に複数回巻かれているが、これは作動流体の流動流路を相対的に延長して、作動流体の脈動や騒音を効果的に低減させるためである。
上記の構造を有するダンピングパイプ350の中間部は、図8に示すように、凹溝315に嵌め込まれて固定される。このために、凹溝315の幅は、図9(B)に示すように、ダンピングパイプ350の中間部の幅と同じか、或いはやや小さいことが好ましい。
また、ダンピングパイプ350の中間部が凹溝315に安定して装着され得るように、凹溝315の底面は、図9(A)に示すように、上記の中間部の外周面と同じか、或いはほぼ類似した曲率の曲面からなることが好ましい。しかしながら、凹溝315の底面が必ず曲面でなければならないわけではない。
一方、ヘッドプレート310の一面、つまり、凹溝315の形成面には、ダンピングパイプ350を囲むように吐出マフラー340が装着される。ここで、吐出マフラー340は、ダンピングパイプ350ばかりでなく、ホール314と、凹溝315とを同時に囲むように設置されることが好ましい。
上記のようにダンピングパイプ350と吐出マフラー340が設置されると、圧縮室110から吐出チェンバー322に吐き出された作動流体の脈動と騒音は、ダンピングパイプ350と、吐出マフラー340を経由しながら低減される。
以下では上記の構造を有した本発明に係るヘッドアセンブリ300の組立過程について詳細に説明する。
まず、ヘッドプレート310とヘッドカバー320、及び吐出マフラー340がブレイジング溶接される。このために、図10に示すように、ダンピングパイプ350をヘッドプレート310の凹溝315に安定に装着させ固定する。勿論、この際、ダンピングパイプ350の一端は、ホール314に連結された状態である。
ダンピングパイプ350が安定に装着されると、吐出マフラー340をヘッドプレート310に連結する。ここで、ヘッドプレート310とヘッドカバー320との間、ダンピングパイプ350と凹溝315との間、そして、ヘッドプレート310と吐出マフラー340との間には、ブレイジング溶接(口一付け)のための母材が置かれる。
上記のように組み立てられた組立体をブレイジング炉に入れた後加熱すると、上記の母材が各部品の連結部位に染みこみ、溶接が完了する。
ブレイジング溶接が完了すると、溶接済みの組立体と吸入マフラー330、バルブアセンブリ200、及びシリンダー100を組立てる。このために、図10に示すように、吸入マフラー330の吐出部331をヘッドプレート310の第1切開部311に嵌装する
この際、吐出部331は、ヘッドカバー320の反対側からヘッドカバー320側に移動しながら第1切開部311に嵌め込まれ、ウィング部333が固定凹溝312に挿入される。そして、ウィング部333の突起334は、ヘッドカバー320の一部分にかかって支持される。
次に、吸入マフラー330の吐出部331が第1切開部311に嵌め込まれた状態で、ヘッドアセンブリ300をバルブアセンブリ200に装着する。この際、ヘッドアセンブリ300、バルブアセンブリ200、及びシリンダー100にはボルト孔301が形成されているので、ボルト(図示せず)をボルト孔301に嵌め込み、固定する。
