JP4466022B2 - インクジェット記録ヘッドの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、インクジェット記録ヘッドの製造方法に関する。
近年、オフィスにおけるカラー文書の普及はめざましく、そのための様々な出力機器が提案されている。そのなかで、小型化が可能であり、低価格なインクジェット方式は有力な記録方式として様々な出力機器に使用されている。
このようなインクジェット方式で用いられる記録ヘッドの製造方法は、LSIなどの半導体製造方法と同様にシリコンウエハーからなるSi基板の表面にエッチング処理を行なう工程が基本となっている。
例えば図6(e)のようなインクジェット記録ヘッドの場合、図6(a)のようにSi基板100の裏面からインク供給のためのインク供給孔144を形成する必要があるが、このためには酸化膜あるいは窒化膜116のマスクパターン104を予め形成し、KOH(水酸化カリウム)、TMAH(水酸化テトラメチルアンモニウム)などの薬液で異方性エッチングを行ない、正確にインク供給孔144を形成する。
工程の順序としては、Si基板100にヒータ124、ノズル140を形成したのち、Si基板100の裏面側からインク供給孔144を開口し、インク供給路を形成する。破線部分の断面図を図6(e)に示す。
しかし、このときインク供給孔144の開口工程よりも前に、図6(b)のように開口予定部分のマスクパターン104に傷102があると、傷102の部分のエッチングは正常に行なわれず、インク供給孔144は図6(c)に示すような傷108のある形状となり、正しくインク供給が行なわれなくなるので、インクジェット記録ヘッドとして正常に機能しなくなってしまう。
そこでマスクパターン104に傷102が付いた場合、傷102を補修するためにホウ素を拡散させる方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この方法ではホウ素を拡散させるためには高温の熱処理が必要であり、特許文献1の実施例では450°で4時間以上焼成している。しかし、表側に形成されたアルミニウム合金配線の耐熱性を考慮すれば実際には400℃程度が限界であり、さらにノズルの形成に樹脂系材料を使用している場合、材料によっては350℃程度が処理温度の限界となり、ホウ素の拡散による補修効果は得難い。
また、熱処理温度を400℃として補修した場合でも、表面にノズルを形成する工程を行なわねばならないが、既に貫通孔を設けてある状態でのノズル形成は極めて困難であり、事実上不可能である。さらに貫通孔開口のためのマスクパターンを設けた後にノズルを形成し、その後に貫通孔を形成するという順番で工程を行なった場合は、ノズル形成の際に再度傷が付く恐れがあるため、ホウ素の拡散による補修効果は低い。
あるいは、Si基板の裏面を研磨して傷やゴミを取り除く方法も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
しかしこの方法では、エッチングマスクを酸化膜や窒化膜で形成する場合、酸化膜なら熱酸化やスパッタリング、窒化膜ならプラズマCVD等の成膜方法を用いると、成膜時に例えば最低300℃といった高温が必要とされるため、インク流路の型材やオリフィスプレート材として樹脂を用いることが耐熱的に困難であるという問題を抱えている。
そのため、裏面を研磨した後に有機系の材料によってインク供給口を形成するためのエッチングマスクパターンを形成することで熱の問題を回避しているが、実際には有機膜をSi基板に着膜したのちにKOHあるいはTMAHを使用して異方性エッチングにより貫通孔を開口するには、Si基板と有機膜との密着性が弱いためエッチングパターンが広がるので貫通孔の形成は不能であり、あるいはSi基板から有機膜が剥がれてしまうことが発明者らによって検証されている。
特開平10−076713号公報 (図6、第3頁) 特開2001−277528号公報(図9、第4頁)
本発明は上記事実を考慮し、インク供給のための貫通孔を正しく形成できるインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載のインクジェット記録ヘッドの製造方法は、Si基板の表面に発熱体、ノズルおよび発熱体を制御する論理回路を形成し、インク供給孔としての貫通孔を裏面から形成するインクジェット記録ヘッドの製造方法であって、
前記Si基板の裏面に素子間分離のためMOSトランジスタに使用される酸化膜を着膜し成長させた後に前記発熱体、ノズルおよび発熱体を制御する論理回路の製造工程を開始し、
前記Si基板の裏面の酸化膜を除去し、前記Si基板の裏面を研磨し、再度前記Si基板の裏面に膜を着膜した後に前記インク供給孔を形成することを特徴とする。
上記構成の発明では、Si基板の裏面に強固な酸化膜を着膜した後に発熱体、ノズルおよび論理回路の製造工程を開始することで、発熱体、ノズルおよび論理回路の製造工程中にSi基板の裏面が傷付くことを酸化膜によって防ぎ、且つSi基板裏面の酸化膜を除去し、Si基板裏面を研磨することで、それ以前の工程で酸化膜あるいはSi基板に傷が付いても再度着膜することでインク供給孔を正しく形成できる。
請求項2に記載のインクジェット記録ヘッドの製造方法は、前記酸化膜が熱酸化膜であることを特徴とする。
上記構成の発明では、酸化膜に熱酸化膜を使用することで硬度に優れ、膜厚を成長させ易く、特殊な工程を設定する必要のない製造方法とすることができる。
請求項3に記載のインクジェット記録ヘッドの製造方法は、裏面に着膜する前記膜は、酸化膜あるいは窒化膜あるいは樹脂膜であることを特徴とする。
上記構成の発明では、一旦Si基板の裏面に着膜した酸化膜を除去あるいは研磨して削除した後であれば、再度着膜する膜は工程条件やコストなどに応じて酸化膜、窒化膜、樹脂膜から最適なものを選択できる。
本発明は上記構成としたので、インク供給のための貫通孔を正しく形成できるインクジェット記録ヘッドの製造方法とすることができた。
図1には、本発明の第1実施形態に係るインクジェット記録ヘッドの製造方法を表す製造工程が示されている。
LOGIC回路作製プロセスの初期段階で、LOCOS(Local Oxidation of Silicon)を形成する工程がある。この工程で生成される酸化膜は所謂Field酸化膜、すなわち不純物拡散用マスクや保護膜として使用する厚い酸化膜である場合もある。
まず、図1(a)のようにSi基板12(結晶方位<100>の基板、550μm厚)に薄い酸化膜(厚さ50〜1000Å程度)である熱酸化膜14A、14Bを1000℃程度で形成する。次に、LP−CVD(Low Pressure Chemical Vapor Deposition:低圧化学気相堆積)法により、1000-2500Å程度のLP-SiN膜(窒化膜16A,16B)を形成する。
次に、図1(b)のようにSi基板12の表面に保護膜であるレジスト18を全面に塗布し、Si基板12裏面の窒化膜16Bを、例えば芝浦製作所製CDE−7−4等を用いて除去する。通常のLOGIC回路作製プロセスでは、工程におけるSi基板12の搬送性確保や、工数増加を抑えるために、前述のSi基板12裏面の窒化膜16Bを除去するプロセスは存在せず、本願発明独自の要素である。ここでSi基板12裏面の窒化膜16Bを除去することで、Si基板12裏面のシリコンを露出させ、後述の酸化膜形成を容易にする。
続いて図1(c)のようにField酸化膜形成のためのレジストパターンをレジスト18上に形成する。さらに、上記レジストパターンをマスクに窒化膜16Aを図1(d)のようにエッチングし、その後、レジストパターンを除去する。
窒化膜16Aのエッチングは通常CF系ガスを使ったドライエッチングで行ない、レジスト18の除去は、硫酸+過酸化水素水によって行なう。
次に1000〜1100℃でSi基板12に熱処理を行い、図1(e)のようにField酸化膜20A、20Bを形成する。酸化膜の膜厚はLOGIC回路によって異なるが、通常5000〜10000Å程度の膜厚である。形成後の窒化膜16Aは不要となるので、燐酸またはCF系ガスによる除去処理を行う。
続いて、LOGIC回路形成に必要な処理を順次行ってゆく(図示せず)。
LOGIC回路形成工程が終わったのち、図1(f)のように抵抗体(ヒータ24)の形成を行う。抵抗体は通常、TaN、HfB、TaSiO、TaSiNなどで形成される。続いて、ヒータ24をインクから保護する保護膜26、28(Ta/P−SiN)を形成する。
ここで、LOGIC回路、ヒータ24などの形成工程が終了すると、Si基板12の裏面は、傷、ゴミなどの異物が付着している。Si基板12の裏面に着膜された酸化膜20Bは機械的強度が高いため、傷はつきにくいが、それでも作製プロセス上、傷、ゴミの影響は避けられない。しかし、傷の発生頻度自体はSi基板12にくらべて非常に少なく、その深さも浅い。
そこで、図2(g)のようにSi基板12表面すなわちLOGIC回路、ヒータ24などの形成されている面に保護膜となるレジスト30(OFPR800:東京応化製、2.5μm厚)を回転塗布し、この状態で裏面の酸化膜20Bを研磨する。研磨はシリカベースのスラリー(研磨液)を使い、傷が無くなるまで研磨を行う。
研磨については、通常は酸化膜20Bの方が、Si基板12より研磨精度が高い。Si基板12の場合、アルミナ系スラリーで研磨するが、傷が深く入りやすいため、傷を完全に無くすまでに多くの時間を必要とし、しかもその研磨精度は酸化膜20Bにくらべて劣っている。ここでの研磨精度(厚さなど)の誤差は、インク供給孔44の寸法精度に直接繋がるので高い研磨精度が必要となり、Si基板12よりも酸化膜20Bを研磨する方が望ましい。
次に、レジスト30を除去した後、図2(h)のように溶解可能樹脂38の上に樹脂膜36をそれぞれ形成し、ノズル40を形成する。
次いで、図2(i)のようにSi基板12の裏面にインク供給孔44のエッチングに必要なパターンを形成する。これは酸化膜20Bの表面にレジスト膜を形成し、これをマスクとして酸化膜20Bにエッチングを行なうものである。レジストはOFPR800(東京応化製)を使用し、酸化膜20BのエッチングはCF系ガスでドライエッチングを行なう。エッチング後はレジストを除去する。これによりSi基板12の裏面にインク供給孔44のエッチングに必要なパターンが酸化膜20Bによって形成される。
最後に、図2(j)のようにSi基板12裏面のパターン(酸化膜20B)をマスクに、TMAH液80℃、10〜15時間でエッチング処理を行ない、インク供給孔44を形成する。
図3には、本発明の第2実施形態に係るインクジェット記録ヘッドの製造方法を表す製造工程が示されている。
第1実施形態の図2(g)までは第2実施形態も同様の処理を行なう。
図3(a)のようにSi基板12の表面を保護するためのレジスト30を回転塗布した後に、Si基板12の裏面の傷32、ゴミ34を研磨によって除去する。
このとき図3(b)のように、この研磨によって、もしくはもともと酸化膜20Bの厚さが薄いために、貫通孔形成用のマスクとして必要な膜厚を確保できていない場合は、研磨工程の後にプラズマCVDによって酸化膜46を着膜する。酸化膜46は5000〜10000Å程度の厚みとする。
本実施例では酸化膜46を着膜しているが、酸化膜の代わりに窒化膜を使用しても全く問題はない。
このとき、貫通孔形成用のマスクとして必要な膜厚はエッチング液、エッチング時間によっても異なるが、TMAH液80℃、15時間エッチングする場合、熱酸化膜で2000Å程度以上あれば良い。しかし貫通孔開口前に新たな傷が発生しないようにするためには、5000Å程度あることが望ましい。このため、膜厚が不足する場合は、P−CVDによってマスクとなる膜を新たに着膜する。
但し、この着膜時点ではSi基板12の表面側にアルミニウム配線などが既に形成されており、それらは高熱に弱いため400℃以下の温度で着膜を行なうことが望ましく、もっとも好適なのがP-CVDによる着膜である。
また回転塗布によるSOG(Spin on Glass)でも酸化膜を形成できるが、熱処理が必要であり、またTMAHに対するエッチング耐性も低いので膜厚を厚くするなどの対応を行なう必要がある。
図4には、本発明の第3実施形態に係るインクジェット記録ヘッドの製造工程を表すフローが示されている。
まずステップ50でSi基板12の裏面に酸化膜20Bを形成する。次いでステップ52でSi基板12の表面にLOGIC回路を、ステップ54でヒータ24を形成する。
