JP4462472B2 - 車両用荷物ガード装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、乗員室と荷室との間が開放している車両の室内に設けられ、荷室に収容された荷物が乗員室へ移動することを防ぐ車両用荷物ガード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年普及が目覚ましいワゴン車あるいはRV車等の車両においては、室内の後部に荷室を有し、その荷室と前方の乗員室との間は仕切りがなく開放しているものが多い。ところが、そのような構成であるため、急激な制動時、あるいは事故等による衝突時には、荷室に収容してある荷物が慣性によって乗員室に飛び込む危険性があった。そこで、従来では、両室の境界にあたる開放空間に脱着式のネットを張る等の対策が講じられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記ネットは、取り付け性あるいは取り扱い性、さらには見栄えといった点でユーザーの不満を招いており、しかも、不要時における収納性にも問題があった。
よって本発明は、取り扱いが容易で見栄えも良く、不要時における収納性も良好であり、しかも付加価値の高い車両用荷物ガード装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためになされた本発明は、乗員室と荷室との間が開放している車両の室内に設けられ、荷室に収容された荷物の乗員室への移動を防ぐ車両用荷物ガード装置であって、開放空間を遮蔽可能な平板状の遮蔽部材が、荷室の空間内において、開放空間を遮蔽する遮蔽位置と、荷室の天井に近接して該天井と略平行な状態となる格納位置との間を、車幅方向と平行な支点軸を有する支点部材を介して回転自在に支持されており、遮蔽部材は、係脱可能なロック手段によって遮蔽位置または前記格納位置に設置され、前記支点部材はリンクであり、前記支点軸として、リンクの一端に取り付けられる第1の支点軸と、リンクの他端に取り付けられる第2の支点軸とを備え、リンクが第1の支点軸を介して車体に回転自在に取り付けられるとともに、前記遮蔽部材が第2の支点軸を介してリンクに回転自在に取り付けられ、前記格納位置として、第1の支点軸からリンクが上方に延びた状態で遮蔽部材が前記天井に近接する第1の格納位置と、第1の支点軸からリンクが垂下した状態で遮蔽部材と前記天井との間に荷物載置スペースが設けられる第2の格納位置とが設定されていることを特徴とする。
【0005】
本発明によれば、荷室に荷物を収容している場合には、遮蔽部材を遮蔽位置に設置して乗員室と荷室との間の開放空間を遮蔽する。この状態で車両が急激に制動したり衝突したりしても、荷室の荷物は遮蔽部材に阻まれて乗員室に飛び込むことが防止され、乗員の安全が図られる。一方、荷室に荷物を収容せず開放空間を開放する場合には、遮蔽部材を上方に回転させて格納位置に設置する。この状態では、遮蔽部材は荷室の空間を狭めることなく天井に沿って格納され、その格納操作も遮蔽部材を回転させるだけでよいので手軽に行うことができる。
【0007】
また、本発明では、第1の支点軸を支点としてリンクを回転させることにより、遮蔽部材を第1の格納位置あるいは第2の格納位置のいずれかに設置することができる。第1の格納位置では、遮蔽部材は天井に近接して天井に沿った格納状態となる。一方、第2の格納位置では、遮蔽部材は天井に近接するものの天井との間に荷物載置スペースが設けられ、このスペースに比較的小さな物品を収容することができる。第2の格納位置に遮蔽部材を設置することにより、遮蔽部材を小さな荷物のキャリアとして応用することができる。
【0008】
本発明では、前記リンクに、該リンクを回転させて遮蔽部材を第1の格納位置または第2の格納位置へ付勢するばね等からなる付勢部材を取り付けた構成を含む。この構成によれば、遮蔽部材を格納位置に設置する操作が付勢部材により補助されてその操作を楽に行えるとともに、遮蔽部材やリンク等のガタつきが抑えられて異音の発生も抑えられる。
【0009】
また、本発明の前記ロック手段は、構成の単純化ならびに容易な操作性が得られる観点から、一方側が凸部、他方側が凹部の凹凸嵌合であることを好ましい形態とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1および図2は、車両Vに取り付けられた一実施形態に係る荷物ガード装置10を示しており、これら図で符号11は、当装置の主体をなすガードである。図1はガード11を使用している状態、図2はガード11を使用せず格納している状態である。この場合の車両Vはワゴン車であって、図3に示すように、その室内には、前側および後側のシート1a,1bによって乗員室2が設けられ、後部シート1bの後方に荷室3が設けられており、両室2,3の間、すなわち後部シート1bと天井4との間は開放している。
【0011】
ガード11は、全体的には平板状であって、乗員室2と荷室3との境界にあたる開放空間5を遮蔽可能な大きさおよび形状を有しており、図5に示すように、パイプ等からなる台形状の外枠フレーム12に、ワイヤあるいはパイプ等からなる格子状のメッシュ13が張られたものである。外枠フレーム12とメッシュ13は、いずれも金属製で十分な剛性を有している。外枠フレーム12の左右のサイドメンバ12aの上端部には、ブラケット14が固着されている。また、外枠フレーム12の左右のサイドメンバ12aと下側メンバ12bとの角部にはロックピン15が設けられ、下側メンバ12bの中央にはロックピン15を作動させるノブ16が取り付けられている。
【0012】
上記ガード11は、左右一対のリンク20を介して室内のルーフサイドに取り付けられている。図5に示すように、各リンク20は、その一端が第1のピン21を介して室内のルーフサイドに回転自在に取り付けられており、他端に、第2のピン22を介してガード11のブラケット14が回転自在に連結されている。各ピン21,22の軸線方向は左右方向すなわち車幅方向と平行であり、リンク20は第1のピン21を支点として回転自在であり、ガード11は第2のピン22を支点として回転自在である。
【0013】
図5において符号23で示すプレートは、第1のピン21によりリンク20とともにルーフサイドに固定されている。このプレート23は、図6に示すように楕円状であって、その長径方向が前後方向(図6で左右方向)に延びており、後端側に第1のピン21が挿入されている。そして、このプレート23の前端側とリンク20の適宜箇所に、コイルスプリングからなる引っ張りばね24が掛けられている。リンク20は、図6(a)に示す第1のピン21から上方に延びた位置より、後方(図6で右方)に回転して図6(b)に示す第1のピン21から垂下した位置までの約180゜の範囲が実用回転範囲である。この範囲で、第1のピン21から後方に向かって水平に延びた位置が、引っ張りばね24がリンク20と平行で、かつ最も伸張した思案点とされ、これを境に上方あるいは下方にリンク20が回転すると、引っ張りばね24によってその回転が付勢されるようになっている。
【0014】
図5に示すように、ガード11に設けられた前記ロックピン15は、ガード11に固定されたケーシング17に対し車幅方向に沿って移動自在に装着されており、通常は、ケーシング17内に装填された図示せぬばねによって側方に突出する状態に付勢されている。このロックピン15は、前記ノブ16を手掛かり18に反力をとって引くことにより、ばねに抗してケーシング17内に引っ込むようになっており、この操作がロックピン15の解除である。
【0015】
ガード11は、荷室3の空間内において、第1のピン21あるいは第2のピン22を支点として回転自在であり、図3の実線で示すように、自重によってリンク20とともに垂直にぶら下がった状態が、開放空間5を遮蔽する遮蔽位置Aに設定される。また、図3の二点鎖線で示すように、リンク20は遮蔽位置Aのままで第2のピン22を支点にガード11を後側に回転させて上方にはね上げ、水平にした状態が、天井4との間に荷物載置スペースSが設けられるキャリア位置(第2の格納位置)Bに設定される。図1はガード11が遮蔽位置Aにある状態を示しており、図2はガード11がキャリア位置Bにある状態を示している。
【0016】
さらに、図4に示すように、キャリア位置Bからリンク20を反転させてリンク20が第1のピン21から上方に延び、この状態でガード11が天井4に沿って近接する状態が、完全格納位置(第1の格納位置)Cに設定される。図3および図4に示すように、荷室3の左右の内壁面には、ガード11が上記三位置(遮蔽位置A、キャリア位置B、完全格納位置C)にある際に、ロックピン15が嵌合する凹部6a,6b,6cがそれぞれ形成されており、これら凹部6a,6b,6cにロックピン15が嵌合することにより、ガード11は上記三位置A,B,Cのいずれかへの設置状態が保持される。
【0017】
上記構成からなる本実施形態の荷物ガード装置1によれば、ノブ16を操作してロックピン15をいずれかの凹部6a,6b,6cから抜いた状態(ロックピン15の解除)とすれば、ガード11を自由に回転させることができる。そして、上記三位置A,B,Cのいずれかの位置まで回転させてロックピン15を対応する凹部6a,6b,6cのいずれかに嵌合させれば、その位置にガード11を保持することができる。ロックピン15の解除は片手でのワンタッチ操作で行うことができ、ガード11の回転操作も片手で手軽に行うことができるので、取り扱い性に優れている。また、ガード11はパイプ製の外枠フレーム12にメッシュ13を張った剛体であるから強度が十分であり、見栄えも良好である。
【0018】
具体的な使用方法としては、荷室3に荷物を収容している場合には、ガード11を遮蔽位置Aに設置して乗員室2と荷室3との間の開放空間5を遮蔽する。この状態で車両Vが急激に制動したり衝突したりしても、荷室3の荷物はガード11に阻まれて乗員室2に飛び込むことが防止され、乗員の安全が図られる。
【0019】
一方、荷室3に荷物を収容せず開放空間5を開放する場合には、ガード11をキャリア位置Bか完全格納位置Cに設置する。キャリア位置Bでは、ガード11は天井4近辺に格納された状態となるが、ガード11と天井4との間に荷物載置スペースSが設けられるので、このスペースSに比較的小さな荷物を収容することができる。すなわち、ガード11を小さな荷物のキャリアとして応用することができる。また、完全格納位置Cにガード11を設置すれば、ガード11が荷室3の空間を狭めることなく天井4に沿ってすっきりと格納される。
【0020】
また、引っ張りばね24がリンク20を回転させてガード11をキャリア位置Bまたは完全格納位置Cへ付勢しているので、ガード11をこれらの位置B,Cに設置する操作が引っ張りばね24により補助され、その操作を楽に行える。さらに、引っ張りばね24によって装置の全体系が前方に付勢されるので、ガード11や各要素の連結部分等のガタつきが抑えられ、よって異音の発生が抑えられる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、支点部材を介して回転自在に取り付けた遮蔽部材を、乗員室と荷室との間の開放空間を遮蔽する遮蔽位置と、荷室の天井に近接する格納位置のいずれかに設置する構成としたので、取り扱いが容易で見栄えも良く、不要時における収納性も良好で、しかも付加価値が高いといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る荷室ガード装置の使用状態を示す斜視図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る荷室ガード装置がキャリア位置に設置された状態を示す斜視図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係る荷室ガード装置の作用を示す側面図であって、ガードの遮蔽位置およびキャリア位置を示している。
【図4】 本発明の一実施形態に係る荷室ガード装置の作用を示す側面図であって、ガードのキャリア位置および完全格納位置を示している。
【図5】 本発明の一実施形態に係る荷室ガード装置の分解斜視図である。
【図6】 本発明の一実施形態に係る引っ張りばねの作用を示す側面図であって、(a)はガードが完全格納位置にある状態、(b)はガードが遮蔽位置またはキャリア位置にある状態である。
【符号の説明】
2…乗員室
3…荷室
4…天井
5…開放空間
10…車両用荷物ガード装置
11…ガード(遮蔽部材)
15…ロックピン(ロック手段)
20…リンク(支点部材)
21…第1のピン(第1の支点軸)
22…第2のピン(第2の支点軸)
24…引っ張りばね(付勢部材)
A…遮蔽位置
B…キャリア位置(第2の格納位置)
C…完全格納位置(第1の格納位置)
S…荷物載置スペース
V…車両
Claims (3)
- 乗員室と荷室との間が開放している車両の室内に設けられ、荷室に収容された荷物の乗員室への移動を防ぐ車両用荷物ガード装置であって、
前記開放空間を遮蔽可能な平板状の遮蔽部材が、前記荷室の空間内において、開放空間を遮蔽する遮蔽位置と、荷室の天井に近接して該天井と略平行な状態となる格納位置との間を、車幅方向と平行な支点軸を有する支点部材を介して回転自在に支持されており、
当該遮蔽部材は、係脱可能なロック手段によって前記遮蔽位置または前記格納位置に設置され、
前記支点部材はリンクであり、
前記支点軸として、リンクの一端に取り付けられる第1の支点軸と、リンクの他端に取り付けられる第2の支点軸とを備え、
リンクが第1の支点軸を介して車体に回転自在に取り付けられるとともに、前記遮蔽部材が第2の支点軸を介してリンクに回転自在に取り付けられ、
前記格納位置として、第1の支点軸からリンクが上方に延びた状態で遮蔽部材が前記天井に近接する第1の格納位置と、
第1の支点軸からリンクが垂下した状態で遮蔽部材と前記天井との間に荷物載置スペースが設けられる第2の格納位置とが設定されていることを特徴とする車両用荷物ガード装置。 - 前記リンクには、該リンクを回転させて前記遮蔽部材を前記第1の格納位置または前記第2の格納位置へ付勢する付勢部材が取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用荷物ガード装置。
- 前記ロック手段は凹凸嵌合であることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用荷物ガード装置。
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