JP4482758B2 - マニホールドベース組立体 - Google Patents

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本発明は、マニホールドベースに管継手と複数の機能を併せ持つエンド金具とを取り付けて構成したマニホールドベース組立体に関するものである。
複数の電磁弁を搭載して使用するマニホールドベースは、従来より公知である。このようなマニホールドベースは、一般に、内部を一括供給用及び一括排出用の流体流路が貫通していて、これらの流体流路に管継手を介して流体供給用又は排出用の配管が接続され、その状態で流体圧機器やその周辺などの設置場所に固定されるようになっている。
一方、上記管継手をマニホールドベースや電磁弁等の流体圧機器に取り付ける当たっては、一般に、特許文献1に示すようなコ字形をした係止金具が使用され、この係止金具を流体圧機器に形成した挿入孔内に挿入すると共に、管継手の外周の係止溝に嵌合、係止させることにより、該管継手を流体圧機器に係止させるようにしている。あるいは、特許文献2に示すようなプレート状の係止金具を使用する例もある。この係止金具は、側縁に凹状をした切り欠きを有するもので、この係止金具を流体圧機器に形成した挿入孔内に挿入し、上記切り欠きを管継手の外周の係止溝に嵌合、係止させることにより、各管継手を該流体圧機器に係止させるものである。
また、上記マニホールドベースを所定の設置場所に取り付ける方法は、該マニホールドベースに複数の取付孔を形成し、これらの取付孔にねじを挿通して締め付けるか、あるいは、適宜構造の取付金具を使用し、この金具を介して取り付けるようにするのが一般的であった。
特開平9−100932公報 特開平9− 49578公報
何れにしても、従来では、マニホールドベース対する管継手の係止と、該マニホールドベースの設置場所への取り付けとを、別々の手段により行っていた。このため、係止用の金具と取付用の金具とが必要となり、部品数が多くなって構造が複雑化するおそれがあった。また、上述したような係止金具をマニホールドに取り付けるため、該マニホールドベースにこれらの係止金具を挿入できる寸法及び形状の挿入孔を形成しなければならず、その加工にも手数を要するという問題があった。
そこで本発明の目的は、マニホールドベースに対する管継手の係止と該マニホールドベースの設置場所への取り付けとを従来より少ない部品数で簡単に行うことができる、構造が簡単で合理的設計構造を持つマニホールドベース組立体を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明のマニホールドベース組立体は、電磁弁を搭載するための弁搭載部を有するマニホールドベースと、上記マニホールドベースを軸線方向に貫通する一括供給用及び一括排出用の流体流路と、上記各流体流路から分岐して上記弁搭載部に開口する複数の連通孔と、上記マニホールドベースの上記軸線方向の両端部にそれぞれ取り付けられたエンド金具と、上記マニホールドベースの上記両端部において上記流体流路にシール部材を介して着脱自在に接続された管継手とを有し、上記エンド金具が、上記マニホールドベースを設置場所に支持するための部材と、上記管継手を上記マニホールドベースに係止させるための部材とを兼ねていることを特徴とするものである。
本発明においては、上記エンド金具が、上記マニホールドベースに連結するための連結部と、上記マニホールドベースの端面を外側から覆う金具本体と、上記マニホールドベースの設置場所に当接する脚部とを有していて、上記金具本体には、上記管継手に対応する数の切り欠きが形成され、上記切り欠きが上記管継手の外周の係止溝に上記マニホールドベースの外部で係止している。
また、本発明においては、上記エンド金具における上記連結部は、上記金具本体から直角方向に延出して上記マニホールドベースの上面又は下面の連結面に当接すると共に、上記連結面にねじで着脱自在に固定され、また上記脚部は、上記金具本体から上記連結部とは反対方向に延出し、上記脚部にボルトによる固定孔が形成されている。
本発明においては、上記一括供給用の流体流路に上記管継手を取り付け、上記一括排出用の流体流路にはサイレンサーを取り付けても良い。
