JP4450768B2 - 隠蔽ラベル - Google Patents

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本発明は、ハガキ等のシート上に表示された秘匿情報を隠蔽させて配送させるための隠蔽ラベルに関する。
近年、例えば返送用のハガキに顧客等に関する秘匿情報を記載、表示させ、当該秘匿情報上に隠蔽ラベルを貼付させることによって隠蔽状態で郵送等の配送手段で配送させることが行われている。これは、封書による配送に比して配送コストの削減を図ることができることから、普及拡大している。このような隠蔽ラベルが貼付されたハガキ等の配送シートを受け取った場合、当該隠蔽ラベルを剥離させる必要があり、剥離作業効率の向上が望まれると共に、後に廃棄される隠蔽ラベルに対する剥離に関連する部材の減少化が必要となる。
従来、多数の返送用のハガキに貼付されている隠蔽ラベルは、人的作業によって剥離されていたが、費用や効率の面から機械的に剥離する装置等が、例えば、下記の特許文献において提案されている。
特開2003−136863号公報
この特許文献には、ハガキ本体に隠蔽ラベルが貼付された隠蔽ラベル付きハガキをハガキ搬送手段により搬送すると共に、裏面に感圧性接着剤が塗布された剥離用テープをテープ供給手段により供給することにより、当該剥離用テープをテープ圧着手段で当該隠蔽ラベルに圧着し、隠蔽ラベル剥離手段によって隠蔽ラベル付きハガキから剥離用テープと隠蔽ラベルとを同時に剥離することが開示されている(同文献、図5参照)。
上記特許文献に開示されている隠蔽ラベル剥離装置は、隠蔽ラベルの剥離を従前の手作業より機械化することで作業効率が向上されるものであるが、当該隠蔽ラベルの剥離に際して剥離用テープを使用する構成となっている。すなわち、剥離対象の隠蔽ラベルは元々廃棄されるものであり、廃棄に際して使用した剥離用テープにおいても共に廃棄されることとなって必要以上のゴミの発生を招くという問題がある。
仮に、当該剥離用テープより剥離した隠蔽ラベルを剥がして再利用も可能ではあるが、当該剥離用テープにより隠蔽ラベルを剥離させるためには使用される接着剤が少なくとも隠蔽ラベルのハガキに対する接着力より強い接着力が必要であり、当該剥離用テープより隠蔽ラベルを剥がすための処理工程を別に設けなければならず、コスト高を招くという問題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、ラベル貼付後の剥離に際して必要以上のゴミ発生を防止し、コスト増加を抑制する隠蔽ラベルを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、ラベル基材裏面の所定領域に接着剤が塗布されるものであり、所定のシートに表示された秘匿情報上に隠蔽のために貼付され、後に当該シートより剥離されて当該秘匿情報を視認可能とする隠蔽ラベルであって、 前記ラベル基材の所定位置に、前記剥離時にエアを吹き込むための剥離補助孔を備え、前記ラベル基材の裏面において前記剥離補助孔の少なくとも周辺の全部または一部を、少なくとも前記接着剤による接着力より小の剥離補助領域とする構成とする。
請求項2、3の発明では、「前記剥離補助孔は、貼付対象の前記シートの秘匿情報上への貼付に際して、当該秘匿情報以外の部分に位置されるべく形成される」構成であり、
「前記ラベル基材の所定位置に、前記剥離補助孔より小のエア抜き孔を所定数備え、前記基材の裏面において当該エア抜き孔と当該剥離補助孔との間を、少なくとも前記接着剤による接着力より小の剥離補助領域とする」構成である。
請求項1の発明によれば、隠蔽ラベルのラベル基材の所定位置に剥離時にエアを吹き込むための剥離補助孔を備え、当該ラベル基材の接着剤が塗布される裏面において剥離補助孔の少なくとも周辺の全部または一部を、少なくとも上記接着剤による接着力より小の剥離補助領域とすることにより、ラベル貼付後の剥離に際して他の部材を使用させないことから必要以上のゴミ発生を防止することができると共に、コスト増加を抑制することができるものである。
請求項2の発明によれば、剥離補助孔を、貼付対象のシートの秘匿情報上への貼付に際して、当該秘匿情報以外の部分に位置されるべく形成させることにより、孔径を最大限で形成することが可能となってラベル剥離時のエア吹き付けによる剥離性を向上させることができるものである。
請求項3の発明によれば、ラベル基材の所定位置に剥離補助孔より小のエア抜き孔が所定数備えられ、当該ラベル基材の接着剤が塗布される裏面において当該エア抜き孔と当該剥離補助孔との間を、少なくとも上記接着剤による接着力より小の剥離補助領域とすることにより、ラベル剥離時のエア吹き付けによる剥離性を向上させることができるものである。
以下、本発明の最良の実施形態を図により説明する。本実施形態では、本発明の隠蔽ラベルを貼付する対象のシートとしてハガキの場合を示すが、例えば宅配業者がハガキと同様に取り扱う連絡用の配送シートや伝票等においても適用することができるものである。
図1に、本発明に係る隠蔽ラベルの構成図を示す。図1(A)、(B)において、隠蔽ラベル11は、紙類、フィルム、不織布等の可撓性部材のラベル基材12の、例えば下方一辺側に、剥離時のエア吹き付けのための剥離補助孔13が形成される。当該ラベル基材12は、隠蔽の機能を有するものとして、非透過性の部材が使用され、または適宜透過防止のコーティングや印刷が施されたものである。
また、ラベル基材12の表面14Aには、適宜所望の文字、情報が印字され、裏面14Bに接着剤16が適宜設計された領域上に塗布されるが、剥離補助孔13の少なくとも周辺の全部または一部(ここでは全部とする)を、少なくとも当該接着剤16による接着力より小の剥離補助領域15とされる。
当該剥離補助領域15は、周囲の接着剤16より接着力を小とした別の接着剤を塗布した領域、または接着剤16と同じ接着剤を塗布して当該接着剤上に接着力を弱める若しくは接着力を零とするインキ等の印刷を施した領域、または接着剤を塗布しない領域を含むもので、本実施形態では接着剤を塗布しない領域として説明する。なお、剥離補助領域15は、剥離補助孔13の周辺の一部であっても、後述のエア吹き付けの圧力等に応じて剥離を促すことができるものである。
上記接着剤16としては、人手によるような低圧力で接着可能な感圧接着剤や、従前よりラベルに使用されている接着剤(比較的強い接着力)が使用可能であるが、後の剥離性を考慮した接着力で適宜設定され、これらを考慮して接着剤塗布領域も適宜設定されるものである。
このような隠蔽ラベル11は、図1(C)に示すように、従前より知られている離型剤がコーティングされた離型紙17上に一時的に貼り付けられて、例えば後述の返送用のハガキと共に所定の顧客等に送付されるものである。
そして、図2に、図1の隠蔽ラベルをハガキに貼付した場合の説明図を示す。図2(A)、(B)に示すシートであるハガキ21は、例えば所定の顧客等より当該顧客に関する重要な情報を記載、表示させて返送させるためのもので、例えば表面を宛名面22とし、裏面を情報表示面23とする。情報表示面23には、非秘匿情報24と秘匿情報表示領域25の秘匿情報26とが表示される。すなわち、当該秘匿領域25上に上記顧客等により秘匿情報26を記載、表示されたものである。なお、上記秘匿情報表示領域25を宛名面22の下方に形成させることとしてもよい。
そこで、図2(B)、(C)に示すように、顧客等が秘匿情報表示領域25上に記載、表示された秘匿情報26上に隠蔽ラベル11を貼付することで当該秘匿情報26が隠蔽され、この状態で投函される。そして、当該ハガキ21を受け取った側が、以下に示す隠蔽ラベル剥離システムにより当該隠蔽ラベル11を剥離させるものである。
なお、隠蔽ラベル11の剥離補助孔13は、秘匿情報26上への貼付に際して、当該秘匿情報以外の部分に位置されるべく形成されるもので、これにより、当該剥離補助教13の孔径を最大限で形成すること可能となってラベル剥離時のエア吹き付けによる剥離性を向上させることができるものである。一方、剥離補助孔13の位置させる領域が秘匿情報26上以外に確保できない場合には、当該孔によって秘匿情報が判読不能な孔径として当該秘匿情報25上に位置されるように形成してもよい。
次に、図3に、隠蔽ラベル剥離システムの構成図を示す。図3(A)は隠蔽ラベル剥離システムの概念斜視図、図3(B)はその概念側面図、図3(C)は吸引ローラの斜視説明図である。図3(A)、(B)において、隠蔽ラベル剥離システム31は、後述の吸引ローラ32の周辺に2つの搬送ローラ33,34が配置され、当該搬送ローラ33,34の間部分に可動自在な3つのノズルが所定間隔で配置される。
上記3つのノズルのうち、中央に噴射ノズル35が配置され、当該噴射ノズル35の両側(破線の隠蔽ラベル11の幅方向)に吸引ノズル36,37が配置される。当該噴射ノズル35は図示しないコンプレッサ等のエア噴射手段に連結され、吸引ノズル36,37は図示しないコンプレッサ等の吸引手段に連結される。上記噴射ノズル35および吸引ノズル36,37は、吸引ローラ32の中心方向に対して可動自在であると共に、当該吸引ローラ32より離れる方向に揺動自在である。これらノズル駆動機構は従前の機構を組み合わせて採用することができ、図示を省略する。
また、吸引ローラ32および搬送ローラ33の搬送前段には一対の搬送ローラ38,39が配置され、当該搬送ローラ33と搬送ローラ38,39との間に適宜搬送補助台40が設けられものである。
ここで、吸引ローラ32は、図3(C)に示すように、固定内筒41とこれを内包する回転外筒42とで形成され、当該回転外筒42の全面に吸引孔43が形成されている。固定内筒41は、上記搬送ローラ33,34の配置間に対応する部分が開口されており、回転外筒42が回転しても固定状態とされるものである。そして、回転外筒42の両端であって、回転中心となる部分に回転軸44が設けられ、一方が当該固定内筒41の内部空間と連通するパイプ形態であり、図示しないコンプレッサ等の吸引手段に回転自在に連通されるものである。
すなわち、隠蔽ラベル剥離システム31は、隠蔽ラベル11が貼付されたハガキ21が搬送ローラ38,39より搬送補助台40上を通って搬送され、搬送ローラ33,34と共に吸引ローラ32の回転外筒42が回転(固定内筒41は回転せずにそのままの状態)することで、当該搬送ローラ33,34間でのみ吸引孔43より吸引されて、当該部分の吸引ローラ32(回転外筒42)表面上に固定状態とされるものである。なお、上記隠蔽ラベル11が貼付されたハガキ21を搬送するにあたって、特に、隠蔽ラベル11が搬送ローラ33,34間に位置されたことを検出するセンサが設けられるが、ここでは図示しない。
そこで、図4に図3のシステムによる隠蔽ラベル剥離の説明図を示すと共に、図5に隠蔽ラベルの剥離過程の説明図を示す。なお、図5は、図1(A)のA−A断面図を示したものである。図4(A)の隠蔽ラベル剥離システム31において、搬送ローラ38,39により隠蔽ラベル11が貼付されたハガキ21が搬送補助台40上を通って搬送され、さらに吸引ローラ32と搬送ローラ33とによって搬送される。このとき、当該吸引ローラ32(回転外筒42の吸引孔43)によって吸引されて搬送ローラ34まで導かれる。
そして、図4(B)に示すように、ハガキ21に貼付された隠蔽ラベル11の剥離補助孔13が、吸引ローラ32上の搬送ローラ33,34間であって上記噴射ノズル35および吸引ノズル36,37の可動当接位置に位置されたときに(上記図示しないセンサによって検出)、一旦回転が停止され、このときに当該噴射ノズル35および吸引ノズル36,37が吸引ローラ32側に可動する。
すなわち、図5(A)、(B)に示すように、噴射ノズル35および吸引ノズル36,37は吸引ローラ32に対して離間した位置にあり、隠蔽ラベル11の先端部分(剥離補助孔13の部分)が位置されて搬送が停止したときに当該噴射ノズル35および吸引ノズル36,37が吸引ローラ32側に可動されて隠蔽ラベル11上に当接される。この場合、噴射ノズル35は剥離補助孔13を覆う状態で当接する。
続いて、図5(C)に示すように、吸引ノズル36,37が隠蔽ラベル11の剥離補助孔13の両側を吸引固定し、噴射ノズル35が剥離補助孔13にエアを所定圧力で吹き付ける。すなわち、吹き付けられたエアは当該剥離補助孔13の周辺の上述の剥離補助領域15から境界の接着剤16に剥がす圧力となって作用し、当該部分の接着剤16が剥離されるまで作用し続ける。なお、時間的には瞬時に作用して剥離させる。
上記隠蔽ラベル11の剥離補助孔13に対して噴射ノズル35によりエアを吹き付けるとほぼ同時期に吸引ローラ32および搬送ローラ33,34を回転させ、当該噴射ノズル35および吸引ノズル36,37を吸引ローラ32より直線的に離間する方向に可動させるもので、図5(D)に示すように一部分の接着剤16が剥離する。当該部分が一旦剥離すると、当該吸引ローラ32の円弧形状が作用し、送りによって徐々に接着剤16が剥離されていく。
このとき、図4(C)に示すように、隠蔽ラベル11を吸着した吸引ノズル36,37が当該吸引ローラ32より離間する方向に揺動させることによって、当該隠蔽ラベル11を以降の接着部分で徐々に剥離していくものである。剥離した隠蔽ラベル11は所定の廃棄場所に排出され、ハガキ21は吸引ローラ32および搬送ローラ34によって搬送、排出されるものである。
このように、隠蔽ラベル11の剥離に際して従前のような剥離テープ等を使用しないことから必要以上のゴミ発生を防止することができ、また当該剥離テープ等の他の部材を使用しないことでコスト増加を抑制することができるものである。また、剥離補助孔13を、貼付対象のハガキ21の秘匿情報26上への貼付に際して、当該秘匿情報以外の部分に位置されるべく形成させることから、当該孔径を最大限で形成することが可能となってラベル剥離時のエア吹き付けによる剥離性を向上させることができるものである。なお、上記実施形態において隠蔽ラベル11を剥離するにあたり、剥離補助孔13にエアを吹き付けることを示したが、エアは、空気に限らず何れの気体でもよい。
次に、図6および図7に、本発明に係る隠蔽ラベルの他の構成図を示す。図6および図7に示す隠蔽ラベル11は、ラベル基材12の所定位置に、剥離補助孔13より小のエア抜き孔51,52A,52Bを所定数備えさせ、当該ラベル基材12の裏面において当該エア抜き孔51,52A,52Bと当該剥離補助孔13との間を、少なくとも接着剤16による接着力より小の上述のような剥離補助領域15とするものである。なお、エア抜き孔51,52A,52Bの個数は、この実施形態にかぎらず適宜形成することができるものである。
すなわち、図6(A)、(B)において、ラベル基材12における剥離補助孔13より中央部分側に単一のエア抜き孔51を形成したもので、当該剥離補助孔13の周辺(ここでは全部)を上記剥離補助領域15とすると共に、当該剥離補助孔13より当該エア抜き孔51までを上記剥離補助領域15としたものである。このような隠蔽ラベル11を剥離する場合に際して、上記図5(C)のように剥離補助孔13に噴射ノズル35よりエアを吹き付けエア抜き孔51までの剥離補助領域15の接着剤16との境界より当該接着剤16を剥離させていくものである。すなわち、エア抜き孔51までの接着剤16が剥がれやすくなり、剥離性を向上させることができるものである。
また、図7(A)、(B)において、ラベル基材12における剥離補助孔13より縁端側の両側にそれぞれエア抜き孔52A,52Bを形成したもので、当該剥離補助孔13の周辺(ここでは全部)を、少なくとも接着剤16による接着力より小の上述のような剥離補助領域15とすると共に、当該剥離補助孔13より当該各エア抜き孔52A,52Bまでを同様の剥離補助領域15としたものである。このような隠蔽ラベル11を剥離する場合に際して、上記図5(C)のように剥離補助孔13に噴射ノズル35よりエアを吹き付け、エア抜き孔52A,52Bまでの剥離補助領域15の接着剤16との境界より当該接着剤16を剥離させていくもので、上記同様に、エア抜き孔52A,52Bまでの接着剤16が剥がれやすくなり、剥離性を向上させることができるものである。
本発明の隠蔽ラベルは、秘匿情報を秘匿させるために貼付されたハガキ等のシートを受け取った後に機械的に剥離させる場合に適する。
本発明に係る隠蔽ラベルの構成図である。 図1の隠蔽ラベルをハガキに貼付した場合の説明図である。 隠蔽ラベル剥離システムの構成図である。 図3のシステムによる隠蔽ラベル剥離の説明図である。 隠蔽ラベルの剥離過程の説明図である。 本発明に係る隠蔽ラベルの他の構成図(1)である。 本発明に係る隠蔽ラベルの他の構成図(2)である。
符号の説明
11 隠蔽ラベル
12 ラベル基材
13 剥離補助孔
14A ラベル表面
14B ラベル裏面(接着剤塗布面)
15 剥離補助領域
16 接着剤
21 ハガキ
23 情報表示面
25 秘匿情報表示領域
26 秘匿情報
31 隠蔽ラベル剥離システム
32 吸引ローラ
35 噴射ノズル
36,37 吸引ノズル
51,52 エア抜き孔

Claims (3)

  1. ラベル基材裏面の所定領域に接着剤が塗布されるものであり、所定のシートに表示された秘匿情報上に隠蔽のために貼付され、後に当該シートより剥離されて当該秘匿情報を視認可能とする隠蔽ラベルであって、
    前記ラベル基材の所定位置に、前記剥離時にエアを吹き込むための剥離補助孔を備え、
    前記ラベル基材の裏面において前記剥離補助孔の少なくとも周辺の全部または一部を、少なくとも前記接着剤による接着力より小の剥離補助領域とすることを特徴とする隠蔽ラベル。
  2. 請求項1記載の隠蔽ラベルであって、前記剥離補助孔は、貼付対象の前記シートの秘匿情報上への貼付に際して、当該秘匿情報以外の部分に位置されるべく形成されることを特徴とする隠蔽ラベル。
  3. 請求項1または2記載の隠蔽ラベルであって、前記ラベル基材の所定位置に、前記剥離補助孔より小のエア抜き孔を所定数備え、当該ラベル基材の裏面において当該エア抜き孔と当該剥離補助孔との間を、少なくとも前記接着剤による接着力より小の剥離補助領域とすることを特徴とする隠蔽ラベル。
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