JP4454209B2 - 映像・音響機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、オンタイマ機能およびオフタイマ機能を備えた映像・音響機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
映像・音響機器として、オンタイマ機能およびオフタイマ機能を備えているものがある。オンタイマ機能とは、時刻または現在からの時間を指定することによって、指定された時刻にまたは指定された時間が経過したときに、映像・音響機器の電源を自動的にオンさせる機能をいう。また、オフタイマ機能とは、時刻または現在からの時間を指定することによって、指定された時刻にまたは指定された時間が経過したときに、映像・音響機器の電源を自動的にオフさせる機能をいう。
【0003】
オンタイマ機能は、例えば、ユーザが起きる時刻に映像・音響機器の電源を自動的にオンさせる場合のように、目覚まし時計の代わりに使用されることが多い。また、オフタイマ機能は、映像・音響機器の電源が睡眠前においてオン状態となっている場合に、睡眠後に映像・音響機器の電源を自動的にオフさせる場合等に使用される。
【0004】
このような場合には、オンタイマ機能によって映像・音響機器の電源がオンされたときの音量を大きくすることが好ましく、オフタイマの設定直後からオフタイマ機能によって電源がオフされるまでの間の音量を小さくすることが好ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、オンタイマ機能によって映像・音響機器の電源がオンされたときの音量およびオフタイマの設定直後の音量を、異なる音量に設定することができる映像・音響機器を提供することを目的とする。
【0006】
また、この発明は、オンタイマ機能によって映像・音響機器の電源がオンされたときの音量およびオフタイマの設定直後の音量を、ユーザの好みの音量に設定することができる映像・音響機器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、オンタイマ機能およびオフタイマ機能を備えた映像・音響機器において、オンタイマ用の音量設定値と、オフタイマ用の音量設定値と、通常電源オン時用の音量設定値とが記憶されている書き換え可能な不揮発性メモリと、上記不揮発性メモリに記憶されているオンタイマ用の音量設定値をユーザによって設定変更させるための手段と、上記不揮発性メモリに記憶されているオフタイマ用の音量設定値をユーザによって設定変更させるための手段と、上記不揮発性メモリに記憶されている通常電源オン時用の音量設定値をユーザによって設定変更させるための手段と、オンタイマ機能によって映像・音響機器の電源がオンされたときには、その電源オン時の音量を、上記不揮発性メモリに記憶されているオンタイマ用の音量設定値に応じた音量に調整する手段と、オフタイマ設定が行なわれたときには、オフタイマ設定直後の音量を上記不揮発性メモリに記憶されているオフタイマ用の音量設定値に応じた音量に調整する手段と、通常電源オン時の音量を、上記不揮発性メモリに記憶されている通常電源オン時用の音量設定値に応じた音量に調整する手段とを備え、前記不揮発性メモリの初期値は、オンタイマ用の音量設定値は大きく、オフタイマ用の音量設定値は小さく、通常電源オン時用の音量設定値は、オンタイマ用の音量設定値とオフタイマ用の音量設定値との間の値に設定されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。
【0010】
図1は、映像・音響機器に設けられた音量調整回路の構成を示している。
【0011】
音声信号は音量制御回路1によって音量調整(レベル調整)が行なわれた後、増幅回路2で増幅されて、スピーカ3に送られる。映像・音響機器の電源がオンされている状態においては、マイコン10は、原則的には、ユーザによる操作部11のボリューム調整操作に基づいて、音量制御回路1を制御することにより、音量を調整する。
【0012】
この実施の形態による映像・音響機器は、オンタイマ機能およびオフタイマ機能を備えている。マイコン10は、フラッシュメモリ13を備えている。フラッシュメモリ13のエリアE1、E2およびE3には、それぞれには、オンタイマ用の音量設定値、オフタイマ用の音量設定値および通常電源オン時用の音量設定値がそれぞれ格納されている。
【0013】
これらの各音量設定値の初期値は、例えば、次のように設定されている。
【0014】
オンタイマ用の音量設定値=10
オフタイマ用の音量設定値=2
通常電源オン時用の音量設定値=6
【0015】
音量設定値は、数字が大きいほど、音量が大きいことを表している。
【0016】
マイコン10は、オンタイマ機能によって映像・音響機器の電源がオンされたときには、その電源オン時の音量を、フラッシュメモリ13のエリアE1に格納されているオンタイマ用の音量設定値に応じた音量に調整する。また、マイコン10は、オフタイマ設定が行なわれたときには、オフタイマ設定直後の音量を、フラッシュメモリ13のエリアE2に格納されているオフタイマ用の音量設定値に応じた音量に調整する。さらに、マイコン10は、オンタイマ機能以外によって映像・音響機器の電源がオンされたときには、その電源オン時の音量を、フラッシュメモリ13のエリアE3に格納されている通常電源オン時用の音量設定値に応じた音量に調整する。
【0017】
上記各音量設定値は、ユーザによって設定変更することができる。マイコン10には、表示器12が接続されている。この表示器12には、上記各音量設定値をユーザによって設定変更させるための操作案内画面等が表示される。
