JP4456051B2 - 化粧パネルの取付構造 - Google Patents

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本発明は、台所とリビングルームとの間に設置されるオープン型キッチンの表面に設けられる化粧パネルの取付構造に関する。
従来から、キッチンとして、台所とリビングルームとの間に設置されるオープン型キッチンがある。このオープン型キッチンの表面、特に、リビングルーム側の表面には、美観の面から化粧パネルが取り付けられている(例えば、特許文献1参照)。このオープン型キッチンでは、キャビネットの上面における背面側(リビングルーム側で、台所側から見た背面)に上方に延びる突部を設け、化粧パネルの上端部をこの突部に合わせた状態で、化粧パネルをキャビネットの背面に配置している。そして、突部と化粧パネルの上端部とを逆角樋形のバックガードカバーで挟んで固定し、化粧パネルの下端部を角樋形の支持材で支持することにより、化粧パネルはキャビネットに取り付けられている。
特開2005−124972号公報
しかしながら、前述した従来のキッチンでは、バックガードカバーや支持材で化粧パネルをキャビネット側に固定する際に、バックガードカバーや支持材の溝部内に化粧パネルの端部を無理に押し込むようにするため、化粧パネルに傷が付き易くなる。一般に、このような化粧パネルの表面には耐水性のフィルム等が張られて吸水を防止できるように加工されているが、化粧パネルの表面、特に角部に傷が付いた場合には、その傷の部分から吸水して化粧パネルが膨れてしまうことがある。この結果、化粧パネルの美観を損ねたり、化粧パネルが朽ちたりするという問題が生じる。特に、バックガードカバーや支持材と化粧パネルとの接合部に水が浸入して溜まった場合には化粧パネルの膨れ等の問題が発生し易くなる。
本発明は、前述した問題に対処するためになされたもので、その目的は、化粧パネルを傷付けることなくキャビネットに取り付けることができ、かつ化粧パネルの美観を長期にわたって維持できる化粧パネルの取付構造を提供することである。
前述した目的を達成するため、本発明に係る化粧パネルの取付構造の構成上の特徴は、オープン型キッチンの表面に設けられる化粧パネルの取付構造であって、オープン型キッチンのキャビネットの表面に配置された化粧パネルの下端部を、化粧パネルの表面をキャビネット側に付勢する付勢部と、キャビネットに固定される固定部と、付勢部と固定部とを連結する連結部を備えたカバー部材でキャビネットに押し付けて固定したことにある。
前述したように構成した本発明の化粧パネルの取付構造では、オープン型キッチンのキャビネットの表面に配置された化粧パネルの下端部を、カバー部材でキャビネットに固定するようにしている。そして、このカバー部材は、付勢部と、固定部と、付勢部と固定部を連結する連結部とを備えており、付勢部は、化粧パネルの表面をキャビネット側に付勢し、固定部は、付勢部に化粧パネルをキャビネット側に付勢させた状態でキャビネットに固定される。このため、化粧パネルの下端部をキャビネットに固定する際には、付勢部で化粧パネルをキャビネットに押し付けるようにしてカバー部材をキャビネットに固定するようになる。
この結果、化粧パネルの表面を擦って表面部分を剥がしたり、傷付けたりすることがなくなる。このため、化粧パネルが吸水して膨れたり損傷したりすることが防止され、化粧パネルの美観を長期にわたって維持できる。なお、この場合、カバー部材のキャビネットへの固定はねじ等の固定部材を用いて行える。また、この場合のオープン型キッチンの表面は、扉や引出が設けられていない場合には、台所側の表面としてもよい。
また、本発明に係る化粧パネルの取付構造の他の構成上の特徴は、化粧パネルの上端側部分を固定部材によってキャビネットの表面に固定したことにある。これによると、化粧パネルは、上端側部分を固定部材でキャビネットに固定することにより、キャビネットの表面に取り付けられるため、カバー部材は、化粧パネルの下端部をキャビネットに押し付けるだけで済む。このため、化粧パネルには、さらに傷が付き難くなる。また、この場合の固定部材としては、木ねじ等を用いることができる。
また、本発明に係る化粧パネルの取付構造のさらに他の構成上の特徴は、カバー部材を、連結部が化粧パネルの下端面に位置し、付勢部が連結部の前端部から上方に向かって延びるように構成し、化粧パネルに押し付けられる前の状態の付勢部の上部が、キャビネットの表面側に傾くように付勢部を傾斜させたことにある。これによると、付勢部の上端部側部分で、化粧パネルをより強固にキャビネット側に押し付けることができるため、化粧パネルの下端部の取り付けがより確実になる。また、付勢部の上部が、化粧パネルの表面に密着するようになるため、止水性が向上し、カバー部材と化粧パネルとの間に水が浸入し難くなる。
また、本発明に係る化粧パネルの取付構造のさらに他の構成上の特徴は、カバー部材の連結部と化粧パネルの下端面との間に隙間を設けたことにある。これによると、カバー部材と化粧パネルとの間に水が浸入したときに、隙間が排水路として機能して、浸入した水を固定部側に流すことができる。また、多少の水が隙間に溜まっても化粧パネルに浸からなくなるため、化粧パネルが吸水して膨れることを防止できる。なお、連結部に孔を設けたり、連結部を所定間隔を保って形成された複数の片で構成したりすることもでき、これによると、カバー部材と化粧パネルとの間に水が浸入した場合に、その水は、孔や連結部の間から下方に流れるようになる。
また、本発明に係る化粧パネルの取付構造のさらに他の構成上の特徴は、オープン型キッチンのキャビネット表面に設けられる化粧パネルを、化粧パネルの表面に配置される付勢部と、キャビネットおよび化粧パネルの下面に配置される固定部とを備えたカバー部材を用いて取り付ける化粧パネルの取付構造であって、付勢部で、キャビネットの表面に配置された化粧パネルの下端部を、キャビネット側に付勢した状態で、固定部を、キャビネットの下面と、オープン型キッチンが設置される床面との間に差し込むことにより化粧パネルの下端部をキャビネットに押し付けて固定したことにある。
このように構成した化粧パネルの取付構造では、付勢部を化粧パネルの表面における下端部に当てるようにして、固定部をキャビネットの下面と、床面との間に差し込むだけで化粧パネルの下端部の取り付けができるため取り付け作業が簡単になる。また、この場合、化粧パネルの下端部と床面との間に隙間が生じていても、付勢部で隠れてしまうため、化粧パネルの寸法精度が多少悪くなっていても美観を損なうことがない。また、化粧パネルの上端側部分は、予め固定部材等を用いてキャビネットに固定しておく。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態を図面を用いて詳しく説明する。図1および図2は、同実施形態に係る化粧パネルの取付構造20を備えたオープン型のキッチン10を示しており、このキッチン10は、リビングルームLと台所Kとの間に設けられている。このキッチン10においては、キャビネット11の上部に配置されたカウンター12に、加熱装置13、防熱板14、シンク15が設けられている。また、カウンター12における加熱装置13の上方に、排気装置16が設けられている。そして、キャビネット11内には各種の収容部が形成されその台所K側の表面に扉17aや引き出し17b等が設けられている。
また、キャビネット11のサイドには、化粧サイドパネル18が設けられ、リビングルームL側の表面には、3枚の化粧パネル21が横方向に並んで取り付けられている。各化粧パネル21は、図3に示したように、上端側部分が木ねじ22でキャビネット11に固定され、下端部がカバー部材23でキャビネット11に固定されている。すなわち、キャビネット11の前面(以下、リビングルーム側を前方として説明する。)における上部と下部には、それぞれ補強木スペーサ24a,24bが取り付けられている。
そして、木ねじ22は、化粧パネル21の表面側から化粧パネル21を貫通して補強木スペーサ24aまで達している。そして、化粧パネル21の表面における木ねじ22にはねじキャップ22aが被せられ、木ねじ22が前方から見えないようにしている。このねじキャップ22aの色は、化粧パネル21の色と同じ色に着色されている。
化粧パネル21の下端部をキャビネット11に固定するカバー部材23は、図4および図5に示したように構成されている。このカバー部材23は、アルミニウムからなる押し出し材で構成され、表面をアルマイト仕上げしてアクリル・メラミン樹脂による塗装が施されている。このカバー部材23は、化粧パネル21の表面下部を覆う付勢部25と、キャビネット11の表面下部を覆ってキャビネット11に固定される固定部26と、付勢部25と固定部26を連結して水平方向に延びる連結部27とで構成されている。
付勢部25は、表面が平面状に形成され、裏面における下部25aが上部25bよりも薄肉に形成されて下部25aと上部25bとの間に段差が設けられている。また、この付勢部25は、固定部26を垂直方向に向けたとき(連結部27は水平方向を向く)に、上部25bが固定部26側に傾くように傾斜した状態に形成されている。この傾斜角度は、垂直方向に対して3.5°程度に設定されている。また、固定部26は、表面に上下方向に延びる波状の凹凸部26a(前方から見ると横縞模様)が形成され、裏面が平面状に形成されている。そして、固定部26の上部には、一定間隔を保って複数個のねじ挿通穴26bが形成されている。連結部27は上下面ともに平面状に形成され、前後方向の長さが、化粧パネル21の厚みと略等しく設定されている。
このように構成されたカバー部材23は、図6に示したようにして、化粧パネル21の下端部をキャビネット11に固定している。すなわち、カバー部材23は、固定部26の下端部を、床面Fに接触させた状態で、固定部26をキャビネット11の前面における補強木スペーサ24bの部分に押し当てられ、木ねじ28を補強木スペーサ24bに打ち込むことにより、化粧パネル21の下端部をキャビネット11に固定している。
この場合、付勢部25の上部25bは化粧パネル21をキャビネット11側に付勢した状態になり、付勢部25は化粧パネル21の表面に沿って垂直方向を向くようになる。これによって、化粧パネル21は確実にキャビネット11に固定される。また、連結部27と化粧パネル21の下面との間には、隙間29が形成されている。
また、各化粧パネル21の両側部における裏面側部分には、図7に示したように、位置決め用の突起21a,21bが設けられており、各化粧パネル21どうしを組み付ける際に、突起21a,21bを上下に重ねることにより、両化粧パネル21は適正な状態で組み付けられる。さらに、図3に示したように、カウンター12の前部側部分は、L形金具12aを介して化粧パネル21に固定されており、カウンター12と化粧パネル21との間には、緩衝用のパッキン材12bが設けられている。
このように構成された化粧パネルの取付構造20は次のようにして組み付けられる。まず、一枚目の化粧パネル21を、固定されたサイドパネル18に押し当てて位置決めし、その化粧パネル21の上端側部分を木ねじ22でキャビネット11に固定する。つぎに、その化粧パネル21の横に、中央に取り付けられる化粧パネル21を突起21a,21bどうしを上下に重ねるようにして位置決めし、中央の化粧パネル21の上端側部分を木ねじ22でキャビネット11に固定する。そして、さらに、中央に取り付けられた化粧パネル21の横に、残りの化粧パネル21を、突起21a,21bどうしを上下に重ねるようにして位置決めし、その化粧パネル21の上端側部分を木ねじ22でキャビネット11に固定する。
ついで、各化粧パネル21の下端部にカバー部材23を合わせて設置し、付勢部25を各化粧パネル21に押し付けながら木ねじ28で、固定部26をキャビネット11に固定する。そして、化粧パネル21の表面における木ねじ22が取り付けられた部分に、ねじキャップ22aを取り付けて木ねじ22を被覆する。そして、キャビネット11の上面に、L形金具12aおよびパッキン材12bを用いてカウンター12を取り付ける。
このように、本実施形態に係る化粧パネルの取付構造20では、化粧パネル21の上端側部分を木ねじ22でキャビネット11に固定し、化粧パネル21の下端部を、カバー部材23でキャビネット11に固定するようにしている。このため、カバー部材23で化粧パネル21の下端部を固定する際には、カバー部材23で化粧パネル21の表面を擦ることなく、カバー部材23の付勢部25を化粧パネル21に押し付けながら固定部26を木ねじ28でキャビネット11に固定するだけで済む。この結果、化粧パネル21には、傷が付くことがなくなる。このため、化粧パネル21が傷の部分から吸水して膨れたり損傷したりすることが防止され、化粧パネル21の美観を長期にわたって維持できる。
また、付勢部25の下部25aを上部25bよりも薄肉にして、上部25bをキャビネット11側に傾くように傾斜させたため、化粧パネル21をより強固にキャビネット11に押し付けることができる。このため、化粧パネルの下端部の取り付けがより確実になる。また、その際、下部25aが薄肉になっているため弾性を有するようになり、適度な付勢力で化粧パネル21を押圧するようになる。さらに、付勢部25の上部25bが、化粧パネル21の表面に密着するようになるため、止水性が向上し、カバー部材23と化粧パネル21との間に水が浸入し難くなる。
また、カバー部材23の連結部27と化粧パネル21の下端面との間に隙間29を設けたため、カバー部材23と化粧パネル21との間に水が浸入したときに、隙間29が排水路として機能して、浸入した水を固定部26側に流すことができる。また、多少の水が隙間29に溜まっても化粧パネル21に浸からなくなるため、化粧パネル21が吸水して膨れることを防止できる。また、化粧パネル21に水が浸かったとしても、化粧パネル21の表面に傷がないため吸水することがない。
(第2実施形態)
図8は、本発明の第2実施形態に係る化粧パネルの取付構造30を示している。この実施形態では、カバー部材33が、垂直方向に延びる付勢部35と、水平方向に延びる固定部36とからなる側面形状がL形の部材で構成されている。そして、化粧パネル31の下端部をキャビネット11aに固定する際には、付勢部35を化粧パネル31の表面に当てるようにして固定部36を、補強木スペーサ34の下面と床面Fとの間に押し込む。
これによって、カバー部材33は、付勢部35で化粧パネル31の下端面と固定部36との間の隙間39を隠した状態で、化粧パネル31の下端部をキャビネット11aに固定する。この化粧パネルの取付構造30のそれ以外の部分の構成については、前述した化粧パネルの取付構造20と同一である。このように構成したため、カバー部材33の構造が単純になり、安価になるとともに、固定作業が容易になる。この化粧パネルの取付構造30のそれ以外の作用効果については、前述した化粧パネルの取付構造20と同様である。
(第3実施形態)
図9は、本発明の第3実施形態に係る化粧パネルの取付構造40を示している。この実施形態では、カバー部材43が、化粧パネル41の表面下端部に沿って垂直方向(図9は水平方向に延びた状態を示している。)に延びる付勢部45と、キャビネット11bの表面における付勢部45の側方部分に固定される固定部46と、化粧パネル41の側端面に沿って配置され付勢部45と固定部46とを連結する連結部47とで構成されている。そして、化粧パネル41の下端部をキャビネット11bに固定する際には、付勢部45を化粧パネル41の表面に押し付けるようにして固定部46を木ねじ(図示せず)で、キャビネット11bに固定する。
これによって、カバー部材43は、付勢部45で化粧パネル41の下方の隙間(図示せず)を隠した状態で、化粧パネル41の下端部をキャビネット11bに固定する。また、各連結部47の外側にできる隙間には、隙間を隠すための化粧部材48がそれぞれ取り付けられている。この化粧パネルの取付構造40のそれ以外の部分の構成については、前述した化粧パネルの取付構造20と同一である。また、このように構成したため、カバー部材43と化粧パネル41との間に水が入り込んでもそのはカバー部材43の下方に抜けていくため、化粧パネル41の下方に水が溜まることがなくなる。この化粧パネルの取付構造40のそれ以外の作用効果については、前述した化粧パネルの取付構造20と同様である。
また、本発明に係る化粧パネルの取付構造は、前述した各実施形態に限定するものでなく、適宜、変更して実施することが可能である。例えば、前述した第1実施形態では、連結部27を板状に形成しているが、これを付勢部25と固定部26を所定間隔で連結する複数の棒状部材で構成することができる。また、連結部27に排水用の穴部を設けることもできる。
本発明の第1実施形態に係る化粧パネルの取付構造を備えたキッチンを示した斜視図である。 キッチンの台所側を示した斜視図である。 化粧パネルの取付構造を示した断面図である。 カバー部材を示した正面図である。 カバー部材を示した側面図である。 化粧パネルの取付構造の要部を拡大して示した断面図である。 化粧パネルどうしを組み付ける状態を示した説明図である。 本発明の第2実施形態に係る化粧パネルの取付構造を示した断面図である。 本発明の第3実施形態に係る化粧パネルの取付構造を示した平面図である。
符号の説明
10…キッチン、11,11a,11b…キャビネット、20,30,40…化粧パネルの取付構造、21,31,41…化粧パネル、22…木ねじ、23,33,43…カバー部材、25,35,45…付勢部、25b…上部、26,36,46…固定部、27,47…連結部、29,39…隙間、F…床面、K…台所、L…リビングルーム。

Claims (5)

  1. オープン型キッチンの表面に設けられる化粧パネルの取付構造であって、前記オープン型キッチンのキャビネットの表面に配置された前記化粧パネルの下端部を、前記化粧パネルの表面を前記キャビネット側に付勢する付勢部と、前記キャビネットに固定される固定部と、前記付勢部と前記固定部とを連結する連結部を備えたカバー部材で前記キャビネットに押し付けて固定したことを特徴とする化粧パネルの取付構造。
  2. 前記化粧パネルの上端側部分を固定部材によって前記キャビネットの表面に固定した請求項1に記載の化粧パネルの取付構造。
  3. 前記カバー部材を、前記連結部が前記化粧パネルの下端面に位置し、前記付勢部が連結部の前端部から上方に向かって延びるように構成し、前記化粧パネルに押し付けられる前の状態の前記付勢部の上部が、前記キャビネットの表面側に傾くように前記付勢部を傾斜させた請求項1または2に記載の化粧パネルの取付構造。
  4. 前記カバー部材の連結部と前記化粧パネルの下端面との間に隙間を設けた請求項3に記載の化粧パネルの取付構造。
  5. オープン型キッチンのキャビネット表面に設けられる化粧パネルを、前記化粧パネルの表面に配置される付勢部と、前記キャビネットおよび前記化粧パネルの下面に配置される固定部とを備えたカバー部材を用いて取り付ける化粧パネルの取付構造であって、前記付勢部で、前記キャビネットの表面に配置された前記化粧パネルの下端部を、前記キャビネット側に付勢した状態で、前記固定部を、前記キャビネットの下面と、前記オープン型キッチンが設置される床面との間に差し込むことにより前記化粧パネルの下端部を前記キャビネットに押し付けて固定したことを特徴とする化粧パネルの取付構造。
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