上記のボルトを締めると、図11に示すように、ヘッドカバー320がウィング部333の突起334を押し付けて圧着させる。したがって、ウィング部333の厚さは、ヘッドプレート310の厚さと同じか、ほぼ同一であり、これにより、吐出部331のウィング部333がバルブアセンブリ200とヘッドカバー320との間にしっかりと嵌装される。ボルトが完全に締められると、本発明によるヘッドアセンブリ300、バルブアセンブリ200、及びシリンダー100の組立が完了する。
上記のような構造を有する本発明による圧縮器の作動原理、及び作動過程は、図1乃至図5に基づき説明したものと同様であるので、その説明は省略する。
以上、幾つかの好適な実施形態について説明したが、本発明がその趣旨及び範囲から外れることなく、他のさまざまな形態で具体化され得ることは、該当技術に通常の知識を持つものには明らかであろう。
例えば、上記では、吸入マフラーと吐出マフラーとが同時にヘッドアセンブリに装着された例を説明した。しかしながら、本発明において、上記の吸入マフラーと吐出マフラーは、それぞれ独立的にヘッドアセンブリに適用されることもできる。即ち、ヘッドアセンブリに本発明による吸入マフラーが備えられて、ヘッドアセンブリには、上記のものと相違する構造の吐出マフラーが装着されてもよい。また、ヘッドアセンブリに本発明による吐出マフラーが備えられて、ヘッドアセンブリには、上記のものと相違する構造の吸入マフラーが装着されてもよい。
したがって、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及びそれと同等な範囲内にある全ての実施形態が本発明の範囲内に属するものと認められ得る。
従来技術による圧縮器を示す断面図である。 従来技術による圧縮器において、吸入マフラー、バルブアセンブリ、及びヘッドアセンブリの組立構造の一例を示す一部の分解斜視図である。 従来技術による圧縮器において、シリンダーブロック、バルブアセンブリ、及びヘッドアセンブリの組立構造の他の例を示す一部の分解斜視図である。 図3のヘッドアセンブリを示す断面図である。 図4のヘッドアセンブリのダンピングパイプを示す側面図である。 本発明による圧縮器において、吸入マフラー、ヘッドアセンブリ、及び吐出マフラーの組立構造を示す一部の分解斜視図である。 図6のI−I線断面図である。 図6のヘッドアセンブリでヘッドプレートにダンピングパイプが装着された状態を示す平面図である。 (A)は図8のII−II線断面図であり、(B)は図8のIII −III 線断面図である。 図6の吸入マフラー、ヘッドアセンブリ、及び吐出マフラーの組立状態を示す斜視図である。 図6のヘッドアセンブリ、バルブアセンブリ、及びシリンダーの組立状態を簡略に示す断面図である。
符号の説明
100…シリンダー
200…バルブアセンブリ
300…ヘッドアセンブリ
310…ヘッドプレート
311…第1切開部
312…固定凹溝
314…ホール
315…凹溝
320…ヘッドカバー
321…第2切開部
322…吐出チェンバー
330…吸入マフラー
331…吐出部
333…ウィング部
334…突起
340…吐出マフラー
350…ダンピングパイプ

Claims (12)

  1. ピストンが往復運動する圧縮室を有するシリンダーと、
    前記シリンダーの開放された一端に装着され、前記圧縮室に吸入、或いは前記圧縮室から吐き出される作動流体の流れをそれぞれ制御するバルブアセンブリと、
    前記圧縮室から吐き出された作動流体が通過する開口部とホール、及び一面に形成された凹溝を有し、前記バルブアセンブリの上部に装着されるヘッドプレートと、該ヘッドプレートの上部に備えられ、前記開口部を介して流入した作動流体を、前記ホールに案内する吐出チェンバーを有したヘッドカバーと、前記凹溝に嵌装され、一端が前記ホールに挿入されるダンピングパイプと、該ダンピングパイプを囲むように前記ヘッドプレートの一面に装着される吐出マフラーとを有したヘッドアセンブリと、
    を含むことを特徴とする圧縮器。
  2. 前記凹溝は、前記ホールに隣接して配置されることを特徴とする請求項に記載の圧縮器。
  3. 前記ダンピングパイプの中間部は、円形に複数回巻かれることを特徴とする請求項に記載の圧縮器。
  4. 前記凹溝の幅は、前記ダンピングパイプの中間部の幅と同じであることを特徴とする請求項に記載の圧縮器。
  5. 前記凹溝の底面は、前記ダンピングパイプの中間部の外周面と同じ曲率を有する曲面からなることを特徴とする請求項に記載の圧縮器。
  6. ピストンが往復運動する圧縮室を有したシリンダーと、
    前記シリンダーの開放された一端に装着され、前記圧縮室に吸入、或いは前記圧縮室から吐き出される作動流体の流れをそれぞれ制御するバルブアセンブリと、
    外面に少なくとも一つのウィング部を有し、前記作動流体を前記圧縮室に伝達する吐出部が備えられた吸入マフラーと、前記吐出部が挿入される第1切開部と前記圧縮室から吐き出された作動流体が通過する開口部、及びホールと一面に形成された凹溝を有し、前記バルブアセンブリの上部に装着されるヘッドプレートと、前記ウィング部を押すように前記ヘッドプレートの上部に密着して固定されることにより、前記吸入マフラーを固定させ、前記開口部を介して流入した作動流体を前記ホールに案内する吐出チェンバーを有したヘッドカバーと、前記凹溝に嵌装され、一端が前記ホールに挿入されるダンピングパイプと、該ダンピングパイプを囲むように前記ヘッドプレートの一面に装着される吐出マフラーとを有するヘッドアセンブリと、
    を含むことを特徴とする圧縮器。
  7. 前記第1切開部は、前記ウィング部が嵌め込まれる固定凹溝を含むことを特徴とする請求項に記載の圧縮器。
  8. 前記ヘッドカバーは、前記吐出部が挿入される第2切開部を有し、該第2切開部と隣接したヘッドカバーの一部分が前記ウィング部を押して固定することを特徴とする請求項に記載の圧縮器。
  9. 前記ウィング部は、前記ヘッドカバーが前記ヘッドプレートに固定されるとき、前記ヘッドカバーにより圧着されるように一面から突出する突起を有することを特徴とする請求項に記載の圧縮器。
  10. 前記突起の圧着時に前記ウィング部の厚さは前記ヘッドプレートの厚さと同じであることを特徴とする請求項に記載の圧縮器。
  11. 前記ダンピングパイプの中間部は、円形に複数回巻かれた形状を有し、前記凹溝の幅は前記ダンピングパイプの中間部の幅と同じであることを特徴とする請求項に記載の圧縮器。
  12. 前記凹溝の底面は、前記ダンピングパイプの中間部の外周面と同じ曲率を有する曲面からなることを特徴とする請求項11に記載の圧縮器。
JP2004095668A 2003-05-15 2004-03-29 圧縮器 Expired - Fee Related JP4485830B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020030031023A KR20040098775A (ko) 2003-05-15 2003-05-15 밀폐형 압축기의 흡입머플러 장착구조
KR1020030056201A KR100936767B1 (ko) 2003-08-13 2003-08-13 밀폐형 압축기

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004340134A JP2004340134A (ja) 2004-12-02
JP4485830B2 true JP4485830B2 (ja) 2010-06-23

Family

ID=33032431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004095668A Expired - Fee Related JP4485830B2 (ja) 2003-05-15 2004-03-29 圧縮器

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7435060B2 (ja)
EP (2) EP2154369B1 (ja)
JP (1) JP4485830B2 (ja)
ES (1) ES2376232T3 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1715189B1 (de) * 2005-04-22 2013-12-04 Kaeser Kompressoren AG Schalldämpfer ausgebildet und bestimmt für einen Kompressor
KR20070096393A (ko) * 2006-03-23 2007-10-02 삼성광주전자 주식회사 밀폐형 압축기
KR101206811B1 (ko) * 2007-07-26 2012-11-30 삼성전자주식회사 밀폐형 압축기
BRPI0705357A2 (pt) * 2007-12-26 2009-08-25 Whirlpool Sa sistema para atenuação de pulsação na descarga de gás em um compressor de refrigeração
DE102011108372A1 (de) * 2011-07-22 2013-01-24 Volkswagen Aktiengesellschaft Schalldämpfung in einem Kältemittelkreislauf
KR101854933B1 (ko) * 2013-04-24 2018-05-04 엘지전자 주식회사 압축기용 머플러 및 이를 구비한 압축기
CN104533754A (zh) * 2014-12-24 2015-04-22 合肥美的电冰箱有限公司 压缩机的消音组件和冰箱
JP6490206B2 (ja) 2015-05-29 2019-03-27 株式会社牧野フライス製作所 工作機械
WO2017155243A2 (ko) * 2016-03-07 2017-09-14 뉴모텍(주) 소형 공기 압축기
KR101951651B1 (ko) * 2017-05-18 2019-02-25 뉴모텍(주) 소형 공기 압축기
TR202016945A2 (tr) * 2020-10-23 2022-05-23 Arcelik As İyi̇leşti̇ri̇lmi̇ş montaj yöntemi̇ne ve bunu sağlayan sabi̇tleme vasitasina sahi̇p kompresör

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61132782A (ja) * 1984-11-29 1986-06-20 Toshiba Corp 圧縮機のバルブカバ−の製造方法
DE3622996A1 (de) * 1986-07-09 1988-02-18 Danfoss As Saugschalldaempfer
JPH03258980A (ja) * 1990-03-06 1991-11-19 Matsushita Refrig Co Ltd 密閉型電動圧縮機
US5173034A (en) * 1991-07-18 1992-12-22 White Consolidated Industries, Inc. Discharge muffler for refrigeration compressor
US5328338A (en) * 1993-03-01 1994-07-12 Sanyo Electric Co., Ltd. Hermetically sealed electric motor compressor
GB2277355B (en) * 1993-04-20 1997-03-12 Matsushita Refrigeration Ind Method and apparatus for coupling a cylinder head-suction muffler assembly in a compressor
KR0143182B1 (ko) * 1994-04-29 1998-08-01 김광호 압축기
KR100187223B1 (ko) * 1995-07-29 1999-05-01 김광호 압축기의 머플러장치
KR0186176B1 (ko) * 1995-11-02 1999-05-01 구자홍 밀폐형 전동압축기의 토출소음 저감장치
DE19915918C2 (de) * 1999-04-09 2001-05-31 Danfoss Compressors Gmbh Kältemittelkompressor und Verfahren zu seiner Montage
KR100402460B1 (ko) * 2000-12-06 2003-10-22 주식회사 엘지이아이 밀폐형 압축기의 헤드커버 구조
KR100382453B1 (ko) * 2001-03-07 2003-05-09 삼성광주전자 주식회사 토출 맥동 저감구조를 갖는 압축기

Also Published As

Publication number Publication date
EP1477672A3 (en) 2007-08-29
ES2376232T3 (es) 2012-03-12
EP2154369B1 (en) 2013-01-02
US20040228741A1 (en) 2004-11-18
EP1477672B1 (en) 2011-12-14
JP2004340134A (ja) 2004-12-02
EP2154369A2 (en) 2010-02-17
US7435060B2 (en) 2008-10-14
EP1477672A2 (en) 2004-11-17
EP2154369A3 (en) 2011-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE47930E1 (en) Muffler for compressor and compressor having the same
JP4485830B2 (ja) 圧縮器
KR100402460B1 (ko) 밀폐형 압축기의 헤드커버 구조
US20050002803A1 (en) Hermetic compressor
JP4051067B2 (ja) 密閉型圧縮機
JP4044438B2 (ja) 密閉型圧縮機の弁組立体
KR100783243B1 (ko) 리니어 압축기의 토출 밸브 어셈블리
KR100299213B1 (ko) 전동압축기의냉매흡입구조
KR20050018177A (ko) 밀폐형 압축기의 댐핑파이프 설치구조
KR100682499B1 (ko) 밀폐형 압축기의 헤드커버 구조
KR100631530B1 (ko) 왕복동식 압축기의 실링 구조
KR100593389B1 (ko) 밀폐형 압축기의 헤드커버조립체
KR200336981Y1 (ko) 밀폐형 압축기의 토출소음저감장치
KR200184104Y1 (ko) 밀폐형 압축기의 헤드커버 구조
KR20080012710A (ko) 리니어 압축기의 진동 흡수 구조
JP2014015883A (ja) 密閉型圧縮機
KR200230841Y1 (ko) 압축기의토출머플러
KR200184074Y1 (ko) 밀폐형 압축기의 흡입 가스켓구조
KR100556945B1 (ko) 스크롤 압축기
JPH01305187A (ja) 低圧形ロータリーコンプレッサ
KR0134144Y1 (ko) 왕복동형 압축기
KR100366456B1 (ko) 밀폐형 압축기의 토출소음저감장치
KR100311384B1 (ko) 밀폐형회전식압축기의압축기구부지지장치
KR20050105618A (ko) 밀폐형 압축기
KR20070058904A (ko) 압축기용 실린더조립체

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100223

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100325

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees