JP4464331B2 - ポインティングデバイス - Google Patents
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Description
図1は、コンピュータ1の概略を示す構成図である。コンピュータ1は、内部に記憶されたプログラムに沿って各種データ処理を行なう装置であり、データ処理に際して演算、命令、制御等を行なう演算制御装置2と、コンピュータ1にデータを入力する際に用いる入力装置3と、文字やグラフィックを表示する表示装置4等とを備えている。本例の入力装置3は例えばキーボードからなり、表示装置4は例えば液晶等のディスプレイからなる。
画面4a上の座標位置を選択操作する際には、操作ピン18を操作面19上でX−Y軸方向に操作して、所定の画面表示位置にポインタ5を位置させるが、この際の操作ピン18の操作はリンク機構14を介して座標位置検出センサ20に伝達される。座標位置検出センサ20は、自身のセンシング点Pで操作ピン18のX−Y軸方向への操作方向及び操作量を検出し、その相対位置データDを演算制御装置2に出力する。演算制御装置2はこの相対位置データDを基にポインタ5の表示位置制御を行ない、操作者の操作に応じた画面表示位置にポインタ5を表示する。
ステップ101では、操作荷重設定に使用するマップを、画面4aに表示されたメニュー画面49に応じたマップデータMに設定する。
ステップ103では、マップデータMを参照して、各モータ44,48に必要な電流の大きさ・向きを算出する。
(1)操作ピン18でポインタ5の画面表示位置を選択操作する際、第1モータ44及び第2モータ48によって操作ピン18に操作荷重を付与して、ポインタ5が画面4a上の表示ボタン42に吸い込まれるような操作感を操作ピン18に発生させる。従って、操作ピン18の操作感覚でポインタ5の表示位置を大まかではあるが把握可能となり、画面4a上のポインタ表示位置の弁別性を向上することができる。また、操作ピン18の操作に際して第1モータ44及び第2モータ48により操作ピン18に補助力が付与されることになるため、所望の表示ボタン42を素早く選択することができ、座標選択から決定までに要する時間の短縮化を図ることができる。
・ 操作ピン18の座標位置演算は、必ずしもポインティングデバイス6側のCPU26で行なうことに限らず、例えば演算制御装置2側で演算された座標位置をポインティングデバイス6が演算制御装置2から取り込んでもよい。
・ 操作荷重演算は、マップデータMを参照して行なうことに限らず、計算式を用いて演算する方式でもよい。
・ 本例のポインティングデバイス6は、汎用のパーソナルコンピュータに採用されることに限らず、例えば車両のカーナビゲーションシステムに採用されてもよい。この場合、カーナビゲ−ションシステムの表示画面に表示されるポインタの位置合わせが、本例のポインタ表示制御装置によって行なわれる。また、本例のポインタ表示制御装置は、この種のカーナビゲーションシステムに採用されることに限らず、表示装置を有していてその画面上にポインタを表示するものであれば、その採用対象は特に限定されない。
・ ポインティングデバイス6は必ずしも押下スイッチ9を備える必要はなく、エンター操作は入力装置3のエンターキーで行なうことも可能であるため、押下スイッチ9が省略されていてもよい。
(1)請求項1〜5のうちいずれかにおいて、前記座標位置検出手段及び前記指定操作検出手段の少なくとも一方の電子回路への導電体付着を抑制する保護機構を備えた。
Claims (5)
- ポインタの画面表示位置を変えて該画面上の座標位置を選択操作し、当該座標位置で指定操作を行なうことで前記座標位置を選択指定するポインティングデバイスにおいて、
前記座標位置を選択する際に操作する第1操作部と、
前記第1操作部の操作面として機能し、前記座標位置を指定する際に操作する第2操作部と、
前記第1操作部の操作座標位置を検出する座標位置検出手段と、
前記第2操作部の押下操作を検出する指定操作検出手段と、
前記第1操作部が操作された際、当該操作を前記座標位置検出手段に伝達可能な伝達機構と、
前記第1操作部に操作荷重を発生させる操作荷重発生機構と、
前記操作荷重発生機構が前記第1操作部に操作荷重を発生するように、前記座標位置検出手段の検出値を基に前記操作荷重発生機構のアクチュエータを制御する制御手段とを備え、
前記伝達機構は、
複数のアームを連結した構造をなすとともに自身の支持軸回りに回動可能なリンク機構であって、
前記座標位置検出手段は、
同デバイスのケース及び前記リンク機構の一方に配置された被検出部と、
前記ケース及び前記リンク機構の他方に配置され、前記リンク機構の操作を前記被検出部を介して検出する検出部とを備え、
前記検出部及び前記被検出部のうち前記リンク機構側に配置される部材が、前記第1操作部の操作点と前記支持軸の固定点とを結ぶ直線上で該リンク機構に連結されていることを特徴とするポインティングデバイス。 - 前記操作荷重発生機構は、前記アクチュエータを2つ用いて前記第1操作部に操作荷重を付与する構成であって、
前記制御手段は、前記座標位置検出手段の検出値を基に前記第1操作部のX−Y操作座標位置を求め、当該X−Y操作座標位置に応じた操作荷重を前記2つのアクチュエータで複合的に発生させることを特徴とする請求項1に記載のポインティングデバイス。 - 前記第1操作部の操作座標位置と、当該操作座標位置で付与すべき前記操作荷重のベクトル及び大きさとを関係付けたマップデータを記憶した記憶手段を備え、
前記制御手段は、前記マップデータを参照して付与すべき前記操作荷重のベクトル及び大きさを求め、該ベクトル及び大きさを基に前記操作荷重発生機構に荷重を発生させることを特徴とする請求項1又は2に記載のポインティングデバイス。 - 前記制御手段は、画面上の表示ボタンに前記ポインタを位置合わせすべく前記第1操作部が操作された際、前記ポインタが前記表示ボタンへ吸い込まれ感を持って座標変化するように前記第1操作部に操作荷重を付与することを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一項に記載のポインティングデバイス。
- 前記制御手段は、画面上の表示ボタンに前記ポインタを位置合わせすべく前記第1操作部が操作された際、位置合わせ前のポインタ位置が位置合わせ先の前記表示ボタンから離れるに連れて前記操作荷重の値が大きくなるように設定されていることを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一項に記載のポインティングデバイス。
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JP7043166B2 (ja) * | 2016-09-21 | 2022-03-29 | 株式会社デンソーテン | 表示制御装置、表示制御システム及び表示制御方法 |
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