【0018】
例えば、操作部11から所定のキーを押すと、図2に示すような、オンタイマ設定、オフタイマ設定、通常電源オン時用の音量設定等の設定項目を選択するための選択画面が表示器12に表示される。
【0019】
図2の設定項目選択画面から、項目”オンタイマ設定”を選択すると、図3に示すように、オンタイマ設定画面が表示器12に表示される。オンタイマ設定画面には、オンタイマ設定という文字と、オンタイマ機能によって映像・音響機器の電源をオンさせるための時刻と、オンタイマ用の音量設定値とが表示される。
【0020】
ユーザは、オンタイマ設定画面上で、操作部11を操作して、オンタイマ機能によって映像・音響機器の電源をオンさせるための時刻と、オンタイマ用の音量設定値とを設定することが可能である。オンタイマ用の音量設定値が変更された場合には、フラッシュメモリ13のエリアE1の内容が変更後の音量設定値に書き換えられる。
【0021】
なお、オンタイマ機能によって映像・音響機器の電源をオンさせるための時刻を、現在からのその時刻までの時間で設定する場合には、オンタイマ設定画面には、オンタイマ機能によって映像・音響機器の電源をオンさせるための時刻の代わりに現在から電源をオンさせるまでの時間が表示される。
【0022】
図2の設定項目選択画面から、項目”オフタイマ設定”を選択すると、図4に示すように、オフタイマ設定画面が表示器12に表示される。オフタイマ設定画面には、オフタイマ設定という文字と、オフタイマ機能によって映像・音響機器の電源をオフさせるための時刻と、オフタイマ用の音量設定値とが表示される。
【0023】
ユーザは、オフタイマ設定画面上で、操作部11を操作して、オフタイマ機能によって映像・音響機器の電源をオフさせるための時刻と、オフタイマ用の音量設定値とを設定することが可能である。オフタイマ用の音量設定値が変更された場合には、フラッシュメモリ13のエリアE2の内容が変更後の音量設定値に書き換えられる。
【0024】
なお、オフタイマ機能によって映像・音響機器の電源をオフさせるための時刻を、現在からのその時刻までの時間で設定する場合には、オフタイマ設定画面には、オフタイマ機能によって映像・音響機器の電源をオフさせるための時刻の代わりに現在から電源をオフさせるまでの時間が表示される。
【0025】
図2の設定項目選択画面から、項目”通常電源オン時用の音量設定”を選択すると、図5に示すように、通常電源オン時用の音量設定画面が表示器12に表示される。通常電源オン時用の音量設定画面には、通常電源オン時用の音量設定という文字と、通常電源オン時用の音量設定値が表示される。
【0026】
ユーザは、通常電源オン時用の音量設定画面上で、操作部11を操作して、通常電源オン時用の音量設定値を設定することが可能である。通常電源オン時用の音量設定値が変更された場合には、フラッシュメモリ13のエリアE3の内容が変更後の音量設定値に書き換えられる。
【0027】
【発明の効果】
この発明によれば、オンタイマ機能によって映像・音響機器の電源がオンされたときの音量およびオフタイマの設定直後の音量を、異なる音量に設定することができるようになる。
【0028】
また、この発明によれば、オンタイマ機能によって映像・音響機器の電源がオンされたときの音量およびオフタイマの設定直後の音量を、ユーザの好みの音量に設定することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】映像・音響機器に設けられた音量調整回路の構成を示すブロック図である。
【図2】設定項目選択画面の一例を示す模式図である。
【図3】オンタイマ設定画面の一例を示す模式図である。
【図4】オフタイマ設定画面の一例を示す模式図である。
【図5】通常電源オン時用の音量設定画面の一例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 音量制御回路
2 増幅回路
3 スピーカ
10 マイコン
11 操作部
12 表示器
13 フラッシュメモリ

Claims (1)

  1. オンタイマ機能およびオフタイマ機能を備えた映像・音響機器において、オンタイマ用の音量設定値と、オフタイマ用の音量設定値と、通常電源オン時用の音量設定値とが記憶されている書き換え可能な不揮発性メモリと、上記不揮発性メモリに記憶されているオンタイマ用の音量設定値をユーザによって設定変更させるための手段と、上記不揮発性メモリに記憶されているオフタイマ用の音量設定値をユーザによって設定変更させるための手段と、上記不揮発性メモリに記憶されている通常電源オン時用の音量設定値をユーザによって設定変更させるための手段と、オンタイマ機能によって映像・音響機器の電源がオンされたときには、その電源オン時の音量を、上記不揮発性メモリに記憶されているオンタイマ用の音量設定値に応じた音量に調整する手段と、オフタイマ設定が行なわれたときには、オフタイマ設定直後の音量を上記不揮発性メモリに記憶されているオフタイマ用の音量設定値に応じた音量に調整する手段と、通常電源オン時の音量を、上記不揮発性メモリに記憶されている通常電源オン時用の音量設定値に応じた音量に調整する手段とを備え、前記不揮発性メモリの初期値は、オンタイマ用の音量設定値は大きく、オフタイマ用の音量設定値は小さく、通常電源オン時用の音量設定値は、オンタイマ用の音量設定値とオフタイマ用の音量設定値との間の値に設定されていることを特徴とする映像・音響機器。
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