JP4481436B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、冷凍冷蔵庫の食品収納ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図11は従来の食品収納ケースの正面断面図である。図に示すように、収納ケース101は中央付近で収納ケース101と一体に成形された仕切り102で仕切られており、左側は貯氷スペース107で右側は食品収納スペース108である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の収納ケースは以上のように構成されているので、仕切り102の位置が固定のため、特に貯氷スペース107をあまり使わないユーザにはスペースの使い方が有効ではないという問題点があった。
【0004】
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたもので、収納ケースにおける貯氷スペースと食品収納スペースの割合を変えることができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る冷蔵庫は、引き出し式の冷凍室を有する冷蔵庫において、引き出し式の冷凍室に設けられた収納ケースと、この収納ケースを貯氷スペースと食品収納スペースとに区分する収納ケースとは別体の仕切りと、を備え、仕切りを左右に移動可能な構成とし、貯氷スペースと食品収納スペースとの容積の割合を変更することができるものである。
【0006】
また、収納ケースが引出扉フレームに支えられているものである。
【0007】
また、一つの引出扉について上下二段の収納ケースを有するものである。
【0008】
また、下段収納ケースが上段収納ケースを支え、引出扉フレームが下段収納ケースを支える構成としたものである。
【0009】
また、仕切りが左右に数段階で移動するものである。
【0010】
また、仕切りが左右にリニアに移動するものである。
【0011】
また、深さの異なる貯蔵スペースを有する収納ケースとしたものである。
【0012】
また、貯氷スペースの深さを食品収納スペースよりも深くしたものである。
【0013】
また、仕切りが取り外せる構成としたものである。
【0014】
また、貯氷スペースの上部に製氷機を有し、仕切りが製氷機に接触することを防止する接触防止手段を備えたものである。
【0015】
また、収納ケース床面に水平な板状リブを仕切りに設け、食品収納スペースを広くしたものである。
【0016】
また、仕切りが前後反転することにより左右スペースの容積を変更することが可能であるものである。
【0017】
また、仕切りに左右の長さのことなる板状リブを設けたものである。
【0018】
また、仕切りの下部と板状リブの長手側の下方に立設された係合部とが、ストッパーリブと収納ケースの深い方の段部端面とに係合する構成としたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下この発明の実施の形態1を図面を参照して説明する。
図1〜7は実施の形態1を示す図で、図1,2は冷蔵庫の正面図、図3,4は収納ケース・仕切りの斜視図、図5,6は収納ケース・仕切りを示す正面断面図、図7は冷凍室収納ケースの正面図である。
図1に示す冷蔵庫は、一つの引出扉について上下二段の収納ケースを有するものである。図において、1は上段収納ケース、2は上段収納ケース1を左右に区分するための仕切り、3は上段収納ケースを支える下段収納ケース、4は下段収納ケース3を支える引出扉フレーム、5は冷凍室扉、6は製氷機、7は貯氷スペース、8は食品収納スペースである。
【0020】
図2に示す冷蔵庫は、一つの引出扉について一つの収納ケースを有するものである。図において、1は上段収納ケース、2は上段収納ケース1を左右に区分するための仕切り、3は下段収納ケース、4は上段収納ケース1と下段収納ケース3を各々支える引出扉フレーム、5は冷凍室扉、6は製氷機、7は貯氷スペース、8は食品収納スペースある。
【0021】
図3に示すように、上段収納ケース1の左側は主に貯氷を目的としており十分な貯氷量を得るため床面が深くなっている。上段収納ケース1を左右に区分するための仕切り2は上段収納ケース1の床面に設けられた前後の仕切り係合リブ1aに係合し、係合位置は床面の仕切り係合リブ1aに設けられた複数の溝によって左右方向に変えることが可能で、仕切り係合リブ1aの左側には接触防止手段であるストッパーリブ1bがあり、製氷機6に仕切り2が接触しないようにしている。仕切り2を左右に移動することにより上段収納ケース1の貯氷スペース7と食品収納スペース8の割合を変えることができる。
【0022】
図3に仕切り2が左右に数段階で移動できるものを示したが、図4に示すように、仕切り2は上段収納ケース1の床面に設けられた前後の溝の無い仕切り係合リブ1aに係合し、係合位置は床面の仕切り係合リブ1aの範囲で自由に変えることが可能である。仕切り係合リブ1aの左側にはストッパーリブ1bがあり、製氷機6に仕切り2が接触しないようにしている。仕切り2を移動することにより上段収納ケース1の貯氷スペース7と食品収納スペース8の割合を変えることができる。
【0023】
図5に示すように、上段収納ケース1は中央付近より左側が貯氷スペースで十分な貯氷量を得るため床面が深くなっている。上段収納ケース1の右側の浅い方には主に冷凍する食品を収納する食品収納スペース8である。仕切り2を右に寄せて設置することにより貯氷スペース7が最も多く取ることができる。また、上段収納ケース1の浅い方で仕切り2までいっぱいに食品収納スペース8として使えるように上段収納ケース1床面に水平な板状リブ9を設ける。
【0024】
図6に示すように、仕切り2を左に寄せて設置することにより上段収納ケース1の右側で冷凍する食品収納スペース8が最も多く取ることができる。また、上段収納ケース1の浅い方で仕切り2までいっぱいに食品収納スペース8として使えるように上段収納ケース1床面に水平な板状リブ9を設ける。
【0025】
図7に示すように、製氷機6を使用しない時は上段収納ケース1の深さの深い方と浅い方で用途を限定せず全幅でスペースを活用できるように仕切り2を取り外す。
【0026】
実施の形態2.
以下、この発明の実施の形態2を図面を参照して説明する。
図8〜10は実施の形態2を示す図で、図8は収納ケース、仕切りの斜視図、図9,10は収納ケース、仕切りを示す正面断面図である。
図8に示すように、仕切り2に左右の長さが異なる板状リブ9を設け、かつ仕切り2の下部と板状リブ9の長手側の下方に立設された係合部とが、ストッパーリブ1bと上段収納ケース1の深い方の段部端面とに係合する構成とする。この場合は上段収納ケース1の床面の仕切り係合リブ1aは不要である。
【0027】
上段収納ケース1に設置する際に付随する板状リブ9の長手側が右側にくるようにすると食品収納スペース8が最も多く確保できる状態になり仕切り2を前後反転して設置すれば、最も多く貯氷スペース7を確保できる。
【0028】
図9に示すように、上段収納ケース1の深さの深い方は貯氷スペース7、浅い方には冷凍する食品の食品収納スペース8である。仕切り2に付随する板状リブ9の長手側が左側になるとき貯氷スペースが最大に確保できる。
【0029】
図10に示すように、上段収納ケース1の深さの深い方は貯氷スペース7、浅い方には冷凍する食品の食品収納スペース8である。仕切り2に付随する板状リブ9の長手側が右側になるとき食品収納スペース8が最大に確保できる。
【0030】
【発明の効果】
この発明に係る冷蔵庫は、引き出し式の冷凍室に設けられた収納ケースと、この収納ケースを貯氷スペースと食品収納スペースとに区分する収納ケースとは別体の仕切りと、を備え、仕切りを左右に移動可能な構成とし、貯氷スペースと食品収納スペースとの容積の割合を変更することができる。
【0031】
また、収納ケースが引出扉フレームに支えられているもので貯氷スペースと食品収納スペースの割合を変えることができる。
【0032】
また、一つの引出扉について上下二段の収納ケースを有するもので貯氷スペースと食品収納スペースの割合を変えることができる。
【0033】
また、仕切りが左右に数段階で移動することにより貯氷スペースと食品収納スペースの割合を変えることができる。
【0034】
また、仕切りが左右にリニアに移動することにより貯氷スペースと食品収納スペースの割合を変えることができる。
【0035】
また、深さの異なる貯蔵スペースを有する収納ケースとしたことにより、貯氷スペースと食品収納スペースの割合を変えることができる。
【0036】
また、貯氷スペースの深さを食品収納スペースよりも深くしたことにより、十分な貯氷量を得ることができる。
【0037】
また、仕切りが取り外せる構成としたことより収納ケース全体を食品収納スペースとして使用できる。
【0038】
また、接触防止手段を備えたことにより、仕切りが製氷機に接触することを防止することができる。
【0039】
また、収納ケース床面に水平な板状リブを仕切りに設けることにより、食品収納スペースを広くすることができる。
【0040】
また、仕切りが前後反転することにより左右スペースの容積を変更することができる。
【0041】
また、仕切りに左右の長さのことなる板状リブを設けたことにより、左右スペースの容積を変更することができる。
【0042】
また、仕切りの下部と板状リブの長手側の下方に立設された係合部とが、ストッパリブと収納ケースの深い方の段部端面とに係合する構成としたことにより、構成を簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1を示す図で、冷蔵庫の正面図である。
【図2】 実施の形態1を示す図で、冷蔵庫の正面図である。
【図3】 実施の形態1を示す図で、収納ケース、仕切りの斜視図である。
【図4】 実施の形態1を示す図で、収納ケース、仕切りの斜視図である。
【図5】 実施の形態1を示す図で、収納ケース、仕切りを示す正面断面図である。
【図6】 実施の形態1を示す図で、収納ケース、仕切りを示す正面断面図である。
【図7】 実施の形態1を示す図で、収納ケースを示す正面断面図である。
【図8】 実施の形態2を示す図で、収納ケース、仕切りの斜視図である。
【図9】 実施の形態2を示す図で、収納ケース、仕切りを示す正面断面図である。
【図10】 実施の形態2を示す図で、収納ケース、仕切りを示す正面断面図である。
【図11】 従来の収納ケースの正面断面図である。
【符号の説明】
1 上段収納ケース、2 仕切り、3 下段収納ケース、4 引出扉フレーム、5 引出扉、6 製氷機、7 貯氷スペース、8 食品収納スペース、9 板状リブ、1a 仕切り係合リブ、1b ストッパーリブ。

Claims (7)

  1. 引き出し式の冷凍室を有する冷蔵庫において、
    前記引き出し式の冷凍室に設けられた収納ケースと、
    この収納ケースを貯氷スペースと、前記貯氷スペースと深さの異なる食品収納スペースとに区分する収納ケースとは別体の仕切りと、
    前記収納ケースの床面に設けられたストッパーリブと、
    を備え、
    前記仕切りは、
    左右の長さが異なる板状リブと、
    当該仕切りの下部と、前記板状リブの長手側の下方に立設された二つの係合部と、を具備し、
    前記二つの係合部が、前記ストッパーリブと、前記収納ケースの前記貯氷スペースまたは前記食品収納スペースの深い方の段部端面とに係合する構成であり、
    前記仕切りの左右の向きを変更することで、前記貯氷スペースと前記食品収納スペースとの容積の割合を変更することができることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 収納ケースが引出扉フレームに支えられていることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 一つの引出扉について上下二段の収納ケースを有することを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 下段収納ケースが上段収納ケースを支え、引出扉フレームが前記下段収納ケースを支える構成としたことを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫。
  5. 貯氷スペースの深さを食品収納スペースよりも深くしたことを特徴とする請求項記載の冷蔵庫。
  6. 仕切りが取り外せる構成としたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  7. 貯氷スペースの上部に製氷機を有し、仕切りが前記製氷機に接触することを防止する接触防止手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
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