JP4452285B2 - 蟻溝用シール材 - Google Patents

蟻溝用シール材 Download PDF

Info

Publication number
JP4452285B2
JP4452285B2 JP2007014463A JP2007014463A JP4452285B2 JP 4452285 B2 JP4452285 B2 JP 4452285B2 JP 2007014463 A JP2007014463 A JP 2007014463A JP 2007014463 A JP2007014463 A JP 2007014463A JP 4452285 B2 JP4452285 B2 JP 4452285B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dovetail
sealing material
arc
seal material
acute angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007014463A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008180293A (ja
Inventor
智敬 村田
Original Assignee
株式会社コーシンケミカル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社コーシンケミカル filed Critical 株式会社コーシンケミカル
Priority to JP2007014463A priority Critical patent/JP4452285B2/ja
Publication of JP2008180293A publication Critical patent/JP2008180293A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4452285B2 publication Critical patent/JP4452285B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Gasket Seals (AREA)

Description

本発明は、部材同士の接合箇所で一方の部材の表面に設けられた開口部の口径よりも底部が拡開された蟻溝内に収容されて該一方の部材の表面から一部が突出し、他方の部材の表面と弾性的に当接して両部材同士間をシールする蟻溝用シール材に関するものである。
従来、蟻溝用シール材の一例としては、蟻溝への装着が行い易いように、蟻溝から突出して他方の部材に当接する弧状凸辺と、蟻溝内で外側に張り出す張出辺との間に凹入部が形成されたもの(例えば、特許文献1参照。)や、蟻溝内で外側に張り出す2箇所の弧状部分の曲率半径及び曲率中心位置をそれぞれ変えて構成したものもある(例えば、特許文献2参照。)。
特開2004−316724号公報 特表平09−510286号公報
しかしながら、前述の特許文献1の技術では、蟻溝内のシール材が遊動可能に挿入されているため蟻溝内の壁面とシール材との間で擦れて塵埃が発生し、例えば、半導体・液晶の製造プロセスで使用される処理チャンバーのチャンバー本体と開閉蓋との接合箇所や半導体製造装置のゲートバルブの封止部材となるシールプレート等に使用する場合には問題が残る。
また、特許文献2の技術では、シール材の蟻溝から突出して他方の部材に当接する1つの弧状部分と、蟻溝内で外側に張り出す2つの弧状部分の計3つの弧状部分を有して構成されているものの、形状的に捩れが発生し易く、シール材の膨張方向の弾性力のみによって蟻溝の開口部の両縁内面に圧接される構成であるため振動等により蟻溝の開口部の両辺とシール材との間で擦れて塵埃が発生し易いという問題があった。
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、捩れが発生し難い形状で且つ蟻溝の開口部の両縁内面と蟻溝用シール材との間で擦れが生じ難く塵埃が発生し難い蟻溝用シール材を提供せんとするものである。
前記目的を達成するための本発明に係る蟻溝用シール材の第1の構成は、部材同士の接合箇所で一方の部材の表面に設けられた開口部の口径よりも底部が拡開された蟻溝内に収容されて該一方の部材の表面から一部が突出し、他方の部材の表面と弾性的に当接して両部材同士間をシールする蟻溝用シール材であって、前記蟻溝の底面と側面とに連続する角隅円弧面に先端部が圧接係止されて該蟻溝の底面に対向する面が上に突に反り返るか若しくは該蟻溝の側面に対向する面が内部側に突に反り返るシール材鋭角部と、前記シール材鋭角部の一辺に連続すると共に、前記蟻溝の開口部からその一部が突出し、該開口部の両縁内面に圧接される第1のシール材円弧部とを有することを特徴とする。
また、本発明に係る蟻溝用シール材の第2の構成は、前記第1の構成において、前記シール材鋭角部の他辺に連続する第2のシール材円弧部と、前記第1、第2のシール材円弧部に連続する鈍角からなるシール材多角部とを有することを特徴とする。
また、本発明に係る蟻溝用シール材の第3の構成は、前記第1、第2の構成において、環状に形成された前記蟻溝内に、環状に形成された前記蟻溝用シール材が収容され、前記シール材鋭角部が前記蟻溝の内周側に挿入されることを特徴とする。
本発明に係る蟻溝用シール材の第1の構成によれば、蟻溝の底面と側面とに連続する角隅円弧面にシール材鋭角部の先端部が圧接係止されて該蟻溝の底面に対向する面が上に突に反り返るか若しくは該蟻溝の側面に対向する面が内部側に突に反り返ることにより、その反力により蟻溝の開口部の両縁内面に第1のシール材円弧部が圧接されるため蟻溝の開口部の両縁内面と蟻溝用シール材との間で擦れが生じ難く塵埃が発生し難い、また、蟻溝用シール材の一部にシール材鋭角部が形成されたことで捩れが発生し難い蟻溝用シール材とすることが出来る。
また、本発明に係る蟻溝用シール材の第2の構成によれば、シール材鋭角部の他辺に連続する第2のシール材円弧部と、第1、第2のシール材円弧部に連続する鈍角からなるシール材多角部とを有することにより、先ず蟻溝内にシール材鋭角部を挿入して該蟻溝の底面と側面とに連続する一方の角隅円弧面に該シール材鋭角部の先端部を当接させると共に、第2のシール材円弧部、シール材多角部の順に蟻溝の開口部から弾性変形させて順次挿入することが容易に出来、それによりシール材鋭角部の先端部が該角隅円弧面に圧接係止されて蟻溝の底面に対向する面が上に突に反り返るか若しくは該蟻溝の側面に対向する面が内部側に突に反り返り、その反力により蟻溝の開口部の両縁内面に第1のシール材円弧部が圧接されて固定される。
また、本発明に係る蟻溝用シール材の第3の構成によれば、環状に形成された蟻溝内に、環状に形成された蟻溝用シール材を収容した際に、シール材鋭角部を蟻溝の内周側に挿入することで、環状に形成された蟻溝用シール材の内周方向への弾性引っ張り力により蟻溝の底面と側面とに連続する角隅円弧面にシール材鋭角部の先端部が圧接係止されて該蟻溝の底面に対向する面が上に突に反り返るか若しくは該蟻溝の側面に対向する面が内部側に突に反り返ることによる反力を更に大きくすることが出来、蟻溝の開口部の両縁内面に第1のシール材円弧部が更に強く圧接されるため蟻溝の開口部の両縁内面と蟻溝用シール材との間で擦れが生じ難く塵埃が発生し難い。
図により本発明に係る蟻溝用シール材の一実施形態を具体的に説明する。図1(a)は本発明に係る蟻溝用シール材の構成を示す三面図、図1(b)は図1(a)のA−A断面図、図2(a)は本発明に係る蟻溝用シール材を蟻溝内に収容した部材表面の平面説明図、図2(b)は図2(a)のB−B断面図である。
図1及び図2において、1は部材同士の接合箇所で一方の部材2の表面2aに設けられた開口部3aの口径よりも底部3bが拡開された蟻溝3内に収容されて該一方の部材2の表面2aから一部が突出し、図示しない他方の部材の表面と弾性的に当接して両部材同士間をシールする蟻溝用シール材である。
本実施形態の蟻溝用シール材1は、パーフロエラストマ、フッ素ゴム等の弾性及び気液シール性を有する材質で構成され、図2に示すように、蟻溝3の底面3b1と内周側側面3c1及び外周側側面3c2とに連続する角隅円弧面3b2が形成され、内周側の角隅円弧面3b2にシール材鋭角部1aの先端部1a1が圧接係止されて該蟻溝3の底面3b1に対向する面1a2が上に突に反り返るか若しくは該蟻溝3の内周側側面3c1に対向する面1a3が内部側に突に反り返るシール材鋭角部1aと、該シール材鋭角部1aの面1a3に連続すると共に、蟻溝3の開口部3aからその一部が突出し、該開口部3aの両縁内面3a1,3a2に圧接される第1のシール材円弧部1bと、シール材鋭角部1aの他の面1a2に連続する第2のシール材円弧部1cと、該第1、第2のシール材円弧部1b,1cに連続する鈍角からなるシール材多角部1dとを有して環状に形成されている。
一方、蟻溝3も環状に形成されており、該蟻溝3内に環状に形成された蟻溝用シール材1が収容され、図2に示すように、シール材鋭角部1aが蟻溝3の内周側に挿入される。
本実施形態の蟻溝3は、深さ、開口部3aの幅、内周側の寸法がそれぞれ所定の寸法で設定され、4隅の曲率半径が例えば12mmとされ、蟻溝用シール材1は、例えば第1のシール材円弧部1bの曲率半径が2.22mm、第2のシール材円弧部1cの曲率半径が1.33mm、シール材鋭角部1aの角度が70°、第2のシール材円弧部1cに最初に連続されたシール材多角部1dの辺1d1がシール材鋭角部1aの第1のシール材円弧部1bに連続された面1a3と平行でその離間間隔wが4.75mmで構成され、シール材鋭角部1aの第2のシール材円弧部1cに連続された面1a2から第1のシール材円弧部1bの頂部までの高さhが5.06mm、シール材多角部1dの3辺により形成される各内角θが160°にそれぞれ設定されている。
図2(b)は蟻溝3の底面3b1に対向する蟻溝用シール材1の面1a2が上に突に反り返る場合の一例を示し、図2(b)に示すように、蟻溝3の底面3b1と内周側側面3c1とに連続する内周側の角隅円弧面3b2にシール材鋭角部1aの先端部1a1が圧接係止されて該蟻溝3の底面3b1に対向する面1a2が上に突に反り返ることにより、その反力により蟻溝3の開口部3aの両縁内面3a1,3a2に第1のシール材円弧部1bが圧接されるため蟻溝3の開口部3aの両縁内面3a1,3a2と蟻溝用シール材1との間で擦れが生じ難く塵埃が発生し難い、また、蟻溝用シール材1の一部にシール材鋭角部1aが形成されたことで捩れが発生し難い。
シール材鋭角部1aの面1a2に連続する第2のシール材円弧部1cと、第1、第2のシール材円弧部1b,1cに連続する鈍角からなるシール材多角部1dとを有することにより、先ず蟻溝3内の内周側にシール材鋭角部1aを挿入して該蟻溝3の底面3b1と内周側側面3c1とに連続する内周側の角隅円弧面3b2に該シール材鋭角部1aの先端部1a1を当接させると共に、第2のシール材円弧部1c、シール材多角部1dの順に蟻溝3の開口部3aから蟻溝用シール材1を弾性変形させて順次挿入することが容易に出来、それによりシール材鋭角部1aの先端部1a1が該角隅円弧面3b2に圧接係止されて蟻溝3の底面3b1に対向する面1a2が上に突に反り返り、その反力により蟻溝3の開口部3aの両縁内面3a1,3a2に第1のシール材円弧部1bが圧接されて固定される。
環状に形成された蟻溝3内に、環状に形成された蟻溝用シール材1を収容した際に、シール材鋭角部1aを蟻溝3の内周側に挿入することで、環状に形成された蟻溝用シール材1の内周方向への弾性引っ張り力により蟻溝3の底面3b1と内周側側面3c1とに連続する内周側の角隅円弧面3b2にシール材鋭角部1aの先端部1a1が圧接係止されて該蟻溝3の底面3b1に対向する面1a2が上に突に反り返ることによる反力を更に大きくすることが出来、蟻溝3の開口部3aの両縁内面3a1,3a2に第1のシール材円弧部1bが更に強く圧接されるため蟻溝3の開口部3aの両縁内面3a1,3a2と蟻溝用シール材1との間で擦れが生じ難く塵埃が発生し難い。
尚、図2(b)では蟻溝3の底面3b1に対向する蟻溝用シール材1の面1a2が上に突に反り返る場合の一例を示したが、図示しない他の一例として、蟻溝3の内周側側面3c1に対向する蟻溝用シール材1の面1a3が該蟻溝用シール材1の内部側方向(図2の左側方向)に突に反り返ることによっても上記と同様な効果を得ることが出来るものである。
本発明の活用例として、部材同士の接合箇所で一方の部材の表面に設けられた開口部の口径よりも底部が拡開された蟻溝内に収容されて該一方の部材の表面から一部が突出し、他方の部材の表面と弾性的に当接して両部材同士間をシールする蟻溝用シール材に適用することが出来る。
(a)は本発明に係る蟻溝用シール材の構成を示す三面図、(b)は図1(a)のA−A断面図である。 (a)は本発明に係る蟻溝用シール材を蟻溝内に収容した部材表面の平面説明図、(b)は(a)のB−B断面図である。
符号の説明
1…蟻溝用シール材
1a…シール材鋭角部
1a1…先端部
1a2…面
1a3…面
1b…第1のシール材円弧部
1c…第2のシール材円弧部
1d…シール材多角部
1d1…辺
2…部材
2a…表面
3…蟻溝
3a…開口部
3a1,3a2…両縁内面
3b…底部
3b1…底面
3b2…角隅円弧面
3c1…内周側側面

Claims (3)

  1. 部材同士の接合箇所で一方の部材の表面に設けられた開口部の口径よりも底部が拡開された蟻溝内に収容されて該一方の部材の表面から一部が突出し、他方の部材の表面と弾性的に当接して両部材同士間をシールする蟻溝用シール材であって、
    前記蟻溝の底面と側面とに連続する角隅円弧面に先端部が圧接係止されて該蟻溝の底面に対向する面が上に突に反り返るか若しくは該蟻溝の側面に対向する面が内部側に突に反り返るシール材鋭角部と、
    前記シール材鋭角部の一辺に連続すると共に、前記蟻溝の開口部からその一部が突出し、該開口部の両縁内面に圧接される第1のシール材円弧部と、
    を有することを特徴とする蟻溝用シール材。
  2. 前記シール材鋭角部の他辺に連続する第2のシール材円弧部と、
    前記第1、第2のシール材円弧部に連続する鈍角からなるシール材多角部と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の蟻溝用シール材。
  3. 環状に形成された前記蟻溝内に、環状に形成された前記蟻溝用シール材が収容され、前記シール材鋭角部が前記蟻溝の内周側に挿入されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の蟻溝用シール材。
JP2007014463A 2007-01-25 2007-01-25 蟻溝用シール材 Expired - Fee Related JP4452285B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007014463A JP4452285B2 (ja) 2007-01-25 2007-01-25 蟻溝用シール材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007014463A JP4452285B2 (ja) 2007-01-25 2007-01-25 蟻溝用シール材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008180293A JP2008180293A (ja) 2008-08-07
JP4452285B2 true JP4452285B2 (ja) 2010-04-21

Family

ID=39724343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007014463A Expired - Fee Related JP4452285B2 (ja) 2007-01-25 2007-01-25 蟻溝用シール材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4452285B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015086973A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 株式会社森清化工 シールリング
JP6410082B2 (ja) * 2014-07-25 2018-10-24 Smc株式会社 ゲートバルブ
JP7281968B2 (ja) * 2019-05-30 2023-05-26 東京エレクトロン株式会社 アリ溝加工方法及び基板処理装置
JP7398008B2 (ja) * 2020-10-19 2023-12-13 日立Astemo株式会社 コネクタ付筐体およびコネクタ付筐体の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008180293A (ja) 2008-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4985973B2 (ja) 密封構造
KR100950408B1 (ko) 도브테일 홈용 실링재 및 도브테일 홈용 실링재가 장착된진공용 게이트 밸브
JP4452285B2 (ja) 蟻溝用シール材
TWI737809B (zh) 密封材
JPWO2007007612A1 (ja) ガスケット
US8074967B2 (en) Gate valve for vacuum and seal member used therefor
JP2006220229A (ja) あり溝用シール材
JP2007255671A (ja) ガスケット
JP2010138957A (ja) ガスケット
TWI522554B (zh) Groove seal
JP5988854B2 (ja) 基板収納容器
JP4711046B2 (ja) 密封構造
JP5029831B2 (ja) ガスケット
JPWO2009107495A1 (ja) シール材およびシール材が装着されたゲートバルブ
JP2011179588A (ja) ガスケット
JP5932940B2 (ja) ラバーガスケット
JP2007024210A (ja) ガスケット
JP4625746B2 (ja) シール材
JP2007155016A (ja) あり溝用シール材およびこのシール材が装着された真空用ゲート弁
JP2006046446A (ja) 弾性シール構造
JP2014126130A (ja) 蓋材
JP2007085373A (ja) 金属シール
JP5951307B2 (ja) メタルガスケット
JP6309284B2 (ja) 金属シール
JP2008082994A (ja) パネル計器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080811

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080811

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20100112

TRDD Decision of grant or rejection written
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20100122

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100126

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4452285

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130205

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130205

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160205

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees