JP4480022B2 - 基底部材、及び組立品製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、基底部材、及び組立品製造方法に関し、例えば、腕時計の製造ラインで用いられるものに関する。
腕時計の製造は、搬送パレット(以下、パレット)と呼ばれる台座の上に部品組立の基礎となる基板部材を設置し、これを搬送ラインで搬送しながら、組立機によって順次部品を追加していくことにより行っている。
パレットは、基板部材の形状に適合した金型に樹脂を射出成形することにより形成され、基板部材を保持する機能と、各組立ステーション(組立機が部品の追加を行う場所)での搬送位置決めを行う機能を有している。
ところで、パレットは時計の組み立てが終了すると回収されて繰り返し使用されるため摩耗する。そのため、パレットの材料に硝子繊維を混入して耐摩耗性を高めたり、パレットに基板部材を固定するピンの焼き入れ処理を行って硬化させるなどの対策が施されている。
このように搬送ラインを用いて製品を自動組立する技術として次の「多機種対応型PBA生産方法及びシステム」がある。
特開平10−166231号公報
この技術は、パレットに認識情報を付与し、これによって他品種に渡る組立品を搬送ラインを用いて低コストで製造するものである。
このようにして利用されるパレットは、次のような課題があった。
(1)パレットは搭載する基板部材の形状に対応して製造する必要があるため、基板部材の形状が変更されるとパレットを作り直さなくてはならない。また、搬送ラインは数十メートルあり、1種類の製品を組み立てるのに多数のパレットを用意しなくてはならない。そのため、他品種製造ラインでは部品切替費用が高額となってしまう。
(2)基板部材の形状が決定するまでパレットの設計ができないため、製造準備期間が長く必要となる。
(3)製造対象の時計が製造終了となるとパレットを廃棄するため環境に負荷を与えてしまう。
そこで、本発明の目的は、部品組立を行う製造ラインにおいて低コスト化を図ることである。
請求項1記載の発明では、搬送ライン上を移動しながら各種部品が順次組み立てられる腕時計用の基底を成す基底部品と、前記基底部品に連接して一体形成され、前記基底部品に部品を組み立てる際に、前記搬送ライン上での位置決めを行うための位置基準部材と、を備え、前記搬送ライン上に置かれた際に、前記位置基準部材が搬送ライン上面に接し、前記基底部品が搬送ラインから浮いた状態となるように、前記位置基準部材が前記基底部品よりも厚く形成されていることを特徴とする基底部材を提供する。
請求項2記載の発明では、前記位置基準部材は、前記基底部品の全周に渡って形成され、前記基底部品と前記位置基準部材は、前記組立の後に前記基底部品から前記位置基準部材を切断除去するための複数の切断部分を介して連接していることを特徴とする請求項1に記載の基底部材を提供する。
請求項3記載の発明では、搬送ライン上を移動しながら各種部品が順次組み立てられる腕時計用の基底を成す基底部品と、前記基底部品に連接して一体形成され、前記基底部品に部品を組み立てる際に、前記搬送ライン上での位置決めを行うための位置基準部材と、を備え、前記搬送ライン上に置かれた際に、前記位置基準部材が搬送ライン上面に接し、前記基底部品が搬送ラインから浮いた状態となるように、前記位置基準部材が前記基底部品よりも厚く形成されている基底部材を射出成形により一体形成する射出成形ステップと、前記位置基準部材を用いて、前記射出成形した基底部材を前記搬送ライン上で位置決めする位置決めステップと、前記位置決めした基底部材を前記搬送ライン上で搬送しながら、前記基底部品に部品を組み立てる部品組立ステップと、前記部品を組み立てた基底部品から、前記位置基準部材を切断して分離する切断分離ステップと、から構成されたことを特徴とする組立品製造方法を提供する。
本発明によれば、部品組立を行う製造ラインにおいて低コスト化を図ることができる。
(1)実施の形態の概要
基底部品を射出成形する際に、パレットに該当するパレット部を基底部品とともに一体成型する。パレット部には、位置決めを行うための基準穴があけてあり、搬送ラインでは、この基準穴を用いて位置決めを行う。このようにパレット部はパレットと同等の機能を備えている。
基底部品は、パレット部によって位置決めされると搬送ライン上を搬送され、搬送ラインの脇に待機する組立機によって順次部品の追加が行われる。部品の装着が終了した後、基底部品はパレット部から切断分離されて収納される。
一方、切断されたパレット部はリターン材として回収されて次の基底部品の一体成型に再利用される。
このように本実施の形態ではパレットを用意する必要がないため低コスト化を図ることができる。
(2)実施の形態の詳細
図1の各図は、本実施の形態の基底部材を示した図である。図1(a)は、基底部材の正面図を示しており、図1(b)は、基底部材の中心線における断面図を示している。
基底部材1は、樹脂を射出成形することにより一体形成されており、基底部品5、パレット部2、及びブリッジ4が設けられている。
基底部品5は、搬送ラインで組立品を組み立てる際のベースとなる部品であり、本実施の形態では一例として腕時計の内部に組み込まれる時計装置であるとする。
