JP4479644B2 - 信号処理装置および信号処理方法 - Google Patents

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Description

この発明は、左右2チャンネルステレオ信号から、センター定位に近い成分および/またはセンター定位に近い成分を抑圧した臨場音成分を生成する信号処理装置および信号処理方法に関する。
従来、一般的に、左右2チャンネルステレオ信号から、センター定位の音(以下、センター音という)と、それ以外の音(以下、臨場音という)とを分離する方法としては、左チャンネルの音声信号Lと、右チャンネルの音声信号Rとの和L+Rとしてセンター音を得、差L−Rとしてセンター音以外の音とに分離する方法が、広く用いられている。
参考となる特許文献は、次の通りである。
特開平11−113097号公報
ところが、左右チャンネルの音声信号の和信号と差信号とを求めて、センター音と、それ以外である臨場音とを分離する方法の場合、差信号として得られる臨場音の信号はモノラル信号であって、左チャンネルと右チャンネルとで逆相の信号となってしまい、臨場音は、ステレオ感の無いものとなってしまうという問題があった。
この発明は、以上の点にかんがみ、2チャンネルステレオ信号から、高音質のセンター音信号と、ステレオ感のある臨場音信号とを分離することができるようにした信号処理装置および方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、この発明による信号処理装置は、
2チャンネルステレオ音声信号の左チャンネルの音声信号を、1番目からm番目のm個からなる複数の周波数帯域の複素信号に分割する左チャンネル帯域分割複素信号生成部と、
前記2チャンネルステレオ音声信号の右チャンネルの音声信号を、前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部におけると同一周波数帯域の1番目からm番目のm個からなる複数の周波数帯域の複素信号に分割する右チャンネル帯域分割複素信号生成部と、
前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部からのm個の複数の帯域の複素信号および前記右チャンネル帯域分割複素信号生成部からのm個の複数の帯域の複素信号のうちの、同じ周波数帯域の複素信号がそれぞれ供給され、m個の左チャンネル各周波数帯臨場音信号およびm個の右チャンネル各周波数帯臨場音信号を出力するm個の臨場音成分抽出部と、
前記m個の臨場音成分抽出部から得られる前記m個の左チャンネル各周波数帯臨場音信号を合成して、左チャンネル臨場音信号を生成する左チャンネル帯域分割複素信号合成部と、
前記m個の臨場音成分抽出部から得られる前記m個の右チャンネル各周波数帯臨場音信号を合成して、右チャンネル臨場音信号を生成する右チャンネル帯域分割複素信号合成部と、
を有してなる臨場音信号生成部を備えるとともに、
前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部からのm個の複数の帯域の複素信号および前記右チャンネル帯域分割複素信号生成部からのm個の複数の帯域の複素信号のうちの、同じ周波数帯域の複素信号がそれぞれ供給され、m個の複数の周波数帯域のそれぞれに対応して設けられるm個のセンター音成分抽出部と、
前記m個のセンター音成分抽出部から得られるm個の出力を合成して、センター音信号を生成するセンター帯域分割複素信号合成部と、を備え、
前記m個の臨場音成分抽出部のそれぞれは、
前記同じ周波数帯域の複素信号の位相差を検出する第1の位相差検出器と、
前記第1の位相差検出器で得られる位相差が0度でゲインが0となり、該位相差が±180度でゲインが1となるように、該位相差の絶対値に比例してゲインが直線に沿って連続的に漸増する特性を有する第1のゲイン生成器と、
前記第1のゲイン生成器で生成されたゲインを前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部からの複素信号に乗算し、その乗算出力を前記左チャンネル帯域分割複素信号合成部に出力する左チャンネル乗算器と、
前記第1のゲイン生成器で生成されたゲインを前記右チャンネル帯域分割複素信号生成部からの複素信号に乗算し、その乗算出力を前記右チャンネル帯域分割複素信号合成部に出力する右チャンネル乗算器と、
を具備し、
前記m個のセンター音成分抽出部のそれぞれは、
前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部で分割された複素信号と、前記右チャンネル帯域分割複素信号生成部で分割された複素信号とについて、同じ周波数帯域の複素信号を加算して複素加算信号を出力する加算器と、
前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部と前記右チャンネル帯域分割複素信号生成部とで得られた、前記同じ周波数帯域の複素信号の位相差を検出する第2の位相差検出器と、
前記第2の位相差検出器で得られる位相差が0度でゲインが1となり、該位相差が±180度でゲインが0となるように、該位相差の絶対値に比例してゲインが直線に沿って連続的に漸減する特性を有する第2のゲイン生成器と、
前記加算器から出力される前記複素加算信号に、前記第2のゲイン生成器で得られるゲインを乗算し、その乗算出力を前記センター帯域分割複素信号合成部に出力するセンター乗算器と、
を具備する。
以上の構成の発明によれば、左右チャンネルの音声信号は、それぞれ、複数の周波数帯域の複素信号に分割される。そして、左右チャンネルにおいて、分割後の同じ周波数帯域ごとに、複素信号の位相差が検出され、その検出された位相差が、ゲイン生成手段に供給されて、それぞれの位相差に応じたゲインが出力される。
