JP4464597B2 - 半導体加速度センサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外部から加えられた力による加速度または傾斜させることにより静止状態で加わる重力加速度を測定できる半導体加速度センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
重錘固定部と筒状の支持部との間に可撓部を残すように半導体結晶基板にエッチングが施されて形成された加速度センサ本体と、重錘固定部に固定された重錘と、重錘の周囲を囲むように配置されて支持部を支持する筒状の台座とを具備する半導体加速度センサが知られている。この種の半導体加速度センサは、外部から加えられた力による加速度または傾斜させることにより静止状態で加わる重力加速度に基づく力により重錘が動いて可撓部が歪むことにより、可撓部に形成されたセンサ素子が歪み量に応じた加速度を検出する。このセンサ素子は、通常、重錘に加速度に基づく力が加わっていない状態において、重錘固定部及び重錘の中心をそれぞれ通って重錘固定部及び重錘が並ぶ方向に延びる方向をZ軸方向とし、該Z軸方向と直交する二つの方向をX軸方向及びY軸方向とする三軸方向を仮定したときのX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の三軸方向の加速度を検出する。しかしながら、このような半導体加速度センサは、加速度センサ本体の可撓部の厚み寸法が小さいため、半導体加速度センサに加わる力の量によっては、可撓部が損傷するおそれがある。そこで、特開2000−235044公報に示すように、重錘の下部において台座側に突出するように形成された突出部と、この突出部を囲むように台座に形成されて重錘がZ軸方向に必要以上に大きく変位する際に該突出部と接触する凹部とによってストッパ構造を形成することが提案された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなストッパ構造では、Z軸方向への重錘の変位は、正確な変位量で規制できても、X軸方向及びY軸方向への重錘の変位を正確な変位量で規制できないという問題がある。また、ストッパ構造の形状が複雑で、ストッパ構造の形成が煩雑であった。
【0004】
本発明の目的は、X軸方向及びY軸方向への重錘の変位を正確な変位量で規制できる半導体加速度センサを提供することにある。
【0005】
本発明の他の目的は、ストッパ構造を簡単に形成できる半導体加速度センサを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明が改良の対象とする半導体加速度センサは、中心部に重錘固定部、外周部に筒状の支持部、そして重錘固定部と支持部との間に可撓部を残すように半導体結晶基板にエッチングが施されて形成され且つ可撓部にセンサ素子が形成された加速度センサ本体と、一端が重錘固定部に固定され且つ他端が支持部によって囲まれた空間の外部に位置するような形状寸法を有する重錘と、重錘の周囲を囲む筒状の台座と、重錘の三軸方向への変位量を所定の範囲内に規制するストッパ構造とを備えている。台座は、重錘に加速度に基づく力が加わっていない状態において、重錘固定部及び重錘の中心をそれぞれ通って重錘固定部及び重錘が並ぶ方向に延びる方向をZ軸方向とし、該Z軸方向と直交する二つの方向をX軸方向及びY軸方向とする三軸方向を仮定したときに、重錘に作用する加速度に基づく力により重錘が三軸方向に変位するのを許容するように支持部を支持し且つ加速度センサ本体から突出する重錘の周囲を囲んでいる。本発明では、重錘はその外周面にストッパ構造の一部を構成する第1のストッパ面を有し、台座はその内周面にストッパ構造の一部を構成し且つ第1のストッパ面と対向して規制時に第1のストッパ面と接触する第2のストッパ面を有している。そして、第1及び第2のストッパ面は、それぞれ周方向に連続してまたは間隔を開けて形成され且つ加速度センサ本体が位置する側に向かうに従ってZ軸方向に延びる仮想Z軸線に近づくように傾斜する傾斜面として形成する。
【0007】
本発明によれば、重錘がX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向のどの方向に変位しても、第1のストッパ面及び第2のストッパ面の相互の傾斜面どうしが接触して重錘の変位が規制される。そのため、第1のストッパ面と第2のストッパ面との間の間隔及び各ストッパ面の傾斜角度を適宜に設定するだけで、Z軸方向だけでなく、X軸方向及びY軸方向への重錘の変位を正確な変位量で規制することができる。また、本発明の半導体加速度センサは、従来に比べてストッパ構造の形状が単純なため、ストッパ構造を簡単に形成することができる。
【0008】
第1及び第2のストッパ面は、それぞれ切頭円錐面形状を有しているのが好ましい。また、重錘に加速度が加わっていない状態において、第1のストッパ面と第2のストッパ面との間の間隙は、周方向にほぼ等しく形成するのが好ましい。このようにすれば、重錘がどの方向に変位しても、第1のストッパ面と第2のストッパ面とはほぼ均等な力で相互に接触する。そのため、可撓部に偏った力が加わるのを防止することができる。
【0009】
第1のストッパ面と第2のストッパ面とは、平行に延ばし、第1のストッパ面または第2のストッパ面が延長する仮想面と仮想Z軸線とが交差する鋭角角度は30°〜60°とするのが好ましい。交差する鋭角角度が30°を下回ると、Z軸方向へのストッパ機能を十分に果たせなくなり、交差する鋭角角度が60°を上回ると、X軸方向及びY軸方向への重錘の変位量を正確な変位量で規制することができなくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態の半導体加速度センサの断面図であり、図2は、図1のII−II線断面図である。両図に示すように、本実施の形態の半導体加速度センサは、加速度センサ本体1と重錘3と台座5とを有している。加速度センサ本体1は、中心部に重錘固定部7、外周部に筒状の支持部9、そして重錘固定部7と支持部9との間に可撓部11を残すように半導体結晶基板にエッチングが施されて形成されている。可撓部11の重錘固定部7及び支持部9が位置する側と反対の面(表面)には、図示しないセンサ素子が形成されている。このセンサ素子は、重錘3に加速度に基づく力が加わっていない状態において、重錘固定部7及び重錘3の中心Cをそれぞれ通って重錘固定部7及び重錘3が並ぶ方向に延びる方向をZ軸方向とし、該Z軸方向と直交する二つの方向をX軸方向及びY軸方向とする三軸方向を仮定したときに、X軸方向に延びる仮想X軸線XL、Y軸方向に延びる仮想Y軸線YL及びZ軸方向に延びる仮想Z軸線ZLの方向の加速度をそれぞれ検出するX軸方向加速度検出用拡散抵抗、Y軸方向加速度検出用拡散抵抗及びZ軸方向加速度検出用拡散抵抗とから構成されている。本実施の形態の半導体加速度センサは、外部から加えられた力による加速度、または傾斜させた静止状態で加わる重力加速度に基づく力により重錘3が動いて可撓部11が歪むことにより、センサ素子を構成する各拡散抵抗の抵抗値が変化して歪み量に応じた加速度を検出する。
【0011】
重錘3は、タングステンにより形成されており、一端が重錘固定部7に固定され且つ他端が支持部9によって囲まれた空間の外部に位置している。この重錘3は、円柱形を呈しており、可撓部11に対向する上面部3aと前記仮想Z軸線ZLに平行に延びる側面部3bと、上面部3aと側面部3bとに亘って形成された傾斜面部3cとを有している。傾斜面部3cは、加速度センサ本体1が位置する側に向かうに従って仮想Z軸線ZLに近づくように傾斜しており、切頭円錐面形状を有している。
【0012】
台座5は、ガラスにより形成されており、横断面の外周部側の輪郭が正方形で、内周部側の輪郭が円形の筒状の形状を有している。この台座5は、重錘3に作用する加速度に基づく力により重錘3がX軸、Y軸及びZ軸の三軸方向に変位するのを許容するように支持部9を支持し且つ重錘3の周囲を囲んで配置されている。これにより台座5と重錘3との間には環状の間隙13が形成されることになる。台座5の内周部は、重錘3の側面部3bと対向する対向内面部5aと、重錘3の傾斜面部3cに沿って対向して規制時に傾斜面部3cと接触する対向傾斜面部5bとを有している。対向傾斜面部5bも傾斜面部3cと同様に、加速度センサ本体1が位置する側に向かうに従って仮想Z軸線ZLに近づくように傾斜しており、切頭円錐面形状を有している。重錘3に加速度が加わっていない状態において、対向傾斜面部5bと傾斜面部3cとの間の間隙は、周方向にほぼ等しく形成されている。本実施の形態では、傾斜面部3cまたは対向傾斜面部5bが延長する仮想面と前記仮想Z軸線ZLとが交差する鋭角角度θは30°〜60°とするのが好ましい。本実施の形態では、傾斜面部3c及び対向傾斜面部5bにより、第1のストッパ面及び第2のストッパ面が構成されており、これら第1のストッパ面及び第2のストッパ面により重錘3の三軸方向への変位量を所定の範囲内に規制するストッパ構造が構成されている。
【0013】
本実施の形態の半導体加速度センサでは、重錘3がX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向のどの方向に変位しても、傾斜面部(第1のストッパ面)3c及び対向傾斜面部(第2のストッパ面)5bの相互の傾斜面どうしが接触して重錘の変位が規制される。そのため、第1のストッパ面3cと第2のストッパ面5bとの間の間隔及び各ストッパ面の傾斜角度を適宜に設定するだけで、Z軸方向だけでなく、X軸方向及びY軸方向への重錘の変位量を正確な変位量で規制することができる。
【0014】
なお、重錘及び台座は、上記例の形状に限られるものではなく、種々の形状のものを採用できる。例えば、重錘を角柱の形状に形成し、台座の内周部側の輪郭を多角形に形成してもよい。
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、第1のストッパ面と第2のストッパ面との間の間隔及び各ストッパ面の傾斜角度を適宜に設定するだけで、Z軸方向だけでなく、X軸方向及びY軸方向への重錘の変位量を正確な変位量で規制することができる。また、ストッパ構造を簡単に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の半導体加速度センサの断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【符号の説明】
1 加速度センサ本体
3 重錘
3c 傾斜面部(第1のストッパ面)
5 台座
5b 対向傾斜面部(第2のストッパ面)
7 重錘固定部
9 支持部
11 可撓部

Claims (4)

  1. 中心部に重錘固定部、外周部に筒状の支持部、そして前記重錘固定部と前記支持部との間に可撓部を残すように半導体結晶基板にエッチングが施されて一体に形成され且つ前記可撓部にセンサ素子が形成された加速度センサ本体と、
    一端が前記重錘固定部に固定され且つ他端が前記支持部によって囲まれた空間の外部に位置するような形状寸法を有する重錘と、
    前記重錘に加速度に基づく力が加わっていない状態において、前記重錘固定部及び前記重錘の中心をそれぞれ通って前記重錘固定部及前記重錘が並ぶ方向に延びる方向をZ軸方向とし、該Z軸方向と直交する二つの方向をX軸方向及びY軸方向とする三軸方向を仮定したときに、前記重錘に作用する加速度に基づく力により前記重錘が前記三軸方向に変位するのを許容するように前記加速度センサ本体の前記支持部を支持し且つ前記加速度センサ本体から突出する前記重錘の周囲を囲む筒状の台座と、
    前記重錘の前記三軸方向への変位量を所定の範囲内に規制するストッパ構造とを備える半導体加速度センサであって、
    前記重錘はその外周面に前記ストッパ構造の一部を構成する第1のストッパ面を有し、
    前記台座はその内周面に前記ストッパ構造の一部を構成し且つ前記第1のストッパ面と対向して規制時に前記第1のストッパ面と接触する第2のストッパ面を有し、
    前記第1及び第2のストッパ面は、それぞれ周方向に連続してまたは間隔を開けて形成され且つ前記加速度センサ本体が位置する側に向かうに従って前記Z軸方向に延びる仮想Z軸線に近づくように傾斜する傾斜面として形成されていることを特徴とする半導体加速度センサ。
  2. 前記第1及び第2のストッパ面は、それぞれ切頭円錐面形状を有している請求項1に記載の半導体加速度センサ。
  3. 前記重錘に加速度が加わっていない状態において、前記第1のストッパ面と前記第2のストッパ面との間の間隙は、前記周方向にほぼ等しく形成されている請求項2に記載の半導体加速度センサ。
  4. 前記第1のストッパ面または前記第2のストッパ面が延長する仮想面と前記仮想Z軸線とが交差する鋭角角度が30°〜60°である請求項3に記載の半導体加速度センサ。
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