JP2009301300A - 入力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】入力されたジェスチャの判定精度が向上する入力装置を提供する。
【解決手段】入力装置3は、正六角形状を有する第1〜7の電極311a〜311gと、第1〜7の電極311a〜311gを所定の間隔を空けて蜂の巣形状に並べてなるタッチパッド30と、タッチパッド30に対する接触に基づいて変化する静電容量を第1〜7の電極311a〜311g毎に検出する検出部32と、検出されたに基づいてジェスチャを判定する判定部33と、判定されたジェスチャに基づいてカーナビゲーション装置4を制御する車両ECU100と、を備えて構成されている。
【選択図】図2
【解決手段】入力装置3は、正六角形状を有する第1〜7の電極311a〜311gと、第1〜7の電極311a〜311gを所定の間隔を空けて蜂の巣形状に並べてなるタッチパッド30と、タッチパッド30に対する接触に基づいて変化する静電容量を第1〜7の電極311a〜311g毎に検出する検出部32と、検出されたに基づいてジェスチャを判定する判定部33と、判定されたジェスチャに基づいてカーナビゲーション装置4を制御する車両ECU100と、を備えて構成されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、入力装置に関する。
従来の技術として、入力パッドの裏面に配列され、接触圧力を検出する3個の圧力スイッチと、この3個の圧力スイッチの開閉情報を入力し、接触点が移動する方向、速度、移動量を解析するイベント制御部と、入力パッドを操作する操作パターンを記憶し、イベント制御部によって解析された操作と操作パターンとを比較してジェスチャを認識するジェスチャ認識部と、ジェスチャ認識部によるジェスチャの認識結果に基づいて電子機器への動作を指示する制御部と、を備えた入力デバイスが知られている(例えば、特許文献1参照)。
イベント制御部は、同時に2つの圧力スイッチが押されたとき、より強く押された方の圧力スイッチが操作されていると判断するものとしている。
よってこの入力デバイスは、接触点が移動する方向、速度、移動量を解析し、操作内容、すなわちジェスチャを判定することができるので、電子機器に対する操作が可能になる。
特開2005−323048号公報
しかし、従来の入力デバイスによると、同時に2つの圧力スイッチが押されたとき、より強く押された方の圧力スイッチが操作されていると判断するので、接触点の検出の分解能が低く、ジェスチャの正確な判定が困難であった。
従って本発明の目的は、入力されたジェスチャの判定精度が向上する入力装置を提供することにある。
(1)本発明は上記目的を達成するため、正六角形状を有する電極と、前記電極を所定の間隔を空けて並べてなるタッチパッドと、前記タッチパッドに対する接触に基づいて変化する静電容量を前記電極毎に検出する検出部と、を備えたことを特徴とする入力装置を提供する。
(2)本発明は上記目的を達成するため、正三角形形状を有する電極と、6つの前記電極を所定の間隔を空けて並べることによって正六角形状とし、前記正六角形状とした前記電極をさらに前記所定の間隔を空けて並べてなるタッチパッドと、前記タッチパッドに対する接触に基づいて変化する静電容量を前記電極毎に検出する検出部と、を備えたことを特徴とする入力装置を提供する。
(3)本発明は上記目的を達成するため、正六角形状を有する電極と、前記電極を所定の間隔を空けて並べてなるタッチパッドと、前記タッチパッドに対する接触に基づいて変化する静電容量を前記電極毎に検出する検出部と、検出された前記接触に基づいてジェスチャを判定する判定部と、判定された前記ジェスチャに基づいて被制御装置を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする入力装置を提供する。
このような発明によれば、入力されたジェスチャの判定精度を向上させることができる。
以下に、本発明の入力装置の実施の形態を図面を参考にして詳細に説明する。
[実施の形態]
(車両1の構成)
図1は、本発明の実施の形態に係る入力装置が搭載された車両内部の概略図である。本発明の入力装置3を車両1に搭載した場合について説明する。
(車両1の構成)
図1は、本発明の実施の形態に係る入力装置が搭載された車両内部の概略図である。本発明の入力装置3を車両1に搭載した場合について説明する。
車両1は、図1に示すように、操舵装置の一部であり、左右に回転操作することによって車両1の進行方向を変更することができるステアリング2と、ステアリング2の本体部20の運転者側に設けられた入力装置3の入力部としてのタッチパッド30と、画像を表示するカーナビゲーション装置4と、を備えて概略構成されている。
ステアリング2は、図示しないステアリングシャフトと接続され、各種スイッチ類が配置された本体部20と、運転者が把握する部分であり、リング形状を有するステアリングホイール21と、を備えて概略構成されている。
なお、入力装置3の配置位置は、ステアリング2に限定されず、カーナビゲーション装置4、シフトレバー、及びパワーウインドスイッチの近傍に配置されても良く、入力装置3は、非制御装置の制御を効率的かつ、直感的に操作できる位置に配置される。
(入力装置3の構成)
図2は、本発明の実施の形態に係る入力装置に関するブロック図である。この入力装置3は、主に、タッチパッド30と、検出部32と、判定部33と、を備えて概略構成されている。
図2は、本発明の実施の形態に係る入力装置に関するブロック図である。この入力装置3は、主に、タッチパッド30と、検出部32と、判定部33と、を備えて概略構成されている。
(タッチパッド30について)
図3は、本発明の実施の形態に係るタッチパッドの概略図であり、図4は、本発明の実施の形態に係るタッチセンサの第1の電極の断面図である。
図3は、本発明の実施の形態に係るタッチパッドの概略図であり、図4は、本発明の実施の形態に係るタッチセンサの第1の電極の断面図である。
タッチパッド30は、図3に示すように、一例として、第1〜第7の電極311a〜311gが所定の間隔Wを有して蜂の巣形状に並べられた構成を備えており、一例として、図4に示すように、樹脂等の絶縁部材によって形成された本体310と、導電性を有する銅等の金属によって本体310上に形成され、正六角形状を有する第1〜第7の電極311a〜311gと、第1〜第7の電極311a〜311gを保護するため、本体310上に形成された保護膜としての塗装膜312と、を備えて概略構成されている。なお、本体310は、プリント配線基板でも良い。
タッチセンサ31は、一例として、手指による接触に応じた静電容量の変化に基づいてオン・オフ状態を判断し、オン状態の時は「1」を、オフ状態の時は「0」を示す信号を外部に出力するようにIC(Integrated Circuit)化されているものとする。なお、各第1〜第7の電極311a〜311gの静電容量を検出部32が、直接読み出すよう構成しても良い。
運転者は、このタッチパッド30に対してジェスチャを行うことによって被制御装置に割り当てられた所定のコマンドを入力することができるものとする。
なお、ジェスチャは、このタッチパッド30に直接接触する操作のことを指すが、タッチセンサ31の静電容量が、接触有りと判断するに十分な変化を行う場合もジェスチャに含めるものとする。
(第1〜第7の電極311a〜311gについて)
第1〜第7の電極311a〜311gは、一例として、図2に示すように、検出部32が有するアナログスイッチであるマルチプレクサにそれぞれが接続され、検出部32は、マルチプレクサを介して所定の周期で第1〜第7の電極311a〜311gの順番に走査し、オン・オフ状態の読み出しを行っている。
第1〜第7の電極311a〜311gは、一例として、図2に示すように、検出部32が有するアナログスイッチであるマルチプレクサにそれぞれが接続され、検出部32は、マルチプレクサを介して所定の周期で第1〜第7の電極311a〜311gの順番に走査し、オン・オフ状態の読み出しを行っている。
第1〜第7の電極311a〜311gは、図3に示すように、一例として第2の電極311bの中心313と、第4の電極311dの中心314との距離がRであり、この距離Rは、どの電極間でも一定である。
また第1〜第7の電極311a〜311gは、図3に示すように、電極と電極の間が所定の間隔Wを有して本体310上に配置されており、この間隔Wは、どの電極間でも一定である。
なお、第1〜第7の電極311a〜311gの形状は、上記した距離R及び間隔Wが一定であれば良く、一例として、角が面取りされたような六角形状又は略六角形状であっても良い。
(検出部32について)
検出部32は、図2に示すように、後述するタッチ座標の算出を1周期毎に行うものとし、所定の期間におけるタッチ座標の軌跡(以下タッチ座標群341と呼ぶ)を記憶部34に記憶するものとする。
ここでタッチ座標とは、ある周期において、オン判定されたタッチセンサ31に基づいて算出される座標のことであり、例えば、タッチセンサ31に座標を割り当て、オン判定されたタッチセンサ31の座標の平均をとってタッチ座標とする方法や、オン判定されたタッチセンサ31に重み関数を持たせ、タッチセンサ31の数以上の分解能を持たせた方法等による公知の方法によって算出される。一例として、このタッチ座標を所定の期間記憶し、タッチ座標群341を生成することによってタッチ座標の軌跡が得られ、その軌跡に基づいてジェスチャが判定される。
なお、所定の期間は、例えば、全てのタッチセンサ31の中で初めてオン判定が検出されてから全てがオフ判定となるまでの期間であっても良く、しきい値を設け、そのしきい値内の期間としても良く、これに限定されない。
(判定部33について)
判定部33は、図2に示すように、一例として検出部32によって算出されたタッチ座標群341に基づいて記憶部34に記憶されたジェスチャ辞書340を参照し、入力されたジェスチャの判定を行う。
ジェスチャ辞書340は、一例として、所定のジェスチャに対応するジェスチャパターンを所定の間隔で分割した点列が、順番(所定の順番)と共に登録されている。
判定部33は、一例として、運転者のジェスチャに基づいて算出されたタッチ座標と、順番が合致するジェスチャパターンの点との距離に基づいてジェスチャを判定する。
また入力装置3は、図2に示すように、ジェスチャ辞書340及びタッチ座標群341を記憶する記憶部34を備えており、判定部33は、車両1を総合的に制御する車両ECU(Electronic Control Unit;制御部)100に接続されている。
車両ECU100は、被制御装置の一例としてのカーナビゲーション装置4に接続され、カーナビゲーション装置4は、一例として、選択可能な各種メニューが表示されるものとする
なお、ジェスチャの判定方法は、上記に限定されず、パターンマッチング等の公知の形状認識方法によって判定しても良い。
(動作)
以下に、本実施の形態における入力装置の動作を各図を参照して詳細に説明する。
以下に、本実施の形態における入力装置の動作を各図を参照して詳細に説明する。
図5(a)は、本発明の実施の形態に係るタッチパッドに入力された第1のジェスチャを示す概略図であり、図5(b)は、タッチパッドに入力された第2のジェスチャを示す概略図であり、図6(a)は、本発明の実施の形態に係る正方形状電極を有するタッチパッドに入力された第1のジェスチャを示す概略図であり、図6(b)は、正方形状電極を有するタッチパッドに入力された第2のジェスチャを示す概略図である。まず第1のジェスチャ50が入力された場合について説明する。なお、第1及び第2のジェスチャ50、51は、理想的な円形状を有するものとする。
(第1のジェスチャ50の判定動作)
運転者は、ステアリングホイール21を把握し、一例として右手親指によって図5(a)に示す第1のジェスチャ50をタッチパッド30に入力する。
運転者は、ステアリングホイール21を把握し、一例として右手親指によって図5(a)に示す第1のジェスチャ50をタッチパッド30に入力する。
検出部32は、タッチパッド30に対して所定の周期で走査を行い、タッチ座標群341を生成する。
このとき、図5(a)に示すように、検出部32は、第4の電極311dの周囲に配置される第1、第2、第3、第5、第6、第7の電極311a〜311c、311e〜311gに対して行われるジェスチャの軌跡が、第1、第2、第3、第5、第6、第7の電極311a〜311c、311e〜311gで同じであることから、オン判定を正確に行うことができる。
判定部33は、記憶部34に記憶されたタッチ座標群341とジェスチャ辞書340とに基づいてジェスチャを判定し、タッチパッド30に、図5(a)に示す第1のジェスチャ50が入力されたと判定し、ジェスチャに基づいたコマンドを選択する。
車両ECU100は、判定部33から送信されたコマンドに基づいてカーナビゲーション装置4を制御する。
(第2のジェスチャ51の判定動作)
上記した第1のジェスチャ50を入力した場合、第4の電極311dの周囲に配置される第1、第2、第3、第5、第6、第7の電極311a〜311c、311e〜311gに対して行われる第1のジェスチャ50の軌跡が、第1、第2、第3、第5、第6、第7の電極311a〜311c、311e〜311gで同じであった。
上記した第1のジェスチャ50を入力した場合、第4の電極311dの周囲に配置される第1、第2、第3、第5、第6、第7の電極311a〜311c、311e〜311gに対して行われる第1のジェスチャ50の軌跡が、第1、第2、第3、第5、第6、第7の電極311a〜311c、311e〜311gで同じであった。
一例として、図5(b)に示すように、第1のジェスチャ50よりも小さい半径を有する第2のジェスチャ51を入力したとき、図5(a)と同様に第1、第2、第3、第5、第6、第7の電極311a〜311c、311e〜311gに対して行われる第1のジェスチャ50の軌跡が、第1、第2、第3、第5、第6、第7の電極311a〜311c、311e〜311gで同じとなるので、オン判定を正確に行うことができる。
上記の第1及び第2のジェスチャ50、51の判定は、タッチパッド30の電極が、蜂の巣形状に配置されていることから、ジェスチャの軌跡を各電極で正確に検出することが可能であった。
しかし、例えば、図6(a)に示す正方形の電極610を有するタッチセンサ61の場合、運転者が、上記と同様にタッチパッド60に対して第1のジェスチャ50の入力を行うとき、第1、第2、第3、第5、第6、第7の電極610a〜610d、610e〜610iの第1のジェスチャ50の軌跡は、それぞれ異なるものとなっている。
また、運転者が第2のジェスチャ51をタッチパッド60に入力したとき、図6(b)に示すように、第1、第3、第7、第9の電極610a、610c、610g、610iに対する第2のジェスチャ51の軌跡が小さくなるため、これらの電極に対してオン判定されない可能性があり、第2のジェスチャ51を正確に判定できない可能性がある。
しかし、本実施の形態におけるタッチセンサ31は、図5(a)及び(b)に示すように、第1及び第2のジェスチャ50、51を入力したとき、第1、第2、第3、第5、第6、第7の電極311a〜311c、311e〜311gに対する軌跡が同じであるため、正確にオン判定され、よって第1及び第2のジェスチャ50、51が正確に判定される。
なお、上記において、円を描く第1及び第2のジェスチャ50、51を例に取ったが、タッチパッド30に対する直線形状のジェスチャ等においてもジェスチャの正確な判定を行うことができる。
(効果)
(1)上記した実施の形態における入力装置3によれば、第1〜第7の電極311a〜311gが正六角形状を有して蜂の巣形状に配置されているので、電極の中心と中心の間が等しく、入力されたジェスチャの判定精度を向上させることができる。
(1)上記した実施の形態における入力装置3によれば、第1〜第7の電極311a〜311gが正六角形状を有して蜂の巣形状に配置されているので、電極の中心と中心の間が等しく、入力されたジェスチャの判定精度を向上させることができる。
(2)上記した実施の形態における入力装置3によれば、入力されたジェスチャを正確に判定することができるので、ジェスチャに基づいた被制御装置の操作を容易に行うことができる。
(3)上記した実施の形態における入力装置3によれば、ジェスチャを正確に判定することができるので、直感的な被制御装置の操作が可能となり、操作性を向上させることができる。
(他の実施の形態について)
(1)図7は、本発明の実施の形態に係る電極の変形例を示す概略図である。この入力装置3は、電極の形状以外は、上記の実施の形態と同一の機能及び構成を有するものとし、同一の機能を有する部分には、同一の符号を付すものとする。
(1)図7は、本発明の実施の形態に係る電極の変形例を示す概略図である。この入力装置3は、電極の形状以外は、上記の実施の形態と同一の機能及び構成を有するものとし、同一の機能を有する部分には、同一の符号を付すものとする。
このタッチパッド70は、6つのタッチセンサ71によって全体の形状が正六角形状を有するよう構成されている。各タッチセンサ71を構成する第1〜第7の電極311a〜311gに対する前述の第1のジェスチャ50は、各第1〜第7の電極311a〜311gで同様の軌跡となるので、判定部33は、第1のジェスチャ50を正確に判定することができる。
また、上記した実施の形態における第1〜第7の電極311a〜311gは、正六角形状を有しているが、図7に示す正六角形状に並べられた第1〜第6の電極710a〜710fを所定の間隔で並べて蜂の巣形状としたタッチパッドを構成しても良い。この構成によって上記と同様の効果(1)〜(3)を得ることができる。
(2)上記した実施の形態における入力装置3におけるタッチセンサ31の数は、用途に応じて自由に変更することができる。
(3)上記した実施の形態における入力装置3は、被制御装置としてカーナビゲーション装置を例にとったが、車両1に搭載されるエアコン装置、及びオーディオ装置等の電子機器の制御に用いられても良く、またその配置位置は限定されず、非制御装置の制御を効率的かつ、直感的に操作できる位置に配置される。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されず、本発明の技術思想を逸脱あるいは変更しない範囲内で種々の変形が可能である。
1…車両、2…ステアリング、3…入力装置、4…カーナビゲーション装置、20…本体部、21…ステアリングホイール、30…タッチパッド、31…タッチセンサ、32…検出部、33…判定部、34…記憶部、40…表示画面、50…第1のジェスチャ、51…第2のジェスチャ、60…タッチパッド、61…タッチセンサ、70…タッチパッド、71…タッチセンサ、100…車両ECU、310…本体、311a〜311g…第1〜第7の電極、312…塗装膜、313…中心、314…中心、340…ジェスチャ辞書、341…タッチ座標群、610a〜610i…第1〜第9の電極、710a〜710g…第1〜第6の電極
Claims (3)
- 正六角形状を有する電極と、
前記電極を所定の間隔を空けて並べてなるタッチパッドと、
前記タッチパッドに対する接触に基づいて変化する静電容量を前記電極毎に検出する検出部と、
を備えたことを特徴とする入力装置。 - 正三角形形状を有する電極と、
6つの前記電極を所定の間隔を空けて並べることによって正六角形状とし、前記正六角形状とした前記電極をさらに前記所定の間隔を空けて並べてなるタッチパッドと、
前記タッチパッドに対する接触に基づいて変化する静電容量を前記電極毎に検出する検出部と、
を備えたことを特徴とする入力装置。 - 正六角形状を有する電極と、
前記電極を所定の間隔を空けて並べてなるタッチパッドと、
前記タッチパッドに対する接触に基づいて変化する静電容量を前記電極毎に検出する検出部と、
検出された前記接触に基づいてジェスチャを判定する判定部と、
判定された前記ジェスチャに基づいて被制御装置を制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする入力装置。
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