この場合に、ゲイン生成手段において、入力の位相差と出力のゲインとの間の特性は、位相差が0度でゲインが1.0またはその近傍値、位相差が±180度でゲインが0.0またはその近傍値となり、かつ、位相差が0度から±180度に向かうときに、ゲインが直線に沿って漸減する特性のゲインを出力するものである。
そして、このゲイン生成手段からの、複数の周波数帯域毎のゲインが、それぞれの周波数帯域毎に左右チャンネルの複素信号が加算された加算出力信号に乗算され、その乗算結果が、全ての周波数帯域について合成される。この合成出力として、センター定位に近い成分の信号が分離される。
また、この発明による信号処理装置は、
2チャンネルステレオ音声信号の左チャンネルの音声信号を、1番目からm番目のm個からなる複数の周波数帯域の複素信号に分割する左チャンネル帯域分割複素信号生成部と、
前記2チャンネルステレオ音声信号の右チャンネルの音声信号を、前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部におけると同一周波数帯域の1番目からm番目のm個からなる複数の周波数帯域の複素信号に分割する右チャンネル帯域分割複素信号生成部と、
前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部からのm個の複数の帯域の複素信号および前記右チャンネル帯域分割複素信号生成部からのm個の複数の帯域の複素信号のうちの、同じ周波数帯域の複素信号がそれぞれ供給され、m個の左チャンネル各周波数帯臨場音信号およびm個の右チャンネル各周波数帯臨場音信号を出力するm個の臨場音成分抽出部と、
前記m個の臨場音成分抽出部から得られる前記m個の左チャンネル各周波数帯臨場音信号を合成して、左チャンネル臨場音信号を生成する左チャンネル帯域分割複素信号合成部と、
前記m個の臨場音成分抽出部から得られる前記m個の右チャンネル各周波数帯臨場音信号を合成して、右チャンネル臨場音信号を生成する右チャンネル帯域分割複素信号合成部と、
を有してなる臨場音信号生成部を備えるとともに、
前記左チャンネルの音声信号を遅延させて左チャンネル遅延音声信号を得る左チャンネル遅延器と、
前記左チャンネル遅延器から得られる前記左チャンネル遅延音声信号から前記左チャンネル帯域分割複素信号合成部から得られる前記左チャンネル臨場音信号を減算する左チャンネル減算器と、
前記右チャンネルの音声信号を遅延させて右チャンネル遅延音声信号を得る右チャンネル遅延器と、
前記右チャンネル遅延器から得られる前記右チャンネル遅延音声信号から前記右チャンネル帯域分割複素信号合成部から得られる前記右チャンネル臨場音信号を減算する右チャンネル減算器と、
前記左チャンネル減算器からの信号と前記右チャンネル減算器からの信号とを加算してセンター音信号を出力するようにする加算器と、
を有してなるセンター音信号生成部を備え、
前記m個の臨場音成分抽出部のそれぞれは、
前記同じ周波数帯域の複素信号の位相差を検出する位相差検出器と、
前記位相差が0度でゲインが0となり、該位相差が±180度でゲインが1となるように、該位相差の絶対値に比例してゲインが直線に沿って連続的に漸増する特性を有するゲイン生成器と、
前記ゲイン生成器で生成されたゲインを前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部からの複素信号に乗算し、その乗算出力を前記左チャンネル帯域分割複素信号合成部に出力する左チャンネル乗算器と、
前記ゲイン生成器で生成されたゲインを前記右チャンネル帯域分割複素信号生成部からの複素信号に乗算し、その乗算出力を前記右チャンネル帯域分割複素信号合成部に出力する右チャンネル乗算器と、
を具備する。

この発明によれば、左右チャンネルの音声信号は、それぞれ、複数の周波数帯域の複素信号に分割される。そして、左右チャンネルにおいて、分割後の同じ周波数帯域ごとに、複素信号の位相差が検出され、その検出された位相差が、ゲイン生成手段に供給されて、それぞれの位相差に応じたゲインが出力される。
この場合に、ゲイン生成手段において、入力の位相差と出力のゲインとの間の特性は、位相差が0度でゲインが0.0またはその近傍値、位相差が±180度でゲインが1.0またはその近傍値となり、かつ、位相差が0度から±180度に向かうときに、ゲインが直線に沿って漸増する特性のゲインを出力するものである。
そして、このゲイン生成手段で生成されたゲインを左チャンネル用の複数個の周波数帯域の複素信号のそれぞれに乗算し、それらの乗算出力を合成して、左チャンネルの臨場音成分出力とする。また、ゲイン生成手段で生成されたゲインを右チャンネル用の複数個の周波数帯域の複素信号に乗算し、それらの乗算出力を合成して、右チャンネルの臨場音成分出力とする。
そして、さらに、左チャンネルの臨場音成分出力を左チャンネルの音声信号から減算した信号と、右チャンネルの臨場音成分出力を右チャンネルの音声信号から減算した信号とを加算して、センター定位に近い成分の音声信号を生成するようにする。
この発明によれば、複数の周波数帯域毎に、左右チャンネルの複素信号の位相差が0度またはその近傍の所定の角度範囲内だけをセンター音成分として抽出するのではなく、位相差が0度から±180度に向かって、直線に沿って漸減する特性のゲインを用いて、抽出するようにするので、比較的少ない周波数帯域分割数で、より自然な、つながりのあるセンター音と、ステレオ感のある臨場音とに分離することが可能になる。
また、この発明によれば、複数の周波数帯域毎に、左右チャンネルの複素信号の位相差が0度またはその近傍の所定の角度範囲内だけをセンター音成分として除去するのではなく、位相差が0度から±180度に向かって、直線に沿って漸増する特性のゲインを用いて、除去するようにするので、比較的少ない周波数帯域分割数で、より自然な、つながりのあるセンター音と、ステレオ感のある臨場音とに分離することが可能になる。
以下、この発明による信号処理装置および方法の実施形態を、図を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
図1は、ステレオ信号処理装置の第1の実施形態を示すブロック図である。この第1の実施形態においては、左右2チャンネルの音声信号からセンター音信号を抽出し、抽出したセンター音信号を、左チャンネルの音声信号および右チャンネルの音声信号のそれぞれから減算することにより、左チャンネルの臨場音信号および右チャンネルの臨場音信号をそれぞれ得るようにする。
図1に示すように、この第1の実施形態のステレオ信号処理装置は、センター音信号生成部10と、左チャンネルの音声信号SLをセンター音信号生成部10での処理遅延時間分だけ遅延させる遅延器20Lと、右チャンネルの音声信号SRをセンター音信号生成部10での処理遅延時間分だけ遅延させる遅延器20Rと、遅延器20Lを通じた左チャンネルの音声信号SLからセンター音信号生成部10の出力センター音信号を減算する減算器30Lと、遅延器20Rを通じた右チャンネルの音声信号SRからセンター音信号生成部10の出力センター音信号を減算する減算器30Rとからなる。
そして、センター音信号生成部10は、左チャンネル用の帯域分割複素信号生成部11Lと、右チャンネル用の帯域分割複素信号生成部11Rと、帯域分割複素信号生成部11Lおよび11Rにおける帯域分割数m(mは2以上の整数)に等しい数のセンター音成分抽出部120,121,122,・・・,12m−1(図1では、センター音成分抽出部120のみを示し、その他のセンター音成分抽出部の図示は省略)と、帯域分割複素信号合成部13とからなる。
ステレオ音声として左、右のセンター定位およびその近傍に定位する音声信号は、それぞれ異なる周波数成分を有している。そこで、左右2チャンネルのステレオ音声信号のうち、左チャンネルの音声信号SLは、左チャンネル用の帯域分割複素信号生成部11Lに供給され、右チャンネルの音声信号SRは、右チャンネル用の帯域分割複素信号生成部11Rに供給される。
帯域分割複素信号生成部11Lおよび11Rは、左チャンネルの音声信号SLおよび右チャンネルの音声信号SRのそれぞれを、m個の周波数帯域の複素信号V[DLi]およびV[DRi](ただし、i=0,1,2,・・・,m−1)に変換する。ここで、この明細書において、V[]は、[]内の信号がベクトル信号(複素信号)であることを示している。
この帯域分割複素信号生成部11Lおよび11Rは、例えばDFT(Discrete Fourier Transform:離散フーリエ変換)フィルタバンクを用いて構成される。
なお、DFTフィルタバンクについては、例えば特開平08−248070号公報やCQ出版社発行の「TECH I シミュレーションで学ぶディジタル信号処理 MATLABによる例題を使って身に付ける基礎から応用;尾知博著 Vol.9 p158−p163」などに詳細に説明されており、ここでは、詳細な説明は省略する。
帯域分割複素信号生成部11Lおよび11Rからの、同じ周波数帯域の複素信号V[DLi]およびV[DRi]は、対応する周波数帯域用のセンター音成分抽出部12iに供給される。図1では、帯域分割複素信号生成部11Lおよび11Rからの複素信号V[DL0]およびV[DR0]は、対応する周波数帯域用であるセンター音成分抽出部120に供給される様子を示している。
センター音成分抽出部120,121,122,・・・,12m−1は、それぞれ、図1に示すように、加算器201と、ゲイン調整アンプ202と、乗算器203と、位相差検出器204と、ゲイン生成器205とからなり、各周波数帯域毎の左右チャンネルの音声信号SL,SRの複素信号から、各周波数帯域毎のセンター音成分を抽出する。
センター音信号はモノラル信号であり、左右両チャンネル信号を加算平均した信号に、そのすべての成分が含まれる。そこで、この例では、センター音成分抽出部12iでは、先ず、左右チャンネルで対応する同じ周波数帯域の複素信号V[DLi]およびV[DRi]は、加算器201で加算され、ゲイン調整アンプ202で平均化されて複素信号V[DMi](=(V[DLi]+V[DRi])/2)とされる。そして、平均化された複素信号V[DMi]が乗算器203に供給される。
図2は、左右チャンネルの帯域分割複素信号V[DLi]およびV[DRi]の一例のベクトル図であり、平均化された複素信号V[DMi]は、図示の通りである。
左右チャンネルで対応する同じ周波数帯域の複素信号V[DLi]およびV[DRi]は、また、位相差検出器204に供給されて、その位相差θiが算出される。すなわち、図2の帯域分割複素信号のベクトル図において、同図に示すように位相差θiは、複素信号V[DLi]およびV[DRi]の位相角の差であり、複素信号V[DLi]の位相角をθL、複素信号V[DRi]の位相角をθRとしたとき、位相差θiは、θi=θL−θRまたはθi=θR−θLによって算出される。
以上のようにして、位相差検出器204で算出された位相差θiは、ゲイン生成器205に供給される。このゲイン生成器205は、入力された位相差θiに応じたゲインGiを出力する。このゲイン生成器205の、この実施形態における入力位相差−出力ゲイン特性の一例を図3に示す。
すなわち、図3の例においては、センターに定位する信号は、左右両チャンネルの音声信号SL,SRの信号成分の位相が一致するので、位相差θiが0度の時は、ゲインGi=1.0とする。また、位相差θiが±180度のときは、定位がセンターより非常に離れている信号なので、Gi=0.0とする。
また、センター定位に近い信号ほど位相差θiが小さいので、位相差θiが0度と、±180度との間は、位相差が0度から±180度に向かうときに、ゲイン生成器205の入力位相差−出力ゲイン特性は、この実施形態では、入力位相差θiに応じて、出力ゲインGiが直線に沿って連続的に漸減する特性とされている。
ちなみに、図3の例では、ゲイン生成器205の入力位相差−出力ゲイン特性は、位相差θiが0度から±180度に向かうときに、ゲインGiは、1.0から0.0へとリニアに減衰させている。
前述したように、センター音信号はモノラル信号であるので、ゲイン調整アンプ202からの左右2チャンネルの複素信号を加算平均した複素信号V[DMi]には、当該センター音信号の全てが含まれる。しかし、この複素信号V[DMi]には、左右に広がった位置に定位する信号成分も同時に含まれる。
この実施形態では、このベクトル加算平均した信号V[DMi]に、左右2チャンネルの信号の位相差に応じて生成したゲインGiを乗算することにより、センターに近い位置に定位する成分の複素信号V[DCi]を抽出するようにする。
以上のセンター音成分抽出処理は、m個の周波数帯域のそれぞれに対応するm個のセンター音成分抽出部120,121,122,・・・,12m−1において、各周波数帯域において行なわれる。
そして、m個のセンター音成分抽出部120,121,122,・・・,12m−1のそれぞれからのセンターに近い位置に定位する成分の複素信号V[DC0]、V[DC1]、V[DC2]、・・・、V[DCm−1]は、帯域分割複素信号合成部13に供給されて、全周波数帯域の成分が合成され、この帯域分割複素信号合成部13から、2チャンネルステレオ信号から分離されたセンターに近い位置に定位したモノラルの信号、すなわち、センター音信号SCが出力される。
一方、臨場音は、左右チャンネルの音声信号SLおよびSRのそれぞれに含まれる。そして、同時に、左右チャンネルの音声信号SLおよびSRには、センター音成分も含まれる。
そこで、この実施形態では、遅延器20Lを通じた左チャンネルの音声信号SLが減算器30Lに供給されると共に、センター音信号SCが減算器30Lに供給されて、左チャンネルの音声信号SLから、センター音信号SCが減算され、減算器30Lから、左チャンネルの臨場音信号BGLが得られる。
また、遅延器20Rを通じた右チャンネルの音声信号SRが減算器30Rに供給されると共に、センター音信号SCが減算器30Rに供給されて、右チャンネルの音声信号SRから、センター音信号SCが減算され、減算器30Rから、右チャンネルの臨場音信号BGRが得られる。
図4は、入力2チャンネルステレオ信号から分離された音像の領域図で、図4(A)はセンター音信号の音像の領域図を示し、図4(B)は臨場音信号の音像の領域図を示すものである。図4(B)に示すように、臨場音は、左チャンネル側と、右チャンネル側のそれぞれに分離したステレオ臨場音とすることができる。
以上のようにして、この実施形態によれば、比較的少ない周波数帯域分割数mで、より自然なつながりのある良質なセンター音と、ステレオ感のある臨場音とに分離することが可能になる。
ステレオ音声信号から、センター音を抽出する場合において、周波数帯域分割されたステレオ音声信号に対して、左右両チャンネルの位相差を検出して、その位相差に基づいてセンター音を抽出する場合には、位相差が0度に近いもののみを切り出す手法が通常考えられる。センター音は、左右チャンネルに同相で挿入されるものであるからである。
したがって、原理的には、位相差が0度近傍の信号のみを、左右2チャンネル信号から切り出すことで、センター音が効果的に分離できると考えられる。しかしながら、位相差が0度近傍の信号のみを、左右2チャンネル信号から切り出す場合には、切り出しの境界に近い信号成分が、センター音信号の領域と、臨場音信号の領域との両領域の間を行き来するために、不安定な音となってしまう。このため、センター音や臨場音として、良好な音質を得るためには、ある程度以上の多くの周波数帯域分割数、例えば数千の帯域分割数が必要となってしまうという問題がある。
これに対して、上述の実施形態によれば、2チャンネルステレオ音声信号から、左右チャンネル信号の位相差が0度およびその近傍の特定の角度範囲を切り出すのではなく、ゲイン生成器205の入力位相差−出力ゲイン特性を、位相差θiが0度から±180度に向かうときに、入力位相差θiに応じて、出力ゲインGiが直線に沿って連続的に漸減する特性とされている。このため、センター音信号の領域と、臨場音信号の領域との両領域の間を急峻に切り分けるものではないので、比較的、少ない帯域分割数mで、より自然なつながりのあるセンター音と、ステレオ感のある臨場音とに分離することができる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、センター音信号SCを2チャンネルステレオ信号から抽出すると共に、左チャンネルの音声信号SLおよび右チャンネルの音声信号SRから、センター音信号SCを減算することにより、左右チャンネルの臨場音信号BGLおよびBGRを得るようにした。
これに対して、第2の実施形態は、逆に、左右チャンネルの臨場音信号BGLおよびBGRを2チャンネルステレオ信号から抽出すると共に、左チャンネルの音声信号SLおよび右チャンネルの音声信号SRから、左右チャンネルの臨場音信号BGLおよびBGRを減算することにより、センター音信号SCを得るようにする。
図5に示すように、この第2の実施形態のステレオ信号処理装置は、臨場音信号生成部40と、左チャンネルの音声信号SLを臨場音信号生成部40での処理遅延時間分だけ遅延させる遅延器50Lと、右チャンネルの音声信号SRを臨場音信号生成部40での処理遅延時間分だけ遅延させる遅延器50Rと、遅延器50Lを通じた左チャンネルの音声信号SLから臨場音信号生成部40の出力臨場音信号を減算する減算器60Lと、遅延器50Rを通じた右チャンネルの音声信号SRから臨場音信号生成部40の出力臨場音信号を減算する減算器60Rと、減算器60Lの出力と、減算器60Rの出力とを加算する加算器70とからなる。
そして、臨場音信号生成部40は、左チャンネル用の帯域分割複素信号生成部41Lと、右チャンネル用の帯域分割複素信号生成部41Rと、帯域分割複素信号生成部41Lおよび41Rにおける帯域分割数m(mは2以上の整数)に等しい数の臨場音成分抽出部420,421,422,・・・,42m−1(図5では、臨場音成分抽出部420のみを示し、その他のセンター音成分抽出部の図示は省略)と、左チャンネル用の帯域分割複素信号合成部43Lと、右チャンネル用の帯域分割複素信号合成部43Rとからなる。
帯域分割複素信号生成部41Lおよび41Rは、第1の実施形態の帯域分割複素信号生成部11Lおよび11Rと全く同様の構成を有するもので、上述した第1の実施形態と同様に、左チャンネルの音声信号SLおよび右チャンネルの音声信号SRのそれぞれを、m個の周波数帯域の複素信号V[DLi]およびV[DRi]に変換する。
帯域分割複素信号生成部41Lおよび41Rからの、同じ周波数帯域の複素信号V[DLi]およびV[DRi]は、対応する周波数帯域用の臨場音成分抽出部42iに供給される。図5では、帯域分割複素信号生成部41Lおよび41Rからの複素信号V[DL0]およびV[DR0]は、対応する周波数帯域用である臨場音成分抽出部420に供給される様子を示している。
臨場音成分抽出部420,421,422,・・・,42m−1は、それぞれ、図5に示すように、乗算器301Lおよび301Rと、位相差検出器302と、ゲイン生成器303とからなり、各周波数帯域毎の左右チャンネルの音声信号SL,SRの複素信号から、各周波数帯域毎の左右チャンネルの臨場音成分を抽出する。
この例では、臨場音成分抽出部42iでは、先ず、左右チャンネルで対応する同じ周波数帯域の複素信号V[DLi]およびV[DRi]は、乗算器301Lおよび301Rにそれぞれ供給される。
左右チャンネルで対応する同じ周波数帯域の複素信号V[DLi]およびV[DRi]は、また、位相差検出器302に供給されて、第1の実施形態と全く同様にして、その位相差θiが算出される。
この位相差検出器302で算出された位相差θiは、ゲイン生成器303に供給される。このゲイン生成器303は、入力された位相差θiに応じた左チャンネル用のゲインGLiおよび右チャンネル用のゲインGRiを出力する。例えば、図2において、位相差θiが、θi=θL−θRに対しては、ゲインGLiを出力し、その逆相の位相差θi=θR−θLに対しては、ゲインGRiを出力する。
このゲイン生成器303の、この実施形態における入力位相差−出力ゲイン特性の一例を図6に示す。
すなわち、図6の例においては、センターに定位する信号は、左右両チャンネルの音声信号SL,SRの信号成分の位相が一致するので、これを抑圧するため、位相差θiが0度のときは、ゲインGLi=GRi=0.0とする。また、位相差θiが±180度のときは、定位がセンターより非常に離れている信号、すなわち、臨場音なので、GLi=GRi=1.0とする。
そして、位相差θiが0度と、±180度との間は、位相差が0度から±180度に向かうときに、ゲイン生成器303の入力位相差−出力ゲイン特性は、この実施形態では、入力位相差θiに応じて、出力ゲインGiが直線に沿って連続的に漸増する特性とされている。
ちなみに、図6の例では、ゲイン生成器303の入力位相差−出力ゲイン特性は、位相差が0度から±180度に向かうときに、ゲインGLiおよびGRiは、0.0から1.0へとリニアに増加させている。
以上のようにして得られる左チャンネル用のゲインGLiは、乗算器301Lにおいて、帯域分割複素信号生成部41Lからの対応する周波数帯域の複素信号V[DLi]に乗算されて、当該周波数帯域の左チャンネルの臨場音成分の複素信号V[DLBi]が抽出される。
また、上述のようにして得られる右チャンネル用のゲインGRiは、乗算器301Rにおいて、帯域分割複素信号生成部41Rからの対応する周波数帯域の複素信号V[DRi]に乗算されて、当該周波数帯域の右チャンネルの臨場音成分の複素信号V[DRBi]が抽出される。
以上の臨場音成分抽出処理は、m個の周波数帯域のそれぞれに対応するm個の臨場音成分抽出部420,421,422,・・・,42m−1において、各周波数帯域において行なわれる。
そして、m個の臨場音成分抽出部420,421,422,・・・,42m−1のそれぞれからの臨場音成分の左チャンネルの複素信号V[DLB0]、V[DLB1]、V[DLB2]、・・・、V[DLBm−1]は、それぞれ左チャンネル用の帯域分割複素信号合成部43Lに供給されて、全周波数帯域の成分が合成され、この帯域分割複素信号合成部43Lから、左チャンネルの音声信号SLから分離された左チャンネルの臨場音信号BGLが出力される。
また、m個の臨場音成分抽出部420,421,422,・・・,42m−1のそれぞれからの臨場音成分の右チャンネルの複素信号V[DRB0]、V[DRB1]、V[DRB2]、・・・、V[DRBm−1]は、それぞれ右チャンネル用の帯域分割複素信号合成部43Rに供給されて、全周波数帯域の成分が合成され、この帯域分割複素信号合成部43Rから、右チャンネル音声信号SRから分離された右チャンネルの臨場音信号BGRが出力される。
そして、この第2の実施形態では、遅延器50Lを通じた左チャンネルの音声信号SLが減算器60Lに供給されると共に、左チャンネルの臨場音信号BGLが減算器60Lに供給されて、左チャンネルの音声信号SLから、左チャンネルの臨場音信号BGLが減算され、減算器60Lから、左チャンネルの音声信号SLに含まれるセンター音信号SCLが得られる。
また、遅延器50Rを通じた右チャンネルの音声信号SRが減算器60Rに供給されると共に、右チャンネルの臨場音信号BGRが減算器60Rに供給されて、右チャンネルの音声信号SRから、右チャンネルの臨場音信号BGRが減算され、減算器60Rから、右チャンネルの音声信号SRに含まれるセンター音信号SCRが得られる。
そして、減算器60Lからの左チャンネルの音声信号SLに含まれるセンター音信号SCLと、減算器60Rからの右チャンネルの音声信号SRに含まれるセンター音信号SCRとが加算器70に供給されて加算され、この加算器70からセンター音信号SCが得られる。
この第2の実施形態においても、前述した第1の実施形態と同様に、比較的少ない周波数帯域分割数で、より自然なつながりのあるセンター音と、ステレオ感のある臨場音とに分離することができる。
[その他の実施形態および変形例]
上述の第1の実施形態では、2チャンネルステレオ信号から、センター音信号を抽出すると共に、左右チャンネルの信号からセンター音信号を減算することにより、左右チャンネルの臨場音信号を生成するようにしたが、臨場音信号は、左右チャンネルの信号からセンター音信号を減算するのではなく、第2の実施形態の臨場音信号生成部40のようにして、臨場音信号を生成するようにしても良い。その場合には、左チャンネル用および右チャンネル用の帯域分割複素信号生成部と、位相差検出器は、センター音信号生成部と、臨場音信号生成部とで共用することができる。
なお、上述の第1の実施形態におけるゲイン生成器205では、位相差θiが0度のときには、ゲインGi=1.0としたが、正確に1.0とする必要は無く、1.0近傍の値であっても良い。同様に、位相差θiが±180度のときには、ゲインGi=0.0としたが、正確に0.0とする必要は無く、0.0近傍の値であっても良い。第2の実施形態におけるゲイン生成器303においても、同様である。
また、ゲイン生成器205および303のゲイン関数としては、いずれも、リニアな変化をする特性を備えるものとしたが、リニアな変化特性に限定するものではなく、当該リニアな変化(直線的変化)に沿って連続的に漸減あるいは漸増する特性であれば、他のゲイン関数をも用いることができる。
しかし、リニアなゲイン変化特性の場合に、最も、高品質のセンター音信号が得られると共に、よりステレオ感のある臨場音信号が得られることが、発明者により確認されている。
この発明によるステレオ信号処理装置の第1の実施形態のブロック図である。 この発明によるステレオ信号処理装置の実施形態の要部の動作を説明するために用いる図である。 この発明によるステレオ信号処理装置の第1の実施形態の要部の動作を説明するために用いる図である。 この発明によるステレオ信号処理装置の実施形態により分離されたセンター音信号と、臨場音信号の特性を説明するための図である。 この発明によるステレオ信号処理装置の第2の実施形態のブロック図である。 この発明によるステレオ信号処理装置の第2の実施形態の要部の動作を説明するために用いる図である。
符号の説明
10…センター音信号生成部、11L,41L…左チャンネル用の帯域分割複素信号生成部、11R,41R…右チャンネル用の帯域分割複素信号生成部、120…センター音成分抽出部、13…帯域分割複素信号合成部、420…臨場音成分抽出部、43L…左チャンネル用の帯域分割複素信号合成部、43R…右チャンネル用の帯域分割複素信号合成部、204,302…位相差検出器、205,303…ゲイン生成器

Claims (4)

  1. 2チャンネルステレオ音声信号の左チャンネルの音声信号を、1番目からm番目のm個からなる複数の周波数帯域の複素信号に分割する左チャンネル帯域分割複素信号生成部と、
    前記2チャンネルステレオ音声信号の右チャンネルの音声信号を、前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部におけると同一周波数帯域の1番目からm番目のm個からなる複数の周波数帯域の複素信号に分割する右チャンネル帯域分割複素信号生成部と、
    前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部からのm個の複数の帯域の複素信号および前記右チャンネル帯域分割複素信号生成部からのm個の複数の帯域の複素信号のうちの、同じ周波数帯域の複素信号がそれぞれ供給され、m個の左チャンネル各周波数帯臨場音信号およびm個の右チャンネル各周波数帯臨場音信号を出力するm個の臨場音成分抽出部と、
    前記m個の臨場音成分抽出部から得られる前記m個の左チャンネル各周波数帯臨場音信号を合成して、左チャンネル臨場音信号を生成する左チャンネル帯域分割複素信号合成部と、
    前記m個の臨場音成分抽出部から得られる前記m個の右チャンネル各周波数帯臨場音信号を合成して、右チャンネル臨場音信号を生成する右チャンネル帯域分割複素信号合成部と、
    を有してなる臨場音信号生成部を備えるとともに、
    前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部からのm個の複数の帯域の複素信号および前記右チャンネル帯域分割複素信号生成部からのm個の複数の帯域の複素信号のうちの、同じ周波数帯域の複素信号がそれぞれ供給され、m個の複数の周波数帯域のそれぞれに対応して設けられるm個のセンター音成分抽出部と、
    前記m個のセンター音成分抽出部から得られるm個の出力を合成して、センター音信号を生成するセンター帯域分割複素信号合成部と、
    を有してなるセンター音信号生成部を備え、
    前記m個の臨場音成分抽出部のそれぞれは、
    前記同じ周波数帯域の複素信号の位相差を検出する第1の位相差検出器と、
    前記第1の位相差検出器で得られる位相差が0度でゲインが0となり、該位相差が±180度でゲインが1となるように、該位相差の絶対値に比例してゲインが直線に沿って連続的に漸増する特性を有する第1のゲイン生成器と、
    前記第1のゲイン生成器で生成されたゲインを前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部からの複素信号に乗算し、その乗算出力を前記左チャンネル帯域分割複素信号合成部に出力する左チャンネル乗算器と、
    前記第1のゲイン生成器で生成されたゲインを前記右チャンネル帯域分割複素信号生成部からの複素信号に乗算し、その乗算出力を前記右チャンネル帯域分割複素信号合成部に出力する右チャンネル乗算器と、
    を具備し、
    前記m個のセンター音成分抽出部のそれぞれは、
    前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部で分割された複素信号と、前記右チャンネル帯域分割複素信号生成部で分割された複素信号とについて、同じ周波数帯域の複素信号を加算して複素加算信号を出力する加算器と、
    前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部と前記右チャンネル帯域分割複素信号生成部とで得られた、前記同じ周波数帯域の複素信号の位相差を検出する第2の位相差検出器と、
    前記第2の位相差検出器で得られる位相差が0度でゲインが1となり、該位相差が±180度でゲインが0となるように、該位相差の絶対値に比例してゲインが直線に沿って連続的に漸減する特性を有する第2のゲイン生成器と、
    前記加算器から出力される前記複素加算信号に、前記第2のゲイン生成器で得られるゲインを乗算し、その乗算出力を前記センター帯域分割複素信号合成部に出力するセンター乗算器と、
    を具備する、信号処理装置。
  2. 2チャンネルステレオ音声信号の左チャンネルの音声信号を、1番目からm番目のm個からなる複数の周波数帯域の複素信号に分割する左チャンネル帯域分割複素信号生成部と、
    前記2チャンネルステレオ音声信号の右チャンネルの音声信号を、前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部におけると同一周波数帯域の1番目からm番目のm個からなる複数の周波数帯域の複素信号に分割する右チャンネル帯域分割複素信号生成部と、
    前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部からのm個の複数の帯域の複素信号および前記右チャンネル帯域分割複素信号生成部からのm個の複数の帯域の複素信号のうちの、同じ周波数帯域の複素信号がそれぞれ供給され、m個の左チャンネル各周波数帯臨場音信号およびm個の右チャンネル各周波数帯臨場音信号を出力するm個の臨場音成分抽出部と、
    前記m個の臨場音成分抽出部から得られる前記m個の左チャンネル各周波数帯臨場音信号を合成して、左チャンネル臨場音信号を生成する左チャンネル帯域分割複素信号合成部と、
    前記m個の臨場音成分抽出部から得られる前記m個の右チャンネル各周波数帯臨場音信号を合成して、右チャンネル臨場音信号を生成する右チャンネル帯域分割複素信号合成部と、
    を有してなる臨場音信号生成部を備えるとともに、
    前記左チャンネルの音声信号を遅延させて左チャンネル遅延音声信号を得る左チャンネル遅延器と、
    前記左チャンネル遅延器から得られる前記左チャンネル遅延音声信号から前記左チャンネル帯域分割複素信号合成部から得られる前記左チャンネル臨場音信号を減算する左チャンネル減算器と、
    前記右チャンネルの音声信号を遅延させて右チャンネル遅延音声信号を得る右チャンネル遅延器と、
    前記右チャンネル遅延器から得られる前記右チャンネル遅延音声信号から前記右チャンネル帯域分割複素信号合成部から得られる前記右チャンネル臨場音信号を減算する右チャンネル減算器と、
    前記左チャンネル減算器からの信号と前記右チャンネル減算器からの信号とを加算してセンター音信号を出力するようにする加算器と、
    を有してなるセンター音信号生成部を備え、
    前記m個の臨場音成分抽出部のそれぞれは、
    前記同じ周波数帯域の複素信号の位相差を検出する位相差検出器と、
    前記位相差が0度でゲインが0となり、該位相差が±180度でゲインが1となるように、該位相差の絶対値に比例してゲインが直線に沿って連続的に漸増する特性を有するゲイン生成器と、
    前記ゲイン生成器で生成されたゲインを前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部からの複素信号に乗算し、その乗算出力を前記左チャンネル帯域分割複素信号合成部に出力する左チャンネル乗算器と、
    前記ゲイン生成器で生成されたゲインを前記右チャンネル帯域分割複素信号生成部からの複素信号に乗算し、その乗算出力を前記右チャンネル帯域分割複素信号合成部に出力する右チャンネル乗算器と、
    を具備する信号処理装置。
  3. 2チャンネルステレオ音声信号の左チャンネルの音声信号を、1番目からm番目のm個からなる複数の周波数帯域の複素信号に分割する左チャンネル帯域分割複素信号生成ステップと、
    前記2チャンネルステレオ音声信号の右チャンネルの音声信号を、前記左チャンネル帯域分割複素信号生成ステップにおけると同一周波数帯域の1番目からm番目のm個からなる複数の周波数帯域の複素信号に分割する右チャンネル帯域分割複素信号生成ステップと、
    前記左チャンネル帯域分割複素信号生成ステップで得られたm個の複数の帯域の複素信号および前記右チャンネル帯域分割複素信号生成ステップで得られたm個の複数の帯域の複素信号のうちの、同じ周波数帯域の複素信号がそれぞれ供給され、m個の左チャンネル各周波数帯臨場音信号およびm個の右チャンネル各周波数帯臨場音信号を出力する臨場音成分抽出ステップと、
    前記臨場音成分抽出ステップで得られた前記m個の左チャンネル各周波数帯臨場音信号を合成して、左チャンネル臨場音信号を生成する左チャンネル帯域分割複素信号合成ステップと、
    前記臨場音成分抽出ステップで得られた前記m個の右チャンネル各周波数帯臨場音信号を合成して、右チャンネル臨場音信号を生成する右チャンネル帯域分割複素信号合成ステップと、
    を有して臨場音信号を生成するとともに、
    前記左チャンネル帯域分割複素信号生成ステップで得られたm個の複数の帯域の複素信号および前記右チャンネル帯域分割複素信号生成ステップで得られたm個の複数の帯域の複素信号のうちの、同じ周波数帯域の複素信号がそれぞれ供給されてセンター音成分を抽出するセンター音成分抽出ステップと、
    前記センター音成分抽出ステップで得られたm個の出力を合成するセンター帯域分割複素信号合成ステップと、
    を有してセンター音信号を生成し、
    前記臨場音成分抽出ステップでは、m個のそれぞれの周波数帯域について、
    前記同じ周波数帯域の複素信号の位相差である第1の位相差を検出し、
    前記第1の位相差が0度でゲインが0となり、第1の位相差が±180度でゲインが1となるように、該第1の位相差の絶対値に比例してゲインが直線に沿って連続的に漸増する特性を有する第1のゲインを生成し、
    前記第1のゲインを前記左チャンネル帯域分割複素信号生成ステップで得られた複素信号に乗算し、その乗算出力を前記左チャンネル帯域分割複素信号合成ステップで用いるようにし、
    前記第1のゲインを前記右チャンネル帯域分割複素信号生成ステップで得られた複素信号に乗算し、その乗算出力を前記右チャンネル帯域分割複素信号合成ステップで用いるようにし、
    前記センター音成分抽出ステップでは、m個のそれぞれの周波数帯域について、
    前記左チャンネル帯域分割複素信号生成ステップで分割された複素信号と、前記右チャンネル帯域分割複素信号生成ステップで分割された複素信号とについて、同じ周波数帯域の複素信号を加算して複素加算信号を出力し、
    前記左チャンネル帯域分割複素信号生成ステップと前記右チャンネル帯域分割複素信号生成ステップとで得られた、前記同じ周波数帯域の複素信号の位相差である第2の位相差を検出し、
    前記第2の位相差が0度でゲインが1となり、該位相差が±180度でゲインが0となるように、該第2の位相差の絶対値に比例してゲインが直線に沿って連続的に漸減する特性を有する第2のゲインを生成し、
    前記複素加算信号に、前記第2のゲインを乗算し、その乗算出力を該センター音成分抽出ステップにおける出力として前記センター帯域分割複素信号合成ステップで用いるようにする、
    信号処理方法。
  4. 2チャンネルステレオ音声信号の左チャンネルの音声信号を、1番目からm番目のm個からなる複数の周波数帯域の複素信号に分割する左チャンネル帯域分割複素信号生成ステップと、
    前記2チャンネルステレオ音声信号の右チャンネルの音声信号を、前記左チャンネル帯域分割複素信号生成部におけると同一周波数帯域の1番目からm番目のm個からなる複数の周波数帯域の複素信号に分割する右チャンネル帯域分割複素信号生成ステップと、
    前記左チャンネル帯域分割複素信号生成ステップで得られたm個の複数の帯域の複素信号および前記右チャンネル帯域分割複素信号生成ステップで得られたm個の複数の帯域の複素信号のうちの、同じ周波数帯域の複素信号がそれぞれ供給され、m個の左チャンネル各周波数帯臨場音信号およびm個の右チャンネル各周波数帯臨場音信号を出力する臨場音成分抽出ステップと、
    前記臨場音成分抽出ステップで得られた前記m個の左チャンネル各周波数帯臨場音信号を合成して、左チャンネル臨場音信号を生成する左チャンネル帯域分割複素信号合成ステップと、
    前記臨場音成分抽出ステップで得られた前記m個の右チャンネル各周波数帯臨場音信号を合成して、右チャンネル臨場音信号を生成する右チャンネル帯域分割複素信号合成ステップと、
    を有して臨場音信号を生成するとともに、
    前記左チャンネルの音声信号を遅延させて左チャンネル遅延音声信号を得る左チャンネル遅延ステップと、
    前記左チャンネル遅延ステップで得られた前記左チャンネル遅延音声信号から前記左チャンネル帯域分割複素信号合成ステップで得られた前記左チャンネル臨場音信号を減算する左チャンネル減算ステップと、
    前記右チャンネルの音声信号を遅延させて右チャンネル遅延音声信号を得る右チャンネル遅延ステップと、
    前記右チャンネル遅延ステップで得られた前記右チャンネル遅延音声信号から前記右チャンネル帯域分割複素信号合成ステップで得られた前記右チャンネル臨場音信号を減算する右チャンネル減算ステップと、
    前記左チャンネル減算ステップで得られた信号と前記右チャンネル減算ステップで得られた信号とを加算してセンター音信号を出力するようにする加算ステップと、
    を有してセンター音信号を生成し、
    前記臨場音成分抽出ステップでは、m個のそれぞれの周波数帯域について、
    前記同じ周波数帯域の複素信号の位相差を検出し、
    前記位相差が0度でゲインが0となり、前記位相差が±180度でゲインが1となるように、該位相差の絶対値に比例してゲインが直線に沿って連続的に漸増する特性を有するゲインを生成し、
    前記ゲインを前記左チャンネル帯域分割複素信号生成ステップで得られた複素信号に乗算し、その乗算出力を前記左チャンネル帯域分割複素信号合成ステップで用いるようにし、
    前記ゲインを前記右チャンネル帯域分割複素信号生成ステップで得られた複素信号に乗算し、その乗算出力を前記右チャンネル帯域分割複素信号合成ステップで用いるようにする、
    信号処理方法。
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