JP4477902B2 - データ受信装置 - Google Patents

データ受信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4477902B2
JP4477902B2 JP2004056004A JP2004056004A JP4477902B2 JP 4477902 B2 JP4477902 B2 JP 4477902B2 JP 2004056004 A JP2004056004 A JP 2004056004A JP 2004056004 A JP2004056004 A JP 2004056004A JP 4477902 B2 JP4477902 B2 JP 4477902B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transmission
storage unit
data storage
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004056004A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005250543A (ja
Inventor
和宏 村山
治之 大谷
大樹 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2004056004A priority Critical patent/JP4477902B2/ja
Publication of JP2005250543A publication Critical patent/JP2005250543A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4477902B2 publication Critical patent/JP4477902B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

本発明は、データの送受信システムにおいて、データを蓄積するバッファのデータ蓄積量を適正に保つとともに、データ表示の更新をスムーズに行う技術に関する。
従来の数値制御装置(以下NC(Numerical Control)システムと記述する)の表示制御部では、座標値リード部、座標軸転送部、座標点表示部のほか、リングバッファを持つ。NCシステムに新たにリングバッファを備えることにより、高速に加工プログラムを実行した場合においてもデータが飛ぶことなくスムーズに表示更新を行なうことができる(例えば、特許文献1)。
特開平10−124124号公報 第2項、第1図
従来のNCシステムでは、リングバッファの格納可能なデータ容量には言及されておらず、また、加工プログラムは表示制御部とは非同期に動作しているため、加工プログラムの動作はリングバッファのサイズを考慮せずに動作させることが可能である。そのため、リングバッファが溢れるほど高速に加工プログラムを実行した場合には、リングバッファが溢れるという問題点があった。リングバッファが溢れることにより任意のデータを紛失してしまい、失われたデータによってはスムーズにデータ更新を行なうことはできない。また、高速に加工プログラムを実行していても、何らかの原因で一時的にネットワークのデータ転送速度が遅くなった場合にはデータが届かなくなるため、スムーズなデータの更新が行なわれなくなるばかりか、NCシステムが故障したと誤認する可能性がある。このようなシステムではユーザの視覚にて動作を監視するため、偽りなくデータを表示すると同時に、ユーザに対して視覚的に違和感を与えないことが重要となる。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、NCシステムの処理時間の揺らぎやネットワークの混雑などによってスムーズなデータ更新が一時的に困難な状況に陥った場合においても、視覚的に違和感がない程度にデータのデータ更新周期やデータの内容を調整し、データ更新を滑らかに行なうNCシステムを得ることを目的とする。
本発明に係るデータ受信装置は、
データ送信装置から送信されたデータを受信するデータ受信部と、
前記データ受信部が受信したデータを蓄積するデータ蓄積部と、
所定のデータ出力周期にて、前記データ蓄積部に蓄積されたデータを順次出力するデータ出力部と、
前記データ受信部がデータを受信した際に、前記データ受信部のデータ受信履歴に基づき、前記データ受信部の平均データ受信間隔を導出し、平均データ受信間隔と前記データ蓄積部におけるデータ蓄積量とに基づいて、前記データ出力部のデータ出力周期を決定し、決定したデータ出力周期にてデータを出力するよう指示する周期管理部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、平均データ受信間隔とデータ蓄積量に基づいてデータ出力周期を決定するため、データ蓄積量を適正に保つとともに、蓄積されているデータを有効に活用しながらスムーズなデータ出力を行なうことができる。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1におけるNCシステムの概要を示したものである。本実施の形態におけるNCシステム1は、1台のデータ表示機構(データ受信装置)2と1台のデータ送信機構(データ送信装置)3がネットワーク4に接続された形態で構成される。データ表示機構2は、データ出力機構5、データ送受信機構6、受信データ保存機構7、更新周期算出機構8で構成される。データ送信機構3は、データを生成し、生成したデータをデータ表示機構に送る役割を持つ。
データ出力機構5は、データ送信機構3から送出されたデータを画面表示する役割を持つ。データ出力機構5は、データ出力部に相当する。データ送受信機構6は、データ送信機構3から送信されたデータを受信し、受信したデータを受信データ保存機構7に渡す。データ送受信機構6はデータ受信部に相当する。受信データ保存機構7は、データ送受信機構6が受信したデータを一時的に蓄積させ、更新周期算出機構8が決定した時間周期でデータをデータ出力機構5に渡す役割を持つ。受信データ保存機構7は、データ蓄積部に相当する。更新周期算出機構8は、データ送受信機構6が受信するデータの時間周期と受信データ保存機構7に蓄えられているデータの量を勘案し、受信データ保存機構7にデータがなくならないように、かつユーザにとって更新が遅いと思われないようにデータ更新周期を算出する役割を持つ。更新周期算出機構8は、周期管理部に相当する。なお、データ出力機構5とデータ送受信機構6は非同期に動作する。
なお、データ表示機構2は、図示していないが、例えばマイクロプロセッサ等のCPU、半導体メモリ等や磁気ディスク等の記録手段、及び通信手段を有する計算機により実現することができる。記録手段に、データ表示機構2に含まれる各構成要素の機能を実現するプログラムを記録し、CPUがこれらのプログラムを読み込むことによりデータ表示機構2の動作を制御し、各構成要素の機能を実現することも可能である。
次に、本実施の形態におけるNCシステムの動作概要を図2にて説明する。まず、ステップS1で、データ送信機構3がデータ表示機構2にデータを送信すると、ステップS2で、データ表示機構2内にあるデータ送受信機構6がデータを受信し(データ受信ステップ)、受信データ保存機構7に渡し、受信データ保存機構7が受信データを保存する(データ蓄積ステップ)。ステップS3で、データ送受信機構6は、データを受信したことを更新周期算出機構8に通知する。ステップS4で、更新周期算出機構8は、データ更新周期(データ出力周期)を算出し、算出したデータ更新周期の値を受信データ保存機構に通知する(周期管理ステップ)。ステップS5で、受信データ保存機構7は、更新周期算出機構8が算出したデータ送信周期でデータ出力機構5にデータを渡し、ステップS6でデータ出力機構5が画面にデータを表示する(データ出力ステップ)。
次に、本実施の形態における、更新周期算出機構8がデータ更新周期を算出する動作の概要を図3にて説明する。ステップS7で、現在の時刻を取得し、ステップS8で、データ送受信機構6がデータを受信するのを待つ。ステップS9で、データ送受信機構6が送信するデータ受信通知を受け取るとステップS9に進む。ステップS9では、データ送受信機構6がデータを受信した時刻を取得し、ステップS10で、S9で取得した時刻の値からS7で取得した時刻の値を引くことにより、データ到着間隔を得る。本データは過去の到着間隔として保管しておく。そして、過去のデータ到着間隔と今回求めた到着間隔から、データ到着間隔の平均値を求める。すなわち、データ送受信機構6のデータ受信履歴に基づき、データ送受信機構6の平均データ受信間隔を導出する。ステップS11で、受信データ保存機構にあるデータが溢れそうになっているかどうか調べる。溢れるか否かの判断は、システムであらかじめ閾値を設定しておき、その値以上になったら溢れると判断する、などの方法が考えられる。溢れそうであると判断した場合にはステップS12に進み、データ更新周期を、S10で求めた値よりも小さい値に設定する。S10で求めた値よりもどれだけ小さくするか、については、システムであらかじめ値を定義しておく方法や、受信データ保存機構にデータを蓄積できるための最低データ到着周期を別途測定しておき、ステップS12で設定する値がそれよりも小さくなるように設定するなどの方法が考えられる。ステップS11で、受信データ保存機構7にあるデータが溢れそうでなければ、ステップS13に進み、受信データ保存機構にあるデータが少ないか否かを調べる。少ないか否かの判断は、システムであらかじめ閾値を設定しておき、その値以下になったら少ないと判断する、などの方法が考えられる。なくなりそうであると判断した場合には、ステップS14に進み、データ更新周期を、人間の感覚で「更新が遅い」と感じない最大の値に設定する。この値に関しては、例えばユーザが試行錯誤を繰り返すことにより決定することが考えられる。データがまだある場合には、S15に進み、ステップS10で求めた値と人間の感覚で「更新が遅い」と感じないデータ更新周期の最大値のうち、小さいほうをデータ更新周期として設定することにより、データの蓄積を可能にする。
このように、本実施の形態では、更新周期算出機構8が、受信データ保存機構7にあるデータとデータ到着間隔を勘案し、人間が見てスムーズに更新され、かつ受信データ保存機構7にあるデータが溢れないように、データがスムーズに送られている場合には受信データ保存機構7にデータが蓄積されるようにデータ更新周期を設定しているため、データ送信機構3から届くデータが遅くなった場合にも受信データ保存機構7のデータを使用することにより、データの更新はスムーズに行なうことができる。
実施の形態2.
