JP4476132B2 - 車両用機器 - Google Patents

車両用機器 Download PDF

Info

Publication number
JP4476132B2
JP4476132B2 JP2005040540A JP2005040540A JP4476132B2 JP 4476132 B2 JP4476132 B2 JP 4476132B2 JP 2005040540 A JP2005040540 A JP 2005040540A JP 2005040540 A JP2005040540 A JP 2005040540A JP 4476132 B2 JP4476132 B2 JP 4476132B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
main body
control plate
air volume
radiating fin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005040540A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006224796A (ja
Inventor
和夫 竹下
卓 亀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2005040540A priority Critical patent/JP4476132B2/ja
Publication of JP2006224796A publication Critical patent/JP2006224796A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4476132B2 publication Critical patent/JP4476132B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Description

この発明は、車両の走行に伴って生じる走行風によって冷却される車両用機器に関する。
従来の高速鉄道車両用電力変換装置では、車体の下面に電力変換装置本体(本発明の「機器本体」に相当する)が取り付けられている。電力変換装置本体の底面部は、車体底面より上方に凹まされ、この凹まされた部分に冷却器が取り付けられている。冷却器の放熱部を構成する放熱フィンは、下向きでかつ電力変換装置本体の外周面より外部に突出して設けられ、車両の進行方向とほぼ並行になるように配列されている。
また、電力変換装置本体とレール方向に対してその両側に配置された機器とを結ぶ機器間フサギ板を、電力変換装置本体側が上方になるように傾斜させ、機器間フサギ板に走行風取り込み口が設けられている。
上記の構成において、車両の走行に伴って生じる走行風が走行風取り込み口から放熱フィンに取り込まれている。ここで、走行風取り込み口の開口部は常に一定であるので、放熱フィンは、車両の走行速度に応じた走行風によって冷却されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−48533号公報
従来の高速鉄道車両用電力変換装置では、走行風取り込み口の開口部は常に一定であるので、放熱フィンに取り込まれる走行風の風量は、車両の走行速度の上昇に比例して大きくなる。そのため、電力変換装置本体への負荷が大きく放熱フィンの温度が高くなる低速運転時には、大きな走行風量が必要となるにもかかわらず、小さな走行風量しか得られない。また、電力変換装置本体への負荷が小さく放熱フィンの温度が低くなる高速運転時には、小さな走行風量しか必要とならないのに、必要以上の走行風量が得られるという、相反した冷却特性を有するという問題点があった。
また、冬季においては、走行風によって運ばれた雪や水分が放熱フィンに付着し、着雪となる。着雪量は、走行速度の上昇に応じて多くなる。着雪量が増えると、着雪は次第に氷塊に変化し、周囲あるいは電力変換装置本体の温度上昇によって氷塊が剥がれ落ちると、他の機器や地上設備に損傷を与えるという問題点もあった。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであって、その目的は、放熱フィンに適切な走行風量を供給することができるとともに、放熱フィンへの着雪量を低減することができる車両用機器を提供することである。
この発明に係る車両用機器は、車両の走行に伴って生じる走行風によって冷却される車両用機器であって、車両に取り付けられる機器本体と、機器本体に設けられ、機器本体が発生した熱を外部に放出する放熱フィンと、放熱フィンに設けられ、放熱フィンに走行風を取り入れる通風口を機器本体との間に形成する制御板と、制御板の動作によって通風口を開閉させることにより、走行風の風量を調節する風量調節手段とを備え、風量調節手段は、制御板に設けられ、通風口を開く方向に保持するばねであるものである。
この発明の車両用機器によれば、放熱フィンに、走行風を取り入れる通風口を形成する制御板を取り付け、制御板の動作によって通風口を開閉させるので、放熱フィンに適切な走行風量を供給することができるとともに、放熱フィンへの着雪量を低減することができ、装置の信頼性を向上させることができる。
以下、この発明の各実施の形態について図に基づいて説明するが、各図において同一、または相当する部材、部位については、同一符号を付して説明する。以下の実施の形態では、車両用機器は、車両の電動機に対する電力を変換する電力変換装置である場合を例にして説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る電力変換装置2を搭載した車両を示す側面図である。
図2は、図1に示した車両の低速(0[km/h]より大きく60[km/h]以下)走行時におけるII−II線に沿った矢視断面を車両の一方の側面について示した断面図である。
図3は、図1に示した車両の高速(270[km/h]以上、300[km/h]以下)走行時におけるII−II線に沿った矢視断面を車両の一方の側面について示した断面図である。