本発明によれば、マニホールドベースの両端に取り付けたエンド金具が、該マニホールドベースを所定の設置場所に支持するための部材と、流体流路に接続された管継手を該マニホールドベースに係止させるための部材とを兼ねているため、マニホールドベースに対する管継手の係止と該マニホールドベースの設置場所への取り付けとを別々の係止手段及び取付手段で行っていた従来品に比べ、部品数が少なくかつ構造も簡単であると共に、マニホールドベースに係止金具用の挿入孔を設ける必要がないため加工も容易である。
図1は本発明に係るマニホールドベース組立体の第1一実施形態を示すもので、このマニホールドベース組立体1Aは、図2からも明らかなように、マニホールドベース3の軸線L方向(長手方向)の両端部3a,3bに、それぞれ、エンド金具4,4と複数の管継手5とを取り付けることにより構成されている。
上記マニホールドベース3は、図4に示すようにその上面に複数の電磁弁30を搭載して使用するもので、該上面には、上記電磁弁30を搭載するための複数の弁搭載部7が、該マニホールドベース3の軸線方向に横並び状態に形成されている。また、このマニホールドベース3の内部には、一括供給用及び一括排出用の複数の流体流路8A,8B,8Cが、該マニホールドベース3を一方の端部3aから反対側の端部3bにかけて軸線L方向に貫通するように設けられ、これらの流体流路8A,8B,8Cから分岐する複数の連通孔9a,9b,9cが、上記各弁搭載部7にそれぞれ開口している。図では3つの流体流路8A,8B,8Cが設けられていて、中央の第1流体流路8Aが一括供給用、その両側の第2及び第3流体流路8B,8Cが一括排出用である。そして、上記第1流体流路8Aがマニホールドベース3の幅方向の中央部に軸線Lに沿って位置し、第2及び第3流体流路8B,8Cがこの第1流体流路8Aを挟んで互いに対称をなすように位置している。
また、各弁搭載部7に開口する複数の連通孔9a,9b,9cのうち、中央の第1連通孔9aは、上記第1流体流路8Aに連通する供給用の連通孔であり、両側の第2及び第3連通孔9b,9cは、上記第2及び第3流体流路8B,8Cにそれぞれ連通する排出用の連通孔である。図中11は、各弁搭載部7に電磁弁30を固定するためのねじ孔で、図示の例では各弁搭載部7に2個ずつ設けられている。
上記マニホールドベース3の上面は、全体として一つの平坦な面となっていて、その軸線L方向の両端部には、上記エンド金具4を連結するための連結面12がそれぞれ形成され、各連結面12にそれぞれ2つのねじ孔13,13が設けられている。
図中3c,3cは、マニホールドベース3の上端部の幅方向両側縁に形成された張出縁である。
上記管継手5は、簡易接続式の管継手であって、先端の配管用接続口15に合成樹脂などの軟質素材からなるチューブ(配管)35を差し込むだけで、継手内部の爪が該チューブ35の外周に弾力的に係止して接続されるように構成したものである。接続したチューブ35を管継手5から取り外すときは、上記接続口15から突出するリリースブッシュ16を押し込むことによって上記爪の係止を解除し、その状態でチューブ35を抜き取るようにする。このような管継手5の構成自体は既に公知であり、その構成は本発明の要旨とも直接関係がないので、ここでのこれ以上の具体的な説明は省略する。
図3からも分かるように、上記管継手5の基端部外周には環状のシール部材17が取り付けられ、このシール部材17を介して該管継手5が、上記各流体流路8A,8B,8Cに挿入されて接続されている。また、該管継手5の外周には、上記シール部材17より継手先端部寄りの位置で、上記流体流路8A,8B,8Cの外側に位置する部分には、環状の係止溝18が形成されている。
また、上記エンド金具4は、金属または合成樹脂等の硬質素材からなるもので、上記マニホールドベース3を所定の設置場所に安定的に支持するための支持用部材と、上記管継手5を該マニホールドベース3に係止させるための係止用部材とを兼ねるもので、複数の機能を併せ持つものである。このエンド金具4は、上記マニホールドベース3の連結面12にねじ20で連結される細長い板状の連結部21と、上記管継手5を係止させるための部分である板状をした金具本体22と、流体圧機器やその周辺などのマニホールド設置場所に当接させるための2つの脚部23,23とを有している。
