JP4465000B2 - サンルーフ装置 - Google Patents

サンルーフ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4465000B2
JP4465000B2 JP2007296244A JP2007296244A JP4465000B2 JP 4465000 B2 JP4465000 B2 JP 4465000B2 JP 2007296244 A JP2007296244 A JP 2007296244A JP 2007296244 A JP2007296244 A JP 2007296244A JP 4465000 B2 JP4465000 B2 JP 4465000B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof panel
vehicle
panel
slider
guide frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007296244A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009120032A (ja
Inventor
良和 伊東
宏行 塚本
貢市 堀田
道生 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Yachiyo Industry Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Yachiyo Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Yachiyo Industry Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2007296244A priority Critical patent/JP4465000B2/ja
Priority to US12/270,423 priority patent/US7854475B2/en
Publication of JP2009120032A publication Critical patent/JP2009120032A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4465000B2 publication Critical patent/JP4465000B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/04Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
    • B60J7/043Sunroofs e.g. sliding above the roof
    • B60J7/0435Sunroofs e.g. sliding above the roof pivoting upwardly to vent mode and moving at the outside of the roof to fully open mode
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Description

本発明は、車両のサンルーフ装置に関する。さらに詳しくはサンルーフ装置におけるアンカー取付構造に関する。
車両のサンルーフ装置としては、固定ルーフの開口部に装着されるルーフパネルと、ルーフパネルに取り付けられ、車両前後方向にスライドすることにより、ルーフパネルを車両前後方向に開閉させるスライダと、スライダのスライドをガイドするガイドフレームと、を備えているサンルーフ装置がある。
前記した従来のサンルーフ装置では、以下のようにしてルーフパネルの開閉が行われている。図9(a)に示すように、ルーフパネル4の側縁部下面に取り付けられたパネルステー50には、ガイドフレーム5のガイドレール溝5b内で車両前後方向にスライドする前部スライダ120及び駆動スライダ130が取り付けられている。この前部スライダ120及び駆動スライダ130にはカム溝120a,130aがそれぞれ形成されており、パネルステー50には各カム溝120a,130aに係合する係合ピン50a,50bがそれぞれ形成されている。
駆動スライダ130には、プッシュプル動作を行うケーブル(図示せず)の一端が取り付けられており、ケーブルのプッシュプル動作により、駆動スライダ130がスライドするとともに、この駆動スライダ130のスライドに連動して、前部スライダ120がスライドするように構成されている。
そして、図9(a)に示すように、ルーフパネル4がチルトアップして車両後方側に配置された開状態から、駆動スライダ130を車両前方にスライドさせると、図9(b)に示すように、駆動スライダ130に連動して前部スライダ120も車両前方にスライドし、前部スライダ120はガイドレール溝5bの前端部に配設された位置決め部材70に当接して停止する。この状態から、駆動スライダ130が車両前方にスライドすると、図9(c)に示すように、パネルステー50の各係合ピン50a,50bが前部スライダ120及び駆動スライダ130のカム溝120a,130a内で移動し、パネルステー50の後部側が下降して傾動することにより、ルーフパネル4はチルトダウンして全閉状態となる。
このような従来技術にあっては、作動するルーフパネルと開口部との間の水密性の確保、風切り音の防止、およびガタツキの防止等の問題が、チルトアップ、チルトダウンという開閉動作時に生じやすい。そのため、例えば、特許文献1のように、問題の原因の一つと考えられるルーフパネル前後方向の位置ずれを極力抑える手段が開示されている。
また、特許文献1に開示されているルーフパネルがチルト動作するサンルーフ装置では、自動車の走行時にチルトアップされた状態のルーフパネルの上方には負圧が生じるとともにこのルーフパネルの後端側で渦が生じるために、ルーフパネルを上方に押し上げる力が働く。この力は、車両の走行速度が高くなるにつれて大きくなる。このため、ルーフパネルをチルトダウンするとき、特に完全に閉状態とするときには、この力に対向するように大きな作動荷重が必要となっていた。そこで、特許文献2に示すような制御によって作動荷重を変化させることや、特許文献3に示すような別途いわゆるアンカーという部材を追加して、ルーフパネルへの負荷を分担することで対処していた。
特開2001−199244号公報(段落0003〜0007、図2〜図5) 特開2005−153859号公報(請求項1、段落0003、0014、図1) 特開平3−109123号公報(図3)
最近、サンルーフの開口面積をより広げるために、車両の固定ルーフ開口部に車両前後方向に分割された複数枚のルーフパネルを備え、この複数枚のルーフパネルを開口するタイプのサンルーフが増加している。例えば、2枚のルーフパネルを備えたいわゆるツインパネル型のサンルーフなどが含まれる。このような複数枚のルーフパネルを備えたサンルーフでは、パネルを移動させる機構が複雑となるため、移動機構となるガイドレールには通常多くの溝が形成されている。
前記した従来のアンカーは、車両本体やガイドレールに別途取り付けるものであった。
そこで、本発明では、複数枚のルーフパネルを備えたサンルーフに適応した、被取付部材に追加工等を必要とせず、ガイドレールの溝へ簡単に取り付けることができるサンルーフ装置におけるアンカー取付構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、車両の固定ルーフの開口部に車両前後方向に分割して装着される複数のルーフパネルと、開口部の側縁部下方に取り付けられるガイドフレームと、このガイドフレームに配設され、前後に隣り合うフロントルーフパネルとリアルーフパネルの内のフロントルーフパネルと係合して閉状態近傍における該フロントルーフパネルの開閉動作をアシストするアンカーと、を備え、ガイドフレームを前記フロントルーフパネルに連結した駆動スライダと前記リアルーフパネルに連結したリアパネルスライダとがスライドすることによって、前記フロントルーフパネルおよびリアルーフパネルが車両前後方向に開閉するサンルーフ装置において、前記駆動スライダに形成した係脱部と前記リアパネルスライダに形成した係脱部とを係脱させることにより、前記リアルーフパネルの開閉動作を前記フロントルーフパネルの開閉動作に連動させる構成とし、前記リアパネルスライダに形成した係脱部の移動をガイドするガイド部材を備え、アンカーおよびガイド部材は、ガイドフレームに形成された同一の溝に間挿されていることを特徴としている。
このサンルーフ装置におけるアンカー取付構造によれば、被取付部材であるガイドフレームの強度低下を招来する追加工等を必要とせず、アンカーおよび複数枚のルーフパネルを移動させるときに必要なガイド部材を簡単に取り付けることができる。
また、アンカーおよびガイド部材を同一の溝に取り付けることで、隣り合うルーフパネルの移動軌跡が安定し、動きをスムースにさせることができる。
本発明は、車両の固定ルーフの開口部に車両前後方向に分割して装着されるフロントルーフパネルおよびリアルーフパネルとから構成され、アンカーおよびガイド部材の取り付けは、フロントルーフパネルと係合するツインパネル型のサンルーフ装置に適用することができる。
さらに、本発明において、アンカーは、フロントルーフパネルの車両後方側端部に形成されたステーボスと係合するカム溝を車両後方側端部に備えており、駆動スライダと係合され、駆動スライダのスライドに伴いガイドフレーム内を車両前後方向にスライドすることによってフロントルーフパネルのチルトアップまたはチルトダウンと連動して車両前後方向にスライドし、カム溝は、フロントルーフパネルのチルトダウンまたはチルトアップに伴うステーボスの移動軌跡に略一致したカム溝形状に形成されるように構成することができる。
このような構成によれば、ガイドフレームに間挿され、ガイドフレームの動きに追従できるアンカー取付構造は、チルトアップまたはチルトダウンに伴うフロントルーフパネルの軌跡に倣った支点の移動をカム溝とステーボスとで追従することによって、フロントルーフパネルに負荷される荷重をより効率的にアンカーに分担させることができ、フロントルーフパネルとリアルーフパネルとの突合せ位置ズレを少なくさせることができる。
さらに、ステーボスは、カム溝の車両上側の壁と当接するように構成することができる。このような構成によれば、ルーフパネルを全閉したときでも、ルーフパネルの荷重を強固に支えることができる。
本発明のサンルーフ装置におけるアンカー取付構造では、容易にアンカーをガイドフレームに取り付けることができる。また、ガイド部材と同一の溝にアンカーを間挿することによってスペースを有効に活用することができる。
次に、本発明の1実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態では、車両(自動車)のルーフに本発明を適用した場合を例として説明する。そして、以下の説明では、複数のルーフパネルを有するサンルーフ装置の最小単位であるツインパネル型サンルーフ装置の全体構成を説明した後に、サンルーフ装置におけるアンカー取付構造等について説明する。
[サンルーフ装置の構成]
図1は、本実施形態のサンルーフ装置を示した平面図である。
本実施形態のサンルーフ装置1は、図1に示すように、車両の固定ルーフ2の開口部3に車両前後方向に分割して装着され、ルーフパネル4を構成するフロントルーフパネル4Fおよびリアルーフパネル4Rと、ルーフパネル4に取り付けられ、車両前後方向にスライドすることにより、ルーフパネル4を車両前後方向に開閉させるスライダ(図示せず)と、スライダに接続され、プッシュプル動作によりルーフパネル4の開閉を行うケーブルC1,C2と、スライダのスライドをガイドするガイドフレーム5,5と、を備えているツインパネル型のサンルーフ装置1である。
[ルーフパネルの構成]
図1に示すルーフパネル4は、例えばガラス製のパネルであり、閉時には、固定ルーフ2の開口部3を閉塞し、開時には、後記するチルトスライド機構によってフロントルーフパネル4Fをチルトアップして、リアルーフパネル4Rをチルトダウンして車両後方にスライドすることにより、固定ルーフ2の上方および下方に重なって開くように構成されている。
また、ルーフパネル4の両側縁部には、チルトスライド機構を介して一対のケーブルC1,C2がそれぞれ取り付けられており、このケーブルC1,C2が同期的にプッシュプル動作を行うことにより、ルーフパネル4が安定した姿勢を保ちながら開閉するように構成されている。
次に、フロントルーフパネル4Fのチルトスライド機構について説明する。
[ガイドフレームの構成]
図2は、本実施形態のフロントルーフパネルに係るガイドフレームの端面近傍とアンカーおよびガイド部材を示した部分斜視図である。
本実施形態のサンルーフ装置1では、図1に示すように、車両前後方向に延設された一対のガイドフレーム5,5が、開口部3の両側縁下部に取り付けられている。また、各ガイドフレーム5,5の前端部を連結する前部フレーム6が開口部3の前方縁下部に設けられ、各ガイドフレーム5,5の後端部を連結する後部フレーム7が開口部3の後方縁下部に設けられている。
なお、本実施形態のサンルーフ装置1では、各ガイドフレーム5,5は、同様な構成であるため、以下の説明では、車両進行方向の左側に配設されたガイドフレーム5について説明し、右側に配設されたガイドフレーム5については、その説明を省略する。
ガイドフレーム5は、例えばアルミニウム合金の押出し形材によって形成されており、図2に示すように、開口部3側寄りから車両外側に向けて順に、ケーブルC1が挿通されるケーブル溝5aと、後記するチルトスライド機構のスライダ(前部スライダ20及び駆動スライダ30)のスライドをガイドするガイドレール溝5bと、雨水等を排水するための排水溝5cと、が車両前後方向に延設されている。また、排水溝5cの車両外側に中空閉断面部5dを車両前後方向に延設することにより、ガイドフレーム5の剛性を高めている。
さらに、ガイドフレーム5の車両外側の側部上縁には、水平なフランジ部5eが延設されている。このフランジ部5eには、車体(図示せず)に形成された螺子穴に連通している取り付け穴5fが貫通しており、フランジ部5eの上方から取り付け穴5fに挿通させたボルトを車体に形成された螺子穴に螺着させることにより、ガイドフレーム5を車体に取り付けることができる。
ガイドフレーム5の開口部3側の端辺5gのコの字状断面の内側の面には、前記したガイドレール溝5bを形成するため、しきい壁5hが車両前後方向に延設されている。そしてこの端辺5gの車両上方側端部には、ガイドフレーム5の剛性を高めるため庇5iが延設されている。ガイドフレーム5の車両外側の端辺の内側にもしきい壁5hと庇5iとほぼ同じ突出した壁状の部分が形成されている。
しきい壁5hと庇5iとの間には、後記するアンカー60およびガイド部材80が間挿される。しきい壁5hと庇5iは、互いに相手側の方向に突出した鉤状の略C型の構造となっている。アンカー60およびガイド部材80は、この順番で、しきい壁5hと庇5iとの間の略C型の溝5j(矢視A)に図2の手前方向(矢視B方向、車両後方)から挿入される。この溝5jは、開口部が内部空間よりも狭くなっていることから、一旦挿入されたアンカー60およびガイド部材80は、ガイドフレーム5の長尺方向以外の方向への動きが規制されている。
このように、アンカー60およびガイド部材80を同一の溝5jに取り付けることで、隣り合うルーフパネル4F,4Rの移動軌跡が安定し、動きをスムースにさせることができる。
図3は、アンカー60およびガイド部材80をガイドフレーム5の溝5jに取り付けた状態を表す側断面図である。前記したように、溝5jのフロントルーフパネル4F側にアンカー60が、リアルーフパネル4R側にガイド部材80が、取り付けられている。
アンカー60とガイド部材80の構成等についての詳細は後記するが、ここでは図3を参照して簡単に説明する。
アンカー60は、フロントルーフパネル4Fが閉状態もしくは閉に近い状態の場合を除いて、後記するパネルステー50との係合のタイミングを合わせるべく、駆動スライダ30の車両後方側の端部に備えられたボスと係合している。パネルステー50は、後記するように、前部スライダ20と駆動スライダ30とカム機構を介して係合されており、フロントルーフパネル4Fの移動は、位置決め部材70によって規制されている。図3は、フロントルーフパネル4Fが僅かにチルトアップした状態である。
次に、ガイド部材80は、前記したように、アンカー60と同じガイドフレーム5の溝5jに間挿され、フロントルーフパネル4F(駆動スライダ30)とリアルーフパネル4R(パネル支持ステー24)の開閉動作を連動させるリフター34に突設されたガイドピン36がガイド部材80の案内溝81(図2参照)に係合している。
[ケーブルの構成]
図1に示すケーブルC1,C2は、後記するチルトスライド機構を介してフロントルーフパネル4Fの両側縁部にそれぞれ取り付けられており、同期的にプッシュプル動作を行うことにより、フロントルーフパネル4Fを開閉するように構成されている。
このケーブルC1,C2は、開口部3の後方に設置された駆動モータユニットM内に挿通されており、ケーブルC1,C2と駆動モータユニットM内のピニオンギヤ(図示せず)とが噛み合うことにより、ケーブルC1,C2がプッシュプル駆動するように構成されている。
また、ケーブルC1において、駆動モータユニットMを境として、フロントルーフパネル4Fの一方の側縁部(図1の左側)に取り付けられる側の経路(ドライブ経路)は、ケーブルC1をガイドするガイドパイプP1内に挿通され、その反対側の経路(アイドリング経路)は、ケーブルC1の余長分をガイドするガイドパイプP2内に挿通されている。同様に、ケーブルC2において、フロントルーフパネル4Fの他方の側縁部(図1の右側)に取り付けられる側の経路(ドライブ経路)はガイドパイプP3内に挿通され、その反対側の経路(アイドリング経路)はガイドパイプP4内に挿通されている。このガイドパイプP1,P2,P3,P4は、例えばアルミニウム管や鋼管によって形成されている。
[チルトスライド機構の構成]
図4は、本実施形態のサンルーフ装置におけるルーフパネルの開閉動作を示した説明図で、(a)はルーフパネルが車両後方位置している態様の側断面図、(b)はルーフパネルがチルトアップした状態の側断面図、(c)はルーフパネルが全閉状態の側断面図である。なお、図4において、構成が錯綜することを防止するため、ガイドフレーム5等を省略して記載している。
図1に示す本実施形態のサンルーフ装置1では、フロントルーフパネル4Fのチルト機構とスライド機構を担うチルトスライド機構が、各ガイドフレーム5,5にそれぞれ収装されている。このチルトスライド機構は、図4(a)に示すように、フロントルーフパネル4Fに取り付けられたパネルステー50と、パネルステー50の前部下側及び後部下側に取り付けられ、ガイドフレーム5のガイドレール溝5b内で車両前後方向にスライドする前部スライダ20及び駆動スライダ30と、前部スライダ20に取り付けられ、駆動スライダ30に係脱自在な連結リンク40と、を備えている。
なお、各ガイドフレーム5,5に収装されているチルトスライド機構は同じ構成であるため、以下の説明では、車両進行方向の左側に配設されたチルトスライド機構について説明し、右側に配設されたチルトスライド機構については、その説明を省略する。
前部スライダ20及び駆動スライダ30には、カム溝20a,30aがそれぞれ形成されており、パネルステー50には、各カム溝20a,30aにそれぞれ係合する係合ピン50a,50bが形成されている。また、パネルステー50は、パネル支持ブラケット(図示せず)を介してフロントルーフパネル4Fの側縁部下面に取り付けられている。
駆動スライダ30には、プッシュプル動作を行うケーブルC1(図1参照)の一端が取り付けられており、ケーブルC1のプッシュプル動作により駆動スライダ30がガイドレール溝5bに沿って車両前後方向にスライドするように構成されている。また、パネルステー50及び連結リンク40を介して、駆動スライダ30に連結された前部スライダ20も、駆動スライダ30のスライドに連動して車両前後方向にスライドすることになる。
次に、チルトスライド機構によるフロントルーフパネル4Fの開閉動作について詳細に説明する。
図4(a)では、フロントルーフパネル4Fがチルトアップして車両後方側に配置された開状態であり、フロントルーフパネル4Fの後部側がリアルーフパネル4R(図1も併せて参照)の上方に重なっている。そして、ケーブルC1によって駆動スライダ30を車両前方にスライドさせると、パネルステー50を介して駆動スライダ30に連結された前部スライダ20及びフロントルーフパネル4Fは、駆動スライダ30に連動して車両前方にスライドし、図4(b)に示すように、前部スライダ20がガイドレール溝5bの前端部に配設された位置決め部材70に当接して停止する。
この状態から、駆動スライダ30が車両前方にスライドすると、パネルステー50の係合ピン50a,50bが、前部スライダ20及び駆動スライダ30のカム溝20a,30a内を移動することにより、パネルステー50の後部側が下降して傾動する。これにより、図4(c)に示すように、フロントルーフパネル4Fがチルトダウンして全閉状態となり、開口部3(図1参照)が閉塞された状態となる。
ここで、駆動スライダ30の車両後方側の端部には、ボス31が備えられており、このボス31は、アンカー60の長尺方向の側面に形成された凹部61と係合している。
[アンカーの構成]
次に、前記説明と一部重複するが、アンカー60の構成および取り付け状態について図2、4、5を参照して説明する。図5は、ガイドレール5に取り付けられたアンカー60を図2の矢視B方向(車両後方)から見た説明図である。
アンカー60は、フロントルーフパネル4Fへの負荷が高いときに荷重を分担するものであり、前記した側面に形成された凹部61(図4参照)が開口する向きで、図5に示すように、ガイドフレーム5のコの字状断面の固定ルーフ開口部側の辺上に備えられた庇5iとしきい壁5hとの間の略C字型の溝5jに挿入されている。このように、アンカー60は、構造部材でもあるガイドフレーム5と凹部61開口側以外の三方向で接面している。
アンカー60には、例えば、POM(ポリアセタール)のような樹脂材料を適用することができる。このように金属製のガイドフレーム5の庇5iとしきい壁5hとの間に樹脂材料のアンカー60を間挿することにより、ダンパー的な効果によってガイドフレーム5の振動抑制ができ、さらに、曲げ、捩り、せん断荷重に対する補強ともなっている。
車両走行中に図4(b)から(c)の状態に移行する際、車両外表面の空気の流れによる圧力勾配に起因して、車室内の圧力は、車室外表面の圧力より高くなる。このため、車室内の空気が開口から車室外へ流出する。このとき、ルーフパネル全体には差圧分の力が車両の上方向に生じ、チルトダウンさせるための閉動作への抵抗が大きくなる。アンカー60は、この抵抗を緩和するために備えられたものであり、図4(b)から(c)の状態に移行するときに、ステーボス51をアンカー60の車両後方側端部に車両前方側に開口部63を有するように形成されたカム溝62内で係合させることにより、アンカー60側にフロントルーフパネル4Fを上方へ押しやる力の一部を受けさせて、荷重の分担(アシスト)を図っている。
アンカー60は、前記したようにガイドフレーム5に内挿され、車両前後方向および凹部61開口側以外の三方向で当接されていることから、車両走行中の風向きによって不規則となる荷重方向にも対応することができる。本実施形態では、広い範囲で接面していることから、ガイドフレーム5の一部分への荷重の集中を回避することができる。また、急激な荷重変化に対しても、ガイドフレーム5内で車両前後方向へ移動可能とすることにより、荷重の一部を解放し、負荷レベルを緩和することができる。
[アンカーの係合]
以下、図4と併せて図6を参照して、アンカー60とパネルステー50との係合過程を説明する。図6は、ステーボス51とカム溝62との係合部断面を拡大した動作説明図である。フロントルーフパネル4Fをチルトダウンさせるために、パネルステー50の車両後方側端部が降下する。このとき、駆動スライダ30と係合しているアンカー60は、駆動スライダ30と連動して前方へ移動する。そして、パネルステー50の車両後方側端部に備えられたステーボス51は、カム溝62の開口部63の上側傾斜面側に当接する。その後、ステーボス51は、カム溝62に沿って降下し、アンカー60内に収納される。
ここで、ステーボス51が、カム溝62に沿って移動しているとき、フロントルーフパネル4Fはチルトダウンによって閉直前の状態となっており、車両内の空気が車両外へ吸い出される開口面積も小さくなっていく。開口面積の縮小は、開口を通過する空気の流速を高くし、局所的な圧力差を拡大し、フロントルーフパネル4Fを上方へ押しやろうとする。このフロントルーフパネル4Fを上方へ押しやる力の増大に対して、新たにパネルステー50と係合したアンカー60と従前から結合している駆動スライダ30および前部スライダ20の3点によって車両前後方向に対してパネルステー50の前、中間、後で荷重を分担することにより、一つの支点にかかる負荷を緩和している。
このような構成とすることで、駆動スライダ30および前部スライダ20の2点で支持するよりも、パネルステー50に不均一な荷重が負荷されず、パネルステー50の姿勢が安定するため、駆動スライダ30の車両前方への移動が容易となる。最終的に、図4(c)に示すようにフロントルーフパネル4Fはチルトダウンし、閉状態となるが、フロントルーフパネル4Fの車両前後方向の位置ズレは減少する。
図4(c)の閉状態から、図4(a)の開状態への移行の際にも、フロントルーフパネル4Fがチルトアップ開始したときに、前記した車両外表面の圧力勾配の影響で、車室内外の圧力差のため、開口から車内の空気が吸い出される。このためフロントルーフパネル4Fには、上方へ押しやる荷重が負荷され、急激な開動作を引き起こすおそれがある。しかし、この場合においても、アンカー60を本実施形態のように備えることによって、駆動スライダ30の移動を安定させ、確実なチルトアップに伴う開動作を提供することができる。
[ガイド部材の構成]
次に、前記説明と一部重複するが、ガイド部材80の構成および取り付け状態について図2、7、8を参照して説明する。図7、8は、それぞれ左側のガイドフレームにおける係脱機構45周りの平面図、外観斜視図である。
ガイド部材80は、フロントルーフパネル4Fとリアルーフパネル4Rの係合部の移動をガイドする長尺の部材であり、アンカー60が間挿された溝5jの車両後方に間挿されている。ガイド部材80には、フロントルーフパネル4Fとリアルーフパネル4Rの開閉動作を連動させる後記するリフターに備えられたガイドピンを案内する案内溝81(図2参照)が形成されている。
ガイド部材80には、例えば、POM(ポリアセタール)のような樹脂材料を適用することができる。このように金属製のガイドフレーム5の庇5iとしきい壁5hとの間に樹脂材料のガイド部材80を間挿することにより、ダンパー的な効果によってガイドフレーム5の振動抑制ができ、さらに、曲げ、捩り、せん断荷重に対する補強ともなっている。
図7、8を参照して、ガイド部材80の作用を説明するために,駆動スライダ30の後端に形成した係脱部(係合機構43)リアパネルスライダ13の前端に形成した係脱部(リフター34の係合ピン35)との係脱機構45を説明する。
ここで、駆動スライダ30の後端に形成した係脱部とリアパネルスライダ13の前端に形成した係脱部とを係脱させる構造は,限られた閉空間であるガイドレール溝5b内で前後に位置する両スライドを簡単な機構・形状で係脱させる場合に有効な構造となる。
パネル支持ステー24の前端近傍には水平状にピンが突設されている。このピンはチルト回転中心部29を構成する。ガイドフレーム5のガイドフレーム溝5bには、後下がりの回転中心ガイド溝82aを有した回転中心ガイド部材82が固定されており、回転中心ガイド溝82aにチルト回転中心部29が係合する。回転中心ガイド溝82aの後端は、チルト回転中心部29を後方に外せるように、開放されている。
リアパネルスライダ13の前よりかつ車両内側よりの側面には、平面視L字状の軸支持部32が突設され、前記側面と軸支持部32との間にピンからなる支軸33が水平に掛け渡されている。本実施形態では、支軸33とカムピン27とは同軸上に位置している。支軸33には、アーム状のリフター34の後端が回転自在に取り付けられている。
リフター34の前端には左右それぞれ延設するように係合ピン35、ガイドピン36が互いに同軸上に突設されており、ガイドピン36がガイド部材80の案内溝81に係合することで、リフター34は略車両前後方向に延設するようにレイアウトされる。ガイド部材80は、前記したようにガイドフレーム5の溝5j内に固定される部材であって、案内溝81は、ガイドフレーム5に沿う水平溝81a1と、この水平溝81a1の前端から前上がりに傾斜し,支軸33周りのガイドピン36の移動を許容する傾斜溝81a2とからなる。
リアパネルスライダ13の前よりかつ車室外側よりの壁面は、リフター34の前端と同程度まで前方に延長され,その延設部38の前端周りには係合ピン35を回動規制するためのピン規制孔39が形成される。なお、リフター34の回動は,ガイドピン36を介して案内溝81により規制されるので,場合によってはピン規制孔39を設けなくてもよい。延設部38にはバネ取り付け部40が突設され、このバネ取り付け部40に捩りバネ41が外嵌されている。捩りバネ41の一端は延設部38に突設した係止部42に係止し、他端はリフター34の下縁に係止する。この捩りバネ41により、リフター34は常に上方に向けて回動付勢される。
駆動スライダ30の後端には、前上がりで溝後端が開放された係合溝43が形成され、この係合溝43に前記係合ピン35が係脱することで、駆動スライダ30とリアパネルスライダ13との係脱がなされる。
以上説明した実施形態は本発明を説明するための一例であり、本発明は前記した実施形態に限定されるものでなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
本発明の実施形態に係るサンルーフ装置を示した平面図である。 本発明の実施形態に係るガイドフレームの構成として、アンカーおよびガイド部材を示した分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るアンカーおよびガイド部材をガイドフレームの溝に取り付けた状態を表す側断面図である。 本発明の実施形態に係るサンルーフ装置におけるルーフパネルの開閉動作を示した図で、(a)はルーフパネルが車両後方位置している態様の側面図、(b)はルーフパネルがチルトアップした状態の側面図、(c)はルーフパネルが全閉状態の側面図である。 本発明の実施形態に係るアンカー取付状況を示した説明図である。 本発明の実施形態に係るステーボスとカム溝との係合部断面を拡大した動作説明図である。 本発明の実施形態に係る左側のガイドフレームにおける係脱機構周りの平面図である。 本発明の実施形態に係る左側のガイドフレームにおける係脱機構周りの外観斜視図である。 従来のサンルーフ装置におけるストッパ構造を示した図で、(a)はルーフパネルを車両前後方向にスライドさせたときの平面図、(b)はルーフパネルのチルト動作を行うときの平面図である。
符号の説明
1 サンルーフ装置
2 固定ルーフ
3 開口部
4 ルーフパネル
4F フロントフールパネル
4R リアルーフパネル
5 ガイドフレーム
5b ガイドレール溝
20 前部スライダ
30 駆動スライダ
31 ボス
32 軸支持部
33 支軸
34 リフター
35 係合ピン
36 ガイドピン
38 延設部
39 ピン規制孔
40 バネ取り付け部
41 捩りバネ
42 係止部
45 係脱機構
50 パネルステー
51 ステーボス
60 アンカー
61 凹部
62 カム溝
63 開口部
70 位置決め部材
80 ガイド部材

Claims (3)

  1. 車両の固定ルーフの開口部に車両前後方向に分割して装着される複数のルーフパネルと、前記開口部の側縁部下方に取り付けられるガイドフレームと、このガイドフレームに配設され、前後に隣り合うフロントルーフパネルとリアルーフパネルの内のフロントルーフパネルと係合して閉状態近傍における該フロントルーフパネルの開閉動作をアシストするアンカーと、を備え、前記ガイドフレームを前記フロントルーフパネルに連結した駆動スライダと前記リアルーフパネルに連結したリアパネルスライダとがスライドすることによって、前記フロントルーフパネルおよびリアルーフパネルが車両前後方向に開閉するサンルーフ装置において、
    前記駆動スライダに形成した係脱部と前記リアパネルスライダに形成した係脱部とを係脱させることにより、前記リアルーフパネルの開閉動作を前記フロントルーフパネルの開閉動作に連動させる構成とし、
    前記リアパネルスライダに形成した係脱部の移動をガイドするガイド部材を備え、
    前記アンカーおよび前記ガイド部材は、前記ガイドフレームに形成された同一の溝に間挿されていることを特徴とするサンルーフ装置。
  2. 前記アンカーは、前記フロントルーフパネルの車両後方側端部に形成されたステーボスと係合するカム溝を車両後方側端部に備えており、前記駆動スライダと係合され、前記駆動スライダのスライドに伴い前記ガイドフレーム内を車両前後方向にスライドすることによって前記フロントルーフパネルのチルトアップまたはチルトダウンと連動して車両前後方向にスライドし、
    前記カム溝は、前記フロントルーフパネルのチルトダウンまたはチルトアップに伴う前記ステーボスの移動軌跡に略一致したカム溝形状に形成されたことを特徴とする請求項1に記載のサンルーフ装置。
  3. 前記ステーボスは、前記カム溝の車両上側の壁と当接することを特徴とする請求項2に記載のサンルーフ装置。
JP2007296244A 2007-11-15 2007-11-15 サンルーフ装置 Active JP4465000B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007296244A JP4465000B2 (ja) 2007-11-15 2007-11-15 サンルーフ装置
US12/270,423 US7854475B2 (en) 2007-11-15 2008-11-13 Sliding roof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007296244A JP4465000B2 (ja) 2007-11-15 2007-11-15 サンルーフ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009120032A JP2009120032A (ja) 2009-06-04
JP4465000B2 true JP4465000B2 (ja) 2010-05-19

Family

ID=40641120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007296244A Active JP4465000B2 (ja) 2007-11-15 2007-11-15 サンルーフ装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7854475B2 (ja)
JP (1) JP4465000B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5638368B2 (ja) * 2010-12-06 2014-12-10 ベバスト ジャパン株式会社 サンルーフ装置
JP5588330B2 (ja) * 2010-12-06 2014-09-10 ベバスト ジャパン株式会社 サンルーフ装置
JP5638367B2 (ja) * 2010-12-06 2014-12-10 ベバスト ジャパン株式会社 サンルーフ装置
DE102011112262A1 (de) * 2011-09-02 2013-03-07 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Gesetzen des Staates Delaware) Arretiereinrichtung für eine Schiebedachanordnung eines Kraftfahrzeugs
DE102016213823A1 (de) * 2016-07-27 2018-02-01 Bos Gmbh & Co. Kg Schiebedachsystem eines Kraftfahrzeugs und Führungsschienenprofil hierfür
KR102298951B1 (ko) 2020-02-05 2021-09-08 주식회사 엠비젼 조명 장치

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS596126A (ja) * 1982-07-02 1984-01-13 Honda Motor Co Ltd 車両用摺動式屋根構造
JPH03109123A (ja) 1989-09-21 1991-05-09 Daikyo Webasto Co Ltd サンルーフの開閉方法及びその装置
NL1006925C2 (nl) * 1997-09-03 1999-03-04 Inalfa Ind Bv Werkwijze voor het openen en sluiten van een open-dakconstructie van een voertuig met een opening in het vaste dak; alsmede een dergelijke open-dakconstructie.
JP3916825B2 (ja) 2000-01-19 2007-05-23 株式会社大井製作所 サンルーフ装置
JP3781938B2 (ja) * 2000-01-19 2006-06-07 株式会社大井製作所 サンルーフ装置
DE10133436A1 (de) * 2001-07-10 2003-01-30 Arvinmeritor Gmbh Modul, insbesondere Schiebedachmodul für ein Fahrzeug
JP4287347B2 (ja) 2003-11-07 2009-07-01 アスモ株式会社 サンルーフ装置用駆動モータの制御装置、サンルーフ装置、及び、サンルーフ装置用駆動モータの制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20090127890A1 (en) 2009-05-21
US7854475B2 (en) 2010-12-21
JP2009120032A (ja) 2009-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4164112B2 (ja) サンルーフ装置におけるストッパ構造
JP4485584B2 (ja) サンルーフ装置
US7178862B2 (en) Sliding roof system
JP4465000B2 (ja) サンルーフ装置
EP2740622B1 (en) Roof system for a vehicle
JP4726975B2 (ja) サンルーフ装置
JP4797091B2 (ja) サンルーフ装置におけるシェードパネルの連動機構
JP5267013B2 (ja) 車両のスライドドア構造
US7810879B2 (en) Vehicle sun roof system
US7661710B2 (en) Blind member for vehicle, and gap-closing structure including blind member
JP6402609B2 (ja) ルーフ装置
JP4722262B2 (ja) 乗物用オープンルーフ構造
JP2009119996A (ja) サンルーフ装置
JP4526359B2 (ja) 車両用ドア
US7416245B2 (en) Sunshade device for vehicle
JP4460421B2 (ja) サンルーフ装置におけるガイドフレームの構造
JP4442496B2 (ja) スライドドア構造
US7121043B2 (en) Actuating device for open/close member of vehicle
US20080030051A1 (en) Attachment structure of guide frame in sunroof apparatus
JP4495569B2 (ja) サンルーフ装置
JP4487666B2 (ja) 車両用サンルーフ装置
US20180334019A1 (en) Roof structure of automotive vehicle
JP2008195234A (ja) キャブ構造
JP4644161B2 (ja) サンルーフ装置におけるケーブルのジョイント構造
JP4748056B2 (ja) サンルーフ車両の排水装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091028

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100219

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130226

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4465000

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250