基底部品5は、樹脂で構成された円板部材であり、図示しないが、例えば、水晶振動子で駆動する時計回路、ボタン型電池を収納する電池ボックス、時計の針を駆動するための歯車などの各部品を装着するための穴や凹凸部などが形成されている。
なお、本実施の形態では、基底部品5を円板形状を有するものとしたが、基底部品5の形状をこれに限定するものではなく、例えば、多角形形状、自由曲線で囲まれた形状など、任意のものでよい。
ブリッジ4は、基底部品5の周囲に120度間隔で3カ所設けられており、基底部品5をパレット部2に連接する。ブリッジ4によって、基底部品5は、パレット部2に固定される。ブリッジ4は、後に基底部品5をパレット部2から切断分離する際の切断部分を構成している。ブリッジ4の厚さは、基底部品5やパレット部2よりも薄く形成されており、切断し易くなっている。
本実施の形態では、ブリッジ4を3つ形成したが、これは1つ以上であればよい。なお、ブリッジ4が2つ以下であると、部品の取り付けの際に発生するモーメントによって基底部品5が傾き易いので、3つ以上あるのが望ましい。
パレット部2は、従来技術のパレットに相当する部材であり、搬送ライン上で基底部品5の位置決めを行う位置基準部材を構成している。
パレット部2は、矩形形状を有する板状の部材であり、中心に基底部品5を収納するための円形状の穴部分が形成されている。
また、パレット部2は、基底部品5よりも厚く形成されており、部品の取り付けに際しての十分な強度が与えられている。
なお、部品の取り付けに際して強度が十分な場合は、パレット部2の厚さは基底部品5と同等か、又はそれ以下であっても良い。
パレット部2の1つの辺の傍らには、2つの基準穴3、3が設けられている。
後述する搬送ライン上には、基準穴3、3と同間隔の突起が2個ずつ設けてあり、基準穴3、3と搬送ライン上の突起が勘合することにより基底部品5が搬送ラインに対して位置決めされる。
なお、基準穴3、3は2個あるため、搬送ラインに平行な方向の基底部品5の平面位置が規定される。
基底部品5は、パレット部2が搬送ラインに置かれた際に搬送ラインから若干浮くようになっており、基底部材1を搬送ラインに置くと、パレット部2の底面が搬送ラインの上面に接するようになっている。
このようにしてパレット部2の底面を基準面として基底部品5の高さ方向(円板に垂直な方向)の位置決めが成される。
本実施の形態では、パレット部2を矩形形状としたが、これはパレット部2の形状を限定するものではなく、三角形や5角形以上の多角形、円弧や自由曲線によって囲まれた形状など、任意の形状でよい。
また、本実施の形態では、基底部品5の全周に渡ってパレット部2が形成されているが、これは、基底部品5とパレット部2の配置関係を限定するものではなく、例えば、基底部品5の片側半分にパレット部2が形成されるなど、パレット部2によって搬送ライン上での基底部品5の位置を規定できるものであればよい。
図2は、組立品を組み立てる組立ラインの構成を示した概念図である。
組立ラインは、搬送ライン20と、搬送ライン20の傍らに設置された射出成型機10、組立機11、11、・・・(以下、組立機11)、及び切断収容機14などから構成されている。
また、図示しないが、組立ラインには、搬送ライン20、射出成型機10、組立機11、切断収容機14を制御する中央制御装置を設けてもよい。
なお、図2では、搬送ライン20の一方の側に射出成型機10、組立機11、切断収容機14などが配置されているが、これに限定するものではなく、何れの側に配置してもよく、射出成型機10と切断収容機14に関しては、搬送ライン20の両端部に設置してもよい。
搬送ライン20は、例えば、ベルトコンベアなどで構成されており、基底部材1を上面に載せてこれを射出成型機10から切断収容機14の方向へ搬送する搬送装置である。
搬送ライン20の上面には、パレット部2の基準穴3と勘合する突起部が設けられており、これによって、基底部材1の搬送ライン20上での位置が規定される。
このように、基底部材1の搬送ライン20上での位置が規定されるため、搬送ライン20の搬送位置から、基底部材1の組立機11、及び切断収容機14に対する相対的な位置が定まる。
射出成型機10は、基底部材1を射出するための金型、原材料となる樹脂、及び射出した基底部材1を搬送ライン20に配置する配置装置を備えている。
射出成型機10は、基底部材1を次々と射出しながら、配置装置でこれらを搬送ライン20上に配置していく。
組立機11は、部品の供給を受けながら、これらを搬送ライン20上を搬送されてくる基底部品5に部品を追加していく装置である。
組立機11は、基底部品5が搬送ライン20の定められた位置に送られてくると、基底部品5上の所定位置に部品を設置する。
このように、基底部材1が搬送ライン20を搬送されていく過程で組立機11によって基底部品5への部品の設置が行われ、最も切断収容機14に近い組立機11で部品が設置された段階で、基底部品5をベースにした組立品が完成する。
切断収容機14は、搬送ライン20を搬送されてきた基底部材1を搬送ライン20から回収する回収装置と、回収した基底部材1でブリッジ4を切断する切断装置と、切断した基底部品5とパレット部2を分別収容する収容装置を備えている。
