JP4484379B2 - 地下透水型水路ブロック - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、側溝や農業用水路などに用いられる水路ブロックに関し、特に水路内を流れる雨水等の一部を地下に排水する地下透水型の水路ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、都市部のみならず地方においても道路や歩道等が完全舗装化されつつあり、また建造物の周辺も舗装化されており、雨水等を吸収できる土地面積が著しく減少している。そのため、大部分の雨水は地下へ浸透せず、道路の側端に設置した排水溝に集水されてそのまま下水等に排水されている。
【0003】
その結果、地下へ浸透する雨水等の絶対量が不足し、地下水の枯渇や地盤沈下等の原因の1つになっている。また、都市部では大雨による排水溝の限界水量を越えることによって冠水し、都市水害の原因にもなっている。そこで、かかる問題を解決すべく、従来から雨水等の一部を地下に排水可能とした地下透水型の水路ブロックが種々提案されている。
【0004】
例えば、実開昭58−80486号公報には、図5に示すような地下透水型の水路ブロック21が開示されている。この地下透水型水路ブロック21は、両側壁22,22と底壁23とからなる断面略U字型の水路ブロックで、前記底壁22を透水性を有するポーラスコンクリートで形成した構成としている。
【0005】
このような地下透水型水路ブロック21では、ポーラスコンクリート製の底壁22が透水性フィルタの役割を果たし、該底壁22を通じて水路内を流れる雨水等の一部が地下に排水される。
【0006】
その他、従来の地下透水型水路ブロックとしては、図6に示すようなものも一般に使用されている。同図において、31は地下透水型水路ブロックで、透水性を有しない普通コンクリート製の両側壁32,32と底壁33とからなる断面略U字型の水路ブロックであり、前記底壁33には抜き穴34が形成されている。そして、この抜き穴34に不織布35を敷設し、該不織布35の上に砕石36を敷き詰めた構成としている。
【0007】
このような地下透水型水路ブロック31では、不織布35及び砕石36が二段階の透水性フィルタの役割を果たし、これら不織布35及び砕石36を通じて水路内を流れる雨水等の一部が地下に排水される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した図5に示す地下透水型水路ブロック21では、底壁23の上面に泥砂や泥土が堆積した場合、ポーラスコンクリートが目詰まりして底壁23の透水能力が徐々に低下していき、いづれは完全に透水能力を失ってしまうという問題点があった。
【0009】
一方、上述した図6に示す地下透水型水路ブロック31では、設置した当初は充分に透水機能を果たすが、不織布35の空隙よりも大きい泥砂は不織布35の上に残り、やがては目詰まり状態となる。その結果、有底の側溝と同じ状態になり、地下に水を排水することができなくなる。また、目の粗い不織布35を使用した場合も砕石36の上に泥砂Sが堆積し、同様に透水能力を失い、排水することができなくなるという問題点がある。
【0010】
本発明は、上記のような従来の諸問題点に鑑みてなされたもので、水路内を流れる雨水等の一部を地下に排水するため、透水能力を長期間にわたって維持することができるとゝもに、透水能力の回復のためのメンテナンスを容易に行うことができる地下透水型の水路ブロックを提供することを目的としたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本願の第1発明に係る地下透水型水路ブロックは、両側壁と底壁とからなる水路ブロックの前記底壁を透水性を有する透水壁で形成するとゝもに、該透水底壁の上面に透水性を有する透水突起を一体に設けてなり、前記透水突起を錐状体,円柱状体又は半球状体に形成した構成のものである。これにより、透水部の表面積が拡大して、地下への排水量を大幅に増大できるとゝもに、泥砂等が前記透水突起の高さを超えて堆積するまでは透水性が確保され、地下への排水能力を長期間にわたって維持することができる。
【0012】
そして、前記透水突起が錐状体,円柱状体又は半球状体としたことで、泥砂等が前記透水突起に引っ掛かることなく水流によって流され易くなり、泥砂等が底壁の上面に堆積しにくく、地下への排水機能を長期間にわたって維持することができる。
【0013】
