JP4449439B2 - コンパクト容器 - Google Patents

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Description

本発明は、仕切り体で、収納空間を仕切ると共に、化粧料を収納した中皿であるレフィル容器を着脱自在に保持するコンパクト容器に関するものである。
粉末化粧料や固形化粧料等の化粧料は、中皿に収容された状態でコンパクト容器に収納され、更にこの化粧料を収容した中皿を、コンパクト容器に対して着脱自在で交換可能なレフィル容器とし、これにより経済性および利便性を高めたものが多用されている。
この中皿であるレフィル容器としては、機械的強度および成形寸法精度さらには内容物の収納保持性が優れており、また成形材料が物性的に安定しており、さらに軽量で安価であることから、アルミニウム等の薄肉な金属プレス成形品が多く使用されている。
また、中皿であるレフィル容器を着脱自在に組付けるコンパクト容器として、コンパクト容器の収納空間を仕切ると共に、レフィル容器を組付け保持する仕切り体を、コンパクト容器の本体に、その一端で枢支し、他端を乗り越え可能に係止することにより、揺動変位可能に組付け、この仕切り体の揺動変位により、本体に対するレフィル容器の着脱を自在としたものがある。
実公昭63−040163号公報
しかしながら、特許文献1に開示された従来技術にあっては、仕切り体は、一体に設けた押え突条をレフィル容器の上面に当接させて、本体の底壁との間で支持する構成であるので、仕切り体の上端部がレフィル容器よりも上位に位置することになり、このため仕切り体の上端部が、レフィル容器に収納されている化粧料の使用の邪魔となる、と云う問題があった。
また、レフィル容器が肉薄な金属プレス成形品である場合には、仕切り体の押え突条がレフィル容器の開口領域内まで侵入してしまい、レフィル容器に収納されている化粧料の一部を隠してしまうので、化粧料の消費に無駄の生じる恐れがある、と云う問題があった。
さらに、本体にも、レフィル容器の上面に当接して、レフィル容器の保持を達成維持する押え突条が設けられているので、仕切り体によるレフィル容器に対する保持を解除したとしても、本体によるレフィル容器に対する保持は解除されないので、指先でレフィル容器を引上げるか引出すかしなければならないが、金属プレス成形品であるレフィル容器の開口縁には、切断加工時に成形されてしまう鋭いエッジ状の“バリ”が残存している場合が多いので、レフィル容器の指先による取出し操作時に、この“バリ”により指先に怪我をする恐れがある、と云う問題があった。
特に、コンパクト容器の取扱い時には、殆どの場合、指先に化粧料等の脂分が付着しており、この付着した脂分により指先が滑り易くなっているので、上記した怪我をする確率が高いものとなっている。
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、本体に対するレフィル容器の収納保持を、レフィル容器の上に本体側の部分が位置しない構成で達成することを技術的課題とし、もってレフィル容器内の化粧料の使用を、良好な状態で行うことができるようにすると共に、レフィル容器を本体から持ち上げて離脱できるようにすることを目的とする。
上記技術的課題を解決する本発明の内、請求項1記載の発明は、
蓋体を開閉回動自在に蝶番結合した薄皿状の本体に、この本体内を第1収納室と第2収納室とに仕切ると共に、第1収納室内に、化粧料収納用の肉薄な金属プレス成形品であるレフィル容器を着脱自在に組付け保持する仕切り体を組付けたコンパクト容器であること、
角取りした四角薄皿状のレフィル容器の外壁外周面四隅部に、横溝状の係止溝を設けること、
このレフィル容器の係止溝に係止する第1係止条を、本体の周壁内周面に、同様にレフィル容器の係止溝に係止する第2係止条を、仕切り体の側面にそれぞれ設けること、
本体の対向した周壁間で仕切り体を軸支し、この仕切り体を、レフィル容器を係止保持する位置と、この係止保持を解除する位置との間で回動可能とすること、
本体の対向した一方の周壁部分に、仕切り体の一端から延出した係止腕を着脱自在に係止して、この仕切り体をレフィル容器の係止保持位置に保持する係止機能部分を設けたこと、
にある。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に、仕切り体の下端を本体の底面に接触させ、回動動作を支持させた。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明の構成に、仕切り体の下部にレフィル容器の底面下側に延出される持ち上げ片を設けた。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