図4は、実施の形態2におけるNCシステムの概要を示したものである。本実施の形態におけるNCシステムの構成は実施の形態1と同一であり、記述を省略する。本実施の形態におけるデータ表示機構2の構成は実施の形態1と同一である。
本実施の形態におけるデータ送信機構3は、送信データ保存機構9、送信周期算出機構10及びデータ送受信機構16を持つ。送信データ保存機構9は、データ表示機構2にデータを送信する際に一時的に送信データを蓄積する。送信データ保存機構9は、データ蓄積部に相当する。また、送信データは、データ送信機構3内で生成されてもよいし、他の装置で生成されていてもよい。送信周期算出機構10は、後述するように、所定の場合に、データ表示機構2からデータ送信周期の変更を要求するデータ送信周期変更要求を受信し、データ送信周期変更要求に基づいて適正なデータ送信周期を算出する。送信周期算出機構10はデータ送信周期変更要求受信部及び周期管理部に相当する。データ送受信機構16は、送信周期算出機構10により算出されたデータ送信周期でデータをデータ表示機構2に送信する。データ送受信機構16はデータ送信部に相当する。
なお、データ送信機構3は、図示していないが、例えばマイクロプロセッサ等のCPU、半導体メモリ等や磁気ディスク等の記録手段、及び通信手段を有する計算機により実現することができる。記録手段に、データ送信機構3に含まれる各構成要素の機能を実現するプログラムを記録し、CPUがこれらのプログラムを読み込むことによりデータ送信機構3の動作を制御し、各構成要素の機能を実現することも可能である。
本実施の形態におけるデータ表示機構2のデータ出力機構5、データ送受信機構6、受信データ保存機構7の役割は実施の形態1と同一であり、記述を省略する。本実施の形態における更新周期算出機構8では、データ送受信機構6が受信するデータの時間周期と受信データ保存機構7に蓄えられているデータの量を勘案し、受信データ保存機構7上のデータがなくならないようにデータ更新周期を算出するのと同時に、データ送信機構3上にある送信周期算出機構10に対して、データ送信周期を早めたり遅くしたりするよう指示するデータ送信周期変更要求を送信する役割を持つ。送信データ保存機構9は、送信するデータを一時的に保管し、送信周期算出機構10が決定したデータ送信周期に基づいてデータ送受信機構16にデータを送出する役割を持つ。送信周期算出機構10は、データ表示機構2にある受信データ保存機構7に蓄積可能なデータ量や更新周期算出機構8からの通知(データ送信周期変更要求)を勘案し、データ送信周期を最適な状態に決定する役割を持つ。
本実施の形態におけるNCシステム全体の動作概要は実施の形態1と同一であり、記述を省略する。本実施の形態における更新周期算出機構8の動作を図5に示す。実施の形態1と異なる点は、受信データ保存機構にあるデータの状態によってデータ送信周期を変更するようにデータ送信機構側に通知している点である。ステップS1〜S12を実行すると、ステップS21で、送信周期算出機構10に対して、データ送信周期を長くするよう要求する(データ送信周期変更要求を送信する)。また、ステップS14実行後、ステップS22にて送信周期算出機構10に対して、データ送信周期を短くするよう要求する(データ送信周期変更要求を送信する)。
本実施の形態における送信周期算出機構10等の動作を図6に示す。送信周期算出機構は、システム起動時はデータ送信周期を最小に設定する(ステップS23)。データ送信周期を最小にすることにより、データ表示機構の受信データ保存機構にデータを蓄積させることが可能となる。ステップS24で、更新周期算出機構8からデータ送信周期変更要求が届いたかどうかを調べ(データ送信周期変更要求受信ステップ)、届いていればステップS25へ進む。届いていなければ、ステップS26へ進み、引き続き同一のデータ送信周期でデータ送信を行なう。ステップS25では、更新周期算出機構8が周期を短くするよう要求した場合には、現在のデータ送信周期よりも短くし、周期を長くするよう要求した場合には、現在のデータ送信周期よりも長くし(周期管理ステップ)、ステップS26にてデータ送受信機構16がデータの送信を行なう(データ送信ステップ)。ステップS24〜S26を、NCシステムを停止させるまで繰り返す(ステップS27)。
このように、本実施の形態では、データ送信機構3でデータ送信周期を変更させることにより、実施の形態1と比べ、受信データ保存機構のデータの溢れデータの枯渇を防止することが可能となり、データ更新がよりスムーズに行なわれるようになる。
実施の形態3.
