JP4476374B2 - 接触・非接触併用型のicチップ及びicカード - Google Patents

接触・非接触併用型のicチップ及びicカード Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、接触・非接触併用型のICチップ及びICカードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ICカードは、データの通信を接点を介して行う接触型ICカードと、電磁誘導などにより非接触通信を行う非接触型ICカードに分類されている。前者の接触型ICカードは、主に、決済用途に用いられ、後者の非接触型ICカードは、主に、交通システム等のゲート・アクセス管理に用いられている。
【0003】
また、近年、接触型ICカードの機能と非接触型ICカードの機能を併せ持つ接触・非接触併用型のICチップ(以下、コンビチップという)を搭載した接触・非接触併用型のICカードが開発されている。
図6は、接触・非接触併用型のICチップ及びICカードの従来例を示すブロック図である。
非接触併用型のICカードは、メモリ共有型のICカード20A[図6(a)参照]と、メモリ独立型のICカード20B[図6(b)参照]と、マイコン・メモリ共有型のICカード20C[図6(c)参照]とに分類されている。
【0004】
メモリ共有型のICカード20Aは、マイコン22,メモリ23,非接触I/F24を含むメモリ共有型のコンビチップ21Aと、接触端子31と、アンテナ32等と備え、接触部の処理と非接触部の処理とが完全に独立し、メモリ23のみが接触部と非接触部とで共有されている。
【0005】
メモリ独立型のICカード20Bは、マイコン22,接触用メモリ(メモリ1)23−1,非接触用メモリ(メモリ2)23−2,非接触I/F24を含むメモリ独立型のコンビチップ21Bと、接触端子31と、アンテナ32等と備え、接触部の処理と非接触部の処理とが完全に独立し、メモリに関しても、接触用メモリ(メモリ1)23−1と非接触用メモリ(メモリ2)23−2とに独立している。
【0006】
マイコン・メモリ共有型のICカード20Cは、マイコン22,メモリ23,接触I/F24を含むマイコン・メモリ共有型のコンビチップ21Cと、接触端子31と、アンテナ32とを備え、接触部の処理と非接触部の処理とが、データ処理部(マイコン22)、メモリ部(メモリ23)ともに共有化されている。
このマイコン・メモリ共有型のICカード20Cは、接触部、非接触部ともにマイコンを介すために、セキュリティ性に優れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来のマイコン・メモリ共有型のコンビチップ21Cの場合に、接触部の処理も非接触部の処理も同一のマイコン22を介し、通常、マイコン22を動作させる際のCLK信号も同一の周波数を用いている。
しかし、周波数が高い場合には、データ処理速度は高速となるが、その反面、マイコン22の消費電力は高まり、非接触通信時の通信距離の減衰をまねくこととなる。
逆に、周波数が低い場合には、マイコン22の消費電力は低くなり、非接触通信時の通信距離は伸びるが、その反面、データ処理速度は遅くなる。
【0008】
本発明は、接触型の機能と非接触型の機能とを1つのチップで併用した場合に、データ処理速度を速くし、しかも、通信距離を伸ばすことを可能とする接触・非接触併用型のICチップ及びICカードを提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、接触端子を介して接続される接触部の処理とアンテナを介して接続される非接触部の処理とが共有化されたデータ処理部を備えた接触・非接触併用型のICチップにおいて、前記データ処理部は、前記接触部の処理に用いる第1のクロック周波数と、前記非接触部の処理に用い、前記第1のクロック周波数よりも低く設定されている第2のクロック周波数とを動作信号とし、非接触通信時の搬送波を分周して、前記第2のクロック周波数の信号を生成するクロック生成回路と、前記接触部を使用するか前記非接触部を使用するかを判別する判別回路と、前記判別回路の判別結果に基づいて、前記第1のクロック周波数又は第2のクロック周波数の信号のいずれか一方のみを前記データ処理部に入力するクロック選択回路と、を備え、前記データ処理部は、前記第1のクロック周波数又は第2のクロック周波数の信号が入力されるクロック信号入力部を有し、前記判別回路により前記接触部を使用すると判別された場合には、前記クロック選択回路により前記接触端子からの前記第1のクロック周波数の信号を前記クロック信号入力部に直接印加し、前記判別回路により前記非接触部を使用すると判別された場合には、前記アンテナから抽出される搬送波を前記クロック生成回路に入力すると共に、前記クロック生成回路により生成される前記第2のクロック周波数の信号を前記クロック信号入力部に印加することを特徴とする接触・非接触併用型のICチップである。
【0013】
請求項の発明は、請求項1に記載された接触・非接触併用型のICチップと、前記ICチップに接続され、接触時のデータ通信を行う接触端子と、前記ICチップに接続され、非接触時のデータ通信を行うアンテナと、を備えた接触・非接触併用型のICカードである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面などを参照しながら、実施の形態をあげ、本発明をさらに詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明による接触・非接触併用型のICチップ及びICカードの第1実施形態を示すブロック図である。
なお、前述した従来例と同様な機能を果たす部分には、同一の符号を付すか、末尾に共通する符号を付して、重複する説明は適宜省略する。
第1実施形態のICチップ11は、接触部の処理と非接触部の処理とを共有化するマイコン12と、接触用メモリ13−1及び非接触用メモリ13−2を有するメモリ13とを備えたマイコン・メモリ共有型のコンビチップである。
【0015】
このマイコン12は、接触端子31を用いた場合に、マイコン処理に用いる第1のCLK周波数と、非接触通信時のコイル32を用いた場合に、マイコン処理に用いる第2のCLK周波数とを異ならせてある。ここでは、接触部の処理時には、周波数を高くしてデータ処理速度を上げ、非接触部の処理時は、周波数を低くして通信距離を伸ばすようにしてある。
【0016】
図2は、非接触通信時の通信可能距離と受信電力の関係を示す線図である。
図2において、▲1▼は、CLK周波数がCLK▲1▼の場合に、IC(マイコン12)が要する電力、▲2▼は、CLK周波数がCLK▲2▼(<CLK▲1▼)の場合に、ICが要する電力である。
また、▲1▼’は、CLK周波数がCLK▲1▼の場合の通信可能距離、▲2▼’は、CLK周波数がCLK▲2▼の場合の通信可能距離である。
【0017】
カード側アンテナコイル(アンテナ32)を通じて、カード内に具備されるICが受け取ることのできる電力は、リーダーライター(以下、R/Wと記す)側アンテナコイルとカード側アンテナコイルとの距離に応じて変化し、R/W側アンテナコイルの出力が一定の場合には、両コイル間の距離が長くなるにつれて、受信電力は減衰を起こす。
【0018】
カード内に具備されるICを駆動するために要する電力は、ICを駆動させるための電圧と消費電流により決定される。ICが駆動するために最低限必要な電力を受信可能な範囲が通信可能距離となり、この通信可能距離は、ICが要する電力に応じて変化する。CLK周波数を低くすることにより、ICの消費電流は低くなり、ICを駆動させるために要する電力も、消費電流の低下に伴って低くなる。従って、CLK周波数を低くすることにより、通信可能距離を長くすることが可能となる。
つまり、CLK周波数を低くすると、受信電力が下がり(▲1▼→▲2▼)、通信可能距離が長くなる(▲1▼’→▲2▼’)。
【0019】
このICチップ11は、さらに、コイル32と接続された非接触インターフェイス(I/F)14と、接触端子31と接続された入出力回路15と、非接触I/F14及び入出力回路15の出力に基づいて、接触部を使用しているのか非接触部を使用しているのかを判別するI/F判別回路16と、I/F判別回路16の判別結果に基づいて、第1のCLK周波数▲1▼又は第2のCLK周波数▲2▼のいずれか一方のみをマイコン12のCLK信号入力部に対して印加するCLK選択回路17等とを備えている。
【0020】
このICチップ11は、同一のマイコン12を用いて、CLK周波数を異ならせる手段として、接触部の処理時には、接触端子31からCLK信号(CLK▲1▼)をマイコン12のCLK信号入力部に直接印加し、非接触部の処理時には、アンテナ32から抽出される交流信号を非接触I/F14内のCLK生成回路14aに入力し、そのCLK生成回路14aの出力信号(CLK▲2▼)をマイコン12のCLK信号入力部に印加するようにして実現している。
【0021】
具体的には、I/F判別回路16が接触部を使用しているのか、非接触部を使用しているのかを判別し、その判別結果に応じて、CLK選択回路17がCLK▲1▼、CLK▲2▼のいずれか一方のみを、マイコン12のCLK信号入力部に対して印加する。このようにすれば、同一のマイコン12を用いて、CLK周波数を異ならせることによる誤動作を防ぐことが可能となる。
【0022】
次に、本実施形態のICカード10の動作を、具体例をあげながら、さらに詳細に説明する。
接触通信時には、動作信号は、CLK周波数が3.5MHz(CLK▲1▼)であり、外部端子である接触端子31によって、入出力回路15を介して入力され、I/F判別回路16と、CLK選択回路17に入力される。
【0023】
また、非接触通信時には、通信の際のアナログ搬送波は、13.56MHzであり、その搬送波をデジタル変換した後に、CLK生成回路(1/8分周回路14a)14に入力される。1/8分周回路14aは、13.56MHzの信号を1/8に分周して、1.695MHzの信号を生成する。この動作信号(CLK▲2▼)は、I/F判別回路16と、CLK選択回路17に入力される。
【0024】
I/F判別回路16は、入力された動作信号が、3.5MHz(CLK▲1▼)であるか、1.695MHz(CLK▲2▼)であるかを判別する。つまり、I/F判別回路16は、接触部又は非接触部の各制御信号を、モニタすることにより、判別を実現可能である。
CLK選択回路17は、その判別結果に従って、CLK▲1▼とCLK▲2▼の切り替えを行って、その出力をマイコン12のCLK信号入力部に入力する。
【0025】
以上のようにして、マイコン12は、そのCLK信号入力部に、接触端子31を介して行う通信の場合には、3.5MHzの信号が入力され、非接触通信の場合には、1.695MHzの信号が入力される。その結果、IC内部での処理方法にもよるが、非接触通信の処理速度は、接触通信に比較して約半分と遅くなってしまうが、ICの消費電力は、約半分となり、通信距離を伸ばすことが可能となり、利便性に優れるという利点がある。
【0026】
なお、I/F判別結果は、マイコン12を介してメモリ(ROM等)13に入力することにより、メモリ13内に分割されている接触用制御タイミングと非接触用制御タイミングとを選択する。選択された制御タイミングにより、メモリ13内に格納されているプログラム実行を行う。
【0027】
次に、図3,図4に参照して、第1実施形態による接触・非接触併用型のICチップ及びICカードのI/Fに応じたコマンド処理(1),コマンド処理(2)を説明する。
コマンド処理(1)は、図3に示すように、使用I/Fが接触I/Fか否かを判別し(S101)、肯定の場合には、I/F判別フラグに「1」をたて(S102)、カウンターに「カウンター1」をセットする(S103)。一方、否定の場合には、I/F判別フラグに「0」をたて(S104)、カウンターに「カウンター2」をセットする(S105)。
ここで、コマンド受信を行う(S106)。このコマンド受信は、スタートビットの検出(S1061)、カウントの開始(S1062)、コマンド読み込み(S1063)の順で行う。そして、一連のコマンド処理(S107)を行って処理を終了する。
【0028】
コマンド処理(2)の場合には、図4に示すように、まず、電源をONして(S201)、スタートビットの検出(S2032)を行った後に、使用I/Fが接触I/Fか否かを判別する(S203)。
前述と同様に、肯定の場合には、I/F判別フラグに「1」をたて(S204)、カウンターに「カウンター1」をセットする(S205)。一方、否定の場合には、I/F判別フラグに「0」をたて(S206)、カウンターに「カウンター2」をセットする(S207)。
ここで、カウントを開始し(S208)、コマンドを読み込み(S209)、一連のコマンド処理(S210)を行って処理を終了する。
【0029】
(第2実施形態)
図5は、本発明による接触・非接触併用のICチップ及びICカードの第2実施形態を示すブロック図である。
第2実施形態では、第1実施形態のI/F判別回路16と、CLK選択回路17を省略したものである。
第2実施形態は、接触通信と非接触通信が同時に行われる可能性がない場合に使用され、第1実施形態の効果に加えて、構造が簡単で、コストダウンを図れるという効果がある。
【0030】
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1) 第1のクロック信号よりも、第2のクロック信号のほうを高くして使用することもある。例えば、密着非接触型のICカードの場合には、CLK▲1▼として、3.5MHzを、CLK▲2▼として、4.9MHzをそれぞれ使用する。
【0031】
(2) ROM領域を接触部使用時のOSと非接触部使用時のOSとに完全に分離し、又は、一部の処理に関してのみ分離することにより、CLK周波数の相違に関わらず、接触部使用時にも非接触部使用時にも、任意の制御タイミングで制御を行うことが可能となる。なお、上記手段を用いる場合には、I/F判別回路を用いて、その判別結果に応じて、それ以後の処理制御を選択することが望ましい。
【0032】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、本発明によれば、接触型ICカードの機能と非接触ICカードの機能とを、1つのICチップで併用する場合に、データ処理速度、通信距離を共に向上させることができる、という効果がある。
すなわち、接触部の処理のクロック周波数と、非接触部の処理のクロック周波数とを異ならせる(例えば、接触通信時に高く、非接触通信時に低くする)ことにより、接触通信時の処理速度を上げたままで、非接触通信時の通信距離を長くすることを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による接触・非接触併用のICチップ及びICカードの第1実施形態を示すブロック図である。
【図2】非接触時の通信可能距離と受信電力の関係を示す線図である。
【図3】第1実施形態による接触・非接触併用型のICチップ及びICカードのI/Fに応じたコマンド処理(1)を示したフローチャートである。
【図4】第1実施形態による接触・非接触併用型のICチップ及びICカードのI/Fに応じたコマンド処理(2)を示したフローチャートである。
【図5】本発明による接触・非接触併用のICチップ及びICカードの第2実施形態を示すブロック図である。
【図6】接触・非接触併用型のICカードの従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 ICカード
11 ICチップ
12 マイコン
13 メモリ
14 非接触I/F
15 入出力回路
16 I/F判別回路
17 CLK選択回路
31 接触端子
32 アンテナ

Claims (2)

  1. 接触端子を介して接続される接触部の処理とアンテナを介して接続される非接触部の処理とが共有化されたデータ処理部を備えた接触・非接触併用型のICチップにおいて、
    前記データ処理部は、前記接触部の処理に用いる第1のクロック周波数と、前記非接触部の処理に用い、前記第1のクロック周波数よりも低く設定されている第2のクロック周波数とを動作信号とし
    非接触通信時の搬送波を分周して、前記第2のクロック周波数の信号を生成するクロック生成回路と、
    前記接触部を使用するか前記非接触部を使用するかを判別する判別回路と、
    前記判別回路の判別結果に基づいて、前記第1のクロック周波数又は第2のクロック周波数の信号のいずれか一方のみを前記データ処理部に入力するクロック選択回路と、を備え、
    前記データ処理部は、前記第1のクロック周波数又は第2のクロック周波数の信号が入力されるクロック信号入力部を有し、
    前記判別回路により前記接触部を使用すると判別された場合には、前記クロック選択回路により前記接触端子からの前記第1のクロック周波数の信号を前記クロック信号入力部に直接印加し、
    前記判別回路により前記非接触部を使用すると判別された場合には、前記アンテナから抽出される搬送波を前記クロック生成回路に入力すると共に、前記クロック生成回路により生成される前記第2のクロック周波数の信号を前記クロック信号入力部に印加すること
    を特徴とする接触・非接触併用型のICチップ。
  2. 請求項1に記載された接触・非接触併用型のICチップと、
    前記ICチップに接続され、接触時のデータ通信を行う接触端子と、
    前記ICチップに接続され、非接触時のデータ通信を行うアンテナと、
    を備えた接触・非接触併用型のICカード。
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