また、本願の第2発明に係る地下透水型水路ブロックは、両側壁と底壁とからなる水路ブロックの前記底壁に抜き穴を形成するとゝもに、透水性を有する透水板の上面に透水性を有する透水突起を一体に設け透水ブロックを、前記水路ブロックの抜き穴に着脱自在に取り付けてなり、前記透水突起を錐状体,円柱状体又は半球状体に形成してなる構成とした。これにより、泥砂が堆積して透水機能が劣化した場合でも、前記透水ブロックを取り外して交換又は洗浄することで透水機能の回復を図ることができ、透水機能回復のためのメンテナンスが容易なる。
【0014】
更に、本願の第3及び第4の発明に係る地下透水型水路ブロックは、前記透水底壁,透水突起,透水ブロックがポーラスコンクリート製或いは微細な連通孔を多数形成した樹脂又はプラスチック製からなる構成とした。これにより、製造が容易であるとゝもに、耐久性が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明に係る地下透水型水路ブロックを、図1及び図2に示す第一実施形態によって以下詳細に説明するに、同図において、1は本実施形態の地下透水型水路ブロックで、相対向する一対の側壁2,2と、この両側壁2,2の下端に一体に連成された底壁3とからなる断面略U字型の水路ブロックである。そして、前記両側壁2,2はそれぞれ透水性を有しない普通コンクリートで形成されているが、前記底壁3は、図に示すように、全体を透水性を有するポーラスコンクリートで形成するか、図示しないが、底壁3の一部のみを透水性を有するポーラスコンクリートで形成した透水底壁3Aとする。
【0016】
4は前記底壁3の上面に設けた透水突起で、図1及び図2に示すように、底壁3全体を透水性を有するポーラスコンクリートで形成した場合にはこの透水底壁3Aの上面全体に透水突起4を、また、底壁3の一部のみを透水性を有するポーラスコンクリートで形成した場合にはこの透水底壁3Aの上面に透水突起4をそれぞれ、前記透水底壁3Aと一体的に形成する。
【0017】
上記透水突起4の形状としては、円錐,角錐,円柱,角柱,半球など各種のものが考えられるが、流下水によって運ばれてくる泥砂Sの堆積による目詰まりを防止する観点から、図示のように、円錐状体のものが好ましい。また、透水突起4の大きさについては特に限定されないが、流下水によって運ばれてくる泥砂Sの量が多い場所に設置するものにあっては、大きく且つ高さの高い突起であることが望ましい。なお、透水突起4の数及び配置については特に限定されず、水路内を流下する泥砂Sの量を考慮して妥当な数及び配置とする。
【0018】
このような透水底壁3A及び透水突起4をポーラスコンクリートで形成する場合には、骨材,セメント,砂及び水を適宜混合することによって骨材を互いに結合させるとゝもに、骨材と骨材の間に連続する隙間を形成して、この隙間を水が浸透できる構造とする。
【0019】
前記骨材としては、例えば玉砂利や砂利等の自然石,天然砕石,人造砕石,セラミック塊などが挙げられ、また、骨材の粒径は1.0mm〜10.0mmの範囲で適宜選択される。ここで、骨材の粒径が1.0mm以下では透水性に優れた連続的空隙が形成されにくく、逆に、10.0mm以上では骨材どうしの結合力が弱くなり、強度に問題が生じる。
【0020】
このような構成からなる本実施形態の地下透水型水路ブロック1によれば、水路内を流下する水の一部は透水底壁3A及び透水突起4を浸透し、地下に排水される。また、流下する雨水等によって運ばれてきた泥砂S等が透水底壁3A上に堆積した場合でも、この泥砂S等が各透水突起4の高さを超え、透水突起4が完全に埋没するまではこの透水突起4の頂部が泥砂Sより上に突出している。したがって、透水突起4の頂部では目詰りを起こさず透水性が確保されるので、地下への排水能力が長期間にわたって保持される。
【0021】
また、透水底壁3Aの上面に多数の透水突起4を一体に設けた構成とすることにより、底壁3における透水部分の表面積が拡大し、地下への排水量を大幅に増大させることができるとゝもに、透水突起4の形状を錐体状としたことにより、この透水突起4に泥砂Sが付着しにくく、流下する水力により押し流されて堆積しにくくなる。したがって、地下への排水能力をより長期間にわたり保持することが可能となる。
【0022】
次に、本発明の第二実施形態に係る地下透水型水路ブロックについて、図3及び図4を参照しつつ説明する。同図において、本実施形態の地下透水型水路ブロック11は、透水性を有しない普通コンクリートで形成した両側壁12,12と底壁13とから構成されており、該底壁13には二つの矩形状の抜き穴14,14がそれぞれ直列に設けてある。
【0023】
15はポーラスコンクリート製の透水ブロックで、底壁13に形成した前記抜き穴14内に着脱自在に取り付けてある。この透水ブロック15は、前記抜き穴14とほぼ同寸法の透水板16と、該透水板16の上面に一体に設けた透水突起17,17から構成されている。なお、上記第一実施形態と同様に、前記透水ブロック15(透水板16及び透水突起17)はポーラスコンクリート以外の透水性材料によって形成してもよく、また設置する環境に応じて前記透水突起17の大きさ,高さ,形状などを変更してもよい。
【0024】
このような構成からなる本実施形態の地下透水型水路ブロック11によれば、水路内を流下する水により運ばれてくる泥砂の量が少ない場合でも、長年にわたって使用することで泥砂Sが次第に堆積し、透水ブロック15の透水能力が減少又は失われる場合があるが、このような場合には透水ブロック15を底壁13の抜き穴14から取り外し、メンテナンス作業を容易に行うことができる。
【0025】
詳述するに、泥砂Sの堆積の程度が少ない場合には、透水ブロック15を底壁13の抜き穴14に設置したままの状態で、高圧水により透水板16及び透水突起17に付着している泥砂を洗い流すことで、ある程度の透水性は回復する。しかし、泥砂Sの堆積量が多くて透水突起17が完全に覆われてしまい、透水突起17の目詰まりが著しく、その透水性回復が困難な場合には、透水性を失った透水ブロック15を取り外し、これを新しいものと交換するか又は高圧水で洗浄して空隙の泥砂を取り除き、透水性を回復させたものを再利用する。
【0026】
【発明の効果】
本発明に係る地下透水型水路ブロックは、上記のような構成であるから、透水部の表面積が拡大し、地下への排水量を大幅に増大できるとゝもに、水路ブロックの底部に泥砂等がある程度堆積しても、この堆積物の高さが各透水突起の高さを超えてその頂部が完全に覆われるまでは透水性が確保され、地下への排水能力を長期間にわたって保持することができる。
【0027】
また、透水ブロックを前記底壁に形成した抜き穴に着脱自在に取り付けた構成とすることにより、目詰まりした透水ブロックを取り外して新しいものと交換するか、或いは目詰まりした透水ブロックを洗浄することにより排水能力の回復が図られる。したがって、水路ブロック全体を交換する必要があった従来の場合と比較して経費の大幅な節減が可能となるとゝもに、メンテナンス作業も容易である。特に、後者の場合には再利用が可能であるため、省資源,経費節減に大きく寄与できる、といった諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る地下透水型水路ブロックの第一実施形態を示す一部切欠斜視図である。
【図2】 図1の横断面図である。
【図3】 本発明に係る地下透水型水路ブロックの第二実施形態を示す一部切欠斜視図である。
【図4】 図3の縦断面図である。
【図5】 従来の地下透水型水路ブロックの横断面図である。
【図6】 他の従来の地下透水型水路ブロックの横断面図である。
【符号の説明】
1,11 地下透水型水路ブロック
2,12 側壁
3,13 底壁
3A 透水底壁
4,17 透水突起
14 抜き穴
15 透水ブロック
16 透水板

Claims (4)

  1. 両側壁と底壁とからなる水路ブロックの前記底壁を透水性を有する透水壁で形成するとゝもに、該透水底壁の上面に透水性を有する透水突起を一体に設けてなり、前記透水突起を錐状体,円柱状体又は半球状体に形成したことを特徴とする地下透水型水路ブロック。
  2. 両側壁と底壁とからなる水路ブロックの前記底壁に抜き穴を形成するとゝもに、透水性を有する透水板の上面に透水性を有する透水突起を一体に設け透水ブロックを、前記水路ブロックの抜き穴に着脱自在に取り付けてなり、前記透水突起を錐状体,円柱状体又は半球状体に形成したことを特徴とする地下透水型水路ブロック。
  3. 前記透水底壁,透水突起,透水ブロックがポーラスコンクリート製であることを特徴とする請求項1又は2記載の地下透水型水路ブロック。
  4. 前記透水底壁,透水突起,透水ブロックが、微細な連続する孔を多数形成した樹脂又はプラスチック製であることを特徴とする請求項1又は2記載の地下透水型水路ブロック。
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