上記金具本体22は、上記マニホールドベース3の軸線Lと直交する方向に配設されていて、該マニホールドベース3の端面を外側から覆っており、この金具本体22の下端には、上記管継手5の外周の係止溝18に上方から嵌合、係止する略U字形をした切り欠き24が、管継手5に対応する数だけ複数形成されている。そして、この金具本体22の上端から上記連結部21がマニホールドベース3側に向けて直角方向に延出し、上記連結面12に当接している。この連結部21には2つの取付孔21a,21aが形成され、これらの取付孔21aに2つのねじ20,20を挿通して上記連結面12のねじ孔13,13にねじ込むことにより、各エンド金具4,4がマニホールドベース3に取り付けられている。また、上記金具本体22の下端の両側端部寄りの位置、即ち、上記第2及び第3の流体流路8B,8Cに装着された管継手5,5よりもやや外側寄りの位置には、上述した2つの脚部23,23が上記連結部21とは反対方向即ちマニホールドベース3から遠ざかる方向に延出するように形成され、これらの脚部23,23に、ボルトを挿通するための固定孔26が形成されている。
上記エンド金具4,4の長さ、即ち、マニホールドベース3の軸線Lと直交する方向の長さは、該マニホールドベース3の幅より大きく形成されている。従って、このエンド金具4,4をマニホールドベース3に取り付けたとき、該エンド金具4,4の両端はマニホールドベース3の張出縁3c,3cよりも外方に突出することになる。
上記各流体流路8A,8B,8Cと複数の管継手5,5,5と2つのエンド金具4,4とは、上記マニホールドベース3の軸線Lと直交する仮想の第1面に対しても、該軸線Lを含み且つこの第1面と直交する仮想の第2面に対しても、互いに対称をなすように形成されるかまたは配置されていることが望ましい。これにより、上記2つのエンド金具4,4を互いに同一構成とすることができると共に、マニホールドベース3のどちら側の端部3a,3bにもそれを取り付けることができるため、該エンド金具4,4及びマニホールドベース3の製造及び取り扱いが容易になる。
なお、マニホールドベース3の上面の上記弁搭載部7及び連結面12も、上記第1面及び第2面に対して対称形に形成することもできる。
上記構成を有するマニホールドベース組立体1Aの使用時には、図4に示すように、マニホールドベース3の上面の各弁搭載部7に電磁弁30を搭載し、上記エンド金具4,4の脚部23を設置場所に当接させることによりマニホールドベース組立体1Aをこのエンド金具4,4で安定的に支持させ、その状態で上記脚部23の固定孔26にボルトを挿通して締め込むことにより、このマニホールドベース組立体1Aを所定の設置場所に固定する。なお、図4では一つの電磁弁30を搭載した状態が示されていて、その他の電磁弁30は省略されている。通常は、全ての弁搭載部7に電磁弁30が搭載されるが、制御すべきシリンダー等の数によっては幾つかの弁搭載部7に電磁弁30が搭載されないこともあり得る。このような場合、電磁弁30が搭載されない弁搭載部7の連通孔9a,9b,9cは、プラグやプレート等の封止部材で塞がれる。
上記マニホールドベース組立体1Aは、マニホールドベース3の両端部3a,3bに取り付けたエンド金具4,4が、該マニホールドベース3を所定の設置場所に支持するための支持用部材と、各管継手5を該マニホールドベース3に係止させるための係止用部材とを兼ねているため、マニホールドベースに対する管継手の係止と該マニホールドベースの設置場所への取り付けとを別々の手段により行っていた従来品に比べ、部品数が少なくてすみ、構造も簡単である。また、上記エンド金具4,4の金具本体22をマニホールドベース3の外部で上記管継手5に係止させるようにしているから、従来品のようにマニホールドベース3の内部にこのエンド金具4の金具本体22を挿入するための挿入孔を設ける必要がなく、マニホールドベースの構造が簡単で加工も容易である。
