JP4466153B2 - 内視鏡用注射針 - Google Patents

内視鏡用注射針 Download PDF

Info

Publication number
JP4466153B2
JP4466153B2 JP2004094436A JP2004094436A JP4466153B2 JP 4466153 B2 JP4466153 B2 JP 4466153B2 JP 2004094436 A JP2004094436 A JP 2004094436A JP 2004094436 A JP2004094436 A JP 2004094436A JP 4466153 B2 JP4466153 B2 JP 4466153B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle body
tube
inner tube
needle
rib
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004094436A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005278754A (ja
Inventor
秀明 松波
昌夫 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority to JP2004094436A priority Critical patent/JP4466153B2/ja
Publication of JP2005278754A publication Critical patent/JP2005278754A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4466153B2 publication Critical patent/JP4466153B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Description

本発明は、内視鏡用注射針に関するものである。
内視鏡的に食道、胃、大腸の粘膜を切除する、内視鏡的粘膜切除術(EMR)施工時に粘膜層と筋層を剥離するために内視鏡の鉗子孔から針体が付設された内視鏡用注射針を使用して患部に生理食塩水などの薬液を注入することがある。粘膜層と筋層を充分に剥離しないと筋層まで巻き込んで切除することがあるため、内視鏡用注射針を使用して薬液を10ml以上注入するが細くて長い内視鏡用注射針では、注入抵抗が大きいためシリンジを強く押し付けるために術者の手を痛めたり、治療時間が長くなったりといった問題があった。
また、肝硬変などに伴う胃食道静脈瘤の治療法として、血液凝固性を持つ硬化剤を静脈瘤内あるいは静脈瘤外に注入して局所に停滞させ、血栓を形成することにより血行を遮断し静脈瘤を荒廃させ治療する方法として、内視鏡的胃食道静脈瘤硬化療法(EIS)がある。このEISは、内視鏡用装着バルーンにより血流の遮断と内視鏡の固定を行った後に、内視鏡の鉗子孔から針体が付設された内視鏡用注射針を挿入して血管内又はその周辺に針体を穿刺し、硬化剤を後端操作部からシリンジにて血管内に注入し、血栓化させる方法を一般的に行なう。また、内視鏡の視野から血管内に硬化剤が入ったかを確認することは困難なため、硬化剤の中に造影剤を入れてX線透視下で硬化剤が確実に血管内に注入されたかを確認することがある。このような手技に用いる硬化剤としては、エタノールアミンオレートを注射用蒸留水で希釈したものや、ポリドカノールなどを用いるが、液が粘調なため注入抵抗が高く注入時間が長くなることがあり、これに造影剤を混ぜるとさらに注入抵抗が増しシリンジを強く押さないと注入できないため術者にとって扱いづらいものであった。
近年では針体を抜針したときの止血を早くするため、針体の外径は細くなる傾向にあり、硬化剤の注入抵抗はさらに増すことになり、時には治療中に針内の硬化剤と粘液が反応し針体先端で硬化剤が硬化して、硬化剤を押し出すことができず注入できないといったトラブルも発生することがあった。
これらの内視鏡用注射針に付設される針体は 穿刺したときの傷を小さくするため、0.65mm以下が好ましいが、注入抵抗を低減させるためには内管チューブの内径は0.8mm以上必要であり、そのため、針体の外径と内管チューブのクリアランス(間隙)が大きくなる。このクリアランスが大きい状態で、針体と内管チューブ内径とを接着剤を用いて接着した場合には、内管チューブの中心に針体が接着されることは難しく、内管チューブの中心より外れた位置で接着される可能性が高い。この場合、湾曲した外管チューブ内では、外管チューブ内腔の内壁に引っ掛かりやすくなり、スムーズに出し入れできなくなる可能性があるため、接着する針体の外径は、内管チューブの内径に近い寸法であることが望ましい。
針体の外径と内管チューブの内径のクリアランスを埋める部材を介して、内管チューブと針体を接続したとされている。(例えば特許文献1の第9図、特許文献2)
しかしながら、内管チューブの内径と針体の接着部の外径にあるクリアランスを上記に述べた方法で埋めた際には、接着剤の介入スペースが確保されておらず、針体と内管チューブの接着強度が確保できないといった安全面への問題があった。
実開昭60−61012公報 特開2001−58006号公報
本発明の目的は、コストがかからず安全且つ治療時間の短縮できる内視鏡用注射針を提供することにある。
このような目的は、下記に記載の本発明により達成される。
