JP4446532B2 - 慣性円錐破砕機の球面座支持体オイル遮断装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は慣性円錐破砕機の球面座支持体オイル遮断装置に関する。詳しくは、コーンケーブと、該コーンケーブに対して偏心しながら回転運動する円錐ヘッドに取付けられたマントルとにより石材を破砕する慣性円錐破砕機において、その円錐ヘッドと該円錐ヘッドを回転及び揺動可能に支承する球面座との間を潤滑するオイルを外部に洩らさないようにした慣性円錐破砕機の球面座支持体オイル遮断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の慣性円錐破砕機を図4により説明する。これは、上部に材料投入口1を有し、中間部に球面座支持体2を有し、下部に軸受部3を有する略円筒状のシェル4が防振ゴム5に支持されて設けられ、該シェル4の材料投入口1の下部には表面が逆円錐状のコーンケーブ6が取付けられ、球面座支持体2には球面座7が取付けられ、下部の軸受部3には、モータ8からVベルト9及びプーリ10を介して駆動される駆動軸11が支持されている。
【0003】
そして、前記駆動軸11には回転を伝達でき且つ揺動可能なスピンドルシャフト12の一端が支持され、該スピンドルシャフト12の他端は主軸13に回転を伝達でき且つ揺動可能に接続されている。また主軸13の下部には不釣合ユニット14が取付けられ、上部には球面座7に支承される円錐ヘッド15が取付けられ、該円錐ヘッド15の上面にはコーンケーブ6に対向してマントル16が取付けられている。そして円錐ヘッド15は球面座7上を回転可能であると共に球面に沿って揺動することができるようになっている。なお、符号17は円錐ヘッド15と球面座支持体2との間をシールするように球面座支持体2に設けられたダストシールである。
【0004】
このように構成された従来の慣性円錐破砕機の作用を図5により説明する。
先ず、(a)図の状態においてコーンケーブ6とマントル16とにより形成される破砕室左端では、不釣合ユニット14の回転により発生する遠心力によりマントル16はコーンケーブ6との隙間が0mmに近づくように転動し原石19の破砕を行い、右端では破砕室内が振動しているため、原石充填状態は高密度状態となる。
【0005】
次いで、マントル16が転動し(b)図の状態となると、破砕室左端では圧縮破砕された産物が重力と振動により速やかに排出される。さらにマントル16が転動し(c)図の状態となると、(a)図と反対に、破砕室左端に原石が充填され、右端では、高密度状態の原石をマントル16とコーンケーブ6との間隙が0mmに近づくようにマントル16が転動するため、粒子の逃げ場がなく、粒子相互で破砕され完全粒子間破砕が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の慣性円錐破砕機においては、球面座7と円錐ヘッド15との間の焼きつき防止するため、球面座7にオイルを給油している。その給油方法は、図4に示すように軸受部13の給油口18からスピンドルシャフト12及び主軸13の給油路を通して円錐ヘッド15のオイル穴15aより球面座7に給油している。また、給油されたオイルのうち、球面座7の内周から溢れ出たオイルは直接本体に戻るが、外周方向に向かって外周から溢れ出たオイルは球面座支持体2に設けられたオイルを下方向きに逃がす穴2aを通り本体内部に戻る。この際オイルは本体のダストシール17の内側を通過する構造となっている。
【0007】
上記、慣性円錐破砕機における給油方法では、
▲1▼ ダストシール17の内側をオイルが通過するため、円錐ヘッド15に取付けたマントル16が不安定な転動をした場合、ダストシール17は円錐ヘッド15に追随できず隙間部分が発生して、シール効果が無くなり、オイルにダストが混入する。
【0008】
▲2▼ また、ダストシール17の内側をオイルが通過するため、円錐ヘッド15に取付けたマントル16が不安定な転動をした場合、ダストシール17は円錐ヘッド15に追随できず隙間部分が発生するが、その時、円錐ヘッド15の高速転動によりオイルには、外方向に移行する働きがあり、ダストシール17と円錐ヘッド15の隙間よりオイルがダストシール17の外周に洩れ出すようになる。等の問題があった。
【0009】
本発明は上記従来の問題点に鑑み、オイルにダストが混入するのを防止し、またオイルがダストシールの外側に洩れ出すことがないようにした慣性円錐破砕機の球面座支持体オイル遮断装置を実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の慣性円錐破砕機の球面座支持体オイル遮断装置は、シェル4と、該シェル4に設けられた球面座支持体2と、該球面座支持体2に取付けられた球面座7と、該球面座7に支承され、偏心しながら回転駆動される円錐ヘッド15と、該円錐ヘッド15に取付けられたマントル16と、該マントル16に対向してシエル4に取付けられたコーンケーブ6とを具備し、前記球面座7と円錐ヘッド15との接触面に強制給油され、該円錐ヘッド15が球面座7上を偏心しながら回転駆動されることにより、マントル16とコーンケーブ6との間で原石を破砕する慣性円錐破砕機において、前記球面座7の円錐ヘッド15との接触面に、該球面座7の外周より僅かに内側にオイル切り溝20を環状に設け、且つ該オイル切り溝20の複数個所にオイルを下方に排出するオイル孔21を設け、前記球面座支持体2には、球面座7の外周と所定の間隙を隔て且つ先端が円錐ヘッド15に近接した環状突起22を設けると共に、該環状突起22の内側基部に溝23を設け、さらに該溝23からオイルを下方に逃がすオイル逃がし孔24を設けたことを特徴とする。
【0011】
この構成を採ることにより、球面座7と円錐ヘッド15との接触面に供給されたオイルのうち、外周方向へ向かうオイルは該球面座7に設けたオイル切り溝20により進行を制限され、さらにオイル切り溝20を越えて外周に向かい、球面座7から飛散したオイルは環状突起22に捕捉され、溝23からオイル逃し孔24によりシェル4内に戻される。これによりオイルが外部に洩れることもなく、またダストに汚染されることも防止される。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3は本発明の慣性円錐破砕機の球面座支持体オイル遮断装置の実施の形態を説明するための図であり、図1は本発明の球面座支持体オイル遮断装置を用いた慣性円錐破砕機の縦断面図、図2は図1のA部拡大図、図3は図2のB−B線における断面図である。
【0013】
図1において、4は防振ゴム5で支持された略円筒形のシェルであり、該シエル4の上部には材料投入口1が、中間部に球面座支持体2が、下部に軸受部3がそれぞれ設けられている。そして、材料投入口1の下部には逆円錐状のコーンケーブ6が、球面座支持体2の上には球面座7が、軸受部3には回転可能に駆動軸11がそれぞれ取付けられている。
【0014】
また、駆動軸11には回転を伝えると共に揺動可能なスピンドルシャフト12の一端が接続され、該スピンドルシャフト12の他端は回転及び揺動可能な主軸13に接続している。また主軸13の下部には不釣合いユニット14が取付けられ、上部には円錐ヘッド15及びマントル16が取付けられている。
【0015】
そして円錐ヘッド15及びマントル16は、モータ8からVベルト9、プーリ10を介して回転駆動されるスピンドルシャフト12及び主軸13により回転駆動される。このとき、主軸13と共に不釣合ユニット14が回転し遠心力を生じて主軸を傾けるため、円錐ヘッド15及びマントル16は球面座7上で偏心しながら回転運動をなし、マントル16はコーンケーブ6との間で原石を破砕することができるようになっている。
【0016】
この際、円錐ヘッド15と球面座7との接触面には給油口18から駆動軸11、スピンドルシャフト12、主軸13の給油路を通して円錐ヘッド15のオイル穴15aから給油され潤滑されるようになっている。以上の構成は図4で説明した従来例と同様であり、本発明の特徴はこの円錐ヘッド15と球面座7との接触面を潤滑した油がシェル4の外部に洩れ出ないようにした球面座支持体のオイル遮断装置にある。
【0017】
図2は図1の球面座支持体のオイル遮断装置のA部を拡大して示した図であり、図3は図2のB−B線における断面を示した図である。この球面座支持体のオイル遮断装置は、図2及び図3の如く、球面座7の円錐ヘッド15との接触面に、該球面座7の外周に近接して環状のオイル切り溝20を設け、該環状のオイル切り溝の複数個所に反対面に貫通するオイル孔21を設けている。
【0018】
また、球面座支持体2には、先端が球面座7の外周及び円錐ヘッド15の球面に近接した環状の突起22を設けると共に、その基部に環状の溝23を設け、さらに該溝23から下方に球面座支持体2を貫通してオイル逃し孔24を設けている。
【0019】
このように構成された本実施の形態は、球面座7と円錐ヘッド15の摺動面に給油されたオイルは、該摺動面を潤滑した後、球面座7の内周から洩れ出たオイルは直接シェル内に落下し、球面座7の外周に向かったオイルは環状のオイル切り溝20で大部分が捕捉され、オイル孔21を通って溝23に落下し、オイル逃し孔24からシェル内に落下する。
【0020】
また、オイル切り溝20を通過して球面座7の外周から飛散したオイルは環状の突起22で捕捉され溝23に集められ、前記オイル切り溝20からのオイルと共にオイル逃し孔24からシェル内に落下し、球面座7の内周から洩れ出たオイルと共に回収される。このようにして、オイルはダストシール17には接触せずに回収される。従ってオイルがダストにより汚染されることもなく、また外部に飛散することもない。
【0021】
【発明の効果】
本発明の慣性円錐破砕機の球面座支持体オイル遮断装置に依れば、球面座7と円錐ヘッド15との接触面に供給されたオイルのうち、外周方向へ向かうオイルは該球面座7に設けられたオイル切り溝20により大部分が捕捉され、さらにオイル切り溝20を越えて外周に向かい、球面座7の外周から飛散したオイルは環状突起22に捕捉され、溝23からオイル逃し孔24によりシェル4内に戻され回収される。これによりオイルが外部に洩れることもなく、またダストにより汚染されることも防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の球面座支持体オイル遮断装置を適用した慣性円錐破砕機を示す断面図である。
【図2】図1のA部拡大断面図である。
【図3】図2のB−B線における断面図である。
【図4】従来の慣性円錐破砕機を示す断面図である。
【図5】従来の慣性円錐破砕機の作用を説明するための図である。
【符号の説明】
1…材料投入口
2…球面座支持体
3…軸受部
4…シェル
5…防振ゴム
6…コーンケーブ
7…球面座
8…モータ
9…Vベルト
10…プーリ
11…駆動軸
12…スピンドルシャフト
13…主軸
14…不釣合ユニット
15…円錐ヘッド
16…マントル
17…ダストシール
18…給油口
19…原石
20…オイル切り溝
21…オイル孔
22…環状突起
23…溝
24…オイル逃し孔
Claims (1)
- シェル(4)と、該シェル(4)に設けられた球面座支持体(2)と、該球面座支持体(2)に取付けられた球面座(7)と、該球面座(7)に支承され、偏心しながら回転駆動される円錐ヘッド(15)と、該円錐ヘッド(15)に取付けられたマントル(16)と、該マントル(16)に対向してシエル(4)に取付けられたコーンケーブ(6)とを具備し、前記球面座(7)と円錐ヘッド(15)との接触面に強制給油され、該円錐ヘッド(15)が球面座(7)上を偏心しながら回転駆動されることにより、マントル(16)とコーンケーブ(6)との間で原石を破砕する慣性円錐破砕機において、
前記球面座(7)の円錐ヘッド(15)との接触面に、該球面座(7)の外周より僅かに内側にオイル切り溝(20)を環状に設け、且つ該オイル切り溝(20)の複数個所にオイルを下方に排出するオイル孔(21)を設け、
前記球面座支持体(2)には、球面座(7)の外周と所定の間隙を隔て且つ先端が円錐ヘッド(15)に近接した環状突起(22)を設けると共に、該環状突起(22)の内側基部に溝(23)を設け、さらに該溝(23)からオイルを下方に逃がすオイル逃がし孔(24)を設けたことを特徴とする慣性円錐破砕機の球面座支持体オイル遮断装置。
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