なお、図示した例では、脚部23にボルト挿通用の固定孔26を設け、この脚部23を利用してマニホールドベース組立体1Aを所定の設置場所に固定するようにしているが、この脚部23以外の位置で固定するようにしても良い。例えば、図1及び図2に鎖線で示すように、上記エンド金具4の連結部21とマニホールドベース3の連結面12とにおける、中央の流体流路8Aを挟んで相対する位置に、2つの固定孔26を縦向きに貫通させて形成し、この固定孔26にボルトを挿通して固定するようにしても良い。
この場合、上記脚部23に固定孔26を設ける必要はないが、この脚部23と上記連結部21の両方に固定孔26を設けておき、それらを選択的に使用するようにしても良い。また、脚部23に固定孔26を設けない場合に、この脚部23は、必ずしも図示したように金具本体22から90度折れ曲がって水平かつ外側方向に延出している必要はなく、金具本体22から真っ直ぐ下向きに必要な長さだけ延びていても良い。あるいは、図1の一方のエンド金具4に鎖線で示したように、マニホールドベース3側に向けて延出させることもできる。
更に、図示した実施形態のマニホールドベース組立体1Aは、出力ポート31A,31Bを有する直接配管形の電磁弁30を搭載対象としているため、マニホールドベース3は出力ポートを備えていない。しかし、出力ポートを持たない電磁弁30を搭載対象とする場合には、上記マニホールドベース3の幅方向の側面の各弁搭載部7と対応する位置にそれぞれ出力ポートを設けることにより、ベース配管形とすることもできる。このようにマニホールドベース3をベース配管形とした場合には、各弁載置部7に、上記出力ポートと電磁弁とを結ぶ出力用の連通孔が設けられる。
また、搭載する電磁弁の型式は5ポート弁に限らず、3ポート弁やその他の型式であっても良い。3ポート弁を搭載対象とする場合には、マニホールドベース3に、一括供給用と一括排出用の2つの流体流路が形成され、かつ、各弁搭載部7には、これらの流体流路から分岐する2つの連通孔が形成される。マニホールドベースがベース配管形である場合には、各弁載置部7に出力用の連通孔が設けられる。
図5は本発明に係るマニホールドベース組立体の第2実施形態の要部を示すもので、このマニホールドベース組立体1Bが上記第1実施形態のマニホールドベース組立体1Aと相違する点は、マニホールドベース3が矩形の断面形状を有すると共に、その下面に連結面12が形成されていて、エンド金具4,4を該マニホールドベース3の下面に連結するように構成されている点である。
即ち、上記エンド金具4,4は、金属板を折曲することにより形成されていて、連結部21が金具本体22の下端部からマニホールドベース3側に向けて延出し、このマニホールドベース3の下面に形成された上記連結面12にねじ20で連結されるようになっている。そして、略U字形をした複数の切り欠き24が上記金具本体22の上端縁側から下向きに形成され、これらの切り欠き24が管継手5の係止溝18に下方側から係合するようになっている。
なお、この第2実施形態の上述した構成以外の構成及び作用は実質的に第1実施形態と同じであるため、第1実施形態と同一構成部分のうち主要な部分に該第1実施形態と同じ符号を付してその説明は省略する。
図6及び図7は本発明に係るマニホールドベース組立体の第3実施形態を示すもので、このマニホールドベース組立体1Cが上記第1実施形態のマニホールドベース組立体1Aと相違する点は、マニホールドベース3の中央に位置する一括供給用の第1流体流路8Aのみに管継手5が接続されていて、その両側に位置する一括排出用の第2流体流路8B及び第3流体流路8Cには、管継手が接続されることなく、排気音を低減するためのサイレンサー27が取り付けられているという点である。
即ち、上記エンド金具4の金具本体22とマニホールドベース3の端面との間には、上記第2流体流路8B及び第3流体流路8Cの開口端と対応する位置に、それらの開口端を覆うことができる形状及び大きさを有するプレート状の上記サイレンサー27がそれぞれ介設され、これらのサイレンサー27,27が、上記金具本体22とマニホールドベース3の端面との間に挟持されることによって装着状態に保持されている。このサイレンサー27は、連続気泡を有する合成樹脂発泡体や、繊維を不織布状に積層した繊維プレート等の多孔質素材で形成されている。
