JP4484203B2 - 靴底の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、安全靴等の靴の底面に設けられる靴底の製造方法、特に、アウトソールとミッドソールとの二層構造を有する靴底の製造方法に関する。
各種事業所、工場等においては、安全靴、作業靴等の靴が着用されている。このような靴の靴底としては、耐久性及び耐摩耗性等に優れ、軽量なものが望まれている。このような靴底として、例えば、低発泡のポリウレタン層と、高発泡のポリウレタン層との2層からなる靴底が知られている。しかしながら、このような発泡ポリウレタンで形成した靴底は、加水分解性があり、また、耐熱性、耐薬品性に乏しいという欠点がある。
このような問題を解決するために、アウトソール、ミッドソールともにゴムを使用し、且つミッドソールを構成するゴムを発泡させた靴底が提案されている。そして、このようなアウトソール及びミッドソールがゴムからなる靴底は、例えば、アウトソールを予め半加硫状態に成形し、半加硫状態のアウトソールと、ミッドソール用の未加硫ゴムシートを貼り合わせておいた甲材とを重ね合わせ、アウトソールとミッドソールとを同時に加硫成形することで形成される(例えば、特許文献1参照)。
このような靴底の製造方法では、半加硫状態のアウトソールが、一旦、金型から取り出される。その際、半加硫状態のゴムは粘着性が残っているため、金型に粘着しやすく、無理に脱型しようとすると半加硫状態のアウトソールが破損されてしまうという問題がある。
特開平8−214912号公報(第5〜6頁)
本発明はこのような事情に鑑み、履き心地を良好に維持して耐久性を向上でき、且つ比較的容易に形成できる靴底の製造方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、靴の底面に接合されるミッドソールと、該ミッドソールの底面に接合されたアウトソールとの2層を成型により形成する靴底の製造方法において、金型の底面部を構成するボトムモールド上にアウトソール原料を注入し、このアウトソール原料を加硫しながらダミーモールドで加圧成形して半加硫アウトソールを形成し、該半加硫アウトソールに前記ダミーモールドを押し付けた状態で当該ダミーモールドの前記半加硫アウトソールとの界面の一部に所定量の気体を導入し、その直後に、前記押し付けた状態を解除して前記ダミーモールドを前記半加硫アウトソールから脱離し、前記半加硫アウトソール上にミッドソール原料を注入して、このミッドソール原料と前記半加硫アウトソールとを加硫しながら前記靴のアッパーが装着されたラストモールドで加圧することで前記ミッドソールを成形しながら当該ミッドソールと前記アウトソール及び前記アッパーとを接合するようにしたことを特徴とする靴底の製造方法にある。

かかる第1の態様では、半加硫アウトソールからダミーモールドを良好に脱離させることができ、半加硫アウトソールの破損が防止される。
本発明の第2の態様は、第1の態様において、前記ミッドソールと前記アウトソール及び前記アッパーとを接合した後、前記アウトソールと前記ボトムモールドとの界面の一部に所定量の気体を導入し、その直後に前記アウトソールから前記ボトムモールドを脱離させるようにしたことを特徴とする靴底の製造方法にある。
かかる第2の態様では、アウトソールからボトムモールドを良好に脱離させることができ、アウトソールの破損が防止される。
本発明の第3の態様は、第1又は2の態様において、少なくとも前記半加硫アウトソールと前記ダミーモールドとの境界に導入する気体を、前記金型と同一温度に加熱するようにしたことを特徴とする靴底の製造方法にある。
かかる第3の態様では、ダミーモールドを含む金型の温度低下を防止することができる。したがって、金型を再加熱する必要がないため製造効率が向上する。
本発明の第4の態様は、第1〜3の何れかの態様において、前記アウトソールの前記ミッドソール側の面には凹部が形成されており、該凹部の開口縁部がR形状となるようにしたことを特徴とする靴底の製造方法にある。
かかる第4の態様では、アウトソールからダミーモールドをさらに良好に脱離させることができる。
本発明の第5の態様は、第1〜4の何れかの態様において、前記ミッドソールが発泡ゴムからなり、前記アウトソールがゴムからなることを特徴とする靴底の製造方法にある。
かかる第5の態様では、履き心地が良く、耐久性に優れた靴底を比較的容易に形成することができる。
以上説明したように、本発明では、ダミーモールドの半加硫アウトソールとの界面に気体を導入し、その直後に半加硫アウトソールからダミーモールドを脱離させるようにしたので、粘着性が残っている半加硫アウトソールからダミーモールドを確実に脱離させることができ、歩留まりが向上する。また、耐久性が高く履き心地の良い、例えば、アウトソールがゴムからなり且つミッドソールが発泡ゴムからなる靴底も比較的容易に製造することができる。
以下に本発明を実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、一実施形態に係る靴の断面図である。図1に示すように、本実施形態に係る靴底10は、靴1の底面に接合されたミッドソール20と、このミッドソール20の底面に接合されて底面に凹凸パターン30aを有するアウトソール30との2層で形成されている。靴底10を構成するミッドソール20及びアウトソール30の各層は、例えば、ニトリルゴム(NBR)等のゴム材料で形成され、且つミッドソール20はゴムを発泡させた発泡ゴムからなる。このようなゴム材料からなる靴底10は、ポリウレタン等で形成される靴底と同等の履き心地を維持し且つ優れた耐久性を有する。
また、このような靴底10が設けられる靴1は、底面にミッドソール20の上面が接合されて足全体を覆うアッパー2と、このアッパー2の先端部、すなわち足のつま先に対応する領域に嵌合してつま先を保護する先芯3とを有する。さらに、アッパー2の底面には、足のアーチ部を支えて歩行し易くするスチール製等のシャンク5が接合されている。
以下、このような靴底の製造工程について説明する。図2は、本実施形態に係る靴底成型用金型の平面図であり、図3及び図4は、靴底の製造工程を示す断面図である。
本発明に係る靴底の製造方法は、いわゆるダイレクトソーリング式と呼ばれる製造方法である。靴底10の成形に使用する金型は、図2、図3(a)、図4(a)に示すように、その底部を構成するボトムモールド41と、側面部を構成する一対のサイドモールド42A,42Bと、上部側を構成するダミーモールド43及びラストモールド44とからなる。
ボトムモールド41は、その表面にアウトソール30を成形するための凹部45を有し、この凹部45の底面部分にアウトソール30の表面に凹凸パターン30aを形成するための複数の凸部46が設けられている。また、ダミーモールド43は、アウトソール30の上面を形成するための型であり、ラストモールド44は、その表面にアッパー2が装着されて用いられ、ミッドソール20の上面を形成すると共にミッドソール20とアッパー2とを接着させるためのものである。
一対のサイドモールド42A,42Bは、ミッドソール20及びアウトソール30の側面を画成する側壁47をそれぞれ有し、一対のサイドモール42A,42Bで形成される一方の開口にはボトムモールド41が嵌合し、他方の開口にはダミーモールド43又はラストモールド44が嵌合するようになっている。すなわち、ボトムモールド41と、ダミーモールド43又はラストモール44とが、サイドモールド42で挟み込まれることでアウトソール30又はミッドソール20を成形するための空間が画成されるようになっている。
そして、靴底の製造工程としては、まず、図3(a)(b)に示すように、ボトムモールド41をサイドモールド42によって挟み込んだ状態で、例えば、インジェクター50によってボトムモールド41上に所定温度に加熱された未加硫のアウトソール用ゴム60をリボン状に押し出す。このとき、インジェクター50を所定スピードで移動させることで、ボトムモールド41上に所定量のアウトソール用ゴム60が載るようにする。
次いで、サイドモール42を一旦開き、ダミーモールド43を所定位置まで下降させ、サイドモールド42を再び閉じてボトムモールド41とダミーモールド43とを挟み込む。この状態で、ボトムモールド41をダミーモールド43側に移動させることにより、ボトムモールド41でアウトソール用ゴム60を所定圧力で加圧成形する。また、これらボトムモールド41、サイドモールド42及びダミーモールド43は、例えば、外部に設けられたヒータ等によって所定温度に加熱されているため、アウトソール用ゴム60は、ボトムモールド41で加圧されることで加硫されながら加圧成形される。
そして、この状態を所定時間保持し、アウトソール用ゴム60が半加硫の状態、すなわち、半加硫アウトソール61が形成された時点で、ボトムモールド41を下降させて半加硫アウトソール61からダミーモールド43を脱離させた後、サイドモールド42を開くと共にダミーモールド43を上昇させて、半加硫アウトソール61の表面を露出させる。
ここで、本発明では、半加硫アウトソール61が形成されてボトムモールド41を下降させる直前に、半加硫アウトソール61にダミーモールド43を押し付けた状態で、ダミーモールド43の半加硫アウトソール61との界面の一部に所定量の気体を導入するようにしている。例えば、本実施形態では、ダミーモールド43に、半加硫アウトソール61との接触面側に連通するエアバルブ48を設け、ボトムモールド41を下降させる直前に、このエアバルブ48を介して、所定量の気体、例えば、空気をダミーモールド43の半加硫アウトソール61との界面に導入している。なお、実際には、界面に導入されている必要はなく、界面に連通する流路に圧縮された気体が存在するようにすればよい。また、導入する気体の量は、ごく微少量でよく、例えば、本実施形態では、約1、2秒の間、空気を導入するようにしている。
このようにダミーモールド43の半加硫アウトソール61との界面に気体を導入し、その直後にボトムモールド41を下降させることにより、半加硫アウトソール61からダミーモールド43を容易に脱離させることができる。したがって、半加硫アウトソール61の破壊を防止でき、また半加硫アウトソール61をボトムモールド41上に確実に残すことができる。
なお、ボトムモールド41を下降させる際、気体を連続的に導入するのは、半加硫アウトソール61が変形する虞があるため好ましくない。また、ダミーモールド43等の金型40の温度が急激に低下してしまい、金型40の再加熱には時間がかかってしまうため、作業性の面からも好ましくない。
また、このようにアウトソール30を成形するためのダミーモールド43は、ボトムモールド41の凹部45の開口縁部45aに対応する角部43aがR形状となっていることが好ましい(図3(b)参照)。これにより、半加硫アウトソール61からダミーモールド43をさらに確実に離脱させることができる。なお、この角部43aが、例えば、直角に形成されていると、この部分のアウトソール用ゴムが良好に加硫されず、ダミーモールド43から剥がれにくくなってしまう。
また、導入する気体は、所定温度、例えば、ダミーモールド43等の金型40と略同一の温度に加熱されていることが好ましい。このため、本実施形態では、エアバルブ48に空気を供給する供給管49の少なくともダミーモールド43側の一部を比較的熱伝導率の高い材料、例えば、銅(Cu)で形成するようにした。これにより、ダミーモールド43の熱が供給管49に伝わって供給管49内の空気は、金型40と略同一の温度に加熱される。そして、ダミーモールド43と半加硫アウトソール61との境界に導入する気体の量は、ごく微少量であるため、この供給管49内で加熱された空気のみが導入されることになる。
このように加熱した気体を導入することで、導入した気体によって半加硫アウトソール61が冷却されることがないため、半加硫アウトソール61の温度変化による変形等を防止することができる。また、金型40が冷却されることがないため、製造効率の低下も防止できる。
次に、図4(a)に示すように、未加硫・未発泡のゴムであるミッドソール用ゴム62を、アウトソール用ゴム60の場合と同様にインジェクター50によって、半加硫アウトソール61上に、リボン状に押し出す。そして、一旦サイドモールド42を開き、アッパー2が装着されたラストモールド44を降下させてサイドモールド42を再び閉じる。
次いで、図4(b)に示すように、ボトムモールド41と共にラストモールド44がサイドモール42で挟み込まれた状態でボトムモールド41を上昇させて、ミッドソール用ゴム62を加圧する。この状態を所定時間保持し、ミッドソール用ゴム62を加硫しながら加圧成形すると共にゴムを発泡させて発泡ゴムからなるミッドソール20を成形する。このとき、半加硫アウトソール61も加硫されてアウトソール30が形成され、同時に、ミッドソール20とアウトソール30及びアッパー2とが加硫接着されて一体化される。
なお、その後、成形された靴底10からボトムモールド41等を脱離させるが、その際、半加硫アウトソール61からダミーモールド43を脱離させる場合と同様に、ボトムモールド41のアウトソール30との界面の一部に所定量の気体を導入することが好ましい。これにより、ボトムモールド41をアウトソール30から容易且つ確実に脱離させることができる。また、この場合にも、導入する気体の温度は、ボトムモールド41等の金型40と略同一の温度に加熱されていることが好ましい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、勿論、本発明は、この実施形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態では、アウトソール及びミッドソールの材料としてゴムを例示したが、これに限定されず、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン等の熱可塑性の樹脂を用いるようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る靴の断面図である。 本発明の一実施形態に係る靴底成型用金型の平面図である。 本発明の一実施形態に係る靴底の製造工程を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る靴底の製造工程を示す断面図である。
符号の説明
1 靴
2 アッパー
3 先芯
10 靴底
20 ミッドソール
30 アウトソール
41 ボトムモールド
42 サイドモールド
43 ダミーモールド
44 ラストモールド
50 インジェクター

Claims (5)

  1. 靴の底面に接合されるミッドソールと、該ミッドソールの底面に接合されたアウトソールとの2層を成型により形成する靴底の製造方法において、
    金型の底面部を構成するボトムモールド上にアウトソール原料を注入し、このアウトソール原料を加硫しながらダミーモールドで加圧成形して半加硫アウトソールを形成し、該半加硫アウトソールに前記ダミーモールドを押し付けた状態で当該ダミーモールドの前記半加硫アウトソールとの界面の一部に所定量の気体を導入し、その直後に、前記押し付けた状態を解除して前記ダミーモールドを前記半加硫アウトソールから脱離し、前記半加硫アウトソール上にミッドソール原料を注入して、このミッドソール原料と前記半加硫アウトソールとを加硫しながら前記靴のアッパーが装着されたラストモールドで加圧することで前記ミッドソールを成形しながら当該ミッドソールと前記アウトソール及び前記アッパーとを接合するようにしたことを特徴とする靴底の製造方法。
  2. 請求項1において、前記ミッドソールと前記アウトソール及び前記アッパーとを接合した後、前記アウトソールと前記ボトムモールドとの界面の一部に所定量の気体を導入し、その直後に前記アウトソールから前記ボトムモールドを脱離させるようにしたことを特徴とする靴底の製造方法。
  3. 請求項1又は2において、少なくとも前記半加硫アウトソールと前記ダミーモールドとの境界に導入する気体を、前記金型と同一温度に加熱するようにしたことを特徴とする靴底の製造方法。
  4. 請求項1〜3の何れかにおいて、前記アウトソールの前記ミッドソール側の面には凹部が形成されており、該凹部の開口縁部がR形状となるようにしたことを特徴とする靴底の製造方法。
  5. 請求項1〜4の何れかにおいて、前記ミッドソールが発泡ゴムからなり、前記アウトソールがゴムからなることを特徴とする靴底の製造方法。
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