図7は、本実施の形態におけるNCシステムの概要を示したものである。本実施の形態では、実施の形態1におけるNCシステムに加え、データ表示機構2内に受信データ補完機構11を加えている。受信データ補完機構11の役割は、受信データ保存機構7に蓄積されているデータが少なくなったときに、受信データ保存機構7に蓄積されているデータを補完するため、蓄積されているデータの傾向から追加しても問題ないと判断したデータを受信データ保存機構7に挿入する役割を持つ。受信データ補完機構11は、データ補完部に相当する。その他の機構の役割に関しては、実施の形態1と同一であり、記述を省略する。
本実施の形態におけるNCシステム全体の動作、受信データ保存機構7の動作は実施の形態1と同一であり、記述を省略する。本実施の形態における受信データ補完機構11の動作を図8に示す。ステップS31で、受信データ保存機構7に蓄積されているデータの量を確認し、データが少なければ、ステップS33に進む。データが少ないか否かの判断は、システムであらかじめ閾値を設定しておき、その値以下になったら少ないと判断する、などの方法が考えられる。ステップS33で、蓄積されているデータを参照し、データ列の傾向から、挿入しても差し支えないと思われるデータを受信データ保存機構7に挿入する。例えば、あるデータが1234で、その次に格納されているデータが1238であった場合、1235、1236、1237のデータは挿入しても構わない、などと考えられる。本例の場合では、1234と1238の間に、1235、1236、1237の順でデータを格納する。
本実施の形態では、蓄積されたデータが少なくなった場合に、挿入しても差し支えないと思われるデータを発見し、受信データ保存機構7に挿入することにより、一時的にデータ送信機構からデータが送られなくてもデータ出力機構5のデータ更新停止を防止することが可能となる。
実施の形態4.
図9は、本実施の形態におけるNCシステムの概要を示したものである。本実施の形態では、実施の形態2におけるNCシステムに加え、データ送信機構内に送信データ補完機構12を加えている。送信データ補完機構12の役割は、送信データ保存機構9に蓄積されているデータが少なくなったときに、送信データ保存機構9に蓄積されているデータを補完するため、蓄積されているデータの傾向から追加しても差し支えないと判断したデータを送信データ保存機構9に挿入する役割を持つ。送信データ補完機構12は、データ補完部に相当する。その他の機構の役割に関しては、実施の形態2と同一であり、記述を省略する。
本実施の形態におけるNCシステム、受信データ保存機構の動作は実施の形態2と同一であり、記述を省略する。本実施の形態における送信データ補完機構12の動作を図10に示す。ステップS41で、送信データ保存機構9に蓄積されているデータの量を確認し、データが少なければ、ステップS43に進む。例えば、データが少ないか否かの判断は、システムであらかじめ閾値を設定しておき、その値以下になったら少ないと判断する、などの方法が考えられる。ステップS43で、蓄積されているデータを参照し、データ列の傾向から、挿入しても差し支えないと思われるデータを送信データ保存機構9に挿入する。例えば、データ送信機構が左右に動作し、その際の一次元座標を送信し、データ出力機構5がその値をデータとして表示するものであり、あるデータが1234で、その次に格納されているデータが1238であった場合、座標1235、1236、1237は通過したことが想定され、1235、1236、1237のデータは挿入しても構わないと考えられる。本例の場合では、1234と1238の間に、1235、1236、1237の順でデータを格納する。
本実施の形態では、蓄積されたデータが少なくなった場合に、挿入しても差し支えないと思われるデータを推定し、送信データ保存機構9に挿入することにより、データ出力機構5のデータ更新停止を防止することが可能となる。また、データ送信機構3側でデータ挿入を行なうことにより、データ表示機構2側で行なうよりも先にデータ数の減少が認識できるため、データ更新停止防止への対処がより迅速にできる。
実施の形態5.
図11は、本実施の形態におけるNCシステムの概要を示したものである。本実施の形態では、実施の形態3におけるNCシステムに加え、データ表示機構2内に受信データ削除機構13を持つ。受信データ削除機構13の役割は、受信データ保存機構7に蓄積可能なデータ量を超えそうになった場合、データ列を参照し、削除しても差し支えないと思われるデータを類推、削除する役割を持つ。受信データ削除機構13は、データ削除部に相当する。その他の機構の役割や動作に関しては、実施の形態3と同一であり、記述を省略する。
本実施の形態における受信データ削除機構13の動作を、図12を用いて説明する。ステップS51で、受信データ保存機構7に蓄積されているデータの量を確認し、データが多ければ、ステップS53に進む。データが多いか否かの判断は、システムであらかじめ閾値を設定しておき、その値以上になったら多いと判断する、などの方法が考えられる。ステップS53で、蓄積されているデータを参照し、データ列の傾向から、削除しても差し支えないと思われるデータを受信データ保存機構7より削除する。例えば、データ出力機構5は、機械の左右に動作する座標をデータとして表示するものであり、データが1234、1235、1236、1237、1238と並んでいた場合、ユーザが判別できないぐらい高速にデータが更新されるのであれば、例えば、1234の次に1236、1238、とデータが変化してもユーザは気づかない可能性が高い。そこで、本例では、受信データ保存機構7から1235、1237のデータを削除する。
このように、本実施の形態では、蓄積されたデータが多くなった場合に、削除しても差し支えないと思われるデータを発見し、受信データ保存機構7から削除することにより、データ表示機構2内の受信データ保存機構7のデータ溢れを防止することが可能となる。また、データ出力機構5が人間の視覚で判別できないぐらい十分高速にデータ更新を行なっている場合、数値が極端に大きく変動するのでなければ、いくつかのデータが欠落しても表示には影響しない。
実施の形態6.