図1から図3において、車体1の下面には、車両の電動機に対する電力を変換する電力変換装置2の電力変換装置本体3(機器本体)(以下「装置本体3」と略称する)が取り付けられている。装置本体3の側面には、車両内側に向かってくぼんで凹部15が形成されている。凹部15は、前後両側にそれぞれ形成され車両の走行に伴って生じる走行風Aを車両の内側に誘導し、また車両の外側に排出する案内スロープ4と、案内スロープ4に挟まれた平坦面5とを有している。
平坦面5には、装置本体3で発生した熱を外部に放出する放熱フィン6が外部に露出して取り付けられている。放熱フィン6は、平坦面5に対して垂直で、かつ車体1の前後方向に延びた直方体の金属板が、車体1の上下方向に複数枚間隔をおいて積層されて構成されている。
放熱フィン6の車両の走行方向側の1辺には、金属製の平板である第1の制御板7aの1辺が、ヒンジ9を用いて取り付けられている。第1の制御板7aの反放熱フィン6側の端部は、上方に曲げ加工されており、車両の矢印Cの方向への走行に伴って生じる走行風Aにより上方に圧力を受ける受風部14が形成されている。また、第1の制御板7aの反放熱フィン6側と案内スロープ4とが、風量調節手段であるばね10を介して接続されている。
ここで、第1の制御板7aと案内スロープ4とで、放熱フィン6に走行風Aを取り入れる通風口8が形成されている。また、第1の制御板7aは、ばね10により常に通風口8が開放する方向に保持されている。
なお、放熱フィン6の車両の反走行方向側の他辺には、第2の制御板7bの1辺が第1の制御板7aと同様に取り付けられている。
以下、上記構成の電力変換装置2についての動作を説明する。
まず、車両の始動直後等の低速走行時は、装置本体3にかかる負荷が大きいため、装置本体3の発熱量が多くなり、放熱フィン6は高温である。このとき、第1の制御板7aは、図2に示すようにばね10の保持力により通風口8を開放する方向に押されており、通風口8は開放され、十分な走行風Aが放熱フィン6に供給される。そのため、電力変換装置2の使用可能温度範囲を超えることはない。
次に、高速走行時は、惰行運転等により、装置本体3にかかる負荷が小さいため、装置本体3の発熱量は少なくなり、放熱フィン6の温度は低温である。このとき、第1の制御板7aの受風部14は、走行風Aによりばね10の保持力よりも大きな圧力を受け、第1の制御板7aは、上方に押し上げられている。第1の制御板7aが押し上げられていることにより、通風口8は、図3に示すように閉鎖され、放熱フィン6には走行風Aが取り込まれない。この場合でも、装置本体3の発熱量は少ないので、電力変換装置2の使用可能温度範囲を超えることはない。
なお、中速(60[km/h]以上、270[km/h]以下)走行時は、第1の制御板7aは、車両の走行速度に応じて、通風口8を部分的に開閉して、放熱フィン6に取り込まれる走行風量を調節している。
この発明の実施の形態1に係る電力変換装置2によれば、車両の走行速度に応じた走行風によって第1の制御板7aを動作させて通風口8を開閉することにより、放熱フィン6に適切な走行風量を供給することができる。
また、装置本体3の発熱量が少なくなり、放熱フィン6が低温になる高速走行時には、通風口8は閉鎖され、走行風Aが放熱フィン6に当たることがないので、冬季の走行において、氷塊による影響を低減することができ、装置の信頼性を向上させることができる。
また、ばね10を用いることにより、構造を簡略化し、コストダウンを図ることができる。
なお、上記実施の形態1では、車両の一方の側面のみについて説明したが、装置本体が車体の全幅に亘って取り付けられているときは、他方の側面にも制御板が取り付けられた放熱フィンを設け、制御板と装置本体との間に形成される通風口を開閉して、放熱フィンに取り込まれる走行風量が調節される。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2に係る電力変換装置2を搭載した車両の高速走行時における側面図である。
図5は、図4に示した車両の低速走行時における要部拡大図である。
図4および図5において、車体1の下面には、装置本体3が取り付けられている。装置本体3の下面には、車両内側に向かってくぼんで凹部16が設けられている。
放熱フィン6は、平坦面5に対して垂直で、かつ車体1の前後方向に延びた直方体の金属板が、車体1の前後方向に対して垂直に複数枚間隔をおいて積層されて構成されている。
また、放熱フィン6の車両の走行方向側の1辺には、第1の制御板7aの1辺が、図示しないボルトによって固定されている。
第1の制御板7aには、風量調節手段である金属板17が貼り付けられている。
ここで、第1の制御板7aと金属板17とは、互いに異なる熱膨張率を有する金属である。互いに異なる熱膨張率を有する金属を貼り合わせることにより、第1の制御板7aと金属板17とは、自身の温度の変化によって湾曲する。ここで、車両の始動直後等の低速走行時で放熱フィン6の温度が高い場合には、第1の制御板7aは、放熱フィン6の下面と水平になり、通風口8は開放された状態となる。また、車両の高速走行時で放熱フィン6の温度が低い場合には、第1の制御板7aは、案内スロープ4側に湾曲し、通風口8は閉鎖された状態となる。
なお、放熱フィン6の車両の反走行方向側の他辺には、第2の制御板7bの1辺が第1の制御板7aと同様に固定されている。
その他の構成については、実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。
以下、上記構成の電力変換装置2についての動作を説明する。なお、実施の形態1と同様の動作については、説明を省略する。
まず、車両の低速走行時で放熱フィン6が高温であるとき、通風口8は、図5に示すように開放されており、十分な走行風Aが放熱フィン6に供給される。
次に、車両の高速走行時で放熱フィン6が低温であるとき、第1の制御板7aおよび第2の制御板7b(以下「制御板7」と略称する)は、温度変化によって変形し、通風口8は、図4に示すように閉鎖されており、放熱フィン6に走行風Aは供給されない。
なお、中速(60[km/h]以上、270[km/h]以下)走行時は、制御板7は、自身の温度に応じて、通風口8を部分的に開閉して、放熱フィン6に取り込まれる走行風量を調節している。
この発明の実施の形態2に係る電力変換装置2によれば、制御板7自身の温度によって制御板7の動作を制御して通風口8を開閉することにより、放熱フィン6に適切な走行風量を供給することができる。
なお、上記実施の形態2では、第1の制御板7aはボルトによって放熱フィン6に取り付けられているとしたが、勿論このものに限定されるものではなく、溶接等別の方法で取り付けられていてもよい。
実施の形態3.
図6は、この発明の実施の形態3に係る電力変換装置2に設けられた風量調節手段11と制御板7との関係を示すブロック図である。
実施の形態2に示した図4、および図6において、電力変換装置2には、通風口8を開閉して走行風量を調節する風量調節手段11が設けられている。風量調節手段11は、放熱フィン6の温度を測定する測定部12と、制御板7に接続され、測定部12の出力信号に基づいて制御板7を動作させる動作部13とを有している。
測定部12は、放熱フィン6に取り付けられた図示しない温度センサ等で構成されており、動作部13は、制御板7に接続された図示しないサーボモータ等で構成されている。
その他の構成については、実施の形態2と同様であり、その説明は省略する。
以下、上記構成の電力変換装置2についての動作を説明する。なお、実施の形態1と同様の動作については、説明を省略する。
放熱フィン6の温度は、測定部12により、随時測定されている。
まず、車両の低速走行時で放熱フィン6が高温であるとき、サーボモータは、通風口8を開放する方向に制御板7を動作させている。
次に、車両の高速走行時で放熱フィン6が低温であるとき、サーボモータは、通風口8を閉鎖する方向に制御板7を動作させている。
この発明の実施の形態3に係る電力変換装置2によれば、放熱フィン6の温度を測定部12で随時測定し、放熱フィン6の温度に応じて制御板7の動作をすることができるので、実施の形態1および2に比べて、より正確な制御をすることができる。
なお、上記実施の形態3では、測定部12は放熱フィン6の温度を測定しているとしたが、勿論このものに限定されるものではなく、測定部は車両の速度を測定して、速度を温度に換算して制御板7を動作させてもよいし、装置本体3に流れる電流を測定して、電流を温度に換算して制御板7を動作させてもよい。
実施の形態4.
図7は、この発明の実施の形態4に係る電力変換装置2を搭載した車両の低速運転時における要部拡大図である。
図8は、この発明の実施の形態4に係る電力変換装置2を搭載した車両の高速運転時における要部拡大図である。
図7および図8において、一点鎖線は車体1への機器等の取り付けが可能な最下限を示す線である。この一点鎖線をぎ装限界Bとする。車体1は、走行速度の上昇に応じた空力抵抗を受けて沈み込むため、車両のぎ装限界Bを決定する場合は、高速走行時を基準にして決定される。
実施の形態2において、車両の低速走行時で放熱フィン6が高温であるとき、制御板7は、放熱フィン6の下面と水平になり、通風口8は開放された状態になると説明したが、本実施の形態では、ぎ装限界Bを考慮して制御板7の取り付けを行う。
低速走行時においては、車体1の沈み込みが少ないため、図8に示すように、ぎ装限界Bと放熱フィン6下面との間には、空間が生じる。
そこで、図8に示すように、制御板7は、車両の走行開始時に、放熱フィン6の下面よりも下方に突出するように、放熱フィン6に取り付けられている。
その他の構成については、実施の形態2と同様であり、その説明は省略する。
以下、上記構成の電力変換装置2についての動作を説明する。なお、実施の形態2と同様の動作については、説明を省略する。
まず、放熱フィン6の温度が高温であるとき、制御板7は、図8に示すように放熱フィン6の下面よりも下方に突出しており、通風口8は大きく開放されているので、十分な走行風Aが放熱フィン6に供給される。
この発明の実施の形態4に係る電力変換装置2によれば、低速運転時により多くの走行風Aを放熱フィン6に取り込むことができるので、放熱フィン6の冷却性能を向上させ、放熱フィン6の小型化を図ることができる。
なお、上記実施の形態4では、風量調節手段は、制御板7に貼り付けられた熱膨張率の異なる金属板17であるとしたが、勿論このものに限定されるものではなく、風量調節手段は、実施の形態3に示したものであってもよい。
なお、放熱フィンの取り付け位置について、上記実施の形態1のものでは、装置本体の下面に取り付けられていてもよいし、また上記実施の形態2および3のものでは、装置本体の側面に取り付けられていてもよい。
また、上記実施の形態1〜3において、放熱フィンは、それぞれ装置本体の側面および下面の両面に取り付けられていてもよい。このものの場合、放熱フィンにより多くの走行風を取り込むことができる。
また、上記実施の形態1〜4では、車両用機器として電力変換装置2を用いて説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、車両用機器は、例えば車両の電動機であってもよい。
この発明の実施の形態1に係る電力変換装置を搭載した車両を示す側面図である。 図1に示した車両の低速走行時におけるII−II線に沿った矢視断面を車両の一方の側面について示した断面図である。 図1に示した車両の高速走行時におけるII−II線に沿った矢視断面を車両の一方の側面について示した断面図である。 この発明の実施の形態2に係る電力変換装置を搭載した車両の高速走行時における側面図である。 図4に示した車両の低速走行時における要部拡大図である。 この発明の実施の形態3に係る電力変換装置に設けられた風量調節手段と制御板との関係を示すブロック図である。 この発明の実施の形態4に係る電力変換装置を搭載した車両の低速運転時における要部拡大図である。 この発明の実施の形態4に係る電力変換装置を搭載した車両の高速運転時における要部拡大図である。
符号の説明
1 車体、2 電力変換装置、3 電力変換装置本体(機器本体)、6 放熱フィン、7、7a、7b 制御板、8 通風口、10 ばね(風量調節手段)、11 風量調節手段、12 測定部、13 動作部、17 金属板(風量調節手段)。