液体を注入するための内管チューブ内に針体を有する内視鏡用注射針あって、前記針体の外径と前記内管チューブの内径との間隙に、前記内管チューブと接続する前記針体の外周上に前記針体長手方向に伸びる複数のリブと円筒状の接着剤拭き取り用部材とを有する接続手段がインサート成形により設けられていると共に、前記複数のリブの頂点を結んだ外周径と前記接着剤拭き取り用部材の外周径とが、前記内管チューブの内径とほぼ同径であることを特徴とする内視鏡用注射針。
本発明による内視鏡用注射針は、針体の取り付け強度が向上し、針体の脱落などがない安全性の高い注射針を提供することが出来る。
以下、本発明の内視鏡用注射針について、添付図面に示す好適な実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1(a)は本発明の一実施例となる内視鏡用注射針である。図1(b)は図1(a)のB部拡大図である。図1(c)は図1(b)の内管チューブに接着する前の針体とその周辺部品である。図2は本発明の一実施例となるリブである。図3は、図1(c)のA−A断面である。図4(a)〜(b)は、本発明の一実施例となる位置決め用部材であり、図1(c)は本発明の一実施例となるストッパー部である。本発明の内視鏡用注射針は、図1(b)に示すように、先端に針体(1)が付設された内管チューブ(2)とその外側の外管チューブ(3)の2重管構造になっている。内管チューブ(2)の後端側に付設された内筒グリップ(4)は、外管チューブの後端側に付設された外筒グリップ(5)の中に収納されており、内筒グリップ(4)をチューブの軸方向に前後に動かすことにより内管チューブ(2)を前後に操作し、先端に付設された針体(1)が外管チューブ(3)の先端から突出したり後退したりする構造になっている。このような2重管構造は内視鏡の鉗子孔から内視鏡用注射針を挿入するため、針体(1)および内視鏡の鉗子孔を保護するように針体(1)が外管チューブ(3)の中に収納された状態になっている。
また、内筒グリップ(4)はコネクターを有しており、そのコネクターに注射筒を接続し、薬液などを注入する。
一方使用する内視鏡の鉗子孔は内径φ2.8mm前後であることが多く、この場合、鉗子孔内で内視鏡用注射針を挿入、穿刺又は抜去といった作業をするため、内視鏡用注射針の外管チューブ(3)の外径は約2.5mm以下で、且つ外管チューブ内で内管チューブ(2)を前後にスライドさせなければならないため、内管チューブと外管チューブの内径にはスムーズに動く程度のクリアランスが必要となる。内管チューブの内径は注入抵抗を低減するためにも0.8mm以上の内径が必要である。次に先端に付設される針体(1)は穿刺したときの傷を小さくするため、0.65mm以下が好ましいが、内管チューブ(2)の内径は0.8mm以上あるため、針体と内管チューブとを接続する接着部とのクリアランスが大きくなる。そのため、針体と内管チューブを接着した時に内管チューブ(2)と針体(1)の軸がずれることにより、外管チューブ(3)に挿入した時、外管チューブ内で引っ掛かりスムーズに出し入れできなくなる可能性があり、内管チューブと接続する針体(1)の外周上に針体長手方向に伸びる複数のリブ(6)が付設された接続手段を用いる。リブ(6)は、針体(1)が内管チューブの中心になるように位置決めをするだけでなく、接着剤の介入スペースを与えるため、均一な接着層を形成できる。また、複数のリブの頂点を結んだ外周径が内管チューブの内径とほぼ同径であることが望ましい。複数のリブ(6)を付設することにより接着面積が増加するため、針体(1)と内管チューブ(2)の接着強度を向上させることが可能であり、リブ(6)の本数および形状を変えることで一層の強度増加が期待できる。また、針体(1)を接着する内管チューブ(2)先端の内側にも、熱などによりネジ賦型を行なうことにより、接着面積がさらに増加し、一層の接着強度の向上が期待される。
図2(a)〜(c)に示されるとおり、リブ(6)は、内管チューブと接続する針体(1)の外周上の針体長手方向に一部もしく全体に存在すればよく、図2(c)のように分割されていてもよく、また、図2(a)のように内管チューブと接続する針体全体にリブが設けられてもよく、さらには、図2(b)のように、内管チューブと接続する針体の一部にリブが設けられていてもよい。リブ(6)を付設して針体(1)と内管チューブ(2)を接着固定する時には、リブ上に接着剤を塗布して内管チューブ(2)と針体(1)を接着固定する方法と、図2(b)および図2(c)のようにリブと針体の後端部あるいは中程にも接着剤を塗布して接着する方法がある。これら2通りの方法のうち、後者の方法では針体とリブとのスペースにも接着剤が入り込み、リブが針体に頑固に固定されるだけでなく、針体と内管チューブも直接固定されるために針体(1)の取り付け強度はより向上し、その接着剤の効果により先端部の気密性、水密性も確保される。
また、図1(c)のAA断面図である図3(a)および図3(b)に示されるとおり、リブ(6)は、図3(a)のように針体から単独に設けられたり、図3(b)のように針体(1)の外径よりも大きな外径を持つリブ補助部材(7)を介して設けられたりしており、リブの本数は最低でも2本以上必要である。リブ補助部材(7)を設けることで、例えばインサート成形などにより何本ものリブを容易、且つ一度に設けることができるため、リブ補助部材があるほうが好ましい。
また、針体(1)にはリブ(6)だけでなく、接着剤拭き取り用部材(8)、位置決め用部材(9)も同時に設けることもある。これらはリブ補助部材(7)があれば、リブと一体成形することも可能である。
接着剤拭き取り用部材(8)は、針体(1)と内管チューブ(2)をリブを設けて接着固定するとき、接着剤があふれて、針体(1)に付着しないようにあらかじめこの外周上で接着剤の過剰分を拭き取る。この接着剤拭き取り用部材は、接着剤をたとえ拭き取り過ぎても、内管チューブとクリアランスができることのないように、内管チューブの内径とほぼ同径であることが望ましい。図2(d)および図2(e)がその一例である。
位置決め用部材(9)は、図1(b)に示されるように内管チューブ(2)に針体(1)を接着する際に内管チューブに接続しない針体の長さを規制するために付設されている。針体の先端側の長さは、穿刺時の深さに影響するために、重要である。そのために、針体にあらかじめ位置決め用部材を所定の位置に固定しておく。その後に、針体(1)に接着剤を塗布して内管チューブ(2)へ挿入していく際に、必ず位置決め用部材で針体が止まるために内管チューブに接続されない針体の長さが短くなりすぎることはないし、目視で接着固定位置を判断しないために長くなりすぎることもない。位置決め用部材は図4(a)および(b)に示されるように、
その外径は内管チューブの内径よりも大きく、外径は外管チューブ(3)の内径より小さければよい。また、図4(c)のように位置決め用部材を用いずに、内管チューブの内腔を熱などにより賦型を行なうことにより、ストッパー部(11)を設け、針体(1)に付設されたリブ(6)や接着剤拭き取り用部材が引っかかって止まるようにすることも可能である。しかし、この方法では、精密に内管チューブ(2)へストッパー部を設けなれば、内管チューブに接続しない針体の長さを規制することができず、内管チューブ(2)への熱などによる精密な賦型はそれほど簡便ではないため、前者の位置決め用部材(9)を用いる方がより好ましい。
図1(b)においては、外管チューブ(3)の先端が賦型された先端突き当て部(10)が存在し、位置決め用部材(9)の外径は先端突き当て部(10)の内径に接しないような寸法になっている。このため、先端突き当て部(10)へは、内管チューブ(2)の先端の角が当接しているので、内管チューブ(2)は、先端突き当て部(10)より先端側へ突出することはない。これらの寸法は、特に限定はされないが、先端突き当て部の内径はφ1.3〜1.4mmが好ましく、位置決め用部材の外径は、特に限定はされないが、φ1.2〜1.3mmが好ましい。逆に、治療中に穿刺する針体の長さを任意に調整する場合には、先端突き当て部を設けず、外管チューブ(3)より任意に針体の突出長を設定できるようにする。
次に本発明の内視鏡用注射針に使用する部材の材質としては、特に限定はされないが、外管チューブの外径が規制され、且つ内管チューブの内腔をできるだけ大きくしたいため、チューブの肉厚は薄肉で内視鏡の鉗子孔から操作するとき内腔が潰れることなく操作できることが必要で、内管チューブのスライドすることを考慮してフッ素樹脂、ポリアミド樹脂などが好ましい。また、針体(1)についても、特に限定はされないが、血管内に穿刺できるようにするためパイプを針状に加工できることが必要で且つ針状になった部分が穿刺したときに折れたり、欠けたりしないような剛性が必要でステンレスなどの金属が好ましい。また、操作部の内筒グリップ(4)および外筒グリップ(5)は外管チューブ(3)、および内管チューブ(2)を固定し、且つ内管チューブ(2)に接続している部分にはシリンジが接続できるコネクターが付設されることも出来るため、接着等の加工性が良く硬化剤などが接触してもクラックなどが発生しない程度の耐薬品性が必要で、特に限定はされないが、硬質塩化ビニル樹脂等の硬質プラスチック樹脂が好ましい。リブ(6)およびリブ補助部材(7)、接着剤拭き取り用部材(8)、位置決め用部材(9)は、針体(1)の先端近隣に存在し、体液などに接触する可能性があるために、生体適合性に優れており、且つクラックなどがはいって破損し、体内で脱落しないことが必要である。また、針体(1)にインサート成形などにより容易に設けることができるものが好ましいために、特に限定はされないが、ABSやポリアミド樹脂、ウレタン樹脂などが好まれる。
(a)本発明の一実施例となる内視鏡用注射針の全体図。 (b)本発明の一実施例となる図1(a)のB部拡大図であり、先端部拡大図。 (c)本発明の一実施例となる図1(b)の針体とその周辺部品。 (a)本発明の一実施例となるリブであり、内管チューブと接続する針体長手方向全体にリブを有する。 (b)本発明の一実施例となるリブであり、内管チューブと接続する針体長手方向の一部にリブを有する。 (c)本発明の一実施例となるリブであり、内管チューブと接続する針体長手方向に分割してリブを有する 。 (d)本発明の一実施例となるリブおよび拭き取り用部材。 (e)本発明の一実施例となるリブおよび拭き取り用部材。 (a)本発明の一実施例となる図1(c)のA-A断面図であり、針体上に直接リブを有する。 (b)本発明の一実施例となる図1(c)のA-A断面図であり、針体上にリブ補助部材を介してリブを有する。 (a)本発明の一実施例となる位置決め用部材であり、その外径は内管チューブの外径とほぼ同径である。 (b)本発明の一実施例となる位置決め用部材であり、その外径は内管チューブの内径よりも大きく、外径 よりも小さい。 (c)本発明の一実施例となるストッパー部。
符号の説明
1 針体
2 内管チューブ
3 外管チューブ
4 内筒グリップ
5 外筒グリップ
6 リブ
7 リブ補助部材
8 接着剤拭き取り用部材
9 位置決め用部材
10 先端突き当て部
11 ストッパー部

Claims (1)

  1. 液体を注入するための内管チューブ内に針体を有する内視鏡用注射針あって、
    前記針体の外径と前記内管チューブの内径との間隙に、前記内管チューブと接続する前記針体の外周上に前記針体長手方向に伸びる複数のリブと円筒状の接着剤拭き取り用部材とを有する接続手段がインサート成形により設けられていると共に、
    前記複数のリブの頂点を結んだ外周径と前記接着剤拭き取り用部材の外周径とが、前記内管チューブの内径とほぼ同径であることを特徴とする内視鏡用注射針。
JP2004094436A 2004-03-29 2004-03-29 内視鏡用注射針 Expired - Fee Related JP4466153B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004094436A JP4466153B2 (ja) 2004-03-29 2004-03-29 内視鏡用注射針

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004094436A JP4466153B2 (ja) 2004-03-29 2004-03-29 内視鏡用注射針

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005278754A JP2005278754A (ja) 2005-10-13
JP4466153B2 true JP4466153B2 (ja) 2010-05-26

Family

ID=35177792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004094436A Expired - Fee Related JP4466153B2 (ja) 2004-03-29 2004-03-29 内視鏡用注射針

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4466153B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5903875B2 (ja) * 2011-12-20 2016-04-13 住友ベークライト株式会社 内視鏡用注射針
JP6402465B2 (ja) * 2014-03-28 2018-10-10 住友ベークライト株式会社 内視鏡用注射針および内視鏡用注射針の製造方法
JP6555758B2 (ja) * 2014-09-22 2019-08-07 株式会社カネカ 内視鏡用注射器具
JP7293333B2 (ja) * 2019-03-11 2023-06-19 オリンパス株式会社 内視鏡および内視鏡の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005278754A (ja) 2005-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5497296B2 (ja) 可撓性の針
EP2712537A1 (en) Balloon guided endoscopy
CN106691533B (zh) 球囊导引导管
EP1767238A1 (en) Reagent Injection Apparatus and Method of Producing the same
JP2010510029A (ja) 通路作成および血管感知のための装置
JPWO2006057402A1 (ja) 血管内障害物の剥離具
WO2007046444A1 (ja) 内視鏡用処置具と処置具用二重チューブ
CN116138841B (zh) 延长导管及去除细血管栓塞物质的导管系统
JP4466153B2 (ja) 内視鏡用注射針
JP2006271571A (ja) 内視鏡用注射針
JP5011137B2 (ja) 内視鏡用注射針及び先端部に針体が固定された内チューブ
JP2011104158A (ja) 内視鏡用注射針
US20090012549A1 (en) Equipment for varicosis treatment
JP5903875B2 (ja) 内視鏡用注射針
US20150088152A1 (en) Elongated member for medical use
JP5098779B2 (ja) 内視鏡用注射針
JP4710280B2 (ja) フラッシングデバイス及びカテーテルセット
JP2000271217A (ja) 内視鏡的薬液注入針
CN217793259U (zh) 一种用于消化道静脉曲张治疗的内镜注射针
JP2004283620A (ja) 内視鏡的薬液注入針
JPH09131399A (ja) 内視鏡用穿刺針
JP6402465B2 (ja) 内視鏡用注射針および内視鏡用注射針の製造方法
JP2004215689A (ja) 血管造影用カテーテル
JP2007236447A (ja) ガイドワイヤー固定用コネクター
JP2012000239A (ja) 医療用穿刺針

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090602

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090713

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4466153

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140305

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees