JP4485347B2 - ブレーキ制御装置 - Google Patents

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本発明は、鉄道車両の車輪等に対応して設けたブレーキシリンダを、ブレーキ操作部の操作に応じて駆動制御するためのブレーキ制御装置に関する。
従来、鉄道車両のブレーキ制御装置には、ブレーキ指令信号(電気信号)を出力する制御盤と、そのブレーキ指令信号(電気信号)に応じたブレーキ指令圧(空気圧)を出力する電磁弁と、この電磁弁が出力するブレーキ指令圧を制御圧として、これに基づく容量増幅を行ってブレーキシリンダに出力する中継弁とを、常用ブレーキ系統として備え、更に、非常用ブレーキ系統として、乗客の重量を含む車両の全重量に応じた圧力変化を行ってその出力を上記中継弁に提供する応荷重弁を備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−272501号公報
上述した従来のブレーキ制御装置では、中継弁と非常用の応荷重弁とが別構造部として分離した配置をとるため、これら相互間の配管接続が複雑になり、かつ広い取付スペースを要するという難点があった。
本発明は、このような従来技術の課題を解決するためになされたものであり、中継弁及び応荷重弁回りの配管接続を簡素化し、かつ、これらの弁全体をコンパクトに車両に取付けることができるブレーキ制御装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、圧縮空気源から圧縮空気が供給されるとともにブレーキシリンダにブレーキ圧を送り込む中継弁と、上記圧縮空気源から圧縮空気が供給されるとともに空気ばねからの応荷重信号圧に基づいて非常制御圧を上記中継弁へ供給する応荷重弁とを有するブレーキ制御装置において、前側に開口部及びその開口部を開閉する開閉蓋を有する機器箱と、上記機器箱の背面側に設けられ、上記圧縮空気源からの圧縮空気の供給、上記空気ばねからの応荷重信号圧の供給および上記ブレーキシリンダへのブレーキ圧の送り込みを行う第1管路が内部に設けられた管座ブロックと、上記機器箱の内部に設けられ、上記管座ブロックの上記開口部側に上記管座ブロックと積層状態で第2連結手段により着脱可能に連結され、上記中継弁及び第2管路が内部に組み込まれ中継弁ブロックと、前記機器箱の内部に設けられ、上記中継弁ブロックの上記開口部側に上記中継弁ブロックと積層状態で第1連結手段により着脱可能に連結され、上記応荷重弁及び第3管路が内部に組み込まれ応荷重弁ブロックとを備え、上記管座ブロックに上記中継弁ブロックが連結され、かつ、この中継弁ブロックに上記応荷重弁ブロックが連結された状態で、上記中継弁ブロックの中継弁が上記第2管路及び上記第3管路のうちの少なくとも第2管路を経由して上記管座ブロックの第1管路に接続されるとともに、上記応荷重弁ブロックの応荷重弁が上記第2管路及び上記第3管路を経由して上記中継弁ブロックの中継弁及び上記管座ブロックの第1管路に接続されるように構成されており、更に、上記第2連結手段が中継弁ブロックに応荷重弁ブロックを連結したままで連結解除できるように当該応荷重弁ブロックからその外側に外れた位置に設けられていることを特徴とする。
本発明による場合には、管座ブロック、中継弁ブロックおよび応荷重弁ブロックが積層されるので、中継弁ブロックと応荷重弁ブロックとに個別に圧縮空気が給排される構成としたものに比べ、コンパクトにすることが可能になる。加えて、これら3ブロックの外側の圧縮空気源、空気ばねおよびブレーキシリンダに対する入出力管路が、3ブロックの内部に設けられているので、中継弁及び応荷重弁回りの配管接続が簡素化される。よって、コンパクトに車両に取付けることができる。更に、3つのブロックが積層され、両端のブロックの応荷重弁と第1管路とが中間のブロックの第2通路を介して接続されるので、管座ブロックの2つの領域に中継弁ブロックと応荷重弁ブロックとを別々に積層し、中継弁ブロックと応荷重弁ブロックとに跨るように管座ブロックに管路を設ける場合と比べて、管座ブロックにおける管路の広がりを小さくすることができ、これにより管座ブロック自体もコンパクトにすることが可能になる。また、第1連結手段による中継弁ブロックと応荷重弁ブロックとの連結状態を解除することにより、中継弁ブロックは管座ブロックに取付けた状態のまま応荷重弁ブロックのみを取り外すことが可能になり、応荷重弁の保守点検を容易に行うことができる。更に、第2連結手段による連結状態を解除することにより、中継弁ブロック及び応荷重弁ブロックが相互に連結された状態のまま両ブロックを一緒に取り外すことが可能になる。
以下に、本発明を具体的に説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るブレーキ制御装置を示す分解斜視図(開閉蓋を取り外した状態)で、図2は図1のブレーキ制御装置を示す正面図、図3は図1のブレーキ制御装置を示す右側面図、図4は図1のブレーキ制御装置を構成する中継弁ブロックを示す断面図、図5は図1のブレーキ制御装置を構成する応荷重弁ブロックを示す断面図、図6は図1のブレーキ制御装置を構成する3つのブロックにおける圧縮空気の管路を示す図である。
このブレーキ制御装置1は、車両に取付けられる機器箱10の外部に設けられた概略直方体状をした管座ブロック2と、機器箱10の内部に設けられた概略直方体状をした中継弁ブロック3、概略直方体状をした応荷重弁ブロック4及び圧力センサ5とを備える。中継弁ブロック3の平坦な上面には2つの常用電磁弁6が、応荷重弁ブロック4の平坦な上面には1つの非常用電磁弁7が、それぞれ搭載されており、これら電磁弁6、7に印加される電圧は、機器箱10内の別区画内に設けられた制御盤8により制御される。なお、上記圧力センサ5は、図示例では6つ設けられている。
機器箱10は、図3に実線で示すように前側に開口部10aを有し、その開口部10aは取り外し可能な開閉蓋11により塞がれていて、その開閉蓋11は図3に二点鎖線で示すように下部を前側に引き出して上に持ち上げることで取り外すことができ、逆にすることで取付けることができる。
また、機器箱10の内部には、第2連結手段、例えば4本のボルト12が管座ブロック2の前面から水平かつ開口部10aに向けて突出した状態で固定されている。これらボルト12は、管座ブロック2に中継弁ブロック3を固定するもので、ナット13をボルト12に螺着することで中継弁ブロック3は機器箱10の内奥部に位置する状態で管座ブロック2の前側に固定される。なお、管座ブロック2の前面と中継弁ブロック3の後面とは平坦面となっている。また、機器箱10の背面10bには管座ブロック2が丁度入る大きさの管座ブロック取付孔10cが形成されていて、その管座ブロック取付孔10cに管座ブロック2の前端部が取付けられるとともに管座ブロック取付孔10cと管座ブロック2との間がシールされている。
このように固定される上記中継弁ブロック3の前面には、第1連結手段、例えば2本のボルト14が水平かつ開口部10aに向けて突出した状態で固定されている。これらボルト14は、応荷重弁ブロック4を固定するもので、ナット15をボルト14に螺着することにより、応荷重弁ブロック4の後面を中継弁ブロック3の前面に接触させて応荷重弁ブロック4が中継弁ブロック3に連結した状態に固定される。なお、中継弁ブロック3の前面と応荷重弁ブロック4の後面とは平坦面となっている。
上記第2連結手段としての4本のボルト12は、図2に示すように応荷重弁ブロック4からその外側に外れた位置に配されていて、ボルト12からナット13を外して連結状態を解除することにより、中継弁ブロック3及び応荷重弁ブロック4が相互に連結された状態のまま両ブロック3、4を管座ブロック2から一緒に取り外すことができる。また、ボルト14からナット15を外して連結状態を解除することにより、中継弁ブロック3を管座ブロック2に取付けた状態のまま応荷重弁ブロック4のみを取り外すことが可能になり、応荷重弁ブロック4の内部に設けられた後述する応荷重弁40(図5参照)の保守点検を容易に行うことができる。なお、上記圧力センサ5は、中継弁ブロック3及び応荷重弁ブロック4の取付け・取外しに支障がないように、中継弁ブロック3上の常用電磁弁6が配される位置よりも上方に設けている。更に、機器箱10の内部に中継弁ブロック3及び応荷重弁ブロック4が配されるので、両ブロック3及び4の防水性を確保することができる。
管座ブロック2に中継弁ブロック3を連結し、その中継弁ブロック3に応荷重弁ブロック4を連結することで、3つのブロック2、3、4が積層状態に重ねられる。そして、管座ブロック2の内部に設けた第1管路と、図4に示すように中継弁30A、30Bを内蔵する中継弁ブロック3の内部に設けた第2管路と、図5に示すように応荷重弁40を内蔵する応荷重弁ブロック4の内部に設けた第3管路とは、図6に示すような接続状態になる。
管座ブロック2の第1管路としては、管路21、22、23、24、25、28を有し、そのうちの管路21〜25はその両端部が管座ブロック2の前面と後面とに露出しており、管路28は管路24と管路25の途中に設けた複式逆止弁26、27とに両端を接続した状態で設けられている。なお、管路28には、図示しない保安ブレーキに接続するための接続ポートHBが管座ブロック2に設けられている。
