JP4448879B2 - 光学式雨センサの検査用の検査装置及び方法 - Google Patents

光学式雨センサの検査用の検査装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、殊に、車両で使用するための光学式雨センサの検査用の検査装置及び方法に関する。
昨今、車両で使用される雨センサでは、雨検出のために光電方式が用いられているのが常である。そのような雨センサは、通常のように、光検出器並びに光導波要素を有する光源を有している。光源から放射された光ビームは、光導波要素内に入力結合される。雨センサは、例えば、透明接着膜を用いてフロントガラスに固定され、その結果、光導波要素からの光は、フロントガラス内に入力結合され、フロントガラスの外側の面で特に全反射によって反射される。反射光ビームは、同一の光導波要素を介して光検出器の方向に配向されている。ガラス表面に水滴がある場合、外側面の、この水滴がある個所で、光ビームは出力結合され、光検出器に達する光強度は、相応に低減される。このような光強度の低減が評価され、そうすることによって、フロントガラス上の雨又は曇りが検出される。
前述の雨センサの機能動作を検査するために、雨センサが検査ディスク上に取り付けられていて、光チャネルの伝送が評価される検査方法が既に知られている。更に、光源から放射される光ビームの経路を所定のように制御するシリコンスタンプ(Silikonstempel)を用いて感応面を測定することが知られており、光源から放射される光ビームの経路を所定のように制御して、シリコンスタンプを装着する前の状態と、シリコンスタンプを装着した状態との間での各測定量の変化を介して、雨センサの機能動作判定の根拠が得られる。
本発明の課題は、雨センサの機能動作を所定の条件で検査することができる検査装置及び検査方法を提供することにある。殊に、本発明の課題は、動的に作動中の雨センサの機能動作を検査することができる検査装置及び検査方法を提供することにある。
この課題は、光学式雨センサの検査用の検査装置において、光学式雨センサは、光ビームの反射成分を測定することによって湿気の程度を検出するように構成されており、雨センサの装着用の装着装置と、光ビーム内に配設することができる検査装置部を有しており、検査装置部は、光ビームの所定成分を反射するように構成された領域を有していることにより解決される。従属請求項には本発明の有利な実施形態が記載されている。
本発明の第1の観点によると、光学式雨センサの検査用の検査装置が設けられている。 光学式雨センサは、光ビームの反射成分を測定することによって湿気の程度を検出するために構成されている。検査装置は、検査過程中雨センサを固定するための装着装置を更に有している。更に、殊に、光ビーム内に配設することができる検査装置部が設けられており、その際、検査装置部は、殊に、光ビームの予め決められた1成分を反射するように構成された領域を有している。
本発明の検査装置は、検査装置部を用いて所定のやり方で雨センサを検査することができるという利点を有している。検査装置部を用いて、センサに所定の光学反射特性の領域を結合し、その結果、光ビームの予め決められた反射成分が予め決められたやり方で制御される。雨センサの測定性能を、この予め決められた光学特性を用いて検査することができる。公知の検査装置と異なって、本発明の検査装置によると、雨センサの機能動作を客観的に評価することができる、再現可能な結果が得られる。更に、光学式雨センサを検査する条件を自由に選択するために、光ビーム内に設けることができる検査装置部の領域の構成を自由に選択することができる。
有利には、装着装置及び検査装置部は、相互に可動に設けられている。
有利には、検査装置部は、光ビームの成分を光学式雨センサの方に反射するために、少なくとも1つの反射要素を有している。付加的に、又は、択一的に、検査装置部は、所定の領域内に、検査装置部の、光ビーム用の個所での全反射の角度を変えるように構成された偏向要素を有している。殊に、検査装置部は、そのために透明に構成されており、偏向要素は、イボ状の突起部として、検査装置部の表面上の所定の領域内に設けられている。このようにして、光学式雨センサを、ほぼ実際の状況に相応した条件下で検査することができ、その際、検査装置部上のイボ状の突起部を用いて、フロントガラス上の滴をシミュレートすることができ、その結果、検査装置部での光ビームの反射特性は、外側面上に滴が付いているフロントガラスの光ビームのほぼ実際の反射特性に相応している。
有利には、検査装置部は、装着された雨センサを種々異なる反射特性で検査するために、各々種々異なる反射特性の複数の領域を有している。
本発明の有利な実施例によると、検査装置部は、殊に、同軸状にシフト可能な、回転可能な検査ディスクとして構成されている。回転可能な検査ディスクは、種々異なった反射特性の複数の領域を有するようにするとよく、その結果、検査ディスクを回転することによって、光ビームの反射成分を変えることができる。殊に、検査ディスクは、装着された雨センサを較正するために、較正領域を有している。光学式雨センサによって検出された測定値の変化に相応して、雨センサが正常に機能動作しているかどうか検出することができる。(軸方向での)検査装置部を光軸方向にシフトすることができることにより、最終的に用いる際に、検査すべき雨センサが装着されるフロントガラスの種々異なるガラス厚をシミュレートすることができるようになる。検査装置部と装着装置との間で、少なくとも、光ビームの反射成分にできる限りノイズがないようにするために、有利には、検査装置部を、少なくとも部分的に浸漬液、例えば、シリコンオイル又はグリセリン内に設けるとよい。
本発明の別の実施例によると、装着装置は、少なくとも部分的に透明のディスクとして構成するとよい。殊に、装着装置は、種々異なる透過度の、少なくとも2つの種々異なる領域、殊に、色付き領域と色なし領域を有している。こうすることによって、雨センサを(事後に使用する際、フロントガラスの種々異なった色づけにより生起することがある)種々異なったディスク透過度で検査することができる。
本発明の別の観点によると、光ビームの反射成分を測定することによって、湿気の程度を求める光学式雨センサの検査用の方法が設けられる。この方法は、雨センサを装着するステップ;検査装置部の領域を光ビーム内に導入して、光ビームの所定の成分を雨センサに反射するステップ;雨センサを用いて測定値量を検出するステップを有する。
本発明の方法により、雨センサを、雨センサの機能動作を客観的に評価することができる、再現可能なテスト方法でテストすることができるようになる。この方法により、雨センサのリアルな測定状況、つまり、雨センサの動的な特性を再現可能な測定状況を実現することができる。
有利には、検査装置部は、異なった反射状態の複数の領域を有しており、検査装置部は、種々異なった反射状態で複数の測定値を検出するために、複数の領域が雨センサの感応面を通るように、光ビーム内で動かされる。このようにして、雨センサを、種々異なった降水・曇り条件(Niederschlagsbedingungen)で検査することができる。
雨センサの検査のために、有利には、検出された測定値乃至検出された測定値が1つ又は複数の目標値と比較され、その結果、両値の一致又は偏差の程度によって、雨センサの機能動作を検査することができる。
以下、本発明について、図示の実施例を用いて詳細に説明する。
図面
図1は、本発明の第1の実施例の検査装置を示し、
図2は、本発明の別の実施例の検査装置を示し、
図3は、図2の実施例の検査用ディスクの平面図を示し、
図4は、図2の実施例の容器底面の平面図を示し、
図5は、本発明の別の実施例の容器底面と種々の検査装置部の平面図を示し、
図6は、本発明の別の実施例の検査装置を示し、
図7は、本発明の有利な実施例の検査方法を実施するための検査システムのブロック接続図を示す。
図1は、本発明の第1の実施例の検査装置を示す。検査装置1は、少なくとも部分的に透明の容器底面3を備えたホルダ2を有している。光学式雨センサ4は、例えば、レーザダイオード(図示していない)の形式の光源と、光検出器(図示していない)を有している。光源は、光ビームを雨センサの、当該光ビームを境界面の方に配向する結合要素(図示していない)内に入力結合する。この境界面で、光ビームは、特に全反射により光検出器の方に反射される。湿気が、曇り又は雨滴の形状で、光ビームが反射される境界面上に付着している場合、全反射の臨界角が変化し、それにより、光の一部分が、その面で周囲環境内に出力結合され、光源から放射された光の僅かな成分しか光検出器の方に反射されない。雨センサの光検出器によって受光される光強度が低減することによって、面上の湿気を検出することができる。
光ビームが、境界面に入射する前又は後に、不所望な境界面でできる限り散乱されず、又は、全反射又は部分的に反射されないようにするために、雨センサ4は、容器底面に結合されており、例えば、シリコンクッション6を用いて容器底面3に取り付けられており、その結果、雨センサ4の光源から放射された光ビームは、できる限り損失せずに容器底面3に入力結合される。
容器2内には、検査装置部として検査ディスク7が設けられており、この検査ディスク7は、回転軸10に回転可能に懸架されており、駆動部(図示していない)を用いて動かすことができる。検査ディスク7は、有利には、円形状に、回転皿の形状に形成されているが、他の形状、例えば、矩形の形状に形成してもよい。容器底面3の表面と検査ディスク7との間に、可変の距離が設けられている。検査ディスク7の裏側には、反射要素8が設けられており、この反射要素は、殊に鏡膜の形状で形成するとよい。鏡膜は、例えば、アルミニウムコーティングによって形成され、検査ディスク7の種々の領域内に種々異なって形成することができる。有利には、ディスクのセグメントとして構成されている種々の領域は、種々の反射特性を形成するために、鏡面状の反射のパターンを有するようにするとよい。この鏡面状の反射パターンは、殊に、交互に鏡面状の反射する部分、部分的に鏡面状の反射する部分、及び/又は、鏡面状の反射しない部分を有する。
光ビームLが、容器底面3の表面で、例えば、全反射により反射するのを回避するために、容器2は、浸漬液9、例えば、シリコンオイル、グリセリン等で充填されている。容器2は、少なくとも反射要素8が浸漬液9によって濡らされるのに十分な量の浸漬液9で充填されている。このようにして、光ビームは、容器底面3の表面と反射要素8との間で、種々異なる屈折率の各媒体間の境界面を通過しなければならず、この境界面で、光ビームは屈折される。このようにして、光ビームが全反射により屈折されたり、減弱されたりする境界面を回避することができる。
反射要素8は、有利には、検査ディスク7上に設けられている。反射要素8の構成により、検査ディスク7内で反射されて、雨センサ4の光検出器の方に反射される光ビームLの成分が測定される。当然、検査ディスク7が、完全に鏡面状に反射される領域を有するようにしてもよく、その結果、光ビームLは、完全に反射される。
検査ディスク7は、当該検査ディスクの回転軸10に沿って(同軸に)可変に高さ調整することができ、その結果、フロントガラスの種々異なる厚みをシミュレートするために、反射要素8を、雨センサ4から種々異なった間隔で設けることができる。容器内での浸漬液9の充填高さは、検査ディスク7の調整された各高さで、反射要素8が浸漬液9によって覆われ続けるように選定される。
浸漬液9は、有利には95%より大きな、高い透過度を有するように選定されており、その結果、検査区間全体の透過度は、ほぼ、専ら検査ディスク7によって、乃至、検査ディスク7の上に設けられた反射要素8によって決められる。
図2には、本発明の検査装置の別の実施例が示されている。検査装置20が図1の検査装置と異なるのは、検査装置として、ほぽ透明なガラス又はプラスチック製の検査ディスク21が設けられている点である。検査ディスク21の表面上には、偏向要素22が設けられており、この偏向要素22は、図1の実施例の反射要素8と同様に、予め決められたパターンで検査ディスク21上に設けられている。検査ディスク21は、当該検査ディスクの回転軸を中心にして回転可能に設けられており、雨センサ(この実施例には図示されていない)にとって重要な光ビーム内に検査ディスク21の種々異なる反射領域が入るように動かすために、駆動部を用いて可動である。検査装置20の容器24は、種々の領域28を有する容器底面25を有しており、その際、第1の領域26は、強い色調、即ち、入射した光ビームの高い透過損失を有しており、第2の領域27は、色なしであり、第3の領域28は、僅かな色調、即ち、入射した光ビームの僅かな透過損失を有している。検査ディスク21は、容器24内で同様に駆動部を用いて水平方向に可動であり、その結果、検査ディスクは、3つの領域26,27,28の1つの上を動くことができる。このようにして、容器底面25の裏側に、3つの領域26,27,28の1つに装着乃至取り付けられている雨センサ4の機能動作を、種々異なるディスクの色で検査することができる。こうすることによって、雨センサを事後に色付きフロントガラスに使用する際に、当該雨センサの機能動作を相応に検査することができる。
検査ディスクを水平方向にずらす代わりに、択一的に、固定された検査ディスクの場合に、容器24を水平方向にずらしてもよい。
第1の実施例の場合のように、検査ディスク21は、高さ調整可能に構成されており、その際、容器底面25と検査ディスク21の上面との間の間隔は、フロントガラスのシミュレートされた厚みに相応している。
図2の実施例では、同様に、容器24内に、前述と同様に、容器25及び検査ディスク21とほぼ同じ光屈折率を有している浸漬液がある。検査ディスク21を透過する光ビームの偏向作用を損なわないために、浸漬液によって、偏向要素22が濡れないようにする必要がある。検査ディスク21の表面上に滴の形状で設けられている偏向要素22の代わりに、凹部等又は同様の作用をする構造を検査ディスク21の上面上に設けてもよく、それにより、光ビームの相応の出力結合を達成することができる。検査ディスク21上に形成されている偏向要素22は、有利には、検査ディスク21の表面によって形成されている境界面での全反射の角度を変える、従って、検査ディスク21の表面上での水滴の作用がシミュレートされる、硬化した滴(例えば、エポキシ樹脂)から形成されている。その結果達成される、全反射の角度を変えることによって、検査すべき雨センサによって検出された光ビームの一部分が、雨センサの光検出器の方に反射されず、周囲環境内に光路が誘導される。こうすることによって、雨センサを、できる限りリアルに(フロントガラスの外面上の水滴)相応の条件をシミュレートすることができる。検査ディスク21を回転することによって、雨センサ上の種々の領域をその結果、雨センサの光ビーム内で偏向要素22の濃度を変えることができるようになり、そうすることによって、フロントガラス上の種々異なった水滴量をシミュレートすることができる。
図3には、種々異なった構造の種々異なったセグメントを有する検査ディスク21の平面図が示されている。殊に、第1の実施例で設けたような鏡面乃至検査ディスク21上の鏡面の形状で反射要素8を設けてもよいし、鏡面と偏向要素とをディスク21上に組み合わせて設けてもよい。図3に示された検査ディスク21は、有利には、各々種々異なった濃度の偏向要素22を有する第1のセクタ31と第2のセクタ32を有している。図示の実施例では、第1のセグメント31は、第2のセグメント32よりも高い濃度の偏向要素22を有している。別の第3のセグメント33では、検査ディスク21は、乾燥状態のフロントガラスでの雨センサの機能動作をシミュレートするために、偏向要素を何ら有していない。更に、第4のセグメント34が設けられており、その際、検査ディスク21は、フロントガラスのワイパ部分の透過度をシミュレートするため、及び、雨センサの機能動作に及ぼす作用を検査するために、黒色に塗られている。
反射要素8の場合には、1つ又は複数のセグメントに、有利には部分反射する各鏡面状の反射要素間に切欠部を設けるとよく、と言うのは、フロントガラス上の水滴は、所定の残留反射を有しており、この残留反射が前述のようにすることによってシミュレートされるからである。そのような残留反射を適切にシミュレートするために、切欠部が、部分反射個所として設けられていて、例えば、比較的小さな全反射領域と反射しない領域からなる蜂の巣状の構造が形成されている。
図4は、図2の実施例の容器底面25の平面図を示す。雨センサの検査の際、事後の作動時にフロントガラス上の雨センサが使用される、フロントガラスの種々異なった色付けをシミュレートするために、底面25は、種々異なって色付けされている。
図5には、図2の検査装置の平面図が示されている。容器底面25内の種々異なった色付き領域26,28を別の配列にするという択一的な選択も可能であり、その際、検査ディスク21上の各偏向要素22の所定のパターンを種々異なる方向から雨センサ上を移動させることができるようにするために、容器24の内部に、検査ディスク21を、駆動部を用いて側方に移動可能に構成することができ、その結果、雨センサを、種々異なる作動状態でテストすることができることが分かる。
検査すべき雨センサの感応領域を検出するために、有利には、検査ディスクがセクタを有しており、セクタ上に、単に1つの偏向要素22が設けられている。この偏向要素22は、雨センサの感応面上で1回又は複数回移動され、その結果、雨センサの感応面の拡がりを求めることができる。どの位置で、偏向要素22が、雨センサを用いて求められた測定値に作用を及ぼすのか、求められるようにして、感応面が特定される。
検査方法の可能な経過について、後述する。先ず、検査ディスク21は、雨センサによって検出された光ビームが、検査ディスク上の偏向要素(及び/又は、反射要素)に入射し、その個所から、この偏向要素が雨センサの光検出器に全反射又は部分反射するように、検査すべき雨センサの上に設けられている。そのように定義された状態で、システムは、乾燥したウィンドウガラスの事後の使用の際に相応する状態に適合化される。雨センサの検査のために、今度は、検査ディスク21が回転され、その結果、直ぐ次のセグメントの滴のパターン(偏向要素を備えた検査ディスク乃至セクタの鏡面状の反射されない領域)が、雨センサの感応面上を動く。このセクタ内で、光ビームが部分的に、鏡状に反射されないか又は部分的に鏡状に反射される領域乃至偏向要素22のパターンが出力結合され、その結果、光検出器は、光強度の入射を検出することができる。検出された信号の大きさは、領域の形成形態によって特定される。偏向要素のパターン乃至部分的に鏡状に反射される領域は、この場合、有利には、実際の雨の状況に相応している。
図6には、本発明の別の実施例の検査装置50が図示されており、この検査装置には、ほぼ固定された容器51が設けられている。容器51の容器底面52は、全て又は部分的に透明な領域53を有しており、この領域には、滴で濡れたフロントガラスをシミュレートするために、偏向要素54が設けられている。容器内には、浸漬液55が収容されている。
保持装置56が設けられており、この保持装置は、例えば、ロボットアーム(図示していない)を用いて、容器51内で可動である。保持装置56は、保持部として切欠部57を有しており、この切欠部内に、検査すべき雨センサ58を装着して保持することができる。雨センサ58は、有利には、透明ディスク59でカバーされており、その結果、雨センサ58は、光学的にディスク59に結合される。ディスク59は、雨センサ58を直接浸漬液55に接触させないようにするために使用される。そのために、ディスク59は、有利には、浸漬液が切欠部57内に浸透し得ないように、切欠部57を完全にカバーしている。必要な場合、相応のパッキンを設けてもよい。
保持装置56は、ロボットアームを用いて容器51内で透明領域上乃至透明領域を介して移動され、その結果、雨センサ58の感応面は、ディスク59及び浸漬液55と光学的に結合される。保持装置56を動かすことによって、雨センサ58の静的特性乃至動的特性を検査することができる。
別の実施例で既述したように、透明領域53乃至ディスク59は、色付きのフロントガラスをシミュレートするために、色を付けてもよい。更に、偏向要素54として、容器の底面52に、透明の凸部又は凹部を設けてもよい。択一的又は付加的に、領域53の全て又は一部分に反射要素を設けてもよい。容器51内での保持装置56の高さを調整することによって、乃至、浸漬液55内での保持装置56の浸漬の深さを決めることにより、種々異なるフロントガラス厚をシミュレートすることができる。検査方法は、この実施例では、前述の実施例で既に説明したのとほぼ同じやり方で実行することができる。
図7に示した検査システムでは、図1〜5の実施例を用いて既に説明したような検査装置40に評価システム41が接続されている。評価システム41は、評価システム41内のモータインターフェース43を介して制御される駆動部42を用いて、検査装置40の回転ディスクの側方運動及び回転を制御する。検査ディスクと結合された回転軸は、位置センサ44と結合されており、この位置センサ44は、回転ディスクの位置を評価装置41の位置検出器45に通知する。更に、位置センサ用のインターフェース46が評価システム41内に設けられており、この評価システムは、例えば、適切なバスインターフェース47を介して雨センサ48と結合されており、雨センサは、検査装置40の下側の検査領域内に設けられている。
既述のように、先ず、雨センサ48が、例えば、乾燥状態のフロントガラスに相応する検査状態で検査されるようにして検査を実行することができる。続いて、駆動部42は、モータインターフェース43を用いて、雨センサの感応面上を、各反射要素乃至各偏向要素からなるパターンが動かされるようにして駆動される。相応の測定値は、インターフェース46を介して評価システム41内で検出され、例えば、理想的な機能動作を果たす雨センサの場合の測定値に相応する目標値と比較される。測定値と目標値が正確に一致した場合、乃至、所定の許容偏差領域を考慮して一致した場合、雨センサは正常に機能動作しているものとして検出される。
評価システム41を介して制御されるワイパ用のスイッチオフ過程をシミュレーションするために、検査ディスクは、偏向要素22のパターンを有しており、この偏向ディスクでは、角度の経路が大きくなるにつれて偏向要素の濃度が低減するようにされており、その結果、雨が静まった後、雨センサの特性を求めることができる。
本発明の第1の実施例の検査装置を示す図 本発明の別の実施例の検査装置を示す図 図2の実施例の検査用ディスクの平面図 図2の実施例の容器底面の平面図 本発明の別の実施例の容器底面と種々の検査装置部の平面図 本発明の別の実施例の検査装置を示す図 本発明の有利な実施例の検査方法を実施するための検査システムのブロック接続図
符号の説明
1 検査装置
2 ホルダ
3 容器底面
4 光学式雨センサ
7 検査ディスク
8 反射要素
9 浸漬液
10 回転軸
20 検査装置
21 検査ディスク
22 偏向要素
24 容器
25 容器底面
26 第1の領域
27 第2の領域
28 第3の領域
31 第1のセクタ
32 第2のセクタ
33 第3のセグメント
34 第4のセグメント
40 検査装置
41 評価システム
42 駆動部
43 モータインターフェース
44 位置センサ
45 位置検出器
46 位置センサ用のインターフェース
47 バスインターフェース
48 雨センサ
50 検査装置
51 容器
52 容器底面
53 透明な領域
54 偏向要素
55 浸漬液
56 保持装置
57 切欠部
58 雨センサ
59 透明ディスク

Claims (12)

  1. 光学式雨センサ(4)の検査用の検査装置(1;20;40;50)において、
    光学式雨センサ(4)は、光ビームの反射成分を測定することによって水滴の程度を検出するように構成されており、
    前記雨センサ(4)の装着用の装着装置(5)と、前記光ビーム内に配設することができる検査装置部(7,21)を有しており、
    前記検査装置部は、前記光ビームの所定成分を反射するように構成された領域を有しており、
    前記検査装置部(7,21)は、少なくとも部分的に浸漬液内に設けられており、
    前記装着装置(5)は、少なくとも部分的に透明なディスクとして構成されている、
    ことを特徴とする検査装置(1;20;40;50)。
  2. 装着装置及び検査装置部は、相互に可動に配設されている請求項1記載の検査装置(1;20;40;50)。
  3. 検査装置部(7;21)は、光ビームの成分を光学式雨センサ(4)の方に反射するために、領域内に少なくとも1つの反射要素(8)を有している請求項1又は2記載の検査装置(1;20;40;50)。
  4. 検査装置部(7,21)は、領域内に、光ビーム用の前記検査装置部(7,21)での全反射の角度を変えるように構成された偏向要素(22)を有している請求項3記載の検査装置(1;20;40;50)。
  5. 検査装置部(7.21)は透明に構成されており、偏向要素(22)は、検査装置部(7,21)の表面上にイボ状の突起部を有している請求項4記載の検査装置(1;20;40;50)。
  6. 検査装置部(7,21)は、種々異なった反射状態で装着された雨センサ(4)を検査するために、各々種々異なった反射特性を有する複数領域を有している請求項3から5迄の何れか1記載の検査装置(1;20;40;50)。
  7. 検査装置部(7,21)は、回転可能な、例えば、同軸に回動可能な検査ディスクとして構成されている請求項1から6迄の何れか1記載の検査装置(1;20;40;50)。
  8. 検査装置部(7,21)は、較正領域を有している請求項7記載の検査装置(1;20;40;50)。
  9. 前記浸漬液は、シリコンオイル又はグリセリンである請求項1から8迄の何れか1記載の検査装置(1;20;40;50)。
  10. 装着装置(5)は、異なった透過度の、少なくとも2つの異なった領域を有している請求項1から9までのいずれか一項記載の検査装置(1;20;40;50)。
  11. 光ビームの反射成分を測定することによって水滴の程度を検出する光学式雨センサの検査方法において、以下の各ステップ:
    ・雨センサ(4)を装着するステップ;
    ・検査装置部(7,21)の領域を光ビーム内に導入して、前記光ビームの所定の成分を前記雨センサ(7,21)で反射するステップ;
    ・前記雨センサを用いて測定値量を検出するステップを有し、
    前記検査装置部は、異なった反射状態の複数の領域(31,32,33,34)を有しており、
    前記検査装置部(7,21)は、種々異なった反射状態で複数の測定値を検出するために、前記複数の領域が雨センサの感応面を通るように、光ビーム内で動かされ、
    前記検査装置部(7,21)は、少なくとも部分的に浸漬液内に設けられており、
    前記雨センサは装着装置(5)上に載置されており、
    該装着装置は、少なくとも部分的に透明なディスクとして構成されている、
    ことを特徴とする方法。
  12. 雨センサ(4)の機能動作を検査するために検出された単数乃至複数の測定値を1つ又は複数の目標値と比較する請求項11記載の方法。
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