JP4452342B2 - 磁束整流電気機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転電気機器に関し、より詳くは、自動車用オルタネータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車用オルタネータを構成する単相または多相発電機は、一般に1つのステータを有し、このステータ内で、励磁コイルを支持するロータが回転するようになっている。このコイルは、ロータシャフトの突出した部分に設けられた2つのスリップリングと接触するブラシに接続されている。
【0003】
欧州特許公開第0707374号公報は、効率性を改善するために、永久磁石およびコイルによって、ロータの励磁用(この励磁を一般に二重励磁と称す)の磁界を発生するようになっており、磁石からの磁束を低減または実質的に解消するように、励磁方向を選択的に反転する励磁コイルスイッチング手段によって、アーマチュアによって送られる電流を制御するようになっている回転電気機器を開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような励磁電流の方向を反転したいという要求により、いわゆるH型半導体スイッチングブリッジを使用しなければならない。このスイッチングブリッジは、コストが高く、回転電気機器のユニットコストを更に増している。
【0005】
本発明の課題は、上記欠点を解消し、装置、特にコイルにより変化する単一方向の励磁により、特に所定のレンジ内で変化するエネルギーを送るように、実質的にゼロの値から最大値までコイルによって変化する励磁により、出力電流を調節できる、二重励磁による回転電気機器、例えばオルタネータを提案することにある。
従って、本発明は、特にゼロ値から最大値まで変化する励磁を必要としないが、ゼロでない値から最大値まで変化する励磁で充分である状況で、二重励磁を行わせることを目的とする。
【0006】
本発明の別の課題は、上記タイプの電気機器において、磁石とコイルとによる相当するレベルの励磁と組み合わされた所定の数のロータ極に対して必要とされる磁石の数を低減することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
従って本発明は、ステータとロータとを含み、ステータが、少なくとも1対のノッチ内に収容された少なくとも1つのアーマチュアコイルを含み、ロータが、アーマチュアコイルの一部のまわりに、磁気閉回路を選択的に形成するための手段を含み、該手段が、ロータの周方向に自ら閉じた磁束を発生するようになっている少なくとも1つの励磁用永久磁石と、この磁石によって発生される磁束と反対の周方向に局部的な可変磁束を発生するようになっている少なくとも1つの励磁コイルとを含み、磁石が、第1の対のロータ極を構成する第1のロータ部分内に収容されており、端部が第2の対のロータ極を構成する第2のロータ部分のまわりにコイルが巻かれており、ロータが、前記第1ロータ部分および第2ロータ部分と共に周方向の磁気伝達通路を形成する第3のロータ部分を、隣接する第1ロータ部分と第2ロータ部分との間に備えていることを特徴とする、磁束整流電気機器を提供するものである。
【0008】
本発明の電気機器は、次のような非限定的で、好ましい特徴を有する。
【0009】
第2ロータ部分は、磁束を発生するようになっている2つの励磁用コイル有し、磁束の一方は、ロータの内側を向き、他方は、ロータの外側を向くようになっている。
【0010】
ロータは、一連の交互に配置された第1部分と第2部分とを、その周辺に沿って有する。
【0011】
第2ロータ部分は、ほぼU字形であり、その2つの分岐部に、励磁用コイルを受ける。
【0012】
第3ロータ部分は、ロータの極から所定の距離にあり、ロータの半径よりもかなり短い半径方向の距離だけ延びている。
【0013】
第1ロータ部分、第2ロータ部分、および第3ロータ部分は、単一コアによって構成されている。
【0014】
ロータは、磁石のそれぞれの対の間に設けられた少なくとも2つの別個のヨーク要素によって形成されており、前記磁石によって共に接合されている
【0015】
本発明は、自動車用オルタネータを構成する上記電気機器を更に提案するものである。
【0016】
添付図面を参照し、単なる非限定的例として示した本発明の好ましい実施例を読めば、本発明の上記以外の特徴、目的および利点がより明らかとなろう。
【0017】
【発明の実施の形態】
まず図1(a)および図1(b)には、本発明に係わる単相または多相電気機器、例えばオルタネータのステータ1の一部、およびそれに対応するロータ2の一部を展開略図として示している。
【0018】
ステータ1は、従来どおりにアーマチュアコイル14の一部を受けるよう内周部に設けられた複数のノッチ13とで、連続した環状構造体を構成するコア12を有する。
【0019】
偶数のノッチ13が等しい回転角に離間するように、偶数のノッチ13が分散されており、これらノッチ13の間に、極15が残されている。
【0020】
ロータ2は、一連の磁気的に分離された個々の構造体によって構成されている。これら構造体は、別体とするか、または好ましくは一体とされる。この構造体は、説明を簡潔にするために、図1(a)および図1(b)には、個々の構造体として示されており、2つの分岐部211、212を備えたU字形の第1の構造体21を含み、分岐部の自由端は、2つの外部に突出する極を構成し、これら極の回転角方向のピッチは、単相電気機器の場合、ロータの極15の回転角方向のピッチに等しく、これら構造体は、分岐部の他に更にベース213を含む。
【0021】
2つの分岐部211、212のまわりには、それぞれの励磁コイル215、216が巻かれており、これらのコイルは、後により詳細に説明するように、反対方向に2つの磁束を発生するよう、相互に接続されている。
【0022】
上記のような複数の等しい回転角だけ離間したU字形構造体を設けることが好ましい。
【0023】
U字形構造体21の間には同じ数の永久磁石構造体22が交互に配置されている。各構造体は、2つの強磁性部材221と222との間に固定された1つの永久磁石225を含み、ステータに向く強磁性部材の面は極を構成し、U字形構造体211の極と部材221、222の極とは、ロータの外周部のまわりに等しい回転角だけ離間している。
三相電気機器の場合、ステータのノッチ13の数は、上記のように構成されたロータの極の数の3倍となっている。
【0024】
構造体21と22とは、強磁性材料の中間部材23によって相互に接続されている。中間部材23は、磁気コネクタを形成すると共に、構造体21および22の半径方向の寸法よりかなり小さいステータの半径方向の寸法部分(この寸法は、図1(a)および図1(b)におけるステータの高さに対応する)を占めている。
【0025】
ここに示されているように、接続部材23は、U字形部材21のベース213の実質的な高さだけ延び、これら部材の上に、2つの励磁用コイル215、216の外側部分に必要な空間を残すことが好ましい。
【0026】
極の必要な数に従い、ロータの種々の部品を連続したグループとして配置されたN個の組に設けることができる。
【0027】
次に、図1(a)および図1(b)を参照して、作動原理が上記のようになっている回転電気機器、本例ではオルタネータの作動について説明する。
【0028】
まず、励磁コイル215、216内に励磁用電流がない状況(図1a)を検討する。
【0029】
この場合、永久磁石225によって発生される磁束は、部材221、222、磁気コネクタ23、およびU字形部材21のベース部分213を通過する閉じた回路に従う。
【0030】
この結果、図1(a)における矢印F1で示されるこの磁束は、漏れ磁束として無視できる程度に伝達される場合を除き、ステータへは伝えられない。従って、このオルタネータは、励磁されていない状態にあり、ステータコイルは、実質的に電流を送ることはない。
【0031】
(磁束方向F1に対し)上流側端部でコイル215内に下向きの磁束が発生し、下流側コイル216で上向きの磁束が発生されるような方向に励磁用コイル215、216に電流が供給される場合、ロータとステータとの間で、3つの主な磁束が循環する。
【0032】
矢印F1で示される第1の磁束は、図1(b)に示すような反時計回り方向に、2つの隣接するステータの極の間でU字形部材21の分岐部211、212およびベース213を流れる。
【0033】
矢印F3で示す第2の磁束は、部材21の左側分岐部211、磁気コネクタ部分23および磁石225に隣接する部材222を通り、更にステータの2つの隣接する極の間で、ステータを通って時計回り方向に流れる。
【0034】
永久磁石225によって発生される磁束は、反対方向の磁束(磁束F3)と磁気コネクタ23で合流する。この磁束は、磁石に隣接する2つの部材221、222、および2つの隣接するステータの極を、後により詳細に説明するように、少なくとも部分的に循環する(反時計回り方向の磁束F4)。
【0035】
最後に、磁気225および励磁コイル215、216により、相補的な同一極性の磁束F5が発生する。
【0036】
このように、ロータ2の上に一連のN極とS極が形成され、ステータコイルは、電流を発生することができる。
【0037】
ロータコイル215、216のレベルにおけるロータ電流の大きさは、電気機器の一般的な励磁レベルを直接決定し、この励磁レベルは、前記電流の単調関数として変化する。
【0038】
より正確に説明すれば、ロータ電流がない場合(図1a)、励磁もない(上記参照)。
【0039】
他方、磁気コネクタ23において、左側に向かって流れる磁束の絶対値が、ロータ電流がない状態で隣接する永久磁石によって発生される磁束の絶対値に等しい場合、前記永久磁石によって発生される磁束のすべてが、ステータに向けてダイバートされる。
【0040】
こうして電気機器は最大限に励磁され、可変ロータ電流を発生するようオルタネータ内に設けられた手段は、ロータ電流に対応する電流を最大電流とするようになっている。
【0041】
これにより、ゼロ値から所定の最大値まで変化する単一方法の励磁電流を使って、ゼロの励磁から最大の励磁まで、電流の単調関数として変化する励磁が得られる。
【0042】
従って、従来の二重励磁電気機器において必要な励磁に従い、双方向の電流を発生するH型の電子スイッチングブリッジまたは同等な装置を省略することが可能である。このような省略により、単一半導体スイッチングデバイスで構成できるスイッチング手段のコストが大幅に低減される。
【0043】
次に図2および図3を参照し、本発明にかかわる電気機器のロータの詳細な実施例について説明する。
【0044】
いずれのケースにおいても、図1(a)および図1(b)を参照して説明した強磁性部材は、単一コア20内で組み合わされる。
【0045】
図2は、8つの極と、2つの径方向に対抗する永久磁石225と、2対の励磁用コイル215、216を備えたロータを示す。
【0046】
図1(a)および図1(b)の部材に対応する強磁性部材には、符号を付してある。ロータシャフトを受けるようになっている中心ボア20aのまわりのコア20部分は、U字形部材21のベース213および磁気コネクタ23を構成し、これら磁気コネクタ23は、前記ボアとコイル215、216の外側部分を受けるノッチの底部との間に、小さい径方向の寸法部分を有する。
【0047】
図2のロータが、三相オルタネータ用である場合、ステータは、ステータの三相コイルが嵌合された24個の、好ましくは等しい回転角に離間されたノッチを有する。
【0048】
図3は、120度の等しい回転角に離間された12個の極と、3対の励磁コイル215、216を備えたロータを示す。この場合、好ましくは等しい回転角に離間されたノッチを36個備える三相電気機器用のステータが設けられる。
【0049】
次に、図4および図5を参照し、図2および図3に示されたロータコアの変形例について説明する。
【0050】
図4は、2つの磁石225の間で延び、連続する円筒形構造体を形成するように、組み立て時に2つの磁石に接合されるようになっている2つのセクタ20A、20Bとして、ロータのコア20が形成されていることを示す。
【0051】
図5において、3つのセクタ20A、20Bおよび20Cが設けられており、これらは、3つの磁石により接合され、ロータを形成している。
【0052】
このように、ロータをN個のセクタ(Nは極の必要な数によって代わる)に分離したことは、コイルの製造が容易となり、単一の円筒コアよりも種々のセクタを容易に別個に巻くことができるという点で有利である。
【0053】
励磁電流がない場合、磁石からの磁束は、それ自身の上で閉じるので、電気機器の組み立て中に、アセンブリライン上で生じ得るような、ロータが強磁性部材に吸着されるという危険がなくなるという本発明の別の利点にも注目されたい。
【0054】
当然ながら、本発明は、上に説明し、図示した実施例のみに限定されるものでなく、当業者であれば、本発明の要旨の範囲内で、上記実施例を、任意に変形または変更できるかについて理解しうると思う。
【0055】
特に、ロータに磁気構造体とコイル構造体の任意の組み合わせを設けることができる。例えば、磁気構造体の各対の間に2つ以上のコイル構造体を設けたり、コイル構造体の各対の間に2つ以上の磁気構造体を設けたりすることができる。
【0056】
この場合、コイルと磁石とは、励磁電流のない場合に磁石によって発生される周方向のほとんどを、コイルの最大磁束がブロックできるようになっている。
【0057】
各コイル構造体は、巧妙に配置されたコイルを1個しか含んでいなくてもよい。
【0058】
各磁気構造体は、2つ以上の磁石を有することができる。これら磁石からの磁束は、コイルによる励磁がない場合に、ロータ内の周方向の磁束の必要な効果を得るように結合する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、磁界コイルが非励磁状態にある、本発明の第1実施例を構成する回転電気機器のロータ・ステータシステムの展開略図であり、(b)は、磁界コイルが励磁状態にある、(a)に類似した図である。
【図2】本発明に係わる多相電気機器のロータ・ステータシステムの略断面図である。
【図3】本発明の第2実施例を構成する回転電気機器のロータ・ステータシステムの展開略図である。
【図4】図2からのロータのコアの一実施例の略断面図である。
【図5】図3からのロータのコアの一実施例の略断面図である。
【符号の説明】
1 ステータ
2 ロータ
12 コア
13 ノッチ
14 アーマチュアコイル
15 極
20a,20b セクター
21 第1のU字形構造体
22 永久磁石構造体
23 コネクタ
211、212 分岐部
213 ベース
215、216 励磁コイル
221、222 部材
225 永久磁石
F1、F2 磁束
F3 磁束
F4 反時計回り方向の磁束、
F5 相補的な同一極性の磁束
Claims (8)
- 少なくとも1対のノッチ(13)内に収容された少なくとも1つのアーマチュアコイル(14)を含むステータ(1)と、前記アーマチュアコイル(14)のまわりに磁気閉回路を選択的に形成するための手段を含むロータ(2)とを含む電気回転機器であって、
I.前記磁気閉回路を選択的に形成する手段が、(イ)ロータ(2)の周方向に第1の磁束(F1)を発生するようになっている少なくとも1つの励磁用永久磁石(225)と、(ロ)前記励磁用永久磁石(225)が発生する第1の磁束(F1)と同じ方向に磁束を発生する少なくとも1個の励磁用コイル(215)(216)とを含んでいて、
前記励磁用永久磁石(225)が発生する磁束(F1)は、前記少なくとも1個の励磁用コイル(215、216)に流す励磁用電流を制御することによって変化されること、前記励磁用永久磁石(225)が発生する第1の磁束(F1)は、反対方向の磁束(F3)と合流され、電気機器は最大限に励磁され、前記電気機器の励磁は、前記励磁電流の関数として、ゼロ値から所定の最大値まで変化されること、及び
II.前記励磁用永久磁石(225)が第1のロータ部分(22)内に収容されていて、第1の対のロータ極を構成していること、
III.前記励磁用コイル(215、216)は第2のロータ部分(21)のまわりに巻かれていて、第2のロータ部分(21)の端部が第2の対のロータ極を構成していること、及び
IV.前記ロータ(2)が、前記第1ロータ部分(22)および第2ロータ部分(21)の間に第3のロータ部分(23)を備えていて、第3のロータ部分(23)が、第1ロータ部分(22)および第2ロータ部分(21)と共に周方向の磁束を形成する、ことを特徴とする電気回転機器。 - 第2ロータ部分(21)が、磁束を発生するようになっている2つの励磁用コイル(215)(216)を有し、磁束の一方がロータ(1)の内側を向き、他方がロータ(1)の外側を向いていることを特徴とする、請求項1記載の電気機器。
- ロータ(1)が、一連の交互に配置された第1部分(22)と第2部分(21)を、その周辺に沿って有することを特徴とする、請求項1または2記載の電気機器。
- 第2ロータ部分(21)が、ほぼU字形であり、その2つの分岐部(211)(212)の各々に、励磁用コイル(215)(216)を受けていることを特徴とする、請求項1〜3の電気機器。
- 前記第3ロータ部分(23)が、ロータの極から所定の距離にあり、ロータの半径よりもかなり短い半径方向の距離だけ延びていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の電気機器。
- 第1ロータ部分(22)、第2ロータ部分(21)および第3ロータ部分(23)が、単一コア(20)によって構成されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の電気機器。
- ロータが、磁石(225)のそれぞれの対の間に設けられた少なくとも2つの別個のヨーク要素(20a)(20b);(20a)(20b)(20c)によって形成されており、かつ前記磁石によって共に接合されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の電気機器。
- 自動車用オルタネータである請求項1〜7のいずれかに記載の電気機器。
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