図13は、本実施の形態におけるNCシステムの概要を示したものである。本実施の形態では、実施の形態4におけるNCシステムにデータ送信機構3内に送信データ削除機構14を持つ。送信データ削除機構14の役割は、送信データ保存機構9に蓄積可能なデータ量を超えそうになった場合、データ列を参照し、削除しても差し支えないと思われるデータを類推し、データを削除する役割を持つ。送信データ削除機構14は、データ削除部に相当する。その他の機構の役割や動作に関しては、実施の形態4と同一であり、記述を省略する。
本実施の形態における送信データ削除機構14の動作を、図14を用いて説明する。ステップS61で、送信データ保存機構9に蓄積されているデータの量を確認し、データがある値より小さければ、何もせずに終了する。データが十分に多いか否かの判断は、システムであらかじめ閾値を設定しておき、その値以上になったら多いと判断する、などの方法が考えられる。データが多ければステップS63に進む。ステップS63で、蓄積されているデータを参照し、データ列の傾向から、削除しても問題ないと思われるデータを送信データ保存機構9より削除する。例えば、データ送信機構が左右に動作し、その際の一次元座標をデータとして送信し、そのデータをデータ出力機構5が表示するものであり、データが1234、1235、1236、1237、1238と並んでいた場合、ユーザが判別できないぐらい高速にデータが更新されるのであれば、例えば、1234の次に1236、1238、とデータが変化してもユーザは気づかない。そこで、本例では、送信データ保存機構9から1235、1237のデータを削除する。
このように、本実施の形態では、蓄積されたデータが多くなった場合に、削除しても問題ないと思われるデータを発見し、送信データ保存機構9から削除することにより、データ送信機構3内の送信データ保存機構9およびデータ表示機構2内の受信データ保存機構7のデータ溢れを防止することが可能となる。データ出力機構5が人間の視覚で判別できないぐらい十分高速にデータ更新を行なっている場合、数値が大きく変動するのでなければ、削除するデータを考慮することにより、いくつかのデータが欠落しても表示には影響しない。
実施の形態7.
図15は、本実施の形態におけるNCシステムの概要を示したものである。本実施の形態では、実施の形態5のNCシステムに対し、複数のデータ送信機構3(3−1、3−2、…、3−N)および複数のデータ出力機構5(5−1、 5−2、…、5−N)を持てるようにしたものであり、さらに、データ表示機構2内部にユーザ監視箇所判別機構15を持つ。
データ出力機構5−Mは、データ送信機構3−Mが送信したデータを出力する。図16は、本実施の形態における受信データ保存機構の内部を示した図である。データ送信機構ごとにバッファが設けられ、送信データがデータ送信機構Nからのデータであれば、データ送信機構N用バッファに格納される。
ユーザ監視箇所判別機構15は、ユーザが今どのデータ送信機構(3−1〜3−N)から送られたデータを監視しているかを判別するためのものである。ユーザがどのデータを参照しているかを判別するための方法としては、例えばユーザインタフェースのボタンによって表示するデータを切り替えるのであれば、切替イベントを検出することにより判別することなどが考えられる。また、アクティブなウィンドウを指しているものを検出することにより判別する方法も考えられる。ユーザ監視箇所判別機構15は、ユーザが監視しているデータ送信機構のデータに対してはデータ更新周期を短くし、それ以外のデータに関してはデータ送信周期を長くするように更新周期算出機構に通知する。更新周期算出機構8はデータ送信機構1〜N用バッファを参照し、ユーザが監視しているデータ送信機構のデータに対してはデータ更新周期を短くし、それ以外のデータに関してはデータ送信周期を長くするようにデータ更新周期を決定し、決定したデータ更新周期を受信データ保存機構に通知する。なお、ユーザ監視箇所判別機構15は、選定部に相当し、また、ユーザ監視箇所判別機構15により判別されたユーザがデータを監視しているデータ送信機構は、優先データ送信装置に相当する。その他の機構の動作、役割に関しては実施の形態5と同一であり、記述を省略する。
このように、従来の方法を用いると複数のデータ送信機構からの処理を平均的に行なっているとデータが均等に届かない場合が発生するため、ユーザが監視している表示がスムーズに更新されなくなる可能性があるが、本実施の形態ではユーザが監視しているデータを優先して行なうことにより、ユーザが監視しているデータに関してはスムーズに表示更新を行なうことができる。
実施の形態8.
