JP4465931B2 - Ofdm復調器用等化器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、OFDM(直交周波数分割多重)方式無線伝送の復調で使用するOFDM復調器用等化器に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は、従来のOFDM復調器用等化器を説明するための要部ブロック図である。内部クロックとの同期を確立した後の時間領域における受信信号S3をFFT206に入力して周波数領域の受信信号に変換する。伝送路推定部2では、受信信号のフレームの先頭に挿入されたプリアンブル信号とROM3に記憶されている周波数領域の正しいプリアンブル信号を比較することにより、伝送路を推定して等化係数を決定する。決定した等化係数は等化部74の等化係数設定部74aに設定し、等化部74でその等化係数を周波数領域のデータシンボルに乗算して補償することにより伝送路の周波数伝送特性の等化を図る。なお、軟判定部75では、等化部74で得られたマッピング上のデータを基準データと比較して軟判定し、誤り訂正部77に入力する。誤り訂正部77では受信信号S3の誤り訂正符号の種別に対応させて、例えばビタビ復調により誤り訂正後の受信データS74を得る。
このように従来のOFDM復調器用等化器では、伝送されてくる信号のフレームの先頭に挿入された既知信号である同期用のプリアンブル信号だけから、伝送路の伝送特性を推定することにより等化係数を決定していた。したがって、この等化係数は1フレーム期間にわたって使用されることとなるため、1フレーム期間に伝送路特性が変化した場合には適切な等化が行われないこととなり、通信品質の劣化が大きくなるという問題があった。この問題は、フレーム長を短くしたり1フレーム内に多くのパイロット信号を挿入することにより回避できるが、そのため1フレームにおけるデータの伝送効率が低下するという不具合が生ずる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、1フレームにおける伝送効率を低下させることなく、1フレーム期間に伝送路特性が変化した場合にも適切な伝送路の等化を行うことができるOFDM復調器用等化器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
OFDM(直交周波数分割多重)方式を利用して伝送される伝送データを復調するときに伝送路の周波数伝送特性を等化することにより伝送品質を確保するOFDM復調器用等化器において、伝送されたデータシンボルの周波数領域におけるデータシンボルの信号レベルと、先行して伝送されたデータシンボルの周波数領域におけるデータシンボルの信号レベルを比較することにより伝送路の周波数伝送特性を推定して伝送特性を等化するための等化係数を決定する伝送路推定部と、決定した等化係数により伝送路の伝送特性を補償して等化する等化部を設け、伝送されたデータシンボルを用いて伝送路推定を行うようにする。
【0005】
等化部で得られたマッピング上の信号を基準値と比較してデータシンボルを判定する軟判定部と、軟判定した結果を記憶するRAMを設け、軟判定結果を前記先行して伝送されたデータシンボルと比較するデータシンボルとして利用するようにする。
【0006】
軟判定部から伝送されたデータシンボルを誤り訂正して復調する誤り訂正部と、誤り訂正後の信号を再び符号化する符号化部と、符号化した信号をマッピングするマッピング部を設け、前記先行して伝送されたデータシンボルとして誤り訂正後の信号をマッピングしたデータシンボルを利用するようにする。
【0007】
前記伝送路推定部で決定する等化係数が所定の値より大きいときにこれを除外する推定誤り判定部を設け、誤りの可能性のあるデータシンボルから決定される等化係数を除外するようにする。
【0008】
前記伝送路推定部で決定する等化係数を数シンボル間で平均する平均化部を設け、数シンボル間で平均した等化係数を前記等化部で使用するようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態について、実施例により図を用いて説明する。図1は、本発明によるOFDM(直交周波数分割多重)を用いた無線通信機の(A)送信側と(B)受信側の概要ブロック図である。先ず、送信側ではスクランブル部101で送信データS1にスクランブルをかけた後、符号化部102で例えば畳込み符号により符号化する。図5は、拘束長7ビットの畳込み符号を生成する符号化部のブロック図である。スクランブル部101からの入力信号S51を1ビットシフトレジスタTbと加算器51、52とにより畳み込み符号化された第一の信号S52と第二の信号S53を得る。畳み込み符号化された第一の信号S52と第二の信号S53から、1ビット毎に(信号S52、信号S53、信号S52、信号S53)のように配列して4ビットデータを構成する。この4ビットデータをマッピング部103で、例えば16QAMによりマッピングを行う。図6は、16QAMでのマッピングの概念図である。16QAMによるマッピングでは、図6に示すように例えば4ビットデータ(0000)をIchの−3v、Qchの−3vに、(1111)をIchの3v、Qchの3vに対応させる。ここでIch、Qchの各電圧は、例えば256レベルの8ビットデータで処理する。マッピングしたデータはIFFT部104で逆フーリエ変換して時間領域の信号とした後、DAC105でアナログのI/Q信号とする。このI/Q信号を直交変換部106で各々直交する関数で直交変調した後、RF変調部107でRF変調信号S2としてアンテナ108から送信する。
【0010】
一方受信側では、アンテナ201で受信したRF変調信号S2をRF復調部202で復調し、さらに直交変換部203で直交復調してI/Q信号とする。このI/Q信号をADC204でディジタル化した後、同期部205で内部クロックとの同期をとり、同期のとれた時間領域における受信信号S3を得る。FFT部206では受信信号S3をフーリエ変換して周波数領域における受信信号とした後、等化器207で伝送路特性の等化を行う。等化された伝送特性を通して出力される信号を、軟判定部208で基準となるデータを複数に分割した値として暫定的な受信データを得て、これを誤り訂正部209で例えばビタビ復調により誤り訂正を行い、デスクランブル前の受信データS4とする。その後、デスクランブル部(図示せず)でスクランブルを解除して最終的な受信データを得る。
【0011】
図2は、本発明によるOFDM復調器用等化器の1実施例の説明のための要部ブロック図である。また、図3は、受信信号の1フレームの構成図である。受信信号S3は、数十サイクルの同期用のプリアンブル信号S3aと、通信速度およびデータ長を表すシンボルS3bと、伝送データであるデータ長だけの数のデータシンボルS3cと、フレームの最後を表すTAIL信号S3dから1フレームを構成する信号である。1フレームの受信信号S3の最初の数シンボルについては、上に説明した従来技術と同様に以下のようにして伝送路特性の等化を行う。FFT部206で受信信号S3をフーリエ変換した周波数領域におけるプリアンブル信号を伝送路推定部2に入力して、予めROMに書き込んである周波数領域の正しいプリアンブル信号と比較し、各周波数毎の振幅の比から等化係数の初期値を決定する。図4は、OFDM復調器用等化器の(A)各周波数毎の受信信号レベルと、(B)各周波数毎の等化係数を示す概念図である。ここで横軸は周波数Xaで1目盛は例えば20/64MHzである。また、信号レベルYaは、例えば±11ビットで表現する。等化係数Ybは、上記の各周波数毎の振幅の比で表す。図4に示すように、周波数Xaでの信号レベルYaが大きいところでは、等化係数Ybは小さくなり、逆に、周波数Xaでの信号レベルYaが大きいところでは、等化係数Ybは大きくなる。決定した等化係数は等化部4の等化係数設定部4aに設定し、等化部4でその等化係数を周波数領域のデータシンボルに乗算して補償することにより、伝送路の周波数伝送特性の等化を図る。
【0012】
データ信号の最初の数シンボルより後の信号については、以下の様にして伝送路の等化を行う。軟判定部5では、等化部4で得られたマッピング上のデータを基準データを複数に分割した値として軟判定し、軟判定した結果をRAM6に記憶するとともに誤り訂正部7に入力する。誤り訂正部7では受信信号S3の誤り訂正符号の種別に対応させて、例えばビタビ復調により誤り訂正後の受信データS4を得る。受信データS4を、符号化部8で受信信号S3の誤り訂正符号の種別に対応させて、例えば上に説明した畳み込み符号による符号化を行う(図5の説明参照)。符号化された信号をマッピング部9で送信部に合わせた例えば上に説明した16QAMにより図6に示すようにマッピングする。マッピングした信号とRAM6に記憶した信号を伝送路推定部10で各周波数毎に比較して、図4に示すように等化係数を算出し等化部4の等化係数設定部4aに設定する。これにより、データ信号の最初の数シンボルより後の信号については、先行して伝送されたデータシンボルにより等化係数が決定されることとなる。
【0013】
RAM6に入力されている軟判定部5による軟判定結果とマッピング部9のマッピングデータが大きく異なっているところでは、軟判定の結果が誤っている可能性が大きい。そこで、推定誤り除外部11で各周波数毎の等化係数を所定の値と比較して、所定の値より大きいときに軟判定の結果が誤っていると判断してこれを除外するようにする。また、伝送路推定部10で決定する等化係数を数シンボル間で平均する平均化部12を設けて、数シンボル間で平均した等化係数を前記等化部で使用するようにする。これにより、より正確な伝送路特性の等化を行うことができる。
【0014】
【発明の効果】
以上に説明したように、OFDM復調器用等化器で伝送されたデータシンボルの周波数領域におけるデータシンボルと、先行して伝送されたデータシンボルの周波数領域におけるデータシンボルを比較することにより伝送路の周波数伝送特性を推定して伝送特性を等化するための等化係数を決定する伝送路推定部と、決定した等化係数により伝送路の伝送特性を補償して等化する等化部を設けて、伝送されたデータシンボルを用いて伝送路推定を行うようにすることで、伝送効率を低下させることなく、1フレーム期間に伝送路特性が変化した場合にも適切な伝送路の等化を行うことができ、移動通信等の伝送特性の変化し易い分野でも対応が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるOFDM(直交周波数分割多重)を用いた無線通信機の(A)送信側と(B)受信側の概要ブロック図である。
【図2】本発明によるOFDM復調器用等化器の1実施例の説明のための要部ブロック図である。
【図3】受信信号の1フレームの構成図である。
【図4】OFDM復調器用等化器の(A)各周波数毎の受信信号レベルと、(B)各周波数毎の等化係数を示す概念図である。
【図5】拘束長7ビットの畳込み符号を生成する符号化部のブロック図である。
【図6】16QAMでのマッピングの概念図である。
【図7】従来のOFDM復調器用等化器を説明するための要部ブロック図である。
【符号の説明】
2 伝送路推定部
4 等化部
4a 等化係数設定部
5 軟判定部
6 RAM
7 誤り訂正部
8 符号化部
9 マッピング部
10 伝送路推定部
11 推定誤り除外部
12 平均化部
74 等化部
74a 等化係数設定部
75 軟判定部
77 誤り訂正部
101 スクランブル部
102 符号化部
103 マッピング部
104 IFFT部
105 DAC
106 直交変換部
107 RF変調部
108 アンテナ
201 アンテナ
202 RF復調部
203 直交復調器
204 ADC
205 同期部
206 FFT部
207 等化器
208 軟判定部
209 誤り訂正部
S1 送信データ
S2 RF変調信号
S3 受信信号
S4 受信データ
Claims (4)
- OFDM(直交周波数分割多重)方式を利用して伝送される伝送データを復調するときに伝送路の周波数伝送特性を等化することにより伝送品質を確保するOFDM復調器用等化器において、伝送されたデータシンボルの周波数領域におけるデータシンボルの信号レベルと、先行して伝送されたデータシンボルの周波数領域におけるデータシンボルの信号レベルを比較することにより伝送路の周波数伝送特性を推定して伝送特性を等化するための等化係数を決定する伝送路推定部と、決定した等化係数により伝送路の伝送特性を補償して等化する等化部と、前記等化部で得られたマッピング上の信号を基準値と比較してデータシンボルを判定する軟判定部と、軟判定した結果を記憶するRAMを設け、軟判定結果を前記先行して伝送されたデータシンボルと比較するデータシンボルとして利用するようにすることを特徴としたOFDM復調器用等化器。
- 前記軟判定部から伝送されたデータシンボルを誤り訂正して復調する誤り訂正部と、誤り訂正後の信号を再び符号化する符号化部と、符号化した信号をマッピングするマッピング部を設け、前記先行して伝送されたデータシンボルとして誤り訂正後の信号をマッピングしたデータシンボルを利用するようにすることを特徴とした請求項1に記載のOFDM復調器用等化器。
- 前記伝送路推定部で決定する等化係数が所定の値より大きいときにこれを除外する推定誤り判定部を設け、誤りの可能性のあるデータシンボルから決定される等化係数を除外するようにすることを特徴とした請求項1に記載のOFDM復調器用等化器。
- 前記伝送路推定部で決定する等化係数を数シンボル間で平均する平均化部を設け、数シンボル間で平均した等化係数を前記等化部で使用するようにすることを特徴とした請求項1ないし請求項3に記載のOFDM復調器用等化器。
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