JP4465328B2 - マッチングシステム - Google Patents
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Description
2. 任意の企業pに関して、pを含むペア(a,p)はXにおいて、企業の定員Q(p)個以下である。
2.マッチングXに含まれない志願者と企業のすべてのペア(a,p)はブロッキングペアではない。ここで、ブロッキングペアとは次の3つの条件を共に満たすものである。
2.0. aはpの優先度リストに記載され、かつ、pはaの優先度リストに記載されている。
2.1. Xにおいてaはどの企業ともマッチングしていないか、またはXにおいてaはp'とマッチングしていて、aの優先度リストにおいてp<p'が成り立つ。
2.2. Xにおいてpがマッチングしている志願者数は定員Q(p)より少ないか、または、Xにおいてpがマッチングしているある志願者a'が存在し、pの優先度リストにおいてa<a'が成り立つ。
次に、井上さんがプロポーズを行う。井上さんの優先度リストにおいては、第1希望が双川病院であるので、井上さんは双川病院にプロポーズする。双川病院では、井上さんが優先度リストの5位にあり、かつ、双川病院の定員は2名でまだ1名分空いているので、(井上,双川病院)が仮マッチングされる。
次に、上野さんがプロポーズを行う。上野さんの優先度リストにおいては、第1希望が双川病院であるので、上野さんは双川病院にプロポーズする。双川病院では、上野さんが優先度リストの6位にあり、かつ、双川病院の定員は空きがないので、優先度リストの第2希望の病院にプロポーズを行う。第2希望の一山病院では、上野さんは1位であるので、(上野,一山病院)が仮マッチングされる。
次に、大川さんは、第1希望の双川病院にプロポーズする。双川病院の優先度リストで、大川さんは3位である。定員は2名であり、すでに2名が仮マッチングされている。しかしながら、仮マッチングされているのは、優先度リストにおける4位の明石さんと5位の井上さんである。このため、最も順位の大きい井上さんが除外され、(大川,双川病院)が仮マッチングされる。
除外された井上さんは、双川病院の次に自分の優先度リストでの順位が小さい病院に対してプロポーズをやり直す。当該病院は一山病院である。しかしながら、一山病院の優先度リストに井上さんの名前はないため、拒絶される。井上さんの優先度リストには第2希望までしか登録されていないため、井上さんは、すべての病院から拒絶されたことになる。
次に、木村さんは、第1希望の双川病院にプロポーズする。双川病院の優先度リストで、木村さんは1位である。定員は2名であり、すでに2名が仮マッチングされている。しかしながら、仮マッチングされているのは、優先度リストにおける4位の明石さんと3位の大川さんである。このため、最も順位の大きい明石さんが除外され、(木村,双川病院)が仮マッチングされる。
次に、工藤さんは、第1希望の四谷病院にプロポーズする。四谷病院の優先度リストで、工藤さんは5位である。定員は2名であり、すでに1名が仮マッチングされているが、空きが1名分ある。そのため、(工藤,四谷病院)が仮マッチングされる。
マッチングの結果は、(大川,双川病院)、(木村,双川病院)、(上野,一山病院)、(江口,美村病院)、(川口,四谷病院)、(工藤,四谷病院)となり、明石さんと井上さんは自分の優先度リストに記載したすべての病院から拒絶されたことになった。
しかしながら、例えば、歯科医になるための研修プログラムのように、1人の研修希望者に対して複数の施設を割り当てる組合せを決めなければならないような、1対M(M≧2)となる組み合わせを求めなければならない場合がある。
そのような場合には、上述のマッチングシステムでは、組み合わせを求めることが出来ないという問題点があった。
この発明の実施の形態1に係るマッチングシステムは、1対M(M≧1)の組合せを決定するためのシステムである。例を挙げて説明すれば、例えば、歯学部の卒業生で研修を希望する研修希望者(以下、参加者とする。)は、1以上の歯科の医療施設(すなわち、大学病院や開業している歯科医など)で、多種多数の治療を経験する必要があるため、図13(a)に示すように、例えば、前期は施設Bで研修を行い、後期は施設Cで研修を行うといったように、一人の参加者が複数の歯科の医療施設にマッチングする組み合わせを求めなければならない。また、1施設で受け入れられる定員は1〜2名程度であるが、各々の施設に関する情報が少ないため、参加者が前年の研修実施記録等を参照する傾向があり、特定の施設への希望が集中しやすい状況があるため、マッチング率を向上させるために何らかの手段を講じなければならない。
この施設プログラム情報ファイル3により、本実施の形態では、各施設は、プログラムごと、期間ごとの定員を指定できるものとする。図13(b)の例に従って、図16の施設プログラム情報ファイル3について説明する。
<施設コード=A001>
SNO=1のときは、管理者施設に参加者全員で行くので、受け入れのための定員を用意する必要はない。従って、定員のデータとして、“0”を登録する。SNO=2のときは、実際の定員は10名であるが、Aプログラムから5名、Bプログラムから5名受け入れるため、それぞれに対して、定員のデータとして、“5”を登録する。SNO=3のときは、定員は10名であるが、Aプログラムから5名、Cプログラムから5名受け入れるため、それぞれに対して、定員のデータとして、“5”を登録する。従って、Bプログラムとして、SNO=2,3を通じて5名受け入れることが指定されている。
<施設コード=A002>
SNO=1のときは、管理者施設に参加者全員で行くので、受け入れのための定員を用意する必要はない。従って、定員のデータとして、“0”を登録する。SNO=2のときは、Bプログラムから2名受け入れるため、定員のデータとして、“2”を登録する。SNO=3のときも、同じく、Bプログラムから2名受け入れるため、定員のデータとして、“2”を登録する。従って、SNO=2,3を通して、Bプログラムから2名受け入れることが指定されている。
以上、同様に、全施設に関して、各プログラムごと、各期間ごとの定員を指定する。なお、この場合に限らず、定員が指定されていない場合には、自動的に、“0”が入力されるようにしてもよく、その場合には、データ入力の手間を減らすことができる。さらには、プログラムマスタファイル1のプログラム番号とSNOとを参照して、その部分に対応したレコードだけを施設プログラム情報ファイル3に設けて、他の部分については定員は“0”であるので、レコードを設けないか、あるいは、レコードを設けて、定員を自動的に“0”に設定するようにしてもよい。
なお、図17から図19で示したファイル構成で、行方向(横方向)の1行をレコードと呼ぶ。
なお、施設管理者端末300の内部構成は、参加者端末200と同様であるため、ここでは説明を省略する。
図3に示すように、まず、はじめに、マッチングサーバ100がプログラムマスタファイル1または施設プログラム情報ファイル3の作成および追加を行う(ステップS1)。これについては、図4の処理フローに従って後述する。
次に、マッチングサーバ100と参加者端末200が、参加者に関するプログラム情報と参加者ROLファイルを作成し、記憶する(ステップS2)。これについては、図5の処理フローに従って後述する。
次に、マッチングサーバ100と施設管理者端末300が、施設に関する定員情報と、参加者ROLファイルを作成し、記憶する(ステップS3)。これについては、図6の処理フローに従って後述する。
次に、マッチングサーバ100が、施設プログラム情報ファイル3からプログラム情報の置き換えを行う(ステップS4)。これについては、図7の処理フローに従って後述する。
次に、マッチングサーバ100が、参加者ROLファイルの置き換えを行う(ステップS5)。これについては、図8の処理フローに従って後述する。
次に、マッチングサーバ100が、施設ROLファイルの置き換えを行う(ステップS6)。これについては、図9の処理フローに従って後述する。
次に、マッチングサーバ100が、ROL抽出処理とマッチング処理を行う(ステップS7)。これについては、図10の処理フローに従って後述する。
次に、マッチングサーバ100が、マッチング結果の置き換えを行う(ステップS8)。これについては、図11の処理フローに従って後述する。
次に、マッチングサーバ100とマッチング管理者端末400が、マッチング結果の通知および公開を行う(ステップS9)。これについては、図12の処理フローに従って後述する。
なお、参加者プログラム情報ファイル2、施設プログラム情報ファイル3、参加者ROLファイル4、施設ROLファイル5へのデータの追加、更新、削除の処理はマッチング管理者端末400から行なうこともできる。その場合は、それぞれのデータを何らかの記憶媒体により、管理者にファイル形式で受け渡し、管理者がマッチング管理者端末400から一括してファイル更新作業を行なうことになる。
(例1)A001、N歯科、0、1、A、○○○・・・
(例2)A001、N歯科、5、2、B、○○○・・・
(例3)A002、A駅前歯科、2、2、B、○△×・・・
(例4)A002、A駅前歯科、2、3、B、○△×・・・
↓
<置き換え施設プログラム情報ファイルの各レコードの例>
(例1)A001A、N歯科、0、1、○○○・・・
(例2)A001B、N歯科、5、2、○○○・・・
(例3)A002B、A駅前歯科、2、2、○△×・・・
(例4)A002B、A駅前歯科、2、3、○△×・・・
このように、施設コードの末尾にプログラム番号の符号が付加され(施設コード+プログラム番号)、他のデータはそのままであることがわかる。なお上述の例では、施設コードを置き換えるとともにプログラム番号を削除しているが、プログラム番号を削除するかどうかは適宜決めることができる。
図17の参加者ROLファイル4の一番最初のレコードのユーザIDは“001”であるので、それに対応するプログラムIDを図15の参加者プログラム情報ファイル2から抽出する。すなわち、“001”のユーザIDに対応しているのは、プログラム番号“A”であるので、“A”が抽出される。そのため、図17の参加者ROLファイル4の一番最初のレコードの施設コード“A002”は、A002+A、すなわち、“A002A”に置き換えられる。以下に、図17の参加者ROLファイル4の各レコードと、それに対応する置き換え参加者ROLファイル4の各レコードの一例を示す。
(例1)001、A002、1
(例2)002、A012、2
↓
<置き換え参加者ROLファイルの各レコードの例>
(例1)001、A002A、1
(例2)002、A012B、2
このように、置き換え参加者ROLファイルにおいても、置き換え施設プログラム情報ファイルに併せて、施設コードの末尾にプログラム番号の符号が付加され(施設コード+プログラム番号)、他のデータはそのままであることがわかる。
図18の施設ROLファイル5の一番最初のレコードのユーザIDは“005”であるので、それに対応するプログラムIDを図15の参加者プログラム情報ファイル2から抽出する。すなわち、“005”のユーザIDに対応しているのは、プログラム番号“C”であるので、“C”が抽出される。そのため、図17の参加者ROLファイル4の一番最初のレコードの施設コード“A001”は、A001+C、すなわち、“A001C”に置き換えられる。以下に、図18の施設ROLファイル5の各レコードと、それに対応する置き換えられた置き換え施設ROLファイル5の各レコードの一例を示す。
(例1)A001、005、1
(例2)A002、002、1
↓
<置き換え施設ROLファイルの各レコードの例>
(例1)A001C、005、1
(例2)A002B、002、1
このように、置き換え施設ROLファイルにおいても、置き換え施設プログラム情報ファイルに併せて、施設コードの末尾にプログラム番号の符号が付加され(施設コード+プログラム番号)、他のデータはそのままであることがわかる。
なおステップS77でのマッチング処理では、ステップS24で作成した一時的参加者ROLファイルと、ステップS25で作成した一時的施設ROLファイルと、ステップS25で作成し、ステップS28に分岐すれば、ステップS28で書き換えた、一時的な定員情報とが用いられる。ステップS28で作成した一時的な定員情報は、図示しない記憶手段に記憶することにより、マッチング手段に受け渡される。
またステップS77でのマッチング処理では、受け渡された一時的な定員情報の範囲内で、一時的参加者ROLファイルに記憶されている全てのユーザIDを、一時的施設ROLファイルに記憶されている施設コードと組合せを求めるように、処理を行う。マッチング処理の結果、施設コードと組合せられないユーザIDが発生する場合もあるが、全てのユーザIDに対して、一度は施設コードとの組合せを求めるように動作する。
(例1)2、001、A001A
(例2)2、004、A022C
3、004、A123C
↓
<置き換えられたファイルの各レコードの例>
(例1)2、001、A001
(例2)2、004、A022
3、004、A123
このように、置き換えられたファイルにおいては、施設コードの末尾のプログラム番号の符号が削除されて元の施設コードに戻され、他のデータは処理されずそのままであることがわかる。なお、当該置き換えられたファイルは、ステップS85の処理で、加工結果格納ファイル12として格納される(図19(b)参照)。
なおマッチング結果の公開については、図6に示した方法によらず、ファイル形式や結果を印刷した紙にて、参加者及び施設管理者に通知する方法もある。
また、置き換え施設プログラム情報ファイル、置き換え参加者ROLファイル、置き換え施設ROLファイルを作成する処理の説明の中で、プログラム番号は、施設コード、ユーザIDの末尾に付加する処理を例示した。このプログラム番号を付加する場所は、図11で示したステップS83の処理の中で判別、置き換えができれば、末尾でも、先頭でも、どこでも構わない。また、プログラムマスタファイル1に記憶されているプログラム番号と対応できれば、プログラムマスタファイル1に記憶されているプログラム番号と同一でない、番号等でも構わない。この場合は、プログラム番号と、特定な番号とを対応付ける対応テーブル等を記憶手段13に記憶し、マッチング手段10がその対応テーブルを参照し、施設コードおよびユーザIDに特定な番号を付加するように構成することで、実行できる。
例えば、CPUは、バスを介して、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、通信ボード、表示装置、K/B(キーボード)、マウス、FDD(Flexible Disk Drive)、CDD(コンパクトディスクドライブ)、磁気ディスク装置、光ディスク装置、プリンタ装置、スキャナ装置等と接続されている。
RAMは、揮発性メモリの一例である。ROM、FDD、CDD、磁気ディスク装置、光ディスク装置は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶装置あるいは記憶部の一例である。
前述した実施の形態の各装置が扱うデータや情報は、記憶装置あるいは記憶部に保存され、装置の各部により、記録され読み出されるものである。
また、通信ボードは、例えば、LAN、インターネット、或いはISDN等のWAN(ワイドエリアネットワーク)に接続されている。磁気ディスク装置には、オペレーティングシステム(OS)、ウィンドウシステム、プログラム群、ファイル群(データベース)が記憶されている。
プログラム群は、CPU、OS、ウィンドウシステムにより実行される。
上記各装置の各部は、一部或いはすべてコンピュータで動作可能なプログラムにより構成しても構わない。或いは、ROMに記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。或いは、ソフトウェア或いは、ハードウェア或いは、ソフトウェアとハードウェアとファームウェアとの組み合わせで実施されても構わない。
上記プログラム群には、実施の形態の説明において「〜手段」として説明した処理をCPUに実行させるプログラムが記憶される。これらのプログラムは、例えば、C言語やHTMLやSGMLやXMLなどのコンピュータ言語により作成される。
また、上記プログラムは、磁気ディスク装置、FD(Flexible Disk)、光ディスク、CD(コンパクトディスク)、MD(ミニディスク)、DVD(Digital Versatile Disk)等のその他の記録媒体に記憶され、CPUにより読み出され実行される。
Claims (2)
- 複数の参加者と複数の施設との各要素をマッチングするためのマッチングシステムであって、
マッチング処理を行うマッチング処理対象区間が2以上の区分に分割されており、
上記参加者は2以上のグループのいずれかに属しており、
上記区分は、上記グループごとに共通であって、
上記グループのグループIDごとに、マッチング処理を行う上記区分の区分IDが登録されているマッチング区分指定登録手段と、
上記参加者のユーザIDごとに、当該各参加者が属している上記グループのグループIDが記憶されているグループ情報記憶手段と、
上記施設の施設コードごとに、上記区分ID別および上記グループID別に、マッチングで受け入れ可能な定数が指定された定数リストを記憶した定数記憶手段と、
上記参加者のユーザIDごとに、上記施設の全部または一部に対して一意に順位付けられた第1の優先度リストを記憶している第1の優先度リスト記憶手段と、
上記施設の施設コードごとに、上記参加者の全部または一部に対して一意に順位付けられた第2の優先度リストを記憶している第2の優先度リスト記憶手段と、
上記定数記憶手段に記憶されている上記定数リストの上記施設コードを、当該施設コードに上記グループIDを付加した新しい施設コードに置き換えて、置き換え定数リストを作成する置き換え定数リスト作成手段と、
上記グループ情報記憶手段に記憶されているユーザIDごとの上記グループIDに基づいて、上記第1の優先度リストに含まれる各上記施設の施設コードを、当該施設コードに上記グループIDを付加した新しい施設コードに置き換えて、置き換え第1の優先度リストを作成する置き換え第1の優先度リスト作成手段と、
上記グループ情報記憶手段に記憶されているユーザIDごとの上記グループIDに基づいて、上記第2の優先度リストに含まれる各上記施設の施設コードを、それに対応するユーザIDのグループIDを付加した新しい施設コードに置き換えて、置き換え第2の優先度リストを作成する置き換え第2の優先度リスト作成手段と、
上記マッチング区分指定登録手段から上記区分IDごとに該当するグループIDを抽出するグループID抽出手段と、
上記区分IDごとに、抽出した上記グループIDに対応する上記ユーザIDを、上記グループ情報記憶手段から抽出するユーザID抽出手段と、
上記区分IDごとに、抽出した上記ユーザIDに対応するレコードを上記置き換え第1の優先度リストから抽出して、一時的第1の優先度リストを作成する第1の一時的優先度リスト作成手段と、
上記区分IDごとに、抽出した上記ユーザIDを含むレコードを上記置き換え第2の優先度リストから抽出して、一時的第2の優先度リストを作成する第2の一時的優先度リスト作成手段と、
上記一時的第1および第2の優先度リストに基づいて、上記区分IDごとに順次、上記抽出された全ての参加者を、上記施設のいずれかに対して、上記置き換え定数リストに記憶されたそれらの各定数範囲内で、マッチング処理を行って、マッチング結果を出力するマッチング処理手段と、
上記マッチング結果における施設コードを、それに付加されたグループIDを削除することにより、元の施設コードに置き換えるマッチング結果加工手段と
を備えたことを特徴とするマッチングシステム。 - 同一のグループにおいて、先にマッチング処理を行った上記区分のマッチング結果を、それ以降にマッチング処理を行う後処理の区分のマッチング結果として流用して用いる場合に、上記グループIDごとに、上記後処理の区分の区分IDに対応させて、流用したい先の区分の区分IDを登録しておくマッチング結果継続使用登録手段と、
上記区分IDごとに、流用先の区分IDが登録されている区分を上記マッチング結果継続使用登録手段から抽出し、流用先のマッチング結果においてマッチングしている上記参加者の数を、該当する区分における上記施設ごとの定数から減算する定数減算手段と
をさらに備え、
上記マッチング処理手段は、減算された上記定数を用いて、上記マッチング処理を行うことを特徴とする請求項1に記載のマッチングシステム。
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