図17は、本実施の形態におけるNCシステムの概要を示したものである。本実施の形態におけるNCシステムでは、実施の形態7のNCシステムに加え、データ送信機構上に送信優先度受信機構17を持つ。送信優先度受信機構17は、ユーザ監視箇所判別機構15より送信される「ユーザがどのデータ送信機構からのデータを監視しているかを示した情報」、つまり、他より短いデータ更新周期が設定されるデータ送信機構(選定された優先データ通信装置)を通知する情報(優先通知情報)を受信し、送信周期算出機構10に通知する役割を持つ。送信優先度受信機構17は、優先通知情報受信部に相当する。
本実施の形態におけるユーザ監視箇所判別機構15は、ユーザがどのデータ送信機構から送られたデータを監視しているかを判別し、更新周期算出機構8に通知するだけでなく、ネットワークで接続されたデータ送信機構3−1〜3−N上にある送信優先度受信機構17に対して、「ユーザによって現在どのデータ送信機構からのデータが監視されているかを示した情報」(優先通知情報)を通知する役割を持つ。その他の機構の機能に関しては、実施の形態6と同一であり、記述を省略する。
本実施の形態におけるNCシステム全体の動作概要は実施の形態6と同一であり、記述を省略する。本実施の形態における送信優先度受信機構の動作を図18に示す。ステップS81で、ユーザ監視箇所判別機構15から自データがユーザによって監視されているか否かを示す通知(優先通知情報)を待つ。当該通知を受信すると、ステップS82で、その情報を送信周期算出機構に渡す。送信周期算出機構はこの情報をもとに適切なデータ送信周期を求めることになる。データ送信周期の求め方は、例えば、優先通知情報に自装置が示されていた場合、つまり、ユーザが自データを監視していた場合には、通常時と異なるデータ送信周期にてデータを送信するようにし、優先通知情報に自装置が示されていなかった場合、つまり、ユーザが自データを監視していない場合には、通常時のデータ送信周期にてデータを送信するようにする。具体的には、ユーザが自データを監視していた場合には、人間の視覚で確認可能なデータ更新周期に対応したデータ送信周期を設定し、監視していなかった場合には、人間の視覚にて確認可能なデータ更新周期の最低値より遅いデータ送信周期を設定することが考えられる。このようにして決定されたデータ送信周期にて、データ送受信機構16は、データ表示機構2に対してデータを送信する。
このように、本実施の形態では、ユーザが監視しているデータを優先して取扱うことにより、ユーザが監視しているデータに関してはスムーズに表示更新を行なうことができる。また、ユーザが監視しているデータのみ優先して短い周期で送信し、その他のデータは長い周期で送信することができるため、ネットワークの混雑防止が可能になる。
ここで、以上の実施の形態1〜8で示したNCシステムの特徴を以下にて示す。
実施の形態1に示したNCシステムは、データ送信機構がネットワークに接続され、データ送信機構が送信するデータをデータ表示機構が受信し、本データをデータ出力機構に渡し、データ出力機構が画面に表示するNCシステムにおいて、データ表示機構は、到着するデータの周期と受信データ保存機構に蓄積されたデータ量に基づいて、ユーザにとってデータ更新に違和感を覚えないように画面表示周期を決定する更新周期算出機構を持ち、また、データ表示機構は、受信したデータを蓄積させ、更新周期算出機構が決定した周期に基づいてデータをデータ出力機構に渡す受信データ保存機構を持つことを特徴とする。
また、実施の形態2に示したNCシステムでは、データ送信機構は、受信データ保存機構に蓄積されているデータ量に基づいて、ユーザにとってデータ更新に違和感を覚えないようデータ送信周期を決定する送信周期算出機構を持ち、また、データ送信機構は、送信周期算出機構が決定した周期までデータを蓄積する送信データ保存機構を持つことを特徴とする。
また、実施の形態3に示したNCシステムでは、データ表示機構は、受信データ保存機構に蓄積されているデータが少なくなった場合にデータを補充する役割を持つ受信データ補完機構を持ち、また、受信データ補完機構は、受信データ保存機構に蓄積されているデータ列を参照し、補完しても差し支えないと思われるデータを推測し、受信データ保存機構に推測したデータを挿入する役割を持つことを特徴とする。
また、実施の形態4に示したNCシステムでは、データ送信機構は、送信データ保存機構に蓄積されているデータが少なくなった場合にデータを補充する役割を持つ送信データ補完機構を持ち、また、送信データ補完機構は、送信データ保存機構に蓄積されているデータ列を参照し、補完しても差し支えないと思われるデータを推測して作成、作成したデータを送信データ保存機構に挿入する役割を持つことを特徴とする。
また、実施の形態5に示したNCシステムでは、データ表示機構は、受信データ保存機構に蓄積されているデータが多くなった場合に、データを削除する役割を持つ受信データ削除機構を持ち、また、受信データ削除機構は、受信データ保存機構に蓄積可能なデータ量を超えそうになった場合、データ列を参照し、削除しても差し支えないと思われるデータを推測し、推測したデータを削除する役割を持つことを特徴とする。
また、実施の形態6に示したNCシステムでは、データ送信機構は、送信データ保存機構に蓄積されているデータが多くなった場合に、データを削除する役割を持つ送信データ削除機構を持ち、また、送信データ削除機構は、送信データ保存機構に蓄積可能なデータ量を超えそうになった場合、データ列を参照し、削除しても差し支えないと思われるデータを推測し、データを削除する役割を持つことを特徴とする。
