JP4456778B2 - ゲル状組成物及びそれからなる皮膚外用剤 - Google Patents
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Description
本発明は、皮膚外用剤の製造方法に関し、更に詳細には、粘度特性に優れるゲル状の皮膚外用剤の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ポリオクタニウム37と称されるメタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩は、優れたゲル形成特性を有し、それを利用して、化粧品などの皮膚外用剤の分野でゲル化剤として使用されているが、このものは炭化水素やプロピレングリコールのジアシレートなどの油中分散形態で市販されており、油性成分を含有する製剤系で使用されている。このものは優れたゲル形成特性を有する反面、そのゲル形成性が製造のロットによって著しく変動するため、想定した物性の製品が作れず、しかも経時的な物性の変動にも大きなロット差があり、製品の品質特性の維持に大きな課題が残っていた。この為、このものをゲル化剤として用いた製品に於いては、製造後の手直し工程を組まざるを得ないことが度々あり、その解決策が望まれていた。又、この様な現象の原因についても究明することが望まれていた。
【0003】
一方、メタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩と油分を含有する皮膚外用剤に於いて、油分の総量に対し、シリコーン及び多価アルコールから選ばれる1種乃至は2種以上を20重量%以上含有する製剤が、安定したゲル形成特性を有し、製造上トラブルなく、品質の安定した製品を作るのに有用であることも全く知られていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、この様な状況を踏まえて為されたものであり、メタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩を含有する皮膚外用剤において、そのゲル形成性をコントロールし、製品の品質特性を維持する技術、或いは、製品の品質特性を維持しうる剤形を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、この様な状況に鑑みて、メタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩を含有する皮膚外用剤において、そのゲル形成性をコントロールし、製品の品質特性の維持する技術、或いは、製品の品質特性を維持しうる剤形を求めて、鋭意研究努力を重ねた結果、メタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩と油分を含有する皮膚外用剤に於いて、油分の総量に対し、シリコーン及び多価アルコールから選ばれる1種乃至は2種以上を20重量%以上含有する製剤がこの様な特性を有していることを見出し、発明を完成させるに至った。即ち、本発明は以下に示す技術に関するものである。
メタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩と油分とを含む油相と、水を含む水相とを混合してゲル状の皮膚外用剤を製造する方法であって、前記油分は、シリコーン、又はシリコーン及び多価アルコールを、油相の総量に対して20重量%以上となるような量含有し、かつ、該シリコーン、又はシリコーン及び多価アルコールの構成において、シリコーンが90重量%以上であり、前記メタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩は、前記油分に分散された状態で油相中に分散されることを特徴とする、ゲル状の皮膚外用剤の製造方法。
以下、本発明について、実施の形態を中心に更に詳細に説明を加える。
【0006】
【発明の実施の形態】
(1)メタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩
本発明の皮膚外用剤の製造方法により製造される皮膚外用剤は、メタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩を必須成分として含有する。メタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩は通常塩酸塩の形で、流動パラフィンやエステル油などの油性成分に分散された形態のものが市販されている。具体的な市販品としては、50重量%プロピレングリコール(ジカプリレート/ジカプレート)に分散された形のサルケアSC96(チバ・スペシャリティーケミカルズ社製)が特に好適に例示できる。かかるメタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩は含水することにより、強固なゲルを形成する特質を有する。本発明の製造方法により製造される皮膚外用剤はこの様なゲル特性を利用した油性成分を含有するゲル製剤として好適である。この様なゲル製剤に好適なゲルを形成するためには、メタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩は、そのもの自体の量として、ゲル製剤全量に対して、0.01〜5重量%が好ましく、更に好ましくは、0.05〜2重量%が特に好適である。これは多すぎるとゲルの硬度が高くなりすぎ、ゲル製剤としての使用性を損なう場合があり、少なすぎるとゲル形成が不十分である場合があるからである。
【0007】
(2)シリコーン、多価アルコール
本発明の皮膚外用剤の製造方法によって製造される皮膚外用剤は、シリコーン、又はシリコーン及び多価アルコールを含有することを特徴とする。ここで、シリコーンや多価アルコールとしては、通常化粧料で使用されているものであれば特段の限定なく使用することが出来、例えば、シリコーンであれば、ジメチコン、シクロメチコン、アモジメチコン、フェメチコン、ポリエーテル変性メチルポリシロキサン、アクリル変性メチルポリシロキサンなどが好適に例示できる。多価アルコールであれば、平均分子量100〜20000のポリエチレングリコール、1,3−ブタンジオール、1,2−ペンタンジオール、イソプレングリコール、グリセリン、ジグリセリンなどのポリグリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコールなどのポリプロピレングリコールなどが好適に例示できる。これらは、1気圧、25℃の条件で液体(流動性を有すること)が好ましい。これらのシリコーン、多価アルコール類は、その総量が、油性(油相)成分の総量に対して、20重量%以上、好ましくは40重量%以上になるように含有させる。また、皮膚外用剤全量に対して、5〜50重量%含有させることが好ましく、更に好ましくは10〜30重量%である。又、シリコーン、又はシリコーン及び多価アルコールの構成において、シリコーンが90重量%以上であり、好ましくはシリコーンが95重量%以上である。
【0008】
(3)本発明の皮膚外用剤の製造方法
本発明の皮膚外用剤の製造方法は前記必須成分を油相に含有し、且つ前記必須成分の一つであるメタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩が油分に分散された状態で、水を含む水相と混合することを特徴とする。本発明の皮膚外用剤の製造方法により製造された皮膚外用剤の適用範囲は、この範囲であれば特段の限定はなく、例えば、化粧料や皮膚外用医薬などが好適に例示できる。また、皮膚外用剤としては、上記必須成分のゲル特性を生かしたものが好ましく、この観点で、毛髪用の化粧料、取り分け整髪を目的とした毛髪用の化粧料として適用することが好ましい。本発明の皮膚外用剤に於いては、かかる必須の成分以外に、通常化粧料や皮膚外用医薬で通常使用される任意の成分を含有することができる。かかる任意の成分としては、例えば、スクワラン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素類、ホホバ油、カルナウバワックス,オレイン酸オクチルドデシル等のエステル類、オリーブ油、牛脂、椰子油等のトリグリセライド類、ステアリン酸、オレイン酸、リチノレイン酸等の脂肪酸、オレイルアルコール、ステアリルアルコール、オクチルドデカノール等の高級アルコール、スルホコハク酸エステルやポリオキシエチレンアルキル硫酸ナトリウム等のアニオン界面活性剤類、アルキルベタイン塩等の両性界面活性剤類、ジアルキルアンモニウム塩等のカチオン界面活性剤類、ソルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセライド、シュガーエステル、これらのポリオキシエチレン付加物、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤類、増粘・ゲル化剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、色剤、防腐剤、粉体、ビタミン、美白剤などの有効成分等を好ましく例示できる。これらの内、好ましい成分としては、毛髪用の化粧料に於いては、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム(ポリクオタニウム−6)、カチオン化セルロース、カチオン化グァーガム等のカチオン性ポリマー類、動物、海産物或いは植物由来のコラーゲン、前記コラーゲンの加水分解物、それらに置換基を導入した誘導体などが例示できる。これらの内、特に好ましい成分は、ポリクオタニウム−6である。これは、本発明の必須成分であるメタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩のゲル特性を好ましく変える作用を有するためである。このものの好ましい含有量は、0.01〜5重量%であり、更に好ましくは0.05〜1重量%である。本発明の皮膚外用剤の製造方法により製造される皮膚外用剤としては、製剤的には、メタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩のゲル形成特性を生かした、油性成分を含有するゲル状の製剤に適用することが好ましい。
【0009】
【実施例】
以下に、実施例を挙げて、本発明について更に詳細に説明を加えるが、本発明が、これら実施例のみに限定されるものではない。
【0010】
<実施例1>
以下に示す処方に従って、ヘアメーク・ゲル1(化粧料)を作成した。即ち、イ、ロの成分をそれぞれを80℃に加熱し、攪拌しながらイにロを徐々に加え乳化、ゲル化させ、攪拌冷却して本発明のゲル組成物を得た。尚、ジメチコン、シクロメチコン、シリコーンエラストマー(高重合度ジメチコン)を全てグリセリルトリイソオクタネートに置換し、且つ、ポリエーテル変性シリコーンとアモジメチコンとをポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油に置換した対照例1も作成した。作成は6ロットずつ行い、作成直後と室温で1週間保存後に粘度を測定した。(単位;mPascal/sec)粘度はB型粘度計で測定した。ヘアメーク・ゲル1は粘度のロットバラツキと経時変化が少なく、対照例ではロットバラツキ、経時変化、経時によるバラツキが著しいことが明確である。
(イ)
ジメチコン 2.5重量部
揮発性ジメチコン 3 重量部
高重合度メチルポリシロキサン 0.2重量部
サルケアSC 96 1 重量部
ポリオクタニウム6 0.5重量部
セチルイソオクタネート 0.3重量部
シクロメチコン 0.8重量部
ポリエーテル変性シリコーン 0.7重量部
アモジメチコン 0.3重量部
(ロ)
カチオン化セルロース 0.2重量部
加水分解コラーゲン 0.1重量部
エタノール 12 重量部
水 78.4重量部
【0011】
【表1】
【0012】
<実施例2>
実施例1のヘアメーク・ゲル1(粘度6125mPascal/sec)と対照例1(粘度2950mPascal/sec)を用いて、使用性についてパネラー10名を用いて比較試験をしてもらった。比較試験は5つの課題の髪型をそれぞれのヘアメーク・ゲルを使用して作ってもらい、髪型の整えやすさを、スコア4:非常によい、スコア3:良い、スコア2:やや悪い、スコア1:悪い、スコア0:著しく悪いの基準で判定してもらった。結果は、ヘアメーク・ゲル1が平均スコアで3.25であり、対照例1が2.10であった。これより本発明のヘアメーク・ゲルが優れた使用性を有していることがわかる。又、対照例において評価が低かった原因の一つとしては、粘度が低いことが考えられ、この意味でも製造において、粘度のコントロールが重要な意味を持っていることがわかり、この意味に於いても、本発明の皮膚外用剤の製造方法により製造された皮膚外用剤は、粘度が製造ロットに於いて安定していて、優れた製造特性を有することもわかる。
【0013】
<実施例3〜9>
実施例1と同様に、下記の処方に従って、ヘアメーク・ゲルを作成した。3ロット製造における、製造直後の粘度とそのバラツキ、20℃1週間保存での粘度とそのバラツキ(2ロット)を表2に示す。本発明の皮膚外用剤の製造方法により製造された皮膚外用剤は何れも製造時、保存時において、粘度のバラツキ、経時変化が少ないことがわかる。これらの結果より、シリコーンと多価アルコールに粘度のバラツキを小さくさせる作用があることもわかる。
(イ)
成分1* 5.7重量部
サルケアSC 96 1 重量部
ポリオクタニウム6 0.5重量部
セチルイソオクタネート 0.3重量部
シクロメチコン 0.8重量部
ポリエーテル変性シリコーン 0.7重量部
アモジメチコン 0.3重量部
(ロ)
カチオン化セルロース 0.2重量部
加水分解コラーゲン 0.1重量部
エタノール 12 重量部
水 78.4重量部
*詳細は表2に記す。
【0014】
【表2】
【0015】
<実施例10〜12>
油性成分におけるシリコーン或いは多価アルコールの割合(表3中Bの値)を変えて、粘度の動向に対する影響を調べた。結果を表3に示す。これより、本発明の皮膚外用剤の製造方法において、油性成分におけるシリコーン或いは多価アルコールは20重量%以上であることが好ましく、更に好ましくは40重量%以上であることがわかる。
(イ)
成分2** 7.8重量部
サルケアSC 96 1 重量部
ポリオクタニウム6 0.5重量部
(ロ)
カチオン化セルロース 0.2重量部
加水分解コラーゲン 0.1重量部
エタノール 12 重量部
水 78.4重量部
**詳細は表3に記す。
【0016】
【表3】
【0017】
<実施例13>上記実施例と同様に、皮膚外用医薬を作製した。
(イ)
ジメチコン 2.5重量部
揮発性ジメチコン 3 重量部
高重合度メチルポリシロキサン 0.2重量部
サルケアSC96 1 重量部
ポリオクタニウム6 0.5重量部
セチルイソオクタネート 0.3重量部
シクロメチコン 0.8重量部
ポリエーテル変性シリコーン 0.7重量部
アモジメチコン 0.3重量部
ブテナフィン 2 重量部
(ロ)
カチオン化セルロース 0.2重量部
加水分解コラーゲン 0.1重量部
エタノール 12 重量部
水 76.4重量部
【0018】
<実施例14>
上記実施例と同様に、皮膚外用医薬を製造した。
(イ)
ジメチコン 2.5重量部
揮発性ジメチコン 3 重量部
高重合度メチルポリシロキサン 0.2重量部
サルケアSC96 1 重量部
ポリオクタニウム6 0.5重量部
セチルイソオクタネート 0.3重量部
シクロメチコン 0.8重量部
ポリエーテル変性シリコーン 0.7重量部
アモジメチコン 0.3重量部
エストラジオール 1.5重量部
ノルエチステロン 0.5重量部
(ロ)
カチオン化セルロース 0.2重量部
加水分解コラーゲン 0.1重量部
エタノール 12 重量部
水 76.4重量部
【0019】
<実施例15>
上記実施例と同様に、皮膚外用医薬組成物を製造した。
(イ)
ジメチコン 2.5重量部
揮発性ジメチコン 3 重量部
高重合度メチルポリシロキサン 0.2重量部
サルケアSC 96 1 重量部
ポリオクタニウム6 0.5重量部
セチルイソオクタネート 0.3重量部
シクロメチコン 0.8重量部
ポリエーテル変性シリコーン 0.7重量部
アモジメチコン 0.3重量部
インドメタシン 1 重量部
(ロ)
カチオン化セルロース 0.2重量部
加水分解コラーゲン 0.1重量部
エタノール 12 重量部
水 77.4重量部
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、メタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩を含有する皮膚外用剤において、そのゲル形成性をコントロールし、製品の品質特性を維持する技術、或いは、製品の品質特性を維持しうる剤形を提供することができる。
Claims (1)
- メタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩と油分とを含む油相と、水を含む水相とを混合してゲル状の皮膚外用剤を製造する方法であって、
前記油分は、シリコーン、又はシリコーン及び多価アルコールを、油相の総量に対して20重量%以上となるような量含有し、かつ、該シリコーン、又はシリコーン及び多価アルコールの構成において、シリコーンが90重量%以上であり、
前記メタクリル酸コリンエステルポリマー及び/又はその塩は、前記油分に分散された状態で油相中に分散されることを特徴とする、ゲル状の皮膚外用剤の製造方法。
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