請求項1記載の発明にあっては、本体に係止保持されたレフィル容器は、その開口部全域を露出させるので、本体および仕切り体に邪魔されることなく、レフィル容器に収納されている化粧料を、良好な状態で使用することができる。また、仕切り体をレフィル容器の外方に回動させることにより、レフィル容器に対する係止保持を解除でき、レフィル容器を容易に取り出すことができる。更に、仕切り板を正立させることにより係止条で係止し、レフィル容器をコンパクト容器に固定できる。
請求項2記載の発明にあっては、仕切り体の下端を支点とした回動動作により、レフィル容器に対する係止を確実に解除することができる。また、仕切り体の側壁の下端を支点としているため、押し下げる方向の力に対して強度が高く、軸に直接回動のための押し下げ力が加えられないことから高い耐久性を実現できる。
請求項3記載の発明にあっては、仕切り体をレフィル容器の外方に回動させることにより、レフィル容器に対する係止保持を解除でき、かつ持ち上げ片でレフィル容器の一端を持ち上げることができ、これによりレフィル容器に触れることなく、このレフィル容器をコンパクト容器から容易に取り外すことができる。
本発明にかかるコンパクト容器の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。
コンパクト容器1を図1に示す。コンパクト容器1は図1に示すように、本体2と、本体2の後端部に開閉回動自在に蝶番結合された蓋体4と、本体2の内部に取り付けられた仕切り体6と、本体2内に着脱可能に組付けられる中皿としてのレフィル容器8等から構成されている。
蓋体4は薄皿状で、内面に鏡5が固着してあり、前方に係合爪10を有している。
本体2は、角取りした四角薄皿状の容器で、前方に、係合爪10に係合して蓋体4を閉じ、指先による押圧操作により開放させるフック体11を備えている。本体2の内部には仕切り体6が回動自在に取り付けられており、仕切り体6により内部が第1収納室12とパフ等の化粧具を収納する第2収納室13とに仕切られている。
本体2の周壁3内面には、第1収納室12側の両隅部に係止条7が突出した状態で形成してあり、また周壁3の手前側と奥側の中央部分には、図6に示す支持溝9がそれぞれ形成してある。更に図6に示すように周壁3の奥側には、板厚を薄くし、かつ後述する仕切り体6の係止腕としての引き上げ片14を着脱自在に係止する係止溝15が形成してある。これら引き上げ片14と係止溝15で係止機能部分を構成する。
レフィル容器8はアルミニウムなどからなる肉薄なプレス成形品で、図1に示すように、第1収納室12の深さよりも僅かに浅い角取りした四角薄皿形状をし、内部に固形化粧料18が充填されている。レフィル容器8の外壁16の外周面四隅部には、横溝状の係止溝17が陥没状に湾曲形成してある。この係止溝17は、第1係止条7に対応し第1係止条7に係合可能に形成してあり、更に外壁16の内周面に突出した部分は、内部に収納した固形化粧料18を保持する機能を有している。
仕切り体6は図2に示すように、縦長で、長手方向の両端表側にレフィル容器8の隅部の湾曲に合致する湾曲面が円弧状に形成してある。(ここで仕切り体6の湾曲部側を表、その逆側を裏とする。)その湾曲面内に第1係止条7と同形の第2係止条27がそれぞれ設けられている。また、長手方向両端には軸19が設けられ、仕切り体6の図面奥側には引き上げ片14が図面奥に向かって延びている。引き上げ片14は、図5に示すように上下に屈曲し、引き上げ片14が係止溝15に係合すると図6に示すように仕切り体6の上面と周壁3の上端面の高さが一致するようになっている。軸19は、図6に示すように支持溝9に嵌合すると、回動自在に保持され、かつ軸19の上方及び両側方が係止され、仕切り体6の抜けを防止している。尚、軸19は支持溝9に着脱自在としてもよい。
図3、図4に仕切り体6の断面を示す。仕切り体6は、上面に天板20を有し、天板20の両側に下方に向けて延びる表側板21、及び裏側板22が間隔をあけて取り付けられている。
表側板21は、レフィル容器8の外壁16の側面形状に沿って形成され、その中央下部に持ち上げ片23が表側に延設されている。持ち上げ片23は、仕切り体6が本体2に取り付けられると、本体2の底板24に形成された溝部25内に収納され、本体2に取り付けられるレフィル容器8の下部に位置している。
裏側板22は天板20のほぼ中央部分に取り付けられ、天板20の裏が庇状に突出された状態で第2収納室13の一側壁を形成する。更に裏側板22の両端部分は、軸19の中心位置とほぼ一致した位置に配置されている状態で下方に延長されている。したがって本体2内に仕切り体6を組み付けると、本体2の底板24上に後側板22の両端が軸19の中心軸の真下の位置で接触する。
仕切り体6は、天板20の上面が本体2の上端面と等しい高さ位置となるようにしてあり、これによりレフィル容器8の上端縁が、仕切り体6の上方に突出しないようにしている。したがってレフィル容器8の上端縁のエッジ部が指先に触れることがない。
次にコンパクト容器1の作用について説明する。
コンパクト容器1の第1収納室12には固形化粧料18が充填されているレフィル容器8が収納されている。レフィル容器8は、外壁16に形成された係止溝17が、本体2の周壁3に形成された第1係止条7と、仕切り体6に形成された第2係止条27により係合され(図3に示す。)、固定されている。かかる状態で蓋体4を開き、第2収納室13に収納されているパフ(図示せず)などを用いて化粧を行うことができる。
そして、レフィル容器8をコンパクト容器1から取り出すときは、仕切り体6の天板20の第2収納室13側の端を押し下げる。すると仕切り体6は、図4に示すように軸19を回動中心とし、裏側壁22の下端が底板24上を移動しながら支持点として回動する。仕切り体6が回動すると、第2係止条27がレフィル容器8の係止溝17から抜け出るとともに、持ち上げ片23によりレフィル容器8の一端が持ち上げられ、レフィル容器8が本体2から取り出される。
このように、レフィル容器8に直接触れることなく、レフィル容器8を持ち上げ確実に取外すことができるので、レフィル容器8の開口部のエッジで指先を傷付けることなく、簡易、かつ確実にレフィル容器8を取り出すことができる。
更に仕切り体6は、後側壁22の下端が本体2の底板24に接触し、底板24上を移動しながら回動するため上からの押し付け力に対する強度は高く、軸19は、上方向への抜けと水平方向の位置の保持に用いるのみで、仕切り体6を押し下げたことにより大きな力を受けることはなく、軸周りの耐久性を高くできる。
また、新たなレフィル容器8を用意し、仕切り体6を回動させた第1収納室12に置き、仕切り体6の裏側の庇状に形成された天板20に指を掛けて正立させれば、係止溝17が、第1係止条7と、第2係止条27にそれぞれ係合され、新たなレフィル容器8を本体2に容易に固定できる。
なお本実施例では全体が横長となった横型のコンパクト容器において仕切り体6を本体2の前後に対向する周壁3に渡した例を示しているが、目的に応じてこの仕切り体6を左右に対向する周壁3に渡した構成とすることもできる。またさらには縦長となった縦型のコンパクト容器にも適用できることは云うまでもない。
本発明のコンパクト容器を示す外観斜視図である。 仕切り体を示す外観斜視図である。 図2に示した仕切り体を示す一部断面図である。 図2に示した仕切り体の動きを示す一部断面図である。 図2に示した仕切り体を示す一部拡大斜視図である。 図2に示した仕切り体を示す一部拡大斜視図である。
符号の説明
1 コンパクト容器
2 本体
3 周壁
4 蓋体
5 鏡
6 仕切り体
7 第1係止条
8 レフィル容器
9 支持溝
10 係合爪
11 フック体
12 第1収納室
13 第2収納室
14 引き上げ片
15 係合溝
16 外壁
17 係止溝
18 固形化粧料
19 軸
20 天板
21 表側板
22 裏側板
23 持ち上げ片
24 底板
25 溝部
27 第2係止条

Claims (3)

  1. 蓋体(4)を開閉回動自在に蝶番結合した薄皿状の本体(2)に、該本体(2)内を第1収納室(12)と第2収納室(13)とに仕切ると共に、前記第1収納室(12)内に、化粧料収納用の肉薄な金属プレス成形品であるレフィル容器(8)を着脱自在に組付け保持する仕切り体(6)を組付けたコンパクト容器であって、角取りした四角薄皿状の前記レフィル容器(8)の外壁(16)外周面四隅部に、横溝状の係止溝(17)を設け、該係止溝(17)に係止する第1係止条(7)を、前記本体(2)の周壁(3)内周面に、同様に前記係止溝(17)に係止する第2係止条(27)を、前記仕切り体(6)の側面にそれぞれ設け、前記本体(2)の対向した周壁(3)部分に、前記仕切り体(6)を軸支して、該仕切り体(6)を、前記レフィル容器(8)を係止保持する位置と、該係止保持を解除する位置との間で回動可能とし、前記本体(2)の周壁(3)部分に、前記仕切り体(6)の一端から延出した係止腕としての引き上げ片を係止して、該仕切り体(6)をレフィル容器(8)の係止保持位置に保持する係止機能部分を設けたコンパクト容器。
  2. 前記仕切り体の下端を前記本体の底面に接触させ、該仕切り体の回動動作の支点とする構成とした請求項1記載のコンパクト容器。
  3. 前記仕切り体の下部に、前記レフィル容器の底面下側に延出される持ち上げ片を設け、該仕切り体を回動させると前記持ち上げ片が前記レフィル容器の一端を持ち上げるように構成した請求項1または2記載のコンパクト容器。
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