従って上記エンド金具4は、上記サイレンサー27を装着状態に保持するための保持部材をも兼ねるものであり、その金具本体22における各サイレンサー27,27に対応する位置には、排気用の孔28がそれぞれ形成されており、該金具本体22の上記管継手5に対応する中央位置だけに、該管継手5に係止する略U字形の切り欠き24が形成されている。
上記マニホールドベース3の端面には、各流体流路8B,8Cの端部の径を拡大して凹段部を形成し、この凹段部内に上記サイレンサー27を嵌合させても良い。あるいは、該サイレンサー27の上記金具本体22側の面に突起を形成し、この突起を上記排気用孔28内に嵌合させても良い。
なお、図示した例では、上記第2流体流路8B及び第3流体流路8Cが矩形の断面形状を有すると共に、上記サイレンサー27も矩形形状を有していて、エンド金具4の金具本体22に形成された排気用孔28が円形をしているが、それらの形状は任意であり、このようなものに限定されない。上記排気用孔28は矩形であっても良い。あるいは、流体流路8B,8Cと排気用孔28とが円形で、サイレンサー27は矩形であっても良く、それらの全てが円形であっても構わない。
この第3実施形態の上述した構成以外の構成及び作用は実質的に第1実施形態と同じであるため、第1実施形態と同一構成部分のうち主要な部分に該第1実施形態と同じ符号を付してその説明は省略する。
本発明に係るマニホールドベース組立体の好ましい第1実施形態を示す斜視図である。 図1の分解斜視図である。 図1の要部断面図である。 電磁弁を搭載した状態の斜視図である。 本発明の第2実施形態の要部を示す分解斜視図である。 本発明の第2実施形態を電磁弁を搭載して示す斜視図である。 図6の分解斜視図である。
符号の説明
1A,1B,1C マニホールドベース組立体
3 マニホールドベース
3a,3b 端部
4 エンド金具
5 管継手
7 弁搭載部
8A,8B,8C 流体流路
9a,9b,9c 連通孔
12 連結面
17 シール部材
18 係止溝
20 ねじ
21 連結部
22 金具本体
23 脚部
24 切り欠き
27 サイレンサー
30 電磁弁

Claims (4)

  1. 電磁弁を搭載するための弁搭載部を有するマニホールドベースと、上記マニホールドベースを軸線方向に貫通する一括供給用及び一括排出用の流体流路と、上記各流体流路から分岐して上記弁搭載部に開口する複数の連通孔と、上記マニホールドベースの上記軸線方向の両端部にそれぞれ取り付けられたエンド金具と、上記マニホールドベースの上記両端部において上記流体流路にシール部材を介して着脱自在に接続された管継手とを有し、
    上記エンド金具が、上記マニホールドベースを設置場所に支持するための部材と、上記管継手を上記マニホールドベースに係止させるための部材とを兼ねている、
    ことを特徴とするマニホールドベース組立体。
  2. 上記エンド金具が、上記マニホールドベースに連結するための連結部と、上記マニホールドベースの端面を外側から覆う金具本体と、上記マニホールドベースの設置場所に当接する脚部とを有していて、上記金具本体には、上記管継手に対応する数の切り欠きが形成され、上記切り欠きが上記管継手の外周の係止溝に上記マニホールドベースの外部で係止していることを特徴とする請求項1に記載のマニホールドベース組立体。
  3. 上記エンド金具における上記連結部は、上記金具本体から直角方向に延出して上記マニホールドベースの上面又は下面の連結面に当接すると共に、上記連結面にねじで着脱自在に固定され、また上記脚部は、上記金具本体から上記連結部とは反対方向に延出し、上記脚部にボルトによる固定孔が形成されていることを特徴とする請求項2に記載のマニホールドベース組立体。
  4. 上記一括供給用の流体流路に上記管継手が取り付けられ、上記一括排出用の流体流路にはサイレンサーが取り付けられていることを特徴とする請求項1からの何れかに記載のマニホールドベース組立体。
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