また、実施の形態7に示したNCシステムでは、複数台のデータ送信機構の接続を可能とし、複数台のデータ送信接続機構が接続されている場合に、データ表示機構は、ユーザが現在どのデータ送信機構から送信されているデータを参照しているかを検出するユーザ監視箇所判別機構を持ち、また、ユーザ監視箇所判別機構は、ユーザが参照しているデータを優先してデータ出力機構に渡すように更新周期算出機構に指示することを特徴とする。
また、実施の形態8に示したNCシステムでは、各データ送信機構は、送信優先度受信機構を持ち、ユーザ監視箇所判別機構は、さらに、各データ送信機構上の送信優先度受信機構に対して、各データ送信機構のデータがユーザによって監視されているか否かを通知する役割を持ち、また、送信優先度受信機構は、ユーザ監視箇所判別機構より送られてくる、「データが監視されているか否か」の通知を受信し、送信周期算出機構に伝える役割を持ち、送信周期算出機構は、送信優先度受信機構から通知された情報をもとにデータ送信周期を決定し、データ表示機構に対してデータを送信することを特徴とする。
実施の形態1に係るNCシステムの構成例を示す図。 実施の形態1に係るNCシステムの動作例を示すフローチャート図。 実施の形態1に係るデータ表示機構の動作例を示すフローチャート図。 実施の形態2に係るNCシステムの構成例を示す図。 実施の形態2に係るデータ表示機構の動作例を示すフローチャート図。 実施の形態2に係るデータ送信機構の動作例を示すフローチャート図。 実施の形態3に係るNCシステムの構成例を示す図。 実施の形態3に係るデータ表示機構の動作例を示すフローチャート図。 実施の形態4に係るNCシステムの構成例を示す図。 実施の形態4に係るデータ送信機構の動作例を示すフローチャート図。 実施の形態5に係るNCシステムの構成例を示す図。 実施の形態5に係るデータ表示機構の動作例を示すフローチャート図。 実施の形態6に係るNCシステムの構成例を示す図。 実施の形態6に係るデータ送信機構の動作例を示すフローチャート図。 実施の形態7に係るNCシステムの構成例を示す図。 実施の形態7に係る受信データ保存機構の構成例を示す図。 実施の形態8に係るNCシステムの構成例を示す図。 実施の形態8に係るデータ送信機構の動作例を示すフローチャート図。
符号の説明
1 NCシステム、2 データ表示機構、3 データ送信機構、4 ネットワーク、5 データ出力機構、6 データ送受信機構、7 受信データ保存機構、8 更新周期算出機構、9 送信データ保存機構、10 送信周期算出機構、11 受信データ補完機構、12 送信データ補完機構、13 受信データ削除機構、14 送信データ削除機構、15 ユーザ監視箇所判別機構、16 データ送受信機構、17 送信優先度受信機構。

Claims (4)

  1. データ送信装置から送信されたデータを受信するデータ受信部と、
    前記データ受信部が受信したデータを蓄積するデータ蓄積部と、
    所定のデータ更新周期にて、前記データ蓄積部に蓄積されたデータを順次更新しながら表示するデータ出力部と、
    前記データ受信部がデータを受信した際に、前記データ蓄積部におけるデータ蓄積量と、予め利用者により決定されている値であって当該利用者の感覚においてデータ表示の更新が遅いと感じさせないデータ更新周期の値とに基づいて、前記データ出力部のデータ更新周期を決定し、決定したデータ更新周期にてデータを表示するよう指示する周期管理部とを有し、
    前記周期管理部は、
    前記データ蓄積部においてデータが溢れるか否かの判断のための第1の閾値と、前記データ蓄積部におけるデータが少ない否かの判断のための第2の閾値とが設定され、
    前記データ受信部がデータを受信した際に、前記データ受信部のデータ受信履歴に基づき、前記データ受信部の平均データ受信間隔を導出し、
    前記データ蓄積部におけるデータ蓄積量が第2の閾値を超えるが第1の閾値未満である場合に、前記利用者の感覚においてデータ表示の更新が遅いと感じさせないデータ更新周期の値及び前記平均データ受信間隔のうちの小さい方を前記データ出力部のデータ更新周期の値とし、
    前記データ蓄積部におけるデータ蓄積量が第1の閾値以上である場合に、前記データ蓄積部においてデータが溢れると判断し、平均データ受信間隔よりも小さい値を前記データ出力部のデータ更新周期の値とし、
    前記データ蓄積部におけるデータ蓄積量が第2の閾値以下である場合に、前記データ蓄積部におけるデータが少ないと判断し、前記利用者の感覚においてデータ表示の更新が遅いと感じさせないデータ更新周期の値を前記データ出力部のデータ更新周期の値とすることを特徴とするデータ受信装置。
  2. 前記データ受信部は、所定のデータ送信周期にてデータを送信するデータ送信装置からデータを受信し、
    前記周期管理部は、
    平均データ受信間隔と前記データ蓄積部におけるデータ蓄積量とに基づいて、前記データ送信装置のデータ送信周期の変更が必要か否かを判断し、データ送信周期の変更が必要であると判断した場合に、データ送信周期の変更を要求するデータ送信周期変更要求を前記データ送信装置に対して送信することを特徴とする請求項に記載のデータ受信装置。
  3. 前記データ受信装置は、更に、
    前記データ蓄積部におけるデータ蓄積量を監視し、前記データ蓄積部におけるデータ蓄積量が所定のレベル以下の場合に、前記データ蓄積部に蓄積されているデータを補完するデータを前記データ蓄積部に挿入するデータ補完部を有することを特徴とする請求項1に記載のデータ受信装置。
  4. 前記データ受信装置は、更に、
    前記データ蓄積部におけるデータ蓄積量を監視し、前記データ蓄積部におけるデータ蓄積量が所定のレベル以上の場合に、前記データ蓄積部に蓄積されているデータの少なくとも一部を前記データ蓄積部から削除するデータ削除部を有することを特徴とする請求項1に記載のデータ受信装置。
JP2004056004A 2004-03-01 2004-03-01 データ受信装置 Expired - Fee Related JP4477902B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004056004A JP4477902B2 (ja) 2004-03-01 2004-03-01 データ受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004056004A JP4477902B2 (ja) 2004-03-01 2004-03-01 データ受信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005250543A JP2005250543A (ja) 2005-09-15
JP4477902B2 true JP4477902B2 (ja) 2010-06-09

Family

ID=35031001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004056004A Expired - Fee Related JP4477902B2 (ja) 2004-03-01 2004-03-01 データ受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4477902B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5029123B2 (ja) * 2007-04-25 2012-09-19 株式会社デンソー 電子制御装置及び通信システム
JP6649415B2 (ja) 2018-01-29 2020-02-19 ファナック株式会社 制御システム
JP7197394B2 (ja) * 2018-03-28 2022-12-27 ファナック株式会社 表示用データバッファ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005250543A (ja) 2005-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7698418B2 (en) Monitoring system
US7636310B2 (en) Communication control system and communication control method
US7676610B2 (en) Device and method for optimization of target host device process handling according to the status and the priority of the target host device process
US10181058B2 (en) Techniques for recovering missing devices
US10243855B2 (en) Efficient reliable distributed flow-controlled event propagation
CN107294799A (zh) 一种分布式系统中节点的处理方法和装置
JP4456021B2 (ja) ユーザ誘導システム、移動通信端末、及びユーザ誘導方法
JP4477902B2 (ja) データ受信装置
CN114285844A (zh) 服务器接口智能熔断的方法、装置、电子设备及存储介质
EP3560180B1 (en) Method for operating a device during an unavailability time period
JP2012118928A (ja) イベント処理装置、イベント処理方法およびイベント処理プログラム
KR101829596B1 (ko) 정보 처리 장치 및 정보 처리 방법
JP5183829B1 (ja) 通信装置及び通信方法及びプログラム
JP5364600B2 (ja) 監視制御システム、被監視制御装置およびサーバ
JP2006211236A (ja) プレゼンス流通システム
CN112653717B (zh) 一种多云协作分布式系统和应用分发的方法
JP2021180431A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP4825276B2 (ja) 呼制御装置およびその制御方法
JP5379252B2 (ja) 監視装置および監視方法
JP5884918B2 (ja) ネットワーク管理装置、システム、および方法
JP5552929B2 (ja) 電文送信制御プログラム、通信装置及び電文送信制御方法
JP2001111718A (ja) 通信装置
JP6793143B2 (ja) デバイス割り当て制御方法、システムおよびプログラム
JPH11272508A (ja) 監視対象装置の異常検出方法及びその装置並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体
JP5544903B2 (ja) サーバ装置およびその制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090421

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100309

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100312

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees