JP4454727B2 - トルクレンチ用のマーカー装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ねじの締付作業時に使用する単能型トルクレンチ又はプレセット型トルクレンチのトグル動作を利用して、被締付ねじの締付終了時に、該被締付ねじが締結されたことを所望位置にマーキングするトルクレンチ用のマーカー装置に係り、特にそのマーカー機構を任意の位置に位置決めすることができるようにして、被締付ねじ以外の個所にマーキングを行なうことができるように構成したマーカー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
締結が完了された被締結ねじに、その被締結ねじが締結されているものであることを表示させるための従来のマーキング手段として、例えば図6、図7で示す構造のマーカー付きトルクレンチを既に開発している。この従来のマーカー付きトルクレンチは、不図示のトグルリンク機構を内装しているチューブ2、このチューブ2の先端部に取付けられた支軸3に軸支されるヘッド4、及びチューブ2の尾端部に取付けられている柄5を有したトルクレンチ本体1と、このトルクレンチ本体1に保持されているマーカー駆動機構6と、上記ヘッド4に係合保持されているラチエット筒13内に挿通位置されているマーカー機構10とで構成されている。
【0003】
上記マーカー駆動機構6は、トルクレンチ本体1のチューブ2の外側に固定されているL字形のリンク7を有し、このリンク7にレバー8の後端部が当接されている。レバー8の後端は、支軸9を介してチューブ2に軸支されており、またレバー8の先端はマーカー機構10のマーカーヘッド11に係合されている。
【0004】
マーカー機構10は、上記ヘッド4内に位置されるラチエットギヤ12を有するラチエット筒13とこのラチエット筒13の下端に結合ねじ14を介して結合保持される筒状アダプタ15を有している。この筒状アダプタ15の下端部には、ソケット16がその軸方向に摺動自在に嵌合されているが、この摺動範囲は、筒状アダプタ15の母線方向に長い透孔17と、この透孔17内に遊嵌され、かつソケット16に植設されているガイドピン18によって規制されるものである。
【0005】
前記マーカーヘッド11には、前記ラチエット筒13及び筒状アダプタ15の内部に挿通されるマーカーロッド19の上端を保持し、そのマーカーロッド19の下端には、例えばスポンジに着色インクを含浸せしめたマーカー20を保持するマーカーケース21が、連結ピン22及びOリング23を介して保持されている。
【0006】
なお24はマーカーロッド19の上下動を許すスプリング、25はレバー8の復元用スプリング、26はソケット16の上端と、筒状アダプタ15に設けた止め輪27との間に介在されて、ソケット16を常に押し下げているスプリングである。28は被締付ねじであるナット、29はそのボルトを示す。そして上記トルクレンチ本体1を用いてナット28のねじ締めを行なうとき、図6で示すようにソケット16をナット28に嵌合し、しかる後トルクレンチ本体1の柄5を往復動作させることでラチエット筒12、筒状アダプタ15を介してソケット16が回転し、ナット28の締付けがなされ、その締付けトルクが所定値に達すればトルクレンチ本体1内のトグルが動作する。
【0007】
このトグルが動作することでヘッド4は、支軸3を支点として動作するため、このヘッド4の動作でリンク7が支持ピン3を支点として回動する。このリンク7の動作により、後端部がレバー支点9に支持されているレバー8の先端は、押し下げられるため、このレバー8の先端に係合されているマーカーヘッド11が押し下げられる。このマーカーヘッド11が押し下げられることで、マーカーロッド21がスプリング25の弾圧力に抗して押し下げられて、マーカーロッド19の下端に取付けられているマーカー20がボルト29の先端に押し当てられて、そのボルト29の先端面にねじ締めが完了されたことを印すマーキングがなされるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような構成の従来のマーカー機構10にあっては、トルクレンチ本体1と一体構造となっており、そのトルクレンチ本体1のソケット16により締結されたボルト29の先端面に対してマーキングを行なうものであるために、そのトルクレンチ本体1に取付け使用するラチエット筒13を例えば長尺のラチエット筒13と交換して工作物又は構築物等の奥深い個所に位置されているボルト29のねじ締めを行ない、そのねじ締め完了後、マーカー駆動機構6の働きでそのボルト29端面にマーキングがなされたとしても、上記ボルト29が工作物又は構築物等において、その外部から見らい奥深い個所にあるとき、該ボルト29に対してのマーキングの有無を外部から目視確認することは困難である場合があり、このために被締結ねじにマーキングがなされているか否かの管理を適切に行なうことができないことがあった。
【0009】
本発明はかかる従来の事実に鑑みてなされたもので、被締結完了時に生じるマーカー駆動機構の動作を受けて作動するマーカー機構を、トルクレンチのソケットから遠ざけることができるようにして、被締結ねじの締結完了時に行なわれるマーキングによるマークを、その被締結ねじに直接付すのではなく、そのマークを最も目視確認しやすい部所に付することができるトルクレンチ用マーカー装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の構成は一端に第1のフレキシブルワイヤー連結筒が固定されると共に他端に第2のフレキシブルワイヤー連結筒が固定されたアウター軸及び上記第1,第2のフレキシブルワイヤー連結筒内に配置されてその軸方向へ移動可能に挿通されているインナー軸からなるフレキシブルワイヤーと、先端に設けられたマーカー本体収納筒内に先端側に印字面を有するマーカー本体を出し入れ可能に収納し、上記インナー軸の移動動作に連係して該マーカー本体を該マーカー本体収納筒に対して出し入れさせる上記第1のフレキシブルワイヤー連結筒に連結されたマーカー機構と、を有し、上記第2のフレキシブルワイヤー連結筒をトルクレンチに接続して、上記インナー軸の他端を、トルクレンチに設けられているマーカー作動機構を構成する梃子杆の一端部に当接位置せしめ、上記トルクレンチによるねじ締結トルクが設定トルクに達して上記梃子杆が動作したときの動作力で上記インナー軸を移動させ上記マーカー機構のマーカー本体を上記マーカー本体収納筒から出して上記印字面により被マーキング体にマーキングするトルクレンチ用のマーカー装置であって、上記マーカー機構は、上記マーカー本体を上記マーカー本体収納筒の内部に押し込む復元バネと、上記マーカー本体収納筒の先端部に固定したマグネット付き固定板とを有することを特徴とする。
【0011】
また本発明の他の構成は上記した第1の構成において、上記マーカー機構は、上記マーカー本体収納筒と上記第1のフレキシブルワイヤー筒との間を連結する筒枠と、上記筒枠内にその軸方向移動可能に配置されて上記インナー軸の一端と当接するバネケースと、該バネケース内に配置された押動軸用ばねと、上記筒枠内にその軸方向移動可能に配置されて該押動軸用ばねと上記マーカー本体との間に配置された押動軸と、を有することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を図面に示す実施の形態に基いて詳細に説明する。先ず図1においてマーカー装置の構成を説明する。
【0013】
31は可撓性パイプであるアウター軸31Aと、可撓性ワイヤーであるインナー軸31Bとからなるフレキシブルワイヤーであって、そのアウター軸31Aの一端は、連結ねじ環32及び締結ナット33を介して第1のフレキシブルワイヤー連結筒34に連結されている。この第1のフレキシブルワイヤー連結筒34の内部には、インナー軸31Bが貫通されている。ここで第1のフレキシブルワイヤー連結筒34には、図1に示すように、後述する筒枠35,ばねケース36,押動軸ばね37,押動軸38,スライド筒39,マーカー収納筒40,カップリング41,マーカー本体42,復元ばね44,固定板45,マグネット46で構成されるマーカー機構48が連結されている。
【0014】
35は上記第1のフレキシブルワイヤー連結筒34に螺合連結されている筒枠であって、この筒枠35の内部には、ばねケース36が軸方向へ摺動可能に嵌合されており、さらにこのばねケース36の内部には、押動軸ばね37と押動軸38の頭部が収納されており、押動軸38は押動軸ばね37の弾圧力で、図面において下方へ付勢されている。またこの押動軸38の下端部は、筒枠35内で軸方向へ摺動可能に嵌合保持されているスライド筒39内に螺合連結されている。
【0015】
40は下面にマーカー本体押出開口47を有するマーカー本体収納筒であって、このマーカー本体収納筒40は、カップリング41を介して上記筒枠35の下端部に嵌合連結されている。42はマーカー本体収納筒40に位置されるマーカー本体であって、このマーカー本体42はその下面に印面43を有し、この印面43にはマーカー本体42の内部に貯蔵されているインクが含浸される構成となっている。このマーカー本体42は、該マーカー本体42の外側と、マーカー本体収納筒40の内底面との間に介在される円錐形状の復元ばね44により、その印面43が常時はマーカー本体収納筒40内に位置されるように押し上げられると共に、そのマーカー本体42の上面は、上記スライド筒39の下端に当接支持されている。
【0016】
45は、マーカー本体収納筒40の下端部外側に螺着されている円板形状の固定板であって、この固定板45の周縁部には複数個のマグネット46が埋設されていて、そのマグネット46の吸磁力でマーカー機構48を、適宜被マーキング位置に磁力で位置決めすることができるようになっている。
【0017】
49は、上記フレキシブルワイヤー31のアウター軸31Aの他端に加締ねじ50により取付けられている第2のフレキシブルワイヤー連結筒であって、この第2のフレキシブルワイヤー連結筒49は、トルクレンチ55に取付けられる保護カバー68に固定されている連結筒52に螺着結合することができる。また上記フレキシブルワイヤー31のインナー軸31Bの他端には、押動杆53が取付けられており、この押動杆53と、上記第2のフレキシブルワイヤ連結筒49との間には、その押動杆53を図1において常時下方へ押し下げるためのばね54が介在されている。
【0018】
以上がフレキシブルワイヤー31とマーカー機構48の構成であるが、次にこのマーカー機構48を取付け使用するためのトルクレンチについて図2乃至図4で説明する。このトルクレンチ55は、周知であるトグルリンク機構56を内装したチューブ57と、このチューブ57の先端部に取付けた支軸58により軸支されているヘッド59と、チューブ57の尾端部に取付けられている柄60を有している。
【0019】
このトルクレンチ55には、そのトグルリンク機構56の動作で上記マーカー機構48を動作せしめるためのマーカー作動機構61が設けられているが、このマーカー作動機構61は、図4で示すように、チューブ57の外側に固定されている支軸62により回動自在に支持されている梃子杆63と、チューブ57の軸方向と平行位置される支軸64に軸支されるL字形のリンク65を有し、このリンク65の一端は、該リンク65に螺着されている調整ねじ66を介してヘッド59の側面に当接されており、またそのリンク65の他端は摩擦軽減部材である球体67を介して上記の梃子杆63の他端63Bの上面に当接されている。
【0020】
以上がトルクレンチ55の構成であるが、次にそのトルクレンチ55に上記マーカー機構48とフレキシブルワイヤー31を取付けて不図示である被マーキング体に対してマーキングする作用説明をする。
【0021】
先ず上記フレキシブルワイヤー31のインナー軸31B他端に取付けられている押動杆53を、連結筒52の内部を通してトルクレンチ55に設けられている保護カバー68内に挿入し、その押動杆53の先端をマーカー作動機構61の梃子杆63の一端63A部に当接させるようにして第2のフレキシブルワイヤー連結筒49を、上記連結筒52に螺着し、トルクレンチ55にマーカー機構48を取付ける。
【0022】
そこでそのマーカー機構48の固定板45を、マーキングしたい所望の物体にマグネット46の吸磁力で位置決めした後、そのトルクレンチ55によるねじ締め作業を開始する。トルクレンチ55によるねじ締結が進み、ねじが所定のトルク値で締結されると、トルクレンチ内のトグルリンク機構56が動作し、これによりチューブ57とヘッド59の相対的変動によりリンク65が支軸64を支点として回動し、梃子杆63の他端63Bが下方へ押し下げられる。
【0023】
この梃子杆63他端63Bの押し下げにより、その一端63Aが梃子動作で押し上げられる。この梃子杆一端63Aの押し上げ動作でマーカー機構48の押動杆53が、ばね54の弾圧力に抗して押し上げられるために、この押動杆53に連結されているインナー軸31Bが押動され、その結果ばねケース36が下方へ押動される。
【0024】
ばねケース36の押動力は、ばね37を介して押動軸38に伝達されるために、この押動軸38の先端部に螺合されているスライド筒39の先端に当接されているマーカー本体42は復元ばね44の弾圧力に抗して押下され、そのマーカー本体42の印面43は、マーカー本体押出開口47より押し出されて、物体へのマーキングがなされるものである。このマーキング時のマーカー本体42の過剰な押圧力はばねケース36内のばね37により吸収され、またマーカー本体42の支出量は、押動軸38とスライド筒39との螺合量で調整することができる。
【0025】
このように本実施の形態にあっては、マーカー機構48のマーカー本体42収納支持部をフレキシブルワイヤ31を介してトルクレンチ55と連結して、そのマーカー本体収納部40を任意の位置に位置決めすることができるようにすると共に、そのトルクレンチ55によるトグルリンク機構56の動作に関連してマーカー本体42を動作し、その印面43でマーキングを行なうように構成したマーカー機構であるから、トルクレンチ55によるねじ締め作業時において設定トルク値でねじ締めがなされたと同時に任意位置へのマーキングがなされるものである。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明のトルクレンチ用のマーカー装置によれば、その固定板を、マーキングすべき所望位置に固定位置決めすることができるので、ねじ締結完了を表示するマーキングを、その被締結ねじ以外の部所にマーキングすることができ、これにより被締結ねじの頭部にマーキングをすることが困難である場合、あるいは被締結ねじの頭部にマーキングを行なっても、そのマーキングの有無を容易に目視確認することができない場合などのとき、その被締結ねじの頭部にマーキングをしなくても、ねじ締め管理を有効かつ容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明よりなるマーカー装置の実施の形態を示した断面図。
【図2】図1のマーカー装置を取付け使用するトルクレンチの平面図。
【図3】図1のマーカー機構に図1のマーカー装置を取付け使用するトルクレンチのマーカー作動機構を示した側面説明図。
【図4】図2、図3のトルクレンチのマーカー作動機構の要部断面図。
【図5】図1のマーカー装置を取付け使用するトルクレンチのマーカー作動機構の動作説明図。
【図6】従来のマーカー付きトルクレンチを示した断面図。
【図7】従来のマーカーを示した断面図。
【符号の説明】
31…フレキシブルワイヤー
31A…アウター軸
31B…インナー軸
32…連結ねじ環
33…ナット
34…第1のフレキシブルワイヤー連結筒
35…筒枠
36…ばねケース
37…押動軸ばね
38…押動軸
39…スライド筒
40…マーカー本体収納筒
41…カップリング
42…マーカー本体
43…印面
44…復元ばね
45…固定板
46…マグネット
47…マーカー本体押出開口
48…マーカー機構
49…第2のフレキシブルワイヤー連結筒
50…加締ねじ
52…連結筒
53…押動杆
54…ばね
55…トルクレンチ
56…トグルリンク機構
57…チューブ
58…支軸
59…ヘッド
60…柄
61…マーカー作動機構
62…支軸
63…梃子杆
64…支軸
65…リンク
66…調整ねじ
67…球体
68…保護カバー

Claims (2)

  1. 一端に第1のフレキシブルワイヤー連結筒が固定されると共に他端に第2のフレキシブルワイヤー連結筒が固定されたアウター軸及び上記第1,第2のフレキシブルワイヤー連結筒内に配置されてその軸方向へ移動可能に挿通されているインナー軸からなるフレキシブルワイヤーと、
    先端に設けられたマーカー本体収納筒内に先端側に印字面を有するマーカー本体を出し入れ可能に収納し、上記インナー軸の移動動作に連係して該マーカー本体を該マーカー本体収納筒に対して出し入れさせる上記第1のフレキシブルワイヤー連結筒に連結されたマーカー機構と、
    を有し、上記第2のフレキシブルワイヤー連結筒をトルクレンチに接続して、上記インナー軸の他端を、トルクレンチに設けられているマーカー作動機構を構成する梃子杆の一端部に当接位置せしめ、上記トルクレンチによるねじ締結トルクが設定トルクに達して上記梃子杆が動作したときの動作力で上記インナー軸を移動させ上記マーカー機構のマーカー本体を上記マーカー本体収納筒から出して上記印字面により被マーキング体にマーキングするトルクレンチ用のマーカー装置であって、
    上記マーカー機構は、上記マーカー本体を上記マーカー本体収納筒の内部に押し込む復元バネと、上記マーカー本体収納筒の先端部に固定したマグネット付き固定板とを有することを特徴とするトルクレンチ用のマーカー装置
  2. 上記マーカー機構は、上記マーカー本体収納筒と上記第1のフレキシブルワイヤー筒との間を連結する筒枠と、上記筒枠内にその軸方向移動可能に配置されて上記インナー軸の一端と当接するバネケースと、該バネケース内に配置された押動軸用ばねと、上記筒枠内にその軸方向移動可能に配置されて該押動軸用ばねと上記マーカー本体との間に配置された押動軸と、を有することを特徴とする請求項1に記載のトルクレンチ用のマーカー装置
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