切断収容機14は、基底部材1が搬送ライン20の所定位置に搬送されてくると、これを回収装置によって搬送ライン20から回収し、ブリッジ4を切断分離する。
切断装置の切断方法は、例えば、カッターで切断するなど接触的な方法によってもよいし、あるいはレーザーで焼き切るなど、非接触的な方法によってもよい。
パレット部2から分離された基底部品5には、組立品が形成されている。
基底部品5とパレット部2は分離された後、収納装置によって別々に収納される。収納された基底部品5は、後ほど、腕時計に組み込まれて完成品となり、パレット部2は、回収されて射出成型機10での射出成形の原材料として再利用される。
図3は、組立ラインにて組立品が組み立てられる工程を説明するためのフローチャートである。
まず、射出成型機10にて基底部材1が射出成形され、搬送ライン20の所定位置に設置される(ステップ5)。また、この際に、基準穴3と搬送ライン20上の突起が勘合して基底部材1の位置決めが成される。
基底部材1は、搬送ライン20に設置された後、搬送ライン20によって下流工程へ搬送される。
そして、基底部材1が組立機11の傍らの所定位置に到達すると、組立機11によって基底部品5に対する部品の組み立てが行われる(ステップ10)。
部品が取り付けられた後、基底部材1は、搬送ライン20によって更に下流工程に送られる。
基底部品5に更に組み立てる部品がある場合(ステップ15;Y)、基底部品5には、後工程の組立機11によって更に部品の組み立てが行われる。これは、基底部材1が切断収容機14に最も近い組立機11での組み立てが未だ行われていない場合である。
基底部品5に最終部品が取り付けられ、新たに組み立てる部品が無い場合(ステップ15;N)、即ち、基底部材1が切断収容機14に最も近い組立機11での部品の組み立てが完了した場合、基底部材1は、切断収容機14で回収されてブリッジ4が切断され、基底部品5とパレット部2が分離収納される(ステップ20)。
以上に説明した本実施の形態によると、次のような効果を得ることができる。
(1)組立品の製造に専用のパレットを必要としないため、パレットの製造コストなど、製造の初期費用を抑えることができる。
(2)基底部材1の製作と同時にパレット部2が構成されてしまうため、製造準備期間を短縮することができる。
(3)パレット部2は、回収後リターン材として活用できるため、廃棄部分が無く環境に及ぼす負荷を軽減することができる。
(4)基底部材1を射出成形しながら供給するため、基底部品5の中間在庫を持たずに済む。
本実施の形態では、基底部材1を樹脂により一体成型したが、例えば、金属によって一体成形してもよい。
また、樹脂と金属の組み合わせにより基底部材1を構成することもできる。
本実施の形態の一例に係る基底部材を示した図である。 組立品を組み立てる組立ラインの構成を示した概念図である。 組立ラインにて組立品が組み立てられる工程を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 基底部材
2 パレット部
3 基準穴
4 ブリッジ
5 基底部品

Claims (3)

  1. 搬送ライン上を移動しながら各種部品が順次組み立てられる腕時計用の基底を成す基底部品と、
    前記基底部品に連接して一体形成され、前記基底部品に部品を組み立てる際に、前記搬送ライン上での位置決めを行うための位置基準部材と、を備え、
    前記搬送ライン上に置かれた際に、前記位置基準部材が搬送ライン上面に接し、前記基底部品が搬送ラインから浮いた状態となるように、前記位置基準部材が前記基底部品よりも厚く形成されていることを特徴とする基底部材。
  2. 前記位置基準部材は、前記基底部品の全周に渡って形成され
    前記基底部品と前記位置基準部材は、前記組立の後に前記基底部品から前記位置基準部材を切断除去するための複数の切断部分を介して連接していることを特徴とする請求項1に記載の基底部材。
  3. 搬送ライン上を移動しながら各種部品が順次組み立てられる腕時計用の基底を成す基底部品と、前記基底部品に連接して一体形成され、前記基底部品に部品を組み立てる際に、前記搬送ライン上での位置決めを行うための位置基準部材と、を備え、前記搬送ライン上に置かれた際に、前記位置基準部材が搬送ライン上面に接し、前記基底部品が搬送ラインから浮いた状態となるように、前記位置基準部材が前記基底部品よりも厚く形成されている基底部材を射出成形により一体形成する射出成形ステップと、
    前記位置基準部材を用いて、前記射出成形した基底部材を前記搬送ライン上で位置決めする位置決めステップと、
    前記位置決めした基底部材を前記搬送ライン上で搬送しながら、前記基底部品に部品を組み立てる部品組立ステップと、
    前記部品を組み立てた基底部品から、前記位置基準部材を切断して分離する切断分離ステップと、
    から構成されたことを特徴とする組立品製造方法。
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