JP4470875B2 - 光ディスク記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は光ディスク記録装置に係り、特に光学ヘッドの光源を高周波信号を重畳した駆動信号により駆動して光ディスクに信号記録を行う光ディスク記録装置に関する。
光ディスク記録装置としては、ディスクへの上書きによる書き換えが可能なオーバーライト方式が存在し、CD(Compact Disc)方式のCD−RW(ReWritable)、あるいはDVD(Digital Versatile Disc)方式のマイナス(−)系及びプラス(+)系のRW(ReWritable)に対応するドライブ装置が知られている。このようなオーバーライト方式の光ディスク記録装置として、光学ヘッドの光源を駆動する駆動信号のイレーズパワー値、ライトパワー値及びボトムパワー値を制御して生成した記録パルス波形の駆動信号により、光ディスクに高品質な記録マークを記録する光ディスク装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
上記の記録パルス波形としては、例えば1回のみ書き換え可能な光ディスクや、高倍速用の光ディスクに対して情報を記録する光ディスク記録装置で使用する図7(A)に示す波形や、複数回の書き換え可能な光ディスクに対して情報を記録する光ディスク記録装置で使用する図7(B)に示す波形などがある。
一方、近年では、光ディスク記録装置においては、光ディスクの高密度化、及び記録速度の高速化が図られており、これに伴って光学ヘッド内の光源を駆動する駆動信号のパルス幅やパワーに対するマージンは少なくなり、各パラメータに敏感となっているため、例えば、ボトムパワー値とクーリングパワー値とを微妙に変えるなどの設定が必要になってきている。
図8はボトムパワー値とクーリングパワー値とを変えた場合の、制御電圧・レーザーパワー・駆動パルス波形の関係を示す。同図(A)は、光学ヘッド内の光源であるレーザーダイオードの入力制御電圧対出力パワー特性を示しており、記録パルスにおけるボトムパワーBottom、クーリングパワーCooling、イレーズパワーErase、ピークパワーPeakそれぞれの制御電圧に対して、レーザーダイオードから出射されるパワーは、同図(B)に示すようになる。図8(B)において、RPは読み出し時のリードパワー、EPはイレーズパワー、PPはピークパワー、BPはボトムパワー、CPはクーリングパワーを示す。
特開2001−34987号公報
従来の光ディスク記録装置では、前述した記録パルス波形のレーザー駆動信号を生成するに際し、通常は、複数のチャンネルに分解した各パワーの値を、電圧又は電流で制御し、それらのオン/オフをスイッチングすることにより、目的の記録パルス波形のレーザー駆動信号を生成する。この場合、複数のチャンネルの少なくとも1つのチャンネルは再生時のリードパワーを出力するためのチャンネルであり、記録時にはパルス制御は行わない。
従って、記録時には、リードパワーを出力するためのチャンネル以外のチャンネルのボトムパワーと、クーリングパワーの差を示すパワー(図7(A)、(B)のP4)が必要となり、このパワーP4を示す制御電圧が必要となるが、このパワーP4は、レーザー発光閾値付近であり、正確にそのパワーを制御することが難しい。
この様子を図9に示す。同図(A)は光学ヘッド内の光源であるレーザーダイオードの入力制御電圧対出力パワー特性を示しており、その制御電圧がV1、V2、V3、V4のときのレーザーダイオードの出射レーザー光のパワー値を図9(B)にP1、P2、P3、P4で示す。なお、この図9(B)のP1〜P4は、図7(B)のP1〜P4に対応する。
また、従来の光ディスク記録装置では、実際の制御電圧の駆動は、D/A変換された電圧値や電流で制御されているため、大規模半導体集積回路(LSI)等からGND付近の値で駆動される可能性が高い。しかし、LSI内部で構成されるアクティブ回路は、GNDや電源電圧付近の値を正確に出力することが困難であり、数百mV程度まで、オフセットやバラツキをもって発生してしまう。
結果として、前述した、ボトムパワーとクーリングパワーを微妙に変えるなどの設定が正確に行えなくなり、クーリング期間のパワーをボトムパワーに対して変えることによる再生波形品質の向上というメリットが得られないばかりでなく、記録性能が悪化するという問題が生じる。
逆に、GNDレベル付近の値を正確に出力できるようにするには、特殊な出力形態が必要となり、従来のLSIが使用できなくなる。新規なLSIの開発はコストアップ要因となることは明らかである。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、従来の精度(GNDレベル付近の値を正確に出力することが困難であり、数十から数十mV程度まで、オフセットやバラツキをもって発生してしまうもの)のレーザードライバを使用しつつ、記録レーザー光のボトムパワーやクーリングパワーを正確に設定し得る光ディスク記録装置を提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するため、光学ヘッドの光源であるレーザーダイオードを、記録信号に応じた記録パルス波形のレーザー駆動信号で駆動して、レーザーダイオードから出射されるレーザー光のパワーを記録信号に応じて制御し、そのレーザー光により光ディスクに信号記録を行う光ディスク記録装置において、予め定められた互いに異なるレベルの複数の信号を並列に出力する信号発生手段と、信号発生手段から並列に出力される複数の信号のうち、所定値のm倍(mは任意の定数)のレベルで出力される少なくとも1つの信号を、1/m倍のレベルに減衰させるレベル減衰手段と、レベル減衰手段から出力された信号と、信号発生手段から並列に出力される複数の信号のうち、レベル減衰手段に入力されない残りの信号とを、記録信号に応じたタイミングパルスに基づいて一以上選択して加算合成することにより、記録パルス波形のレーザー駆動信号を生成するドライバ手段と、記録信号に応じて複数のタイミングパルスを生成し、そのタイミングパルスをドライバ手段に並列に供給して信号選択を行うタイミングパルス生成手段とを有することを特徴とする。
この発明では、信号発生手段から並列に出力される複数の信号を、タイミングパルスに基づき暫時1以上選択し、それらを加算合成して記録パルス波形のレーザー駆動信号を生成するに際し、上記の複数の信号のうち少なくとも1以上の信号については所定値のm倍のレベルで出力して、レベル減衰手段により1/m倍にレベルが減衰されるため、上記のレベル減衰される前の信号の所定値をp、オフセットやバラツキをqとすると、レベル減衰手段から出力される信号p’は次式で示される。
p'=(m・p+q)・(1/m)=p+(q/m)
すなわち、レベル減衰手段によりオフセットやバラツキqは1/m倍に低減される。
また、本発明は、レベル減衰手段は抵抗分圧回路であり、レベル減衰手段でレベル減衰される少なくとも1つの信号は、レーザー光のボトムパワーとクーリングパワーとの差のパワーを示す信号であることを特徴とする。この発明では、レーザー光のボトムパワーとクーリングパワーとの差のパワーはレーザーダイオードの発光閾値付近の値であるため、その差のパワーを示す信号のオフセットやバラツキの影響が大きいが、これをレベル減衰手段である抵抗分圧回路により1/m倍に低減できる。
本発明によれば、記録パルス波形のレーザー駆動信号を生成するに際し、レベル減衰手段によりオフセットやバラツキqは1/m倍に低減するようにしたため、ボトムパワーとクーリングパワーに差をつけるなど、レーザーダイオードの発光閾値付近での微妙な制御が可能となり、結果として、新規にレーザー駆動信号生成用のLSIを開発することなく、記録品質を向上することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面と共に説明する。図1は本発明になる光ディスク記録装置の一実施の形態のブロック図を示す。同図において、光ディスク1に対して、情報信号を記録するためのレーザー光を照射し、それにより光ディスク1から反射される光を受光する光学ヘッドの光源となるレーザーダイオード(LD)8は、レーザードライバ7により駆動されて、その駆動信号に応じたパワーのレーザー光を出射する。
LD8から出射されたレーザー光は、ビームスプリッタ、対物レンズ等の光学系2を介してディスク1上に記録及び再生を行うために照射され、光スポットを結像する。LD8から出射したレーザー光の一部は光学系2を介してフォトダイオード(PD)3にも照射されて電気信号に変換された後、比較回路4で目標値と比較され、それらの差分値がレベル制御回路5に供給される。
レベル制御回路5は、上記差分値より生成されるフィードバック値、及び外部から入力される設定値をレーザードライバ7に出力するが、そのうちの一部のレベル制御信号が抵抗分圧回路6を経由してレーザードライバ7に入力される。一方、変調回路10は光ディスク1に記録すべき信号を所定の変調方式で変調し、それにより得られた変調信号をタイミング制御回路9に供給する。タイミング制御回路9は、上記の変調信号に基づいて、記録パワーの各レベルの出力期間を制御するための切り換え信号を生成し、レーザードライバ7に出力する。
図2は光ディスク装置の要部である図1の点線で囲んだ回路部11の第1の実施の形態の構成図を示す。図2において、レベル制御回路5は、4チャンネルのコントロール電圧V1、V2、V3、V4’を並列に出力する。抵抗分圧回路6は、抵抗値R1の第1の抵抗と、抵抗値R2の第2の抵抗とからなり、レベル制御回路5から出力された第4のコントロール電圧V4’を1/m(=R2/(R1+R2))倍に抵抗分圧してレーザードライバ7aへ出力する。このレーザードライバ7aは図1のレーザードライバ7に相当する。
上記のコントロール電圧V1〜V3は、図9におけるP1〜P3の各パワーレベルに相当するコントロール電圧である。また、クーリングパワー出力のための加算分にあたるP4を制御するためのコントロール電圧V4’のみが、抵抗分圧回路6を経由してレーザードライバ7aへ入力される。ただし、レベル制御回路5から出力されるコントロール電圧V4’は、本来必要とされる電圧V4のm倍(mは任意の定数)の値とされており、抵抗分圧回路6により1/m倍に抵抗分圧されることにより、電圧V4がレーザードライバ7aに供給される。
レーザードライバ7aは、4つの電圧−電流変換(V/I)回路71〜74と、V/I回路71〜74にそれぞれ1対1に対応して設けられた4つのスイッチ75〜78と、スイッチ75〜78の各出力信号を加算合成してレーザー駆動信号を生成する加算回路79とより構成されている。タイミング制御回路9は、レーザードライバ7a内のスイッチ75、76、77及び78を互いに独立してスイッチング制御するタイミングパルスSW1、SW2、SW3及びSW4を、前記変調信号に基づいたタイミングで生成して並列に出力する。
次に、図2の動作について、図3のタイミングチャートを併せ参照して説明する。図3(B1)、(C1)、(D1)、(E1)に示すように、タイミングパルスSW1、SW2、SW3、SW4がタイミング制御回路9から出力されると、タイミングパルスSW1、SW2、SW3、SW4のローレベルLの期間、スイッチ75、76、77、78がオンとされ、V/I変換回路71、72、73、74の出力電流を選択して加算回路79に供給する。コントロール電圧V1は再生時のリードパワーP1を得るための電圧であり、このコントロール電圧V1を電圧−電流変換するV/I回路71の出力電流が供給されるスイッチ75は、スイッチングパルスSW1が図3(B1)に示すように、常時Lレベルであるため、パルス制御は行わず常時オンとなっており、常時V/I回路71の出力電流を加算回路79に供給する。
従って、図3の時刻t1では、同図(B1)、(E1)に示すようにタイミングパルスSW1とSW4がLレベルであるので、スイッチ75と78がオンとされ、電圧V1とV4に対応した電流が加算回路79で加算されて出力されるため、レーザーダイオード8から出射されるレーザー光のパワーは(P1+P4)のボトムレベルとなる。また、時刻t2では、図3(B1)〜(E1)に示すように、タイミングパルスSW1〜SW4のすべてがLレベルであるので、電圧V1、V2、V3、V4に対応した各電流が加算回路79で加算されて出力されるため、レーザーダイオード8から出射されるレーザー光のパワーは(P1+P2+P3+P4)のピークレベルとなる。
また、時刻t3では、図3(B1)〜(E1)に示すように、タイミングパルスSW2のみがHレベルであるので、電圧V1、V3、V4に対応した各電流が加算回路79で加算されて出力されるため、レーザーダイオード8から出射されるレーザー光のパワーは(P1+P3+P4)のイレーズレベルとなる。また、時刻t4では、時刻t2と同じピークレベルとなり、時刻t5では、図3(B1)〜(E1)に示すように、タイミングパルスSW1のみがLレベルとなるので、電圧V1に対応した電流が加算回路79から出力されるため、レーザーダイオード8から出射されるレーザー光のパワーはP1のクーリングレベルとなる。これにより、レーザー光は、図3(A1)で示すようになる。
ここで、前述したようにP4はGNDレベル付近の小さい値であることがあり、オフセットやバラツキの影響を受け易くなる。しかし、本実施の形態では予め本来必要となるコントロール電圧値V4のm倍の電圧値V4’を出力するようにしているが、電圧値V4’にはオフセットやバラツキが含まれており、それをqとすると、
V4’=m・V4+q
であるので、それを抵抗分圧回路6で1/m倍してからレーザードライバ7aに入力すると、レーザードライバ7aに入力される制御信号p'は、
p'=(m・V4+q)・(1/m)=V4+(q/m)
となり、オフセットやバラツキの影響は1/mに低減できる。
なお、V4とqは逆数である必要はなく、結果として、p'が所望のレベルを示すことが出来ればよいことは勿論である。
また、タイミング制御回路9から図3(B2)〜(E2)に示すようなタイミングパルスを出力するときには、レーザーダイオード8から出力されるレーザー光は、図2の回路部11により図3(A2)に示す記録パルス波形のレーザー駆動信号が生成される。
このように、クーリングレベルとボトムレベルのレベル差(パワー差)P4が一般的に小さいため、その差P4をコントロールするV4レベルもGND近辺のレベルとなり、オフセットやバラツキの影響が問題となるが、本実施の形態によれば、前述したように予めm倍した電圧値V4’を出力し、レーザードライバ7aへの入力前に抵抗分圧回路6により1/m倍することで、オフセットやバラツキの影響を大幅に低減し、P4のパワーを確実に制御することが可能となる。従って、本実施の形態によれば、ボトムレベルとクーリングレベルを微妙に変えるなどの設定が正確に行え、クーリング期間のパワーをボトムパワーに対して変えることによる再生波形品質の向上というメリットが得られる。また、新規にレーザー駆動信号生成用のLSIを開発する必要もない。
図4は光ディスク装置の要部である図1の点線で囲んだ回路部11の第2の実施の形態の構成図を示す。同図中、図2と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図4において、レーザードライバ7bは、スイッチ75〜78と、加算&V/I回路80からなる。このレーザードライバ7bは図1のレーザードライバ7に相当する。図4においては、レーザードライバ7b内部でコントロール電圧のままスイッチ75〜78でパワーの組み合わせを選択し、スイッチ75〜78で選択した電圧を加算&V/I回路80の加算回路部でまず加算した後で、その加算後電圧を加算&V/I回路80のV/I回路部で電流値に変換して、レーザー駆動信号を生成している。
図5は光ディスク装置の要部である図1の点線で囲んだ回路部11の第3の実施の形態の構成図を示す。同図中、図2と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図5に示す実施の形態は、図2の第1の実施の形態と比較すると、レーザードライバ7aの構成は同一であるが、抵抗分圧回路6’が、例えば、光ディスク1の種類に応じて、モードを切替えるためのスイッチ61を有する点で異なる。
このスイッチ61により、コントロール電圧V4’を1/m倍するかどうかを選択でき、P4を大きな値で使う場合にも対応できるようにしている。すなわち、P4が小さな値のときには、抵抗分圧回路6’をスイッチ61をオンとして図2及び図4の抵抗分圧回路6と同一構成としてコントロール電圧V4’を1/m倍するが、P4が大きな値の時には、モード制御信号によりスイッチ61をオフとすることにより、抵抗分圧回路6’を非動作にすることにより、コントロール電圧V4’はそのままレーザードライバ7aに入力される。
図6は光ディスク装置の要部である図1の点線で囲んだ回路部11の第4の実施の形態の構成図を示す。同図中、図4及び図5と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図6に示す実施の形態は、図4の第2の実施の形態のレーザードライバ7bと、図5の第4の実施の形態の抵抗分圧回路6’とを組み合わせた構成である。この実施の形態では、第3の実施の形態と同様に、抵抗分圧回路6’内のスイッチ61によりV4’を1/m倍するかどうかを選択でき、P4を大きな値で使う場合にも対応できるようにしている。
なお、本発明は以上の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、パワーの組み合わせは前述した図3に示したものだけでなく、様々な組み合わせを取ることが可能である。また、抵抗分圧回路は2以上のコントロール電圧の伝送系に設けてもよい。
本発明の光ディスク記録装置の一実施の形態のブロック図である。 光ディスク装置の要部である図1の点線で囲んだ回路部11の第1の実施の形態の構成図である。 図2の動作説明用タイミングチャートである。 光ディスク装置の要部である図1の点線で囲んだ回路部11の第2の実施の形態の構成図である。 光ディスク装置の要部である図1の点線で囲んだ回路部11の第3の実施の形態の構成図である。 光ディスク装置の要部である図1の点線で囲んだ回路部11の第4の実施の形態の構成図である。 従来のレーザー駆動パルスの各例を示す図である。 レーザーダイオードの制御電圧対レーザーパワー・駆動パルス波形の関係の一例を示す図である。 レーザーダイオードの制御電圧対レーザーパワー特性と駆動パルス波形の関係の一例を示す図である。
符号の説明
1 光ディスク
2 光学系
3 フォトダイオード(PD)
4 比較回路
5 レベル制御回路
6、6’ 抵抗分圧回路
7、7a、7b レーザードライバ
8 レーザーダイオード(LD)
9 タイミング制御回路
10 変調回路
61、75〜78 スイッチ
71〜74 電圧−電流変換(V/I)回路
79 加算回路
80 加算&V/I回路



Claims (2)

  1. 光学ヘッドの光源であるレーザーダイオードを、記録信号に応じた記録パルス波形のレーザー駆動信号で駆動して、前記レーザーダイオードから出射されるレーザー光のパワーを前記記録信号に応じて制御し、そのレーザー光により光ディスクに信号記録を行う光ディスク記録装置において、
    予め定められた互いに異なるレベルの複数の信号を並列に出力する信号発生手段と、
    前記信号発生手段から並列に出力される前記複数の信号のうち、所定値のm倍(mは任意の定数)のレベルで出力される少なくとも1つの信号を、1/m倍のレベルに減衰させるレベル減衰手段と、
    前記レベル減衰手段から出力された信号と、前記信号発生手段から並列に出力される前記複数の信号のうち、前記レベル減衰手段に入力されない残りの信号とを、前記記録信号に応じたタイミングパルスに基づいて一以上選択して加算合成することにより、前記記録パルス波形のレーザー駆動信号を生成するドライバ手段と、
    前記記録信号に応じて複数の前記タイミングパルスを生成し、そのタイミングパルスを前記ドライバ手段に並列に供給して信号選択を行うタイミングパルス生成手段と
    を有することを特徴とする光ディスク記録装置。
  2. 前記レベル減衰手段は抵抗分圧回路であり、前記レベル減衰手段でレベル減衰される前記少なくとも1つの信号は、前記レーザー光のボトムパワーとクーリングパワーとの差のパワーを示す信号であることを特徴とする請求項1記載の光ディスク記録装置。
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