中継弁ブロック3の第2管路としては、管路31、31a、31b、32、33、34、35、36、36b、37、38、39を有し、そのうちの管路31〜33はその両端部が中継弁ブロック3の前面と後面とに露出して形成されている。管路31aは一端を管路31に接続し他端を中継弁30Aに接続して形成され、管路31bは一端を管路31に接続し他端を一方の常用電磁弁6に接続して形成されている。この一方の常用電磁弁6は管路38を介して中継弁30Aに接続されている。管路34は一端を中継弁30Aに接続し他端を中継弁ブロック3の後面に露出して形成され、管路35は一端を中継弁30Bに接続し他端を中継弁ブロック3の後面に露出して形成されている。管路36は一端を中継弁ブロック3の前面に露出し他端を中継弁30Bに接続して形成され、管路36bは一端を管路36に接続し他端を他方の常用電磁弁6に接続して形成されている。この他方の常用電磁弁6は管路39を介して中継弁30Bに接続されている。この管路39の途中には複式逆止弁30Dが設けられ、前記管路38の途中には複式逆止弁30Cが設けられており、管路37は一端を中継弁ブロック3の前面に露出し他端を複式逆止弁30Dに接続するとともに、途中から分岐した他端を複式逆止弁30Cに接続して形成されている。
応荷重弁ブロック4の第3管路としては、管路41、41a、42、43、47、47aを有し、管路41はその両端を応荷重弁ブロック4の後面に共に露出して形成され、管路41aは一端を管路41に接続し他端を応荷重弁40に接続して形成され、管路42、43、47はそれぞれ、一端を応荷重弁ブロック4の後面に露出し他端を応荷重弁40に接続して形成されている。また、管路47の途中には非常用電磁弁7が設けられ、管路47aは一端を応荷重弁40と非常用電磁弁7との間の管路47に接続し他端を応荷重弁ブロック4の外表面に露出して形成されており、管路47aの他端は検出口VLとして用いられる。
そして、管座ブロック2と中継弁ブロック3とを連結すると、管路21と管路31が接続され、管路22と管路32が、管路23と管路33が、管路24と管路34が、管路25と管路35がそれぞれ接続される。また、中継弁ブロック3と応荷重弁ブロック4とを連結すると、管路31と管路41が、管路36と管路41が、管路32と管路42が、管路33と管路43が、管路37と管路47がそれぞれ接続される。このように接続される2つの管路の端部は、一方が外方に突出し、他方がその突出した一方の端部を内挿する形態に形成されていて、両端部が重なる部分には漏れ防止用にシールが設けられている。
以上のような各ブロック2、3、4の連結により、前記図6に示す管路接続状態が得られる。即ち、一方の中継弁30Aには、管座ブロック2の管路21と、中継弁ブロック3の管路31aとを介して接続された圧縮空気源50から圧縮空気が供給される。また、一方の中継弁30Aには、常用電磁弁6を経た圧縮空気が複式逆止弁30Cを有する管路38を介して供給される。一方の中継弁30Aは、管座ブロック2の管路24と、中継弁ブロック3の管路34とを介してブレーキシリンダ52Aにブレーキ圧を送り込む。
他方の中継弁30Bには、管路21と、管路31と、応荷重弁ブロック4の管路41と、中継弁ブロック3の管路36とを介し、前記圧縮空気源50から圧縮空気が供給される。また、他方の中継弁30Bには、常用電磁弁6を経た圧縮空気が複式逆止弁30Dを有する管路39を介して供給される。他方の中継弁30Bは、管座ブロック2の管路25と、中継弁ブロック3の管路35とを介してブレーキシリンダ52Bにブレーキ圧を送り込む。
応荷重弁40には、管路21と管路31と管路41と管路41aとを介して前記圧縮空気源50から圧縮空気が供給される。また、応荷重弁40には、管座ブロック2の管路22、中継弁ブロック3の管路32及び応荷重弁ブロック4の管路42を介して2つの空気ばね51の片方からの応荷重信号圧が与えられるとともに、管座ブロック2の管路23、中継弁ブロック3の管路33及び応荷重弁ブロック4の管路43を介してもう片方の空気ばね51からの応荷重信号圧が与えられる。
応荷重弁40は、上記応荷重信号圧に基づく非常制御圧を、非常用電磁弁7を介して両中継弁30A、30Bに供給するようになっており、上記非常制御圧は、応荷重弁ブロック4の非常用電磁弁7を有する管路47と、中継弁ブロック3の管路37と、管路38とを介して中継弁30Aに与えられ、中継弁30Bに対しては、管路47と管路37と管路39とを介して与えられる。
このように構成された本実施形態に係るブレーキ制御装置1においては、管座ブロック2、中継弁ブロック3および応荷重弁ブロック4が積層されるので、中継弁ブロック3と応荷重弁ブロック4とに個別に圧縮空気が給排される構成としたものに比べ、コンパクトにすることが可能になる。加えて、これら3ブロック2、3、4の外側の圧縮空気源50、空気ばね51およびブレーキシリンダ52A、52Bに対する入出力管路が、3つのブロック2、3、4の内部に設けられているので、中継弁30A、30B及び応荷重弁40回りの配管接続が簡素化される。よって、コンパクトに車両に取付けることができる。更に、3つのブロック2、3、4が積層され、両端のブロック2、4の応荷重弁40と第1管路(管路21〜25、28)とが中間のブロック3の第2通路(管路31〜35、31b、36b、37〜39)を介して接続されるので、管座ブロックの2つの領域に中継弁ブロックと応荷重弁ブロックとを別々に積層し、中継弁ブロックと応荷重弁ブロックとに跨るように管座ブロックに管路を設ける場合と比べて、管座ブロック2における管路の広がりを小さくすることができ、これにより管座ブロック2自体もコンパクトにすることが可能になる。
なお、上述した実施形態では中継弁30Bと圧縮空気源50との接続を、管座ブロック2の管路21(第1管路)と中継弁ブロック3の管路31(第2管路)と応荷重弁ブロック4の管路41(第3管路)と中継弁ブロック3の管路36(第2管路)とを経由して行う、つまり第1管路と第2管路と第3管路とを経由して行う構成としているが、本発明はこれに限らない。例えば、中継弁ブロック3の管路31を管路36に直接繋ぐことで、第3管路を用いることなく第1管路と第2管路とを経由する構成としてもよい。
また、上述した実施形態では中継弁ブロックに2つの中継弁を内蔵した例を説明しているが、本発明はこれに限らず、1または3以上の中継弁を内蔵する中継弁ブロックにも適用することができる。
更に、上述した実施形態では応荷重弁ブロックに1つの応荷重弁を内蔵した例を説明しているが、本発明はこれに限らず、2以上の応荷重弁を内蔵する応荷重弁ブロックにも適用することができる。
本発明の一実施形態に係るブレーキ制御装置を示す分解斜視図(開閉蓋を取り外した状態)である。 図1のブレーキ制御装置を示す正面図である。 図1のブレーキ制御装置を示す右側面図である。 図1のブレーキ制御装置を構成する中継弁ブロックを示す断面図である。 図1のブレーキ制御装置を構成する応荷重弁ブロックを示す断面図である。 図1のブレーキ制御装置を構成する3つのブロックにおける圧縮空気の管路を示す図である。
符号の説明
1 ブレーキ制御装置
2 管座ブロック
3 中継弁ブロック
4 応荷重弁ブロック
30A、30B 中継弁
40 応荷重弁
50 圧縮空気源
51 空気ばね
52A、52B ブレーキシリンダ
21、22、23、24、25、28 管路(第1管路)
31、32、33、34、35、31b、36、36b、37、38、39 管路(第2管路)
41、42、43、47、47a 管路(第3管路)

Claims (1)

  1. 圧縮空気源から圧縮空気が供給されるとともにブレーキシリンダにブレーキ圧を送り込む中継弁と、上記圧縮空気源から圧縮空気が供給されるとともに空気ばねからの応荷重信号圧に基づいて非常制御圧を上記中継弁へ供給する応荷重弁とを有するブレーキ制御装置において、
    前側に開口部及びその開口部を開閉する開閉蓋を有する機器箱と、
    上記機器箱の背面側に設けられ、上記圧縮空気源からの圧縮空気の供給、上記空気ばねからの応荷重信号圧の供給および上記ブレーキシリンダへのブレーキ圧の送り込みを行う第1管路が内部に設けられた管座ブロックと、
    上記機器箱の内部に設けられ、上記管座ブロックの上記開口部側に上記管座ブロックと積層状態で第2連結手段により着脱可能に連結され、上記中継弁及び第2管路が内部に組み込まれ中継弁ブロックと、
    前記機器箱の内部に設けられ、上記中継弁ブロックの上記開口部側に上記中継弁ブロックと積層状態で第1連結手段により着脱可能に連結され、上記応荷重弁及び第3管路が内部に組み込まれ応荷重弁ブロックとを備え、
    上記管座ブロックに上記中継弁ブロックが連結され、かつ、この中継弁ブロックに上記応荷重弁ブロックが連結された状態で、上記中継弁ブロックの中継弁が上記第2管路及び上記第3管路のうちの少なくとも第2管路を経由して上記管座ブロックの第1管路に接続されるとともに、上記応荷重弁ブロックの応荷重弁が上記第2管路及び上記第3管路を経由して上記中継弁ブロックの中継弁及び上記管座ブロックの第1管路に接続されるように構成されており、
    更に、上記第2連結手段が中継弁ブロックに応荷重弁ブロックを連結したままで連結解除できるように当該応荷重弁ブロックからその外側に外れた位置に設けられていることを特徴とするブレーキ制御装置。
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