次にステップ56でSi基板12の裏面に傷がある場合、その傷が酸化膜20Bで止まっている(Si基板12の裏面まで達していない)かどうか判断し、止まっている(達していない)場合はステップ58で一旦Si基板12の裏面の酸化膜20Bを剥離してしまう。これは酸化膜20Bの膜厚が不充分な場合は除去した方が工数削減となる場合があるからである。
傷が酸化膜20Bで止まっていない(Si基板12の裏面まで達している)場合はステップ60で研磨を行ない、傷を消す。ステップ62で傷が消えたかの判断を行ない、消えるまで研磨を繰り返す。
Si基板12の裏面の酸化膜20Bを剥離後、または傷が消えるまで研磨した後、ステップ64で新たに着膜を行ない、酸化膜46を形成する。
この後、ステップ66でSi基板12の表面に溶解可能樹脂38、樹脂膜36を用いてノズルを形成する。
さらにステップ68で酸化膜46の上に貫通孔形成のためのパターン42を形成し、ステップ70で貫通孔を形成する。
図5には、本発明の第3実施形態に係るインクジェット記録ヘッドの製造方法を表す製造工程が示されている。
第1実施形態の図2(g)までは第3実施形態も同様の処理を行なう。
LOGIC回路、ヒータ24などを形成する工程が進むと、Si基板12の裏面は傷32、ゴミ34などの異物が付着し始める。Si基板12の裏面に着膜された酸化膜20Bは機械的強度がSi基板12よりも高いため傷32はつきにくいが、それでも作製プロセス上、傷32、ゴミ34は避けられない。
このとき、もともとのField酸化膜(=酸化膜20B)が薄い場合には除去してしまった方が工数低減となる場合もある。この場合、Si基板12の裏面の酸化膜20Bをフッ酸で除去する。
酸化膜20Bを除去してもSi基板12の裏面に傷32が残っている場合は研磨を行い、その後Si基板12の裏面にP−SiO2膜48を再度着膜する。このP−SiO2膜48にインク供給孔44のマスクをパターニングし、TMAHなどによるエッチングを行なうことでインク供給孔44を形成する。
なお、前記第1〜第3実施例においては、Si基板12は結晶方位<100>としたが、インク供給孔44のサイズ、形状によっては結晶方位<110>でもよい。
本発明の第1形態に係るインクジェット記録ヘッドの製造方法を示す断面図である。 本発明の第1形態に係るインクジェット記録ヘッドの製造方法を示す断面図である。 本発明の第2形態に係るインクジェット記録ヘッドの製造方法を示す断面図である。 本発明の第3形態に係るインクジェット記録ヘッドの製造方法を示すフロー図である。 本発明の第3形態に係るインクジェット記録ヘッドの製造方法を示す断面図である。 従来のインクジェット記録ヘッドの製造方法を示す平面図及び断面図である。
符号の説明
10 インクジェット記録ヘッド
12 Si基板
14 酸化膜
16 窒化膜
20 酸化膜
32 傷
34 ゴミ
40 ノズル
44 インク供給孔

Claims (3)

  1. Si基板の表面に発熱体、ノズルおよび発熱体を制御する論理回路を形成し、インク供給孔としての貫通孔を裏面から形成するインクジェット記録ヘッドの製造方法であって、
    前記Si基板の裏面に素子間分離のためMOSトランジスタに使用される酸化膜を着膜し成長させた後に前記発熱体、ノズルおよび発熱体を制御する論理回路の製造工程を開始し、
    前記Si基板の裏面の酸化膜を除去し、前記Si基板の裏面を研磨し、再度前記Si基板の裏面に膜を着膜した後に前記インク供給孔を形成することを特徴とするインクジェット記録ヘッドの製造方法 。
  2. 前記酸化膜が熱酸化膜であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録ヘッドの製造方法。
  3. 裏面に着膜する前記膜は、酸化膜あるいは窒化膜あるいは樹脂膜であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のインクジェット記録ヘッドの製造方法。
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