JP4453003B2 - 突起及び溝を具備する結合システムブロック - Google Patents

突起及び溝を具備する結合システムブロック Download PDF

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本発明は少人数で簡易・簡便にパネル組立が出来再利用目的での解体移送が簡易・簡便に出来組立パネル相互間における結合システムブロックの強度が補完増強され防犯機能を確保し美観が発現し止水機能気密機能を包含した組立パネルに結合システムブロックを具備したパネル結合システム及びブロック結合システムを具備するパネルである。
突起及び溝を具備する結合システムブロックの形状形成は金属陶器コンクリート樹脂でも相似形を形成でき突起及び溝を具備する結合システムブロックのブロック結合システムが発現できる。
突起及び溝を具備する結合システムブロックを具備したパネル結合システム及びブロック結合システムを具備するパネルは直線状及び一般的なL字形接合T字形接合を含む自由曲線連続接合自由曲線にT字形接合円曲線連続接合円曲線にT字形接合鈍角接合鋭角接合に利用可能な形状に形成できる。
組立パネルシステムは多種類存在するがパネル特性を十分に発揮し少ない部材で完結する組立パネルシステムが存在しなかった。下記に例を記す。
特開平6−117081では突起及び溝を具備したパネルであるがパネル相互の結合は溝部に突起部を挿入後接着剤で接合し突起及び溝以外の部位にて建物と固定していると考えられる。同出願人によるカナダ特許第914370号及び米国特許第4807416号の改善特許であり挿入部の形状改善を請求項としている。
特開2000−129801ではパネル接合時の高さを一定に確保する施工・組立の省力化を目的とした出願でありパネル接合は他付属金物を使用している為組立システムとしては完結できない。
特開2001−55787では部屋ボックスの組立構造が提案されているがL字形接合金具を介してのピン接合であり止水性能は別の仕上げ材に依存し全体壁厚が厚くなり有効内容積を減少させている。部屋ボックスの組み合わせのみで耐えうる構造体の完成とは成らず構造梁及び小屋梁を主要構造体とした部屋ボックス積み工法の出願である。
実開平7−32024では壁パネルの縦側端部3点にて壁パネルを連結接合する工法で壁パネルを保持する方法は既存工法を利用し天井及床と接合されていると推測されパネルの自立は図られていない。
実開平7−40920では屋根パネルと壁パネルとの接合を偏心位置にて特殊な構造材を介しての接合方法で有る。構造が煩雑となりボルト等の突起が内部側に突出する為全体壁厚が厚くなり有効内容積を減少させている。
特開平6−117081 特開2000−129801 特開2001−55787 実開平7−32024 実開平7−40920
現在使用されているパネル組立システムは複雑且つ多くの構成部品で構成され多種多様な組立工法が存在し多人数による組立工数を必要とし組立構造部材を主要構造物としてパネルは単なる間仕切材仕上材としての位置付けとなりパネルの持っている強度面の合理的活用が十分に発揮されていない。防犯性に富み塵埃を嫌い厳重な空調管理を必要とする特殊な空間を事務所内に設置する場合要求事項を満足し簡易簡便で且つ空間利用を最大限に確保するパネル組立システム及び方法が無かった。又風雨に晒される外部に設置する組立パネルシステムで止水性能気密性能を満し簡易簡便で風荷重積載荷重に耐えうる適切でパネルのみで完結するパネル組立システム方法が無かった。
少人数で簡易・簡便にパネル組立が出来且つ再利用目的での解体移送が簡易・簡便に出来パネル相互間における強度が補完増強され防犯機能を確保し美観が発現し止水機能気密機能を得る組立パネルに具備される結合システムブロックを形成し組立パネルに具備したパネルを製作する。連続連結T字形連結L字形連結六面体形連結多面体形連結自由曲線連続接合自由曲線にT字形接合円曲線連続接合円曲線にT字形接合鈍角接合鋭角接合等に利用可能な形状に結合システムブロックを変化形成することによりパネル連結システムは完結できる。突起及び溝を具備する結合システムブロックの形状形成は金属陶器コンクリート樹脂でも相似形を形成でき突起及び溝を具備する結合システムブロックを具備する組立パネルシステムを発現できる。
従来技術及び課題を解決するために突起及び溝を具備する結合システムブロックを目的に合致する方向に多辺縁パネルの多辺縁又は多辺縁に囲まれた内側の何れか片方及び両方に1以上の突起及び溝を具備する結合システムブロックを具備したパネル結合システム及びブロック結合システムを具備するパネルを作成し従来方法に比べ組立部品点数を大幅に低減し少人数で簡易・簡便に組立が出来強度防犯美観止水気密性に富む結合システム及び組立パネルを提供する。
多辺縁パネルの多辺縁又は多辺縁に囲まれた内側の何れか片方及び両方に1以上の突起及び溝を具備する結合システムブロックを具備したパネル結合システム及びブロック結合システムを具備するパネルを緊結金物で結合することで結合システムブロックの傾斜面が密実に接触し外的荷重が作用したときパネル面の接合耐力が発現され外的荷重の移送が均等に生じパネル変形を最小にしパネル構造の優位性が発揮され全体コストが低減される。
多辺縁パネルの多辺縁又は多辺縁に囲まれた内側の何れか片方及び両方に1以上の突起及び溝を具備する結合システムブロックを具備したパネル結合システム及びブロック結合システムを具備するパネルを緊結金物で結合することで結合システムブロックの傾斜面が密実に接触し当該システム工法のみで組立精度止水性及び気密性が確保出来通常使用される止水及び機密目的材(通常シール材)組立用構造材等が不要となる。
多辺縁パネルの多辺縁又は多辺縁に囲まれた内側の何れか片方及び両方に1以上の突起及び溝を具備する結合システムブロックを具備したパネル結合システム及びブロック結合システムを具備するパネルを緊結金物で結合することで組立後パネル外部側にパネル面材以外の組立部材が発現せず防犯に有効である。当該突起及び溝を具備するブロック結合システムはボルト等の緊結金物を外部側又は内部側の選択する一方向より挿入・締め付ける為挿入・締め付ける側の反対側からの工具等を使用しての当該突起及び溝を具備する結合システムブロックを緊結金物で結合するパネル結合システムを使用した構造物全壊以外の侵入目的の解体は不可能である。
多辺縁パネルの多辺縁又は多辺縁に囲まれた内側の何れか片方及び両方に1以上の突起及び溝を具備する結合システムブロックを具備したパネル結合システム及びブロック結合システムを具備するパネルを緊結金物で結合することでパネル厚み内で完結し内外部の不要な突起物が無くなり使用有効内寸法・容積が他の組立システムより大きく確保できる。外部側の不要な突起物が無くなり壁側では密着させることも可能となり既存天井下端と天井パネル上端部との設置後の最低必要隙間は突起の高さ+10ミリメートル程度でも施工が可能となる。このことで使用可能な内容積が他のパネル組立方式に比べ大幅に増加する。
少人数で簡易・簡便にパネル組立が出来且つ再利用目的での解体移送が簡易・簡便に出来パネル相互間における強度が補完増強され防犯機能を確保し美観が発現し止水機能気密機能を得る組立パネルに具備される結合システムブロックを形成し組立パネルに具備したパネルを製作する。連続連結T字形連結L字形連結六面体形連結多面体形連結自由曲線連続接合自由曲線にT字形接合円曲線連続接合円曲線にT字形接合鈍角接合鋭角接合等に利用可能な形状に結合システムブロックを変化形成することによりパネル連結システムは完結できる。突起及び溝を具備する結合システムブロックの形状形成は金属陶器コンクリート樹脂でも相似形を形成でき突起及び溝を具備する結合システムブロックを具備する組立パネルシステムを発現できる。パネルの多辺縁及び多辺縁に囲まれた内側にも結合システムブロックが配置可能でありモニュメントへも結合システムブロックを具備したパネル使用が可能となる。パネルの多辺縁とはパネルは3辺縁以上にて形を成すので3辺縁以上で製作可能な辺数を指すと定義する。
本発明を実施するための最良の形態
多辺縁パネルの多辺縁又は多辺縁に囲まれた内側の何れか片方及び両方に1以上の突起及び溝を具備する結合システムブロックを具備したパネル結合システム及びブロック結合システムを具備するパネルを提供する。
以下この考案に係る組立式室内恒温・密閉室のパネル組立システムについて図面を参照して詳細に説明する。各図は表記上割愛している部分がある。図1は突起及び溝を具備する結合システムブロックの基本断面図である。当該実施例の結合システムブロックの外形寸法は第1面から延出している突起部を含まない状態で60mmX30mmである。図2はD方向から見た第2面の状態を表現している。図1及び図2の突起及び溝を具備する結合システムブロック緊結金物挿入欠損部11は図6に表現している緊結金物類の一例であるボルト14を挿入するための部材欠損部である。図3はA方向から見た第1面の状態を表現している。第1面から延出している突起部が形成されている。図4はB方向から見た第4面の状態を表現している。使用状態によっては緊結金物類の一例であるボルト14を挿入するための部材欠損部11加工を実施することもある。図5はC方向から見た第3面の状態を表現している。図7の梯形棒15は溝部で凹部を埋める必要がある時に使用する部材を表現している。図8の皿ビス16は前記梯形棒15を留めつける時に使用する皿ビスを表現している。第1面の突起部緊結用孔第24面の溝部緊結用孔緊結金物挿入欠損部は系合する以外の時は不要であるが加工も可である。
図9は図10の平面切断位置Bでの高さの平面図を表現している。実施例設置場所の概要を記す。床上使用可能な有効天井高は2400mmで設置するパネルの仕上がり寸法は奥行き1130mm正面巾は2075mmで高さは2380mmである。高さ方向の隙間は20mmである。内外皮の厚みは1.6mmで材質は鉄であった。各図中の寸法は図面表示のため割愛未表記とした。図10はH方向から見た外観状態を表現している。図11はE方向から見た外観状態を表現している。図12はF方向から見た外観状態を表現している。図13はG方向から見た外観状態を表現している。図14は天空から床方向を見た天井板の上部側の外観状態を表現している。図15は図10のB−B′の位置から床板を見た床板の上部側の内観状態を表現している。
図16のアイおよび図17のウオは図10の平面切断位置B−B′で図9の平面図を平面切断したときの標準的な断面状態を拡大表現している。図16のアは壁パネルWP1とWP4が出隅状態で接合した状態を表現している。壁パネルが入隅接合した状態でも同様な断面形状で納まる。図16のイは壁パネルWP1とWP2を平面接合したときの接合状態を表現している。図17のウは壁パネルP2とWP3及び壁パネルWP5をT字形接合したときの納まり状態を表現している。図17のエは壁パネルWP3と扉DP4の納まり状態でガスケット受け材20ガスケット21及び丁番19を含めた一般的な納まり状態を表現している。図17のオは壁パネルWPWP6と扉DP2の納まり状態でガスケット受け材20ガスケット21及び丁番19を含めた一般的な納まり状態を表現している。
図18のE断面図は図9中で垂直切断位置Eにて表現している部分を切断拡大表現したものである。図18のカは天井板RP1と扉DP1との閉鎖接触状態でガスケット受け材20ガスケット21を含めた一般的な納まり状態を表現している。図18のキは天井板RP1と壁パネルWP1との接合状態を表現している。図18のケは床板FP1と壁パネルWP1との接合状態を表現している。図18のキ及びケは図16のアと同形の接合状態である。図18のクは床板FP1と扉DP1との閉鎖したときの接触状態を表現している。
図19のD−D′断面図は図9中で垂直切断位置D−D′にて表現している部分を切断拡大表現したものである。図19のコは天井板RP2と壁パネルP6との接合状態を表現している。図19のサは天井板RP2と壁パネルP3との接合状態を表現している。図19のスは床板F2と壁パネルP3との接合状態を表現している。図19のシは床板F2と壁パネルP6との接合状態を表現している。図19のコスは図16のアと同形の接合状態である。
図20のC−C′断面図は図9中で垂直切断位置C−C′にて表現している部分を切断拡大表現したものである。図20のセは天井板RP1と壁パネルP4との接合状態を表現している。図20のチは床板F1と壁パネルP4との接合状態を表現している。図20のセチは図16のアと同形の接合状態である。図20のソは天井パネルRP1とRP2及び壁パネルWP5をT字形接合したときの接合状態を表現している。図20のツは床板パネルF1とF2及び壁パネルWP5をT字形接合したときの接合状態を表現している。図20のソは図17のウと同形の接合状態である。図20のタは天井板RP2と扉DP4との閉鎖接触状態でガスケット受け材20、ガスケット21を含めた一般的な納まり状態を表現している。図20のタは図18のカと同形の接合状態である。図20のテは床板FP2と扉DP4との閉鎖したときの接触状態を表現している。図20のテは図18のクと同形の接合状態である。
標準的な組立方法を述べる。図20のツ参照。先ず平坦平滑な床の上に床板FFP2を置き床板F1の溝部に床板FP2の突起部を挿入し緊結金物の一例であるボルト14を部材欠損部11に挿入し突起及び溝を具備する結合システムブロック1の第3面に穿孔・タップ加工している6にあてがい突起部と溝部が密実に接触するよう締め付ける。
図20のチ参照。床板F1の上部・溝部に壁パネルW4を乗せ突起部を挿入し緊結金物の一例であるボルト14を部材欠損部11に挿入し突起及び溝を具備する結合システムブロック1の第2又は4面に穿孔・タップ加工している6にあてがい突起部と溝部が密実に接触するよう締め付ける。
図18のケ図16のア参照。床板F1の上部・溝部に壁パネルW1を乗せ起部を挿入し且つ壁パネルW4の突起部と壁パネルW1の溝部が合致する位置にて壁パネルW1を壁パネルW4に引き付ける。緊結金物の一例であるボルト14を部材欠損部11に挿入し突起及び溝を具備する結合システムブロック1の第2又は4面に穿孔・タップ加工している6にあてがい突起部と溝部が密実に接触するよう締め付ける。
図18のケ図16のイ参照。床板F1の上部・溝部に壁パネルW2を乗せ突起部を挿入し且つ壁パネルW2の突起部と壁パネルW1の溝部が合致する位置にて壁パネルW2を壁パネルW1に引き付ける。緊結金物の一例であるボルト14を部材欠損部11に挿入し突起及び溝を具備する結合システムブロック1の第2又は4及び3面に穿孔・タップ加工している6にあてがい突起部と溝部が密実に接触するよう締め付ける。
図19のス図17のウ参照。床板F2の上部・溝部に壁パネルW3を乗せ突起部を挿入し且つ壁パネルW3の突起部と壁パネルW2の溝部が合致する位置にて壁パネルW3を壁パネルW2に引き付ける。緊結金物の一例であるボルト14を部材欠損部11に挿入し突起及び溝を具備する結合システムブロック1の第2又は4及び3面に穿孔・タップ加工している6にあてがい突起部と溝部が密実に接触するよう締め付ける。
図20のツ図17のウ参照。床板F1の上部・溝部に壁パネルW乗せ突起部を挿入し且つ壁パネルW5の突起部と壁パネルW2の溝部が合致する位置にて壁パネルW2及びWP3を壁パネルW5に引き付ける。緊結金物の一例であるボルト14を部材欠損部11に挿入し突起及び溝を具備する結合システムブロック1の第2又は4面に穿孔・タップ加工している6にあてがい突起部と溝部が密実に接触するよう締め付ける。
図19のシ図17図のオ参照。床板F2の上部・溝部に壁パネルW6を乗せ突起部を挿入し且つ壁パネルW6の突起部と壁パネルW5の溝部が合致する位置にて壁パネルW6を壁パネルW5に引き付ける。緊結金物の一例であるボルト14を部材欠損部11に挿入し突起及び溝を具備する結合システムブロック1の第2又は4面に穿孔・タップ加工している6にあてがい突起部と溝部が密実に接触するよう締め付ける。
図9図18のキ図20のヤ及びソ参照。天井板RP1を既存天井と平行で且つ接触する付近まで押し上げ後水平移動し壁パネルWP、WP、WP、WP4の上部突起部と天井板RP1の溝が合致する位置で壁パネル4枚の上部側突起部と天井板RP1の溝部を嵌め合せる。緊結金物の一例であるボルト14を部材欠損部11に挿入し突起及び溝を具備する結合システムブロック1の第2又は4面に穿孔・タップ加工している6にあてがい突起部と溝部が密実に接触するよう締め付ける。
図9図19のコ及びサ図20のソ参照。天井板RP2を既存天井と平行で且つ接触する付近まで押し上げ後水平移動しパネルWP、WP6の突起部と天井板RP2の溝が合致する位置で壁パネル2枚の上部側突起部と天井板RP2の溝部を嵌め合せる。その後天井板RP1の溝部に天井板RP2の突起部を挿入する。緊結金物の一例であるボルト14を部材欠損部11に挿入し突起及び溝を具備する結合システムブロック1の第2又は4及び3面に穿孔・タップ加工している6にあてがい突起部と溝部が密実に接触するよう締め付ける。
図9図17のエ及びオ図18のカ及びク図20のタ及びテ参照。先ず天井板RP、RP2及び壁パネルWP3WP6、WP、WP4の結合システムブロックの第24面の溝部に図7の梯形棒15を図8の皿ビス16で留めつける。その後ガスケット受け材20ガスケット21及び丁番19を図8の皿ビス16で留めつけた扉DPDP2DP3DP4を吊り込み建て付けを調整する。
なお本考案は実施例結合システムブロック寸法組み立てパネルの大きさ及び形パネル構成材及び材質内外皮材の材質及び厚みに限定されることなくさまざまな目的に展開使用できる。例えばパネル組立式物置パネル組立式建築物パネル組立式筐体パネル組立式精密機器収納筐体パネル組立式災害現地本部円柱形屋外便所など目的及び設置場所は屋内外を問わずある。
結合システムブロックの断面図 結合システムブロックのD面図 結合システムブロックのA面図 結合システムブロックのB面図 結合システムブロックのC面図 一般緊結ボルトの例 梯形棒断面図 一般緊結皿ビスの例 実施例の平断面図 実施例のH面図 実施例のE面図 実施例のF面図 実施例のG面図 実施例の屋根伏図 実施例の床図 実施例のアイ部拡大図 実施例のウオ部拡大図 実施例のE断面図及びカケ部拡大図 実施例のD断面図及びコス部拡大図 実施例のC断面図及びセテ部拡大図
符号の説明
1 突起及び溝を具備する結合システムブロック
2 接着剤逃げ溝
3 突起及び溝を具備する結合システム型材端部蓋等取り付け用下穴
4 溝部穿孔位置決め溝
5 突起部緊結用孔加工
6 溝部緊結用孔加工
7 突起部傾斜面
8 突起部先端面
9 溝部底面
10 溝部傾斜面
11 緊結金物挿入欠損部
12 溝部緊結用孔加工中心線
13 溝部緊結用孔加工及び突起部緊結用孔加工中心線
14 緊結ボルトの一例
15 梯形棒溝部で凹部を埋める必要がある時に使用する部材
16 15と1を緊結する皿ビスの一例
17 面材・外皮 鉄材 厚み1.6mm
18 面材・内皮 鉄材 厚み1.6mm
19 丁番
20 ガスケット受け材
21 ガスケット

Claims (2)

  1. 水平断面が略長方形状を有する結合システムブロックにおいて、ブロックの前記長方形断面の短辺に対応する第1面より延出した垂直方向に延びる突起部先端面と、該突起部先端面から前記第1面まで互いに広がる2つの傾斜面とからなる1つの突起部を形成し、ブロックの前記第1面と平行な第3面、及び前記長方形断面の長辺に対応する第2、第4面に1つづつ、それぞれの面の表面から内部へ向けて互いに狭まる垂直方向に延びる2つの傾斜面と、その間の溝部底面とからなる溝部を形成し、突起部の傾斜及び溝部の傾斜は溝部に突起部を挿入し、組み付けたときに突起部の傾斜面と溝部の傾斜面が密着するように同一な傾斜角度を有し、第2面と第4面は溝部どうしが互いに向かい合うとともに、該溝部に隣接して互いに向かい合う平坦部を有し、第2面の前記平坦部には、突起部と溝部を嵌合しボルトで緊結結合する為に突起部に穿孔された穴及び溝部に穿孔された雌螺子加工された穴と対応した高さ位置に緊結金物挿入欠損部を有し、前記第1面の突起部以外に突起部を有しない事を特徴とする結合システムブロック。
  2. 請求項1に記載の複数の結合システムブロックの溝部と突起部とを互いに緊結金物で結合することにより構成されるパネル。
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