Claims (6)

  1. 車両の走行に伴って生じる走行風によって冷却される車両用機器であって、
    前記車両に取り付けられる機器本体と、
    前記機器本体に設けられ、前記機器本体が発生した熱を外部に放出する放熱フィンと、
    前記放熱フィンに設けられ、前記放熱フィンに前記走行風を取り入れる通風口を前記機器本体との間に形成する制御板と、
    前記制御板の動作によって前記通風口を開閉させることにより、前記走行風の風量を調節する風量調節手段と
    を備え
    前記風量調節手段は、前記制御板に設けられ、前記通風口を開く方向に保持するばねであることを特徴とする車両用機器。
  2. 車両の走行に伴って生じる走行風によって冷却される車両用機器であって、
    前記車両に取り付けられる機器本体と、
    前記機器本体に設けられ、前記機器本体が発生した熱を外部に放出する放熱フィンと、
    前記放熱フィンに設けられ、前記放熱フィンに前記走行風を取り入れる通風口を前記機器本体との間に形成する制御板と、
    前記制御板の動作によって前記通風口を開閉させることにより、前記走行風の風量を調節する風量調節手段と
    を備え
    前記風量調節手段は、金属製の前記制御板に貼り付けられ、前記制御板と異なる熱膨張率を有する金属板であることを特徴とする車両用機器。
  3. 前記放熱フィンは、前記機器本体の側面部に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用機器。
  4. 前記放熱フィンは、前記機器本体の底面部に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか1項に記載の車両用機器。
  5. 前記風量調節手段は、前記車両の走行開始時に、前記制御板を前記放熱フィンの下面より下方に突出させることを特徴とする請求項に記載の車両用機器。
  6. 前記機器本体は、前記車両の電動機に対する電力を変換する電力変換装置本体であることを特徴とする請求項1から請求項5までの何れか1項に記載の車両用機器。
JP2005040540A 2005-02-17 2005-02-17 車両用機器 Expired - Fee Related JP4476132B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005040540A JP4476132B2 (ja) 2005-02-17 2005-02-17 車両用機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005040540A JP4476132B2 (ja) 2005-02-17 2005-02-17 車両用機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006224796A JP2006224796A (ja) 2006-08-31
JP4476132B2 true JP4476132B2 (ja) 2010-06-09

Family

ID=36986525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005040540A Expired - Fee Related JP4476132B2 (ja) 2005-02-17 2005-02-17 車両用機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4476132B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020075642A (ja) * 2018-11-08 2020-05-21 株式会社東芝 電力変換装置及び鉄道車両

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007244130A (ja) * 2006-03-09 2007-09-20 Toshiba Corp 電力変換装置
JP5148238B2 (ja) * 2007-10-16 2013-02-20 東海旅客鉄道株式会社 高速鉄道車両用電力変換装置
EP2412597B1 (en) * 2009-03-24 2016-01-06 Sumitomo Precision Products Co., Ltd. Heat sink
JP5722130B2 (ja) * 2011-06-17 2015-05-20 日本車輌製造株式会社 鉄道車両
JP5930911B2 (ja) 2012-08-08 2016-06-08 株式会社日立製作所 電力変換装置
JP6652467B2 (ja) * 2016-08-31 2020-02-26 株式会社日立製作所 電力変換装置および電力変換装置を搭載した鉄道車両
CN111278709B (zh) * 2017-10-30 2022-05-24 日立能源瑞士股份公司 铁路车辆及用于使铁路车辆的电功率转换装置冷却的方法
JP6960313B2 (ja) * 2017-11-27 2021-11-05 日本車輌製造株式会社 鉄道車両用冷却構造
JP7167566B2 (ja) * 2018-09-06 2022-11-09 富士電機株式会社 鉄道車両用電力変換装置
JP7446970B2 (ja) 2020-10-02 2024-03-11 東海旅客鉄道株式会社 電力変換装置取付構造及び鉄道車両
JP7446969B2 (ja) 2020-10-02 2024-03-11 東海旅客鉄道株式会社 電力変換装置取付構造及び鉄道車両

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020075642A (ja) * 2018-11-08 2020-05-21 株式会社東芝 電力変換装置及び鉄道車両
JP7132091B2 (ja) 2018-11-08 2022-09-06 株式会社東芝 電力変換装置及び鉄道車両

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006224796A (ja) 2006-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4476132B2 (ja) 車両用機器
EP2172631B1 (en) Vehicle engine cooling apparatus
RU2608822C2 (ru) Система активных заслонок решетки радиатора, система заслонок решетки радиатора и способ работы системы активных заслонок решетки радиатора
JP5990530B2 (ja) 車載電気化学的エネルギ貯蔵装置の温度制御方法
US20110232865A1 (en) Cooling device for a motor vehicle
US20130252531A1 (en) Grill shutter device
US20210051821A1 (en) Cooling device
JP4989574B2 (ja) 半導体素子冷却用ヒートシンク
KR20080090162A (ko) 열전 반도체소자를 이용한 전기 자동차의 배터리 온도 조절장치
CN101193546A (zh) 散热器
WO2018097271A1 (ja) 鉄道車両の電力変換装置
CN111654997A (zh) 车辆走行风冷式散热系统及方法
US8860213B2 (en) Power converter
JP4600767B2 (ja) Ledランプ
KR100610941B1 (ko) 가변식 라디에이터 그릴
JP2014224719A (ja) 車両用風向き風速検出装置
TWI589463B (zh) High-speed railway vehicle power conversion system and control method of high-speed railway vehicle power conversion system
JP2014055702A (ja) 電力変換装置およびそれを搭載した鉄道車両
JP6521429B2 (ja) 車両のパワートレイン構造
JP4478069B2 (ja) ファンクラッチ制御装置
JP2006294978A (ja) 車両用半導体冷却装置
JP4491492B2 (ja) 自動車用モータ駆動装置
JPH0833104A (ja) 電気自動車用電力変換装置の冷却方法
JP5109645B2 (ja) ナビゲーション装置用冷却装置および温度制御システム
JP7167566B2 (ja) 鉄道車両用電力変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091215

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100309

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100309

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees