JP4447961B2 - 遊技場用表示システム - Google Patents

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Description

本発明は、表示機能を有した遊技媒体収納箱を利用した遊技場用表示システムに関する。
近年多くのパチンコ遊技場では、遊技客が、大当たりによって獲得したパチンコ玉を、大当たり以後、遊技中の遊技機の遊技に費やしてもよいとする所謂「無制限営業」と呼ばれる営業形態にて運営されている。そのため、遊技客が、遊技中に獲得したパチンコ玉を玉箱に収納して保持している。この営業形態により、遊技場では遊技機毎に多数の玉箱が積み重ねられ、この積み重ねられた玉箱の動向は、遊技場にとっても、遊技客にとっても非常に関心深いものである。
ところで、パチンコ遊技場の中には、獲得したパチンコ玉で遊技中の遊技機から他の遊技機への移動を行う所謂「台移動」を禁止している遊技場もあり、そこで、玉箱毎にIDタグを設け、そのIDを管理することにより、台移動を摘発する提案がなされており、遊技場を経営する側にとっては、非常に価値のある提案である(例えば特許文献1参照)。つまり、このような構成を利用することにより、玉箱の管理が可能となる。
特開平10−76059号公報
しかしながら従来例によれば、台移動をして他の遊技機に対応するカウンタに玉箱を載せたとき、或いは、計数機にて遊技玉を計数したときにしか、その玉箱のIDタグからIDを読取ることができないため、パチンコ玉の入った玉箱を足元に積み重ねた遊技客は、玉箱のIDが確実に読み取られているか、玉箱が管理されているか否かを視覚的に確認することができない。つまり、従来からある玉箱と同様に、玉箱自身にどの遊技客が獲得したパチンコ玉を収納しているかという識別表示がないため、遊技客に対して、遊技客自身が獲得したパチンコ玉を玉箱ごと盗まれるという不安感を感じさせてしまう虞があった。
一方、玉箱自体に対応する遊技機の台番号をプリントしておく対策も見受けられるが、計数終了後に対応する遊技機に玉箱を戻さなければならなく、さらに、出玉を玉箱に入れて積み重ねていく際にプリントのされていない玉箱を使用したときは、プリントされていない他の玉箱に関しては、他の遊技客の玉箱と識別することが難しいなどの問題がある。また、遊技客の要望として、自身の獲得した遊技玉を収納する玉箱を他の遊技客に誇示したり、自分専用の玉箱で遊技したいといった要望もある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、収納された遊技媒体の持主を特定することが可能となると共に、遊技客の要望を満足させることができる遊技場用表示システムを提供することにある。
請求項記載の発明は、遊技媒体を収納し、少なくとも遊技媒体の持主を特定可能な表示データを入力する表示データ入力手段と、該表示データ入力手段が入力した表示データを無給電状態で保持して表示する表示手段とを備えた遊技媒体収納箱と、遊技客を特定するための識別データが記憶された記憶媒体と、前記識別データに対応付けられた表示データを記憶する記憶手段と、前記識別データを読取る読取手段と、該読取手段が前記識別データを読取ることに応じて、該識別データに対応付けられた前記記憶手段が記憶する表示データを出力する表示データ出力手段とを備え、前記遊技媒体収納箱は、前記表示データ出力手段から出力される表示データを、前記表示データ入力手段を通じて入力して前記表示手段に表示することを特徴とする。
請求項記載の発明は、遊技客が操作する操作手段と、前記記憶手段が記憶する表示データを前記操作手段の操作に応じて変更可能な表示データ変更手段とを備えたことを特徴とする。
請求項記載の発明は、前記読取手段と前記表示データ出力手段とは、遊技機に対応して設けられていることを特徴とする。
請求項記載の発明は、前記表示データの少なくとも一部は、該表示データに対応付けられた識別データにより特定される遊技客が遊技する遊技機の遊技データであることを特徴とする。
請求項記載の発明は、前記記憶手段は、前記遊技機で大当たりが発生したときは、その大当たりの発生に起因して表示データを更新することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、遊技媒体収納箱の表示手段は、表示データ入力手段から入力された少なくとも遊技媒体の持主を特定可能な表示データを無給電状態で保持して表示するので、例えば遊技媒体収納箱が積み重ねられるにしても、他の遊技客に対して視覚的に持主を認識させることができ、遊技客自身が獲得した出玉をアピールできると共に、盗難に関する不安感を取り除くことが可能となる。
また、遊技客が使用する記憶媒体により遊技客を特定し、遊技客に対応した表示データを遊技媒体収納箱の表示手段に表示することができるので、遊技客に対応した表示データを提供することができる。
請求項記載の発明によれば、遊技客の任意の操作に応じて変更可能な表示データ変更手段を設けることで、遊技客の任意の表示データに切り替えることができ、遊技客の好みに合わせた表示をさせることができる。
請求項記載の発明によれば、読取手段と表示データ出力手段とは遊技機に対応して設けられているので、遊技客が入れ替わったり、遊技媒体収納箱を取り替えたりする際に、遊技客に表示データを変更させるための無用な手間を省かせることが可能となる。
請求項記載の発明によれば、遊技データを遊技媒体収納箱の表示により確認可能となるので、遊技媒体収納箱を利用した運用の効率を高めることができる。
請求項記載の発明によれば、大当たりが発生したときは、表示データを更新することができるので、大当たりの発生に応じた適切な表示データを提供することができる。
以下、本発明の一実施例について図1ないし図12を参照して説明する。
図2には、本実施例のシステム構成の全体が概略的に示されている。この図2において、集中管理装置(記憶手段に相当)1は、店舗内ネットワーク2に接続され、この店舗内ネットワーク2には、複数の遊技機4が端末管理装置(読取手段に相当)3を介して接続され、集中情報表示装置(表示データ変更手段に相当)5および計数機6と共に計数機側カウンタ7が接続されている。
図1は、遊技機4および端末管理装置3の概略図を示している。この図1において、遊技機4は、遊技客が遊技媒体である例えばパチンコ玉を用いて遊技を行う例えばパチンコ遊技機に相当するもので、遊技客がパチンコ玉を打ち込む毎に遊技機4からアウト信号が出力され、遊技機4からパチンコ玉の払い出し毎にセーフ信号が出力され、遊技機4に設けられた役物が動作する毎にスタート信号が出力され、その役物の動作に応じて大当たり状態が発生される毎に大当たり信号が出力される。
端末管理装置3は、例えば遊技機4の上部に設置され、台ランプの機能を有しており、そのランプ群8により遊技機4の動作に対応した演出を行うものである。この端末管理装置3には、遊技場の店員を呼び出すための呼出ボタン9および情報ボタン10が設けられ、さらに、会員カード(記憶媒体に相当)11を挿入するための会員カード挿入部12が設けられている。この会員カード11は、遊技客を特定するための識別データ(遊技媒体の持主を特定可能な表示データ)として例えば会員番号(ID)が記憶されている。
遊技機4の例えば下部に位置して遊技機側カウンタ13が設けられている。この遊技機側カウンタ13には、パチンコ玉を収納するための玉箱(遊技媒体収納箱に相当)14が載置される。
図3(a)は、遊技機側カウンタ13の平面図である。遊技機側カウンタ13の所定位置には、玉箱14へデータの出力を行うコネクタ形状の情報出力部(表示データ出力手段に相当)15が設けられていると共に、玉箱14が載置されているか否かを検知する玉箱センサ16が設けられている。図示しないが、同様にして、計数機側カウンタ7にも、情報出力部(表示データ出力手段に相当)17が設けられると共に玉箱センサ18が設けられている(図5参照)。
図4(a)および図4(b)は、玉箱14の平面図および側面図を示しており、玉箱14は、例えば矩形状の箱であり、その長辺方向の片側面14aには、無給電状態にて表示している内容を保持可能な電子ペーパ(表示手段に相当し、詳細は後述する)22が設けられている。この電子ペーパ22は本願発明の特徴部分であり、情報出力部15,17から出力された表示データを入力すると共に電子ペーパ22に文字や画像等の書き込みを行うための情報入力書込み部23が接続される。尚、情報入力書込み部23は、電子ペーパ22に入力されたデータの書き込みを行う書込み装置23aと情報出力部15,17と接続され情報の送受信を行うコネクタ形状の情報入力部(表示データ入力手段に相当)23bで構成されている(図5参照)。
上記電子ペーパ22は、本来的には、コンピュータ上で扱われる文字や画像などのデジタル情報を表示するためのものであり、紙のような表示品質や、扱い易さ、薄さ、軽さを備え、電気的な仕組みで表示の書き換えが可能なものであり、その電気信号によって文字や画像の書き換えが即座におこなわれ、電源遮断後も表示状態が維持される仕組みのものである。例えば、電子ペーパとしては、ツイスティングボールディスプレイ方式のものがあり、このツイスティングボールディスプレイ方式とは、2枚の透明なプラスチックシートの間に、トナー粒子のような無数ビーズが散りばめられ、オイルが満たされたくぼみの中で自由に回転できるようになっている。また、このビーズは2色に塗り分けられ、かつ、色の塗り分けに対応して+と−に帯電されている。このシートの表面に電圧が印加されると、ビーズは所定の色の側を見る人の側に向けるように回転してから止まり、文字や画像を表示することができ、その後、新しい電圧が印加されるまで状態が維持されるものである(詳細は、特開2004−45643を参照)。
図3(b)は遊技機側カウンタ13に玉箱14を載置した遊技機側カウンタ13の平面図(図示しないが計数機側カウンタ7も同様)を示している。玉箱14を遊技機側カウンタ13(計数機側カウンタ7)に載置する場合は、玉箱14の情報入力書込み部23が、遊技機側カウンタ13(計数機側カウンタ7)の情報出力部15(17)に対応するように載置する。
また、図2に示すように、集中情報表示装置5には、会員カード11を挿入するためのカード挿入部19が設けられていると共に、会員を特定するための各種情報等を表示するための表示部20および操作を行うための操作部(操作手段に相当)21が設けられている。
図5には、全体構成の電気的構成が機能ブロックの組み合わせにより示されている。この図5において、集中管理装置1は、CPU24、制御プログラムを記憶したROM25およびワーキングエリア用のRAM26、IO27、管理データとして会員個人のデータを記録管理するためのHDD28等と共にマイクロコンピュータを構成する。このCPU24は、端末管理装置3、集中情報表示装置5および計数機側カウンタ7とIO27を通じて入出力を行う構成となっている。
端末管理装置3においては、カード挿入部12に会員カード11が挿入されると、会員カード11が挿入されている間、検知信号をレベル出力し、情報ボタン10は、情報ボタン10が押されると検知パルスを発生し、呼出ボタン9は、呼出ボタン9が押されると検知パルスを発生する。また、遊技機側カウンタ13において、玉箱センサ16は、計数機側カウンタ7の所定位置に玉箱14が置かれると検知パルスを発生する。端末管理装置3は、CPU29、制御プログラムを記憶したROM30およびワーキングエリア用のRAM31、IO32等と共にマイクロコンピュータを構成するもので、このCPU29は、カード挿入部12、情報ボタン10および呼出ボタン9からの各検知パルスがIO32を通じて入力される構成となっている。さらに、このCPU29は、集中管理装置1および遊技機側カウンタ13とIO32を通じて入出力を行う構成となっており、CPU29には、玉箱センサ16からの検知パルスが入力され、情報出力部15からの制御信号が出力される。さらに、CPU29は、遊技機4からの信号がIO32を通じて入力される構成となっている。
遊技機4は、CPU33,制御プログラムを記憶したROM34,ワーキングエリア用のRAM35,IO36等と共にマイクロコンピュータを構成するものである。このCPU36は、端末管理装置3にIO36を通じて信号の出力を行っている。
集中情報表示装置5において、カード挿入部19は、会員カード11が挿入されると検知信号をレベル出力し、操作部21は、操作されると操作内容に応じた検知パルスを発生する。集中情報表示装置5は、CPU37、制御プログラムを記憶したROM38およびワーキングエリア用のRAM39、IO40、会員それぞれにより設定された表示内容(表示データに相当)の表示項目の記憶を行うHDD41等と共にマイクロコンピュータを構成するもので、このCPU37は、カード挿入部19、操作部21からの各検知パルスがIO40を通じて入力される構成となっている。さらに、CPU37は、表示部20の表示を制御する表示基板42に制御信号を出力する。CPUは、集中管理装置1とIO40を通じて信号の入出力を行う構成となっている。
計数機側カウンタ7においては、玉箱センサ18は、計数機側カウンタ7に玉箱14が置かれると検知パルスをレベル出力する。計数機側カウンタ7は、CPU43、制御プログラムを記憶したROM44およびワーキングエリア用のRAM45、IO46等と共にマイクロコンピュータを構成するもので、このCPU43は、玉箱センサ18からの検知パルスがIO46を通じて入力される構成となっている。さらに、CPU43は、情報出力部17に制御信号を出力する。CPU43は、集中管理装置1とIOを通じて信号の入出力を行う構成となっている。
玉箱14においては、書込み装置23aは、情報入力部23bからの情報に基づいて、電子ペーパ22に書き込みを行う。情報入力部23bは、遊技機側カウンタ13の情報出力部15および計数機側カウンタ7の情報出力部17からの出力信号を入力する構成となっている。
以下本実施例の作用について説明する。
本実施例では、電子ペーパ22に表示する表示内容は、遊技客の好みに応じて選択可能となっている。
図6には、電子ペーパ22に表示することができる表示内容の一覧を示す。まず、選択可能なキャラクタのポーズとしては、例えば1ないし7のポーズがあり、選択可能なレイアウト(キャラクタを含むデータの配置)としては、図示しない1ないし3のレイアウトがある。また、表示項目として、会員番号、会員氏名、台番号、機種名、時刻、大当たり回数、始動数、持玉数がある。以下、表示項目の詳細を説明する。
・会員番号(略称 ID) 会員番号を示す。
・会員氏名(略称 氏名) 会員の氏名を示す。
・台番号(略称 台番) 遊技客が遊技を行っている台番号を示す。
・機種名(略称 機種) 遊技客が遊技を行っている遊技機種名を示す。
・時刻 大当たりが発生した時刻、電子ペーパ22に情報を入力した時刻、あるいは本日一番初めに会員カード11を挿入した時刻を示す。
・大当たり回数(略称 T) 電子ペーパ22に情報を入力した時刻迄の当該遊技機あるいは当該会員の本日の大当たり回数を示す。
・始動回数(略称 S) 電子ペーパ22に情報を入力した時刻の直前の大当たり間スタート回数を示す。
・持玉数(略称 MY) 電子ペーパ22に情報を入力した時刻の持玉数であり、持玉数=売上玉−(アウト−セーフ)で求める。
まず、電子ペーパ22への表示データを選択したい遊技客は、集中情報表示装置5にて、会員番号IDが記録された会員カード11をカード挿入部19に挿入して、会員認証を行ってから、玉箱14の電子ペーパ22に表示させたい表示内容を操作部21の操作により選択する。その選択方法としては、表示させるキャラクタのポーズを1ないし7より選択し、表示する表示項目を例えば4つを任意に選択し、表示するレイアウトを1ないし3より選択し、さらに、所望に応じてこれら選択した表示内容の表示更新のタイミングを選択する。
この表示更新のタイミングとしては、図7の電子ペーパ22に表示する表示内容の更新するタイミングの一覧に示すように、会員カード挿入時、大当たり発生時、大当たり終了時、情報ボタン操作時の更新タイミングに表示させるレイアウトおよび情報を選択することができる。尚、表示更新のタイミングとしては、遊技客が故意に選択しなくても、予めすべての表示更新タイミングで更新するようになっており、表示更新のタイミングを変更する場合は、遊技客が表示不要な表示更新タイミングの選択を外し、また、それぞれの表示更新タイミングにおける表示内容に関しては、遊技客が故意に選択しなくても、予め表示項目すべてを表示する表示内容となっているため、表示内容を変更する場合は、遊技客が表示不要な表示項目を外すことにより変更する。
尚、特定の情報更新タイミングに関しては、遊技店の管理者が設定するようになっている。遊技店の管理者が設定する表示更新のタイミングとしては、図7の電子ペーパ22に表示する表示内容の更新するタイミング一覧に示すように、開店時、閉店時、計数終了時、会員カード排出のタイミングで表示させる表示データを指定できる。例えば、遊技店の管理者は、図9(d)に示すような遊技台の台番号と遊技店名を表示したい場合は、その表示データを遊技店側のデフォルト表示として設定する。
このように遊技客により任意に選択された表示内容は、集中管理装置1により、遊技客それぞれが選択した表示内容を会員管理一覧として管理されると共に管理者による操作に応じて一括表示することができる。図8は、集中管理装置1に表示された会員管理一覧の一例を示しており、集中管理装置1は、会員ID、表示項目、キャラクタ、レイアウトの項目に分割して、遊技客が任意に選択した表示内容をHDD41に記憶して管理する。
さて、遊技客が、端末管理装置3のカード挿入部12に会員カード11を挿入した状態で、遊技機4にて遊技を行うと、遊技機4からは、端末管理装置3を介して集中管理装置1にアウト信号、セーフ信号等の各種信号が出力される。集中管理装置1は、これら各種信号を基にして会員大当たり履歴の各種項目を順次算出する。以下に図10に示す大当たり履歴の項目の詳細について説明する。
・会員番号 遊技客固有の番号を示す。
・台番 前記会員番号の遊技客が遊技している台番号を示す。
・機種 前記会員番号の遊技客が遊技している機種名を示す。
・大当たり回数 前記会員番号の遊技客が遊技している遊技機で大当たりが発生した回数を示すもので、大当たりの回数に対応するレコードが追加されるものである。
・始動数 大当たりが発生するまでの役物のスタート回数を示す。
・出玉数 遊技機4から大当たり信号がレベル出力されている間のセーフ信号とアウト信号の差を示す。
・持玉数 遊技客の現在時点でパチンコ玉の獲得玉数を示す。
・Bアウト 通常状態(大当たり状態でない状態)でのアウト玉数を示す。
・Bセーフ 通常状態でのセーフ玉数を示す。
・Bサ Bセーフ−Bアウトで算出される値を示す。
・差玉数 出玉数−Bサで算出される値を示す。
・売上金額 遊技客が遊技に使用するパチンコ玉を遊技店から借りた金額を示すもので、例えば0.25玉数/円である場合に、500円にて125玉数が貸し出されたときは、この貸し出しが行われると持玉数が貸し出された125玉だけ増加すると共に売上金額が500円増加するものである。
図11は、システム全体の表示処理を示すフローチャートであり、遊技機側カウンタ13に玉箱14が載置されていない状態から玉箱14を載置した場合の処理を説明する。この図11において、端末管理装置3は、玉箱センサ16が感知中でない場合は(S1:NO)、玉箱センサ16が感知するのを監視する(S7:YES)。
そして、遊技客が玉箱14を遊技機側カウンタ13に情報出力部15との接続状態で載置すると、端末管理装置3は、玉箱センサ16が玉箱14を感知し(S7:YES)、カード挿入部12に会員カード11が挿入中かを確認する。ここで、玉箱14が遊技機側カウンタ13に載置されただけの状態であるので、端末管理装置3は、会員カード11が挿入中でないとし(S8:NO)、そのことを集中管理装置1に通知する。これにより、集中管理装置1は、遊技店が設定したデフォルトの表示データを電子ペーパ22に向けて出力する(S9)。この場合、表示データには、出力対象となる玉箱14を識別するためのIDが付加されており、当該玉箱14の情報入力部23bのみが端末管理装置3からの表示データを入力するようになる。従って、玉箱14に設けられた電子ペーパ22は、端末管理装置3から入力した表示データを表示するようになる。図9(d)は、会員カード11の非挿入状態で電子ペーパ22に表示される表示データの一例を示している。この図9(d)において、電子ペーパ22には、遊技場からのメッセージと台番号が表示される。このような表示により、遊技客は、何番台で遊技しているかを確認することができる。
続いて、遊技機側カウンタ13に玉箱14が載置された状態にて、遊技客が会員カード11をカード挿入部12に挿入して遊技機4による遊技を開始しようとした場合の処理を説明する。図11において、端末管理装置3は、会員カード11が挿入中でない状態において(S2:NO)、会員カード11挿入を確認すると(S3:YES)、上述したように会員カード11挿入時に遊技客により選択された表示内容をHDD28より読出して電子ペーパ22に向けて出力し(S4)、会員カード挿入中処理へ移行する(S5)。
図9(a)は、会員カード11が挿入された際の電子ペーパ22の表示例を示している。この図9(a)では、遊技客が会員カード11挿入時の表示項目として、台番、機種名、IDを選択すると共にキャラクタとして7を選択し、レイアウトとして1を選択した場合を示している。このような表示により、遊技客は、遊技しようとする遊技機4の機種を確認することができる。
図12は、システムの会員カード挿入中処理を示す。遊技客が遊技機4による遊技中においては、遊技客がタイミング毎に設定した表示データまたはデフォルトのタイミングで電子ペーパ22の表示データが更新される。即ち、遊技客が大当たり発生時および大当たり終了時(集中管理装置1が大当たり信号ONに基づいて大当たり開始、大当たり信号OFFに基づいて大当たり終了として認識する)のタイミングに設定した表示データの更新が行なわれる。大当たり状態が発生すると(S10:YES)、集中管理装置1は、所定の表示データを電子ペーパ22に向けて出力する(S11)。
図9(b)は、大当たり時の電子ペーパ22の表示データの一例を示している。この図9(b)において、電子ペーパ22には、前回の大当たりから現在までの始動回数および大当たり回数が表示される。このような表示により、遊技客は、遊技機4の現在の調子を判断することができる。
そして、大当たり状態が終了すると(S12:YES)、集中管理装置1は、所定の表示データを電子ペーパ22に向けて出力する(S13)。
図9(c)は、大当たり終了時の電子ペーパ22の表示データの一例を示している。この図9(c)において、電子ペーパ22には、遊技客の現在の持玉数が表示される。このような表示により、遊技客は、自分の持玉数を確認することができる。また、遊技客がカード挿入部12に会員カード11を挿入した状態で、情報ボタン10を押下すると、端末管理装置3は、情報ボタン10が押下と判断し(S14:YES)、そのことを集中管理装置1に通知するので、集中管理装置1は、表示更新データを出力する(S15)。この表示更新データとは、遊技客が図9(c)に示すように、集中情報表示装置5において変更した表示内容を情報ボタン10が押下された時点での最新情報に更新するものである。
さて、遊技客は、遊技機4から払出されたパチンコ玉が遊技機4の上皿および下皿で満杯となったときは、パチンコ玉を玉箱14に収納し、遊技の進行により玉箱14が満杯となったときは、その玉箱14を足元に置いてから新たな玉箱14を遊技機側カウンタ13に載置するようになる。このとき、新たな玉箱14の電子ペーパ22には、図9(a)に示す表示データが表示されると共に、大当たりの発生或いは終了に応じて表示データが更新される。
ここで、電子ペーパ22は、無給電状態でも表示内容を保持するという特性を有するので、遊技機側カウンタ13から移動された玉箱14の電子ペーパ22は、その移動時における表示データを保持して表示している。
従って、玉箱14が積み重ねられた状態では、各玉箱14の電子ペーパ22には、会員番号、大当たりの発生時刻若しくは終了時刻、大当たりまでのデータ若しくは大当たり終了時のデータが表示されていることになるので、各玉箱に収納されたパチンコ玉の持主を特定することができると共に、遊技結果をアピールすることができ、さらに、遊技客自身が、玉箱14の遊技データを見ながら遊技を振り返ることもできる。
そして、遊技を終了するために会員カード11がカード挿入部12から排出されたときは、端末管理装置3は、会員カード11排出と判断し(S16:YES)、そのことを集中管理装置1に通知する。これにより、集中管理装置1は、図9(d)に示すような遊技店側が設定したデフォルト表示をHDD28より読み出して電子ペーパ22に出力する。
さて、遊技客が遊技機4による遊技を終了し、計数機6にて玉箱14に収納されたパチンコ玉の計数を行う際に電子ペーパ22の表示データをリセットしたい場合は、計数機側カウンタ7に情報出力部17との接続状態で玉箱14を載せる。すると、情報出力部17からデフォルトの表示内容が出力されるので、電子ペーパ22の表示が図示しないデフォルトの表示に変更される。これにより、電子ペーパ22の表示データをリセットすることができる。尚、電子ペーパ22の表示データは、次の遊技客が玉箱14を遊技機側カウンタ13に載置した際にリセットされることから、表示データのリセットを特に希望しない場合は、玉箱14を計数機側カウンタ7に載置する必要はない。
このような構成によれば、玉箱14に、情報入力部23bから入力された表示内容を無給電状態で表示保持する電子ペーパ22を設け、少なくとも玉箱14に収納されたパチンコ玉の持主を特定する情報を表示することで、玉箱14への電力供給が不可能な玉箱14が積み重ねられた状態であっても、電子ペーパ22による表示を保つことが可能となる。従って、遊技客および他の遊技客に対して、視覚的に遊技客を特定するため表示内容を含んだ表示内容を認識させることができるので、パチンコ玉を玉箱14に入れて積み重ねたときに、遊技客自身の獲得した出玉をアピールできると共に、盗難に関する不安感を取り除くことが可能となり、以って、遊技客に優越感を与えつつも不安材料を取り除くサービスを提供可能となり、遊技場のサービスを向上させ、集客効果を高めることも可能となる。さらに、玉箱14に持玉数の表示をすることにより、遊技店の店員は、計数機6における計数時の計数値とその持玉数の値を照合し参照するだけで、不正のチェックを容易に行なうことができる。
しかも、会員カード11に遊技客を特定するための会員番号を記憶し、集中管理装置1は、その会員番号毎に会員の好みの表示内容をHDD28に記憶して管理し、端末管理装置3が会員カード11より会員番号を読み取ったときは会員に対応した表示データを玉箱14に出力するので、玉箱14の電子ペーパ22には、遊技客に対応した表示データが表示され、サービスを一層向上することができる。また、集中情報表示装置5に操作部21を設け、集中情報表示装置5は、集中管理装置1が会員番号毎に記憶管理している表示内容を、操作部21の操作に応じて変更可能としたので、遊技客が、集中情報表示装置5の操作部21を操作することで、遊技客の任意の表示内容に変更することができ、玉箱14の電子ペーパ22に遊技客の好みに合わせた表示をさせることができる。
また、遊技機4の上部に端末管理装置3を設け、遊技機4の下端部に遊技機側カウンタ13を設け、遊技機側カウンタ13に情報出力部)15を設け端末管理装置3と情報出力部15とを遊技機4に対応して設けるようにしたので、遊技客は、遊技機側カウンタ13に玉箱14を載置して遊技を行うだけで、表示内容を変更することができる。従って、遊技機4を遊技する遊技客が入れ替わったり、玉箱14を取り替えたりする際に、遊技客に表示内容を変更させるための無用な手間を掛けることなく、遊技機側カウンタ13に載置するだけで表示内容を切り替えて表示させることができる。
さらに、表示内容の表示項目として、会員番号、会員氏名、台番号、機種名、時刻に加えて、遊技機4の遊技データとして、大当たり回数、始動数、持玉数を設定可能としたので、表示内容に遊技データを含めることができる。従って、遊技客は、玉箱14の電子ペーパ22にて遊技データを確認することもできる。
加えて、集中管理装置1は、遊技機4で大当たり状態が発生したときは、大当たりの発生時、大当たりの終了時に表示内容を更新するようにしたので、大当たりの発生および終了に伴い、表示内容を更新させることができ、さらには、玉箱14毎に大当たりに関する表示内容を更新表示させることができるため、遊技客が玉箱14を積み重ねた場合でも、遊技客は、積み重ねられた玉箱14からパチンコ玉を獲得した時の表示内容を確認することができる。このような、大当たり状態の発生は遊技客の遊技機4による遊技中において、最も変化があると共に遊技者の興趣を最も高められるときであり、さらに、遊技データも極端に変化する状態であるため、遊技客は大当たり発生前後の遊技データを残したいと考え、その遊技データは他遊技客へのアピールにもなる。従って、大当たり状態発生時の遊技データ表示は、遊技客の自己満足を大いに高めることができる。また、遊技客は、大当たり状態1回で玉箱を次の玉箱と取り替えるので、その玉箱を使った最終の遊技データにもなり大当たり状態発生ごとに遊技データを更新する効果は大きい。
(変形例)
上記実施例においては、パチンコ遊技台である遊技機4に適用し、遊技機側カウンタ13を遊技機4の下部に設ける構成としたが、遊技機としてスロットマシンに上記構成を適用してもよく、その場合は、図13に示すように、遊技機側カウンタ13をスロットマシン4の上部に設け、玉箱14もスロットマシン4の上部に配置して構成するようにしてもよい。
上記実施例において、会員カード11に会員番号を記憶させ、会員番号に対応した表示内容を集中管理装置1により記憶管理する構成としたが、集中管理装置1で表示内容を記憶管理する必要はなく、会員カードに表示内容を記憶させる構成としてもよい。
上記実施例においては、表示内容としての表示項目を図6に示す表示項目のみとしたが、図6以外の表示項目のみに限定されることなく、例えばアウト玉数、セーフ玉数あるいは差玉数等の他のデータでもよい。
上記実施例においては、レイアウトは1ないし3の中から選択する構成としたが、特に選択する必要はなく、遊技客がレイアウトを自由に設定できるようにしてもよい。
また、表示レイアウトを1種類のみとしなくともよく、この場合は、図7に示す更新タイミングごとレイアウト以外の表示内容を遊技客が任意に設定できるようにする。
上記実施例においては、情報入力書込み部23と電子ペーパ22とを有線により接続する構成としたが、無線としてもよい。
上記実施例において、情報出力部15,17および情報入力部23bをコネクタ形状として接続することで有線となるように構成したが、コネクタ形状とする必要はなく無線とし、例えば赤外線通信あるいはアンテナ等を備えて電波にて情報の送受信を行う構成としてもよい。この場合には、玉箱に無線タグを設けて表示更新を可能とし、電池等の電源により表示変更時の電源を供給する。
上記実施例において、遊技機4に対応した遊技機側カウンタ13に情報出力部15を設ける構成としたが、遊技機4毎に情報出力部15を設ける必要はなく、集中情報表示装置5に情報出力部を設け、玉箱14に表示内容を表示させたい遊技客のみが、集中情報表示装置5にて情報を入力する構成としてもよい。
上記実施例において、表示内容としてあらかじめ設定されたキャラクタの中からキャラクタを選択する構成としたが、集中情報表示装置5に、キャラクタの画像を取込む情報入力部(コネクタ、赤外線通信あるいはスキャナ等)を設け、携帯電話等から待ち受け画面や写真を入力できるような構成としてもよく、また、遊技客が、表示させたい画像を携帯電話等から集中管理装置1にメールにて送信できるような構成としてもよく、その場合、集中管理装置1にて、送信された画像を会員毎のオリジナル画像として保存管理してもよいし、他の会員の画像として選択できるようにしてもよい。
上記実施例において、表示内容としてのキャラクタを選択する構成としたが、画像はキャラクタとしなくても、背景等の画像としてもよく、また、複数の画像を組み合わせたりしてもよい。
上記実施例において、端末管理装置3は台ランプに相当する構成としたが、台ランプとする必要はなく、玉貸機のような構成としてもよい。
上記実施例において、玉箱14の片側面に電子ペーパ22を設ける構成としたが、複数面に電子ペーパを設けてもよい。
上記実施例において、玉箱14には電子ペーパ22および情報入力書込み部23のみを設ける構成としたが、電子ペーパ22の裏面に衝撃吸収材を設け、電子ペーパ22が遊技玉等から衝撃やノイズを受けないように構成してもよい。
上記実施例において、計数機側カウンタ7および遊技機側カウンタ13の上面に情報出力部17および15だけを設ける構成としたが、計数機側のカウンタ7および遊技機側カウンタ13の上面に玉箱14が収まる程度の凹部を設け、その凹部に玉箱14を嵌め合わせることで、情報出力部17および15と情報入力部23bとが自然と接続されるような構成としてもよい。
上記実施例において、遊技客を特定するための識別データ(遊技媒体の持主を特定可能な表示データ)として会員番号を用いる構成としたが、会員番号の他に、会員氏名、台番号としてもよく、さらには、遊技客を特定できる特徴として例えば背が高い等の身体的特徴、性別や年齢等あるいは眼鏡を掛けている等身に付ける装飾品や服装等としてもよく、この場合は、表示項目として、予め身体的特徴あるいは性別や年齢を設定しておき、身に付ける装飾品や服装等は遊技客が来店するごとに入力する構成とする。
上記実施例において、会員カードを挿入したことを条件に表示データの更新を行う構成としたが、会員カードの挿入に関係なく大当たり終了後に遊技データを更新して表示する構成とすれば、それだけで不正(玉、メダルの持込等)行為を抑制することができる。
本発明の一実施例における端末管理装置および遊技機を示す正面図 システム全体を示す概略図 (a)遊技機側カウンタの平面図、(b)玉箱の載置状態で示す(a)相当図 (a)玉箱の側面図、(b)玉箱の平面図 全体の電気的構成を示す機能ブロック図 電子ペーパの表示内容の一覧を示す図 電子ペーパの表示内容の更新タイミングを示す図 集中管理装置による表示内容管理図 電子ペーパの表示例を示す図 集中管理装置による遊技機の遊技データを示す図 CPUによる表示処理を示すフローチャート CPUによる会員カード挿入中処理を示すフローチャート 変形例を示す図2相当図
符号の説明
図面中、1は集中管理装置(管理手段)、3は端末管理装置(読取手段)、4は遊技機、5は集中情報表示装置(表示データ変更手段)、7は計数機側カウンタ、10は情報ボタン、11は会員カード(記憶媒体)、12,19はカード挿入部、13は遊技機側カウンタ、14は玉箱(遊技媒体収納箱)、15,17は情報出力部(表示データ出力手段)、16,18は玉箱センサ、21は操作部(操作手段)、22は電子ペーパ(表示手段)、23bは情報入力部(表示データ入力手段)、24,29,33,37,43はCPUを示す。

Claims (5)

  1. 遊技媒体を収納し、少なくとも収納された遊技媒体の持主を特定可能な表示データを入力する表示データ入力手段と、該表示データ入力手段が入力した表示データを無給電状態で保持して表示する表示手段とを備えた遊技媒体収納箱と、
    遊技客を特定するための識別データが記憶された記憶媒体と、
    前記識別データに対応付けられた表示データを記憶する記憶手段と、
    前記識別データを読取る読取手段と、
    該読取手段が前記識別データを読取ることに応じて、該識別データに対応付けられた前記記憶手段が記憶する表示データを出力する表示データ出力手段とを備え、
    前記遊技媒体収納箱は、前記表示データ出力手段から出力される表示データを、前記表示データ入力手段を通じて入力して前記表示手段に表示することを特徴とする遊技場用表示システム
  2. 遊技客が操作する操作手段と、
    前記記憶手段が記憶する表示データを前記操作手段の操作に応じて変更可能な表示データ変更手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の遊技場用表示システム。
  3. 前記読取手段と前記表示データ出力手段とは、遊技機に対応して設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の遊技場用表示システム。
  4. 前記表示データの少なくとも一部は、該表示データに対応付けられた識別データにより特定される遊技客が遊技する遊技機の遊技データであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の遊技場用表示システム。
  5. 前記記憶手段は、前記遊技機で大当たりが発生したときは、その大当たりの発生に起因して表示データを更新することを特徴とする請求項ないし4のいずれかに記載の遊技場用表示システム。
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